JPS63267958A - ドアスイツチ装置 - Google Patents
ドアスイツチ装置Info
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- JPS63267958A JPS63267958A JP62103841A JP10384187A JPS63267958A JP S63267958 A JPS63267958 A JP S63267958A JP 62103841 A JP62103841 A JP 62103841A JP 10384187 A JP10384187 A JP 10384187A JP S63267958 A JPS63267958 A JP S63267958A
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- actuator
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば電子複写機、レーザープリンタ等の
画像形成装置の安全装置として使用されるドアスイッチ
装置に係わり、特に2枚のドアの両方が閉じられた時「
入」の状態となるドアスイッチ装置の改良に関する。
画像形成装置の安全装置として使用されるドアスイッチ
装置に係わり、特に2枚のドアの両方が閉じられた時「
入」の状態となるドアスイッチ装置の改良に関する。
(従来の技術)
通常、電子複写機、レーザープリンタ等の画像形成装置
においては、内部機構を容易に露出し得る状態とするた
めに前面部をドア方式とした構成となっている。
においては、内部機構を容易に露出し得る状態とするた
めに前面部をドア方式とした構成となっている。
また、上記ドアを開いた状態にあっては、装置が不用意
に動作しないように給電路を「切」の状態とする安全装
置としてのドアスイッチ装置が設けられている。
に動作しないように給電路を「切」の状態とする安全装
置としてのドアスイッチ装置が設けられている。
従来、この種のドアスイッチ装置は、各ドアに対応して
ドアスイッチを設け、これら2つのドアスイッチを直列
接続し、両方のドアを閉じたときにのみ給電路を「入」
の状態とするような構成となっている。
ドアスイッチを設け、これら2つのドアスイッチを直列
接続し、両方のドアを閉じたときにのみ給電路を「入」
の状態とするような構成となっている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の構成にあっては、2つ
のドアスイッチを必要とし、コストが高くなるとともに
、構造的に複雑化し信頼性が低下する等の問題があった
。
のドアスイッチを必要とし、コストが高くなるとともに
、構造的に複雑化し信頼性が低下する等の問題があった
。
本発明は、上記事情に基づきなされたもので、その目的
とするところは、1つのドアスイッチで2枚のドアの開
閉による給電路の「切」、「入」制御を行なえ、従来に
比べてコストの低減が図れるとともに信頼性の向上を可
能としたドアスイッチ装置を提供しようとするものであ
る。
とするところは、1つのドアスイッチで2枚のドアの開
閉による給電路の「切」、「入」制御を行なえ、従来に
比べてコストの低減が図れるとともに信頼性の向上を可
能としたドアスイッチ装置を提供しようとするものであ
る。
[発明の構成〕
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するために、2枚のドアの
両方が閉じられた時「入」の状態となるドアスイッチ装
置であって、2枚のドアのいずれか一方に対応して配置
されたドアスイッチと、このドアスイッチと対応する一
方のドアの裏面に突設されドアが閉じられたときドアス
イッチを動作させるスイッチ動作用のアクチュエータと
、前記ドアスイッチの前面側に設けられ前記スイッチ動
作用のアクチュエータが挿通される第1のアクチュエー
タ挿通口を有したブラケットと、このブラケットの前面
側に回動可能に設けられ第1のアクチュエータ挿通口に
対向し得る第2のアクチュエータ挿通口を有するととも
に付勢手段によりシャッタ部材に形成された第2のアク
チュエータ挿通口がブラケットに形成された第1のアク
