JPS63271502A - 数値制御方式 - Google Patents

数値制御方式

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JPS63271502A
JPS63271502A JP10612087A JP10612087A JPS63271502A JP S63271502 A JPS63271502 A JP S63271502A JP 10612087 A JP10612087 A JP 10612087A JP 10612087 A JP10612087 A JP 10612087A JP S63271502 A JPS63271502 A JP S63271502A
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JP
Japan
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block
execution data
data
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speed
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Pending
Application number
JP10612087A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Riyouki
正人 領木
Yukinori Otsubo
大坪 幸則
Kazunori Miyake
三宅 和徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP10612087A priority Critical patent/JPS63271502A/ja
Publication of JPS63271502A publication Critical patent/JPS63271502A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、数値制御(以下、NGという)工作機械の機
械可動部を簡単な加工プログラムで連続動作制御するN
C装置の数値制御方式に関する。
(技術的背景と解決すべき問題点) NC工作機械の機械可動部を制御する従来のNC装置は
、加工プログラムを1ブロック毎に読出し、この読出し
たブロックに指令されているブロックデータな実行する
ためのデータ(以下、実行データという)に変換し、こ
の実行データに基づいて上記機械可動部を制御している
。そして、この機械可動部が現ブロックの動作を終了し
て次のブロックの動作に移行するときに停止しないよう
に、上記現ブロックの動作を実行中に次のブロックの実
行データを用意してお(という方式が取られている。し
かし、上述した方式では移動距離の短いブロック(以下
、微小ブロックという)が連続するような場合、現ブロ
ックの実行時間が短いため次のブロックの実行データが
用意されず、ブロック間で機械可動部が停止し、ワーク
にカッタマークが付いたり、振動が発生したりする問題
があった。
上述したような問題を解決するために、微小ブロックの
連続する部分を特殊コード(アドレスキャラクタ)で指
定し、実加工の前に、この指令された部分のブロックデ
ータのみを実行データに変換して予め実行データ群を作
成し、この実行データ群を所定の記憶領域に記憶させて
おく。そして、実加工の際に、上記指定された部分以外
は通常通りlブロック毎にブロックデータな実行データ
に変換し、上記指定された部分は予め記憶されている実
行データ群とを用いるという方式が有る。しかし、上述
した方式では、微小ブロックの連続する部分を指定する
特殊コードを加工プログラム上に指令する必要があるの
で、プログラミングに時間が掛かると共に、ブロックデ
ータを変換して作成した実行データ群を記憶させる操作
と、実加工の際の実行操作とがあるため、操作効率が悪
いという欠点があった。また、予め記憶しておく実行デ
ータ群の量が記憶領域の容量で制限されるという問題が
あった。
(発明の目的) 本発明は上述のような事情からなされたものであり、本
発明の目的は、微小ブロックの連続する加工プログラム
でも、そのままの加工プログラムでNG工作機械の機械
可動部を連続動作制御可能にした数値制御方式を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、加工プログラムを1ブロック毎に読出し、こ
の読出したブロックに指令されているブロックデータを
実行データに変換し、この実行データに基づいてNG工
作機械の機械可動部を制御するNC装置の数値制御方式
に関するもので、本発明の上記目的は、前記ブロックが
特定の指令形式である場合には、高速ブロック解釈手段
が前記特定の指令形式のブロックのブロックデータを高
速で実行データに変換して記憶させ、前記ブロックが一
般の指令形式である場合には、切換指令によって従来ブ
ロック解釈手段が前記一般の指令形式のブロックのブロ
ックデータを実行データに変換して記憶させるようにす
ることによって達成される。
(発明の作用) 本発明は、読出したブロックが特定の指令形式であるか
、一般の指令形式であるかによって、ブロックデータの
実行データ変換処理をそれぞれ別に行なうようにしたも
のである。
