JPS63269879A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPS63269879A
JPS63269879A JP62107014A JP10701487A JPS63269879A JP S63269879 A JPS63269879 A JP S63269879A JP 62107014 A JP62107014 A JP 62107014A JP 10701487 A JP10701487 A JP 10701487A JP S63269879 A JPS63269879 A JP S63269879A
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frequency
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video signal
counter
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Tsuguhide Sakata
継英 坂田
Tetsuo Inoue
哲郎 井上
Saburou Nakazato
中里 三武郎
Kazuhito Ohashi
一仁 大橋
Toshihiko Mimura
敏彦 三村
Tokihiko Ogura
時彦 小倉
Yasutomo Suzuki
康友 鈴木
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は記録装置及び、再生装置、特に映像信号を記録
するのに好適な記録装置及び、再生装置に関する。
〈従来の技術〉 従来映像信号を記録媒体、例えば磁気ディスクに記録す
る記録部及び、該装置により映像信号が記録された記録
媒体から前記映像信号を再生する再生部から成る記録再
生袋ごとしては例えばスチルビデオシステムが知られて
いる。
かかるスヂルヒ゛デオシステムにおいては大重度(TF
I号と色差信号とを分1加してから夫々を別の帯域に変
調するコンポーネント記録再生方式が採られている。ま
た映像信号の輝度信号と色信号かインターリーブされて
いるコンポジット信号のまま記録あるいは再生を行う装
置も知られている。この様な装置においてはカラー映像
信号が、該信号に含まれるカラーバースト信号とともに
光ディスクに記録され、記録されたカラー映像信号を再
生する再生装置として該ディスクの回転駆動を行わせる
モータ等のジッタの影9を除去するために前述のカラー
バスト信号を利用して再生された映像信号の時間軸補正
を行う装置が知られている。
〈発明の解決しようとする問題点〉 しかしながら上述の第1の装置においては時間軸補正を
行うための基準信号か記録されていないので、再生され
た映像信号に対して時間軸補正を行って、ジッタに依る
影晋を防止することが難しいという問題点があった。ま
た、第2の装置においてはカラー映像信号の場合には時
間軸補正を行うことが出来るがバースト信号を持ってい
ない信号、例えば白黒の映像信号に対しては高精度の時
間軸補正を行うことが出来ないという問題点があった。
更に同期信号の立下り、あるいは立上りのタイミングか
らバーストイ2号が挿入れている部という問題があった
本発明は上述の従来の問題点を解消することが出来る記
録装置あるいは再生装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上述の問題点を解消するために本出願の第1の発明に依
る記録装置は映像信号に対して角度変調を行う変調手段
、該変調手段により変調された映像48号の同期信号部
に相当する43号の周波数を基準周波数と位相比較して
補正する補正手段とを有する。また本発明の第2の発明
では同期信号部が基準周波数と比較され所定周波数とな
る様に変調された映像信号を復調する再生装置であって
、前記同期信号部に相当する信号を基準として時間φt
h補正を行う手段とを有する。
〈作用〉 本出願の第1の発明においては変調された映像信号の同
期信号部に相当する信号の周波数が補正手段により基準
周波数と位相比較され補正される。また本出願の第2の
発明においては同期信号部に相当する信号を基準として
時間軸補正が行われる。
〈実施例〉 以下本発明を図面を用いて説明する。
尚、以下の実施例においてはディスク状記録媒体に映像
信号を記録あるいは再生する記録装置あるいは再生装置
が説明されるが、木発明は以下の実施例の装置に限定さ
れるものではなく、例えばテープ状記録媒体を用いても
良いし、また媒体のく第1の実施例及びその変形例〉 第1−A図は、木発明の実施例の記録装置のブロック図
である。該図において、8は例えばNTSC信号の様な
コンポジツトの映像信号入力レベルにクランプするクラ
ンプ回路、12はエンファシス回路、14はコントロー
ル入力が2ケ所ある電圧1周波数変換器、すなわちFM
変調器、16は1/2にカウントダウンするカウンター
、18はRECアンプ、20はPLL用のループフィル
ター、22は所定の期間だけ制御信号を通すためのアナ
ログスイッチ、24はたとえばMC4044(モトロー
ラ)の様なS ET。
−RESETタイプの位相比較器、26は基準となる周
波数を発生する水晶発振器、28は入力端子8から人力
する映像信号から複合同期信号を分離する複合同期信号
分離回路、30は水平同期信号外if!1l(H5ep
