JPS63271319A - 多機能ｅｃ調光体 - Google Patents
多機能ｅｃ調光体Info
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- JPS63271319A JPS63271319A JP62106566A JP10656687A JPS63271319A JP S63271319 A JPS63271319 A JP S63271319A JP 62106566 A JP62106566 A JP 62106566A JP 10656687 A JP10656687 A JP 10656687A JP S63271319 A JPS63271319 A JP S63271319A
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
エレクトロクロミック表示体を車両用、建築用などに応
用したｍｃ調光体に関する。
用したｍｃ調光体に関する。
従来、ｇｃ表示体を調光用窓に応用することは実開５８
−１２６４２４号などによシ知られているがこれらのＥ
Ｃ調光体に防曇ないしは融氷のための加熱素子あるいは
ラジオやＴＶを受信するためのアンテナ素子を付加した
ものはなかった。
−１２６４２４号などによシ知られているがこれらのＥ
Ｃ調光体に防曇ないしは融氷のための加熱素子あるいは
ラジオやＴＶを受信するためのアンテナ素子を付加した
ものはなかった。
本発明は調光の機能に加えて、防曇、融氷、アンテナあ
るいはこれらを組合せた機能を付与して、多機能なＥＣ
調光体を提供することを目的とするもので、次のような
手段により達成される。
るいはこれらを組合せた機能を付与して、多機能なＥＣ
調光体を提供することを目的とするもので、次のような
手段により達成される。
透明導電膜とエレクトロクロミック層を形成した一体の
板ガラスを相対向させ電解質を介してシールしたＥＣ表
示体そのものの外表面に、加ｆＡ素子あるいはアンテナ
素子として導電線条あるいは透明導電膜を形成するか、
板ガラス等の透明板に導電線条あるいは透明導電膜を形
成したものをポリビニールブチラールなどの中間膜を介
してＥＣ表示体と接着し合わせガラスとするか、あるい
はこのような合わせガラスにおいて透明導電膜をコーテ
ィングした樹脂フィルムを２枚の中間膜の間に介装した
構成にしたことを特徴とする特 〔実施例〕 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。第
１図、第２図は本発明のＥＣ調光体を示す一部断面図で
ある。
板ガラスを相対向させ電解質を介してシールしたＥＣ表
示体そのものの外表面に、加ｆＡ素子あるいはアンテナ
素子として導電線条あるいは透明導電膜を形成するか、
板ガラス等の透明板に導電線条あるいは透明導電膜を形
成したものをポリビニールブチラールなどの中間膜を介
してＥＣ表示体と接着し合わせガラスとするか、あるい
はこのような合わせガラスにおいて透明導電膜をコーテ
ィングした樹脂フィルムを２枚の中間膜の間に介装した
構成にしたことを特徴とする特 〔実施例〕 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。第
１図、第２図は本発明のＥＣ調光体を示す一部断面図で
ある。
実施例１
第１図に示すようにＥＣ調光体と表面に加熱素子として
透明導電膜をコーティングした板ガラスを中間膜を介し
て接７Ｊ Ｌ合わせガラスとして構成したもので製作手
順は次の通りである。
透明導電膜をコーティングした板ガラスを中間膜を介し
て接７Ｊ Ｌ合わせガラスとして構成したもので製作手
順は次の通りである。
（リ ２閣厚さの３枚の板ガラス１．１１．１“を図示
しない枠形状の曲げ型上に重ねて載置して、加熱炉で約
６００℃に加熱することによシ板ガラス１．１１．１“
を軟化せしめ自重により垂下変形させて３枚の自動車用
彎曲ガラスを得た。
しない枠形状の曲げ型上に重ねて載置して、加熱炉で約
６００℃に加熱することによシ板ガラス１．１１．１“
を軟化せしめ自重により垂下変形させて３枚の自動車用
彎曲ガラスを得た。
なお、板ガラス１“には予めブスバー２として銀ペース
トを上辺と下辺の両辺に印刷しておき曲げ加熱時に同時
に焼成した。
トを上辺と下辺の両辺に印刷しておき曲げ加熱時に同時
に焼成した。
（２）２枚の板ガラス１．１＋には透明導電膜５．３１
として工Ｔｏ膜を、１枚の板ガラス１“には加熱素子
