JPS63270087A - 自動縫製装置 - Google Patents

自動縫製装置

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JPS63270087A
JPS63270087A JP10402987A JP10402987A JPS63270087A JP S63270087 A JPS63270087 A JP S63270087A JP 10402987 A JP10402987 A JP 10402987A JP 10402987 A JP10402987 A JP 10402987A JP S63270087 A JPS63270087 A JP S63270087A
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JP
Japan
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cassette
sewing
serving
module
cloth
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JP10402987A
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Inventor
藤田 次朗
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動縫製装置番こ関するものである。
〔従来の技術〕
この発明は、特開昭61−79488号公報又は以下、
余白 USP4635574号公報をさらに展開、改良を加え
たものである。即ち特開昭61−79488号公報は、
前もって作業者が複数枚の縫製治具すなわちカセットに
被縫製素材をセントして積載ユニット(26)に投入し
て起動スタートさせれば、多工程の縫製が自動的におこ
なえ縫製を完了すると取出し積載ユニット(3のに積載
され作業者はこの複数枚のカセットを取出しカセットか
ら縫製された布を取出すようにしていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明はこのカセットへの素材の出し入れを自動的に行
えるようにした。
さら蚤こ特開昭61−79488号公報は、生産数量昏
こ応じた多量のカセットを必要とするがさもなくば常に
自動運転とカセットの取出し布のセント、リセットのマ
テハン作業を繁雑にくり返さねばならなかった。
さらに本発明では第1と第2の配膳モジュールを設置し
、第1では2つの内布を第2では第1で配膳され縫製さ
れた布の上に外布を2枚重ねに積重ねて第2工程を縫製
できるようにしたので、組合せ縫製が自動的におこなわ
れるようにした。
さらに特開昭61−79488号公報では、各搬送ユニ
ットを直列に組立てていたので全体装置の設置面積を長
(必要としたが、本発明では往復循環方式にしたので短
いスペースで可能になった。
さらに第1の搬送モジュールからは第1の縫製パターン
を、第3の搬送モジュールからは第2の縫製パターンを
、1台のミシンで縫製可能にした。
さらに特開昭61−79488号公報では、カセットの
識別部で縫製パターンの選択していたが本発明では第1
と第3の搬送モジュールの在荷優先順位により縫製パタ
ーンの切換えを可能にしたので、カセット自体の識別は
不用となった。
さらに第1と第2の供給装置(ロボット)の先端ハンド
部には複数の吸着バンドを設けA群は素材の、B群はカ
セットの蓋を吸着できるよう1つのハンド部でA、Bを
切換え出来るようにした。
さらに第2の配膳台ではミシンとミシンへの搬出入用の
2対のピンを利用してカセットの反転をおこない、布の
2枚重ねをおこなえるようにした。
もちろんコントローラによりカセットの搬送制御、ミシ
ンの糸切れなどの故障検知、縫製物の出来高などの生産
管理もおこなえる。
以上のように本発明によれば、とくに縫製素材のカセッ
トへのセット、リセットの自動化がおこなわれるように
なったので、縫製のトータルの生産性向上が計れる。又
、循環式にしたのでカセットの数量も少くてすむ。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、被縫製物を位置決め保持するカセットと、上
