JPS6327212B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6327212B2 JPS6327212B2 JP57113663A JP11366382A JPS6327212B2 JP S6327212 B2 JPS6327212 B2 JP S6327212B2 JP 57113663 A JP57113663 A JP 57113663A JP 11366382 A JP11366382 A JP 11366382A JP S6327212 B2 JPS6327212 B2 JP S6327212B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- clutch housing
- fixing member
- transmission case
- support fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H57/021—Shaft support structures, e.g. partition walls, bearing eyes, casing walls or covers with bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/02—Gearboxes; Mounting gearing therein
- F16H2057/02039—Gearboxes for particular applications
- F16H2057/02043—Gearboxes for particular applications for vehicle transmissions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両用変速機のシヤフトの一端をト
ランスミツシヨンケース側面に固定部材を介して
ねじ止めする際のシヤフト位置決め構造に関する
ものである。
ランスミツシヨンケース側面に固定部材を介して
ねじ止めする際のシヤフト位置決め構造に関する
ものである。
この種の従来の車両用変速機のシヤフト、たと
えばリバースアイドラーギヤシヤフトでは、第１
図に示すように、一端をクラツチハウジングに形
成した孔に緩嵌し、他端をねじ孔を設けたシヤフ
ト支持固定部材として形成し、このシヤフト支持
固定部材をトランスミツシヨンケースに外方から
ねじ止めしていた。しかしこのような従来の構造
にあつては、クラツチハウジング内に、歯車列を
含む入出力軸およびリバースアイドラーギヤシヤ
フトを全て位置決めした後に、カツプ状をしたト
ランスミツシヨンケースをかぶせ、その外側から
シヤフト支持固定部材をねじ止めする構造であ
り、リバースアイドラーギヤシヤフトの組付時に
シヤフト支持固定部材のねじ孔の中心線方向を示
す手段がなかつた為、リバースアイドラーギヤシ
ヤフト組付け後、シヤフト支持固定部材のねじ孔
とこのねじ孔に螺合する締付けボルトが挿通され
るトランスミツシヨンケースの孔とが同一直線上
に並んでいることが保障されず、また、リバース
アイドラーギヤシヤフトの組付時にシヤフト支持
固定部材のねじ孔の向きをどの程度修正したら良
いか知ることができず、一度組付けたものを再度
組なおさなければならない場合があり、作業性が
非常に悪かつた。
えばリバースアイドラーギヤシヤフトでは、第１
図に示すように、一端をクラツチハウジングに形
成した孔に緩嵌し、他端をねじ孔を設けたシヤフ
ト支持固定部材として形成し、このシヤフト支持
固定部材をトランスミツシヨンケースに外方から
ねじ止めしていた。しかしこのような従来の構造
にあつては、クラツチハウジング内に、歯車列を
含む入出力軸およびリバースアイドラーギヤシヤ
フトを全て位置決めした後に、カツプ状をしたト
ランスミツシヨンケースをかぶせ、その外側から
シヤフト支持固定部材をねじ止めする構造であ
り、リバースアイドラーギヤシヤフトの組付時に
シヤフト支持固定部材のねじ孔の中心線方向を示
す手段がなかつた為、リバースアイドラーギヤシ
ヤフト組付け後、シヤフト支持固定部材のねじ孔
とこのねじ孔に螺合する締付けボルトが挿通され
るトランスミツシヨンケースの孔とが同一直線上
に並んでいることが保障されず、また、リバース
アイドラーギヤシヤフトの組付時にシヤフト支持
固定部材のねじ孔の向きをどの程度修正したら良
いか知ることができず、一度組付けたものを再度
組なおさなければならない場合があり、作業性が
非常に悪かつた。
本発明の目的は上述した問題点を考慮し、車両
用変速機のリバースアイドラーギヤシヤフトをト
ランスミツシヨンケース側面にシヤフト支持固定
部材を介してねじ止め支持する際のシヤフト位置
決め構造を提供するにある。
用変速機のリバースアイドラーギヤシヤフトをト
ランスミツシヨンケース側面にシヤフト支持固定