a)回路、32はクランプパルス発生器、34は位相比
較信号を一定期間利用するためのタイミングパルス発生
器、36は垂直のモータであhイスク9上のセンター コア27にその回転位相を示すため、一部に設けられた
PGビン25の信号をPGコイル33により検出され、
PGジェネレータ23により波形整形されたPGパルス
と垂直同期信号分離回路36により分離された垂直同期
信号との位相差が所定の値になる様にサーボ回路31に
より制御される。またPGジェネレータ23の出力する
パルスはRFCアンプ18にも加えられヘッド38のチ
ャンネルの切換にも用いられる。
以下、記録系の動作を第1−A図及び第1−F図に依っ
て説明する。尚、第1−F図において、横軸は時間軸、
縦軸は映像信号のレベルを示す。
また、第1−F図において、Aに示す部分はシンクチッ
プに相当する部分、已に示す部分はシンクチップ部Aの
立下がりを水平同期信号の立下がり端出するための部分
、Cに示す部分はシンクチップ部Aの立上がりを水平同
期信号の立上がりとして検出するための部分で、カラー
映i信号の場合にはカラーバストが挿入される。
入力端子8に入力された、例えばコンポジットビデオ信
号はクランプ回路10にて所定のDC電位に水平同期信
号部分(第1−F図Aに示す部分)がクランプされる。
クランプのためのクランプパルスは、該人力コンボジッ
トビデオ信号より複合同期信号分離回路28において、
複合同期信号の分離を行ない、次に該同期信号から等価
パルスを除去するH  5epa回路30より得られる
水平同期信号に応じたタイミングでクランプパルス発生
器32により作られる。
クランプ回路lOにより所定のD C電位にクランプさ
れた該人力信号はエンファシス回路12にて、所定の周
波数特性(例えば高域成分のレベルを持ち上げる)を付
与される。エンファシスが施された後、FM変調器14
の一方の入力端子に入力される。該FM変調器はたとえ
ばTI社の74LS628の様に周波数コントロール人
力と変換レンジ制御人力を備えたもので、上記ビデオ信
号は例えばコントロール入力に印加される。本実施例に
おいては、該FM変調器14において、所定の周波数ア
ロケーションの2倍の周波数アロケーションになる様に
変調を行なう。変調後のFM信号はカウンター16に送
られ、ここで1/2にカウントダウンされ、所望の周波
数アロケーションが得られる。この様に、本実施例にお
いてFM変調器14により2倍周波で変調し、カウンタ
ー16により1/2にカウントダウンするのは、被変調
コンポジット信号のサブキャリア(色副搬送波)の2次
歪成分(NTSCでは7.16−−−7、    ′ 
との干渉にもとづくビートを防ぐため、一旦高い周波数
で変調しておいてカウントダウンするものである。
該カウンター16の出力は位相比較器24に送られ、こ
こで水晶発振器26により得られる基準のシンクデツプ
周波数との間で、位相比較が行なわれる。位相比較器2
4の誤差出力はスイッチ22に送られる。該スイッチ2
2はタイミングパルス発生器34により発生されるパル
ス(第1−F図のGの期間だけハイとなるパルスに対応
する)に応じてシンクチップに相当する期間のみ導通と
され、PLL用ループフィルター20に送られる。該ス
イッチ22の導通の期間はエンファシス回路12のエン
ファシスによって波形が歪む部分を避ける様にシンクチ
ップゲートパルス(STOP)発生器34によって規定
される。
スイッチ22を介した位相比較器24の出力はループフ
ィルター20で積分され、所定の位相補償を与えられた
誤差信号はFM変調器14の例えば変換レンジ人力(コ
ントロール人力と同様に周波数制御が可能)に送られる
。以上のFM変調器(MOD) 鳥゛七つンター16−
位相比較器24→スイッチ22→LPF20→FM変調
器(MOD)Pという様に形成されるPLLループによ
り、該FM変調器16により変調された18号のシンク
チップ部周波数は、基準発振器の所定周波数に一致した
値に保持される。
該PLLループにより、シンクチップが固定周波数に補
正されたFM変調波はRECアンプ18に送られる。
RECアンプ18の出力はフレームヘッド38に送られ
、磁気ディスク9に記録されるが、ヘッド38の記録タ
イミングの制御12については説明を省略する。
尚、前述した記録の際は垂直同期信号分離回路36によ
り前記人力コンボジットビデオ信号より分離された垂直
同期信号に同期させて磁気ディスク9を回転させている
ことは言うまでもない。
次に、本発明の一実施例の再生装置の構成を第1−B図
を用いて説明する。第1−B図はかかる再生装置の構成
を示すブロック図である。
同図で第1−A図に示した要素と共通の要素については
説明を省略する。該図において100は再生ヘッド、1
02はプリアンプ、104は再生イコライザー、106
はFM復調器、108はディエンファシス回路、110
はA/D変換器、112は書き込みクロックWRCLK
、i読み出しクロックRDCLKに同期して読み書きが
行われるフレームメモリー、114はD/A変換器、1
16はフレームメモリ112から信号を読み出す基準信
号を発生するために設けられている水晶発振器、118
はD/A変換器114の出VJ力を増幅するドライバー
、120は複合同期18号分−【回路、122は水平同
期信号分離回路、124はシンクチップゲートパルス発
生回路、126は所定の遅延時間を有するパルス遅延回
路、128はAGC回路、132はシンクチップ周波数