(発明の実施例) NC装置は、第4図に示すように紙テープ等を介して加
工プログラム11がプログラム人力部12より人力され
、プログラム解釈部13において軸移動指令と補助動作
指令(S、T、M指令)に分けられる。そして、この軸
移動指令が関数発生部14に与えられ、関数発生部14
で単位時間当りの移動量が算出されて軸制御部15に出
力される。そして、この単位時間当りの移動量によって
、NC工作機機械機械可動部が制御される。
本発明は、特にプログラム解釈部に関するものであり、
以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明による数値制御方式を実現する装置の一
実施例を示すブロック図であり、加工プログラム記憶領
域lから読出されたブロックが特定の指令形式の場合に
、このブロックのブロックデータBDを実行データED
Iに高速変換する高速ブロック解釈部2と、加工プログ
ラム記憶領域1から読出されたブロックが一般の指令形
式の場合、このブロックのブロックデータBDを実行デ
ータED2に変換する従来ブロック解釈部3とを有して
いる。さらに、高速ブロック解釈部2及び従来ブロック
解釈部3に起動指令STI及びSi2を出力し、また、
高速ブロック解釈部2からの切換指令Ell及び従来ブ
ロック解釈部3からの終了指令FINが入力される起動
制御手段4と、起動制御手段4からの切換指令CI+で
高速ブロック解釈部2及び従来ブロック解釈部3から実
行データEDI及びED2を実行データ記憶領域6に出
力EDする切換手段5とが設けられている。
次に、第2図に示すフローチャートで本発明の詳細な説
明する。
まず、起動制御手段4からの起動指令STIで高速ブロ
ック解釈部2が起動しくステップS1)、予め、加工プ
ログラム記憶領域1に記憶されている加工プログラム1
1から1ブロックを読出す(ステップ52)。そして、
加工プログラムの終了であるか否かを確認しくステップ
S3)、加工プログラムカl冬了する場合は処理を終了
する。一方、前記判断ステップS3において、加工プロ
グラムが終了せず、読出されたブロックが特定の指令形
式(例えば、GOIX・・・Y・・・2・・・@)であ
る場合には、高速ブロック解釈部2がブロックデータB
[lを高速で実行データEl)1に変換する(ステップ
S4)。ここで、高速ブロック解釈部2は特定の指令形
式のブロックのブロックデータlIDを実行データED
Iに変換する処理のみ行なうことで処理時間の高速化を
図るものである。
そして、特定の指令形式のブロックのブロックデータQ
Dを実行データEDIに変換したか否かを確認しくステ
ップS5)、上記実行データEDIに変換した場合には
、起動制御手段4が切1灸手段5に切換指令CI+を出
力する。この切換指令C11を受けて切換手段5は高速
ブロック解釈部2が起動中であることを認識すると、高
速ブロック解釈部2から実行データCDIを読出し、実
行データ記憶領域6に実行データEDIを出力EDシて
記↑9させる(ステップS6)。さらに、ステップS2
に戻って、次の1ブロックを読出して、」二連した処理
(ステップ52〜S6)繰返す。
一方、前記判断ステップS5において、特定の指令形式
のブロックのブロックデータCDを実行データEl)1
に変換しない、即ち、読出されたブロックデータ8Dが
一般の指令形式の場合には、高速ブロック解釈部2が切
換指令Elを起動制御手段4に出力する。この切換指令
εnを受けて起動制御手段4は起動指令ST2を従来ブ
ロック解釈部3に出力し、従来ブロック解釈部3を起動
させる(ステップS7)。このとき、高速ブロック解釈
部2は待機状態になっている。そして、従来ブロック解
釈部3が加工プログラム記憶領域Iから上記一般の指令
形式のブロックのブロックデータBDを読出して実行デ
ータED2に変換すると(ステップS8)、起動制御手
段4が切換手段5に切換指令CI+を出力する。この切
換指令C11を受けて切換手段5は従来ブロック解釈部
3が起動中であることを認識すると、従来ブロック解釈
部3から実行データED2を読出し、実行データ記憶領
域6に実行データED2を出力EDシて記憶させる(ス
テップS9)。そして、処理が終了すると、従来ブロッ
ク解釈部3は起動制御手段4に処理の終了指令FINを
出力しくステップ510)、この終了指令FINで高速
ブロック解釈部2が再起動しくステップStにリターン
)、上述した処理(ステップ51〜510)を繰返す。
なお、上述した説明における特定の指令形式のブロック
とは、微小ブロックにおいて特徴的に見られる切削モー
ド指令(Goo、GOI、GO2,GO3)と軸移動指
令とのブロック、又は、軸移動指令のみのブロックであ
り、例えば、次のように表されているものである。
Got X・・・2・・・@ X・・・Y・・・2・・・@ l・・・@ 上記特定の指令形式のブロックのブロックデータに対し
て高速で実行データに変換するもので、例えば第3図に
示す加工プログラムの(八)の部分に対して高速で実行
データに変換する処理が行なわれる。
(発明の効果) 以上のように本発明方式によれば、微小ブロックの連続
するような加工プログラムを実行データに変換する速度
が高速なため、機械可動部の連続動作を可能にすると共
に、特殊なコートによる指令が不要なため、プログラミ
ングが容易になり、さらに加工操作も容易になるので、
工数低減や作業効率向上を図ることができるようになる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式を実現する装置の概略を示すブロッ
