JPS63269719A - 車両のサンル−フ装置 - Google Patents

車両のサンル−フ装置

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Publication number
JPS63269719A
JPS63269719A JP10182987A JP10182987A JPS63269719A JP S63269719 A JPS63269719 A JP S63269719A JP 10182987 A JP10182987 A JP 10182987A JP 10182987 A JP10182987 A JP 10182987A JP S63269719 A JPS63269719 A JP S63269719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sunshade
vehicle
sunroof
rear seat
molded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10182987A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeji Yokoyama
繁治 横山
Satoshi Kubota
聡 久保田
Yuzo Suzuki
鈴木 祐造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP10182987A priority Critical patent/JPS63269719A/ja
Publication of JPS63269719A publication Critical patent/JPS63269719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は車両のサンルーフ構造に関し、特に、後部座
席端の一部にその後部座席へ乗車のためのステップが設
けられ、かつその後部座席上部に車幅方向にサンルーフ
が設けられた車両における車両のサンルーフ構造及びサ
ンシェード収納構造に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 従来、車両の車幅方向にサンルーフを設ける場合、第1
9図に示すようにサンルーフ2は進行方向に向かって左
右対称形状とされていたく例、実開昭61−11042
4号公報他)。
そして、このサンルーフに巻取り式サンシェードを設け
る場合、その巻取り部をサンルーフ中央下部に車進行方
向に沿って設け、ここより左右のサンルーフ下部にそれ
ぞれサンシェードを延進させ、サンルーフから入射する
光を遮るようにしていた(例、実開昭61−11042
4号公報他)。
これらは、後部座席端の一部にその後部座席へ乗車のた
めのステップを設けた車両において、その後部座席上部
に車幅方向にサンルーフを設けた場合も同様であった。
しかしながらこのようにステップを設けた場合には、ス
テップ上方のルーフパネル部におけるサンルーフは必ず
しも必要なものではなかった。その理由は、ステップ部
には座席がないため人が居らず、また後部座席に座って
いる人にとって、左右方向に連続して広がる他の部分の
サンルーフにより十分な開放感が得られるからであった
また、このサンルーフに巻取り式サンシェードを設ける
場合、上述の如く、その巻取り部をサンルーフ中央下部
に車進行方向に沿って設けていたため、サンルーフ中央
部が車進行方向一定幅遮蔽され、これにより十分な開放
感が得られないという問題点があった。
また、このサンルーフに成形サンシェードを設ける場合
、サンルーフから採光するため成形サンシェードを取り
はずした場合には、その取りはずした成形サンシェード
の置き場所に困り、座席の上などに放置しておかなけれ
ばならないという問題点があった。
この発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであ
って、その目的とするところは、後部座席端の一部にそ
の後部座席へ乗車のためのステップが設けられた車両に
、その後部座席上部に車幅方向にサンルーフを設ける場
合において、その後部座席に座っている人に十分な開放
感を与えかつサンシェードを格納する場所を得ることが
できるような車両のサンルーフ装置を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成覆るために、この発明に係る車両のサ
ンルーフ装置は、後部座席端の一部に該後部座席への乗
車のためのステップが設けられ、かつ該後部座席上部に
車幅方向にサンルーフが設けられた車両において、該ス
テップ上方のルーフパネル部の下部をサンシェードの格
納部とし、該格納部から車幅方向にサンルーフを延設し
たことを特徴とするのである。
(作 用) 後部座席に座っている人にとって、ステップ上方のルー
フにサンルーフが設けられていなくても、車幅方向に連
続して広がるサンルーフの伯の部分によって十分な開放
感が得られる。
また、ステップ上方のルーフパネル部の下部をサンシェ
ードの格納部とすることにより、サンシェードの収納場
所を確保することができる。
(実施例) 第1図は本発明を適用した車両の一例を斜視図により示
したものである。この例では座席はフロント部、後部座
席部2列の計3列からなっており(図示省略)、中列(
後部座席第1列目)の座席の車進行方向前方から見て右
端は一部切り取られ、その部分に後部座席へ乗車のため
のステップ14が設けられている。サンルーフはステッ
プ上方には設けられておらず、この部分は後に詳述する
ように、サンシェードの格納部となっており。
サンルーフ12はこの格納部の車進行方向に向がって右
端より車幅方向に延びている。
第2図ないし第7図は、第1図に示す本発明を適用した
車両の一例において、サンシェードを巻取り式とし、ス
テップ上方を巻取り式サンシェードの格納部としたもの
の一例を示す。
