JPS6179494A - 自動縫製装置 - Google Patents
自動縫製装置Info
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- JPS6179494A JPS6179494A JP20314084A JP20314084A JPS6179494A JP S6179494 A JPS6179494 A JP S6179494A JP 20314084 A JP20314084 A JP 20314084A JP 20314084 A JP20314084 A JP 20314084A JP S6179494 A JPS6179494 A JP S6179494A
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- Japan
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- cassette
- sewing
- sewing machine
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- cassettes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動縫製装置に関するものである。
従来、バック、靴、被服等の製品を製造する場合、製品
本体としての生地に、種々の部品としての被縫製片を縫
製する作業を必要とする。この場合、この縫製作業は、
作業者がミシンに生地及び被縫製片を重ねた状態でセッ
トし、手でこの生地を所定パターンに従って動かし、生
地に被縫製片を一体化するものである。しかし、これに
よれば作業者に大きな労力を強いるものである。一方、
近時、上記生地をX、 Y方向に移動するテーブルに載
置し、このテーブルをPROMの記憶素子にプログラム
した所定パターンに従って自動的に動かすようにした電
子パターン縫いミシンのようなものも提案されている。
本体としての生地に、種々の部品としての被縫製片を縫
製する作業を必要とする。この場合、この縫製作業は、
作業者がミシンに生地及び被縫製片を重ねた状態でセッ
トし、手でこの生地を所定パターンに従って動かし、生
地に被縫製片を一体化するものである。しかし、これに
よれば作業者に大きな労力を強いるものである。一方、
近時、上記生地をX、 Y方向に移動するテーブルに載
置し、このテーブルをPROMの記憶素子にプログラム
した所定パターンに従って自動的に動かすようにした電
子パターン縫いミシンのようなものも提案されている。
。
しかし、このような装置によれば、作業者がテーブルの
上に生地及び被縫製片を重ねかつセットしなければなら
ず、作業者に負担を与え、また、セント位置のずれによ
り品質にバラツキが生じるという欠点があった。
上に生地及び被縫製片を重ねかつセットしなければなら
ず、作業者に負担を与え、また、セント位置のずれによ
り品質にバラツキが生じるという欠点があった。
従って、本発明の目的は自動縫製を可能とした自動縫製
装置を提供するにある。
装置を提供するにある。
本発明は被縫製物を位置決め保持するカセ・7トと、上
記カセットが載置され縫製パターンのプログラムに従っ
て移動するテーブルを有し、上記カセットに保持された
被縫製物を縫製するミシンと、上記カセットを下流方向
に移送する第1搬送ユニットと、この第1搬送ユニット
の終端に位置され、上記カセットを上記ミシンに移送し
、ミシンで縫製処理させた後、処理済みのカセットをミ
シンから搬出する第2搬送ユニットとを備え、上記第1
搬送ユニットと、ミシンと、第2搬送ユニットとの組合
わせをユニットとし、このユニットを複数個直列に配置
し、各ユニットのミシンの縫製パターン作成プログラム
を異ならせ、多工程の縫製が行えるようにし、又、各ユ
ニットを制御するコントローラを設けたものである。
記カセットが載置され縫製パターンのプログラムに従っ
て移動するテーブルを有し、上記カセットに保持された
被縫製物を縫製するミシンと、上記カセットを下流方向
に移送する第1搬送ユニットと、この第1搬送ユニット
の終端に位置され、上記カセットを上記ミシンに移送し
、ミシンで縫製処理させた後、処理済みのカセットをミ
シンから搬出する第2搬送ユニットとを備え、上記第1
搬送ユニットと、ミシンと、第2搬送ユニットとの組合
わせをユニットとし、このユニットを複数個直列に配置
し、各ユニットのミシンの縫製パターン作成プログラム
を異ならせ、多工程の縫製が行えるようにし、又、各ユ
ニットを制御するコントローラを設けたものである。
第1搬送ユニットによって搬送されたカセットはミシン
において縫製処理された後、第21送ユニットよって下
流側へ搬送され、これを下流方向へ向は繰り返すことに
よりミシンによる多工程の縫製を行うと共に、コントロ
ーラにより上記ユニットの制御を行う。
において縫製処理された後、第21送ユニットよって下
流側へ搬送され、これを下流方向へ向は繰り返すことに
よりミシンによる多工程の縫製を行うと共に、コントロ
ーラにより上記ユニットの制御を行う。
以下に、本発明に係る自動縫製装置の実施例について説
明する。
明する。
先ず、第1図は被縫製物となるハングを示し、該バッグ
1は長方形状の表生地2と、咳表生地2と同形状の裏生
地3と、これら表裏面生地2.3が縫い付けられるリン
グ状の側布4とから構成されている。ここで、上記表生
地2には第2図に示すように略長方形状の被縫製片5、
略三角形状の被縫製片6,6、略正方形状のラベル7が
それぞれ縫製され、上記被縫製片5にはファスナfが縫
製される。又、上記裏生地3には第3図に示すように略
長方形状の被縫製片8と、略三角形状の被縫製片9,9
とがそれぞれ縫製され、しかも、飾りステッチlOが縫
製される。
1は長方形状の表生地2と、咳表生地2と同形状の裏生
地3と、これら表裏面生地2.3が縫い付けられるリン
グ状の側布4とから構成されている。ここで、上記表生
地2には第2図に示すように略長方形状の被縫製片5、
略三角形状の被縫製片6,6、略正方形状のラベル7が
それぞれ縫製され、上記被縫製片5にはファスナfが縫
製される。又、上記裏生地3には第3図に示すように略
長方形状の被縫製片8と、略三角形状の被縫製片9,9
とがそれぞれ縫製され、しかも、飾りステッチlOが縫
製される。
然るに、上記表裏生地2,3に対する被縫製片5.6,
8,9、ファスナr、ラベル7及び飾りステッチ10の
縫製は第4図に示す表生地用カセット11と、第5図に
示す裏生地用カセット12にそれぞれ保持された状態で
、以下に述べる自動縫製装置によって自動的に縫製され
る。
8,9、ファスナr、ラベル7及び飾りステッチ10の
縫製は第4図に示す表生地用カセット11と、第5図に
示す裏生地用カセット12にそれぞれ保持された状態で
、以下に述べる自動縫製装置によって自動的に縫製され
る。
上記表生地用カセット11は第4図に示すように蝶番1
3.13で開閉自在に結合された2枚の機体14.14
から構成され、画板体14.14は上記表生地2に上記
被縫製片5を載置した状態で、ばね又は磁石等に基づく
挟持力により挾持するようになっている。ここで、上記
画板体14゜14には上記被縫製片5の縫い目とファス
ナfの縫い目に相当する位置に縫製用長孔15,16゜
17、.18が形成され、又、上記ラベル7と被縫製片
6.6に相当する位置にはラベル載置用孔19と、縫製
片蔵置用孔20,20が形成され、上記板体14.14
を閉じた後、上記各載置用孔20、−20に上記被縫製
片6,6が人手によって載置されるようになっている。
3.13で開閉自在に結合された2枚の機体14.14
から構成され、画板体14.14は上記表生地2に上記
被縫製片5を載置した状態で、ばね又は磁石等に基づく
挟持力により挾持するようになっている。ここで、上記
画板体14゜14には上記被縫製片5の縫い目とファス
ナfの縫い目に相当する位置に縫製用長孔15,16゜
17、.18が形成され、又、上記ラベル7と被縫製片
6.6に相当する位置にはラベル載置用孔19と、縫製
片蔵置用孔20,20が形成され、上記板体14.14
を閉じた後、上記各載置用孔20、−20に上記被縫製
片6,6が人手によって載置されるようになっている。
又、上記ラベル載置用孔19には第19〜22図にて示
すラベル供給装置によりラベル7が自動供給される。又
、上記両板体1414の内の一方の機体14表面の両側
縁部には対向する2対の突起21.21゜22.22が
形成されている。一方、上記裏生地用カセット12は上
記表生地用カセット11と略同様形状に構成されている
が、上記ファスナー縫製用長孔18と、ラベル載置用孔
19は形成されていない反面、飾りステッチ10の縫製
用孔23が形成されている。従って、裏生地3に対する
縫製作業は表生地2に対する縫製作業よりもファスナr
を縫製する工程とラベル7を縫製する工程は省略される
反面、飾りステッチ10を縫製する工程が追加されてい
る。ここで、上記表生地用カセソ)11には検出用孔2
4が穿設され、一方、上記裏生地用カセット12には第
5図に示すように上記検出用孔24とは若干具なった位
置に検出用孔25が穿設され、上記雨検出用孔24.2
5の位置を判別することにより、表生地用カセット11
と裏生地用カセット12の別が判別可能となっている。
すラベル供給装置によりラベル7が自動供給される。又
、上記両板体1414の内の一方の機体14表面の両側
縁部には対向する2対の突起21.21゜22.22が
形成されている。一方、上記裏生地用カセット12は上
記表生地用カセット11と略同様形状に構成されている
が、上記ファスナー縫製用長孔18と、ラベル載置用孔
19は形成されていない反面、飾りステッチ10の縫製
用孔23が形成されている。従って、裏生地3に対する
縫製作業は表生地2に対する縫製作業よりもファスナr
を縫製する工程とラベル7を縫製する工程は省略される
反面、飾りステッチ10を縫製する工程が追加されてい
る。ここで、上記表生地用カセソ)11には検出用孔2
4が穿設され、一方、上記裏生地用カセット12には第
5図に示すように上記検出用孔24とは若干具なった位
置に検出用孔25が穿設され、上記雨検出用孔24.2
5の位置を判別することにより、表生地用カセット11
と裏生地用カセット12の別が判別可能となっている。
上記検出用孔24.25によりカセット11.12の識
別部が構成される。
別部が構成される。
次に、自動縫製装置の構成について説明する。
先ず、自動縫製装置は第6図に示すように上記表又は裏
生地用カセット11.12が複数個人手によってセント
される投入積載ユニット26と、該投入積載ユニット2
6にセットされている表又は裏生地用カ七ソ1−11.