チュエータ挿通口に対向しない位置に常時付勢されスイ
ッチ動作用のアクチュエータの挿通を阻止するシャッタ
部材と、他方のドアの裏面に突設されドアを閉じたとき
シャッタ部材を付勢手段の付勢力に抗して回動変位させ
て第2のアクチュエータ挿通口を第1のアクチュエータ
挿通口に対向させるシャッタ動作用のアクチュエータと
を具備してなり、シャッタ動作用のアクチュエータが取
付けられたドアを閉じることによりスイッチ動作用のア
クチュエータが突設されているドアを閉じることを可能
とし両方のドアを閉じたときドアスイッチが「入」の状
態となる構成としたものである。
両方が閉じられた時「入」の状態となるドアスイッチ装
置であって、2枚のドアのいずれか一方に対応して配置
されたドアスイッチと、このドアスイッチと対応する一
方のドアの裏面に突設されドアが閉じられたときドアス
イッチを動作させるスイッチ動作用のアクチュエータと
、前記ドアスイッチの前面側に設けられ前記スイッチ動
作用のアクチュエータが挿通される第1のアクチュエー
タ挿通口を有したブラケットと、このブラケットの前面
側に回動可能に設けられ第1のアクチュエータ挿通口に
対向し得る第2のアクチュエータ挿通口を有するととも
に付勢手段によりシャッタ部材に形成された第2のアク
チュエータ挿通口がブラケットに形成された第1のアク
チュエータ挿通口に対向しない位置に常時付勢されスイ
ッチ動作用のアクチュエータの挿通を阻止するシャッタ
部材と、他方のドアの裏面に突設されドアを閉じたとき
シャッタ部材を付勢手段の付勢力に抗して回動変位させ
て第2のアクチュエータ挿通口を第1のアクチュエータ
挿通口に対向させるシャッタ動作用のアクチュエータと
を具備してなり、シャッタ動作用のアクチュエータが取
付けられたドアを閉じることによりスイッチ動作用のア
クチュエータが突設されているドアを閉じることを可能
とし両方のドアを閉じたときドアスイッチが「入」の状
態となる構成としたものである。
(作用)
すなわち、本発明は上記の構成とすることにより、1つ
のドアスイッチで2枚のドアの開閉による給電路の「切
」、「入」制御を行なえ、従来に比べてコストの低減が
図れるとともに信頼性の向上が可能となる。
のドアスイッチで2枚のドアの開閉による給電路の「切
」、「入」制御を行なえ、従来に比べてコストの低減が
図れるとともに信頼性の向上が可能となる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
3図は本発明のドアスイッチ装置を採用した画像形成ユ
ニット装置の外観を示し、第4図はその概略的縦断正面
図である。
3図は本発明のドアスイッチ装置を採用した画像形成ユ
ニット装置の外観を示し、第4図はその概略的縦断正面
図である。
図中1は画像形成装置としての複写装置であり、2は複
写装置1を載置する載置台を兼ね、複写装置1の排出部
から排出された画像記録体としての用紙Pを必要に応じ
て受取り、用紙Pに対して多重あるいは両面画像を形成
させるべく、そのままの状態あるいは表裏反転した状態
で再び複写装置1に導く方向変換搬送装置である。また
、3は複写装置1の上面に装着され原稿Aを自動的に供
給する原稿自動送り装置である。
写装置1を載置する載置台を兼ね、複写装置1の排出部
から排出された画像記録体としての用紙Pを必要に応じ
て受取り、用紙Pに対して多重あるいは両面画像を形成
させるべく、そのままの状態あるいは表裏反転した状態
で再び複写装置1に導く方向変換搬送装置である。また
、3は複写装置1の上面に装着され原稿Aを自動的に供
給する原稿自動送り装置である。
前記複写装置1はつぎのように構成されている。
すなわち、図中4は複写装置本体であり、この複写装置
本体4の上面には前記原稿自動送り装置3により送り込
まれる原稿Aが裁置される原稿載置部としての原稿載置
ガラス5が設けられているとともに上面前端縁部には操
作盤6が設けられている。
本体4の上面には前記原稿自動送り装置3により送り込
まれる原稿Aが裁置される原稿載置部としての原稿載置
ガラス5が設けられているとともに上面前端縁部には操
作盤6が設けられている。
また、複写装置本体4の右側面部には給紙カセット7.
