JPS63269532A - 電子ビ−ム露光方法 - Google Patents

電子ビ−ム露光方法

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JPS63269532A
JPS63269532A JP10388887A JP10388887A JPS63269532A JP S63269532 A JPS63269532 A JP S63269532A JP 10388887 A JP10388887 A JP 10388887A JP 10388887 A JP10388887 A JP 10388887A JP S63269532 A JPS63269532 A JP S63269532A
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JP
Japan
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patterns
field
pattern
adjacent
electron beam
Prior art date
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Application number
JP10388887A
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English (en)
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JPH0815138B2 (ja
Inventor
Yasushi Takahashi
靖 高橋
Koichi Kobayashi
孝一 小林
Kenichi Kawashima
川島 憲一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子ビーム露光方法に係シ、特にフィールドの
つなぎ部に跨がるパターンの露光方法の改良に関する。
〔従来の技術〕
電子ビーム露光方法において、電子ビームを振れる幅は
決まっておシ、それ以上の線或いはパターンを形成する
には、フィールド分割してやらなければならない。従来
、フィールド分割するのに、あるサイズで直線的に分け
ている。
第5図にステップ・アンドリピート方式でフィールドを
4つのメインフィールドM’Fを4つのサブフィールド
SFに分割する例を示している。露光すべきウェハがセ
ットされたステッパのステージを動かしてメインフィー
ルドMPの中央に位置決めし、次にそのメインフィール
ド内の各サブフィールドSPを順次電子ビーム露光する
。そして一つのメインフィールドの露光が終了すると、
次のメインフィールドにステージ移動する。このように
して順次露光を繰シ返す。
このように、飛び飛びに移動しながら露光するために、
メインフィールド間あるいはサブフィールド間にどうし
ても成る程度の位置の誤差が生じ、フィールドのつなき
一部のパターン精度は悪くなつてしまう。
これを第4図を用いて説明する。例えば第4図(A)の
ようにLINF!1とLINEI2を有するフィールド
人とフィールドBを考えると、フィールド人とフィール
ドBのつなぎ部でそれぞれのフィールドのライとがずれ
た場合(ずれ@D)、線幅!を小さくするとフィールド
間のずれDにょシフイールドAとフィールドBのつなぎ
部のラインが細くなシ切れてしまうおそれが生じる。ま
た、フィールドのつなぎ部で隣接ラインとの間の幅Wが
小さくなシ、短絡してしまうこともある。また、第4図
(B)のようにラインが離れる方向にずれ線切れが生じ
ることもある。
これらの対策として、従来、第4図(C)のようにフィ
ールドのつなぎ部における断線を防ぐために、つなぎ部
のパターンに重ね部分(ダブルハツチ部分)をもうけて
露光し、フィールドがずれても断線しないようにしてい
る。
また、他の従来例として、第6図に連続移動方式による
電子ビーム露光方法を示している。連続移動方式では、
フィールドを連続して横(あるいは縦方向)に露光する
のでステップ・リピート方式のようなフィールドの飛び
によるつなぎ部のずれはない。しかし、第6図のように
、右方向にパターンを描いた後、折シ返して左方向にパ
ターン露光をする場合、つなぎ部にパターンの分解が現
れ、縦方向のLINEI、2にパターンずれが生じる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電子ビーム露光方法においては、フィールドのつ
なぎ部のパターン精度は悪くなってしまい、フィールド
間を跨いでいるパターンでは、断線や実効線幅の減少、
線幅増加による隣接パターンのショート等が起こる。フ
ィールドのつなぎ部における断線を防ぐために、隣接す
るパターンのつなぎ部のパターンに重ね部分を設けて露
光した場合、重ね部分が二重に露光される結果、それだ
け線幅が増加し、ショートのおそれがある。そのため、
隣接する両パターンの増加を考慮し、隣接ラインの間隔
Wを余分に離しておかなければならない。これは、パタ
ーン密度を小さくして集積回路の集積度を向上するため
の制約となシ、大変不都合である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するために、電子ビーム露
光によって隣接する露光フィールドに跨った複数の線状
パターンをつなぎ部においてつなぎ合せてパターンを形
成する際に、線状パターンのつなぎ部にいたる長さを隣
接する線状パターンごとに異ならせておくことによって
、各線状パターンのつなぎ位置が隣接する線状パターン
ごとに異なる位置に生じるようにしたものである。
〔作用〕
本発明概念を、第1図を例に採って説明すると、フィー
ルド人とフィールドB内において、隣合うパターン(ラ
