JPS63267426A - 攪拌搬送装置 - Google Patents

攪拌搬送装置

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JPS63267426A
JPS63267426A JP62101020A JP10102087A JPS63267426A JP S63267426 A JPS63267426 A JP S63267426A JP 62101020 A JP62101020 A JP 62101020A JP 10102087 A JP10102087 A JP 10102087A JP S63267426 A JPS63267426 A JP S63267426A
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JP
Japan
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endless conveyor
receiving plate
pressure receiving
deposit
fermentation tank
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JP62101020A
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English (en)
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JPH0480730B2 (ja
Inventor
Susumu Ueda
進 上田
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DAIWA KENKI KK
Original Assignee
DAIWA KENKI KK
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Publication date
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Publication of JPH0480730B2 publication Critical patent/JPH0480730B2/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F33/00Other mixers; Mixing plants; Combinations of mixers
    • B01F33/27Mixers having moving endless chains or belts, e.g. provided with paddles, as mixing elements

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、例えば、堆肥の醗酵槽等に用いて前記堆肥を
醗酵槽内で定期的に撹拌するための撹拌搬送装置に関す
る。
「従来の技術」 従来のこの種の撹拌搬送装置としては、堆肥を醗酵させ
るために縦長のプール状に形成された醗酵槽に沿って、
その上方にレールを敷設し、このレール上に駆動源によ
って走行する走行フレームを設けるとともに、この走行
フレームの下方に撹拌機を設置し、前記駆動源によって
走行フレームを醗酵槽に沿ってレール上を移動させると
ともに、前記撹拌機を駆動させることにより醗酵槽内の
堆肥を撹拌するようにしたものが知られている。
「発明が解決しようとする問題点」 ところが、前記従来の撹拌搬送装置においては、走行フ
レームに搭載された駆動源によってレール上を走行する
ようにしたものであるので、部品数が増えて機構が複雑
になるとともに装置の重量が増加し、装置のイニシャル
コストやランニングコストが高くなること、また装置が
駆動源によって走行するため、撹拌機は常に堆肥に付勢
された状態で堆肥を撹拌搬送することになり、その分撹
拌機を駆動するための負荷が増大し、これによってもラ
ンニングコストの増大を招く等の問題点があった。  
□ 本発明は前記問題点に鑑みてなされたもので、走行させ
るための駆動源を必要とせず、装置の重量を軽減すると
ともにイニシャルコストやランニングコストを低減する
ことにできる撹拌搬送装置を提供することを目的として
いる。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、堆積物の上方にレールを敷設し、このレール
上に走行可能に走行フレームを配設し、この走行フレー
ムにコンベアフレームを軸支する5 とともに、このコ
ンベアフレームの周囲に回動可能に無端コンベア条体を
装着し、この無端コンベア条体の外周面側に外側に向っ
て突出する複数の羽根部材を固定し、この羽根部材によ
って進行方向にある堆積物を上方へ掻きあげ可能なよう
に無端コンベア条体を回動させる駆動源を取り付けた撹
拌搬送装置であって、前記無端コンベア条体の少なくと
も一側面に僅か後方に離間させて無端コンベア条体の一
側面を覆う受圧板を備えることにより、前記問題点を解
決している。
「作用」 本発明の撹拌搬送装置によれば、駆動源によって無端コ
ンベア条体を所定の方向へ回動させることにより、羽根
部材によって無端コンベア条体の前方にある堆積物を下
方から上方へ掻きあげた後、後方へ搬送して、受圧板の
後方へ落下させる。そして、受圧板の背面側に一定量の
堆積物が堆積すると、その重圧合成力により受圧板を押