(f’ST)を通A帯域の中心に設定された帯域通過フ
ィルター(BPF)、134は2重平衡型変調器よりな
る位相比較器、136は該位相比較器134の出力する
誤差信号のみをとり出すための低域通過フィルター、1
38は該LPF 136の出力を所定のタイミングでサ
ンプルボールドするサンプルホールド回路、140はP
LLのループフィルター、142は莫圧制御発振器(V
CO)、144はたとえば1/2のカウンター、146
は再生時の磁気ディスク9の回転用の基準信号を発生す
る4fSll:の発振器、148は■ 以下、図に従って本実施例の再生装置の動作を説明する
。水晶発振器146よつVカウンター148を通して得
られるモーター回転基準信号はモーターサーボ回路31
に送られる。該モーターサーボ回路31はPGコイル3
3から得られるPGパルスと該基準信号とを位相比較し
、両者が所定の位相差にロックする様に回1耘駆動する
所定の周波数で回転された磁気ディスク9はヘッド10
0によりアクセスされ、該ヘッド100の出力には再生
FM信号が現われる。
該再生FM信号は微弱である為、プリアンプ102によ
り増巾される。増巾された再生FM信号は所定の振巾、
位相補正を再生イコライザー104により施され、FM
復調器106に送られ特性を持ったディエンファシス回
路108によりエンファシスを解除し、もとの周波数特
性に戻される。該ディエンファシスを受けた再生ビデオ
信号はA/D変換器110によりディジタル信号に変換
されてフレームメモリー112に書き込まれる。書き込
み用のライトクロックは、後に説明する様に再生FM信
号のシンクチップ周波数に関連して生成される。
又、フレームメモリーへの書き込みは、例えば記録信号
がフレーム記録であった場合は1フレ一ム分のみの書き
込みを行なう様に制御される。
該書き込み終了後、フレームメモリーは水晶発振v11
16により得られる読み出しクロックにより読み出され
、D/A変換器114に送られる。
D/A変換器114は、該読み出しクロックによりフレ
ームメモリーよりの人力デジタル信号をアナログ信号に
変換し、ドライバー118に出力する。前記書き込みク
ロックが再生シンクチップFM周波数に正確に関連して
いれば、再生信号の時間軸誤差は書き込み時に補正され
、読み出し時に一定のクロックを用いて読み出せば最終
的に時間軸補正(TBC)が行われ、磁気ディスク9の
回転ムラを除去した再生信号が得られるものである。
再生シンクチップFM周波数に関連した書き込みクロッ
クの発生動作は以下の様に行われる。
再生イコライザー104のFM出力信号の中、シンクチ
ップに該当する部分をシンクチップケート128により
切り出す。切り出しタイミングは、ディエンファシスさ
れた復調ビデオ信号より複合同期信号分離回路120に
より、まず複合同期信号を分離し、さらに水平同期信号
分離回路122により水平同期信号を分離し、分離され
た水平同期信号よりシンクチップケートパルス発生器1
24により発生されるものである。
シンクチップ部の再生FM信号のみが、シンクチップゲ
ート128によりぬき出されたあと、該信号はAGCア
ンプ130により一定の娠巾に制御され、帯域通過フィ
ルター132に送られる。
該フィルター132により不要なノイズを取り除かれ、
S/Nが向上したシンクチップ部再生FM信号は、二重
平衡型モジュレータ−形式(乗算型)の位相比較器に基
準入力として送られる。
該位相比較器はPLLループより帰還されてくる比較信
号と該再生基準信号とを位相比較し、誤差43号を出力
する。該誤差信号は乗算型位相比較器のため、不要の高
域成分を含んでおり、該高域成分は低域通過フィルター
136により除去される。低域通過フィルター136の
出力はサンプルホールド回路138により、所定のシン
LPF136による遅延分を補正し、誤差信号のa適位
置をサンプルホールドするように選択する。その為のタ
イミング調整がパルスディレー回路126により行なわ
れる。
該サンプルホールドされた誤差信号はPLLのループフ
ィルター140により位相補正され、電圧制御発振器V
CO142に送られる。VCOの発振周波数はシンクチ
ップ周波数flfsTのn倍、即ちnfsTになる様に
設定されており、ここでは特にn=2として説明を続け
る。
VCOの発振周波数は2 X f STを中心にしてL
PF140出力の誤差信号により可変され、カウンター
144に送られる。カウンター144で172にカウン
トダウンされ、fSTを中心に可変された信号は位相比
較器134に送られる。
こうして位相比較器134→LPF136→S/H13
8→LPFI40→VCO142→カウンター144−
位相比較器134により構成されたPLLループにより
VCO142の発振周波数は、磁気ディスク9の回転の
際に発生するジッタを含んだ再生シンクチップFM周波
数の正確に2倍となる。該VCO発振出力をA/D変換
器110、フレームメモリー112に送り、書き込みク
ロックとして使用すれば書き込み後のフレームメモリー
112には前述のジッタが除去され、TBCのかかった
デジタルビデオ信号が記憶される訳である。
!+  +1 11i  jc4)J−−二f  :”
r  h+l   レー ;f −ト ノ肴 1j  
!+     つ  l<T6)発振周波数を有する固
定の水晶発振器116の発振信号により読み出され、D
/A変換器114を介してドライバー出力118に送ら
れる。