12を1個づつ取込む取込み手段としての取込みユニッ
ト27と、上記各カセソl−11,12を下流側へ搬送
するよう直列に並べられた4個の搬送手段28.29,
30゜31と、上記搬送手段28,29,30.31毎
に設けられ所定の縫製作業内容がプログラムされている
4台の電子ミシン32,33,34.35と、縫製作業
完了後のカセッ)11.12を取出す取出し積載ユニッ
ト36と、上記電子ミシン32、・・35、各ユニット
26.27.36及び搬送手段28.−31を制御し、
且つ縫製作業完了後のカ七ソ1−11.12の出来高を
管理するコントローラ37とから大略構成されている。
生地用カセット11.12が複数個人手によってセント
される投入積載ユニット26と、該投入積載ユニット2
6にセットされている表又は裏生地用カ七ソ1−11.
12を1個づつ取込む取込み手段としての取込みユニッ
ト27と、上記各カセソl−11,12を下流側へ搬送
するよう直列に並べられた4個の搬送手段28.29,
30゜31と、上記搬送手段28,29,30.31毎
に設けられ所定の縫製作業内容がプログラムされている
4台の電子ミシン32,33,34.35と、縫製作業
完了後のカセッ)11.12を取出す取出し積載ユニッ
ト36と、上記電子ミシン32、・・35、各ユニット
26.27.36及び搬送手段28.−31を制御し、
且つ縫製作業完了後のカ七ソ1−11.12の出来高を
管理するコントローラ37とから大略構成されている。
以下に、上記各ユニット毎の構成を説明する。
先ず、上記投入積載ユニット26の構成は第7図に示す
。なお、第7図は第6図中矢視A方向から視た正面図で
ある。
。なお、第7図は第6図中矢視A方向から視た正面図で
ある。
図中、38は支持枠で、該支持枠38は対向する左右一
対の側板39.39と、底板40と、天板41と、背面
側に位置する開閉扉42(第6図に示す)とから構成さ
れ、前面側は開放されている。ここで、上記両側+7i
39.39には互いに対向する1対のガイド溝39A、
39Aが上下方向へ形成されていると共に、これら両側
板39゜39の下部には取付台43が架設され、駆動部
44が載設されている。
対の側板39.39と、底板40と、天板41と、背面
側に位置する開閉扉42(第6図に示す)とから構成さ
れ、前面側は開放されている。ここで、上記両側+7i
39.39には互いに対向する1対のガイド溝39A、
39Aが上下方向へ形成されていると共に、これら両側
板39゜39の下部には取付台43が架設され、駆動部
44が載設されている。
上記駆動部44からは上下方向へ伸縮動する駆動軸45
が真上方向に延出されており、該駆動軸45は上記駆動
部44によって下方向へは上記カセット11,12.1
個の厚さ分づつ短縮し、又、上方向へは該駆動軸45の
全ストロークを一気に伸長するよう作動するようになっ
ている。
が真上方向に延出されており、該駆動軸45は上記駆動
部44によって下方向へは上記カセット11,12.1
個の厚さ分づつ短縮し、又、上方向へは該駆動軸45の
全ストロークを一気に伸長するよう作動するようになっ
ている。
46は上記駆動軸45の上端に位置するカセット収容部
で、該カセット収容部46は該駆動軸45の上端に取付
けられた底板部47と、該底板部47の両側縁から上方
へ延設して対向する1対の側板部48.48とからコ字
状に構成され、前。
で、該カセット収容部46は該駆動軸45の上端に取付
けられた底板部47と、該底板部47の両側縁から上方
へ延設して対向する1対の側板部48.48とからコ字
状に構成され、前。
後面は開放されている。ここで、両側板部48゜48内
側面には上記カ七ノ1−11.12の両側縁を保持する
カセット保持溝49.49が前後方向へ水平に形成され
ていると共に、該カセット保持溝49.49は上下方向
に複数組形成され、各組のカセット保持溝49.49に
より1個のカセット11.12が保持されるようになっ
ている。ここで、最下位のカセット保持溝49.49は
上記底板部47から上方へ若干離間した位置に形成され
ている。そして、上記力セラl−11,12の上記カセ
ット保持溝49.49への挿入は上記支持枠38の開閉
扉42を開放した状態で背面側から行なう。ここで、上
記カセット収容部46の両側面には、上記支持枠38の
ガイド溝39A。
側面には上記カ七ノ1−11.12の両側縁を保持する
カセット保持溝49.49が前後方向へ水平に形成され
ていると共に、該カセット保持溝49.49は上下方向
に複数組形成され、各組のカセット保持溝49.49に
より1個のカセット11.12が保持されるようになっ
ている。ここで、最下位のカセット保持溝49.49は
上記底板部47から上方へ若干離間した位置に形成され
ている。そして、上記力セラl−11,12の上記カセ
ット保持溝49.49への挿入は上記支持枠38の開閉
扉42を開放した状態で背面側から行なう。ここで、上
記カセット収容部46の両側面には、上記支持枠38の
ガイド溝39A。
39Aに摺動自在に係合するガイド片50,50゜50
.50が設けられ、上記力セント収容部46を上記駆動
部44によって上下方向へ往復動するようガイドするよ
うになっている。
.50が設けられ、上記力セント収容部46を上記駆動
部44によって上下方向へ往復動するようガイドするよ
うになっている。
一方、上述した取込みユニット27は第8図ないし第1
0図に示す。なお、第8図は第6図中、矢視B方向から
みた正面図、第9図は第8図の側面図、第10図は第9
図の一部拡大図を示す。
0図に示す。なお、第8図は第6図中、矢視B方向から
みた正面図、第9図は第8図の側面図、第10図は第9
図の一部拡大図を示す。
図中、51.51は搬送コンヘアで、該搬送コンヘア5
1,51は、上記投入積載ユニット26の正面側に近接
して設けられた1対のプーリ52゜52と、これらプー
リ52,52の下流側に離間して設けられた1対のプー
リ53,53と、駆動プーリ54,54とに巻回され、
図中、矢示方向へ走行するようになっている。
1,51は、上記投入積載ユニット26の正面側に近接
して設けられた1対のプーリ52゜52と、これらプー
リ52,52の下流側に離間して設けられた1対のプー
リ53,53と、駆動プーリ54,54とに巻回され、
図中、矢示方向へ走行するようになっている。
55.55は上記搬送コンヘア51.51間に位置して
これら搬送コンベア51.51と平行に配設されたエア
シリンダで、これら両エアシリンダ55.55は固定片
56.56によって固定され、そのロッド57.57は
上流側即ち上記投入積載ユニット26側へ向は伸縮動自
在となっており、先端には上記搬送コンベア51.51
よりも上方へ突出する保合片58が取付けられている。
これら搬送コンベア51.51と平行に配設されたエア
シリンダで、これら両エアシリンダ55.55は固定片
56.56によって固定され、そのロッド57.57は
上流側即ち上記投入積載ユニット26側へ向は伸縮動自
在となっており、先端には上記搬送コンベア51.51
よりも上方へ突出する保合片58が取付けられている。
ここで、上記ロッド57..57は最伸長時には上記投
入積載ユニット26内にまで伸長すると共に、該ロッド
57.57先端の保合片58は上記投入積載ユニット2
6内の最下位のカセット11゜12後端面に係合するよ
うになっている。又、咳ロッド57.57は最短縮時に
は上記上流側のプーリ52.52よりも下流位置まで短
縮するようになっている。
入積載ユニット26内にまで伸長すると共に、該ロッド
57.57先端の保合片58は上記投入積載ユニット2
6内の最下位のカセット11゜12後端面に係合するよ
うになっている。又、咳ロッド57.57は最短縮時に
は上記上流側のプーリ52.52よりも下流位置まで短
縮するようになっている。
ここで、上記ロッド57.57の伸長動作は起動スイッ
チ(図示せず)により開始し、しかも該ロッド57の伸
縮動作は上記投入積載ユニット26の駆動部、44に連
動しており、上記ロッド57.57が最伸長位置にまで
伸長した後に、上記駆動部44が作動してカセット収容
部46を1カセント11.12の厚さ分だけ下動させ、
その後、上記ロッド57.57が短縮動するようになっ
ている。従って、上記ロッド57,57の伸縮動作によ
り上記投入積載ユニメト26内のカセット11.12を
1個づつ上記搬送コンヘア51゜51上に取込むことが
できる。
チ(図示せず)により開始し、しかも該ロッド57の伸
縮動作は上記投入積載ユニット26の駆動部、44に連
動しており、上記ロッド57.57が最伸長位置にまで
伸長した後に、上記駆動部44が作動してカセット収容
部46を1カセント11.12の厚さ分だけ下動させ、
その後、上記ロッド57.57が短縮動するようになっ
ている。従って、上記ロッド57,57の伸縮動作によ
り上記投入積載ユニメト26内のカセット11.12を
1個づつ上記搬送コンヘア51゜51上に取込むことが
できる。
又、同図中、59は上記固定片56.56に支持された
エアシリンダで、該エアシリンダ59は上記搬送コンベ
ア51.51よりも下方であってしかも該搬送コンベア
51.51に沿って配設され、そのロッド60は下流側
へ向は伸縮動可能となっており、該ロンドロ0の先端に
はブツシャ部61が設けられている。該ブツシャ部61
は第1O図に示すように上記ロッド60先端に取付けら
れたブラケット62と、該ブラケット62に図中矢視C
方向へ回動自在に軸支された略く字状で且つ先端が上記
コンヘア5L51よりも上方へ突出している押圧部63
と、該押圧部63を図示の状態に復帰させるよう図示矢
視り方向へのばね力が付与されている復帰用コイルばね
64とから構成されている。
エアシリンダで、該エアシリンダ59は上記搬送コンベ