8が装着されているとともに載置台兼用の方向変換搬送
装置2の右側面部に対応して大容量給紙装置9が設けら
れている。また、上段の給紙カセット7のカセットカバ
ー10は用紙Pを適宜手差し供給するための手差し給紙
台11となっている。
8が装着されているとともに載置台兼用の方向変換搬送
装置2の右側面部に対応して大容量給紙装置9が設けら
れている。また、上段の給紙カセット7のカセットカバ
ー10は用紙Pを適宜手差し供給するための手差し給紙
台11となっている。
また、複写装置本体4のほぼ中央部にはドラム状感光体
12が配置されている。この感光体12の周囲には、帯
電装置13.露光光学装置14゜現像装置15.転写装
置16.剥離装置17.クリーニング装置18.および
残像消去装置19が順次配置されている。
12が配置されている。この感光体12の周囲には、帯
電装置13.露光光学装置14゜現像装置15.転写装
置16.剥離装置17.クリーニング装置18.および
残像消去装置19が順次配置されている。
また、複写装置本体4内下部には、給紙カセット7.8
および大容量給紙装置9から給紙手段20・・・を介し
てそれぞれ給紙された用紙22手差し給紙台11から手
差し給紙された用紙P、および方向変換搬送装置2から
導かれた用紙Pを前記感光体12と転写装置16との間
の画像転写部21を経て複写装置本体4の左側面部に設
けられた排紙トレイ22に導く用紙搬送路23が形成さ
れている。
および大容量給紙装置9から給紙手段20・・・を介し
てそれぞれ給紙された用紙22手差し給紙台11から手
差し給紙された用紙P、および方向変換搬送装置2から
導かれた用紙Pを前記感光体12と転写装置16との間
の画像転写部21を経て複写装置本体4の左側面部に設
けられた排紙トレイ22に導く用紙搬送路23が形成さ
れている。
また、この用紙搬送路23の画像転写部21の上流側に
はアライニングローラ対24が、また、下流側には定着
装置25および排紙ローラ対26が配置されている。
はアライニングローラ対24が、また、下流側には定着
装置25および排紙ローラ対26が配置されている。
また、上記露光光学装置14は、背部をリフレクタ30
によって囲繞され原稿載置部5に光を照射する露光光源
としての露光う・ンブ31および原稿載置部5からの反
射光を所定方向に反射する第1ミラー32を有し、原稿
載置部5に沿って移動し得る第1の光学ユニット33と
、この第1の光学ユニット33と同期して同方向に第1
の光学ユニット33の速度の2分の1の速度で移動し、
第1の光学ユニット33により反射された光像を変倍用
レンズユニット34側に反射する第2ミラー35、第3
ミラー36を有した第2の光学ユニット37が設けられ
ている。さらに、レンズユニット34の後段には第4ミ
ラー38、第5ミラー39を有した第3の光学ユニット
40と、この第、 3の光学ユニット40で反射された
光像を感光体12側に反射する固定反射部材としての第
6ミラー41を有した構成となっている。
によって囲繞され原稿載置部5に光を照射する露光光源
としての露光う・ンブ31および原稿載置部5からの反
射光を所定方向に反射する第1ミラー32を有し、原稿
載置部5に沿って移動し得る第1の光学ユニット33と
、この第1の光学ユニット33と同期して同方向に第1
の光学ユニット33の速度の2分の1の速度で移動し、
第1の光学ユニット33により反射された光像を変倍用
レンズユニット34側に反射する第2ミラー35、第3
ミラー36を有した第2の光学ユニット37が設けられ
ている。さらに、レンズユニット34の後段には第4ミ
ラー38、第5ミラー39を有した第3の光学ユニット
40と、この第、 3の光学ユニット40で反射された
光像を感光体12側に反射する固定反射部材としての第
6ミラー41を有した構成となっている。
また、このように構成された複写装置1は、用紙搬送路
23をほぼ境に第1ユニツトとしての下部ユニット1a
と第2ユニツトとしての上部ユニット1bとに2分され
ていて、必要に応じて画像ユニット装置の前面に設けら
れたドア45.46を開いた状態で図示しないロック解
除レバーを操作することにより上部ユニット1bを下部
ユニット1aから離間させることができるようになって
いる。なお、この構成は公知であるため詳細な説明は省
略する。
23をほぼ境に第1ユニツトとしての下部ユニット1a
と第2ユニツトとしての上部ユニット1bとに2分され
ていて、必要に応じて画像ユニット装置の前面に設けら
れたドア45.46を開いた状態で図示しないロック解
除レバーを操作することにより上部ユニット1bを下部