４として熱線反射機能を有する７ｋｇ とＺｎＯの多
層膜からなる透明４電膜を通常のスパッタリング法によ
り形成した。
として工Ｔｏ膜を、１枚の板ガラス１“には加熱素子
４として熱線反射機能を有する７ｋｇ とＺｎＯの多
層膜からなる透明４電膜を通常のスパッタリング法によ
り形成した。
（３）板ガラス３１． 中間膜５としてのポリビニール
ブチラール、板ガラス１“の順に積層して、通常のオー
トクレーブ処理によシ合わせガラス６を得た。
ブチラール、板ガラス１“の順に積層して、通常のオー
トクレーブ処理によシ合わせガラス６を得た。
（４） 合わせガラス６の工Ｔｏ 膜３１上に、周
縁部をマスキングして電解合成法によシＥＣ層７１とし
てプルシアンブルー膜をコーティングするとともに、板
ガラス１のＩＴＯ膜５上に、スパッタリング法によりｐ
ｃ層７としてＷＯ８膜をコーティングした。
縁部をマスキングして電解合成法によシＥＣ層７１とし
てプルシアンブルー膜をコーティングするとともに、板
ガラス１のＩＴＯ膜５上に、スパッタリング法によりｐ
ｃ層７としてＷＯ８膜をコーティングした。
（５） ポリトリフェニールアミン粉末、カーボン粉
末、テフロンディスパージョン粉末の混合物を圧着、成
形して得られたものを補助電極８として板ガラス１．１
１ に接するように配置して、板ガラス１．１１間隔を
１唄になるようにシール材９で封止、電解液１ｏとして
ＬｉＣ！！Ｄ４を１モル／を含むプロピレンカーボネー
ト溶液を注入してＥＣ調光体１１を作製した。この状態
でＷＯ１膜は透明であるが、プルシアンブルー膜が酸化
状態にあシ青色に着色しており、プルシアンブルー膜と
補助電極との間に自然電位が＋０．３ｖあるので、両者
の間に逆電圧を印加して、除々に両者の電位差を下げて
いき−Ｏ，ＳＶになったところで、その状態を約１時間
保持し、プルシアンブルー膜を還元状態とし、消色せし
めた。このようにして得られた板ガラス１＃を車外側、
板ガラス１を車内側とする車両用のｍＣ調光体１１の透
明導電膜５“と透明導電膜３との間に刊Ｖの直流電圧を
印加したところ約３００秒でプルシアンブルー膜、ＷＯ
，膜ともに全面均一に鮮明に青色着色し、ＥＣ調光体の
可視光透過率は８％となった。
末、テフロンディスパージョン粉末の混合物を圧着、成
形して得られたものを補助電極８として板ガラス１．１
１ に接するように配置して、板ガラス１．１１間隔を
１唄になるようにシール材９で封止、電解液１ｏとして
ＬｉＣ！！Ｄ４を１モル／を含むプロピレンカーボネー
ト溶液を注入してＥＣ調光体１１を作製した。この状態
でＷＯ１膜は透明であるが、プルシアンブルー膜が酸化
状態にあシ青色に着色しており、プルシアンブルー膜と
補助電極との間に自然電位が＋０．３ｖあるので、両者
の間に逆電圧を印加して、除々に両者の電位差を下げて
いき−Ｏ，ＳＶになったところで、その状態を約１時間
保持し、プルシアンブルー膜を還元状態とし、消色せし
めた。このようにして得られた板ガラス１＃を車外側、
板ガラス１を車内側とする車両用のｍＣ調光体１１の透
明導電膜５“と透明導電膜３との間に刊Ｖの直流電圧を
印加したところ約３００秒でプルシアンブルー膜、ＷＯ
，膜ともに全面均一に鮮明に青色着色し、ＥＣ調光体の
可視光透過率は８％となった。
次に透明導電膜５１と透明導電膜３との間に→、５Ｖの
直流電圧を印加したところ約１８０秒間で全面均一に消
色し、可視光透過率７０％の良好な透明体となった。
直流電圧を印加したところ約１８０秒間で全面均一に消
色し、可視光透過率７０％の良好な透明体となった。
また、このＩＣＣ調光体の両辺ブスバー２に周囲温度を
２０ ℃として直流４１の電圧を印加したところ車外
側板ガラス１“の温度上昇は４６℃渾内側内側板ガラス
度上昇は３５℃となり、充分に融氷兼防曇効果を奏する
ことを確認した。
２０ ℃として直流４１の電圧を印加したところ車外
側板ガラス１“の温度上昇は４６℃渾内側内側板ガラス
度上昇は３５℃となり、充分に融氷兼防曇効果を奏する
ことを確認した。
さらに、ＥＣ調光体の周囲温度を変えて着色時間を測定
したところ、第１表のようになり、温度を高くすると格
段に着色時間が短縮されることが判明した。
したところ、第１表のようになり、温度を高くすると格
段に着色時間が短縮されることが判明した。
第１表
実施例２
第２図に示すようにＥＣ調光体１１そのものの車内側表
面（板ガラスｊ）に加熱素子４として導電線条を形成し