ア51.51よりも下方であってしかも該搬送コンベア
51.51に沿って配設され、そのロッド60は下流側
へ向は伸縮動可能となっており、該ロンドロ0の先端に
はブツシャ部61が設けられている。該ブツシャ部61
は第1O図に示すように上記ロッド60先端に取付けら
れたブラケット62と、該ブラケット62に図中矢視C
方向へ回動自在に軸支された略く字状で且つ先端が上記
コンヘア5L51よりも上方へ突出している押圧部63
と、該押圧部63を図示の状態に復帰させるよう図示矢
視り方向へのばね力が付与されている復帰用コイルばね
64とから構成されている。
ここで、上記エアシリンダ59のロンドロ0は常時は短
縮状態にあると共に該ロッド60の伸長動作は上記搬送
コンヘア51.51によって搬送されるカセット11,
12の位置に連動するもので、当該ロンドロ0.60は
上記カセット11゜12が上記搬送コンヘア51.51
の下流端に達したことをセンサ(図示せず)等により検
出した時点で伸長して当該カセットtt、tzを更に下
流側へ押しやるようになっている。尚、この場合、上記
搬送コンヘア51.51によってカセット11.12が
搬送される途中においては、上記エアシリンダ59は短
縮状態にある。従って、この際、上記カセット11,1
2は上記ブツシャ部61を第10図中矢視C方向へ回動
させつつ当該ブツシャ部61上を通過して上記搬送コン
ベア51.51の下流端にまで搬送される。
縮状態にあると共に該ロッド60の伸長動作は上記搬送
コンヘア51.51によって搬送されるカセット11,
12の位置に連動するもので、当該ロンドロ0.60は
上記カセット11゜12が上記搬送コンヘア51.51
の下流端に達したことをセンサ(図示せず)等により検
出した時点で伸長して当該カセットtt、tzを更に下
流側へ押しやるようになっている。尚、この場合、上記
搬送コンヘア51.51によってカセット11.12が
搬送される途中においては、上記エアシリンダ59は短
縮状態にある。従って、この際、上記カセット11,1
2は上記ブツシャ部61を第10図中矢視C方向へ回動
させつつ当該ブツシャ部61上を通過して上記搬送コン
ベア51.51の下流端にまで搬送される。
一方、上述したミシン32,33,34.35はそれぞ
れ異なった縫製作業内容が予めFROM等の記憶素子に
プログラムされているものであり、表生地2と裏生地3
とでは以下の如く縫製作業内容がそれぞれ異なっている
。
れ異なった縫製作業内容が予めFROM等の記憶素子に
プログラムされているものであり、表生地2と裏生地3
とでは以下の如く縫製作業内容がそれぞれ異なっている
。
先ず、表生地2の場合について第11図に基づき説明す
る。
る。
先ず、最初の電子ミシン32においては、被縫製片5の
縫製工程65とファスナーfの縫製工程66を実行する
。2番目の電子ミシン33においては、被縫製片6,6
の縫製工程67.67と被縫製片9.9の縫製工程71
.71を実行する。
縫製工程65とファスナーfの縫製工程66を実行する
。2番目の電子ミシン33においては、被縫製片6,6
の縫製工程67.67と被縫製片9.9の縫製工程71
.71を実行する。
3番目の電子ミシン34は縫製作業を実行しない。
4番目の電子ミシン35はラベル7の縫製工程69を実
行する。
行する。
次に、裏生地3の場合について同図に基づき説明する。
先ず、最初の電子ミシン32においては、被縫製片8の
縫製工程70を実行する。2番目の電子ミシン33にお
いては被縫製片9.9の縫製工程71.71を実行する
。3番目の電子ミシン34においては飾りステッチ10
の縫製工程72を実行する。4番目の電子ミシン35に
あっては縫製作業を実行しない。
縫製工程70を実行する。2番目の電子ミシン33にお
いては被縫製片9.9の縫製工程71.71を実行する
。3番目の電子ミシン34においては飾りステッチ10
の縫製工程72を実行する。4番目の電子ミシン35に
あっては縫製作業を実行しない。
又、第12図中、73は上記各電子ミシン32□33.
34.35のFROM等の記憶素子にプログラムされた
パターン通りに動作されるテーブル74に設けられた挾
持部で、該挾持部73は固定爪部75と、該固定爪部7
5に対向する可動爪部76とから構成されている。ここ
で、上記固定爪部75は略く字状をなし、その基端側は
上記テーブル74に固定ビンにより固定され、他側には
上記可動爪部73に対向する係合凹部77が形成されて
いる。又、上記可動爪部73は、矢示E方向へ回動自在
に上記テーブル74に取付けられ、且つ先端側に上記固
定爪部75の係合凹部77に対向する係合凹部78が形
成された爪片79と、上記テーブル74に固定されたエ
アシリンダ80とから構成され、該エアシリンダ80の
ロッド81先端は上記爪片79の基端側に回動自在に取
付けられている。従って、上記エアシリンダ80を駆動
すると上記爪片79は矢視E方向へ回動することになり
、これにより、8亥カセット11.12は上記固定爪部
75と可動爪部76によって挾持される。この場合、
固定爪部75は動かないので上記カセット 11.12
の位置決めが的確になされる。尚、上記テーブル74は
各電子ミシン32.33,34.35の縫製パターンに
従って平面上を移動するもので、これにより上記カセッ
ト11.12への縫製作業が実行される。かくして、上
記挾持部73及びセンサ82により、上記カセット11
.12を上記テーブル74に位置決めする位置決め手段
が構成される。
34.35のFROM等の記憶素子にプログラムされた
パターン通りに動作されるテーブル74に設けられた挾
持部で、該挾持部73は固定爪部75と、該固定爪部7
5に対向する可動爪部76とから構成されている。ここ
で、上記固定爪部75は略く字状をなし、その基端側は
上記テーブル74に固定ビンにより固定され、他側には
上記可動爪部73に対向する係合凹部77が形成されて
いる。又、上記可動爪部73は、矢示E方向へ回動自在
に上記テーブル74に取付けられ、且つ先端側に上記固
定爪部75の係合凹部77に対向する係合凹部78が形
成された爪片79と、上記テーブル74に固定されたエ
アシリンダ80とから構成され、該エアシリンダ80の
ロッド81先端は上記爪片79の基端側に回動自在に取
付けられている。従って、上記エアシリンダ80を駆動
すると上記爪片79は矢視E方向へ回動することになり
、これにより、8亥カセット11.12は上記固定爪部
75と可動爪部76によって挾持される。この場合、
固定爪部75は動かないので上記カセット 11.12
の位置決めが的確になされる。尚、上記テーブル74は
各電子ミシン32.33,34.35の縫製パターンに
従って平面上を移動するもので、これにより上記カセッ
ト11.12への縫製作業が実行される。かくして、上
記挾持部73及びセンサ82により、上記カセット11
.12を上記テーブル74に位置決めする位置決め手段
が構成される。
一方、上述した搬送手段28.29,30゜31の構成
は第13図ないし第18図に示す。なお、第13図は第
6図中矢視G方向から視た正面図、第14図は第13図
の側面図、第15図は第13図の一部拡大図、第16図
は第15図の左側面図、第17図は電子ミシン32 、
−35との位置関係を示す図、第18図はセンサの構成
図である。第13図中、83.83は上記取込ユニット
27の搬送コンヘア51.51の下流側に直列に設けら
れた搬送コンベアで、該搬送コンヘア83゜83ばプー
リ84.84,85.8’5と駆動プーリ86.86に
巻回され、矢示方向へ走行するようになっている。そし
て、上記取込ユニット27のエアシリンダ59により下
流側へ押圧されたカ七ノ)IL 12を更に下流側へ
搬送するようになっている。又、87は固定片88に支
持されたエアシリンダで、該エアシリンダ87は上記搬
送コンベア83.83よりも下方であって、しかも該搬
送コンヘア83,83に沿って配設され、そのロッド8
9は下流側へ向は伸縮動できるようになっており、該ロ
ッド89の先端にはブツシャ部90が設けられている。
は第13図ないし第18図に示す。なお、第13図は第
6図中矢視G方向から視た正面図、第14図は第13図
の側面図、第15図は第13図の一部拡大図、第16図
は第15図の左側面図、第17図は電子ミシン32 、
−35との位置関係を示す図、第18図はセンサの構成
図である。第13図中、83.83は上記取込ユニット
27の搬送コンヘア51.51の下流側に直列に設けら
れた搬送コンベアで、該搬送コンヘア83゜83ばプー
リ84.84,85.8’5と駆動プーリ86.86に
巻回され、矢示方向へ走行するようになっている。そし
て、上記取込ユニット27のエアシリンダ59により下
流側へ押圧されたカ七ノ)IL 12を更に下流側へ
搬送するようになっている。又、87は固定片88に支
持されたエアシリンダで、該エアシリンダ87は上記搬
送コンベア83.83よりも下方であって、しかも該搬
送コンヘア83,83に沿って配設され、そのロッド8
9は下流側へ向は伸縮動できるようになっており、該ロ
ッド89の先端にはブツシャ部90が設けられている。
該ブツシャ部90ば第8図ないし第10図に示したブツ
シャ部61と同一構成であるので説明は省略する。
シャ部61と同一構成であるので説明は省略する。
91は枠体で、咳枠体91は第15図に示すように上記
搬送コンベア83.83をまたぐように配設され、内側
には該搬送コンヘア83.83の上方において該搬送コ
ンヘア83,83と直交するよう所謂ロッドレスシリン
ダ92が取付けられ、該ロッドレスシリンダ92の可動
部93は上記搬送コンヘア83.83と直交する方向即
ち上記電子ミシン32、−35に接近する方向(H方向
