JPS6218085A - プリント板のパタ−ン配線方法 - Google Patents
プリント板のパタ−ン配線方法Info
- Publication number
- JPS6218085A JPS6218085A JP60157503A JP15750385A JPS6218085A JP S6218085 A JPS6218085 A JP S6218085A JP 60157503 A JP60157503 A JP 60157503A JP 15750385 A JP15750385 A JP 15750385A JP S6218085 A JPS6218085 A JP S6218085A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- points
- point
- axis
- wiring
- wiring pattern
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- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要)
配線パターンをグリッド・ポイント・テーブルを使用し
てモディファイ表示することにより、チャンネルを有効
に利用出来、而も楽にルーティング出来る様にした。
てモディファイ表示することにより、チャンネルを有効
に利用出来、而も楽にルーティング出来る様にした。
本発明はプリント板を線層、横層の二つの配線層を分割
し、各層の層方向の主格子単位に保持されるグリッド・
ポイント・テーブルを使用し、成る主格子点から到達可
能な格子点範囲をアキシャル線分形式でもれな(績出出
来るルーティング方式に関するものである。
し、各層の層方向の主格子単位に保持されるグリッド・
ポイント・テーブルを使用し、成る主格子点から到達可
能な格子点範囲をアキシャル線分形式でもれな(績出出
来るルーティング方式に関するものである。
従来のルーティング方式では試行錯誤を行う必要があり
、手間がかかると云う欠点があった。
、手間がかかると云う欠点があった。
第3図は従来のプリント板上に配線方法の一例を説明す
る図である。
る図である。
図中、1はプリント板、1aはプリント板1の線層、1
bはプリント板10横層である。
bはプリント板10横層である。
従来のプリント板上に配線方法は第3図(a)に示す様
に一枚のプリント板1は二つの配線層、即ち縦N1 a
と横層1bを重ね合わせた構造を有し、線層1aにはX
軸方向の軸線を想定し、横層ibにはY軸方向の軸線を
夫々想定し、其の交点に当たる縦Nl a上の点は同じ
く横層1b上の点と接続可能とし、此の交点間に線層1
a上ではX軸に沿って、又横層1b上ではY軸に沿って
夫々配線パターンを画く方法をとっていた。
に一枚のプリント板1は二つの配線層、即ち縦N1 a
と横層1bを重ね合わせた構造を有し、線層1aにはX
軸方向の軸線を想定し、横層ibにはY軸方向の軸線を
夫々想定し、其の交点に当たる縦Nl a上の点は同じ
く横層1b上の点と接続可能とし、此の交点間に線層1
a上ではX軸に沿って、又横層1b上ではY軸に沿って
夫々配線パターンを画く方法をとっていた。
例えば軸線Y、は軸線Y、と軸線Y7に挟まれ、軸線Y
6〜軸線Y3間、軸線Y6〜軸線Y、は夫々チャンネル
と云われている。
6〜軸線Y3間、軸線Y6〜軸線Y、は夫々チャンネル
と云われている。
第3図(b)は従来の配線パターンの一例を示す。
第3図(blに於いて軸線Y6の上の部分をチャンネル
Ach、軸線Y6の下の部分をチャンネルBchと云う
。
Ach、軸線Y6の下の部分をチャンネルBchと云う
。
軸線Y6上に画かれた点a、b、 ・・・・0は夫々軸
線Xとの交点で配線可能点であり、第3図fb)に示す
例では点a〜点り間はチャンネルAchに画かれた配線
パターン■により接続され、点1〜点0間はチャンネル
Achに画かれた配線パターン■により接続され、点C
〜点e間はチャンネルBchに画かれた配線パターン■
により接続され、点j〜点m間はチャンネルBchに画
かれた配線パターン■により接続されている。
線Xとの交点で配線可能点であり、第3図fb)に示す
例では点a〜点り間はチャンネルAchに画かれた配線
パターン■により接続され、点1〜点0間はチャンネル
Achに画かれた配線パターン■により接続され、点C
〜点e間はチャンネルBchに画かれた配線パターン■
により接続され、点j〜点m間はチャンネルBchに画
かれた配線パターン■により接続されている。
然しなから第3図(blに示す様な配線パターンが既に
画かれた後、点f〜点に間を接続しようとしても、同一
チャンネル内では不可能であり、此の為配線パターンの
作図には従来色々と不便な点があった。
画かれた後、点f〜点に間を接続しようとしても、同一
チャンネル内では不可能であり、此の為配線パターンの
作図には従来色々と不便な点があった。
本発明の目的はより簡単に配線パターンを作図すること
が出来る配線方法を提供する事である。
が出来る配線方法を提供する事である。
線層の配線層と横層の配線層から構成されるプリント板
のパターン配線に於いて、線層の配線層上に設けられた
縦軸、及び横層の配線層上に設けられた横軸上に夫々配
列されている点a〜点2の中の夫に任意の点j〜点m間
を配線パターンで接続する場合、各軸上に於ける全ての
点と此れに隣る点の間に中間点を想定し、且つ軸毎にグ
リッド・ポイント・テーブルを設ける。
のパターン配線に於いて、線層の配線層上に設けられた
縦軸、及び横層の配線層上に設けられた横軸上に夫々配
列されている点a〜点2の中の夫に任意の点j〜点m間
を配線パターンで接続する場合、各軸上に於ける全ての