記力セントに被縫製物を配膳する第1配膳モジュールと
、配膳後ミシンにカセットを搬送する第1搬送モジユー
ルと、このカセットをミシンに投入するカセット搬出入
装置と、ここから投入されたカセットを保持し縫製する
ミシンと、縫製後回びこの装置からカセットを取出し搬
送する第2搬送モジユールと、ここから搬送されたカセ
ットを保持して反転し次の縫製素材を配膳する。
〔作用〕
第2配膳モジュールと、このカセットを搬送する第3搬
送モジユールと、搬送後第2の縫製をするため再度ミシ
ンにカセット搬出入装置により投入されて前回と異った
縫製パターンで2枚合わせの縫製を行った後カセット搬
出入装置で取出され、第1の配膳モジュールに搬送する
第4の搬送モジュールから構成され、第1の配膳モジュ
ールでは第1配膳ロボットによりカセットの蓋を取外し
縫製が完了した製品を完了箱に投入し、以下前回と同様
にして循環して連続して製品を生産する。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について述べる。
第1図は本装置の全体斜視図。
先づ、第2図は本装置で縫製する小物入れ例えば財布を
示し、該小物入れ(1)は長方形状のカードなどを入れ
る内布(2)と、同形状の名刺などを入れる袋状布(3
)が両面テープなどで一体となった内布(4)と、これ
らと重ね合わされる略正方形状の外布(5)とから構成
されている。(6)は飾りステッチ、(力(8)(9)
は内布に袋状布(3)を縫付ける止め縫ステッチ、(9
) (10)は内布(2) (41と外布(5)の合わ
せステッチで以下に述べる自動縫製装置によって自動的
に縫製される。
(20)は縫製治具であるカセットで、このカセット(
2のはカセット本体(21)と、下蓋(4Φと、上蓋(
30)とで構成され、カセット本体(2υは左右1対の
突起(2つ(22) (23) (23’)が形成され
内側には前述の内布(21(4)および外布(5)の外
部と同寸の抜穴(24)があけられている。(25)は
上蓋(3Φの外部より若干大きく形成された段部で吸着
マグネット(2g)が被数個突出され対角位置には、突
起(27)(27)および係合孔(28) (28’)
があけられている。
上記カセット本体(21)の裏面には上記した段部(2
5) 、マグネット(2Φ、突起(27) (27’)
が上面と同寸、同形状で対称に形成されている。これら
を各(25a) (26a) (27a) (27a’
)とする。(4のは、この裏面に係合する下蓋で上蓋(
3o)と同寸、同形状に形成されている。抜穴(41)
 (’42) (43) (44)と抜穴(31) (
32) (33) (34)は、縫製パターンに従って
形成された針が通過するものである。(45)は内布(
2)と(4)の位置決め中間仕切片である。(36) 
(36’)(46) (46’)は、カセット本体(2
1)の突起(27) (27’)(こ係合する位置決め
穴である。
(28) (28’) (37) (37’) (47
) (47’)は、対角同位置にあけられた後述配膳モ
ジュール用の位置決め穴である。
(5)は、第4搬送モジユールで、無端状のチェーンコ
ンベア(51) (51’)と、ブツシャ一部(6Φと
、リフト部(53)で構成されチェーンコンベア(51
)(51’)より下方に設けられたエアシリンダのロッ
ド(61)により伸縮動可能となっており、ロッド(6
1)の先端にはブラケット(6)と該プラケット(62
)に図中矢印A方向へ回動自在に軸支された略く字状で
、且つ先端が上記コンベア(51) (51)より上方
へ突出している。
抑圧部(63)と上方への復帰バネ(64)から構成さ
れ、常時ロッド(6わは伸縮し押圧部(63)は、コン
ベア(51) (51)の下方に位置している。
リフト部(53)は、常時はコンベア(51) (51
’)の上端より下っている押出し台座(54)を取付け
た押上げシリンダ(55)で構成され、カセットのスト
ッパービン(56)が上下に出没するようになっている
(70)は第1配・ロボットで、(71)は第1アーム
、(72)は第2アームで、第2アーム先端にはハンド
