JPS63272707A - バケツト式エレベ−タ− - Google Patents

バケツト式エレベ−タ−

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JPS63272707A
JPS63272707A JP10562087A JP10562087A JPS63272707A JP S63272707 A JPS63272707 A JP S63272707A JP 10562087 A JP10562087 A JP 10562087A JP 10562087 A JP10562087 A JP 10562087A JP S63272707 A JPS63272707 A JP S63272707A
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JP
Japan
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bucket
slope
rice grains
cover
pulley
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JP10562087A
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JPH078687B2 (ja
Inventor
Toshihiko Satake
佐竹 利彦
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Satake Engineering Co Ltd
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は米粒等の粒状物を揚送するバケット式エレベー
タ−の改良に関する。
〔従来技術とその問題点〕
粒状物を揚送するための最も一般的なバケット式エレベ
ータ−は、無端帯に多数のバケットを所定の間隔で取付
けたものである。
バケット内の被搬送物を揚送し、吐出部から外部へ排出
するには、第4図に示すように、バケット26が上部内
調車27の所で円弧状に移動することによって生じる遠
心力を利用して、前方斜め下方の流下樋28の壁面へ被
搬送物を放りなげる。
その結果、ベルト29の速度をある程度高速にしなけれ
ば、遠心力が減少して被搬送物をケーシング内下方へ落
下させ、騒音を伴うとともに、被搬送物の表面に傷をつ
け商品価値を低下させる問題があった。
また、例えば、実開昭62−53218号公報に開示さ
れるような、いわゆる誘導排出式バケットエレベータ−
においては(第3図参照)、バケット31が上部プーリ
ー34を通過するとき、バケット31内の米粒を前哨の
フランジのついたバケット31の底背面32に沿って傾
斜シュート板33上に14排出する。
しかし、ベルト35の連結部30にはバケット31が取
付けられていないので、連結部30が上部プーリー34
を通過するときには誘導排出が行われず、米粒がバケッ
トエレベータ−の底部に戻って搬送の効率が低下すると
ともに、ベルト35と下部内調車との間に米粒等が挟ま
り、砕粒を発生させ多くの粒状物の品質を低下させてい
た。
本発明の目的は、被搬送物を底部へ落下させることなく
円滑に吐出口へ誘導排出させることのできるバケット式
エレベータ−を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するための本発明は、下部に被搬送物
の供給口を設け、上部に被搬送物の吐出口を設けた流下
樋を備えて立設したケーシング内に上部内調車と下部内
調車とを設け、被搬送物をバケットの背面壁で受けなが
ら流下樋に誘導するよう、前記上下の内調車間にはバケ
ットを多数緊密状に装着した平ベルトを掛け渡したバケ
ット式エレベータ−において、前記平ベルトの連結部に
は、バケットの背面壁とほぼ同傾斜状の斜面を有するフ
ランジ付きカバーを取付けた、という技術手酌手段を講
じた。
〔作 用〕
供給口から投入された被搬送物はバケットに掬われて上
昇移動し、上端の排出位置に近づいてバケットが上部内
調車に沿って回転・傾斜すると、当該バケット内の被搬
送物は前哨のバケットの背面壁を滑流して流下樋へ誘導
され、平ベルトの連結部にあっても、被搬送物はケーシ
ング内底部へ落下することなく、カバーの斜面を滑流し
て吐出口へ誘導される。
〔実施例〕
本発明の好適な実施例を図面に基づいて以下に説明する
第1図及び第2図において、バケット式エレベータ−1
を形成するケーシング2の上部に回転自在に横架した上
部軸3に軸着した上部内調車5と、下部に回転自在に横
架した下部軸4に軸着した下部内調車6とがそれぞれ設
けられている。上部内調車5と下部内調車6との間に掛
け渡した無端帯としての平ベルト7に、バケット8を緊
密状に多数装着し、平ベルト7連結部10にはカバー9
が装着されている。
カバー9はバケット8の背面壁11とほぼ同傾斜状の斜
面12からなり、平ベルド7連結部10にボルト・ナツ
