JPS63272276A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPS63272276A JPS63272276A JP62107092A JP10709287A JPS63272276A JP S63272276 A JPS63272276 A JP S63272276A JP 62107092 A JP62107092 A JP 62107092A JP 10709287 A JP10709287 A JP 10709287A JP S63272276 A JPS63272276 A JP S63272276A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えばカラー複写機等の多色の画像を形成する
画像形成装置に関し、特に原稿の色を識別し得る機能を
備えたものに関する。
画像形成装置に関し、特に原稿の色を識別し得る機能を
備えたものに関する。
(従来の技術)
従来、この種の画像形成装置の原稿画像の色情報選択装
置は、色フィルタをかけずに画像を読み取り、次いでこ
の画像を識別したい色の補色のフィルタをかけて読み取
り、これらの読み取りで得られた画像信号の差をとって
前記識別したい色の認識を行なっていた。
置は、色フィルタをかけずに画像を読み取り、次いでこ
の画像を識別したい色の補色のフィルタをかけて読み取
り、これらの読み取りで得られた画像信号の差をとって
前記識別したい色の認識を行なっていた。
すなわち、斯かる従来例は第6図(a)、(b)に示す
ように、矢印Aで示す認識すべき光情報がレンズ103
を通し、センサ104によって画像信号に変換される。
ように、矢印Aで示す認識すべき光情報がレンズ103
を通し、センサ104によって画像信号に変換される。
また、lOOはフィルタホルダで、フィルタを有する窓
101と、フィルタなしの窓102が設けられており、
モータ105によって回転制御され、フィルタをかけな
い画像信号を得るときには、同図(a)に示す位置にあ
り。
101と、フィルタなしの窓102が設けられており、
モータ105によって回転制御され、フィルタをかけな
い画像信号を得るときには、同図(a)に示す位置にあ
り。
フィルタをかけた画像信号を得るときには、同図(a)
の位置から矢印方向(反時計方向)に90”回転させ、
フィルタを有する窓101がフィルタなしの窓102の
位置に移動するようになっていた。
の位置から矢印方向(反時計方向)に90”回転させ、
フィルタを有する窓101がフィルタなしの窓102の
位置に移動するようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、斯かる従来例にあっては、原稿サイズ検知等
の目的のため、色認識を行なわない時にも、フィルタな
しの場合の画像信号を利用してぃる。そして、実用上に
おいては、色認識を行なわない場合、つまりフィルタな
しの画像信号のみを利用する場合が非常に多い、故に、
フィルタを使用した状態で上記原稿サイズ検知等の動作
が行なわれた場合、フィルタホルダ100をモータ10
5によって回転させて、フィルタなしの窓101を光路
上に位置させる必要が生じ、その結果、装置本体の動作
時間がその分長くなってしまうという問題点があった。
の目的のため、色認識を行なわない時にも、フィルタな
しの場合の画像信号を利用してぃる。そして、実用上に
おいては、色認識を行なわない場合、つまりフィルタな
しの画像信号のみを利用する場合が非常に多い、故に、
フィルタを使用した状態で上記原稿サイズ検知等の動作
が行なわれた場合、フィルタホルダ100をモータ10
5によって回転させて、フィルタなしの窓101を光路
上に位置させる必要が生じ、その結果、装置本体の動作
時間がその分長くなってしまうという問題点があった。
そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、通常フ
ィルタの位置を色認識を行なわない時に必要とされる位
置にしておくことによって、装置本体の動作時間を短縮
化することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、通常フ
ィルタの位置を色認識を行なわない時に必要とされる位
