JPH02279208A - 鋸刃挾み込み防止方法およびその装置 - Google Patents

鋸刃挾み込み防止方法およびその装置

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JPH02279208A
JPH02279208A JP9885789A JP9885789A JPH02279208A JP H02279208 A JPH02279208 A JP H02279208A JP 9885789 A JP9885789 A JP 9885789A JP 9885789 A JP9885789 A JP 9885789A JP H02279208 A JPH02279208 A JP H02279208A
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JP
Japan
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saw blade
workpiece
saw
vise
wire rope
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JP9885789A
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English (en)
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Hisao Kumazawa
熊沢 久雄
Koji Nakano
孝治 中野
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Amada Co Ltd
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Amada Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、鋸盤における鋸刃挟み込み防止方法および
その装置に関する。
(従来の技術) 従来、形鋼等の鋼材は形状によって製造の過程での冷却
速度が異なり、この形鋼を切断する場合に残留応力が開
放されて切溝を狭くする方向に作用し、鋸刃を挾み込む
という現象が発生する。
この鋸刃挟み込みを防ぐため、例えば本願と同一出願人
の実公昭59−3777号のようなものが公知となって
いる。
その概要は、切削下降途中で帯鋸の挾み込み現象が現わ
れると、鋸刃の動きが重くなり鋸刃駆動モータに大きな
電流が流れ始める。そこで、予め形鋼の寸法によって置
引式アンペアメータにセットした針の値に達すると、メ
ータリレーが働き鋸刃の切削下降は停止する。停止する
ことにより直ちに上昇に切り変り被削材の溝の狭まった
位置を抜は出し、帯鋸刃が被削材を離れれば再び自動的
に下降に戻って再切削を開始するように構成された鋸刃
挟み込み防止手段であった。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の鋸刃挟み込み防止方法は、置
針式アンペアメータのセット値を被削材の形状、切込み
速度、鋸刃速度等によって調達しなければならず、セッ
ト値が低いとメータリレーが低電流値で作動し、鋸刃上
昇、切削下降を繰り返し切断時間が余分にかかるという
問題があった。また、セット値が高いと鋸刃の挾み込み
現象が発生するという問題があった。
この発明の目的は、上記問題点を改善するため、挾み込
みの圧縮応力が発生しないように、被削材に曲げあるい
は引張り応力を付加するか、あるいは切削溝にワイヤロ
ープを挿入することにより、鋸刃の挾み込み現象の解消
を図り、生産性の向上を図った鋸刃挟み込み防止方法と
その装置を提供することにある。
[発明の構成] (1題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、第1の発明は、被削材を載
置し、搬入する搬入、搬出コンベアテーブルの一方のコ
ンベアテーブルを他方のコンベアテーブル゛に対して傾
動あるいは下降させると共に、鋸刃の左右に配設した上
部押えシリンダの一方の上部押えシリンダと協働して被
削材に曲げ応力を付与せしめる鋸刃挟み込み防止方法で
ある。
上記発明の方法に対する装置の発明は、鋸刃の左右に配
設した上部押えシリンダと本体バイスとフロントバイス
により被削材を挾持し切削加工を行う鋸盤において、被
削材を載置し、搬入量する搬入、搬出コンベアテーブル