ユニット1aから離間させることができるようになって
いる。なお、この構成は公知であるため詳細な説明は省
略する。
しかして、露光ランプ31が点灯した状態で第1の光学
ユニット33が原稿裁置部5に沿って速度Vで移動する
とともにこの動きに同期して第2の光学ユニット37が
同方向にその速度Vの2分の1の速度で移動することに
より、原稿載置部5に載置された原稿Aを走査して予め
回転している被露光部としての感光体12上に結像させ
るようになっている。
ユニット33が原稿裁置部5に沿って速度Vで移動する
とともにこの動きに同期して第2の光学ユニット37が
同方向にその速度Vの2分の1の速度で移動することに
より、原稿載置部5に載置された原稿Aを走査して予め
回転している被露光部としての感光体12上に結像させ
るようになっている。
そして、帯電装置13により一様に帯電された感光体1
2上に原稿Aに対応した静電潜像を形成するようになっ
ている。
2上に原稿Aに対応した静電潜像を形成するようになっ
ている。
このようにして形成された静電潜像は現像装置15に対
向することにより現像された後、転写装置16と対向す
る画像転写部21に送り込まれ、現像剤像はアライニン
グローラ対24を介して送込まれた用紙Pに転写される
。ついで、画像転写がなされた用紙Pは剥離装置17に
より感光体12から剥離された後、搬送路23を通って
定着装置25に導かれて画像定着が行われ、排紙ローラ
対26を介して排紙トレイ22に排出される。
向することにより現像された後、転写装置16と対向す
る画像転写部21に送り込まれ、現像剤像はアライニン
グローラ対24を介して送込まれた用紙Pに転写される
。ついで、画像転写がなされた用紙Pは剥離装置17に
より感光体12から剥離された後、搬送路23を通って
定着装置25に導かれて画像定着が行われ、排紙ローラ
対26を介して排紙トレイ22に排出される。
一方、用紙Pに現像剤像を転写した後の感光体12の表
面は、≠婆≠4クリーニング装置18に対向することに
より感光体12上に残った残留現像剤(トナー)が清掃
され、ついで、残像消去装置19により感光体12上の
電位が一定レベル以下に落され、次の複写動作を可能と
することになる。
面は、≠婆≠4クリーニング装置18に対向することに
より感光体12上に残った残留現像剤(トナー)が清掃
され、ついで、残像消去装置19により感光体12上の
電位が一定レベル以下に落され、次の複写動作を可能と
することになる。
また、多重あるいは両面複写を行なう場合には、排紙ト
レイ22に排出することなく一旦方向変換搬送装置2に
導いて画像転写部21にそのままの状態あるいは表裏反
転した状態で再度導くことになる。
レイ22に排出することなく一旦方向変換搬送装置2に
導いて画像転写部21にそのままの状態あるいは表裏反
転した状態で再度導くことになる。
なお、原稿自動送り装置3は、原稿台5に対応して設け
られた原稿台カバー兼用の搬送機構部47と、この搬送
機構部47の近傍に設けられ原稿積載台48上に積載さ
れた原稿Aを順次1枚ずつ分離して搬送機構部47に送
り込んだり反転したりする原稿供給/反転機構部49と
、搬送機構部47から排出された原稿を収容する排出原
稿積層台50とを有した構成となっている。
られた原稿台カバー兼用の搬送機構部47と、この搬送
機構部47の近傍に設けられ原稿積載台48上に積載さ
れた原稿Aを順次1枚ずつ分離して搬送機構部47に送
り込んだり反転したりする原稿供給/反転機構部49と
、搬送機構部47から排出された原稿を収容する排出原
稿積層台50とを有した構成となっている。
そして、原稿Aの片面だけ複写する場合には、原稿積載
台48上に82載された原稿Aを順次1枚ずつ分離して
搬送機構部47に原稿Aを自動的に露光位置まで搬送し
、かつ複写終了後の原稿を排出原稿積層台50上に排出
するようになっている。
台48上に82載された原稿Aを順次1枚ずつ分離して
搬送機構部47に原稿Aを自動的に露光位置まで搬送し
、かつ複写終了後の原稿を排出原稿積層台50上に排出
するようになっている。
また、原稿Aの両面を複写する場合には、片面複写が完
了した状態で一旦原稿Aを原稿供給/反転機構部49に
導いて表裏を反転して再度搬送機構部47に送り込むこ
とにより他面の複写を行なうようになっている。
了した状態で一旦原稿Aを原稿供給/反転機構部49に
導いて表裏を反転して再度搬送機構部47に送り込むこ
とにより他面の複写を行なうようになっている。
また、前記画像形成ユニット装置の方向変換搬送装置2
に対応する部分には前面に設けられた2枚のドア45.