)又は遠ざかる方向(K方向)へ往復動可能となってい
る。
搬送コンベア83.83をまたぐように配設され、内側
には該搬送コンヘア83.83の上方において該搬送コ
ンヘア83,83と直交するよう所謂ロッドレスシリン
ダ92が取付けられ、該ロッドレスシリンダ92の可動
部93は上記搬送コンヘア83.83と直交する方向即
ち上記電子ミシン32、−35に接近する方向(H方向
)又は遠ざかる方向(K方向)へ往復動可能となってい
る。
94は上記ロッドレスシリンダ92の可動部93の取付
台95に設けられた挾持部を示ずが、該挾持部94は、
エアシリンダ96と爪片97とからなる可動爪部98と
、固定爪部99とから構成されるが、上述した電子ミシ
ン32、−35のテーブル74に設けられた挟持部73
と同一構成であるので説明は省略する。なお、この場合
、第17図に示すように上記挟持部94の可動爪部98
は上記電子ミシン32、−35側の挟持部73の固定爪
部75に対向し、又、上記挾持部94の固定爪部99は
上記挾持部73の可動爪部76に対向している。
台95に設けられた挾持部を示ずが、該挾持部94は、
エアシリンダ96と爪片97とからなる可動爪部98と
、固定爪部99とから構成されるが、上述した電子ミシ
ン32、−35のテーブル74に設けられた挟持部73
と同一構成であるので説明は省略する。なお、この場合
、第17図に示すように上記挟持部94の可動爪部98
は上記電子ミシン32、−35側の挟持部73の固定爪
部75に対向し、又、上記挾持部94の固定爪部99は
上記挾持部73の可動爪部76に対向している。
又、第16図中、100は上記搬送コンベア83.83
の下方に設けられたカセット押上部で、該カセット押上
部100は駆動部101と、該駆動部101により上下
方向へ伸縮動する軸102と、該軸102の上端に取付
けられ上記搬送コンヘア83.83によって搬送されて
くるカセット11.12の下面に対向する円板上のカセ
ット支承部103とから構成されている。
の下方に設けられたカセット押上部で、該カセット押上
部100は駆動部101と、該駆動部101により上下
方向へ伸縮動する軸102と、該軸102の上端に取付
けられ上記搬送コンヘア83.83によって搬送されて
くるカセット11.12の下面に対向する円板上のカセ
ット支承部103とから構成されている。
ここで、上記カセット押上部100、挾持部94のエア
シリンダ96、ロッドレスシリンダ92の可動部93、
及び電子ミシン32、−35側の挟持部73は互いに連
動するようになっている。即ち、先ず、上記搬送コンベ
ア83.83によって搬送されてきたカセット11.1
2が所定位置に達したことをセンサ(図示せず)等が検
出すると該カセy ト11. 12の下流側への搬送を
ストッパ(図示せず)が停止させる一方、上記カセット
押上部100は上記センサにより駆動して上記カセット
11,12を上方へ押上げ、第16図中一点鎖線で示す
位置にまで押上げるようになっている。
シリンダ96、ロッドレスシリンダ92の可動部93、
及び電子ミシン32、−35側の挟持部73は互いに連
動するようになっている。即ち、先ず、上記搬送コンベ
ア83.83によって搬送されてきたカセット11.1
2が所定位置に達したことをセンサ(図示せず)等が検
出すると該カセy ト11. 12の下流側への搬送を
ストッパ(図示せず)が停止させる一方、上記カセット
押上部100は上記センサにより駆動して上記カセット
11,12を上方へ押上げ、第16図中一点鎖線で示す
位置にまで押上げるようになっている。
又、上記挟持部94のエアシリンダ96は上記カセット
11.12が所定高さまで押上げられたことを検出する
ことにより作動するようになっている。この場合、該エ
アシリンダ96のロッド96Aが伸長すると爪片97が
回動し、その結果、該爪片97の係合凹部97Aがカセ
ット11゜12−側の突起22に係合すると共に、該カ
セット11.12を第15図中矢示R方向へ押圧するた
め、該カセット11.12の他側の突起22が固定爪部
99の係合凹部99Aに係合し、これにより、該カセッ
ト11.12は上記固定爪部99と可動爪部98によっ
て挾持される。
11.12が所定高さまで押上げられたことを検出する
ことにより作動するようになっている。この場合、該エ
アシリンダ96のロッド96Aが伸長すると爪片97が
回動し、その結果、該爪片97の係合凹部97Aがカセ
ット11゜12−側の突起22に係合すると共に、該カ
セット11.12を第15図中矢示R方向へ押圧するた
め、該カセット11.12の他側の突起22が固定爪部
99の係合凹部99Aに係合し、これにより、該カセッ
ト11.12は上記固定爪部99と可動爪部98によっ
て挾持される。
又、上記ロッドレスシリンダ92の可動部93は、上記
挟持部94が上記カセット11.12を挟持したことを
センサ(図示せず)等により検出したときに上記電子ミ
シン32.−・35側に移動して、該電子ミシン32、
−35側の挾持部73にカセット11,12を受は渡し
、一方、該電子ミシン32、−35が縫製作業を終えた
ときに該電子ミシン32、−35側へ再度移動して、カ
セット11.12を受は取るようになっている。この場
合、カセット11.12を電子ミシン32゜−・35側
へ受は渡す際には、上記挾持部94はロッドレスシリン
ダ92によりカセット11.12を電子ミシン32、−
35側へ駆動させてテーブル74に設けられたセンサ8
2がカセット11゜12の端面200,201を検知す
ると挟持部94のエアシリンダ96が作動して爪片97
と突起21の係合を離脱させてカセフ)11.12を電
子ミシン32、−35側のエアシリンダ8oが作動して
フリーな状態にして、のち突起77゜78が可動爪部7
6及び固定爪部75に係合してカセット11.12を挾
持し、しかる後に挾持部94は電子ミシン32、−35
側より第15図のに方向に後退して電子ミシン32.−
・−35が可動して縫製完了後、挟持部94が再度電子
ミシン32、−・−35側(H方向)に移動してのち電
子ミシン32、−35側のエアシリンダが作動して固定
爪部75.可動爪部76と突起77.78との保合が外
れ、カセッ)IL 12がフリーな状態になってのち
挟持部94の可動爪部97が動作して突起22と係合し
てカセット11.12を(K方向)に移送される。
挟持部94が上記カセット11.12を挟持したことを
センサ(図示せず)等により検出したときに上記電子ミ
シン32.−・35側に移動して、該電子ミシン32、
−35側の挾持部73にカセット11,12を受は渡し
、一方、該電子ミシン32、−35が縫製作業を終えた
ときに該電子ミシン32、−35側へ再度移動して、カ
セット11.12を受は取るようになっている。この場
合、カセット11.12を電子ミシン32゜−・35側
へ受は渡す際には、上記挾持部94はロッドレスシリン
ダ92によりカセット11.12を電子ミシン32、−
35側へ駆動させてテーブル74に設けられたセンサ8
2がカセット11゜12の端面200,201を検知す
ると挟持部94のエアシリンダ96が作動して爪片97
と突起21の係合を離脱させてカセフ)11.12を電
子ミシン32、−35側のエアシリンダ8oが作動して
フリーな状態にして、のち突起77゜78が可動爪部7
6及び固定爪部75に係合してカセット11.12を挾
持し、しかる後に挾持部94は電子ミシン32、−35
側より第15図のに方向に後退して電子ミシン32.−
・−35が可動して縫製完了後、挟持部94が再度電子
ミシン32、−・−35側(H方向)に移動してのち電
子ミシン32、−35側のエアシリンダが作動して固定
爪部75.可動爪部76と突起77.78との保合が外
れ、カセッ)IL 12がフリーな状態になってのち
挟持部94の可動爪部97が動作して突起22と係合し
てカセット11.12を(K方向)に移送される。
なお、この場合、第17図に示すように、電子ミシン3
2、−35側の挟持部73の可動爪部73が、挾持部9
4の固定爪部99に対向し、又、上記挾持部73の固定
爪部75が上記挾持部94の可動爪部98に対向してい
るため、上記挟持部73が一点8W biで示すカセノ
)1112を受は取る際、該カセット11,12を同図
中矢視S方向へ移動させるようにして受は取り、且つ固
定爪部75によって位置決めする。
2、−35側の挟持部73の可動爪部73が、挾持部9
4の固定爪部99に対向し、又、上記挾持部73の固定
爪部75が上記挾持部94の可動爪部98に対向してい
るため、上記挟持部73が一点8W biで示すカセノ
)1112を受は取る際、該カセット11,12を同図
中矢視S方向へ移動させるようにして受は取り、且つ固
定爪部75によって位置決めする。
又、この場合、上記搬送コンベア83.83近傍には当
該カセソ)11.12が表生地用か裏生他用かを判別す
るフォトカプラ等からなる判定手段としてのセンサ10
4 (第18図に示す)が設けられており、上記カセッ
ト押上部100の駆動部101は上記センサ104によ
っても制御されるようになっている。ここで、上記セン
サ104は上記カセット11,12の検出用孔24.2
5を挾んで対向する発光ダイオード105と、オートト
ランジスタ106とから構成され、該オートトランジス
タ106の出力の有無により上記検出用孔24.25を
判別するようになっている。ここで、上記センサ104
はカセット11.12が表生地用か裏生地用かを判別し
た結果、上記電子ミシン32.−・−35で縫製処理す
る必要がある場合にのみ、上記カセット押上部100の
駆動部101を駆動するようになっている。即ち、最初
の電子ミシン32については表生地、裏生地の別に関係
なく縫製処理を実行するため、両方のカセット11.1