を設け、その一方のコンベアテーブルを他方のコンベア
テーブルに対し、傾動あるいは下降自在となすリフトシ
リンダを設けて鋸刃挟み込み防止装置を構成した。
第2の発明は、被削材を挟持する本体バイスとフロント
バイスの少なくとも一方に設けた移動用シリンダにて前
記本体バイスあるいはフロントバイスを引張り被削材に
引張り応力を付与せしめる鋸刃挟み込み方法である。
上記第2の発明の方法に対する装置の発明は、被削材を
挾持する本体バイスとフロントバイスの少なくとも一方
に水平方向に伸縮自在な移動用シリンダを設けて鋸刃挟
み込み防止装置を構成した。
第3の発明は、鋸刃を案内するガイドブラケットに設け
たワイヤ巻取装置のガイドローラを介して鋸を上部にワ
イヤロープを張架し、被削材切削加工時に被削材に生ず
る切り込み溝内に前記ワ・イヤローブを挿入させ、切削
により被削材に発生する残留圧縮応力による鋸刃の挾み
込みを前記ワイヤロープで受けとめる鋸刃挟み込み防止
方法である。
上記第3の発明の方法に対する装置の発明は、鋸刃を案
内するガイドブラケットにワイA7巻取装置である巻取
ドラムとがイドローラを設け、前記ガイドローラにて鋸
を上部にワイヤロープを張架し、そのワイヤロープの径
を銅厚より太く、あさり刃の巾より細く形成して鋸刃挟
み込み防止装置を構成した。
(作用) この発明の鋸刃挟み込み防1F方法およびその装置を採
用することにより、搬入、搬出のコンベアノープルの少
なくとも一方のコンベアテーブルに設(プたシリンダに
より、コンベアテーブルを傾動あるいは下降させると共
に−上部押えシリンダによりj−プル上に載置した被削
材を押圧して、被削材に曲げ応力を発り−させる。ある
いは、被削材を挾持づる本体バイスとフロントバイスの
少なくとも一乃のバイスに設けた移動用シリンダにより
、被削材に水平方向の引張り応力を発生させて、被削材
切削時に発生する圧縮残留応力による鋸刃挟み込み現象
を解消させることができる。
更に、伯のh法として、鋸刃をガイド4るガイドブラケ
ットに設番)だワイヤ巻取装置のガイドローフにて〔ツ
イヤロー1を鋸を上部に張架し、切削加工時に被削材に
生ずる切削溝内に前記ワイA7[]−ブを挿入・さゼて
、被削材切削時に発生する圧縮残留応力による鋸刃挟み
込み現象を解消させる。
而して、鋸刃の挾み込みを防止することができ、円滑な
切削加工を行えるので生産性の白土が図られる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。なお、各実施例とも帯鋸盤によって1−1形鋼を切
断する場合について説明Jるが、帯鋸盤にかぎることも
なく、また被削材は1〜イ形鋼にかぎるものでもない。
第1実施例としては、第1図および第2図を参照−4る
に、帯鋸盤については一般公知のもので・あり、詳細な
#I造説明を省略し概要のみ述べる。
帯鋸盤1は、機台3上に設けたノいシリンダ5に駆動ホ
イール7と従動ホイール9が設けられ、その駆動ホイー
ル7と従動ホイール9との間に帯鋸。
刃17が掛回されている。なお、図示を省略したがスイ
ングシリンダの作用により前記ハウジング5は−に下に
回動される。前記駆動ホイール7と従動ホイール9との
間にお(ブるハウジング5には2本のガイドブラケット
13が両名間の距離を調整1Δ1定自在に設けてあり、
それぞれの下端には帯鋸刃11を前後と上方とで強制案
内づ−る鋸刃ガイド15が設けられている。その鋸刃ガ
イド15により帯鋸刃11はイの間だけ、歯先から胴を
にわたる厚さ方向が垂直に保たれでいる。
−に記構成において、帯鋸駆動を一タ(図示省略)によ
つで駆動ホイール7を回転し、帯鋸刃11を駆動、従動
ホイール7.9との間ぐ循環させながら、ハウジング5
をスイングシリンダの作用で回軸上昇、回動下降させる
。血して、固定された被削材1へ〆ぐある[1形鋼を切
断することができる。
被削材Wを搬入、搬出あるいは固定する装置としては、
被削々イWは第2図に[13いて右から左へ移送され、
帯鋸刃11の左右に搬入コンベアデープル17とWIi
ffンベアケーブル19が設けられでいる。搬入、搬出
の」ンベアj−プル17..19のL面には複数のロー
ラ21をイ1したj−プル23が形成され、前記搬出コ
ンベア)−プル19のテーブル23は機台3に設けたヒ
ンジ81125を回動中心として、搬出」ンベアテーブ
ル19の搬出側に設けたリフ1ヘシリンダ27の昇降に
より、図中矢印で示づ−ごどく上下に回動自在となる。
なお、本実施例では搬出コンベアテーブル19を11!