46の両方が閉じられた時に給電路を「入」の状態とす
るような安全装置としてのドアスイッチ装置55が設け
られており、2枚のドア45.46のいずれか一方が開
いている状態にあっては複写装置1および方向変換搬送
装置2等が不用意に動作しないようになっている。
に対応する部分には前面に設けられた2枚のドア45.
46の両方が閉じられた時に給電路を「入」の状態とす
るような安全装置としてのドアスイッチ装置55が設け
られており、2枚のドア45.46のいずれか一方が開
いている状態にあっては複写装置1および方向変換搬送
装置2等が不用意に動作しないようになっている。
ドアスイッチ装置55は、次のような構成となっている
。すなわち、右側のドア46に対応してドアスイッチ5
6が配置されているとともにドア46の裏面にはドア4
6が閉じられたときドアスイッチ56のレバー56aを
押して動作させるスイッチ動作用のアクチュエータ57
が突設されている。
。すなわち、右側のドア46に対応してドアスイッチ5
6が配置されているとともにドア46の裏面にはドア4
6が閉じられたときドアスイッチ56のレバー56aを
押して動作させるスイッチ動作用のアクチュエータ57
が突設されている。
前記ドアースイッチ5の前面側には、前記スイッチ動作
用のアクチュエータ57が挿通される第1のアクチュエ
ータ挿通口58を有したブラケット59が固定的に設け
られているとともに、さらに、このブラケット59の前
面側にはJIJ42のアクチュエータ挿通口60を有す
るシャッタ部材61が回動自在に設けられている。
用のアクチュエータ57が挿通される第1のアクチュエ
ータ挿通口58を有したブラケット59が固定的に設け
られているとともに、さらに、このブラケット59の前
面側にはJIJ42のアクチュエータ挿通口60を有す
るシャッタ部材61が回動自在に設けられている。
上記シャッタ部材61は、はぼく字状に形成され、中途
部を支軸62を介してブラケットに対して回動自在に取
付られているととも、前記第2のアクチュエータ挿通口
60が形成された一端アーム部61aは幅広に形成され
ていて付勢手段としての踵部63を構成した状態となっ
ている。そして、シャッタ部材61は、上記踵部63の
形成に伴う自重により第2図(b)中矢印Aで示す方向
に常時付勢された状態となっている。
部を支軸62を介してブラケットに対して回動自在に取
付られているととも、前記第2のアクチュエータ挿通口
60が形成された一端アーム部61aは幅広に形成され
ていて付勢手段としての踵部63を構成した状態となっ
ている。そして、シャッタ部材61は、上記踵部63の
形成に伴う自重により第2図(b)中矢印Aで示す方向
に常時付勢された状態となっている。
一方、ブラケット59には、シャッタ部材61の他端ア
ーム部61bと対応する位置に切起し舌片からなるスト
ッパ64が突設されており、前記シャッタ部材61は他
端アーム部61bをこのストッパ64に当接することに
より第2図(b)で示す位置、すなわち、シャッタ部材
61に形成された第2のアクチュエータ挿通口60がブ
ラケット59に形成された第2のアクチュエータ挿通口
58に対向しない位置に保持されるようになっている。
ーム部61bと対応する位置に切起し舌片からなるスト
ッパ64が突設されており、前記シャッタ部材61は他
端アーム部61bをこのストッパ64に当接することに
より第2図(b)で示す位置、すなわち、シャッタ部材
61に形成された第2のアクチュエータ挿通口60がブ
ラケット59に形成された第2のアクチュエータ挿通口
58に対向しない位置に保持されるようになっている。
そして、スイッチ動作用のアクチュエータ59の挿通を
このシャッタ部材61により阻止するようになっている
。
このシャッタ部材61により阻止するようになっている
。
また、他方のドア45の裏面にはシャッタ動作用のアク
チュエータ65が突設されており、ドア45を閉じたと
きシャッタ部材61の他端アーム部61bの上端面部を
その先端傾斜面部64aおよび下端面64bにより押し
下げ、第2図(a)で示すように錘63の付勢力に抗し
て反時計方向(矢印B方向)に回動変位させて第2のア
クチュエータ挿通口60を第1のアクチュエータ挿通口
58に対向させるような構成となっている。
チュエータ65が突設されており、ドア45を閉じたと
きシャッタ部材61の他端アーム部61bの上端面部を
