JPS63268462A - 過電圧保護回路 - Google Patents
過電圧保護回路Info
- Publication number
- JPS63268462A JPS63268462A JP62102086A JP10208687A JPS63268462A JP S63268462 A JPS63268462 A JP S63268462A JP 62102086 A JP62102086 A JP 62102086A JP 10208687 A JP10208687 A JP 10208687A JP S63268462 A JPS63268462 A JP S63268462A
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- JP
- Japan
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- overvoltage
- winding
- circuit
- output
- transformer
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 238000003079 width control Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/0083—Converters characterised by their input or output configuration
- H02M1/009—Converters characterised by their input or output configuration having two or more independently controlled outputs
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スイッチング電源の過電圧保護に係り、特に
負荷側への安全性を高めるのに好適な過電圧保護回路に
関するものである。
負荷側への安全性を高めるのに好適な過電圧保護回路に
関するものである。
スイッチング電源回路の従来例を第2図に示す。
上記スイッチング電源回路は、フライバック方式の2出
力回路で、該回路はつぎに示すような方法で出力電圧の
制御を行っている。図において、出力2の電圧は電圧検
出回路8により検出されたのち、駆動回路9に伝えられ
、主力トランジスタ2をパルス幅制御または周波数制御
などにより制御して、安定化をはかっている。
力回路で、該回路はつぎに示すような方法で出力電圧の
制御を行っている。図において、出力2の電圧は電圧検
出回路8により検出されたのち、駆動回路9に伝えられ
、主力トランジスタ2をパルス幅制御または周波数制御
などにより制御して、安定化をはかっている。
\、また、上記回路の過電圧保護動作は、つぎのように
して行っている。出力側に何らかの原因によって過電圧
が発生すると、過電圧検出回路4が上記過電圧を検出し
、上記出力電圧制御の場合と同様に駆動回路9に伝達し
、一般的には主トランジスタ2の動作を停止させること
により、負荷を過電圧から保護している。
して行っている。出力側に何らかの原因によって過電圧
が発生すると、過電圧検出回路4が上記過電圧を検出し
、上記出力電圧制御の場合と同様に駆動回路9に伝達し
、一般的には主トランジスタ2の動作を停止させること
により、負荷を過電圧から保護している。
上記従来技術では、トランス3の異常や駆動回路9の異
常などの原因により過電圧が発生する場合は、上記過電
圧に対して保護動作を行うが、ダイオード7の開放の場
合には出力1に過電圧が発生し、これを停止させる手段
がなくなる。また、電圧検出回路8と過電圧検出回路4
とが一部を同一部品で構成されている場合も多く、上記
の場合には、過電圧検出回路4の異常によって発生した
過電圧に対しては、停止する手段をもたなくなる場合が
ある。
常などの原因により過電圧が発生する場合は、上記過電
圧に対して保護動作を行うが、ダイオード7の開放の場
合には出力1に過電圧が発生し、これを停止させる手段
がなくなる。また、電圧検出回路8と過電圧検出回路4
とが一部を同一部品で構成されている場合も多く、上記
の場合には、過電圧検出回路4の異常によって発生した
過電圧に対しては、停止する手段をもたなくなる場合が
ある。
本発明は、上記の問題点を解決し、負荷側への安全性を
高めた過電圧保護回路を得ることを目的とする。
高めた過電圧保護回路を得ることを目的とする。
上記目的は、トランスの入力側に設けた巻線によって出
力電圧を間接的に検出し、過電圧保護回路を構成するこ
とにより達成される。
力電圧を間接的に検出し、過電圧保護回路を構成するこ
とにより達成される。
”出力側で発生した過電圧は、トランスを介して必ず入
力側巻線に伝達される。そのため1本発明ではトランス
の入力側に過電圧検出用巻線を設け、上記巻線に過電圧
検出回路を接続することにより、確実に主トランジスタ
の動作を停止できるようにしたため、過電圧保護回路の
信頼性を向上することができる。
力側巻線に伝達される。そのため1本発明ではトランス
の入力側に過電圧検出用巻線を設け、上記巻線に過電圧
検出回路を接続することにより、確実に主トランジスタ
の動作を停止できるようにしたため、過電圧保護回路の