部(73)が取付けられている。ハンド部(73)は、
上端が第2アーム(72)に取付けられ、下端にはパッ
ド取付板(75)を取付る支柱(74)と、パッド取付
板(75)に取付けられるカセット蓋用の複数の真空パ
ッド(7のと有用の複数の真空吸着パッド(77)があ
る。(78)はエアーチューブ、(8のは第1配膳モジ
ュールで、このモジュールは生産量に応じた複数枚の内
布(2) (4)を入れる布の外部と同寸法の布筒(8
1) (81’) (82) (82’)とカセット(
20)の上蓋(30)を取外してのせる対久舒合ピン(
84)が設けられた上蓋台(83)と、第4搬送モジユ
ール(50)から搬送されたカセット(20)を保持し
搬送する搬送トラック(85)から構成されている。搬
送トラック(85)は、カセット(20)の挿入される
案内溝(86) (86’)とカセット(2■の係合穴
(28) (28’)に係合する係合゛ごン(8″r)
を有する台座(88)を持上げる持上シリンダ(94)
と架台(89)に取付けられた平行の2本のガイドレー
ル(90)で案内され摺動する。横方向コロ(91)と
、架台(89)の上端を摺動する縦方向コロ(92)と
、架台(89)に取付られたトランク移送シリンダ(9
3)と配精されたカセットを次の第1搬送モジユールに
搬送する押出しシリンダ(94)とから構成されている
。第1搬送モジユール(100)はチェーンコンベア(
101) (101’)と第4搬送モ′:;ニールのプ
ッシャ一部と同構成のプッシャ一部(102)とで構成
されている。
第2搬送モジユール(110)は、第4搬送モジユール
と同一構成で反対方向に取付けられチェーンコンベア(
111) (111)と、リフト部(112)とプッシ
ャ一部(113)とで構成されている。第3搬送モジユ
ール(120)は、第1搬送モジユールと同一構成で反
対方向に取付けられチェーンコンベア(121)(12
1’)と、プッシャ一部(122)とで構成されている
。(130)は、ミシンへのカセットの搬出入を行うカ
セット振出人装置で、第2、第4搬送モジユールにまた
がって配設された枠体(131)で、内側にはロッドレ
スシリンダ(132)が取付られている。
(134)は、上記ロッドレスシリンダ(132)の可
動部(133)に取付けられ取付台で、エアシリンダ(
135)と爪片(136)とからなる可動爪部(137
)と、固定爪部(138)から構成されている。
FROMなどの記憶素子にプログラムされたパターン通
りに動作されるテーブル(141)には、挟持部(14
2)を有し、固定爪部(143)と、対向するエアシリ
ンダ(145)で動作する可動爪部(144)から構台
されている。
尚、この電子ミシンの挾持部(142)と上述した取付
台(134)と固定爪、可動爪部が逆に取付は形成され
ている。(146)はセンサ。
(150)は第2配膳モジュールで、反転部(160)
と搬送トラック(170)と押出シリンダ(180)と
生産量に応じた複数枚の外布(5)を入れる外布の外部
と同一寸法の布筒(181) (181’)とカセット
の下蓋(4のを取外してのせる下蓋台(182)から構
成されている。搬送トラック(170)は、第1配膳モ
ジュールの搬送トラック(85)と同方式でありエアシ
リンダ(171)により移送される。
反転部(160)は、架台(161)に取付けられた上
下シリンダ(162)により上下動する枠体(163)
と、枠体(163)の上方の2本の平行な案内軸(16
4)(164’)に軸方向に摺動自在の2本の取付バー
(165)(165’)と、1つの取付バー(165)
の先端にピン(166)で軸支されたコの字状でかつカ
セットの突起(22)(23)を挾む2つのV溝をもつ
挾持体右(167)が設けられ案内軸(164) (1
64’)の他方の取付バー(165’)の先端には回転
シリンダ(168)が取付けられ先端部にはコの字状で
かっカセッ) (21)の突起(22) (23)に係
合する2つのV溝をもつ挾持佳人(169)が設けられ
ている。枠体(163)内部にはシリンダ(175)が
固定され、先端には2つのレバー(176) (177
)が前述の取付バー(165) (165’)に係合さ
れている。
(190)は第7配膳ロボットで、先端部には第1配膳