2においてカセット押上部100が駆動されるが、例え
ば3番目の電子ミシン34については表生地2に対して
は縫製処理を実行しないため、カセット押上部100は
作動しないようになっている。なお、下流側の搬送ユニ
ット29゜30.31については同様な構成であるので
説明を省略する。
該カセソ)11.12が表生地用か裏生他用かを判別す
るフォトカプラ等からなる判定手段としてのセンサ10
4 (第18図に示す)が設けられており、上記カセッ
ト押上部100の駆動部101は上記センサ104によ
っても制御されるようになっている。ここで、上記セン
サ104は上記カセット11,12の検出用孔24.2
5を挾んで対向する発光ダイオード105と、オートト
ランジスタ106とから構成され、該オートトランジス
タ106の出力の有無により上記検出用孔24.25を
判別するようになっている。ここで、上記センサ104
はカセット11.12が表生地用か裏生地用かを判別し
た結果、上記電子ミシン32.−・−35で縫製処理す
る必要がある場合にのみ、上記カセット押上部100の
駆動部101を駆動するようになっている。即ち、最初
の電子ミシン32については表生地、裏生地の別に関係
なく縫製処理を実行するため、両方のカセット11.1
2においてカセット押上部100が駆動されるが、例え
ば3番目の電子ミシン34については表生地2に対して
は縫製処理を実行しないため、カセット押上部100は
作動しないようになっている。なお、下流側の搬送ユニ
ット29゜30.31については同様な構成であるので
説明を省略する。
かくして、上記枠体91.ロッドレスシリンダ92、挟
持部94.取付台95.可動爪部98゜固定爪部99.
カセット押上部100.センサ104によりカセット1
1.12を電子ミシン32、−・−35側に投入する投
入手段TOが構成される。又、該投入手段TOとにより
、第2搬送ユニットが構成される。更に、上記投入手段
TOの上流側に隣接して位置する他の搬送手段28゜2
9.30の搬送コンベア83.83によって第1搬送ユ
ニットが構成される。
持部94.取付台95.可動爪部98゜固定爪部99.
カセット押上部100.センサ104によりカセット1
1.12を電子ミシン32、−・−35側に投入する投
入手段TOが構成される。又、該投入手段TOとにより
、第2搬送ユニットが構成される。更に、上記投入手段
TOの上流側に隣接して位置する他の搬送手段28゜2
9.30の搬送コンベア83.83によって第1搬送ユ
ニットが構成される。
又、第19図ないし第22図は第4番目の電子ミシン3
5の脇に設けられた供給装置としてのラベル供給装置を
示す。なお、第19図は第6図中矢視下方向から視た平
面図、第20図は第19図中、矢視り方向から視た側面
図、第21図は第20図の一部拡大図、第22図は吸排
気部の構成を示す。
5の脇に設けられた供給装置としてのラベル供給装置を
示す。なお、第19図は第6図中矢視下方向から視た平
面図、第20図は第19図中、矢視り方向から視た側面
図、第21図は第20図の一部拡大図、第22図は吸排
気部の構成を示す。
該ラベル供給装置は第19図に示すように複数のラベル
7.7.−−−−−−・を積重ねた状態で保持する上面
開口の保持筒体107と、該保持筒体107内のラベル
7、 7.−・〜 を一枚づつ取出して上記4番目の電
子ミシン350表生地用カセット11に供給する作業部
108とから構成されている。
7.7.−−−−−−・を積重ねた状態で保持する上面
開口の保持筒体107と、該保持筒体107内のラベル
7、 7.−・〜 を一枚づつ取出して上記4番目の電
子ミシン350表生地用カセット11に供給する作業部
108とから構成されている。
ここで、該作業部108は搬送ユニット31に取付けら
れたフレーム205に取付けられ上端に水平方向へ配設
されているアーム110と、該アーム110に伸縮動す
る可動部111と、該可動部111の先端部下面に垂直
方向下向きに取付けられ、下部が支持片112により支
持されたエアシリンダ113 く第20図に示す)と、
該エアシリンダ113のロッド114下端に取付けられ
たラベル保持部115とから構成されている。ここで、
上記ロッド114は、最伸長時には、最終の搬送ユニッ
ト31の挟持部94に保持されたカセット11の上方に
達し、且つ上記エアシリンダ113が核力セット11の
ラベル載置孔19上方に達するようになっている。
れたフレーム205に取付けられ上端に水平方向へ配設
されているアーム110と、該アーム110に伸縮動す
る可動部111と、該可動部111の先端部下面に垂直
方向下向きに取付けられ、下部が支持片112により支
持されたエアシリンダ113 く第20図に示す)と、
該エアシリンダ113のロッド114下端に取付けられ
たラベル保持部115とから構成されている。ここで、
上記ロッド114は、最伸長時には、最終の搬送ユニッ
ト31の挟持部94に保持されたカセット11の上方に
達し、且つ上記エアシリンダ113が核力セット11の
ラベル載置孔19上方に達するようになっている。
又、上記ラベル保持部115は上記ロッド114下端に
取付けられた板部116と、咳板部116に吸排気管1
17.117を介して設けられた吸着部118とから構
成され、該吸着部118下面には2個の凹部119,1
19が形成され、咳凹部11.9,119は上記吸排気
管117の一側に連通していると共に該吸排気管117
.117の他側は後述する吸排気部に連通している。従
って、該吸排気部を作動させ、吸気させると上記吸着部
118に上記ラベル7.7゜−が吸着し、一方、上記吸
排気部の排気時には上記吸着部118からラベル7,7
.−が離脱することになる。
取付けられた板部116と、咳板部116に吸排気管1
17.117を介して設けられた吸着部118とから構
成され、該吸着部118下面には2個の凹部119,1
19が形成され、咳凹部11.9,119は上記吸排気
管117の一側に連通していると共に該吸排気管117
.117の他側は後述する吸排気部に連通している。従
って、該吸排気部を作動させ、吸気させると上記吸着部
118に上記ラベル7.7゜−が吸着し、一方、上記吸
排気部の排気時には上記吸着部118からラベル7,7
.−が離脱することになる。
又、120,120は上記支持片112に上下方向へ貫
通状態で取付けられたガイド筒で、該各ガイド筒120
にはガイド棒121が上下方向へ摺動自在に挿通されて
おり、該各ガイド捧121の下端は上記板部116に取
付けられており、従って、当該ガイド棒121,12−
1は上記エアシリンダ113のロッド114の上下動を
ガイドしている。又、122,122は上記板部116
に砥面方向下向きに設けられた係止杆で、咳係止杆12
2.122の下部は第21図に示すように上記吸着板1
18よりも下方に達していると共に、その下端は下方向
へ向は先細状になっている。ここで、上記両係止杆12
2,122の離間幅は同図に示すように表生地用カセッ
ト11のラベル載置孔19の両側に形成された位置決め
用孔123゜123の離間幅と同一寸法であり、又、当
該係止杆122,122は上記位置決め用孔123゜1
23と略同−径である。従って、上記エアシリンダ11
3のロッド114が下方へ伸長すると、上記ラベル保持
部115の吸着部118がカセット11のラベル載置孔
19に嵌入するに先立ち、上記係止杆122,122が
該ラベル載置孔19両側の位置決め用孔123,123
に係合し、的確に位置決めされることになる。
通状態で取付けられたガイド筒で、該各ガイド筒120
にはガイド棒121が上下方向へ摺動自在に挿通されて
おり、該各ガイド捧121の下端は上記板部116に取
付けられており、従って、当該ガイド棒121,12−
1は上記エアシリンダ113のロッド114の上下動を
ガイドしている。又、122,122は上記板部116
に砥面方向下向きに設けられた係止杆で、咳係止杆12
2.122の下部は第21図に示すように上記吸着板1
18よりも下方に達していると共に、その下端は下方向
へ向は先細状になっている。ここで、上記両係止杆12
2,122の離間幅は同図に示すように表生地用カセッ
ト11のラベル載置孔19の両側に形成された位置決め
用孔123゜123の離間幅と同一寸法であり、又、当
該係止杆122,122は上記位置決め用孔123゜1
23と略同−径である。従って、上記エアシリンダ11
3のロッド114が下方へ伸長すると、上記ラベル保持
部115の吸着部118がカセット11のラベル載置孔
19に嵌入するに先立ち、上記係止杆122,122が
該ラベル載置孔19両側の位置決め用孔123,123
に係合し、的確に位置決めされることになる。
かくして、上記係゛止杆122,122と、位置決め用
孔123,123とにより位置決め部が構成される。
孔123,123とにより位置決め部が構成される。
第22図は上述した吸排気部の構成を示す。
図中、124は圧気源、125は吸気源、126は3ポ
ート弁をそれぞれ示す。これにより、3ボート弁126
が図示のように口にあるときには上記吸気源124の吸
気作用によりラベル保持部115の吸着部118下面の
凹部119゜119内は負圧になるため、ラベル7を吸
着する反面、上記3ボート弁126がイになると、圧気
5124が上記吸着部118の凹部119゜119に連
通ずるため、該吸着部118は圧気によりラベル7を離
脱するようになっている。
ート弁をそれぞれ示す。これにより、3ボート弁126
が図示のように口にあるときには上記吸気源124の吸
気作用によりラベル保持部115の吸着部118下面の
凹部119゜119内は負圧になるため、ラベル7を吸
着する反面、上記3ボート弁126がイになると、圧気