ク図、第2図はその動作例を説明するフローチャート、
第3図は加工プログラムの例を示す図、第4図は一般的
なNC装置の概略を示すブロック図である。 1・・・加工プログラム記憶領域、2・・・高速ブロッ
ク解釈部、3・・・・従来ブロック解釈部、4・・・起
動制御手段、5・・・切換手段、6・・・実行データ記
憶領域。 出願人代理人   安 形 雄 三 茶2図 NI   T/ N2   N6 N3   T2 N4   (:r15  Hf N3 609  GQOX100.003   Y44
.QQ6  、”;200086   (i56  Z
IOo、009  N3  /−//N7   GQI
 F2O3 第4図 手続補正群 昭和62年9月2日 特へ′r庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特3′[願第106120号2発明の名称 数値制御方式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 株式会社 犬 園 鐵 工 所 3、代理人 東京都新宿区西新宿−丁目14番15号5浦り正の対象 6、補正の内容 (11本願特許請求の範囲を下記の通り訂正する。 「特許請求の範囲 加工プログラムを1ブロック毎に読出し、この読出した
ブロックに指令されているブロックデータを実行データ
に変換し、この実行データに基づいてNG工作機械の機
械可動部を制御するNC装置の数値制御方式において、
前記ブロックが特定の指令形式である場合には、高速ブ
ロック解釈手段が前記特定の指令形式のブロックのブロ
ックデータを高速で実行データに変換して記憶させ、前
記ブ形式でないブロックのブロックデータを実行データ
に変換して記憶させるようにしたことを特徴とする数値
制御方式。」 (2)明細書、第5頁第2行乃至第4行に「一般の指令
形式である・・・・・・前記一般の指令形式の」とある
を[特定の指令形式でない場合には、前記高速ブロック
解釈手段からの解釈不可を示す指令に基づき、切換手段
によって、ブロック解釈手段を切換え、従来ブロック解
釈手段が前記特定の指令形式でない」と補正する。 (3)同、第5頁第9行に[一般の指令形式であるか」
とあるを「否か」と補正する。 (4)同、第6頁第11行乃至第12行及び第8頁第1
8行に「一般の指令形式の場合」とあるをそれぞれ「特
定の指令形式でない場合」と補正する。 (5)同、第7頁第2行に「出力ED、とあるを「出力
(ED) Jと補正する。 (6)同、第7頁第16行、第10頁第7行、第8行及
び第9行に「@jとあるをそれぞれ「■」と補正する。 (7)同、第9頁第6行に「一般の指令形式のブロック
」とあるを[特定の指令形式でないブロック」と補正す
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加工プログラムを1ブロック毎に読出し、この読出した
    ブロックに指令されているブロックデータを実行データ
    に変換し、この実行データに基づいてNC工作機械の機
    械可動部を制御するNC装置の数値制御方式において、
    前記ブロックが特定の指令形式である場合には、高速ブ
    ロック解釈手段が前記特定の指令形式のブロックのブロ
    ックデータを高速で実行データに変換して記憶させ、前
    記ブロックが一般の指令形式である場合には、切換指令
    によって従来ブロック解釈手段が前記一般の指令形式の
    ブロックのブロックデータを実行データに変換して記憶
    させるようにしたことを特徴とする数値制御方式。
JP10612087A 1987-04-28 1987-04-28 数値制御方式 Pending JPS63271502A (ja)

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JP10612087A JPS63271502A (ja) 1987-04-28 1987-04-28 数値制御方式

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JPS63271502A true JPS63271502A (ja) 1988-11-09

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ID=14425584

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55127627A (en) * 1979-03-23 1980-10-02 Toshiba Corp Nonstop operation controller
JPS59229614A (ja) * 1983-06-09 1984-12-24 Toyota Motor Corp ロボツト制御装置
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JPS61103735A (ja) * 1984-10-29 1986-05-22 Fanuc Ltd 数値制御装置の補間方式
JPS62123505A (ja) * 1985-11-25 1987-06-04 Fanuc Ltd 高速加工数値制御方式

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