部材を介してねじ止め支持する際のシヤフト位置
決め構造を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明のシヤフト位
置決め構造は、車両用変速機のシヤフトの一端を
クラツチハウジングに設けた孔に緩嵌し、他端を
カツプ状のトランスミツシヨンケース内面にシヤ
フト支持固定部材を介して外方からねじ止め支持
するシヤフトの位置決め構造において、シヤフト
をクラツチハウジングに組付ける際に、シヤフト
軸線方向より見てシヤフトに対して上方に位置し
クラツチハウジング内に位置決めされたシフトフ
オークの外周に、シヤフト支持固定部材に設けた
ねじ孔の中心線方向を示すマークを一体突出形成
したことにより、シヤフトを正確に位置決めし、
組み付けを容易にしている。
置決め構造は、車両用変速機のシヤフトの一端を
クラツチハウジングに設けた孔に緩嵌し、他端を
カツプ状のトランスミツシヨンケース内面にシヤ
フト支持固定部材を介して外方からねじ止め支持
するシヤフトの位置決め構造において、シヤフト
をクラツチハウジングに組付ける際に、シヤフト
軸線方向より見てシヤフトに対して上方に位置し
クラツチハウジング内に位置決めされたシフトフ
オークの外周に、シヤフト支持固定部材に設けた
ねじ孔の中心線方向を示すマークを一体突出形成
したことにより、シヤフトを正確に位置決めし、
組み付けを容易にしている。
以上図面を参照しながら本発明のシヤフト位置
決め構造の実施例を詳述する。
決め構造の実施例を詳述する。
第２図は本発明のシヤフト位置決め構造を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
リバースアイドラーギヤシヤフト３の一端をク
ラツチハウジング１の孔４に緩嵌し、他端をシヤ
フト支持固定部材５として形成する。トランスミ
ツシヨンケース２に対向するシヤフト支持固定部
材５の他端に設けたねじ孔６に締付ボルト８をト
ランスミツシヨンケース２の外方より螺着してシ
ヤフト支持固定部材５をトランスミツシヨンケー
ス２に固着し、リバースアイドラーギヤシヤフト
３の両端をクラツチハウジング１およびトランス
ミツシヨンケース２にそれぞれ支持する。この時
シヤフト支持固定部材５のねじ孔６とトランスミ
ツシヨンケース２に設けた孔７とを一致させるた
め、第３図に示すようにシフトフオーク９にシヤ
フト支持固定部材５のねじ孔６の向きを指示する
マーク１０をそのシフトフオークに一体的に突出
させて設けておく。シヤフト３の組付け時には、
第２図の矢印Ｂ方向より見てシフトフオークに一
体突出形成したマーク１０に、シヤフト支持固定
部材のねじ孔６の中心線が合致するようにすれば
よい。また、さらにねじ孔６とマーク１０との位
置合わせを容易にするため支持部材５の頭部に、
シヤフト３の中心線の位置を示すマークを設けて
もよい。
ラツチハウジング１の孔４に緩嵌し、他端をシヤ
フト支持固定部材５として形成する。トランスミ
ツシヨンケース２に対向するシヤフト支持固定部
材５の他端に設けたねじ孔６に締付ボルト８をト
ランスミツシヨンケース２の外方より螺着してシ
ヤフト支持固定部材５をトランスミツシヨンケー
ス２に固着し、リバースアイドラーギヤシヤフト
３の両端をクラツチハウジング１およびトランス
ミツシヨンケース２にそれぞれ支持する。この時
シヤフト支持固定部材５のねじ孔６とトランスミ
ツシヨンケース２に設けた孔７とを一致させるた
め、第３図に示すようにシフトフオーク９にシヤ
フト支持固定部材５のねじ孔６の向きを指示する
マーク１０をそのシフトフオークに一体的に突出
させて設けておく。シヤフト３の組付け時には、
第２図の矢印Ｂ方向より見てシフトフオークに一
体突出形成したマーク１０に、シヤフト支持固定
部材のねじ孔６の中心線が合致するようにすれば
よい。また、さらにねじ孔６とマーク１０との位
置合わせを容易にするため支持部材５の頭部に、
シヤフト３の中心線の位置を示すマークを設けて
もよい。
この様に構成した本発明のシヤフト位置決め構
造は、リバースアイドラーギヤシヤフトのような
組付けに際し、トランスミツシヨンケースに対し
てある方向性を持たせる必要のあるシヤフト３の
位置決めが確実に行なわれるのでこのようなシヤ
フトの組付けが一度ででき、組付け直す必要がな
くなり組付作業に要する時間を大幅に短縮するこ
とができる。しかも、マークはシフトフオークに
設ければ良く、クラツチハウジングに設ける必要
がないので既存の設備又は構造に大幅な変更を加
える必要がないばかりか、シフトフオークにマー
クを一体的に設けることにより、シフトフワーク
それ自身の剛性を高めることができる。その上、
マークはトランスミツシヨンケースとシフトフオ
ークとの間の比較的大きな空間に位置させること
ができるので、マークを設けたことによりシフト
フオークの運動が阻外されることがなく、またマ
ークの形状を適宜に変更することができる。
造は、リバースアイドラーギヤシヤフトのような
