JPS6326788A - 光学文字読取装置 - Google Patents

光学文字読取装置

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JPS6326788A
JPS6326788A JP61169922A JP16992286A JPS6326788A JP S6326788 A JPS6326788 A JP S6326788A JP 61169922 A JP61169922 A JP 61169922A JP 16992286 A JP16992286 A JP 16992286A JP S6326788 A JPS6326788 A JP S6326788A
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JP61169922A
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Kiyomichi Kurino
栗野 清道
Minoru Oota
実 太田
Toshihiro Hananoi
花野井 歳弘
Hiromi Uchiyama
内山 広美
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Telecommunication Engineering Ltd
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Hitachi Computer Peripherals Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、帳票上の文字を読取る光学文字あ11取装置
に係り、特に複数の認識プロセッサで構成した高速読取
りが可能な光学文字読取装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、複数のプロセッサを用いて構成された光学文字読
取装置としては、特開昭58−192184号公報に開
示されたものが知られている。上記公報に開示された光
学文字読取装置は、読取処理を、文字切出し、認識のよ
うに機能分割し、複数のプロセッサで並列処理する方式
がとられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来の光学文字読取装置においては。
各プロセッサの負荷配分にアンバランスが存在すると、
各プロセッサの処理開始までの待ち時間が長くなり、処
理速度が低下する。そのため、各プロセッサの待ち時間
を最小にする必要があり、プロセッサ台数や機能分割等
の最適化が不可欠となる。従って、負荷変動、プロセッ
サ構成9機能分割等の変更の要因に対し、最適化を行な
う必要があり、汎用的にあるいは永続的に適用できない
という問題点がある。
また、認識結果を文字切出し処理にフィードバックする
場合の様に、分割した機能が並列処理できない条件を持
つ場合、並列処理による高速化は達成できない問題点が
ある。
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑みなされたも
ので、負荷変動、プロセッサ構成1機能分割、負荷変動
等の要因に対し、最適化を必要とせず、汎用的・永続的
に適用可能で、かついかなる場合にも高速処理を行なう
ことが可能な光学文字読取装置を提供することを目的と
している。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光学文字読取装置は、帳票上の文字等を光学的
に検知して2値画像データを形成し、上記2値画像デー
タを読取処理する複数のプロセッサを備えたものであり
、特に上記各プロセッサは、帳票上のあらかじめ定めら
れた複数の認識領域の一つを一単位とし、他のプロセッ
サがまだ読取処理を行なっていない認識領域内の2値画
像データに限って、単独で読取処理することを特徴とし
ている。
〔作 用〕 本発明によれば、認識処理の機能を分割して並列処理す
ることを行なわず、単一プロセッサと同様の読取機能を
もつプロセッサを並列に接続し、共有するメモリ内の帳
票の2値化画像データに対して、並列して読取処理を実
行するように構成する。
この場合、各プロセッサは、帳票を複数の読取領域単位
で読取処理する。そして、各プロセッサは、他のプロセ
ッサに先行して処理を実行しようとした時のみ、当該読
取領域の読取りを実行し。
並に他の認識プロセッサが先行した読取領域については
読取りをスキップするものである。これにより、認識プ
ロセッサの処理速度は読取りをスキップした分、高速に
することができる。
〔実施例〕
以下、添付の図面に示す実施例により、更に詳細に本発
明について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。第
1図において、1は搬送ローラを含む帳票搬送機構、2
は帳票、3は発光源、4は受光素子、5は2値化回路、
6はメモリ、7は上位装置へ読取データを転送するため
の接続アダプタ、PL、P2.P3は認識プロセッサで
ある。
帳票2は、帳票搬送機構1によって、発光源3および受
光素子4からなる読取部に搬送される。
読取部においては、帳票2で反射された光が受光素子4
に入射し、受光素子4は順次入射されるパターンを電子
信号に変換し出力する。受光素子4としては半導体CC
Dセンサ等が使用される。2値化回路5は、受光素子4
からの出力信号を所定の閾値により“IOI+ 、11
1”の2値信号に変換してメモリ6しこ出力する。従っ
て、メモリ6には。
帳票の2値化画像データが格納され、2値化画像データ
は、認識プロセッサPL、P2.P3により参照される
。各認識プロセッサP1.P2゜P3は、帳票2の互い
に異なる読取領域に対応するメモリ6内の2値画像デー
タを個別に参照する。
そして、各認識プロセッサPL、P2.P3は、読取領
域単位に文字パターンを一文字毎に切出して、認識処理
を実行する。認識した結果は、読取領域毎にメモリ6内
の所定の領域に格納する。メモリ6内に格納された読取
結果は接続アダプタ7を介し上位装置へ転送される。
第2図は、認識プロセッサPL、P2.P3における読
取領域単位の認識処理を示す説明図である。帳票から検
出された2値化データがメモリ6に格納されると、認識
プロセッサPL、P2゜P3は、それぞれ単独で読取り