i fn自在に構成しだが、搬入コンベアデーゾル17
を傾動させても良いことは勿論である。
更に、帯鋸刃11のh]右には搬入コンベアデープル1
7側に本体バイス29と本体上部押えシリンダ31が、
搬出コンベアデープル19側には位置調整固定自在なフ
ロントバイス33とフロント」部押えシリンダ35が設
けである。本体バイス29あるいはフロントバイス33
は、基準となる固定側本体バイス29Aと前後進自在な
可動側本体バイス29B、あるいは基準となる固定側フ
ロントバイス33.Aと前後進自在な可動側フロントバ
イス3313とで構成されでいる。この可動側バイス2
9Bと33Bはシリンダ37の作用により前後進自在と
なる。
また、本体1一部押えシリンダ31とフロント−上部押
えシリンダ35は、機台3上に設けた支持部$139に
垂直に設けられ、各シリンダ31.35のピストンロッ
ド41の下部に押え板43が設けである。なお、本体バ
イス29あるいはフロントバイス33および本体上部押
えシリンダ31とフロント上部押えシリンダ35は、す
べてシリンダ作動としたがモータとねじの組み合せで移
動させることも可能である。
上記構成において、帯鋸刃11の挾み込みを防ぐ方法は
、被削材Wは搬入、搬出コンベアテーブル17.19上
に載置され、切断所望位置にセットされる。この際、搬
出コンベアテーブル19に設(ブだリフトシリンダ27
を作動させてロー521の上面を水平状態に保持しであ
る。
次に、搬出コンベアテーブル19のリフトシリンダ27
を下降させてテーブル23を傾斜させる。
(図中実線で示す位置)そして、フロント上部押えシリ
ンダ35を作用させ、押え板43にて被削材Wを押圧し
切断部分に曲げ応力を発生させる。
なお、被削材Wは本体バイス29および本体上部押えシ
リンダ31により挟持固定しである。 その後、フロン
トバイス33をクランプさせ被削材Wを固定して帯鋸刃
11を回転して切削下降し切断を行う。切削終了後はフ
ロント上部押えシリンダ35の押え板43を上昇させ、
フロントバイス33のシリンダ37を作動し被削材Wの
挟持を解除し、搬出コンベアテーブル19のリフトシリ
ンダ27を上昇させ、搬出コンベアテーブル19のロー
ラ21の上面を水平位置に戻す。
而して、搬出コンベアテーブル19を傾動させると共に
、フロント上部押えシリンダ35と協働して被削材の切
断部分に曲げ応力を発生させる。
この結果、被削材Wの残留圧縮応力を除去し、帯鋸刃の
挾み込み現象を解消できるので切断時間を余分にかけず
生産性の向上を図ることかできる。
なお、搬入コンベアテーブル17を傾動させる場合も上
記と同様な効果を発揮することができる。
第3図は第1実施例に対する他の実施例を示し、被削材
Wを載置し、搬出する搬出コンベアテニブル19のテー
ブル23の両端にリフトシリンダ45を設け、搬出コン
ベアテーブル19を水平に昇降させる型式のものであり
、フロント上部押えシリンダ35と協働して被削材Wに
曲げ応力を付与せしめるものである。その作用および効
果は第1実施例と同様である。なお、この実施例では搬
出コンベアテーブル19を水平に昇降させたが、搬入コ
ンベアテーブル17を水平に昇降しても良いことは勿論
である。
第2実施例としては、第4図および第5図を参照するに
、第1実施例と同一機器には同一符号を付し説明を省略
する。
この実施例は、被削材Wを挟持するフロントバイス33
に移動シリンダ47を設けて構成し、その移動シリンダ
47のピストンロッド49に前記フロントバイス33を
係止させ、移動シリンダ47は搬出コンベアテーブル1
9のテーブル23の下部にして機台3の支柱51に水平
方向に延伸して設けである。なお、本実施例ではフロン
トバイス33に移動シリンダ47を設けたが、本体バイ
ス29に移動シリンダ47を設け、本体バイス29を水
平方向に動かしても、本体バイス29とフロントバイス
33の両者に移動シリンダ47を設けても良いことは勿
論である。
上記構成において、被削材Wの切断位置決め完了後、本
体バイス29により被削材Wを挾持すると共にフロント
バイス33にても被削材Wを挾持する。その後、移動シ
リンダ47を作動させてフロントバイス33を前進(第
5図において左方向)させる方向に圧力を付加する。こ
の圧力により本体バイス29とフロントバイス33間の
被削材Wに引張り応力を発生させて、切開時に帯鋸刃1
1の挾み込み現象を解消させる。而して、生産性の向上