イン1.2.3 )のつなぎ位置をマージン領域内にお
いてずらしている。ハツチングを施しているパターンが
フィールドBで持つパターンであシ、ハツチングが無い
パターンがフィールド人で持つパターンである。ここで
、マージン領域とは、フィールドつなぎ部でフィールド
AおよびフィールドBがともにデータを持てる(電子ビ
ームを振れる)領域のことである。第1図中、SAがフ
ィールド人がデータを持てる領域、8BがフィールドB
がデータを持てる領域を指示する。本発明によれば、第
3図のように、隣接パターンのつなぎ位置がずれている
ので、従来の第4図(C)と比較すると明らかなように
、隣接パターンに必要な間隔は従来の半分(W/2)と
することができる。
〔実施例〕
第2図に実施例のフィールド分割例を図示してあシ、フ
ィールド分割はン7ト的に行われ、計算機によって処理
される。
データとしては、第2図のa % fのようにパターン
分割される。
パターンaは、フィールドつなぎ部に至っていないので
フィールド人で持たれる。パターンbも同様にフィール
ド人で持たれる。パターンCは、フィールドつなぎ部に
かかつているが、フィールドBのマージン領域からは出
ていないのでフィールドBで持たれる。パターンdは、
フィールドつなぎ部にかかつているが、フィールドAの
マージン領域からは出ないので、フィールド人で持たれ
る。パターンelfはフィールドつなぎ部に至っていな
いのでフィールドBで持たれる。よって、LINE 1
は■の部分で、LINFi 2は■の部分で、左右のフ
ィールドに分かれて、データが持たれる。
もし、パターンc、dがマージン領域を越えてしまうと
、パターンcodは、フィールドつなぎ部で分割されて
しまう。マージン領域内にす、eのようなパターンを互
い違いに入れたシ、ずらして入れることによってフィー
ルドつなぎ部を隣接するパターン同志ずらすことが可能
である。この処理の後、■でのパターンC1■でのパタ
ーンdを延長する処理を行い、2重露光部が形成される
ようにする。
なお、本発明についてステップ・リピート法ニ関して実
施例を示したが、連続移動法についても、本発明は有効
である。例えば、第6図のように、右方向にパターンを
描いた後、折シ返して左方向にパターンを描く場合、前
記のようにパターンずれが生じるがその場合もマージン
領域内でつなぎ部をずらすことによシ、前記と同様の効
果を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明の方法を用いると、従来のようにパターンが同程
度つなぎ部で太っても、パターンがくっつくことがない
。パターン間隔Wを従来の方法よシ狭くすることが可能
であシ、パターンのパッケージ密度を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するに採用した実施例の平
面図、 第2図は本発明の実施例の手法の説明図、第3図は本発
明の詳細な説明する図、 第4図(A)〜(C) p従来の電子ビーム露光方法の
説明図、 第5図はフィールド分割の説明図、 第6図は連続移動方法の説明図である。 SA・・・フィールド人がデータを持てる領域SB・・
・フィールドBがデータを持てる領域W・・・パターン
間隔 改〜f・ /ぐターン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子ビーム露光によつて隣接する露光フィールドに跨つ
    た複数の線状パターンをつなぎ部においてつなぎ合せて
    パターンを形成する方法において、線状パターンのつな
    ぎ部にいたる長さを隣接する線状パターンごとに異なら
    せて、各線状パターンのつなぎ位置が隣接する線状パタ
    ーンごとに異なる位置に生じるようにしたことを特徴と
    する電子ビーム露光方法。
JP10388887A 1987-04-27 1987-04-27 電子ビ−ム露光方法 Expired - Fee Related JPH0815138B2 (ja)

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JP10388887A JPH0815138B2 (ja) 1987-04-27 1987-04-27 電子ビ−ム露光方法

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Publications (2)

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JPS63269532A true JPS63269532A (ja) 1988-11-07
JPH0815138B2 JPH0815138B2 (ja) 1996-02-14

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ID=14365966

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02170411A (ja) * 1988-12-22 1990-07-02 Fujitsu Ltd 電子ビーム露光装置及び露光方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02170411A (ja) * 1988-12-22 1990-07-02 Fujitsu Ltd 電子ビーム露光装置及び露光方法

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JPH0815138B2 (ja) 1996-02-14

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