組付けに際し、トランスミツシヨンケースに対し
てある方向性を持たせる必要のあるシヤフト３の
位置決めが確実に行なわれるのでこのようなシヤ
フトの組付けが一度ででき、組付け直す必要がな
くなり組付作業に要する時間を大幅に短縮するこ
とができる。しかも、マークはシフトフオークに
設ければ良く、クラツチハウジングに設ける必要
がないので既存の設備又は構造に大幅な変更を加
える必要がないばかりか、シフトフオークにマー
クを一体的に設けることにより、シフトフワーク
それ自身の剛性を高めることができる。その上、
マークはトランスミツシヨンケースとシフトフオ
ークとの間の比較的大きな空間に位置させること
ができるので、マークを設けたことによりシフト
フオークの運動が阻外されることがなく、またマ
ークの形状を適宜に変更することができる。
第１図は本発明を適用するシヤフト取付け構造
を示す概念図、第２図は本発明のシヤフト位置決
め構造を示す縦断面図、第３図は第２図に示す本
発明の構造をＢ方向より見た横断面図である。 １……クラツチハウジング、２……トランスミ
ツシヨンケース、３……リバースアイドラーギヤ
シヤフト、４……孔（クラツチハウジング側）、
５……シヤフト支持固定部材、６……ねじ孔、７
……孔（トランスミツシヨンケース側）、８……
締付ボルト、９……シフトフオーク、１０……マ
ーク。
を示す概念図、第２図は本発明のシヤフト位置決
め構造を示す縦断面図、第３図は第２図に示す本
発明の構造をＢ方向より見た横断面図である。 １……クラツチハウジング、２……トランスミ
ツシヨンケース、３……リバースアイドラーギヤ
シヤフト、４……孔（クラツチハウジング側）、
５……シヤフト支持固定部材、６……ねじ孔、７
……孔（トランスミツシヨンケース側）、８……
締付ボルト、９……シフトフオーク、１０……マ
ーク。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 車両用変速機のシヤフトの一端をクラツチハ
ウジングに設けた孔に緩嵌し、他端をカツプ状の
トランスミツシヨンケース内面にシヤフト支持固
定部材を介して外方からねじ止め支持するシヤフ
トの位置決め構造において、 前記シヤフトを前記クラツチハウジングに組付
ける際に、前記シヤフト軸線方向より見て前記シ
ヤフトに対し上方に位置し前記クラツチハウジン
グ内に位置決めされたシフトフオークの外周に、
前記シヤフト支持固定部材に設けたねじ孔の中心
線方向を示すマークを一体突出形成したことを特
徴とするシヤフト位置決め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11366382A JPS596135A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | シヤフト位置決め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11366382A JPS596135A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | シヤフト位置決め構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS596135A JPS596135A (ja) | 1984-01-13 |
| JPS6327212B2 true JPS6327212B2 (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=14617997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11366382A Granted JPS596135A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | シヤフト位置決め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596135A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933793U (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-25 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11366382A patent/JPS596135A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4933793U (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS596135A (ja) | 1984-01-13 |
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