以上述べた様に、本実施例になる再生系においては、本
発明の目的の通りのTBCの効果を実現している。
尚本実施例の方法に依れば、映像信号のシンクチップを
FM記録時に基準周波数と比較して所定の周波数となる
様に処理してから記録し、再生の際には該シンクチップ
部の再生周波数を基準にし、フレームメモリ112を用
いてTBCをかけているので、カラーバースト信号を利
用してTBCをかける方法に比べて例えば白黒映像信号
の様にカラーバーストイ8号を持っていない信号に対し
てもTBCをかけることが出来る。更に映像信号にもと
もと設けられているシンクチップを利用しているので、
映像信号に特別なTBC用の信号を付加するための部分
を設ける必要がなく、更に本実施例ではシンクチップ部
分を抜き出すための回路としては一般に映像信号の処理
において用いられる水平同期信号分離回路を用い、掻く
わずかな回路の付加を行うだけでよいので構成を簡単に
することが出来る。
また、本実施例において、FM変調されたシンクチップ
の周波数を色副搬送波の周波数よりも高くすればカラー
バーストを利用したTBCよりも系の変形である。同一
のブロックには同一の番号を付し相異点のみについて記
述する。
第1−C図に示す実施例ではフレームメモリーに再生ビ
デオ信号を書き込む所までは第1−B図と同様である。
読み出し時に固定のクロックで読み出していた第1−B
図に示した実施例と比較して第1−C図に示した実施例
は読み出し時にもTBCを実施することによって更に高
品位の映像を得ることが出来ることを特徴とする。
以下該メモリーからの読み出し時におけるTBCについ
て説明を行う。
第1−C図において、156はコンポジ゛フトビデオ信
号のカラー信号帯域のみを通過させる帯域通過フィルタ
ー、158はカラー信号に含まれるカラーバースト部分
のみを取り出すためのバースゲート、160は自動カラ
ーコントロール、即ちACCと呼ばれるもので、カラー
バーストが一定振巾になる様にAGCを行う。162は
モノクロ検知回路で、カラーバーストが所定のレベル以
下の場合、モノクロと判定する。170は乗算型の位相
比較器、172はPLLのループフィル餌回路、166
は水平同期信号分離回路、168はパーストゲートパル
ス発生回路である。又、146はモーター回転の基準信
号を発生する水晶発振器で、例えば4fscに設定され
ており、152は1/4カウンターで、該4fscクロ
ツクよりfscを得るためのものである。148は第1
−B図の場合と同様に磁気ディスク9の回転のための基
準V信号を発生させる■カウンターである。176はカ
ウンター152の出力する4scを正弦波状に整形する
ためのfscを通過帯域とする帯域通過フィルターであ
る。
さて、D/A変換器114の出力信号はBPF156に
送られ、該BPF156によりカラー信号が分離される
。該カラー信号はパーストゲート回路158によりカラ
ーバースト部のみが選択されACC160に送られる。
パーストゲート、パルスはD/A変換器114の出力か
ら、複合同期信号分離回路164によって複合同期信号
を分離し、更に該複合同期信号より、水平同期パルス分
列回路166で分離された水平同期信号に基づいてパー
ストゲートパルス発生器168により生成される。AC
C回路160においては、カラーバーストが−オ鈷辰巾
になる様パーストゲートパルスを参照して、AGCを行
う。尚ACC回路の利得制御範囲は比較的狭いので、カ
ラーバーストが無い場合には実際上後述のモノクロ検知
回路で検知されるレベルの信号は出力されない。こうし
て、一定振巾に補償されたカラーバーストは位相比較器
170においてBPF176を介して人力される固定の
基準fscと比較され、該基準fscとの誤差信号が得
られる。
該誤差信号には不要な高域成分が含まれており、これを
LPF172により除去する。LPF172はループフ
ィルターの役割もかねる様に設計される。ここで、書き
込み時PLLの様にS/H(シヰ138)を行わないの
は被制御VCO174がvcxoで構成され、安定度が
高く制御信号をホールドする必要性の少ないこと等によ
る。勿論S/Hを実施しても差しつかえないことは言う
までもない。
LPF172の出力はVCXO174に送られ、読み出
しクロックが制御を受ける。読み出し用PLLのループ
の構成は位相比較器170−LPFI 72−VCXO
I 74−7レームメモリ112→D/A変換器114
→BPFI 56→BGI 58 →ACCI 60 
→位相比較器170よりなり、D/A変換器114の出
力信号のカラーバーストが基準のfsc (カウンター
152の出力)に正確に一致する様に読み出しクロック
(VCXO174の出力)が制御される。
尚モノクロ検知回路162はD/A変換器出力114の
出力がモノクロでカラーバーストがない場合を検知し、
この時読み出しクロックを固定の水晶発振器116の出
力に切り換えるものである。この様にすることによりモ
ノクロの場合に、カラーバーストがないことによる読み
出しPLLループの誤動作に基づ<VCXO174の発
振出力のゆらぎによるジッターの発生を防ぐことができ
る。
第1−D図において、第1−B図、第1−C図と同一の
ブロックについては同一の番号を付し、説明を省略する
。113はラインメモリであり書き込みクロック人力、
読み出しクロック人力を各々独立に有しており、かつ書
き込みアドレスと読み出しアドレスは所定の分だけオフ