5124が上記吸着部118の凹部119゜119に連
通ずるため、該吸着部118は圧気によりラベル7を離
脱するようになっている。
一方、上記取出し積載ユニット36の構成は第23図及
び第24図に示す。なお、第23図は第6図中X−X線
矢視方向断面図、第24図は第23図の土面図である。
び第24図に示す。なお、第23図は第6図中X−X線
矢視方向断面図、第24図は第23図の土面図である。
図中、127は筐体で、該筐体127の正面側にはカセ
ット搬入口128 (第6図に示す)が形成されている
と共に、内側は載置台129によって上室130と下室
131とに区画され、しかも−側面には開閉扉Zが取付
けられ、上記上室130が開閉自在となっている。
ット搬入口128 (第6図に示す)が形成されている
と共に、内側は載置台129によって上室130と下室
131とに区画され、しかも−側面には開閉扉Zが取付
けられ、上記上室130が開閉自在となっている。
132.132は上記筺体127の側板133゜133
間に取付けられたガイド捧で、該ガイド捧132には矢
視M、N方向へ往復動可能に1対のカセット保持体13
4,134が取付けられており、両力セット保持体13
4,134は互いに接近又は遠ざかるようになっている
。これにより、上流側から(矢示P方向から)搬送され
てくるカセソ)11.12を両側から保持するようにな
っている。ここで、該カセット保持体134゜134は
第23図に示すように断面り字状をなし、下端は内側に
突出するカセット保持部13’5となっている。又、該
カセット保持体134の上流端は第24図に示すように
外方へ広がるテーバ面136.136となり、搬送され
てくるカセット11.12が上記カセット保持体134
,134間に入り込み易くなっていると共に、下流端に
は内側に突出するストッパ部137,137が形成され
、上記カセット11.12を停止させるようになってい
る゛。
間に取付けられたガイド捧で、該ガイド捧132には矢
視M、N方向へ往復動可能に1対のカセット保持体13
4,134が取付けられており、両力セット保持体13
4,134は互いに接近又は遠ざかるようになっている
。これにより、上流側から(矢示P方向から)搬送され
てくるカセソ)11.12を両側から保持するようにな
っている。ここで、該カセット保持体134゜134は
第23図に示すように断面り字状をなし、下端は内側に
突出するカセット保持部13’5となっている。又、該
カセット保持体134の上流端は第24図に示すように
外方へ広がるテーバ面136.136となり、搬送され
てくるカセット11.12が上記カセット保持体134
,134間に入り込み易くなっていると共に、下流端に
は内側に突出するストッパ部137,137が形成され
、上記カセット11.12を停止させるようになってい
る゛。
138は上記カセット保持体134.134間に固定的
に位置する固定部で、該固定部138と上記カセット保
持体134との間にはエアシリンダ139,139 (
第24図に示す)が取付けられ、これにより、上記カセ
ット保持体134は矢示M、 N方間へ往復動するよ
うになっている。ここで、上記エアシリンダ139,1
39のロッド140.140最短縮時には上記カセット
保持体134.134の離間幅は上記カセット11゜1
2と略同寸法となり、当該カセット11,12を保持す
る一方、上記ロッド140.140の最伸長時には上記
カセット保持体134,134は上記カセソ1−11.
12の幅よりも広がって、該 6カセソト11,12
を下方へ落下させるようになっている。
に位置する固定部で、該固定部138と上記カセット保
持体134との間にはエアシリンダ139,139 (
第24図に示す)が取付けられ、これにより、上記カセ
ット保持体134は矢示M、 N方間へ往復動するよ
うになっている。ここで、上記エアシリンダ139,1
39のロッド140.140最短縮時には上記カセット
保持体134.134の離間幅は上記カセット11゜1
2と略同寸法となり、当該カセット11,12を保持す
る一方、上記ロッド140.140の最伸長時には上記
カセット保持体134,134は上記カセソ1−11.
12の幅よりも広がって、該 6カセソト11,12
を下方へ落下させるようになっている。
又、第23図中、141は上記カセット保持体134.
134の真下において上記載置台129上に載置された
カセット収容枠体で、該カセット収容枠体141は上記
カセット11.12と略同一平面形状の底板142と、
該底板142の四隅に立設された平断面略し字状の枠片
143゜143、−−とから構成され、上記底板142
の下面には2個の孔144,144が穿設されている。
134の真下において上記載置台129上に載置された
カセット収容枠体で、該カセット収容枠体141は上記
カセット11.12と略同一平面形状の底板142と、
該底板142の四隅に立設された平断面略し字状の枠片
143゜143、−−とから構成され、上記底板142
の下面には2個の孔144,144が穿設されている。
145.145は上記カセット収容枠体141の底板1
42の孔144,144を上方へ摺動自在に貫通したカ
セット支承体で、該カセット支承体145,145の上
端は上記カセット収容枠体]、 41の枠片143.1
43.− と略同−高さにまで達し、下端は取付板14
6に取付けられている。該取付板146には駆動部14
7の駆動軸148が挿通している。該駆動軸148には
例えば雄ねじが刻設され、一方、上記取付板146には
該駆動軸148に螺合する雄ねじが刻設されており、こ
れにより上記取付板146は上記駆動部147が駆動す
ると上下動可能となっているもので、下動時には上記カ
セット11,12.1個の厚さ分づつ下動するようにな
っている。ここで、と記数付板146が下動して最下位
に達した時点では上記カセット支承体]、45,145
は上記カセット収容枠体141から完全に下方へ抜は出
るよう当該カセット支承体145,145の長さは設定
されている。かくして、第23図中、上方から落下して
くるカセット11.1.2はカセット支承体145,1
45上端で受けると共に、該カセット支承体145,1
45はカセット11,12.1個の厚さ分づつ下動し、
その結果、該カセット支承体145,145が最下端に
まで達した時点で、上記カセット収容枠体141から抜
は出るため、該カセット収容枠体141にはカセット1
1゜12が積重ねられた状態で収容されることになる。
42の孔144,144を上方へ摺動自在に貫通したカ
セット支承体で、該カセット支承体145,145の上
端は上記カセット収容枠体]、 41の枠片143.1
43.− と略同−高さにまで達し、下端は取付板14
6に取付けられている。該取付板146には駆動部14
7の駆動軸148が挿通している。該駆動軸148には
例えば雄ねじが刻設され、一方、上記取付板146には
該駆動軸148に螺合する雄ねじが刻設されており、こ
れにより上記取付板146は上記駆動部147が駆動す
ると上下動可能となっているもので、下動時には上記カ
セット11,12.1個の厚さ分づつ下動するようにな
っている。ここで、と記数付板146が下動して最下位
に達した時点では上記カセット支承体]、45,145
は上記カセット収容枠体141から完全に下方へ抜は出
るよう当該カセット支承体145,145の長さは設定
されている。かくして、第23図中、上方から落下して
くるカセット11.1.2はカセット支承体145,1
45上端で受けると共に、該カセット支承体145,1
45はカセット11,12.1個の厚さ分づつ下動し、
その結果、該カセット支承体145,145が最下端に
まで達した時点で、上記カセット収容枠体141から抜
は出るため、該カセット収容枠体141にはカセット1
1゜12が積重ねられた状態で収容されることになる。
以後、酸カセット収容枠体141は開閉扉132を開放
することにより取出されることになる。
することにより取出されることになる。
一方、上述したコントローラ37は上記各種ユニットの
状況を入力する信号入力部(図示せず)を内蔵し、しか
も、当該各種ユニットの状況を表示する報知部としての
CRT149を備えている。
状況を入力する信号入力部(図示せず)を内蔵し、しか
も、当該各種ユニットの状況を表示する報知部としての
CRT149を備えている。
ここで、上記信号人力部には上記カセ・ノド収容枠体1
41内に設けられたセンサ(図示せず)によりカセノ)
11,12の出来高を表わす信号と、上記各ユニット2
6.27.、−毎に設けられたセンサ(図示せず)によ
り誤動作の有無を示す信号と、上記電子ミシン32 、
−35毎に設けられたセンサ(図示せず)から糸切れ
の有無を示す糸切れ信号とが人力するようになっている
。又、上記CRT 149は第6図に示すように上記各
種センナから信号入力部に入力した信号により各種ユニ
ット等の状況と、生産状況とが、第25図ないし第27
図に示すように表示されるようになっている。
41内に設けられたセンサ(図示せず)によりカセノ)
11,12の出来高を表わす信号と、上記各ユニット2
6.27.、−毎に設けられたセンサ(図示せず)によ
り誤動作の有無を示す信号と、上記電子ミシン32 、
−35毎に設けられたセンサ(図示せず)から糸切れ
の有無を示す糸切れ信号とが人力するようになっている
。又、上記CRT 149は第6図に示すように上記各
種センナから信号入力部に入力した信号により各種ユニ
ット等の状況と、生産状況とが、第25図ないし第27
図に示すように表示されるようになっている。
本発明に係る自動縫製装置はこのように構成されるが、
次にその作用を説明する。
次にその作用を説明する。
先ず、表生地2又は裏生地3、並びに各種縫製片5.
