JPS63272415A - 帯鋸盤 - Google Patents
帯鋸盤Info
- Publication number
- JPS63272415A JPS63272415A JP10335687A JP10335687A JPS63272415A JP S63272415 A JPS63272415 A JP S63272415A JP 10335687 A JP10335687 A JP 10335687A JP 10335687 A JP10335687 A JP 10335687A JP S63272415 A JPS63272415 A JP S63272415A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- saw blade
- band saw
- band
- stress
- twisting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 14
- 241000763859 Dyckia brevifolia Species 0.000 description 76
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D55/00—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D55/08—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for guiding or feeding strap saw blades
- B23D55/082—Devices for guiding strap saw blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的1
(産業上の利用分野)
本発明は帯鋸盤に係り、更に詳細には、駆動ホイールと
従動ホイールに掛回された帯鋸刃の切断部側の駆動ホイ
ールへ帯鋸刃が巻回される位置および従動ホイールから
帯鋸刃が離れる位置に帯鋸刃のひねりによる応力がかか
らないようにした帯鋸盤に関する。
従動ホイールに掛回された帯鋸刃の切断部側の駆動ホイ
ールへ帯鋸刃が巻回される位置および従動ホイールから
帯鋸刃が離れる位置に帯鋸刃のひねりによる応力がかか
らないようにした帯鋸盤に関する。
(従来の技術)
従来、帯鋸盤例えば横型帯鋸盤におけるペース上には鋸
刃ハウジングが設けられ、その鋸刃ハウジングには駆動
ホイールと従動ホイールがそれぞれ回転自在に支承され
ている。その駆動ホイールと従動ホイールとにはエンド
レス状の帯鋸刃が掛回され走行駆動される。その帯鋸刃
によってワークを切断加工する切断部の両側には、例え
ば帯鋸刃をほぼ垂直に立てるガイド部材が設けられてい
る。
刃ハウジングが設けられ、その鋸刃ハウジングには駆動
ホイールと従動ホイールがそれぞれ回転自在に支承され
ている。その駆動ホイールと従動ホイールとにはエンド
レス状の帯鋸刃が掛回され走行駆動される。その帯鋸刃
によってワークを切断加工する切断部の両側には、例え
ば帯鋸刃をほぼ垂直に立てるガイド部材が設けられてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上述した帯鋸盤における帯鋸刃の走行駆動に
おいて、帯鋸刃に所望の張力が付与されている。すなわ
ち、切断部の反対側における駆動ホイールと従動ホイー
ルとの間の帯鋸刃の部分にはテンション力による引張り
応力が付与されている。駆動ホイールと従動ホイールと
に掛回された帯鋸刃の各ホイールからみて外側部分には
、同引張り応力と曲げによる引張り応力が付与されて−
いる。
おいて、帯鋸刃に所望の張力が付与されている。すなわ
ち、切断部の反対側における駆動ホイールと従動ホイー
ルとの間の帯鋸刃の部分にはテンション力による引張り
応力が付与されている。駆動ホイールと従動ホイールと
に掛回された帯鋸刃の各ホイールからみて外側部分には
、同引張り応力と曲げによる引張り応力が付与されて−
いる。
また従動ホイールから離れる位置とガイド部材との間お
よびガイド部材から駆動ホイールに掛回される位置との
間の帯鋸刃の部分には、テンション力と曲げによる引張
り応力とひねり応力が付与されている。さらに、ガイド
部材間には引張り応力が付与されている。
よびガイド部材から駆動ホイールに掛回される位置との
間の帯鋸刃の部分には、テンション力と曲げによる引張