置にしておくことによって、装置本体の動作時間を短縮
化することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明にあっては、フィル
タを介して読み取った画像信号と、前記フィルタを介さ
ずに読み取った画像信号との差によって原稿中の識別す
べき色を認識する色検知手段を備えた画像形成装置にお
いて、前記色検知手段のホームポジションを前記フィル
タを介さずに画像信号を読み取るモードで選定される状
態に設定したことにより構成されている。
タを介して読み取った画像信号と、前記フィルタを介さ
ずに読み取った画像信号との差によって原稿中の識別す
べき色を認識する色検知手段を備えた画像形成装置にお
いて、前記色検知手段のホームポジションを前記フィル
タを介さずに画像信号を読み取るモードで選定される状
態に設定したことにより構成されている。
(作 用)
上記の構成を有する本発明においては、色検知手段のホ
ームポジションをフィルタを介さずに画像信号を読み取
るモードで選定される状部、に設定したことによって、
フィルタ移動の時間の増加をなくすようにしたものであ
る。
ームポジションをフィルタを介さずに画像信号を読み取
るモードで選定される状部、に設定したことによって、
フィルタ移動の時間の増加をなくすようにしたものであ
る。
(実施例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概略構
成図であり、同図において、■は装置本体であり、この
本体1上部に設けられた原稿台2上にa置された原稿は
光源3によって照明され、その反射光はミラ一群4、結
像レンズ5及びミラ一群6を有する第一走査光学系7a
を介して公知の電子写真方式による画像形成部8の感光
体ドラム9上へ導かれる。この感光体ドラム9の近傍に
は一次帯電器10、任意の色のトナーが交換可脂な現像
器11、レジストローラ12、転写帯電器13及びクリ
ーナ14が配設されており、さらに感光体ドラム9上の
不用な電荷を消去するためのLEDアレイ15が感光体
ドラム9の軸方向に配列されている。また、上記第一走
査光学系7aの近傍には原稿のサイズ、色及びAE値等
の情報を検知するための色検知手段7bが設けられてい
る。
図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概略構
成図であり、同図において、■は装置本体であり、この
本体1上部に設けられた原稿台2上にa置された原稿は
光源3によって照明され、その反射光はミラ一群4、結
像レンズ5及びミラ一群6を有する第一走査光学系7a
を介して公知の電子写真方式による画像形成部8の感光
体ドラム9上へ導かれる。この感光体ドラム9の近傍に
は一次帯電器10、任意の色のトナーが交換可脂な現像
器11、レジストローラ12、転写帯電器13及びクリ
ーナ14が配設されており、さらに感光体ドラム9上の
不用な電荷を消去するためのLEDアレイ15が感光体
ドラム9の軸方向に配列されている。また、上記第一走
査光学系7aの近傍には原稿のサイズ、色及びAE値等
の情報を検知するための色検知手段7bが設けられてい
る。
また本体1の右方にはカセット17.18及び手差し台
19からなる転写材給送部20が構成されており、これ
ら手差し台19及びカセット17.18にはそれぞれ給
紙ローラ21 、22 。
19からなる転写材給送部20が構成されており、これ
ら手差し台19及びカセット17.18にはそれぞれ給
紙ローラ21 、22 。
23が設けられている。
24は所定の画像の画像形成が終了した転写材を再び前
記画像形成部8へ搬送する搬送路であり、以下に述べる
ような構成及び作用を有する。
記画像形成部8へ搬送する搬送路であり、以下に述べる
ような構成及び作用を有する。
すなわち、25は転写後の転写材を搬送する搬送ベルト
であり、この搬送ベルト25に近接して定薯叡9R清く
4警七釦で松(1孝ト中昇権26下捺には第1のフラッ
パ27が設けられ、該フラッパ27は排出搬送路Pa側
、或いは、再給送搬送路pb側の2方向に切換えられる
。
であり、この搬送ベルト25に近接して定薯叡9R清く
4警七釦で松(1孝ト中昇権26下捺には第1のフラッ
パ27が設けられ、該フラッパ27は排出搬送路Pa側