を図ることができる。
第3実施例としては、第6図乃至第10図を参照するに
、第1実施例と同一機器には同一符号を付して説明を省
略する。
帯fJAaiの帯鋸刃11を案内するガイドブラケット
13にワイヤ巻取長ff53を設けて構成した。
ワイヤ巻取装置53は、ガイドブラケット13にそれぞ
れ設けた巻取ドラム55と、ガイドブラケラト13の下
端に設けた鋸刃ガイド15の近傍にガイドロール57を
設けである。その各巻取ドラム55と各ガイドロール5
7間にワイヤロー159が張架され、各ガイドロール5
7間に張架したワイヤ[]−ブ59は、帯鋸刃11のを
部61の1部に位置する。
なお、各巻取ドラム55は第6図の図中に矢印ぐ示ず方
向に相反して回動し、図示を省略したがぜんよいばね等
により常時ワイヤロー159を巻き取る方向に何カしで
ある。また、ワイヤロー159の径Toは第10図に示
すごとく、帯鋸刃11の銅厚T+ より太く、鋸刃のあ
さり巾T2より細くなっている。
上記構成に1lf3いて、被削材Wの切断時には、切断
溝63内にワイA70−ブ59が入り込み、切削が進(
jづ−るにしたがって被削材Wの残留圧縮応力により切
断溝63は挾まり、ワイヤロー159を挾み込む。更に
、切削が進行した時、ワイヤロープ59が切断溝63に
挾み込まれているので、巻取ドラム55よりワイヤロー
プ59は順次送り出される。(第8図参照) ワイヤロープ59が切断溝63に挾み込まれでいるので
帯鋸刃71は挾まれることなく、円滑な切削下降を行う
ことができ、被削材Wのl17J断終了後は、ワイヤロ
ープ59は巻取ドラム55に巻き取られて初期の状態に
戻る。
に述したごとく、鋸を61の上部に銅厚T1より太くあ
さり巾T2より細いワイA70−ブ59を張架し、この
ワイヤ[]−759が切断溝63に挾み込まれるのて°
、帯鋸刃11の挾み込み現象を解消し生産性の向上を図
ることができる。
なお、この発明は萌)ホした各実施例に限定されること
なく、適宜の変更を行うことにより、モの他の態様で実
施し得るものである。
[発明の効果] 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、この
発明によれば、搬入あるいは搬出のコンベアデープルを
傾動あるいは下降させ、上部押えシリンダと協動して被
削材の切削部分に曲げ応力を発ぐVさせる。また、フロ
ントバイスと本体バイスのいずれか、もしくは両方に引
張り力を付与し、切削部分に引張り応力を発生させるか
、あるいは、fjA! 、、l一部に銅厚より太くあさ
り巾より細いワイA7f]−ブを張架し、このソイ1フ
0−ブを切削中に被削材の切削溝内へ挾み込ませる。
而して、曲げあるいは引張り応力を被削材に付加するこ
とにより、被削材の残留圧縮応力jを除去し鋸刃の挾み
込み現象を解消するか、あるいは、ワイヤロープを切削
溝に挿入し鋸刃の挾み込みを無くする。イの結果、切削
下降中鋸刃は円滑に駆動C−サ生産性の向トを図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃〒第3図はこの発明の第1の実施例を示し、第
1図は第2図にお1プるI−I線に沿った断面図、第2
図は第1図における■矢視部の側面図、第3図は第1実
施例に変る他の実施例を示した部分側面説明図、第4図
および第5図はこの発明の第2の実施例を示し、第4図
は第5図にお1ノる■−■線に沿った断面図、第5図は
第4図におIするV矢視部の側面図、第6図乃至第10
図はこの発明の第3の実施例を示し、第6図はこの発明
のワイヤ巻取装置を示す正面説明図、第7図および第8
図は切削加工時に鋸刃とライ1フ0−プとの関係を示づ
作動説明図、第9図は第8図のIX −IX線に沿った
断面図、第10図はワイヤロープ系と鋸刃厚さとを比較
した説明図である。 1・・・帯鋸盤     11・・・帯鋸刃13・・・
ガイドブラケット 17・・・搬入コンベアデープル 19・・・搬出」ンベアテーブル 27・・・リフトシリンダ 29・・・本体バイス31
・・・本体上部押えシリンダ 33・・・フ〔二]ントバイス 3!′)・・・フロント上部押えシリンダ47・・・移
動シリンダ  53・・・ワイヤ巻取装置55・・・巻
取ドラム   5)7・・・ガイド[1−ラ50・・・
ワイA70−ブ  61・・・鋸を63・・・切断溝 
    To・・・ワイヤロープ径1−1 ・・・鋸J