信頼性を向上することができる。
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による過電圧保護回路の第1実施例を示
す回路図、第3図は本発明の第2実施例を示す回路図、
第4図は本発明の第3実施例を示す回路図である。第1
図に示す第1実施例は、フライバック方式の多出力スイ
ッチング電源であり、電圧制御については従来例と同様
に、出力2の電圧を電圧検出回路8により検出したのち
駆動回路9に伝達し、主力トランジスタ2をパルス幅制
御または周波数制御などの方法により制御している。
す回路図、第3図は本発明の第2実施例を示す回路図、
第4図は本発明の第3実施例を示す回路図である。第1
図に示す第1実施例は、フライバック方式の多出力スイ
ッチング電源であり、電圧制御については従来例と同様
に、出力2の電圧を電圧検出回路8により検出したのち
駆動回路9に伝達し、主力トランジスタ2をパルス幅制
御または周波数制御などの方法により制御している。
過電圧検出回路4はトランス3の入力側に巻線5を設け
、上記巻線5にダイオードを介して並列に挿入し、駆動
回路9および主トランジスタ2にそれぞれ接続されてい
る。上記巻線5の極性は出力側と同一である。何らかの
原因で出力側に過電圧が発生すると、必ず上記巻RIA
5にも過電圧が発生する。したがって、主トランジスタ
2が動作して確実に回路を停止することができる。例え
ば、前記従来例で問題になったダイオード7が開放され
た場合も、問題なく検知することができる。また、上記
過電圧検出回路4は、電圧検出回路8とは入力側゛と出
力側とに全く分離されているので、信頼性が高く、さら
に、本実施例のように多出力電源であっても各出力ごと
に上記検出回路を設置する必要がなく、一括して設置す
ることによって確実な保護を行うことができる。
、上記巻線5にダイオードを介して並列に挿入し、駆動
回路9および主トランジスタ2にそれぞれ接続されてい
る。上記巻線5の極性は出力側と同一である。何らかの
原因で出力側に過電圧が発生すると、必ず上記巻RIA
5にも過電圧が発生する。したがって、主トランジスタ
2が動作して確実に回路を停止することができる。例え
ば、前記従来例で問題になったダイオード7が開放され
た場合も、問題なく検知することができる。また、上記
過電圧検出回路4は、電圧検出回路8とは入力側゛と出
力側とに全く分離されているので、信頼性が高く、さら
に、本実施例のように多出力電源であっても各出力ごと
に上記検出回路を設置する必要がなく、一括して設置す
ることによって確実な保護を行うことができる。
なお、上記トランス3の電圧検出用巻線5は、自励発振
用の帰還巻線や補助電源用巻線を利用することができる
ので、一般には、トランスの巻線を増さなくてもよい場
合がある。
用の帰還巻線や補助電源用巻線を利用することができる
ので、一般には、トランスの巻線を増さなくてもよい場
合がある。
第3図に示す本発明の第2実施例は、自励式フライバッ
クコンバータに本発明を応用した例を示す。本実施例に
おける自励発振は、トランス3に設けられた巻線10に
より行われ、過電圧検出は巻線5により動作する。何ら
かの原因で出力1または出力2に過電圧が発生すると、
出力巻線と同極である巻線5にも同様に過電圧が発生す
る。上記過電圧により検出用ツェナーダイオード11が
オンし、サイリスタ12をオンする。これによりトラン
ジスタ13をオンし、主トランジスタ2の動作を停止さ
せる。この場合、ダイオード14が開放となっても正常
な状態を維持し、また、ダイオード15が開放しても自
励発振が停止することになるので、確実な保護回路を構
成する。
クコンバータに本発明を応用した例を示す。本実施例に
おける自励発振は、トランス3に設けられた巻線10に
より行われ、過電圧検出は巻線5により動作する。何ら
かの原因で出力1または出力2に過電圧が発生すると、
出力巻線と同極である巻線5にも同様に過電圧が発生す
る。上記過電圧により検出用ツェナーダイオード11が
オンし、サイリスタ12をオンする。これによりトラン
ジスタ13をオンし、主トランジスタ2の動作を停止さ
せる。この場合、ダイオード14が開放となっても正常
な状態を維持し、また、ダイオード15が開放しても自
励発振が停止することになるので、確実な保護回路を構
成する。
第4図に示す本発明の第3実施例は、他励式フライバッ
ク回路に本発明を応用した例を示す。本実施例の駆動回
路9は、電圧検出回路8、ホトカブラなとで構成される
伝達回路16からの信号で主トランジスタ2ヘトライブ
している。上記駆動回路9の電源(補助電源)は、巻線
5よりなり、定電圧用トランジスタ17で定電圧化して
供給される。
ク回路に本発明を応用した例を示す。本実施例の駆動回
路9は、電圧検出回路8、ホトカブラなとで構成される
伝達回路16からの信号で主トランジスタ2ヘトライブ
している。上記駆動回路9の電源(補助電源)は、巻線
5よりなり、定電圧用トランジスタ17で定電圧化して
供給される。
このとき、何らかの原因で出力1または出力2に過電圧
が発生すると、上記第2実施例の場合と同様、上記巻線
5′にも過電圧が発生し、上記ツェナーダイオード11
がオンしサイリスタ12がオンする。
が発生すると、上記第2実施例の場合と同様、上記巻線