6. 8. 9とファスナfとラベル7を表生地用カセ
ット11又は裏生地用カセット12にセットする。
6. 8. 9とファスナfとラベル7を表生地用カセ
ット11又は裏生地用カセット12にセットする。
その後、上記力士ッ1−11.12を投入積載ユニット
26の支持枠38内にセ・ツトする。
26の支持枠38内にセ・ツトする。
しかる後、起動スイッチを操作すると取込ユニット27
のエアシリンダ55.55が駆動して上記投入積載ユニ
ット26内のカセット11,12を1個づつ搬送コンヘ
ア5151上に取込む。
のエアシリンダ55.55が駆動して上記投入積載ユニ
ット26内のカセット11,12を1個づつ搬送コンヘ
ア5151上に取込む。
すると、咳カセット11,12は、該搬送コンヘア51
,51により該取込ユニット27の下流端に搬送される
と共にエアシリンダ59により更に下流側へ押圧され、
下流側の搬送ユニット28内へ移動する。
,51により該取込ユニット27の下流端に搬送される
と共にエアシリンダ59により更に下流側へ押圧され、
下流側の搬送ユニット28内へ移動する。
すると、該搬送手段28内のカセット押上部100が作
動してカセット11.12が上方へ押し上げられた後、
カセット挾持部94により挾持されると共にロッドレス
シリンダ92の駆動により電子ミシン32側へ運ばれる
。すると、該カセット11.12が運ばれたことをセン
サ82で検出して、カセット挾持部94がカセット11
゜12を開放した後に、該電子ミシン32側のカセット
挾持部73を駆動し、カセ・ノド11,12を挟持する
。続いて、挟持部94を後退して、更に後に電子ミシン
32を駆動することにより所定の縫製作業を実行する。
動してカセット11.12が上方へ押し上げられた後、
カセット挾持部94により挾持されると共にロッドレス
シリンダ92の駆動により電子ミシン32側へ運ばれる
。すると、該カセット11.12が運ばれたことをセン
サ82で検出して、カセット挾持部94がカセット11
゜12を開放した後に、該電子ミシン32側のカセット
挾持部73を駆動し、カセ・ノド11,12を挟持する
。続いて、挟持部94を後退して、更に後に電子ミシン
32を駆動することにより所定の縫製作業を実行する。
そして、上記電子ミシン32における!a製作業が完了
するとロソドレスシリンダ92が電子ミシン32側へ再
度移動し、電子ミシン32、−35側の挾持部73がカ
セット11.12を開放した後に、カセット挾持部94
がカセソ)11.12を挾持して受は取り、元の位置に
復帰し、カセッ)11.12の挟持を解除する。次に、
カセット押上部100が下降すると、該カセット11.
12は搬送コンヘア83.83により下流側へ搬送され
ると共にエアシリンダ87の駆動により次段の搬送手段
29において同様な処理が実行される。なお、この場合
、縫製処理が行なわれない電子ミシン32.33.−に
ついてはカセット11,12はそのまま下流側へ搬送さ
れる。
するとロソドレスシリンダ92が電子ミシン32側へ再
度移動し、電子ミシン32、−35側の挾持部73がカ
セット11.12を開放した後に、カセット挾持部94
がカセソ)11.12を挾持して受は取り、元の位置に
復帰し、カセッ)11.12の挟持を解除する。次に、
カセット押上部100が下降すると、該カセット11.
12は搬送コンヘア83.83により下流側へ搬送され
ると共にエアシリンダ87の駆動により次段の搬送手段
29において同様な処理が実行される。なお、この場合
、縫製処理が行なわれない電子ミシン32.33.−に
ついてはカセット11,12はそのまま下流側へ搬送さ
れる。
然る後、表生地用力セノ)11が4番目の電子ミシン3
5側の挾持部94に挾持されると、ラベル供給装置が作
動する。この場合、ラベル供給装置のラベル保持部11
5の吸着部118は保持筒体107内に積載されている
ラベル7.7.−t”一枚吸着した後、可動部111を
伸長させることにより該ラベル7.7.−を表生地用カ
セット11のラベル載置孔19にセントする。このとき
、第21図に示すように、作業部108の係止杆122
.122が当該ラベル載置孔19両側の位置決め用孔1
23,123に係合するため、カセット11.12は上
記ラベル載置孔19に的確にセットされる。その後は、
前述した挾持部94がカセット11.12を電子ミシン
側に搬送する。
5側の挾持部94に挾持されると、ラベル供給装置が作
動する。この場合、ラベル供給装置のラベル保持部11
5の吸着部118は保持筒体107内に積載されている
ラベル7.7.−t”一枚吸着した後、可動部111を
伸長させることにより該ラベル7.7.−を表生地用カ
セット11のラベル載置孔19にセントする。このとき
、第21図に示すように、作業部108の係止杆122
.122が当該ラベル載置孔19両側の位置決め用孔1
23,123に係合するため、カセット11.12は上
記ラベル載置孔19に的確にセットされる。その後は、
前述した挾持部94がカセット11.12を電子ミシン
側に搬送する。
その後、電子ミシン35が駆動して当該ラベル7の縫製
が行なわれる。
が行なわれる。
而して、縫製作業が完了したカセット11゜12は第2
3図に示すように取出積載ユニット36内のカセット保
持体134,134により保持された後、真下に落下し
、カセット支承体145゜145上端で受は止められる
。このカセット支承体145,145はカセット11,
12.1個の厚さ分づつ下動するため、カセットll、
12はカセット収容枠体141内に積載状態で収容され
る。その後は、開閉扉132を開放することにより上記
カセット収容枠体141を外部に取出す。
3図に示すように取出積載ユニット36内のカセット保
持体134,134により保持された後、真下に落下し
、カセット支承体145゜145上端で受は止められる
。このカセット支承体145,145はカセット11,
12.1個の厚さ分づつ下動するため、カセットll、
12はカセット収容枠体141内に積載状態で収容され
る。その後は、開閉扉132を開放することにより上記
カセット収容枠体141を外部に取出す。
而して、上記のように縫製作業が実行される間において
、各ユニットが誤動作を起こし、或いは糸切れが発生し
た場合にはCRT149がその旨を表示し、又、縫製完
了後のカセット11.12の出来高がCRT149に表
示される。
、各ユニットが誤動作を起こし、或いは糸切れが発生し
た場合にはCRT149がその旨を表示し、又、縫製完
了後のカセット11.12の出来高がCRT149に表
示される。
なお、第28図は、電子ミシン33.− 35と、投入
ユニットTOと、該投入ユニットTOの上流側に位置す
る搬送コンヘア83,83、エアシリンダ87及びブツ
シャ部9oと、上記投入ユニットTOの下流側に位置す
る搬送コンベア83゜83とをミシン機枠150に取付
けることにより、これらを1ブロツク化した場合を示す
。この場合、カセソ)11.12は人手により上記上流
側の搬送コンヘア83.83に載置し、又、縫製が完了
したカセ・ノド11,12は人手により上記下流側の搬
送コンヘア83.83から取るものである。
ユニットTOと、該投入ユニットTOの上流側に位置す
る搬送コンヘア83,83、エアシリンダ87及びブツ
シャ部9oと、上記投入ユニットTOの下流側に位置す
る搬送コンベア83゜83とをミシン機枠150に取付
けることにより、これらを1ブロツク化した場合を示す
。この場合、カセソ)11.12は人手により上記上流
側の搬送コンヘア83.83に載置し、又、縫製が完了
したカセ・ノド11,12は人手により上記下流側の搬
送コンヘア83.83から取るものである。
匁f弗自
〔効果〕
以上説明したように本発明によれば、被縫製物を位置決
め保持するカセットと、上記カセットが載置され縫製パ
ターンのプログラムに従って移動するテーブルを有し、
上記カセットに保持された被縫製物を縫製するミシンと
、上記カセットを下流方向に移送する第1搬送ユニット
と、この第1搬送ユニットの終端に位置され、上記カセ
ットを上記ミシンに移送し、ミシンで縫製処理させた後
、処理済みのカセットをミシンから搬出する第2搬送ユ
ニットとを備え、上記第1搬送ユニットと、ミシンと、
第2搬送ユニットとの組合わせをユニットとし、このユ
ニットを複数個直列に配置し、各ユニットのミシンの縫
製パターン作成プログラムを異ならせ、多工程の縫製が
行えるようにし、又、各ユニットを制御するコントロー
ラを設けたので、作業者が上記第1搬送ユニットにカセ
ットを投入するだけで、自動縫製が可能となり、又、
め保持するカセットと、上記カセットが載置され縫製パ