’l       l”” 2・・・あさり中1・・・
帯flAM    11・・・帯鋸刃13・・・ガイド
プラフット 17拳・・搬入コンベアテーブル 19・・・搬出コンベアテーブル 27・・・リフトシリンダ 29・・・本体バイス31
・・・本体fall押えシリンダ 33・・・フロントバイス 35・・・フロント上部押えシリンダ 47・・・移動シリンダ 53・・・ワイt’巻取装置
55・・・巻取ドラム  57・・・ガイドローフ59
・・・ワイヤロープ 61・・・rjAを63・・・切
断隅    To ・・・ワイヤロープ径T1・・・銅
厚     Tz  ・・・あさり巾第1図 Iビ 第3 図 第7図 =仄 IK 第10図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被削材を載置し、搬入出する搬入、搬出コンベア
    テーブルのうち、一方のコンベアテーブルを他方のコン
    ベアテーブルに対し、傾動あるいは下降させると共に、
    鋸刃の左右に配設した上部押えシリンダの一方の上部押
    えシリンダと協働して被削材に曲げ応力を付与せしめる
    ことを特徴とする鋸刃挾み込み防止方法。
  2. (2)被削材を挾持する本体バイスとフロントバイスの
    少なくとも一方に設けた移動用シリンダにて前記本体バ
    イスあるいはフロントバイスを引張り被削材に引張り応
    力を付与せしめることを特徴とする鋸刃挾み込み防止方
    法。
  3. (3)鋸刃を案内するガイドブラケットに設けたワイヤ
    巻取装置のガイドローラを介して鋸脊上部にワイヤロー
    プを張架し、被削材切削加工時に被削材に生ずる切り込
    み溝内に前記ワイヤロープを挿入させ、切削により被削
    材に発生する残留圧縮応力による鋸刃の挾み込みを前記
    ワイヤロープで受けとめることを特徴とする鋸刃挾み込
    み防止方法。
  4. (4)鋸刃の左右に配設した上部押えシリンダと本体バ
    イスとフロントバイスにより被削材を挾持し切削加工を
    行う鋸盤において、被削材を載置し搬入出する搬入、搬
    出コンベアテーブルを設け、その一方のコンベアテーブ
    ルを他方のコンベアテーブルに対し、傾動あるいは下降
    自在となすリフトシリンダを設けてなることを特徴とす
    る鋸刃挾み込み防止装置。
  5. (5)被削材を挾持する本体バイスとフロントバイスの
    少なくとも一方に水平方向に伸縮自在な移動用シリンダ
    を設けてなることを特徴とする鋸刃挾み込み防止装置。
  6. (6)鋸刃を案内するガイドブラケットにワイヤ巻取装
    置である巻取ドラムとガイドローラを設け、前記ガイド
    ローラにて鋸脊上部にワイヤロープを張架し、そのワイ
    ヤロープの径を鋸厚より太く、あさり刃の巾より細くて
    形成されていることを特徴とする鋸刃挾み込み防止装置
JP9885789A 1989-04-20 1989-04-20 鋸刃挾み込み防止方法およびその装置 Pending JPH02279208A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015155122A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 株式会社アマダホールディングス 高硬度ワークの切断方法及びワーク固定治具
JP2015155121A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 株式会社アマダホールディングス 高硬度ワークの切断方法及び帯鋸盤並びにワーク固定治具
JP2018030229A (ja) * 2017-11-29 2018-03-01 株式会社アマダホールディングス 帯鋸盤

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JP2015155121A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 株式会社アマダホールディングス 高硬度ワークの切断方法及び帯鋸盤並びにワーク固定治具
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