た例で、板ガラス１に銀ペーストによシブスパーととも
にスクリーン印刷し乾燥させ別の板ガニ１７ヌ】１と重
ねた状態で加熱炉で曲げ加工することにより同時に導電
線条、ブスバーを焼付けた。次に実施例（２Ｊ、（４）
、 （５Ｊの方法によりＥＣ調π体１１を得だ。
面（板ガラスｊ）に加熱素子４として導電線条を形成し
た例で、板ガラス１に銀ペーストによシブスパーととも
にスクリーン印刷し乾燥させ別の板ガニ１７ヌ】１と重
ねた状態で加熱炉で曲げ加工することにより同時に導電
線条、ブスバーを焼付けた。次に実施例（２Ｊ、（４）
、 （５Ｊの方法によりＥＣ調π体１１を得だ。
このようにして得られた板ガラス１を車内側、板ガラス
ＩＩを車外側とする車両用のＥＣ調光体は実施例１同様
、良好な調光効果を有するとともに、両辺のブスバー３
に周囲温度を２０℃として、直流１２Ｖの電圧を印加し
たところ車内側板ガラスの温度上昇は１５℃となり光分
な防曇効果を奏した。
ＩＩを車外側とする車両用のＥＣ調光体は実施例１同様
、良好な調光効果を有するとともに、両辺のブスバー３
に周囲温度を２０℃として、直流１２Ｖの電圧を印加し
たところ車内側板ガラスの温度上昇は１５℃となり光分
な防曇効果を奏した。
なお、本発明は実施例のものに限定されることなく、柚
々の応用をなすことができる。
々の応用をなすことができる。
透明導電膜、導電線条を加熱素子として使った例で説明
したが、これらの導電物質をアンテナ素子あるいは加熱
素子兼アンテナ素子として使用してもよい。ただこの場
合、アンテナ素子をＥＣ調光体より車内側に設けるとＦ
ｉＯ調光体の透明導電膜により受信電波がシールドされ
る恐れがあるので、ＦｉＯ調光体よυ車外側に設けた方
がよい。
したが、これらの導電物質をアンテナ素子あるいは加熱
素子兼アンテナ素子として使用してもよい。ただこの場
合、アンテナ素子をＥＣ調光体より車内側に設けるとＦ
ｉＯ調光体の透明導電膜により受信電波がシールドされ
る恐れがあるので、ＦｉＯ調光体よυ車外側に設けた方
がよい。
導電物質は板ガラスに設ける以外にも樹脂フィルムに導
電膜をコーティングした透明フィルムをう６厖例１のよ
うな合わせガラスにおいて２枚の中間膜を使いその間に
挟持させてもよい。
電膜をコーティングした透明フィルムをう６厖例１のよ
うな合わせガラスにおいて２枚の中間膜を使いその間に
挟持させてもよい。
導電線条は銅線あるいはアルミなどの金属網１誠が使用
可能で、導電膜はネサ膜、工ＴＯ膜、熱線反射機能も有
する襠とＺｎＯの多層膜など使用可能であるが耐候性が
光分とは言えないので、外気に直接さらす場曾には、耐
候性のあるＳｉｎ。
可能で、導電膜はネサ膜、工ＴＯ膜、熱線反射機能も有
する襠とＺｎＯの多層膜など使用可能であるが耐候性が
光分とは言えないので、外気に直接さらす場曾には、耐
候性のあるＳｉｎ。
などの膜をコーティングして保護した方がよい。
製作手順について、合わせＥＣ調光体とする場合にはＥ
Ｃ調光体を先に製作しその後他の板ガラスと合わせるよ
シも、先に合わせガラスを製作し、その後他の板ガラス
とシールして合わせＥＣ調光体とする方がオートクレー
ブ処理時にＥＣ調光体がシール部が溶ける、というよう
な悪影響を受ける恐れがないので好ましい。さらに先に
合わせガラスを製作する場合においては、オートクレー
ブ処理時にＥＣ層を先に形成するとＥＣ層に油が付着し
て色むらの原因となるので合わせた後ＥＣ層を形成する
方が好ましい。
Ｃ調光体を先に製作しその後他の板ガラスと合わせるよ
シも、先に合わせガラスを製作し、その後他の板ガラス
とシールして合わせＥＣ調光体とする方がオートクレー
ブ処理時にＥＣ調光体がシール部が溶ける、というよう
な悪影響を受ける恐れがないので好ましい。さらに先に
合わせガラスを製作する場合においては、オートクレー
ブ処理時にＥＣ層を先に形成するとＥＣ層に油が付着し
て色むらの原因となるので合わせた後ＥＣ層を形成する
方が好ましい。
本発明のＥ Ｃｉ４光体はエレクトロクロミックによる
調光機能のほかに、防曇、融氷、アンテナ、熱線反射機
能など多機能な効果を奏するので自動車など車両用窓に
好適なものでその他建築用窓などにも利用できるもので
ある。
調光機能のほかに、防曇、融氷、アンテナ、熱線反射機
能など多機能な効果を奏するので自動車など車両用窓に
好適なものでその他建築用窓などにも利用できるもので
ある。
特に、２４電物質を加熱素子として使うとＥＣ駆動時に
駆動時間を格段に短縮できるという組合せ効果も期待さ
