JPS63271772A - フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 - Google Patents

フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構

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Publication number
JPS63271772A
JPS63271772A JP10451987A JP10451987A JPS63271772A JP S63271772 A JPS63271772 A JP S63271772A JP 10451987 A JP10451987 A JP 10451987A JP 10451987 A JP10451987 A JP 10451987A JP S63271772 A JPS63271772 A JP S63271772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead screw
lubricating oil
needle
screw
carriage
Prior art date
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Pending
Application number
JP10451987A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Ishigaki
石垣 正雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10451987A priority Critical patent/JPS63271772A/ja
Publication of JPS63271772A publication Critical patent/JPS63271772A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、リードスクリュ方式によりキャリッジを駆動
するフロッピーディスク装置のキャリッジ機構に関する
(従来の技術) 従来、特に小型のフロッピーディスク装置では、リード
スクリュ方式のキャリッジ機構が採用されている。この
キャリッジ機構は、第5図に示すように、ステッピング
モータ10の回転軸に接続されたリードスクリュ11、
キャリッジ12に設けられたニードル13、キャリッジ
12に接続された板バネ14及びストッパ15からなる
ニードル13は、第3図(側面断面図)及び第4図(正
面断面図)に示すように、リードスクリュ11の溝に接
触し、リードスクリュ11の回転により直線方向へ移動
する。板バネ14はニードル13とは反対側からリード
スクリュ11に接触し、リードスクリュ11をニードル
13側へ押圧してニード′ル13とリードスクリュ11
との接触状態を保持する部材である。ストッパ15は板
バネ14の移動範囲を所定の範囲内に制限するための部
材である。
このような機構により、ステッピングモータ10により
回転するリードスクリュ11の回転運動が直線運動に変
換されてキャリッジ12に伝達されることになる。これ
により、第5図に示すように、キャリッジ12は磁気記
録媒体(ディスク)16の半径方向へ直線的に移動する
ことになる。キャリッジ12は先端部にSo、81の各
磁気ヘッド17a。
17bを搭載しており、各磁気ヘッド17a 、 17
bをディスク16上をシーク動作させることになる。
ところで、前記のようなキャリッジ機構では、リードス
クリュ11とニードル13との間で摩擦力が大きくなる
と、双方の摩耗度が大きくなり、またステッピングモー
タ10の回転駆動に必要な消費電力が増大する。双方の
摩耗度が大きくなると、最悪の場合にはキャリッジ12
の移動速度が不安定になり、結果的に各磁気ヘッド17
a 、 17bによるリード/ライトにエラーが発生す
る欠点がある。このような点を解消するには、リードス
クリュ11に潤滑油を塗布し、リードスクリュ11とニ
ードル13との摩擦力を軽減させる必要がある。しかし
ながら、キャリッジ機構がフロッピーディスク装置の本
体内に組込まれた後に、リードスクリュ11に対して頻
繁に潤滑油を塗布することは実際上不可能である。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のリードスクリュ方式のキャリッジ機構では、リー
ドスクリュとニードルとの摩擦力を軽減させるために潤
滑油を塗布する必要がある。しかし、フロッピーディス
ク装置の本体内に組込まれた後に、頻繁に潤滑油を塗布
することは実際上不可能である。このため、リードスク
リュとニードルとの摩擦力が増大し、双方の摩耗度の増
大又はステッピングモータの回転駆動に必要な消費電力
の増大を招く問題がある。
本発明の目的は、フロッピーディスク装置の本体内に組
込まれた後に、リードスクリュに対して潤滑油を十分に
塗布できるようにして、リードスクリュとニードルとの
摩擦力の増大を防止することができるフロッピーディス
ク装置のキャリッジ機構を提供することにある。
[発明の構成] ゛(問題点を解決するための手段と作用)本発明は、リ
ードスクリュ方式のキャリッジ機構において、リードス
クリュに接触してニードル側へ押圧する部材で、リード
スクリュに接触した状態で潤滑油を供給するための含油
性のフレキシブル部材を有する板バネ部材を備えたキャ
リッジ機構である。
このような構造であれば、キャリッジ機構がフロッピー
ディスク装置の本体内に組込まれた後に、リードスクリ
ュに対して十分な8ff18I油を安定に供給すること
が可能となる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例のキャリッジ機構の部分的構成を示す側面断面