、或いは、再給送搬送路pb側の2方向に切換えられる
。
そして排出搬送路Paの下流には搬送ローラ対28が設
けられ、更に該搬送ローラ対28下流の機外には排紙ト
レイ29が配置されている。また、上記再給送搬送路P
bには搬送ローラ対30が設けられ、更に該再給送搬送
路Pbの下流には第2のフラッパ31が配置されている
。
けられ、更に該搬送ローラ対28下流の機外には排紙ト
レイ29が配置されている。また、上記再給送搬送路P
bには搬送ローラ対30が設けられ、更に該再給送搬送
路Pbの下流には第2のフラッパ31が配置されている
。
以上の構成において片面のみの複写を行う場合、所定の
画像形成プロセスを経た後、転写材Sは、図中点線で示
された切換状態になっている第1のフラッパ27の案内
作用により搬送ローラ対28を経て排出搬送路Paを通
過し、複写装置外部に設けられたトレイ29上に順次集
積される。
画像形成プロセスを経た後、転写材Sは、図中点線で示
された切換状態になっている第1のフラッパ27の案内
作用により搬送ローラ対28を経て排出搬送路Paを通
過し、複写装置外部に設けられたトレイ29上に順次集
積される。
そして、両面複写或いは多重複写を要する場合1「転写
材Sは、図中実線で示された切換状yホにある第1のフ
ラッパ27の案内作用により、搬送ローラ対30を経て
再給送搬送路Pbを通過し、第2のフラッパ31に向け
て搬送される。
材Sは、図中実線で示された切換状yホにある第1のフ
ラッパ27の案内作用により、搬送ローラ対30を経て
再給送搬送路Pbを通過し、第2のフラッパ31に向け
て搬送される。
ここで、両面複写を行う場合には、図中実線状態に切換
えられた第2のフラッパ31により。
えられた第2のフラッパ31により。
シートは搬送路Pcを通り反転部32へと搬送され、そ
こで正逆転する反転ローラ33により反転作用を受けた
後搬送路Peを通り、大型シートの場合は、搬送ローラ
対34を経て図示実線状態にある第3のフラッパ35の
案内作用により該フラッパ33の下側を経て中間トレイ
36上に順次集積され、また、小型シートの場合は搬送
ローラ対34を経て図示点線状態にある第3のフラッパ
35の上面で案内され更に搬送ローラ対37を経て中間
トレイ36上に順次集積される。そして、多重複写を行
う場合には、図中点線状態に切換えられた第2のフラッ
パ31の案内作用により直接搬送ローラ対34等を経て
、1述した両面複写の場合と同様にして、中間トレイ3
6上に順次集積される。こうして、中間トレイ36上に
所定枚数゛の片面複写済みの転写材が集積された後、原
稿台2に先の原稿の第2面を!a置するか或いは多重複
写を行う原稿をtfil、て、不図示の両面複写開始ボ
タンを操作すると、今度は中間トレイ36における再給
紙ローラ38及び分離ローラ39が駆動され、中間トレ
イ36上に集積されている転写材Sが下から順次搬送ロ
ーラ対40.41を経て再び画像形成部8へ搬送され、
前述したように複写が完了したシートは今度はトレイ2
6上に集積されるべく搬送される。
こで正逆転する反転ローラ33により反転作用を受けた
後搬送路Peを通り、大型シートの場合は、搬送ローラ
対34を経て図示実線状態にある第3のフラッパ35の
案内作用により該フラッパ33の下側を経て中間トレイ
36上に順次集積され、また、小型シートの場合は搬送
ローラ対34を経て図示点線状態にある第3のフラッパ
35の上面で案内され更に搬送ローラ対37を経て中間
トレイ36上に順次集積される。そして、多重複写を行
う場合には、図中点線状態に切換えられた第2のフラッ
パ31の案内作用により直接搬送ローラ対34等を経て
、1述した両面複写の場合と同様にして、中間トレイ3
6上に順次集積される。こうして、中間トレイ36上に
所定枚数゛の片面複写済みの転写材が集積された後、原
稿台2に先の原稿の第2面を!a置するか或いは多重複
写を行う原稿をtfil、て、不図示の両面複写開始ボ
タンを操作すると、今度は中間トレイ36における再給
紙ローラ38及び分離ローラ39が駆動され、中間トレ
イ36上に集積されている転写材Sが下から順次搬送ロ
ーラ対40.41を経て再び画像形成部8へ搬送され、
前述したように複写が完了したシートは今度はトレイ2
6上に集積されるべく搬送される。