り応力とひねり応力が付与されている。さらに、ガイド
部材間には引張り応力が付与されている。
特に、帯鋸刃が従動ホイールから離れる位置および駆動
ホイールに掛回される位置における帯鋸刃の各ホイール
の外側面には、テンション力および曲げによる引張り応
力とさらにひねりによる引張りせん断応力が重複して加
わり急激なピーク値が生じる。この急激なピーク値が生
じることから、帯鋸刃にくり返し応力による悪影響を及
ぼし、帯鋸刃の胴部寿命に悪影響をきたすという問題が
あった。
ホイールに掛回される位置における帯鋸刃の各ホイール
の外側面には、テンション力および曲げによる引張り応
力とさらにひねりによる引張りせん断応力が重複して加
わり急激なピーク値が生じる。この急激なピーク値が生
じることから、帯鋸刃にくり返し応力による悪影響を及
ぼし、帯鋸刃の胴部寿命に悪影響をきたすという問題が
あった。
本発明の目的は上記問題点を改善するために、帯鋸刃が
従動ホイールから離れる位置および駆動ホイールに掛回
される位置において、ひねりによる応力がかからないよ
う分散せしめることによって、帯鋸刃の胴部寿命の短命
化を極力押えて帯鋸刃を長寿命化せしめるようにした帯
鋸刃を提供することにある。
従動ホイールから離れる位置および駆動ホイールに掛回
される位置において、ひねりによる応力がかからないよ
う分散せしめることによって、帯鋸刃の胴部寿命の短命
化を極力押えて帯鋸刃を長寿命化せしめるようにした帯
鋸刃を提供することにある。
「発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、帯鋸盤において帯
鋸刃を切断平面に沿うようなひねり起した状態で保持す
るガイド部材と帯鋸刃を掛回した駆動ホイールとの間お
よび従動ホイールと前記ガイド部材との間に、それぞれ
帯鋸刃を案内する鋸刃ガイドを配置して設け、上記帯鋸
刃のひねり起しの起点を前記鋸刃ガイドの位置に移行し
て帯□鋸盤が構成される。
鋸刃を切断平面に沿うようなひねり起した状態で保持す
るガイド部材と帯鋸刃を掛回した駆動ホイールとの間お
よび従動ホイールと前記ガイド部材との間に、それぞれ
帯鋸刃を案内する鋸刃ガイドを配置して設け、上記帯鋸
刃のひねり起しの起点を前記鋸刃ガイドの位置に移行し
て帯□鋸盤が構成される。
(作用)
本発明では、駆動ホイールとガイド部材との間および従
動ホイールとガイド部材との間にそれぞれ帯鋸刃を案内
する鋸刃ガイドを配置して設けであるので、帯鋸刃が従
動ホイールから離れる位置および駆動ホイールに掛回さ
れる位置には、ひねりによる応力がかからず分散されて
鋸刃ガイドに帯鋸刃のひねり起しの起点が移行される。
動ホイールとガイド部材との間にそれぞれ帯鋸刃を案内
する鋸刃ガイドを配置して設けであるので、帯鋸刃が従
動ホイールから離れる位置および駆動ホイールに掛回さ
れる位置には、ひねりによる応力がかからず分散されて
鋸刃ガイドに帯鋸刃のひねり起しの起点が移行される。
したがって、帯鋸刃の胴破断が従来から比べて極力押え
られ、帯鋸刃が長寿命化される。
られ、帯鋸刃が長寿命化される。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
第1図を参照するに、帯鋸盤としての一例である横型帯
鋸盤1は、箱状のベース3と、ベース3に対して昇降自
在の鋸刃ハウジング5などよりなるものである。鋸刃ハ
ウジング5はヒンジシャツ1へ7によってベース3に上
下方向に回動自在に枢支されているものである。しかし
ながら、ベース3に対して鋸刃ハウジング5を昇降自在
に装着する構成としては、図示の実施例に限ることなく
、ベース3にガイドボストを立設し、このガイドポス1
へに治って鋸刃ハウジング5が昇降する構成とすること
もできるものである。
鋸盤1は、箱状のベース3と、ベース3に対して昇降自
在の鋸刃ハウジング5などよりなるものである。鋸刃ハ
ウジング5はヒンジシャツ1へ7によってベース3に上
下方向に回動自在に枢支されているものである。しかし
ながら、ベース3に対して鋸刃ハウジング5を昇降自在
に装着する構成としては、図示の実施例に限ることなく
、ベース3にガイドボストを立設し、このガイドポス1
へに治って鋸刃ハウジング5が昇降する構成とすること
もできるものである。
前記鋸刃ハウジング5ば、ベース3と鋸刃ハウジング5
との間に介装した昇降シリンダー9の作動によって昇降
されるものである。前記鋸刃ハウジング5内には、エン
ドレス状の帯鋸刃11を掛回した駆動ホイール13ir
3よび従動ホイール15がそれぞれ回転自在に支承され
