JPS6326721B2 - - Google Patents

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JPS6326721B2
JPS6326721B2 JP13723080A JP13723080A JPS6326721B2 JP S6326721 B2 JPS6326721 B2 JP S6326721B2 JP 13723080 A JP13723080 A JP 13723080A JP 13723080 A JP13723080 A JP 13723080A JP S6326721 B2 JPS6326721 B2 JP S6326721B2
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JP
Japan
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bait
water
test
sumikagel
soil
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JP13723080A
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English (en)
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JPS5762201A (en
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Noboru Muramoto
Tatsuo Adachi
Takao Maehara
Mitsuo Tawara
Kozo Tsuji
Shuji Kitamura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Sankei Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Sankei Chemical Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は吸水倍率が10倍以上である高吸水性ポ
リマーを配合してなることを特徴とする害虫防除
用ベイト剤組成物に係る。 さらに詳しくは、本発明は従来の害虫防除用ベ
イト剤に吸水倍率が10倍以上である高吸水性ポリ
マーを配合することにより、野外において降雨、
撒水、夜つゆ、土壌水分などを吸水保持し、晴天
などの乾燥条件下において水分を蒸散しつつ、長
時間にわたり周辺よりも高水準の水分を保持する
ことによつて、すぐれた誘引性と喫食性を発揮さ
せることを目的とする害虫防除用ベイト剤組成物
である。 本発明者らの知見によるとベイト剤中の含有水
分は害虫のベイト剤の誘引性と喫食性を著しく向
上させるものである。本発明はこの知見をもとに
天候、その他の要因によつて水分条件の変動する
野外においてベイト剤を常に周辺より高湿状態に
保持することを目的として見出された製剤技術に
係るものであつて、広い応用性と実用性を有する
ものである。 近年、土壌中に生息して野菜の地際部や根部を
加害する土壌害虫が多発して各地で問題になつて
いる。なかでもネキリムシ類、ヨトウムシ類は白
菜、キヤベツ、レタス、トマト、ナス、ピーマン
等の移植野菜を定植後に食害し、野菜を株元から
切断して重大な損害を与えている。また、ハウス
栽培ではケラ、コオロギ、ダンゴムシなどが大発
生して幼苗を食害したり、トンネルを堀つて水分
不足を起したりするので、本格的に防除されるよ
うになつた。このように近年土壌害虫が急速に重
大化してきた理由は、ハウス栽培や集団栽培の普
及により、野菜栽培が周年化、大規模化している
反面、一方において残効性のある土壌施用型薬剤
の使用規制により、卓効を示す薬剤が少なくな
り、薬剤防除がきわめて困難になつているためで
ある。 土壌害虫の防除法としては、粒剤や粉剤の土壌
混和や植付時の作条施用が行われてきたが、該法
は薬剤施用量が多く、また土壌汚染を生ずるので
使用薬剤が大幅に規制されている。また、液剤の
散布も行われるが、土壌害虫は地中に生息して、
突発的かつしつように出没加害するので効率が低
く、少数でも大害を与えるので被害防止はきわめ
て困難である。このような事情から土壌害虫の被
害は今後ますます拡大すると予想され、土壌汚染