次に、原稿色認識の原理について、第4図及び第5図に
基づいて説明する。原稿台2の上に、赤(R)、黒(B
)、白(W)の色情報を有する原820が11.置され
、光源3によって、上記原稿Oを照射するようになって
いる。第4図に示すような構成を用いて、第5図に示す
フィルタ55を介さない。光情報は、反射吸収されCC
D52に伝達される。CCD52のアナログ信号は、同
図に示すようになっており、それぞれの反射吸収に応じ
た出力が得られる。そのアナログ信号を破線の値を閾値
とするようなA/D変換器63を介してデジタル情報に
変換され、CPU64を介してメモリRAM65へ格納
され、デジタル信号001が得られる。
基づいて説明する。原稿台2の上に、赤(R)、黒(B
)、白(W)の色情報を有する原820が11.置され
、光源3によって、上記原稿Oを照射するようになって
いる。第4図に示すような構成を用いて、第5図に示す
フィルタ55を介さない。光情報は、反射吸収されCC
D52に伝達される。CCD52のアナログ信号は、同
図に示すようになっており、それぞれの反射吸収に応じ
た出力が得られる。そのアナログ信号を破線の値を閾値
とするようなA/D変換器63を介してデジタル情報に
変換され、CPU64を介してメモリRAM65へ格納
され、デジタル信号001が得られる。
一方、赤フィルタ55を介した光情報は、赤(R)によ
って反射される光のみ赤フィルタを透過し赤(R)と白
(W)の部分がCCD52に伝達される。CCD52の
アナログ信号は、同図に示すよう赤(R)と、白(W)
の部分の出力が得られる。そのアナログ信号も同様に破
線で示す閾値とするようなA/D変換器63、CPU6
4を介してメモリRAM65に格納され、デジタル信号
101が得られる。このように、第一走査光学系7aの
スキャンによって、原稿1ペ一ジ分の情報が各々別々の
RAM65.65に格納されるように構成されている。
って反射される光のみ赤フィルタを透過し赤(R)と白
(W)の部分がCCD52に伝達される。CCD52の
アナログ信号は、同図に示すよう赤(R)と、白(W)
の部分の出力が得られる。そのアナログ信号も同様に破
線で示す閾値とするようなA/D変換器63、CPU6
4を介してメモリRAM65に格納され、デジタル信号
101が得られる。このように、第一走査光学系7aの
スキャンによって、原稿1ペ一ジ分の情報が各々別々の
RAM65.65に格納されるように構成されている。
上記2つの情報001と101とを比較することによっ
て、原稿の色(赤)が認識できるようになる。すなわち
、フィルタなしの時の出力が0であり、フィルタありの
時の出力が1となる部分が赤に相当するものである。こ
こで、それらの値が1.1であれば白(W)、0.0で
あれば黒(B)と認識することができる。
て、原稿の色(赤)が認識できるようになる。すなわち
、フィルタなしの時の出力が0であり、フィルタありの
時の出力が1となる部分が赤に相当するものである。こ
こで、それらの値が1.1であれば白(W)、0.0で
あれば黒(B)と認識することができる。
しかして、上記構成により原稿の色及び領域を認識でき
るものであり、この情報に基づいてLEDアレイ15が
ドライバー67を介して選択的に点灯し、領域指定や枠
消し、多重、多色コピーが可能となる。尚、第4図にお
いて、ROM66は本体lを制御するためのプログラム
が格納されている。また、So 、sl 、s2は
第一光学系の位置を検出するための位置検出手段であっ
て、Soはそのホームポジションを、Slはスキャン開
始を、S2はスキャン終了を検出する。
るものであり、この情報に基づいてLEDアレイ15が
ドライバー67を介して選択的に点灯し、領域指定や枠
消し、多重、多色コピーが可能となる。尚、第4図にお
いて、ROM66は本体lを制御するためのプログラム
が格納されている。また、So 、sl 、s2は
第一光学系の位置を検出するための位置検出手段であっ
て、Soはそのホームポジションを、Slはスキャン開
始を、S2はスキャン終了を検出する。
更に、第1図、第2図を用いて、CCD52用のフィル
タ切換え手段について説明する。レンズホルダ56の内
部には、前記のようにCCD用のレンズ51及び原稿の
照射部分の光を検知するためのCCD52が同一光軸上
に設けられている。