ロボノ) (70)のハンド部(73)と類似のハンド
部(191)が取付けられている。
(200)は第1配膳ロボット(7Φのコントローラ、
(210)は第2配膳ロボット(190)のコントロー
ラ、(220)は本装置のカセット(2ωの搬送と、製
品の出来高や各装置の故障の検出を行い制御する主コン
トローラ、(230)は電子ミシンである。
(240)は縫製を完了した製品を収納する完了箱であ
る。
次にこの装置の作用について1実施例として小物入れ(
サイプ)を自動縫製する場合について主として第26図
を参照しながら述べる。まず運転前準備として、第1配
膳モジュール(8のの布筒(81)(82) Gこ生産
量に応じた複数枚の内布(2) (4)を入れる。
同時に第2配膳モジュール(150)の布筒(181)
(18白にも同様に外布(5)を入れる。
これらの布筒は例えば同一の大きさで布の色やデザイン
を異らせた2種類を縫製するため2倍の箱を用意しその
中に布を入れ、第1、第2の配膳ロボット(70) (
190)の動きを例えば異った布を交互に取出せるよう
、又完了した縫製品を各々完了箱(240)の2つの内
のどちらかに選択して投入するプログラムされている。
続いて第6図のカセット本体(21)に上蓋(30)と
下蓋(40)を係合ビン(27) (27’)に合わせ
組合わせて、第4の搬送モジュール(50)の終端(第
26図A点)にのせておく。これらの準備が終ると主コ
ントローラ(220)の起動ボタンを押すと自動運転が
開始される。
先づカセット(20)は、抑圧部(63)によって第1
配膳モジュール(8のの搬送トラック(85)の案内溝
(86) (86)に移送され、続いて持上シリンダ(
94)が上昇して台座(88)の2つの係合ピン(87
)がカセット(2のの係合穴(28) (28’)に係
合しカセット(20)は位置決め固定される。続いて第
1配膳ロボット(7■のハンド部(73)が下降してカ
セット(2ωの上蓋(30)を吸着パッド(70により
吸着し上蓋台(83)の係合ピン(84)に位置決め穴
(36) (36’)が挿入される。続いて第1配膳ロ
ボット(7Φが作動して今度は吸着パッド(77)に真
空が働いて布筒(81)から内布(2)を真空吸着して
カセット(2のの下蓋(40)のA部(第8図)にのせ
る。続いて同様に内布(4)を布筒(82)からカセッ
ト(20)の下蓋(4■の、8部にのせる。
布をのせ終ると再度上蓋(30)をカセッ) (20)
の突起(27) (27’)に保合穴(36) (36
’)と合わせ蓋をされ、第1の配膳が終ると搬送トラッ
ク(8)がエアシリンダ(93)により作動し終端で持
上げシリンダ(94)が下降してカセット(2Φはフリ
ーとなり、押出しシリンダ(94)により第1搬送モジ
ユール(100)のチェーンコンベア(101) (1
01’)の上にのせられ、図示しないモータによりコン
ベア(101) (101)が駆動されカセノ) (2
0)は第26図B点に達してのちコンベアの駆動は停止
し、ブツシャ(102)がエアシリンダにより作動し第
2搬送モジユール(110)のチェーンコンベア(11
1) (111’)の上にのせられる。プッシャー(1
02)の作動と同時にリフト部(53)の台座が上昇し
ビン(56)も上昇しカセットを受入れる。引続いて第
18.20図に示す如くカセット搬出入装置(130)
の爪片(136)が閉じて固定爪部(138)とでカセ
ット(2o)の突起(23) (23’)を固定しロッ
ドレスシリンダ(135)が作動し電子ミシン(230
)にカセット(2■を運び逆に爪部(136)が開いて
電子ミシン(230)側の挟持部(142)の可動爪部
(144)が閉じて固定爪< 143)とカセット(2
■を挾持したのち振出人装置(130)は、一旦後退し
電子ミシン(230)は第1縫製パターンを縫製する。
縫製終了後再び振出人装置は前進しミシンの挟持部の可
動爪部(144)が開き、振出人装置(130)の可動
爪(136)が閉じてカセットを固定シて、後退し第2
搬送モジユール(110)のコンベア(111) (1
11’)上にのせて可動爪(136)が開きコンベアに
より第26図C点にカセット(2のを運びブツシャ一部
(113)によりカセット(2o)を第2配膳モジュー