セットさせ書き込みと読み出しが競合しないものとする
尚、このオフセットの量はディスク9の回転系のジッタ
ーの最大値に応じて予め設定される値である。
尚、本実施例に用いられるラインメモリ113の構成を
第1−G図に示す。第1−G図において、113−1は
ラインメモリ113のメモリ部であり、IH(1水平走
査期間)に相当する映像信号を2fSTでサンプリング
したデータを取り込むことが出来るメモリセルの容量を
有している。
113−2は書き込みクロックWRCLKをカウントす
るカウンタであってその出力は循環する。
該カウンタ113−2はリセット端子Rに人力するリセ
ット信号に応じてリセットがかけられる。
また該カウンタ113−2は18分の映像信号をメモリ
部113−1に書き込むとその計数値が自動釣にゼロに
戻る循環型のカウンターである。
113−3はアドレスカウンタ113−2の出力をデコ
ードIしてラインメモリ113−1の各メモリセルをア
クセスするデコーダであり、該デコーダ113−3によ
り指定されたアドレスにA/D変換器110の出力する
データが書き込まれる。113−5は読み出しクロック
RDCLKをカウントするカウンタである。該カウンタ
113−5はカウンタ113−2と同様の構造を有して
いる。113−7はアドレスデコーダ+ 13−3と同
様のデコーダであり、該デコーダ113−7により指定
されたアドレスに書き込まれたデータがD/A変換器1
14へ出力される。
したがって一旦アドレスカウンタ113−2をリセット
してから該カウンタ113−2に人力する書き込みクロ
ックWRCLKの計数値に応じたメモリ部113−1の
アドレスにA/D変換器110の出力が書き込まれ、ア
ドレスカウンタ113−2をリセットしてから前述のオ
フセットさせる時間後にアドレスカウンタ113−5を
リセットさせ、該カウンタ113−5に人力する読み出
しクロックRDCLKの計数値に応じたメモリ部113
−1のアドレスのデータがD/A変換器114へ送られ
る。
またメモリ部113−1の各セルはアドレスデコーダ1
13−3の次の書き込み指示があるまでは、たとえアド
レスデコーダ113−7による読み出しの指示が行われ
、読み出しが行われた後も書き込まれたデータを保持す
る。
したがって、第1−G図に示すラインメモリを用い、書
き込みアドレスと読み出しアドレスを所定アドレス分オ
フセットすれば、書き込みを行いながら読み出しを同時
に行え、かつ書き込みクロックをシンクチップ周波数に
応じて変化させることにより時間軸補正がかけられるも
のである。
180は例えばセットリセットタイプの位相比較器(モ
トローラMc4o44)で、182はPLLのループフ
ィルター、184は水晶発振子を用いて構成したVCX
Oである。本実施例においては、位相比較器180が書
き込みクロック周波数と読み出しクロック周波数とを比
較し、読み出しクロックが書き込みクロックの平均値に
なる様に制御し、書き込みアドレスと読み出しアドレが
1回転する様に予め決められているので読み出しクロッ
クと書き込みのクロックの1V期間でみた平均値はほぼ
等しい。尚ラインメモリー113の書き込みアドレス、
読み出しアドレスは各々書第1−D図に示した実施例に
よれば、フレームメモリーを使用する場合に較べ、ロー
コストのラインメモリーを使える利点があり、更に回路
構成を簡単なものとすることが出来る。
第1−E図は第1−D図のラインメモリー113による
再生TBCに、読み出し時のカラーバーストTBCを追
加したものである。カラーバーストTBCについては既
に第1−0図において説明したものと同様であり説明を
省略するが、本実施例における相異点は位相比較器19
o1LPF 192、加算器194が追加されたことで
ある。本実施例においてはHカウンタ154を用い、磁
気ディスク9の回転用■同期信号発生のための4fsc
発振器146のクロックを分周して、水平同期信号の基
準を作り、該基準水平同期信号を位相比較器190に送
る。位相比較器190はHカウンタ154で作成された
基準水平同期信号とD/A変換器114の出力ビデオ信
号の水平同期信号とを位相比較し、誤差信号をループフ
ィルター(LPF)192に送る。LPF192の出力
は加算器194において、カラーバーストによる誤差信
号分とミックスされ、VCXO174を制御する。
この様な制御により基準水平同期信号とD/A変換器1
74の出力の水平同期信号(H)がロックし、ラインメ
モリーの書き込みアドレスと読み出しアドレスが競合す
るのが防がれる。該H同期ループの追加により上記競合
が防がれる理由は次の様である。基準水平同期信号の原
発振である4fsc発振器146の発振出力より■カウ
ンター148を通して得られた基準垂直同期信号にて、
記録済の磁気ディスク9を回動させており、このためラ
インメモリー113に書き込まれる水平同期信号はたと
えモータの回転ムラによりゆらいでいるにしても1垂直
期間について平均してみれば基準水平同期信号に同期し
ている。従って該基準同期信号と読み出してD/A変換
したあとの水平同期信号とを同期させれば、間接的に書
き込み時の水平同期信号と読み出し時の水平同期信号と
は、お互いにゆらぎをもちながらも平均的には一致し、
書き込みアドレスと読み出しアドレスが一定時間経過後
も追いつくなどの競合が防がれる訳である。該Hループ
が存在しないとカラーバーストのみでVCXO174が
制御され、カラーバーストによる制御はカラーバースト