点と此れに隣る点の間に中間点を想定し、且つ軸毎にグ
リッド・ポイント・テーブルを設ける。
本発明のグリッド・ポイント・テーブルに於いては、最
初配線を行う前には軸上の全ての点(点a〜点Z)、及
び全ての中間点に対応する数字を全て0と表示する。
初配線を行う前には軸上の全ての点(点a〜点Z)、及
び全ての中間点に対応する数字を全て0と表示する。
次に点j〜点m間をルートを考慮することなく配線パタ
ーンで接続し、グリッド・ポイント・テーブル上の点j
〜点m間の全ての点及び中間点に対応する数字を全て+
1して表示する。
ーンで接続し、グリッド・ポイント・テーブル上の点j
〜点m間の全ての点及び中間点に対応する数字を全て+
1して表示する。
此の操作を繰り返しながら順次パターン配線を行い、任
意の点Xに対応する該グリッド・ポイント・テーブルの
数字が3より小さい時は当該軸に沿って点Xを挟む配線
パターンを画くことが可能と判定することにより上記問
題点は解決される。
意の点Xに対応する該グリッド・ポイント・テーブルの
数字が3より小さい時は当該軸に沿って点Xを挟む配線
パターンを画くことが可能と判定することにより上記問
題点は解決される。
本発明に依るとルーティング中の配線パターンをフロー
ティング形式で行い、既配線パターンのルートによる空
線分の妨害を解消し、空線分をダイナミックに検出出来
ると云う効果が生まれる。
ティング形式で行い、既配線パターンのルートによる空
線分の妨害を解消し、空線分をダイナミックに検出出来
ると云う効果が生まれる。
第1図(a)及び(b)は本発明に依る配線方法の原理
を説明する図である。
を説明する図である。
尚第1図(alは第3図(b)と同じ既配線パターンの
ルートを仮装置した図である。
ルートを仮装置した図である。
本発明に依ると第1図(a)に示す配線パターンを第1
図(b)に示す様にグリッド・ポイント形式にモディフ
ァイする。
図(b)に示す様にグリッド・ポイント形式にモディフ
ァイする。
以下グリッド・ポイント形式の表示方法に就いて説明す
る。
る。
全ての点〔第1図(a)、及び第1図(b)に示す例で
はa〜0〕は最初全て0である。南北の時各点間に夫々
新しい中間点を設け、此等の点も全て0とする。
はa〜0〕は最初全て0である。南北の時各点間に夫々
新しい中間点を設け、此等の点も全て0とする。
先づ点a〜点り間に配線パターンIが画かれると、其の
点a〜点り間の点す、c、d、e、f。
点a〜点り間の点す、c、d、e、f。
g、及び此等の中間点は全て0−1とする。
従ってグリッド・ポイント形式で表すと下記の様になる
。
。
a−b−c−d−e−f−g−h
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
尚h −= oは全てOである。又・印は中間点を示す
。
。
次に点0〜点0間に配線パターン■が画かれると、点0
〜点0間の点C1−d、e及び此等の中間点も全て+1
とする。
〜点0間の点C1−d、e及び此等の中間点も全て+1
とする。
従って下記の様になる。
a −b−c −d −e −f −g −
h↓ 1 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓尚h→0は全てOである。
h↓ 1 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓尚h→0は全てOである。
次に点1〜点0間に配線パターン■が画かれると、点1
〜点0間の点m、n及び此等の中間点も全て+1とする
。従って、 a−b−c−d−e−f−g・h−1−j〜↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓k・しm−n・0 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 000111110 となる。
〜点0間の点m、n及び此等の中間点も全て+1とする
。従って、 a−b−c−d−e−f−g・h−1−j〜↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓k・しm−n・0 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 000111110 となる。
更に点j〜点m間に配線パターン■が画かれると、点j
〜点m間の点に、l及び此等の中間点も全て+1とする
。従って、 a−b−c=d−e−f−g−h−i−j〜↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓k ・ 1 ・ m−
n−。
〜点m間の点に、l及び此等の中間点も全て+1とする
。従って、 a−b−c=d−e−f−g−h−i−j〜↓↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓k ・ 1 ・ m−
n−。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
となる。第1図(blは第1図(alに示す実際の配線
パターンと其のグリッド・ポイント形式のテーブルを対
比して示す。
パターンと其のグリッド・ポイント形式のテーブルを対
比して示す。
今新たに点f〜点に間を配線パターンにより結べるか否
かをチェックする場合、点f〜点に間のグリッド・ポイ
ント形式のテーブルは第1図(b)から点f〜点に間の
部分を抜き出して示すと次の様になる。即ち、f−g−
h・1−j〜に↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ であり、今仮に点f〜点に間を結ぶとグリッド・ポイン