ル(150)の搬送トラック(170)にのせる。
今度は上下シリンダ(162)により枠体(163)が
下降してのちシリンダ(175)により、2つのレバー
(176) (177)を介し取付バー(165) (
165’)は案内軸(164) (164’)上を摺動
し挾持佳人(169)、挾持体(167)の、コの字の
中を二カセット(2Φが挿入されV溝により突起(22
) (22’) (23) (23’)が挾まれ固定す
る。続いて枠体(163)は上昇して最上端で回転シリ
ンダ(168)が回転してカセット(2o)を裏返しに
180°回転して再度下降し停止する。
今度は第2配膳ロボソ) (190)が作動してハンド
部(73)の真空パッド(76)でカセッ) (20)
の裏蓋(41)を真空吸着し下蓋台(182)にのせ引
続きハンド部(7@は布筒(181)の外布(5)を真
空吸着しカセット(2■の抜穴(卸にのせ再度裏蓋(4
1)を吸着しカセット(2のにのせる。配膳が終ると枠
体(163)は上昇してカセット(2o)は先回と同様
に1800反転してのち枠体(163)が再下降し取付
バー(165)(165’)は外側に開きカセット(2
■はフリーとなり枠体(163)が上昇してから搬送ト
ランク(170)が駆動し押出しシリンダ(180)に
よりカセット(2o)は第3搬送モジユール(120)
のコンベア(121)が共瘉こ上昇してからカセット(
2o)はプッシャー(122)で台座Φイ)の上にのり
振出人装置(130)の可動爪(136)でカセット(
2o)が固定されロッドレスシリンダ(132)により
ミシン側に前進し可動爪(136)が開いてから電子ミ
シンの可動爪(144)が開いて可動部(134)の可
動爪が閉じて後退でカセット(20)を移送しリフト部
(53)の台座(54’)が下降しチェーンコンベア(
51) (51’)によりカセット(20)は、第26
図A点に達しプッシャー(63)により再度第1配膳モ
ジュール(80)に移送され、第1配膳ロボッ) (7
0) Gこより上蓋(30)が取外され完了した製品は
、ハンド部(73)により完了箱(240)に自動的に
入れられる。以下繰返し同様のルートで配膳、搬送、縫
製が自動的におこなえる。
なお、カセットは自動運転開始時のみ人手により第4搬
送モジユール(5■のコンベア(51) (51’)上
に4個のカセットをやる。
これらのカセットは、第1配膳モジュール(8ので配膳
が終了し、第1搬送モジユール(100)にカセットが
移送され搬送トラック(85)が戻ってから次のカセッ
トが自動的に移動される。これらの4つのカセットは自
動運転中は、第26図に示す如く後工程引取方式で制御
されている。すなわちB点にカセットがない場合A点か
らカセットは次の工程へ。0点にカセットがない場合B
点からカセットは次の工程へ。D点にカセットがない場
合、0点から次の工程へ。A点にカセットがない場合、
D点から次の工程へと制御されている。
以下、余白 〔発明の効果〕 以上のように複数枚の空力セント(カセット本体、上蓋
、下蓋3枚セント)と縫製される生産量昏こ応じた所有
の数種の素材を所定位置におき、自動運転を開始すれば
第1配膳モジュール、第1配膳ロボット、第1搬送モジ
ユール、カセット振出人装置、電子ミシン、第2搬送モ
ジユール、第2配膳モジュール、第2配膳ロボット、第
3搬送モジユール、カセット振出人装置、電子ミシン、
第4搬送モジユール、第1配膳モジュール、第1配膳ロ
ボットを経由して連続してくり返し自動的にカセットへ
の素材を人手で保給することなく縫製ができるので縫製
の省力化が可能となり多量生産が可能となった。又主コ
ントローラにより前述のすべての制御はもとより出来高
管理や故障検出などの生産管理が可能となり縫製現物の
トータルの生産効率の向上Gこ貢献出来る装置も提供で
きる。
さらに第1の配膳後から電子ミシンへ移送する場合には
、シーケンスコントロールにより第1の縫製パターンを
、第2の配膳後からは第2の縫製パターンをシーケンサ
により同一の電子ミシンでおこなえるようシーケンスコ
ントローラにより、カセット自体に何ら縫製パターンの
切換えの識別を不用とした。
以下、余白
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による装置の全体斜視図
