JPS63267499A - 脱水汚泥の乾燥方法 - Google Patents
脱水汚泥の乾燥方法Info
- Publication number
- JPS63267499A JPS63267499A JP62101952A JP10195287A JPS63267499A JP S63267499 A JPS63267499 A JP S63267499A JP 62101952 A JP62101952 A JP 62101952A JP 10195287 A JP10195287 A JP 10195287A JP S63267499 A JPS63267499 A JP S63267499A
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- sludge
- dryer
- steam
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- Pending
Links
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- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、下水、し尿、産業廃水処理設備から発生する
汚泥の乾燥方法に関する。
汚泥の乾燥方法に関する。
従来、下水、し尿、産業廃水処理設備から発生する汚泥
は脱水後、乾燥され焼却処分されている。
は脱水後、乾燥され焼却処分されている。
この際、脱水汚泥は、汚泥焼却炉の廃熱によって発生さ
れた蒸気によって汚泥乾燥機において乾燥処理されてい
る。
れた蒸気によって汚泥乾燥機において乾燥処理されてい
る。
このような汚泥の処理に当って、従来は乾燥汚泥焼却炉
の稼動時間は、1日あた95〜8時で、無人a転の容易
な汚泥乾燥機は1日あた)20〜24時間の稼動時閾で
あり、汚泥焼却炉の稼動時間が汚泥乾燥機に比べて大巾
に短かいのが一般的である。そして従来の技術において
は、汚泥乾燥機の形式に連続式を使用しているものでア
シ、下記のような問題点がある。
の稼動時間は、1日あた95〜8時で、無人a転の容易
な汚泥乾燥機は1日あた)20〜24時間の稼動時閾で
あり、汚泥焼却炉の稼動時間が汚泥乾燥機に比べて大巾
に短かいのが一般的である。そして従来の技術において
は、汚泥乾燥機の形式に連続式を使用しているものでア
シ、下記のような問題点がある。
汚泥乾燥機での必要熱量は、稼動時間帯全般を通じて一
定であ夛、焼却炉の停止時間帯に心安とされる延べ熱量
が第5図に示すように全体の半分以上と大きな量になり
、このため、この時間帯に消費する補助熱源の消費量、
あるいは、この時間帯に対処するために設ける蒸気アキ
ュムレータの容量は厖大なものになるという点である。
定であ夛、焼却炉の停止時間帯に心安とされる延べ熱量
が第5図に示すように全体の半分以上と大きな量になり
、このため、この時間帯に消費する補助熱源の消費量、
あるいは、この時間帯に対処するために設ける蒸気アキ
ュムレータの容量は厖大なものになるという点である。
−一般的、汚泥焼却炉の停止中に、汚泥乾燥機に蒸気全
供給する方法としては、(1)補助熱源(燃料、電力等
)t−稼動させる方法、(2)汚泥焼却炉稼動中の発生
熱の余剰分t1蒸気アキュムレータに貯蔵して、汚泥焼
却炉停止時は、蒸気アキュムレータから蒸気を取り出し
て使用する方法のいずれか又は両省を併用して行われて
いる。
供給する方法としては、(1)補助熱源(燃料、電力等
)t−稼動させる方法、(2)汚泥焼却炉稼動中の発生
熱の余剰分t1蒸気アキュムレータに貯蔵して、汚泥焼
却炉停止時は、蒸気アキュムレータから蒸気を取り出し
て使用する方法のいずれか又は両省を併用して行われて
いる。
本発明は、上記+11の補助熱源の消’It鷺’を減少
又は(2)の蒸気アキュムレータの容量e +W6小で
きる汚泥の乾燥方法を提供しようとするものである。
又は(2)の蒸気アキュムレータの容量e +W6小で
きる汚泥の乾燥方法を提供しようとするものである。
本発明は汚泥焼却炉の燃焼排ガスを廃熱ボイラへ供給し
、廃熱ボイラよシ発生した蒸気を汚泥乾燥機へ供給して
脱水汚泥を乾燥するに当択脱水汚泥の乾燥機として回分
式汚泥乾燥機上使用し、前記廃熱ボイラから該回分式汚
泥乾燥機へ蒸気が供給されている間に短時間に一定量の
脱水汚泥を該回分式乾燥機に投入すること全特徴とする
脱水汚泥の乾燥方法である。
、廃熱ボイラよシ発生した蒸気を汚泥乾燥機へ供給して
脱水汚泥を乾燥するに当択脱水汚泥の乾燥機として回分
式汚泥乾燥機上使用し、前記廃熱ボイラから該回分式汚
泥乾燥機へ蒸気が供給されている間に短時間に一定量の
脱水汚泥を該回分式乾燥機に投入すること全特徴とする
脱水汚泥の乾燥方法である。
すなわち、本発明は汚泥乾燥機として、稼動周期音20
〜24時間とする回分式汚泥乾燥機(連続的に汚泥上装
入して乾燥するのではなく、一定量の汚泥を一時期に装
入して乾燥機)全使用し、回分運転のパターンは、脱水
汚泥の投入全3時間以内、すなわち、汚泥乾燥機の稼動
時間に対し、大幅に短かい時間で完了させるもので、あ
り、乾燥製品の取り出しも、汚泥乾燥機の稼動終了後直
ちに行うようにしたものである。
〜24時間とする回分式汚泥乾燥機(連続的に汚泥上装
入して乾燥するのではなく、一定量の汚泥を一時期に装
入して乾燥機)全使用し、回分運転のパターンは、脱水
汚泥の投入全3時間以内、すなわち、汚泥乾燥機の稼動
時間に対し、大幅に短かい時間で完了させるもので、あ
り、乾燥製品の取り出しも、汚泥乾燥機の稼動終了後直
ちに行うようにしたものである。
前述したようなパターンで運転すると、蒸気の消費量は
第2図に示すように、脱水汚泥の投入時及びその直後に
圧倒的に大きくなり、投入後時間が経過するにつれて、
大幅に減少していく。この圧倒的に大きくなる区間に、
汚泥焼却炉の稼動時間帯が設定され、汚泥焼却炉で発生