トで締着されている。すなわち米粒等を揚送することな
く、後隣のバケット8から排出される米粒等を斜面12
で受けながら清流させて、流下tJ118内へ誘導させ
る。
しかも、斜面12の両側端部には7ランジ13が設けら
れており、ケーシング2底部への米粒等の落下を防止す
る。
14は駆動用の電動機であり、電動機14は電磁ブレー
キ付の電動機となすとともに、電動機14のモータープ
ーリー15と上部軸3の一端に軸着した外部調車16と
はVベルト17によって連結される。18はバケット8
内から排出される米粒等を受ける位置に傾斜して設けた
流下樋、19は流下樋18の下端に形成した吐出口であ
る。
20はケーシング2下部に設けた供給口21に米粒等を
導くための供給樋であり、供給樋20の上端は供給用シ
ュートパイプの端部等に連゛結する投入口22である。
吐出口19付近のケーシング2壁面に取付けた後行程異
常検出装置23は、当該バケット式エレベータ−1の後
行程の機器に故障等の異常が生じて排出用シュートパイ
プ24が詰まり、吐出口19付近まで米粒等が過密状に
なった際に作動して電動機14を停止させると同時に、
供給停止装W125によって供給口21に至る流路をせ
き止めるものである。後行程異常検出装置23としては
振動式レベルセンサー、静電容量式レベルセンサー、光
センサーを用いたもの、あるいは、米粒等の圧力によっ
て0N−OFFする押圧スイッチ等が用いられる。
次に上記実施例の作用について説明する。
電動機14が起動し、米粒等が供給120を経て供給口
21からケーシング2底部に流入し、上下部内調車5.
6間を低速で回転移動する平ベルト7に装着したバケッ
ト8によって掬い上げられて揚送される。
米粒等の入ったバケット8はケーシング2上端に上昇し
、上部内調車5の円周に沿って矢印の方向へ移動する。
その際、平ベルト7の連結部10の後隣のバケット8内
の米粒等は、連結部10に設けたカバー9の斜面12上
を滑流して流下樋18へ誘導排出する。
なお、カバー9の斜面12上の米粒等が斜面12側方か
ら落下しないように斜面12両側端にフランジ13が設
けられたため、米粒等がケーシング2下方へ落下してベ
ルト7と下部内調車6との間に米粒等が挟まり砕粒を発
生させることがない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、平ベルトの連結部
にカバーを設けることにより、連結部の後隣のバケット
が上部内調車に沿って円弧状に移動する際、バケット内
の被搬送物はカバーの斜面を滑流して直接流下樋内に落
下するので、被搬送物がケーシング底部に戻って、ベル
トと下部内調車との間に挟まって砕粒を発生させたり、
あるいは遠心力によって流下樋側壁に強制的に衝突して
被搬送物を損傷させることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の正面図、第2図は本発明を示す
一部拡大側面図、第3図及び第4図は従来例の側面図で
ある。 1・・・バケット式エレベータ−12・・・ケーシング
、3・・・上部軸、4・・・下部軸、5・・・上部内調
車、6・・・下部内調車、7・・・平ベルト、8・・・
バケット、9・・・カバー、10・・・連結部、11・
・・背面壁、12・・・斜面、13・・・フランジ、1
4・・・電動機、15・・・モータープーリー、16・
・・外部調車、17・・・Vベルト、18・・・流下樋
、19・・・吐出口、20・・・供給樋、21・・・供
給口、22・・・投入口、23・・・後行程異常検出装
置、24・・・排出用シュートパイプ、25・・・供給
停止装置、26・・・バケット、27・・・上部内調車
、28・・・流下樋、29・・・ベルト、30・・・連
結部、31・・・バケット、32・・・底背面、33・
・・傾斜シュート板、34・・・上部プーリー、35・
・・ベルト。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、下部に被搬送物の供給口を設け、上部には被搬
    送物の吐出口を設けた流下樋を備えて立設したケーシン
    グ内に上部内調車と下部内調車とを設け、被搬送物をバ
    ケットの背面壁で受けながら流下樋に誘導するよう、前
    記上下の内調車間にはバケットを多数緊密状に装着した
    平ベルトを掛け渡したバケット式エレベーターにおいて
    、前記平ベルトの連結部には、バケットの背面壁とほぼ
    同傾斜状の斜面を有するカバーを取付けたことを特徴と
    するバケット式エレベーター。
  2. (2)、前記カバーには、斜面の両側端にフランジを設
    けてなる特許請求の範囲第(1)項記載のバケット式エ
    レベーター。
JP10562087A 1987-04-27 1987-04-27 バケツト式エレベ−タ− Expired - Fee Related JPH078687B2 (ja)

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