タ切換え手段について説明する。レンズホルダ56の内
部には、前記のようにCCD用のレンズ51及び原稿の
照射部分の光を検知するためのCCD52が同一光軸上
に設けられている。
このホルダ56の一部には、固定軸57が固設されてお
り、この固定軸57には回転可能なフィルタホルダ58
が取りつけられており、該フィルタホルダ58には、赤
色フィルタ55及びフィルタなしの穴59が設けられて
いる。一方、フィルタホルダ58の他端58aとレンズ
ホルダ56の一端56aとの間にはばね60を張架して
あり、レンズホルダ56の一部に設けたストッパビン6
1によって、左回転の力を係止するようにし、常時、穴
59とCCDレンズ51とCCD52が同一光軸上にく
るように構成されている。
り、この固定軸57には回転可能なフィルタホルダ58
が取りつけられており、該フィルタホルダ58には、赤
色フィルタ55及びフィルタなしの穴59が設けられて
いる。一方、フィルタホルダ58の他端58aとレンズ
ホルダ56の一端56aとの間にはばね60を張架して
あり、レンズホルダ56の一部に設けたストッパビン6
1によって、左回転の力を係止するようにし、常時、穴
59とCCDレンズ51とCCD52が同一光軸上にく
るように構成されている。
また、フィルタホルダ58の一端58bには、レンズホ
ルダ56上に固定された軸49を中心として回転可能な
、レバー62がかかっており、このレバー62のもう一
方の端部はソレノイドSLにとりつけられている。
ルダ56上に固定された軸49を中心として回転可能な
、レバー62がかかっており、このレバー62のもう一
方の端部はソレノイドSLにとりつけられている。
第1図(a)(b)(c)は、上記ソレノイドSLがO
FFの状態、つまりフィルタなしのときの状態を可能と
するもので、第2図(a)(b)(c)は、上記ソレノ
イドSLがONの状態、つまり赤色フィルタ55を作用
させたときの状態を可能とするものである。そして、ソ
レノイドSLは赤色フィルタ55を作用させたいときに
のみONとし、その他通常の状態においては、OFFと
なっており、フィルタは作用しない。すなわち、フィル
タなしの穴59が光路上にある位首がホームポジション
となっている。木実施例では原稿サイズ検知のためにフ
ィルタなしの場合の画像信号を使用している。
FFの状態、つまりフィルタなしのときの状態を可能と
するもので、第2図(a)(b)(c)は、上記ソレノ
イドSLがONの状態、つまり赤色フィルタ55を作用
させたときの状態を可能とするものである。そして、ソ
レノイドSLは赤色フィルタ55を作用させたいときに
のみONとし、その他通常の状態においては、OFFと
なっており、フィルタは作用しない。すなわち、フィル
タなしの穴59が光路上にある位首がホームポジション
となっている。木実施例では原稿サイズ検知のためにフ
ィルタなしの場合の画像信号を使用している。
従って、色認識を必要とせず、原稿サイズ検知を必要と
するような複写モードが、次に選釈された場合に、フィ
ルタの移動を行なう必要はなく、スムーズに次の動作に
入ることが可能となる。すなわち、フィルタホルダ58
のホームポジションを、フィルタなしの穴59が光路上
にくるような状態とすることにより、フィルタ移動によ
る複写時間の増加をなくすことが可能となったのである
。
するような複写モードが、次に選釈された場合に、フィ
ルタの移動を行なう必要はなく、スムーズに次の動作に
入ることが可能となる。すなわち、フィルタホルダ58
のホームポジションを、フィルタなしの穴59が光路上
にくるような状態とすることにより、フィルタ移動によ
る複写時間の増加をなくすことが可能となったのである
。
尚、本発明は、上記実施例の如くソレノイドによりフィ
ルタを切り換える方式にとどまらず。
ルタを切り換える方式にとどまらず。
フィルタホルダをモータによって駆動する場合にも1色
認識を行なわない時には常にフィルタホルダをホームポ
ジションに戻すべくモータを制御することにより同様の
機能を有する。
認識を行なわない時には常にフィルタホルダをホームポ
ジションに戻すべくモータを制御することにより同様の
機能を有する。
(発明の一効果)
本発明に係る画像形成装置は以上の構成及び作用からな
るもので、装置全体の動作時間を短縮することができる