ており、駆動ホイール13は鋸刃ハウジング5の後方に
設けた駆動装置によって駆動されることにより、帯鋸刃
11は切削作用を行なうべく走行駆動されるものである
。
との間に介装した昇降シリンダー9の作動によって昇降
されるものである。前記鋸刃ハウジング5内には、エン
ドレス状の帯鋸刃11を掛回した駆動ホイール13ir
3よび従動ホイール15がそれぞれ回転自在に支承され
ており、駆動ホイール13は鋸刃ハウジング5の後方に
設けた駆動装置によって駆動されることにより、帯鋸刃
11は切削作用を行なうべく走行駆動されるものである
。
帯鋸刃11が横型帯鋸盤1における切削作用領域(切断
部)に位置する部分は、刃先が垂直下方を向くように一
対のガイド部材17.19によって摺動自在に案内され
ている。一対のガイド部材17.19は、それぞれ支持
アーム21.23の下端部に適宜に装着しであるもので
あり、支持アーム21.23は前記鋸刃ハウジング5の
上部位置に固定したビーム部材25に位置調節自在に支
持されているものである。
部)に位置する部分は、刃先が垂直下方を向くように一
対のガイド部材17.19によって摺動自在に案内され
ている。一対のガイド部材17.19は、それぞれ支持
アーム21.23の下端部に適宜に装着しであるもので
あり、支持アーム21.23は前記鋸刃ハウジング5の
上部位置に固定したビーム部材25に位置調節自在に支
持されているものである。
また、ベース3の切削作用領域の部分には、切断すべき
ワークWを載置するワークテーブル27が装着しである
と共に、ワークWを挾持固定するための固定バイスジョ
ー29fと可動バイスジョー29mを備えたバイス装置
29が装着しである。
ワークWを載置するワークテーブル27が装着しである
と共に、ワークWを挾持固定するための固定バイスジョ
ー29fと可動バイスジョー29mを備えたバイス装置
29が装着しである。
したがって、第1図に想像線で示すごとく上昇した位置
から鋸刃ハウジング5が下降されると、駆動ホイール1
3によって走行駆動されている帯鋸刃11はバイス装置
29によってワークテーブル27上に固定されているワ
ークWに対して切込むこととなり、ワークWを切断する
ことができるものである。なお、ワークWに対する帯鋸
刃11の切込速Iσは、1−4シリング−9を適宜に制
御して鋸刃ハウジング5の下隣速度を制御することによ
り制御することができる。
から鋸刃ハウジング5が下降されると、駆動ホイール1
3によって走行駆動されている帯鋸刃11はバイス装置
29によってワークテーブル27上に固定されているワ
ークWに対して切込むこととなり、ワークWを切断する
ことができるものである。なお、ワークWに対する帯鋸
刃11の切込速Iσは、1−4シリング−9を適宜に制
御して鋸刃ハウジング5の下隣速度を制御することによ
り制御することができる。
駆動ホイール13と従動ホイール15とに掛回された帯
鋸刃11の駆動部のみが第2図に示されている。すなわ
ち、第2図において、図示省略の駆動装置により駆動さ
れる駆動ホイール13と従動ホイール15とに掛回され
た帯鋸刃11が走行駆動される。その際、帯鋸刃11を
均一に走行駆動せしめるために、帯鋸刃11に一定の張
力が付与される。
鋸刃11の駆動部のみが第2図に示されている。すなわ
ち、第2図において、図示省略の駆動装置により駆動さ
れる駆動ホイール13と従動ホイール15とに掛回され
た帯鋸刃11が走行駆動される。その際、帯鋸刃11を
均一に走行駆動せしめるために、帯鋸刃11に一定の張
力が付与される。
帯鋸刃11に一定の張力が付与されることから、駆動ホ
イール13と従動ホイール15との間の切断部の反対側
の部分であるA部分には、引張り応力が付与される。帯
鋸刃11が駆動ホイール13と従動ホイール15に掛回
されて接した部分である8部分には、引張り応力と曲げ
による応力が付与される。
イール13と従動ホイール15との間の切断部の反対側
の部分であるA部分には、引張り応力が付与される。帯
鋸刃11が駆動ホイール13と従動ホイール15に掛回
されて接した部分である8部分には、引張り応力と曲げ
による応力が付与される。
駆動ホイール13とガイド部材17との間の適宜な位置
好ましくは駆動ホイール13側寄りには、鋸刃のひねり
起しの起点となる鋸刃ガイドとしてのローラ31が設C
プである。同様に、従動ホイール15とガイド部材19
との間の適宜な位置好ましくは従動ホイール15側寄り
には、鋸刃のひねり起しの起点となる鋸刃ガイドとして
のローラ33が設けである。