ターンのプログラムに従って移動するテーブルを有し、
上記カセットに保持された被縫製物を縫製するミシンと
、上記カセットを下流方向に移送する第1搬送ユニット
と、この第1搬送ユニットの終端に位置され、上記カセ
ットを上記ミシンに移送し、ミシンで縫製処理させた後
、処理済みのカセットをミシンから搬出する第2搬送ユ
ニットとを備え、上記第1搬送ユニットと、ミシンと、
第2搬送ユニットとの組合わせをユニットとし、このユ
ニットを複数個直列に配置し、各ユニットのミシンの縫
製パターン作成プログラムを異ならせ、多工程の縫製が
行えるようにし、又、各ユニットを制御するコントロー
ラを設けたので、作業者が上記第1搬送ユニットにカセ
ットを投入するだけで、自動縫製が可能となり、又、
第1図は被縫製物としてのバッグの斜視図、第2図は第
1図の正面図、第3図は背面図、第4図は表生地用力セ
ントの斜視図、第5図は裏生地用カセットの斜視図、第
6図は自動縫製装置の全体を示す斜視図、第7図は第6
図中現示A方向から視た積載ユニットの正面図、第8図
は第6図中矢視B方向から視た取込ユニットの正面図、
第9図は第8図の下面図、第10図は第9図の一部拡大
図、第11図は電子ミシンの縫製パターンを示す工程図
、第12図は電子ミシン側に設けられた挟持部の斜視図
、第13図は第6図中矢視G方向から視た搬送手段の平
面図、第14図は第13図の側面図、第15図は投入ユ
ニットの平断面図、第16図は第15図の左側面図、第
17図は電子ミシンとの位置関係を示す簡略平面図、第
18図は判定手段の構成図、第19図は供給装置の平面
図、第20図は第19図中矢視し方向から視た正面図、
第21図は第20図の一部拡大図、第22図は吸排気部
の構成図、第23図は第6図中、X’−X%%矢視矢視
力面断面図24図は第23図の上面図、第25図乃至第
27図はCRTの表示内容を示す正面図、第28図は他
の実施例を示す一部断面にした平面図である。 2・・・表生地、3・・・裏生地、5.6,8゜9・・
・被縫製片、11.12・・・カセット、15.16,
17,18,19.20・・・孔、21.22・・・突
起、24.25・・・カセット識別部、26・・・積載
ユニット、27・・・取込み手段、32,33,34.
35・・・ミシン、36・・・出力ユニ・ノド、37・
・・コントローラ、73・・・位置決め手段、104・
・・判定手段、149・・・CRT、150・・・ミシ
ン機枠。 代理人 大 岩 増 雄(ほか2名)第7図 第9図 臼 第10図 第15図 第16図 第22図 ぐ (’J 綜 第25図 第26図 第27図 36 31 30 29、 28手続補正書咀
@513 昭和 年 月 日 持許庁長宮殿 コ0
1・事件の表示 特願昭59−203140号2、
発明の名称 自動縫製装置 3、補正をする者 5、補正の対象 発明の詳細な説明及び図面。 6、 M正の内容 (11明綱書第14頁第13行目「き説明する。」の後
に次の文を挿入する。 「なお、第1〜3図、第11図の点線は電子ミシンで縫
製された縫糸を示す、」 (2)同書第15頁第19行目及び第20行目「可動爪
部73」とあるのを「可動爪部76」と補正する。 (3)同書第33頁第14行目「ファスナfとラベル7
を」とあるのを「ファスナfを」と補正する。 (4)図面、第4図、第5図、第11図、第12図。 第15図、第17図を別紙のとおり補正する。 以上
1図の正面図、第3図は背面図、第4図は表生地用力セ
ントの斜視図、第5図は裏生地用カセットの斜視図、第
6図は自動縫製装置の全体を示す斜視図、第7図は第6
図中現示A方向から視た積載ユニットの正面図、第8図
は第6図中矢視B方向から視た取込ユニットの正面図、
第9図は第8図の下面図、第10図は第9図の一部拡大
図、第11図は電子ミシンの縫製パターンを示す工程図
、第12図は電子ミシン側に設けられた挟持部の斜視図
、第13図は第6図中矢視G方向から視た搬送手段の平
面図、第14図は第13図の側面図、第15図は投入ユ
ニットの平断面図、第16図は第15図の左側面図、第
17図は電子ミシンとの位置関係を示す簡略平面図、第
18図は判定手段の構成図、第19図は供給装置の平面
図、第20図は第19図中矢視し方向から視た正面図、
第21図は第20図の一部拡大図、第22図は吸排気部
の構成図、第23図は第6図中、X’−X%%矢視矢視
力面断面図24図は第23図の上面図、第25図乃至第
27図はCRTの表示内容を示す正面図、第28図は他
の実施例を示す一部断面にした平面図である。 2・・・表生地、3・・・裏生地、5.6,8゜9・・
・被縫製片、11.12・・・カセット、15.16,
17,18,19.20・・・孔、21.22・・・突
起、24.25・・・カセット識別部、26・・・積載
ユニット、27・・・取込み手段、32,33,34.
35・・・ミシン、36・・・出力ユニ・ノド、37・
・・コントローラ、73・・・位置決め手段、104・
・・判定手段、149・・・CRT、150・・・ミシ
ン機枠。 代理人 大 岩 増 雄(ほか2名)第7図 第9図 臼 第10図 第15図 第16図 第22図 ぐ (’J 綜 第25図 第26図 第27図 36 31 30 29、 28手続補正書咀
@513 昭和 年 月 日 持許庁長宮殿 コ0
1・事件の表示 特願昭59−203140号2、
発明の名称 自動縫製装置 3、補正をする者 5、補正の対象 発明の詳細な説明及び図面。 6、 M正の内容 (11明綱書第14頁第13行目「き説明する。」の後
に次の文を挿入する。 「なお、第1〜3図、第11図の点線は電子ミシンで縫
製された縫糸を示す、」 (2)同書第15頁第19行目及び第20行目「可動爪
部73」とあるのを「可動爪部76」と補正する。 (3)同書第33頁第14行目「ファスナfとラベル7
を」とあるのを「ファスナfを」と補正する。 (4)図面、第4図、第5図、第11図、第12図。 第15図、第17図を別紙のとおり補正する。 以上
Claims (1)
- 被縫製物を位置決め保持するカセットと、上記カセット
が載置され縫製パターンのプログラムに従って移動する
テーブルを有し、上記カセットに保持された被縫製物を
縫製するミシンと、上記カセットを下流方向に移送する
第1搬送ユニットと、この第1搬送ユニットの終端に位
置され、上記カセットを上記ミシンに移送し、ミシンで
縫製処理させた後、処理済みのカセットをミシンから搬
出する第2搬送ユニットとを備え、上記第1搬送ユニッ
トと、ミシンと、第2搬送ユニットとの組合わせをユニ
ットとし、このユニットを複数個直列に配置し、各ユニ
ットのミシンの縫製パターン作成プログラムを異ならせ
、多工程の縫製が行えるようにし、又、各ユニットを制
御するコントローラを設けたことを特徴とする自動縫製
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20314084A JPS6179494A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 自動縫製装置 |
US06/779,901 US4635574A (en) | 1984-09-28 | 1985-09-25 | Automatic sewing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20314084A JPS6179494A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 自動縫製装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6179494A true JPS6179494A (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=16469076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20314084A Pending JPS6179494A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 自動縫製装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6179494A (ja) |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20314084A patent/JPS6179494A/ja active Pending
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