という効果を奏する。
るもので、装置全体の動作時間を短縮することができる
という効果を奏する。
第1図(a)は本発明に係る画像形成装置の一実施例に
おいてフィルタホルダがホームポジションにある状態を
示す平面図、同図(b)は同図(a)のI−I線断面図
、同図(C)は同図(a)のII −II線断面図、第
2図(a)は同実施例においてフィルタホルダが回転し
て切換わった状態を示す平面図、同図(b)は同図(a
)のm−m線断面図、同図(c)は同図(a)のrV−
IV線断面図、第3図は同実施例に係る画像形成装置の
概略構成図、第4図は第3図の色検知手段のブロック図
、第5図は同実施例において原稿色認識の原理図、第6
図(a) 、(b)は従来の画像形成装置におけるフィ
ルタホルダを示す正面図、眸面図である。 符 号 の 説 明 1・・・装置本体 7b・・・色検知手段52
・・・CCD 55・・・赤色フィルタ58
・・・フィルタホルダ 59・・・フィルタなしの穴 第1 (G) iπ (b) 6cr 丁 第2 −■ (b) (C)
おいてフィルタホルダがホームポジションにある状態を
示す平面図、同図(b)は同図(a)のI−I線断面図
、同図(C)は同図(a)のII −II線断面図、第
2図(a)は同実施例においてフィルタホルダが回転し
て切換わった状態を示す平面図、同図(b)は同図(a
)のm−m線断面図、同図(c)は同図(a)のrV−
IV線断面図、第3図は同実施例に係る画像形成装置の
概略構成図、第4図は第3図の色検知手段のブロック図
、第5図は同実施例において原稿色認識の原理図、第6
図(a) 、(b)は従来の画像形成装置におけるフィ
ルタホルダを示す正面図、眸面図である。 符 号 の 説 明 1・・・装置本体 7b・・・色検知手段52
・・・CCD 55・・・赤色フィルタ58
・・・フィルタホルダ 59・・・フィルタなしの穴 第1 (G) iπ (b) 6cr 丁 第2 −■ (b) (C)
Claims (1)
- フィルタを介して読み取った画像信号と、前記フィルタ
を介さずに読み取った画像信号との差によって原稿中の
識別すべき色を認識する色検知手段を備えた画像形成装
置において、前記色検知手段のホームポジションを前記
フィルタを介さずに読み取るモードで選定される状態に
設定したことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107092A JPS63272276A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62107092A JPS63272276A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272276A true JPS63272276A (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14450257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62107092A Pending JPS63272276A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272276A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04177268A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-24 | Sharp Corp | 自動原稿送り装置付フルカラー複写機 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62107092A patent/JPS63272276A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04177268A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-24 | Sharp Corp | 自動原稿送り装置付フルカラー複写機 |
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