を開始する。第2図の例において、読取るべき帳票は、
読取領域A1〜A5から成っており、認識プロセッサP
1゜P2.P3は、同時に読取領域A1から読取りを開
始する。しかし、各読取領域の読取開始にあたっては、
当該読取領域の読取が他の認識プロセッサより先行して
いる場合のみ読取を実行し、それ以外は、当該読取領域
の読取りをスキップし1次の読取領域の読取りを開始す
る。当該読取領域の読取りが実行中か否かは、メモリ6
上の認識プロセッサが共有するアドレスに記録する。
同一の読取領域に対して複数のプロセッサが読取処理を
開始しようとした場合は、あらかじめ優先順位を規定し
ておくことにより解決する。第2図の例においては、読
取領域A1については認識プロセッサP2が、読取部@
A2については認識プロセッサP3が、読取領域A3に
ついては認識プロセッサP1が読取りを実行し、結果を
メモリ6上の読取結果バッファとして割付けられた所定
のアドレスに書き込む。
実行中の読取りが終了すると、各認識プロセッサPL、
P2.P3は次の読取領域の読取りを開始しようとする
。第2図に示す例では、読取領域A1の読取りを終了し
た認識プロセッサP2は、読取領域A2の読取りを実行
しようとするが、すでに認識プロセッサP3が先行して
実行しているため、読取領域A2の読取りをスキップし
、読取領域A3の読取りを実行しようとする。ところが
読取り領域A3も同様に実行中のため、読取領域A3の
読取りをスキップし、読取領域A4の読取りを行なう。
読取り領域A4については、他の認識プロセッサPL、
P3が、まだそれぞれ読取領域A3,2の読取を実行中
のため、認識プロセッサP2により読取りが実行される
このようにして、認識プロセッサP’l、P2゜P3が
読取領域までの読取処理を終了した状態で。
帳票の読取りが終了し、メモリ6内の読取結果バッファ
に読取領域A1〜A5の読取結果が書き込まれる。
第3図は、上記した各認識プロセッサP1゜P2.P3
の動作を示すフローチャートである。
図示する様に、認識プロセッサがH1取処理しようとす
る認識領域が、他の認識プロセッサにより読取処理され
ているか否かを、処理フラグが′″1″か否かによって
、判断し、読取処理を実行するか否かを決定している。
以上の説明から明らかな様に1本実施例によれば、単一
プロセッサと同じ機能を持つ認識プロセッサを複数並列
に接続するだけで、容易に読取りの高速化を実現できる
。しかも、従来技術で必要とされたプロセッサの待ち時
間を最小にするための、最適化を必要としない。
さらに、原理的にプロセッサの待ち時間をなくすことが
できると共に、各認識プロセッサの動作は、理論的には
、接続する認識プロセッサの台数に無関係なため、認識
プロセッサに障害が発生した場合にも、その認識プロセ
ッサの動作を停止させるだけで、読取りの再開が可能と
なり、障害発生に対する装置の可用性の点からも有効で
ある。
また、認識プロセッサの増設等も容易に行なえる利点が
ある。
また、各認識プロセッサの処理動作の内容は、各プロセ
ッサが共通とすることができることから。
ソフトウェアの開発工数および管理の点でも有効である
さらに、接続プロセッサの台数が増加した場合、認識プ
ロセッサと共有のメモリ間のバスのスループットが飽和
し、高速化に限界が生じる。しかし。
帳票の2値化データを読取領域毎に各認識プロセッサの
内部メモリに転送し、その後読取りを実行する等の対策
により、実用上無視することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様しこ、本発明によれば。
負荷変動、プロセッサ構成、機能分割、負荷変動等の要
因に対し、最適化を必要とせず、汎用的・永続的に適用
可能で、かついかなる場合にも高速処理を行なうことが
可能なマルチプロセッサ構成の光学文字読取装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は第1図に示す認識プロセッサにおける帳票の読
取処理を示す説明図、第3図は第1図に示す認識プロセ
ッサの動作を示すフローチャートである。 1・・・帳票搬送機構、2・・・帳票、3・・・光源、
4・・受光素子、5・・2値化回路、6・・メモリ、7
・接続アダプタ、PL、P2.P3・・・認識プロセッ
サ。 代理人  弁理士  秋 本  正 実察 2 図 一一−−−認職プロt9す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、帳票上の文字等を光学的に検知して2値画像データ
    を形成し、上記2値画像データを読取処理する複数のプ
    ロセッサを備えた光学文字読取装置において、上記各プ
    ロセッサは、帳票上のあらかじめ定められた複数の認識
    領域の一つを一単位とし、他のプロセッサがまだ読取処
    理を行なっていない認識領域内の2値画像データを単独
    で読取処理することを特徴とする光学文字読取装置。
JP61169922A 1986-07-21 1986-07-21 光学文字読取装置 Expired - Fee Related JPH0766411B2 (ja)

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JPS6326788A true JPS6326788A (ja) 1988-02-04
JPH0766411B2 JPH0766411B2 (ja) 1995-07-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737030A (ja) * 1993-07-15 1995-02-07 Nec Corp 光学式文字読取り装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55115174A (en) * 1979-02-23 1980-09-04 Hitachi Ltd Character reader
JPS57168382A (en) * 1981-04-09 1982-10-16 Mitsubishi Electric Corp Optical character reader

Patent Citations (2)

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