第2図は車進行方向直角に車両をサンルーフ中央部で切
断しこれを車進行方向前方から見た断面図であり、後部
座席第1列目の右端は一部切り取られその部分にステッ
プ14が設けられている。
そしてステップ14の上方のルーフパネル部16下部に
巻取り式サンシェード17が設置されている。第3図は
第2図における要部の一部省略拡大図であり、サンシェ
ード18は巻取り部20により巻取り可能となっており
、この巻取り部20はケース22(第5図参照)に収納
されている。第4図はサンルーフ部12及び巻取り式サ
ンシェードの格納部を下方から見た一部省略断面図であ
り、サンシェードの巻取り部20を収納するケース22
がサンルーフ12の前後幅にわたって設置されており、
このケース22の両端から車幅方向にサンルーフ12の
縁部に沿ってガイドレール24が渡設されている。サン
シェード18のケース22からの繰り出し、ケース22
への繰り入れはモーター26の回転により移動する金属
製ワイヤー28(第4図)により行なわれる。金属製ワ
イヤー28の一端はケース22の端部に開けられた孔(
図示省略)及びガイドレール24の中を通り第7図に示
すようにサンシェード18の先端部側端にスライダー3
0により固着されている。またサンシェード18の先端
部側端にはスライドシュー32が取り付けられている。
第6図はスライダー30.スライドシュー32のガイド
レール24に対する収まり状態を示す断面説明図であり
、金属製ワイヤー28がモーター26の回転によりスラ
イダー摺動面34内を移動し、これによりスライドシュ
ー32によりガイドレール24に支持されたサンシェー
ド18は移動し、ケース22からの繰り出し又はケース
22への繰り入れが行なわれる。
第8図乃至第18図は、第1図に示す本発明を適用した
車両の一例において、サンシェードを成形式とし、ステ
ップ上方を成形式サンシェードの格納部としたものの一
例を示す。
第8図、第9図はそれぞれサンルーフを成形サンシェー
ドで覆った場合、成形サンシェードを格納部に収納した
場合について、ルーフ部を車進行方向直角にサンルーフ
中央部で切断しこれを車進行方向前方から見た断面図で
ある。成形サンシェードは第10図に示す第1成形サン
シエード36及び第15図に示す第2成形サンシエード
38により構成されている。第1成形サンシエード36
はサンルーフ12の第8図における左側湾曲部に取り付
けられるものであり、このため第1成形サンシエード3
6はこの湾曲部に対応して湾曲されている。第1成形サ
ンシエード36の第8図における右側端部両側端には出
し入れ可能な舌片40く第11図)が取り付けられてお
り、この舌片40の出し入れは第8図における車室内側
に設けられた舌片スライド部材42(第12図)により
行なわれる。第1成形サンシエード36のサンルーフ1
2への取り付けは、第1成形サンシエード36の一端を
サンルーフ12の第8図における左側端に位置するルー
フレール44とサンルーフ12との間の溝に引っ掛け、
第1成形サンシエード36の他端すなわち舌片40が設
けられた端を押し上げ、舌片40をサンルーフ12の周
囲に設けられたレインフォースメント(補強材)46の
孔48に、より具体的には舌片40の存在する位置に対
応させて設けられたレインフォースメントの孔48に差
し込むことにより行なわれる。第13図は舌片40をレ
インフォースメントに設けられた孔に差し込んだ状態を
示す断面説明図である(第14図における△−A断面)
。次に、第2成形サンシエード38の第8図における左
側及び右側端部両側端には舌片50が固着されている(
第15図)。この第2成形サンシエード38のサンルー
フ12への取り付けは、第2成形サンシエード38の一
端の舌片50をサンルーフ12右端よりその下部に廻り
込んだルーフパネル部とサンルーフ12との間の溝に差
し込み(第16図)、他端の舌片50を第1成形サンシ
エード36の第8図における右端とサンルーフ12との
間の溝に差し込む(第17図)ことにより行なわれる。
第2成形サンシエード38の左端の舌片50は第1成形
サシンエード36の右側端に載せるものであるため(第
17図)、第1成形サンシエード36及び第2成形サン
シエード38のサンルーフ12への取り付けは、まず、
第2成形サンシエード38の右端の舌片50をルーフパ
ネル部とサンルーフ12との間の溝に差し込み、次に第
2成形サンシエード38の左端を持ら上ばて保持したま
ま、第1成形サンシエード36の左端をルーフレール4
4とサンルーフ12との間の溝に差し込み、そして第1
成形サンシエード36の右端を持ち上げ、第1成形サン
シエード36の右端に先に持ち上げられ保持されている
第2成形サンシエード38の左端の舌片50を載せ、し
かる後、第1成形サンシエード36の舌片40をレイン
フォースメントの孔48に差し込むことにより行なわれ
る。
サンシェード36.38の格納は、第2成形サンシエー
ド38を第1成形サンシエード36の上に載せた状態で
、第1成形サンシエード36の一端を第9図における右
側ルーフレール52の車室内側に溝部を上に向けて取り
付けられたフック54に引っ掛け、他端を回動式舌片5
6によりサンルーフ12の右端側レインフォースメント
から突起した突起片58に引っ掛けることにより行なう
(第18図)。なお。車両のルーフ形状は左右対称とな
っているため、サンルーフ12の湾曲形状に対応させて
湾曲成形された第1成形サンシエード36の形状は、第
1成形サンシエード36を格納部に格納した場合におい
て、格納部のルーフパネル形状と対応し、従って車室内
空間を狭める等の弊害を生じない。
(発明の効果) この発明は、後部座席端の一部にその後部座席へ乗車の
ためのステップが設けられた車両に、その後部座席上部
に車幅方向にサンルーフを設ける場合において、ステッ
プ上方のルーフパネル部下部をサンシェードの格納部と
し、その格納部から車幅方向にサンルーフを延設させた
ため、その後部座席に座っている人に十分な開放感を与