その先端傾斜面部64aおよび下端面64bにより押し
下げ、第2図(a)で示すように錘63の付勢力に抗し
て反時計方向(矢印B方向)に回動変位させて第2のア
クチュエータ挿通口60を第1のアクチュエータ挿通口
58に対向させるような構成となっている。
なお、図中66は、シャッタ動作用のアクチュエータ6
5の先端部がブラケット59に当接しないように形成さ
れた逃げ孔であり、45a。
5の先端部がブラケット59に当接しないように形成さ
れた逃げ孔であり、45a。
46aはドアー45.46の重合部に形成された段部で
ある。
ある。
しかして、上記構成によれば、シャッタ動作用のアクチ
ュエータ65が取付けられた左側のドア45を閉じた状
態とすることにより右側のドア46を閉じることが可能
となるとともに右側のドア46を閉じた時にスイッチ動
作用のアクチュエータ58がドアスイッチ55のレバー
55aを押してドアスイッチ55を「入」の状態とする
ことができる。
ュエータ65が取付けられた左側のドア45を閉じた状
態とすることにより右側のドア46を閉じることが可能
となるとともに右側のドア46を閉じた時にスイッチ動
作用のアクチュエータ58がドアスイッチ55のレバー
55aを押してドアスイッチ55を「入」の状態とする
ことができる。
また、左右のドア45.46を開く場合には、第1図に
示すように右側のドア46の重合部46aの方が左側の
ドア45の重合部45aよりも上に位置し、しかも、第
3図に示すように手掛は部70の形成状態から必然的に
右側のドア46の方を先に開くこととなる。そして、先
に開かれる右側のドア46が開かれるとドアスイッチ5
5が「切」の状態となり、複写装置1や方向変換搬送装
置2が不用意に動作するようなことが無いようになって
いる。
示すように右側のドア46の重合部46aの方が左側の
ドア45の重合部45aよりも上に位置し、しかも、第
3図に示すように手掛は部70の形成状態から必然的に
右側のドア46の方を先に開くこととなる。そして、先
に開かれる右側のドア46が開かれるとドアスイッチ5
5が「切」の状態となり、複写装置1や方向変換搬送装
置2が不用意に動作するようなことが無いようになって
いる。
このように、本発明にあっては、1つのドアスイッチ5
6で2枚のドア45.46の開閉による給電路の「切」
、「入」制御を行なえ、従来の2つのドアスイッチを用
いるものに比べてコストの低減が図れるとともに信頼性
の向上が可能となる。
6で2枚のドア45.46の開閉による給電路の「切」
、「入」制御を行なえ、従来の2つのドアスイッチを用
いるものに比べてコストの低減が図れるとともに信頼性
の向上が可能となる。
[発明の効果]
本発明は、以上説明したように、1つのドアスイッチで
2枚のドアの開閉による給電路の「切」、「人」制御を
行なえ、従来の2つのドアスイッチを用いるものに比べ
てコストの低減が図れるとともに信頼性の向上を可能と
したドアスイッチ装置を提供できるといった効果を奏す
る。
2枚のドアの開閉による給電路の「切」、「人」制御を
行なえ、従来の2つのドアスイッチを用いるものに比べ
てコストの低減が図れるとともに信頼性の向上を可能と
したドアスイッチ装置を提供できるといった効果を奏す
る。
第1図は本発明のドアスイッチ装置の一実施例を示す概
略的平面図、第2図(a)、(b)は要部の動作状態を
示す概略的斜視図、第3図は本発明のドアスイッチ装置
をを適用した画像形成ユニット装置の外観斜視図、第4
図は同じく概略的縦断正面図である。 45.46・・・ドア、55・・・ドアスイッチ装置、
56・・・ドアスイッチ、57・・・スイッチ動作用の
アクチュエータ、58・・・第1のアクチュエータ挿通
口、59・・・ブラケット、60・・・第2のアクチュ
エータ挿通口、61・・・シャッタ部材、63・・・踵
部(付勢手段)、65・・・シャッタ動作用のアクチュ
エータ。
略的平面図、第2図(a)、(b)は要部の動作状態を
示す概略的斜視図、第3図は本発明のドアスイッチ装置
をを適用した画像形成ユニット装置の外観斜視図、第4
図は同じく概略的縦断正面図である。 45.46・・・ドア、55・・・ドアスイッチ装置、
56・・・ドアスイッチ、57・・・スイッチ動作用の
アクチュエータ、58・・・第1のアクチュエータ挿通
口、59・・・ブラケット、60・・・第2のアクチュ