図、第2図はその部分的構成を示す正面断面図である。
第1図及び第2図に示すように、同実施例では、板バネ
20はリードスクリュ11と接触する部分がほぼコ字形
状に形成されており、リードスクリュ11と非接触部分
である凹部にフレキシブル部材21を備えている。フレ
キシブル部材21は、例えばスポンジ状材質からなり、
含油性かつ弾力性を有し、予め十分な潤滑油を含有して
いる。
尚、他の構成は前記第3図乃至第5図に示すものと同様
のため、同一符号を付して説明を省略する。
次に、同実施例の作用効果を説明する。先ず、フロッピ
ーディスク装置の本体内に組込まれた状態で、第5図に
示すように、ステッピングモータ10が回転駆動すると
、ステッピングモータ10の回転軸に接続されたり一ド
スクリュ11が回転駆動する。ニードル13は、第2図
に示すように、リードスクリュ11の溝に接触している
ため、リードスクリュ11の回転に伴い溝に添って直線
方向へ移動する。これにより、キャリッジ12には、リ
ードスクリュ11の回転運動が直線運動に変換されて伝
達されることになる。即ち、キャリッジ12はディスク
(第5図を参照)の半径方向へ直線的に移動することに
なる。
ここで、リードスクリュ11が回転している際、第2図
に示すように、リードスクリュ11の山の部分には板バ
ネ20と共にフレキシブル部材21が接触している。フ
レキシブル部材21は予め潤滑油を含有しているため、
リードスクリュ11に対して潤滑油を塗布する状態とな
る。この場合、リードスクリュ11とニードル13との
間に発生するits熱により、フレキシブル部材21に
含有されている潤滑油が微量つヴしみだして、リードス
クリュ11の周囲に塗布する状態となる。
このようにして、フレキシブル部材21により、回転駆
動中のリードスクリュ11に対して潤滑油が徴mつづ塗
布されることになる。このため、リードスクリュ11と
ニードル13との間では、潤滑油が介在することになり
、双方間の摩擦力は常に抑制されている。したがって、
リードスクリュ11とニードル13との間の摩擦力が許
容限度以上に増大するような事態を防止することができ
る。これにより、リードスクリュ11とニードル13双
方の摩耗度が増大することを防止することができるため
、キャリッジ12の移動速度が不安定になるような事態
を大幅に防止することができる。また、摩擦力の増大を
抑制できるため、ステッピングモータ10の回転駆動に
必要な消費電力を大幅に軽減することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、リードスクリュ方
式のキャリッジ機構において、フロッピーディスク装置
の本体内に組込まれた状態で、リードスクリュに対して
常に十分な潤滑油を供給することが可能となる。このた
め、実際的な手段により、リードスクリュとニードルと
の摩擦力が許容限度以上に増大するような事態を確実に
防止することができる。したがって、リードスクリュと
ニードル双方の摩耗度又はステッピングモータの消費電
力の増大を防止し、従来より軽減することができる。
これにより、結果的にキャリッジを常に安定した速度で
移動させることができ、確実なリード/ライトを実現す
゛ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるキャリッジ機構の構成
を示す側面断面図、第2図は同実施例の正面断面図、第
3図は従来のキャリッジ機構の構成を示す側面断面図、
第4図は従来の正面断面図、第5因は従来の斜視図であ
る。 10・・・ステッピングモータ、11・・・リードスク
リュ、12・・・キャリッジ、13・・・ニードル、1
4.20・・・板バネ、21・・・フレキシブル部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リードスクリュの回転運動を直線運動に変換してキャリ
    ッジを駆動するリードスクリュ方式のキャリッジ機構に
    おいて、 前記リードスクリュの溝に接触し前記リードスクリュの
    回転運動を直線運動に変換して前記キャリッジに伝達す
    るためのニードルと、前記リードスクリュに接触した状
    態で潤滑油を供給するための含油性のフレキシブル部材
    を有し前記リードスクリュに接触して前記ニードル側へ
    押圧する部材である板バネ部材とを具備したことを特徴
    とするフロッピーディスク装置のキャリッジ機構。
JP10451987A 1987-04-30 1987-04-30 フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構 Pending JPS63271772A (ja)

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JP10451987A JPS63271772A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構

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JP10451987A JPS63271772A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63271772A true JPS63271772A (ja) 1988-11-09

Family

ID=14382741

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10451987A Pending JPS63271772A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 フロツピ−デイスク装置のキヤリツジ機構

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