期間のみのサンプル値制御のため読み出しクロックの増
減がカラーバースト期間以外に存在しても検知できず、
ある時書き込みアドレスと読み出しアドレスの競合を生
じるものである。尚この様な競合を防ぐ方法は他にもあ
り、第1−D図で述べた如く、書き込みクロックと読み
出しクロックを直接°比較して制御してもよい。
又、第1−E図において、Hカウンタ154をD/A変
換器114の出力信号より分離した水平同期信号により
リセットを行っているが、これは初期定常オフセット誤
差を除去するためのもので、再生時一旦リセットをかけ
たあとは禁止する様な構成をとり(例えば最初のH5e
pa回路166の出力に応じてパルスを1つだけ出力し
、それ以降はH5epa回路166から出力があっても
パルスを出力しない様なカウンタを設ける)、位相比較
器190.LPF192等で形成されるPLLループの
正常動作を保証する。
本実施例においては以下に述べる様な効果を奏する。即
ち第1−D図に示した実施例と同様にローコストのライ
ンメモリを用いているので、安価に出来、更に回路構成
を簡単なものにすることが出来る。更に第1−D図に示
した実施例においてはVCXo 184を有するループ
のフィルター182は比較的大きい時定数が必要であり
、該ループが安定した状態に立ち上がるのに比較的長。
時間要する場合があるのに比して本実施例に依れば、再
生されラインメモリ113から読み出された信号の水平
同期信号がHカウンタ154により生成される基準水平
同期信号と位相比較され、ロックする様に制御されてい
るためLPF192の時定数は比較的小さいもので済み
、ループが安定した状態に立ち上がるまでの時間を比較
的小さくすることが出来るという効果を奏する。
〈第2の実施例及びその変形例〉 次に本発明の第2の実施例の記録装置の構成を第2−A
図のブロック図を用いて説明する。
同図において、第1−A図と同一のブロックには同一の
番号を付し説明を省略する。
同図において、40は位相比較器、42はPLLのルー
プフィルター、44は電圧制御発振器VCO146は1
/nカウンターである。
第2−A図に示す実施例の特徴はシンクチップを変調し
た際の周波数としてnfHの周波数を選ぶことであり、
この点が第1−A図に示した実施例との相異点である。
その為の動作を説明する。
水平同期信号分離回路30より得られた水平同期信号は
位相比較器40に送られる。位相比較器40はVCO4
4の発振出力をl/nにカウントダウンしたカウンター
46の出力とを位相比較し、誤差信号を出力する。ここ
で用いる位相比較器はモトローラMC4044に代表さ
れるセットリセットタイプのものが妥当である。該誤差
信号はループフィルター42に送られ、該フィルターで
所望の位相補償を与えられて後、VCO44を制御する
。該制御により、位相比較器の両人力の水平同期信号は
位相ロックし、従ってVCO44(7)発振周波数はn
fHにロックされる。該nfHの発振出力が位相比較器
24に送られ、前記FM変調時のシンクチップ周波数の
基準となる。また本実施例に示す水平同期信号の代りに
垂直同期信号を用いてもよい。本実施例の特徴はまず第
1−A図に示す様に基準となる発振器26が不用となる
効果が有るのに加え、システム全体がnfHで同期して
動作することになるので第1−A図に示1一実施例の様
に発振器26によってノイズクロックが発生することが
防止出来る。更に入力ビデオ信号の水平同期周波数のn
倍に位相ロックした周波数をシンクチップ周波数に設定
するので、再生時にH同期ループを追加することが可能
になり、後述の効果を生む。
以下本実施例により記録された映像信号を再生する再生
装置を説明し、第2の実施例の効果を明らかにする。
第2−B図は第2の実tJ&例の再生装置のブロック図
である。同図において、第1−B図と同一のブロックに
は同一の番号を付し説明を省略する。
第2−B図と第1−B図との相異点は第2−B図の場合
は、水平同期信号によるPLLループが追加されている
点である。該追加部分の動作を説明する。位相比較器2
00は再生ビデオ信号より分制された水平同門信号を水
平同期信号分離回路られた信号とを位相比較する。該位
相比較器の比較結果書られる誤差信号はループフィルタ
ー202により位相補償されて、加算器204に加えら
れる。加算器204において、再生FM信号のシンクチ
ップ周波数とVCO142の出力を172にカウントダ
ウンしたものとの間の位相誤差信号と、前記誤差信号と
が加算され、該加算された誤差信号によりVCO142
が制御される。このような水平同期信号によるPLLル
ープが追加し得るのは、記録時にf ST= n f 
Hの関係を保って記録しているからである。
さて、再生時に該水平同期信号によるPLLループが追
加できることによる効果は次の様である。水平同期信号
()l)によるPLLループはシンクチップ周波数のP
LLループと異なり、サンプル値制御(シンクデツプ部
にのみ情報がある)配がない。従ってHのループを追加
することによってシンクデツプPLLループのサイドロ
ックを防止しつるものである。この点において、第2−
B図の再生回路は第1−B図の実施例に比して利点を有
する。
ここでサイドロックとは、サンプリング周波数(この場
合、水平同期周波数に一致)の整数倍ずれた周波数で、
PLLループがロックを起こす現(但し、mは整数)の
周波数でロックする確率が存在するものである。