する廃熱の大部分が、即時的に、汚泥乾燥機で消費され
るようになる。そのため、回分式乾燥機の稼動時間は2
0〜24時間、汚泥投入時間fi5時間以内であるので
、汚泥投入終了後の約20時間程度も乾燥全行っている
が、この時間帯での必要熱!(蒸気量)は少なくてよい
ため、蓄熱の必要はあ[4)ない。(汚泥の短時間に人
世投入に耐える特性を持っているのが回分式乾燥機であ
る。) 以下、本発明の一実施態様を第1図によって説明する。
第2図に示すように、脱水汚泥の投入時及びその直後に
圧倒的に大きくなり、投入後時間が経過するにつれて、
大幅に減少していく。この圧倒的に大きくなる区間に、
汚泥焼却炉の稼動時間帯が設定され、汚泥焼却炉で発生
する廃熱の大部分が、即時的に、汚泥乾燥機で消費され
るようになる。そのため、回分式乾燥機の稼動時間は2
0〜24時間、汚泥投入時間fi5時間以内であるので
、汚泥投入終了後の約20時間程度も乾燥全行っている
が、この時間帯での必要熱!(蒸気量)は少なくてよい
ため、蓄熱の必要はあ[4)ない。(汚泥の短時間に人
世投入に耐える特性を持っているのが回分式乾燥機であ
る。) 以下、本発明の一実施態様を第1図によって説明する。
第1図に示したフローは、基不的には従来方式と質わり
なく、異なるのは汚泥乾燥機の形式に回分式上用いてい
ることである。
なく、異なるのは汚泥乾燥機の形式に回分式上用いてい
ることである。
汚泥焼却炉1では定量ホッパ6から1日あたり5〜8時
間の間に定量供給される乾燥汚泥り勿焼却する。焼却炉
1の排ガス人は廃熱ボイラ2に入り、蒸気B全発生させ
、その蒸気Bは回分式乾燥機3の熱源として使用される
。
間の間に定量供給される乾燥汚泥り勿焼却する。焼却炉
1の排ガス人は廃熱ボイラ2に入り、蒸気B全発生させ
、その蒸気Bは回分式乾燥機3の熱源として使用される
。
補助熱源4及び゛蒸気アキュムレータ5は、焼却炉1停
止後の回分式乾燥機5への蒸気供給のために用いるが、
いづれかを設けなくてもよい。
止後の回分式乾燥機5への蒸気供給のために用いるが、
いづれかを設けなくてもよい。
回分式乾燥機3で乾燥処理された乾燥汚泥りは、回分的
に取シ出されて定量ホッパ6に貯留される。なお図中、
Cは脱水汚泥、Eはドレン、Fは燃料を示す。
に取シ出されて定量ホッパ6に貯留される。なお図中、
Cは脱水汚泥、Eはドレン、Fは燃料を示す。
1、 補助熱源でのエネルギー消費量全大巾に節減でき
る。
る。
2 蒸気アキエムレータの容量を大巾に縮小できる。
上記の両省、あるいは、いづれかが実現可能となる。
第1図は本発明の一実施態様を示すフロー図、第2図は
本発明の一例としての、発生熱−消費熱の関係を示す図
、第3図は従来方式の一例としての発生熱−消費熱の関
係を示す図である。
本発明の一例としての、発生熱−消費熱の関係を示す図
、第3図は従来方式の一例としての発生熱−消費熱の関
係を示す図である。
Claims (1)
- 汚泥焼却炉の燃焼排ガスを廃熱ボイラへ供給し、廃熱ボ
イラより発生した蒸気を汚泥乾燥機へ供給して脱水汚泥
を乾燥するに当り、脱水汚泥の乾燥機として回分式汚泥
乾燥機を使用し、前記廃熱ボイラから該回分式汚泥乾燥
機へ蒸気が供給されている間に短時間に一定量の脱水汚
泥を該回分式乾燥機に投入することを特徴とする脱水汚
泥の乾燥方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101952A JPS63267499A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 脱水汚泥の乾燥方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101952A JPS63267499A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 脱水汚泥の乾燥方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63267499A true JPS63267499A (ja) | 1988-11-04 |
Family
ID=14314223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62101952A Pending JPS63267499A (ja) | 1987-04-27 | 1987-04-27 | 脱水汚泥の乾燥方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63267499A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2356242A (en) * | 1999-10-01 | 2001-05-16 | David Oakland | Steam accumulator with centrifugal separators |
CN102874999A (zh) * | 2011-07-12 | 2013-01-16 | 北大工学院绍兴技术研究院 | 一种利用余热的污泥干燥系统 |
-
1987
- 1987-04-27 JP JP62101952A patent/JPS63267499A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2356242A (en) * | 1999-10-01 | 2001-05-16 | David Oakland | Steam accumulator with centrifugal separators |
CN102874999A (zh) * | 2011-07-12 | 2013-01-16 | 北大工学院绍兴技术研究院 | 一种利用余热的污泥干燥系统 |
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