好ましくは駆動ホイール13側寄りには、鋸刃のひねり
起しの起点となる鋸刃ガイドとしてのローラ31が設C
プである。同様に、従動ホイール15とガイド部材19
との間の適宜な位置好ましくは従動ホイール15側寄り
には、鋸刃のひねり起しの起点となる鋸刃ガイドとして
のローラ33が設けである。
このローラ31.33を設けたことにより、駆動ホイー
ル13とローラ31との間および従動ホイール15とロ
ーラ33との間の帯鋸刃11の部分であるC部分には、
引張り応力のみが付与される。したがって、従動ホイー
ル15から離れる位置「および駆動ホイール13に掛回
される位置Gには、ひねりによる引張りおよびせん断応
力がかからなくなるから、従来、位置F、Gの部分で発
生していた一時的な急激な応力ピーク値がなくなる。
ル13とローラ31との間および従動ホイール15とロ
ーラ33との間の帯鋸刃11の部分であるC部分には、
引張り応力のみが付与される。したがって、従動ホイー
ル15から離れる位置「および駆動ホイール13に掛回
される位置Gには、ひねりによる引張りおよびせん断応
力がかからなくなるから、従来、位置F、Gの部分で発
生していた一時的な急激な応力ピーク値がなくなる。
前記ローラ31とガイド部材17との間a3よびローラ
33とガイド部材19との間の帯鋸刃11の部分である
D部分には、引張り応力とひねりによる応力が付与され
る。すなわち、ローラ31゜33にひねり起しの起点が
移行する。帯鋸刃11のD部分は従来ひねり応力を受け
る部分より短かくなって、ひねりが従来より急激になる
が、ひねりによる応力が多少大きくなるだ【プで何等問
題ない。
33とガイド部材19との間の帯鋸刃11の部分である
D部分には、引張り応力とひねりによる応力が付与され
る。すなわち、ローラ31゜33にひねり起しの起点が
移行する。帯鋸刃11のD部分は従来ひねり応力を受け
る部分より短かくなって、ひねりが従来より急激になる
が、ひねりによる応力が多少大きくなるだ【プで何等問
題ない。
ガイド部材17と19との間の帯鋸刃11の部分である
E部分には、従来と同様に引張り応力がイ」与される。
E部分には、従来と同様に引張り応力がイ」与される。
この様にして、帯鋸刃11の各部分には各種の応ノjが
イ」与されて、帯鋸刃11が走行駆動されるが、従来の
ような位置F、Gには引張り応力1曲げ応力おにびひね
り応力が付与されず、ひねり起しの起点をローラ31,
33に移行し、ひねり応力を分散せしめたことから、位
置F、Gでは一時的に急激なピーク値の発生がなくなる
。
イ」与されて、帯鋸刃11が走行駆動されるが、従来の
ような位置F、Gには引張り応力1曲げ応力おにびひね
り応力が付与されず、ひねり起しの起点をローラ31,
33に移行し、ひねり応力を分散せしめたことから、位
置F、Gでは一時的に急激なピーク値の発生がなくなる
。
したがって、帯鋸刃11の寿命が従来に比べて延びるこ
とになる。さらに、切断能力が向上される。
とになる。さらに、切断能力が向上される。
なお、本考案は前述した実施例に限定されることなく、
適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実施し
得るものである。例えば、鋸刃ガイドとしてローラを用
いた実施例で説明しであるが、デツプなどの部材であっ
ても構わない。さらに、鋸刃ガイドを帯鋸刃の長手方向
へ移動調整自在にしておくことにより、ひねり起しの起
点を調整することもできる。
適宜の変更を行なうことにより、その他の態様で実施し
得るものである。例えば、鋸刃ガイドとしてローラを用
いた実施例で説明しであるが、デツプなどの部材であっ
ても構わない。さらに、鋸刃ガイドを帯鋸刃の長手方向
へ移動調整自在にしておくことにより、ひねり起しの起
点を調整することもできる。
「発明の効果]
以上のごとき実施例の説明より理解されるように、本発
明によれば、駆動ホイールとガイド部材との間および従
動ホイールとガイド部材との間にそれぞれ鋸刃ガイドを
設けたことにより、帯鋸刃が従動ホイールから離れる位
置および駆動ホイールへ巻回される位置からそれぞれひ
ねりによる応力がかからないようにし、前記鋸刃のひね
り起しの起点を前記鋸刃ガイドに移行し、鋸刃ガイドに
ひねりによる応力が付与されるよう分散せしめたことか
ら、帯鋸刃の長寿命化が図られる。さらには、切断加工
の能率が向上する。
明によれば、駆動ホイールとガイド部材との間および従
動ホイールとガイド部材との間にそれぞれ鋸刃ガイドを
設けたことにより、帯鋸刃が従動ホイールから離れる位