エータ挿通口、61・・・シャッタ部材、63・・・踵
部(付勢手段)、65・・・シャッタ動作用のアクチュ
エータ。
Claims (1)
- 2枚のドアの両方が閉じられた時「入」の状態となるド
アスイッチ装置であって、2枚のドアのいずれか一方に
対応して配置されたドアスイッチと、このドアスイッチ
と対応する一方のドアの裏面に突設されドアが閉じられ
たときドアスイッチを動作させるスイッチ動作用のアク
チュエータと、前記ドアスイッチの前面側に設けられ前
記スイッチ動作用のアクチュエータが挿通される第1の
アクチュエータ挿通口を有したブラケットと、このブラ
ケットの前面側に回動可能に設けられ第1のアクチュエ
ータ挿通口に対向し得る第2のアクチュエータ挿通口を
有するとともに付勢手段によりシャッタ部材に形成され
た第2のアクチュエータ挿通口がブラケットに形成され
た第1のアクチュエータ挿通口に対向しない位置に常時
付勢されスイッチ動作用のアクチュエータの挿通を阻止
するシャッタ部材と、他方のドアの裏面に突設されドア
を閉じたときシャッタ部材を付勢手段の付勢力に抗して
回動変位させて第2のアクチュエータ挿通口を第1のア
クチュエータ挿通口に対向させるシャッタ動作用のアク
チュエータとを具備してなり、シャッタ動作用のア第2
のアクチュエータが取付けられたドアを閉じることによ
りスイッチ動作用のアクチュエータが設けられているド
アを閉じることを可能とし両方のドアを閉じたときドア
スイッチが「入」の状態となる構成としたことを特徴と
するドアスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62103841A JPS63267958A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | ドアスイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62103841A JPS63267958A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | ドアスイツチ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63267958A true JPS63267958A (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=14364656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62103841A Pending JPS63267958A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | ドアスイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63267958A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002258565A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US20150248105A1 (en) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP62103841A patent/JPS63267958A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002258565A (ja) * | 2001-03-06 | 2002-09-11 | Canon Inc | 画像形成装置 |
US20150248105A1 (en) * | 2014-02-28 | 2015-09-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
US9342038B2 (en) * | 2014-02-28 | 2016-05-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with shutter for covering a switch opening |
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