次に第2−C図に示す実施例はCB(カラーバースト)
TBCを更に追加した再生装置の実施例である。CRT
BCについては第1−C図と同様である。
た実施例である。
例である。゛ 尚第2−C図乃至第2−E図に示した実施例における動
作は前述の説明から容易に類推出来るので説明を省略す
る。
次に第2−F図に示す実施例は、第2−D図の書ぎ込み
アドレスと読み出しアドレスの競合を防ぐPLLループ
の追加の代わりに、他の方法を用いた実施例である。第
2−F図においては読み出しクロツタ発生水晶発振器1
16の発振周波数が2 f ST= 2 n f Hで
あることを考慮し、該発振出力をf II = 525
 / 2 f v (f vは垂直同期周波数)の関係
を利用し、1/(525・n)分周してV同期信号を得
、該V同期信号により磁気シート9を回動させるもので
ある。この様にすると読み出しクロックと書き込みクロ
ックが該V同期信号による磁気シート9の回転サーボを
介して、45互いに間接的に同期し、前記書き込みアド
レスと読み出しアドレスの競合が防げるものである。勿
論このことは、記録時にf ST= n f Hで記録
し、従って記録時に■同期(= 2 / 525 f 
H)とfSTが一定の関係で、関連していることに基づ
いている。
又、更に第2−F図に示す実施例に依れば、第1−B図
に示す実施例に比してサイドロックの発生を防止出来る
とともに更に第1−B図に示す実施例の様にモータ29
を回転させるための基準゛信号を発生する発振器146
とフレームメモリからの読み出し用クロックを発生させ
るクロック116を別々に設けることなく兼用すること
が出来、更に両者を完全に同期させ、互いのクロックの
干渉によるノイズの発生を防止することが出来る。
<S3実施例及びその変形例〉 次に本発明になる第3の実施例め記録装置の構成装置を
第3−A図に示す。第3−A図は、入力コンボジットビ
デオ信号のカラーバースト周波数fscのn倍の周波数
にロックさせたnfscをシンクチップ周波数に設定す
る場合である。本実施例においては、第2の実施例の場
合に較べて、最終的に得られるシンクチップ周波数fs
tの周波数精度がカラーバーストを利用することにより
向上する。以下第3−A図の構成になる記録系を図に従
って説明する。
同図においてき既出のブロックには同一の番号を付し説
明を省略する。第2−A図との相違点についてのみ説明
する。
入力端子8より人力されたビデオ(8号のカラーバース
ト部分のみをパーストゲートパルス発生器58よりのパ
ーストゲートパルスに基づきパーストゲート50により
とり出し、該抜き出されたカラーバーストは帯域通過フ
ィルタ52により不要型が望ましく、該位相比較器は、
カラーバーストの位相と帯域通過フィルター66の出力
とを位相比較する。該位相比較器の出力は低域通過フィ
ルタ56により不要高域成分を除去し、LPF56の出
力として位相誤差信号が得られる。該位相誤差信号は、
カラーバーストに該当する部分、サンプルホールド回路
62によりサンプルボールドされPLLループフィルタ
ー64に送られる。尚、サンプルホールド回路62のサ
ンプリングタイミングは、パルス遅延回路60によりパ
ーストゲートパルスからLPF56の遅延分を補正して
得られる。さて、ループフィルタ64で位相補正された
誤差信号は水晶を用いた電圧制御発信器72に送られ該
発振周波数を制御する。該vcxo72の発振出力は1
/2カウンター70に送られ更に1/2カウンター68
を通して、帯域通過フィルター66に印加される。該帯
域通過フィルターより正弦波に整形されてのち、位相比
較器54に戻る。この位相比較器54→LPF56→サ
ンプルホ一ルド回路62→ループフィルター64→PL
Lループによりvcxo72の発振周波数は人力カラー
バースト周波数fscの4倍にロックする。一方、位相
比較器24には1/2カウンター70の2f sc出力
が送られ、最終的にシンクチップ周波数を設定するため
の位相比較器24の基準人力信号である2fscの信号
の精度が、上述したカラーバーストによるPLLループ
の為、向上しているということである。
第3−%は、本発明の第3の実施例である第3−A図の
変形例である。第3−A図の実施例との相違点は水平同
期信号を用いたPLLループを追加し、入力ビデオ信号
がモノクロの時(カラーバーストなし)でも水平同期周
波数fHの455倍の発振周波数をvcxo72に発振
せしめ、モノクロ時でもシンクチップ周波数がfsT=
455fH=2fscになる様になしたものである。
第3−A図では、モノクロ時、vcxo72は、誤差信
号がないためフリーランになる。
水平同期ループの構成を以下に記述する。第位相比較器
、76はPLLループフィルター、78は1/455カ
ウンターである。位相比較器74はカウントダウンし、
更に1/455カウンター78により分周して得られた
信号とを位相比較し、誤差信号を発生する。誤差信号は
、ループフィルター76で位相補償されて後加算器80
にて、カラーバーストによる誤差信号に加算される。入
力ビデオ信号がカラーの場合は、水平同期信号よりの誤
差信号とカラーバーストよりの誤差信号が協同して働き
vcxo72は人力バースト信号の周波数fscの4倍
にロックする。一方、入力信号がモノクロの時は、カラ
ーバーストよりの誤差信号がなくなるが、水平同期信号
よりの誤差信号は存在するので、vcxo72はfHx
455x2にロックする。こうして、位相比較器24に