れるものである。
駆動時間を格段に短縮できるという組合せ効果も期待さ
れるものである。
第１図、第２図り本発明のＩＣ調光体を示す部分断面図
である。
である。
Claims (1)
- 透明導電膜とエレクトロクロミック層を形成した１対の
板ガラスを相対向させ電解質を介してシールしたＥＣ調
光体に、加熱素子、アンテナ素子あるいは加熱素子とア
ンテナ素子を兼用する素子を付加させたことを特徴とす
る多機能ＥＣ調光体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62106566A JPS63271319A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 多機能ｅｃ調光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62106566A JPS63271319A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 多機能ｅｃ調光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63271319A true JPS63271319A (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14436828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62106566A Pending JPS63271319A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 多機能ｅｃ調光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63271319A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07223432A (ja) * | 1994-02-07 | 1995-08-22 | Toyo Seimitsu Kogyo Kk | 自動車用日除け兼用霜取りスクリーン |
| CN106364288A (zh) * | 2016-09-13 | 2017-02-01 | 力帆实业(集团)股份有限公司 | 一种自动除尘调光汽车玻璃 |
| CN107438468A (zh) * | 2016-05-17 | 2017-12-05 | 法国圣戈班玻璃厂 | 透明玻璃板 |
| CN108501872A (zh) * | 2018-04-17 | 2018-09-07 | 京东方科技集团股份有限公司 | 除雾装置及其控制方法 |
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Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5042684U (ja) * | 1973-08-18 | 1975-04-30 | ||
| JPS6141128A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-02-27 | Tokai Rika Co Ltd | 自動車用バツクミラ−の防眩装置 |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62106566A patent/JPS63271319A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US11570854B2 (en) | 2018-04-17 | 2023-01-31 | Beijing Boe Optoelectronics Technology Co., Ltd. | Mist removing device, controlling method thereof, mist removing system and control element |
| CN114484330A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-05-13 | 中国航天空气动力技术研究院 | 一种航灯与导航天线的集成装置 |
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