置および駆動ホイールへ巻回される位置からそれぞれひ
ねりによる応力がかからないようにし、前記鋸刃のひね
り起しの起点を前記鋸刃ガイドに移行し、鋸刃ガイドに
ひねりによる応力が付与されるよう分散せしめたことか
ら、帯鋸刃の長寿命化が図られる。さらには、切断加工
の能率が向上する。
第1図は本発明を実施した一実施例の帯鋸盤としての横
型帯鋸盤の正面図、第2図は駆動ホイールと従動ホイー
ルの駆動部を取出した説明図である。 [図面の主要な部分を表わす符号の説明]1・・・横型
帯鋸盤 3・・・ベース 11・・・帯鋸刃 13・・・駆動ホイール15・・・
従動ホイール 17.19・・・ガイド部材31.33
・・・ローラ
型帯鋸盤の正面図、第2図は駆動ホイールと従動ホイー
ルの駆動部を取出した説明図である。 [図面の主要な部分を表わす符号の説明]1・・・横型
帯鋸盤 3・・・ベース 11・・・帯鋸刃 13・・・駆動ホイール15・・・
従動ホイール 17.19・・・ガイド部材31.33
・・・ローラ
Claims (1)
- 帯鋸盤において帯鋸刃を切断平面に沿うようにひねり起
した状態に保持するガイド部材と帯鋸刃を掛回した駆動
ホイールとの間および従動ホイールと前記ガイド部材と
の間に、それぞれ帯鋸刃を案内する鋸刃ガイドを配置し
て設け、上記帯鋸刃のひねり起しの起点を前記鋸刃ガイ
ドの位置に移行してなることを特徴とする帯鋸盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10335687A JPS63272415A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 帯鋸盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10335687A JPS63272415A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 帯鋸盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272415A true JPS63272415A (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14351854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10335687A Pending JPS63272415A (ja) | 1987-04-28 | 1987-04-28 | 帯鋸盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272415A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120055312A1 (en) * | 2010-09-06 | 2012-03-08 | Makita Corporation | Band saw having adjustable blade guide |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54122487A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-22 | Kobe Steel Ltd | Multi-blade type strip chain saw |
-
1987
- 1987-04-28 JP JP10335687A patent/JPS63272415A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54122487A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-22 | Kobe Steel Ltd | Multi-blade type strip chain saw |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120055312A1 (en) * | 2010-09-06 | 2012-03-08 | Makita Corporation | Band saw having adjustable blade guide |
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