はモノクロの時も2fSCの周波数の基準信号が送られ
、よってシンクチップの周波数はfHx455に一致す
る訳である。こうして、vcxo72がモノクロ時フリ
ーランになることを防ぎ、再生TBC第3−B図に示す
H同期ループの機能をモノクロ時も意味のあるものとす
ることができる。
次に以上説明した記録装置により記録された信号を再生
する再生装置の実施例を第3−B図を用いて説明する。
ブ部の周波数は2fscを基準とするPLLループが用
いられている点にある。以下追加部分の動作を説明する
位相比較回路200は4fscの中心周波数を有する電
圧制御発振器214の出力を分周回路220で分周した
信号とAFC回路123によって調整された水平同期信
号との位相比較を行う回路である。また216は4fs
cを1/2にカウントダウンする回路であり、218は
通過帯域を2fSCとするバンドパスフィルターである
本実施例に依れば2fscの周波数に変調されているシ
ンクチップの部分を利用してフレームメモリへの書き込
みクロックの制御を行っているので、fscを利用して
TBCをかける方法に比して精度を上げることが出来る
。更に位相比較器200.134を含むループを夫々用
いているのでサイドロックの発生を防止することが出来
る。また、第3−B図の点線で示した書き込みクロック
発生回路以外の部分については第2−C図乃至第2−E
図に示した回路に適宜置き換えることも出来るのは明ら
かである。
また以上説明した本発明の実施例のうち第3の実施例に
示される記録の方法は特にビデオカメラの変更が小規模
で済むため特に好適であるという効果を奏する。
また本発明の同期信号部とはシンクチップ部のみならず
、シンクチップ部の前縁、後縁の信号をも含むものであ
る。
〈発明の効果〉 以上説明した様に、本出願の第1の発明に依れば、映像
信号の同期48号部に相当する信号が基準周波数と位相
比較され、補正されるので、従来の様にカラーバースト
信号を持たない映像18号であってもTBCをかけるこ
とが出来る。
また、本出願の第2の発明に依れば、カラーバースト信
号を持たない映像信号であっても同期信号部に相当する
信号を基準としてTBCをかけることが出来るので、再
生される映像信号を更に良好なものとすることが出来る
【図面の簡単な説明】
第1−A図は本発明の第1の実施例の記録装置の構成を
示すブロック図、 第1−B図は本発明の第1の実施例の再生装置の構成を
示すブロック図、 第1−C図乃至第1−E図は第1−B図に示した実施例
の変形例の構成を示すブロック図、第1−F図は第1−
A図の動作を説明するための映像信号の同期信号部を説
明するだめの波形図、 第1−G図は第1−D図、第1’−E図に示したライン
メモリ113の構成を示すブロック図、第2−A図は本
発明の第2の実施例の記録装置の構成を示すブロック図
、 第2−B図は本発明の第2の実施例の再生装置の構成を
示すブロック図、 第2−C図乃至第2−F図は第2−B図に示した再生装
置の変形例を示すブロック図、第3−A図は本発明の第
3の実施例の記録装置の構成を示すブロック図、 第3−a図は第3−A図の変形例を示すブロック図、 第3−B図は本発明の第3の実施例の再生装置の構成を
示すブロック図である。 A−−−シンクチップ部、 22−m−サンプルホールド回路、 26一−−基準発振器、 134−−一位相比較器 140−−−LPF。 142−m−電圧制御発振器。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号に対して角度変調を行う変調手段、該変
    調手段により変調された映像信号の同期信号部に相当す
    る信号の周波数を基準 周波数と位相比較して補正する補正手段とを有すること
    を特徴とする記録装置。
  2. (2)同期信号部が基準周波数と比較され所定周波数と
    なる様に変調された映像信号を復調する再生装置であっ
    て、前記同期信号部に相当する信号を基準として時間軸
    補正を行う手段とを有することを特徴とする再生装置。
  3. (3)前記基準周波数は前記同期信号のうち水平同期信
    号の整数倍に相当する周波数であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項あるいは第2項記載の装置。
  4. (4)前記基準周波数は前記映像信号の色副搬送周波数
    の整数倍に相当する周波数であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項あるい は第2項記載の装置。
  5. (5)前記同期信号部は前記映像信号のシンクチップ部
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項あるいは
    第2項記載の装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249390A (ja) * 1989-03-22 1990-10-05 Sharp Corp Fm変調回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57146211U (ja) * 1981-03-09 1982-09-14

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