ト形式のテーブルは下記の様に変わる。
かをチェックする場合、点f〜点に間のグリッド・ポイ
ント形式のテーブルは第1図(b)から点f〜点に間の
部分を抜き出して示すと次の様になる。即ち、f−g−
h・1−j〜に↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ であり、今仮に点f〜点に間を結ぶとグリッド・ポイン
ト形式のテーブルは下記の様に変わる。
f−g−h−i−j〜に
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
此のグリッド・ポイント形式のテーブルに於いて点f〜
点に間には2よりも大きい数字がない。
点に間には2よりも大きい数字がない。
従って点f〜点に間を配線パターン■で結ぶことが出来
る。
る。
即ち、第2図(alに示す様に配線パターンTをチャン
ネルBchへ移し、配線パターン■を其の侭、配線パタ
ーン■をチャンネルAchへ移し、配線パターン■を其
の侭にすることにより、点f〜点に間をチャンネルAc
hに画かれた配線パターンVにより結ぶことが出来る。
ネルBchへ移し、配線パターン■を其の侭、配線パタ
ーン■をチャンネルAchへ移し、配線パターン■を其
の侭にすることにより、点f〜点に間をチャンネルAc
hに画かれた配線パターンVにより結ぶことが出来る。
尚第2図(b)は第2図(alに対応するグリッド・ポ
イント形式のテーブルを示す。
イント形式のテーブルを示す。
以上詳細に説明した様に本発明によれば、チャンネルを
有効に利用して楽に配線パターンを画くことが出来ると
云う大きい効果がある。
有効に利用して楽に配線パターンを画くことが出来ると
云う大きい効果がある。
第1図(al及び(blは本発明に依る配線方法の原理
を説明する図である。 第2図(a)及び(b)は本発明に依る配線方法の−実
施例を示す図である。 第3図は従来のプリント板上に配線方法の一例を説明す
る図である。 図中、■はプリント板、1aはプリント板1の線層、1
bはプリント板1の横層である。 (b) A象屑ト旧月1こちの己νLぢrカクゾ七ヱi且可韓ワ
秦 1 の 埃 −と、2) (b) ホ0月(:依り酊儒蓋続省の一実施例説明凹条 2 図
を説明する図である。 第2図(a)及び(b)は本発明に依る配線方法の−実
施例を示す図である。 第3図は従来のプリント板上に配線方法の一例を説明す
る図である。 図中、■はプリント板、1aはプリント板1の線層、1
bはプリント板1の横層である。 (b) A象屑ト旧月1こちの己νLぢrカクゾ七ヱi且可韓ワ
秦 1 の 埃 −と、2) (b) ホ0月(:依り酊儒蓋続省の一実施例説明凹条 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 縦層の配線層と横層の配線層から構成されるプリント
板のパターン配線方法であって、 該縦層の配線層上に設けられた縦軸、及び該横層の配線
層上に設けられた横軸上に夫々配列されている複数個の
点の中の夫々任意の点j〜点m間を配線パターンで接続
する場合、 該軸上に於ける隣接する点間に中間点を想定し、該軸毎
にグリッド・ポイント・テーブルを設け、該グリッド・
ポイント・テーブルを先づ該軸上の複数個の点及び該中
間点に対応する数字を全て0と表示し、 その後該点j〜該点m間を配線パターンで接続した際に
該点j〜該点m間の全ての点及び該中間点に対応する数
字を全て+1して表示する制御を繰り返し、 任意の点xに対応する該グリッド・ポイント・テーブル
の数字が3より小さい時は該軸に沿って該任意の点xを
挟む配線パターンを画くことが可能と判定することを特
徴とするプリント板のパターン配線方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60157503A JPS6218085A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | プリント板のパタ−ン配線方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60157503A JPS6218085A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | プリント板のパタ−ン配線方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218085A true JPS6218085A (ja) | 1987-01-27 |
JPH0245226B2 JPH0245226B2 (ja) | 1990-10-08 |
Family
ID=15651106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60157503A Granted JPS6218085A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | プリント板のパタ−ン配線方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218085A (ja) |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP60157503A patent/JPS6218085A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0245226B2 (ja) | 1990-10-08 |
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