5′にも過電圧が発生し、上記ツェナーダイオード11
がオンしサイリスタ12がオンする。
したがって、トランジスタ17はオフし、駆動回路
′9が停止するため主トランジスタ2はオフする。
′9が停止するため主トランジスタ2はオフする。
上記の場合も、ダイオード18が開放されると駆動回路
9が停止するだけであり、過電圧保護回路として確実な
動作を行う。
9が停止するだけであり、過電圧保護回路として確実な
動作を行う。
上記のように本発明による過電圧保護回路は、入力側と
出力側とがトランスにより絶縁された、スイッチング電
源の過電圧保護回路において、上記トランスの入力側巻
線部に、過電圧検出回路を設けたことにより、何らかの
原因で、電源の出力側に過電圧が発生した場合は、電圧
制御回路とは関係なく確実に回路を停止させ、出力側を
保護することができる。また、過電圧検出信号を出力側
から入力側に絶縁させて伝達させることも必要ではなく
、そのため回路が単純にでき、信頼性を向上させること
が可能である。
出力側とがトランスにより絶縁された、スイッチング電
源の過電圧保護回路において、上記トランスの入力側巻
線部に、過電圧検出回路を設けたことにより、何らかの
原因で、電源の出力側に過電圧が発生した場合は、電圧
制御回路とは関係なく確実に回路を停止させ、出力側を
保護することができる。また、過電圧検出信号を出力側
から入力側に絶縁させて伝達させることも必要ではなく
、そのため回路が単純にでき、信頼性を向上させること
が可能である。
第1図は本発明による過電圧保護回路の第1実施例を示
す回路図、第2図は従来のスイッチング電源回路におけ
る過電圧保護回路を示す回路図、第3図は本発明の第2
実施例を示す回路図、第4図は本発明の第3実施例を示
す回路図である。
す回路図、第2図は従来のスイッチング電源回路におけ
る過電圧保護回路を示す回路図、第3図は本発明の第2
実施例を示す回路図、第4図は本発明の第3実施例を示
す回路図である。
Claims (1)
- 1、入力側と出力側とがトランスにより絶縁された、ス
イッチング電源の過電圧保護回路において、上記トラン
スの入力側巻線部に、過電圧検出回路を設けたことを特
徴とする過電圧保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62102086A JPS63268462A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 過電圧保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62102086A JPS63268462A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 過電圧保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63268462A true JPS63268462A (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=14317965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62102086A Pending JPS63268462A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 過電圧保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63268462A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511793U (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-12 | サンケン電気株式会社 | スイツチングレギユレ−タ |
JPH0624390U (ja) * | 1990-05-11 | 1994-03-29 | 三星電子株式会社 | 電源回路 |
JP2009268226A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Yokogawa Electric Corp | スイッチング電源装置 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP62102086A patent/JPS63268462A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0624390U (ja) * | 1990-05-11 | 1994-03-29 | 三星電子株式会社 | 電源回路 |
JPH0511793U (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-12 | サンケン電気株式会社 | スイツチングレギユレ−タ |
JP2009268226A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Yokogawa Electric Corp | スイッチング電源装置 |
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