し、装置を前方へ推進させる。
「実施例」 以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すものであ
り、円形の醗酵槽に本発明の撹拌搬送装置を適用したも
のである。ここで、第1図は本発明の撹拌搬送装置の要
部を示す図、第2図は本発明の撹拌搬送装置を使用する
醗酵槽の側断面図、第3図は醗酵槽の平面図を示すもの
である。
まず、第2図、第3図において、符号lは円形の醗酵槽
であり、側板2を円筒状に形成するとともに、その上部
に撹拌搬送装置Sを配設してなるものである。
撹拌搬送装置Sは、第3図に示すように、側板2の上端
縁に沿って環状のレール3を固定し、このレール3上に
走行フレーム4を配設したものであり、走行フレーム4
の中央部には下方に向って所定の深さを有する円筒状の
障害板5が固定されることによって原料の投入部5aが
形成されている。さらに、走行フレーム4の一部益には
、第1図に示すように、醗酵槽lの底部に向って延在す
るコンベアフレーム6.6が醗酵槽lの内側と障害板5
の外側に沿って固定され、このコンベアフレーム6.6
の上端及び下端部には回動輪7.7が−取り付けられて
いるとともに、この回動軸7.7の間には無端コンベア
条体8が回動可能に装着されている。無端コンベア条体
8は所定長さのフラットパー8 a、 8 a、・・・
を平行かつ一定間隔毎にすだれ状に配設するとともに、
少なくともその両端部を帯状部材で環状に連結し、かつ
長楕円状に形成したものであり、フラットパー8 a、
 8 a、・・・の外周面側には先端が外側に向って突
出する羽根部材9.9.・・・が一定間隔毎に固定され
ている。
また、羽根部材9,9.・・・はフラットパー88毎に
その位置を順次ずらして固定されることにより、無端コ
ンベア条体8の前面をカバーするになっている。そして
、走行フレーム4には進行方向にある堆積物Tを羽根部
材9,9.・・・によって上方へ掻きあげる方向へ無端
コンベア条体8を回動させる電動モータ(駆動源)10
が積載されているとともに、無端コンベア条体8の後方
にはこれと僅かに離間させて無端コンベア条体8の一側
面を覆う受圧板11が走行フレーム4に固定された支持
部材12によって取り付けられている。
前記走行フレーム4は、第3図に示すように、醗酵槽l
の中心軸線上を通って径方向へ延在する長方形の枠体で
あり、その両端部は相対向する位置に取り付けられた走
行車輪4 a、 4 a、・・によって支持されている
。そして、走行フレーム4の無端コンベア条体8が設置
された方と反対側には原料の搬送用コンベア13が搭載
されており、このコンベア13の端部付近には、原料ホ
ッパー14から原料を搬送するコンベア15の一端部が
配設されたものとなっている。なお、側板2の所定の位
置には堆肥の排出口16が設けであるとともに、前記走
行フレーム4には醗酵trfJl内が空の状態の際に、
自走可能なように走行用駆動源を取り付けておくように
してもよい。
つぎに、前記のように構成された本発明に係る撹拌搬送
装置Sの作用を、その使用例とともに説明する。
前記構成の撹拌搬送装置によれば、原料ホッパー14か
らコンベア15.13を経て原料投入部5aへ投入され
た原料は、障害板5に沿って順次醗酵槽lの底部付近を
経て醗酵槽lの外側へ向って移動しつつ堆積物Tとなる
。そして、外側へ移動した堆積物Tは醗酵槽l内を一日
に一回転程度の速度で回転移動する撹拌搬送装置Sによ
って(即ち、無端コンベア条体8が回動するに伴って移
動する羽根部材9,9.・・・によって)、下方から上
方へ掻き上げられた後、受圧板11の後方へ落下し堆積
する。ついで、受圧板IIの背面に堆積した堆積物Tが
一定量に達すると、堆積物Tの重圧合成力によって受圧
板11を前方へ押すことになり、これによって撹拌搬送
装置Sを前方へ推進させ、醗酵槽l内を次第に回動移送
する。
このようにして、撹拌搬送装置Sによって撹拌されつつ
醗酵する堆積物Tは、無端コンベア条体8によって撹拌
される際に、前方から後方へ搬送されるとともに、醗酵
槽lの外周部へ次第に搬送されて移動しつつ、所定の期
間(本実施例においては17日程度)を経て堆肥となり
排出口16から外部へ排出される。
このように、本発明の撹拌搬送装置Sによれば、撹拌さ
れるとともにその後方へ搬送された堆積物Tの重圧合成
力によって受圧板8が押され、装置全体が前方へ移動す
るようにされているため、走行用の駆動源が不要となり
、装置のイニシャルコストやランニングコストを低減す
ることができる。
また、無端コンベア条体8に一定間隔毎に固定した羽根
部材9.9.・・・によって堆積物Tを撹拌するように
したものであるので、羽根部材9の数や取り付は間隔等
を選択することにより、無端コンベア条体8にかかる負
荷を適当に調節することかでき、堆積物Tを効率良く撹
拌することができる。
さらに、本実施例の醗酵槽1は円形に形成されているた
め、他の醗酵槽に比べて最小の占有面積とすることがで
き、土地の利用率を高めることができるとともに、狭い
場所にも設置することが可能となるため立地条件が緩和
されるという効果を奏する。
なお、前記以外の他の実施例、あるいは技術的事項につ
いて以下に記載する。
(皇)前記実施例では撹拌搬送装置Sを円形の醗酵槽に
使用した場合を示したか、これに限定されることなく、
各種形状の醗酵槽、例えば楕円形や直線状のち等使用す
ることができる。
(ii)  前記実施例では受圧板11を無端コンベア
条体8の一側面に設けたが、これに限定されることなく