、第2図は、この発明の一実施例による装置で縫製され
る小物入れの斜視図、第3図は、この発明の一実施例に
よる装置で縫製される被縫製素材の1部材を示す図、第
4図は、この発明の一実施例による装置で縫製される被
縫製素材の1部材を示す図、第5図は、この発明の一実
施例による装置で縫製される被縫製素材の1部材を示す
図、第6図は、この発明の一実施例によるカセット本体
の斜視図、第7図は、この発明の一実施例によるカセッ
トの上蓋の斜視図、第8図は、この発明の一実施例によ
るカセットの下蓋の斜視図、第9図は第 図の9−9断
面図、第10図は第11図の10−10断面図、第11
図はカセットがミシンで挾持された状態図、第12図は
この発明の一実施例による全体平面図、第13図は、こ
の発明の一実施例による装置の第1配膳モジュール近辺
の平面図、第14図は、この発明の一実施例による装置
の各搬送モジュールのブツシャ一部の正面図、第15図
は第13図の15−15断面図、第16図は第13図の
16−16断面図、第17図はこの発明の一実施例によ
る装置のカセット搬出入装置付近のカセット搬出入装置
を取外してみた平面図、第18図はこの発明の一実施例
(こよる装置のカセット搬出入装置付近の平面図、第1
9図は第18図の19−19断面図、第20図は、この
発明の一実施例による装置のカセット搬出入装置とミシ
ンのカセット挟持部との関係図、第21図は、この発明
の一実施例 よる装置の第2配膳モジュール近辺の平面
図、第22図は、第21図の22−22断面図、第23
図は、第21図の23−23断面図、第24図は、この
発明の一実施例による装置の第1、第2配膳ロボットの
ハンド部の斜視図、第25図は、この発明の一実施例に
よる全体装置のカセットの流れ図である。 図において、(20)は縫製治具、(21)はカセット
本体、(3Φは上蓋、(4Φは下蓋、(2Φはマグネッ
ト、(70)は第1配膳ロボット、(8のは第1配膳モ
ジュール、(100)は第1搬送モジユール、(110
)は第2搬送モジユール、(150)は第2配膳モジュ
ール、(190)は第2配膳ロボット、(230)は電
子ミシンである。 なお、図中同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 縫製治具であるカセット本体にマグネット磁石(マグネ
    ットテープ)を取付けこれに吸着される上蓋と下蓋を1
    セットされたカセット、この上蓋を取外し、取付けると
    共に縫製素材を取出しのせ吸着部をもつ第1配善ロボッ
    トと、第1配膳モジュールと、この第1配膳モジュール
    から出されたカセットを第1縫製パターンである縫製を
    おこない、縫製後第2配膳モジュールでカセットを反転
    させ別の縫製素材を配膳する第2配膳ロボットと、第2
    配膳後再び同一の電子ミシンで第2縫製パターンを縫製
    し、これら電子ミシンと第1、第2配膳ロボットの間を
    カセットを搬送する複数の搬送モジュールからなる自動
    縫製装置。
JP10402987A 1987-04-27 1987-04-27 自動縫製装置 Pending JPS63270087A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE41579E1 (en) 1997-10-17 2010-08-24 Fujifilm Corporation Positive type photosensitive image-forming material for use with an infrared laser

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE41579E1 (en) 1997-10-17 2010-08-24 Fujifilm Corporation Positive type photosensitive image-forming material for use with an infrared laser

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