えかつサンシェードの格納場所が確保されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した車両の一例を示す斜視図であ
り、第2図〜第7図は第1図に示す本発明を適用した車
両の一例において、サンシェードを巻取り式としステッ
プ上方を巻取り式サンシェードの格納部としたものの一
例を示すものであり、そのうち第2図は車進行方向直角
に車両をサンルーフ中央部で切断しこれを車進行方向前
方から見た断面図、第3図は第2図における要部の一部
省略拡大図、第4図はサンルーフ部及び巻取り式サンシ
ェードの格納部を下方から見た一部省略断面図、第5図
はケース及びガイドレール部を取り出して示した斜視図
、第6図はスライダー、スライドシューのガイドレール
に対する収ま憧状態を示す断面説明図、第7図はワイヤ
ーの先端がサンシェードに固着された状態を示す説明図
、第8図〜第18図は第1図に示す本発明を適用した車
両の一例においてサンシェードを成形式としステップ上
方を成形式サンシェードの格納部としたものの一例を示
すものであり、そのうち第8図、第9図はそれぞれサン
ルーフを成形サンシェードで覆った場合、成形サンシェ
ードを格納部に収納した場合について、ルーフ部を車進
行方向直角にサンルーフ中央部で切断しこれを車進行方
向前方から見た断面図、第10図は第1成形サンシエー
ドを示す斜視図、第11図は第1成形サンシエードの舌
片部の拡大説明図、第12図は第1成形サンシエードの
舌片スライド部材の拡大説明図、第13図は第1成形サ
ンシエードの舌片をレインフォースメントに設けられた
孔に差し込んだ状態を示す断面説明図、第14図は第1
3図に係る断面図の断面位置を示す参考図、第15図は
第2成形サンシエードを示す斜視図、第16図は第8図
における1部分の拡大説明図、第17図は第8図におけ
る■部分の拡大説明図、第18図は第9図における■部
分の拡大説明図、第19図は従来例に係るサンルーフ形
状を示す斜視図である。 12・・・サンルーフ 14・・・ステップ 16・・・ステップ上方のルーフパネル部特許出願人 
     マ ツ ダ 株式会社代 理 人     
 弁理士 −色 健 軸向        弁理士 松
 本 雅 利第1図 第2図 第4rl!J 第5図 第8図 第12図 第13図 第14図   第15図 第16図     第17図 第18図 第19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 後部座席端の一部に該後部座席への乗車のためのステッ
    プが設けられ、かつ該後部座席上部に車幅方向にサンル
    ーフが設けられた車両において、該ステップ上方のルー
    フパネル部の下部をサンシエードの格納部とし、該格納
    部から車幅方向に該サンルーフを延設したことを特徴と
    する車両のサンルーフ装置。
JP10182987A 1987-04-27 1987-04-27 車両のサンル−フ装置 Pending JPS63269719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10182987A JPS63269719A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 車両のサンル−フ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10182987A JPS63269719A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 車両のサンル−フ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63269719A true JPS63269719A (ja) 1988-11-08

Family

ID=14310987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10182987A Pending JPS63269719A (ja) 1987-04-27 1987-04-27 車両のサンル−フ装置

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JP (1) JPS63269719A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6508507B2 (en) * 2001-05-15 2003-01-21 Meritor Light Vehicle Technology, Llc Roll-up sunroof shade
US6634703B1 (en) * 2000-06-02 2003-10-21 Webasto Vehicle Systems International Gmbh Driving device for a roll-up sunshield of an automobile roof
JP2014190086A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 建設機械のキャブサンシェード構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6634703B1 (en) * 2000-06-02 2003-10-21 Webasto Vehicle Systems International Gmbh Driving device for a roll-up sunshield of an automobile roof
US6508507B2 (en) * 2001-05-15 2003-01-21 Meritor Light Vehicle Technology, Llc Roll-up sunroof shade
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