、無端コンベア状体の両側面に回動可能または着脱自在
に設置し、択一的に使用するようにしてもよい。
(iii)  前記醗酵槽lをコーン状の屋根を有する
建物内に設置することにより、堆肥化の過程で醗酵熱に
より発生するアンモニア臭等の臭気を効率良く回収除去
することができ、経済的であるとともに確実に公害を防
止することができる。
(iv)  前記醗酵槽は円形であるため、重層形式と
することができ、さらに効率の良い土地の利用を行うこ
とができるとともに、堆肥の処理能力を大幅に高めるこ
とができる。
「発明の効果」 上述したように、本発明は堆積物の上方にレールを敷設
し、このレール上に走行可能に走行フレームを配設し、
この走行フレームにコンベアフレームを軸支するととら
に、このコンベアフレームの周囲に周回動可能に無端コ
ンベア条体を装着し、この無端コンベア条体の外周面側
に外側に向って°突出する複数の羽根部材を固定し、こ
の羽根部材によって進行方向にある堆積物を上方へ掻き
あげ可能なように無端コンベア条体を回動させる駆動源
を取り付け、さらに前記無端コンベア条体の少なくとも
一側面に僅か後方に離間させて無端コンベア条体の一側
面を覆う受圧板を備えたものであるので、受圧板の背面
側に一定量の堆積物が堆積すると、その重圧合成力によ
り受圧板を押し、撹拌搬送装置を前方へ推進させること
ができる。その結果、撹拌搬送装置には走行させるため
の駆動源が不要となり、重量を軽減することができると
とらにイニシャルコストやランニングコストを低減する
ことにできる効果を奏する。
の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は発明の一実施例を示すものであり
、第1図は本発明の撹拌搬送装置の要部を示す側面図、
第2図は本発明の撹拌発明装置を使用する円形の醗酵槽
の側断面図、第3図は第2図の平面図である。 S・・・・・・撹拌搬送装置、l・・・・・・醗酵槽、
3・・・・・・レール、4・・・・・・走行フレーム、
5・・・・・・コンベアフレーム、8・・・・・・無端
コンベア条体、8a・・・・・・フラットバー、9・・
・・・・羽根部材、IO・・・・・・電導モータ(駆動
源)、11・・・・・・受圧板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 堆積物の上方にレールを敷設し、このレール上に走行可
    能に走行フレームを配設し、この走行フレームにコンベ
    アフレームを軸支するとともに、このコンベアフレーム
    の周囲に回動可能に無端コンベア条体を装着し、この無
    端コンベア条体の外周面側に外側に向って突出する複数
    の羽根部材を固定し、この羽根部材によって進行方向に
    ある堆積物を上方へ掻きあげ可能なように無端コンベア
    条体を回動させる駆動源を取り付けた撹拌搬送装置であ
    って、前記無端コンベア条体の少なくとも一側面に僅か
    後方に離間させて無端コンベア条体の一側面を覆う受圧
    板を備えたことを特徴する撹拌搬送装置。
JP62101020A 1987-04-23 1987-04-23 攪拌搬送装置 Granted JPS63267426A (ja)

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JP62101020A JPS63267426A (ja) 1987-04-23 1987-04-23 攪拌搬送装置

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JP62101020A JPS63267426A (ja) 1987-04-23 1987-04-23 攪拌搬送装置

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JPS63267426A true JPS63267426A (ja) 1988-11-04
JPH0480730B2 JPH0480730B2 (ja) 1992-12-21

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05148070A (ja) * 1991-11-25 1993-06-15 Takahiko Nakamichi 排泄物処理装置における撹拌処理物の分離装置
JPH05317675A (ja) * 1991-06-03 1993-12-03 Daiwa Kenki Kk 撹拌搬送装置
JPH0692765A (ja) * 1992-05-21 1994-04-05 Daiwa:Kk 撹拌搬送装置における廃棄物処理方法及び廃棄物処理装置
US5727879A (en) * 1996-03-21 1998-03-17 Daiwa Co., Ltd. Waste decomposition treatment apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55116044U (ja) * 1979-02-06 1980-08-15

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US5727879A (en) * 1996-03-21 1998-03-17 Daiwa Co., Ltd. Waste decomposition treatment apparatus

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