性のない省力的な薬剤防除法の開発が待望されて
いる。 ベイト剤による防除法は害虫の好む人工的な餌
に毒物を混入して誘引喫食させて防除する方法
で、主に粒剤等に製剤して株元に散布する方法で
行われるので省力的で土壌汚染性の少ない理想的
な方法である。本法は、従来からも土壌害虫の防
除に副次的に行われていたが、近年急速に普及し
相当量使用されるようになつてきた。しかし、ベ
イト剤の効力はいまだに作物保護の目的から充分
なものではなく、その中核をなす誘引性と喫食性
の改良が強く望まれている。 従来、市販されているベイト剤の組成はたとえ
ば以下のようである。 植物粉 60% 賦形剤 30% 糖 類 数% 結合剤 少量(1%以下) 主成分 適当量 防腐剤 微量 植物粉としては、ふすま、米ぬか、小麦粉、大
豆粉、イーストなどがあり、これに魚粉などの動
物性飼料を配合することもある。賦形剤として
は、タルク、クレー等の鉱物性担体が用いられ
る。糖類としては糖蜜などが、また結合剤として
は通常カルボキシメチルセルロースが用いられ
る。 本発明者らは前述の要望にこたえるべく害虫防
除用ベイト剤の誘引喫食性の改良研究を進めてき
たが、土壌害虫が有機質の多い湿つた場所に多い
ことに注目し、市販の害虫防除用ベイト剤に水分
を添加してカプラヤガ、ハスモンヨトウなどを用
いて水分と誘引性の関係を検討したところ、水分
がベイト剤の誘引性および喫食性に大きな促進効
果を持つことが判明した。そこで野外において乾
燥時にも高水準の水分を保持する機能を持つ新規
な害虫防除用ベイト剤を具体的に作製する方法に
ついて探索の結果、本発明を完成するにいたつた
のである。以上の経過によつて明らかなように、
本発明は吸水倍率が10倍以上である高吸水性ポリ
マーを害虫防除用ベイト剤の誘引性および喫食性
を促進するための補助剤として配合することに係
るものである。それ故本発明は、市販されるすべ
ての害虫防除用ベイト剤の誘引性と喫食性の改良
に応用できるものである。 本発明の目的に使用する高吸水性ポリマーはす
くなくとも下記の条件を具備することが必要であ
る。害虫に対する誘引性、喫食性を妨げないこ
と強力な吸水性と保水性があること吸水と放
水を繰返す可逆作用があること結合作用がなく
ベイト剤の物性を変えないこと主剤として配合
される毒物と反応性がないことカビの発生がな
いこと安定な品質のものが入手しやすいこと。 これらの条件を満足した本発明に用いられる高
吸水性ポリマーは、イオン性基をもつた電解質ポ
リマーを物理的化学的にわずかに架橋させたもの
であり、たとえばでんぷん−アクリロニトリルグ
ラフト重合体の加水分解物、でんぶん−アクリル
酸ソーダグラフト重合体の架橋物、スチレン−無
水マレイン酸共重合体架橋物の塩、ポリアクリル
酸ソーダ架橋体、ポリビニルアルコール−アクリ
ル酸塩グラフト共重合体、ビニルエステル−エチ
レン系不飽和カルボン酸またはその誘導体の共重
合体のケン化物などをあげることができる。なか
でもでんぷんなどの天然ポリマーを含まず、合成
系のカルボン酸塩と水酸基をふくむ電解質ポリマ
ーである高吸水性ポリマーは、吸水倍率が高く、
保水力にもすぐれ、かつ吸水後の強度にもすぐれ
ているのでこれを用いることが望ましい。特にビ
ニルエステル(X)とエチレン系不飽和カルボン
酸またはその誘導体(Y)とを主成分として、
X:Y=20:80〜80:20なる範囲のモル比で構成
される共重合体のケン化物{スミカゲルS−50
(住友化学登録商標名、以下同じ)}およびポリビ
ニルアルコール−アクリル酸塩グラフト重合体
は、ことに吸水後の強度が高く保水力にもすぐ
れ、本発明組成物の誘引性、喫食性を野外条件に
おいて長期間高水準に維持するうえで役立つもの
である。 本発明に用いる高吸水性ポリマーは、現在自重
の数百倍〜千倍の水を吸水保持するものまで各種
の段階のものがあるので、前記した条件と照合し
て適当なものを選択して、任意にベイト剤組成物
に配合して所望の水分保持量を設定することがで
きる。本発明に用いる高吸水性ポリマーは、害虫
の誘引性、喫食性を妨げることなく、強力な吸水
性と保水性を有して吸水と放出を繰返す。また、
バインダー的作用はなく、主薬との反応性もな
く、カビも生じないので害虫防除用ベイト剤に配
合する量については、特に制限すべき事項はない
が、実用的には保水時間を考慮して乾量基準で
0.1〜10%が望ましい。 吸水倍率が10倍未満のものはその添加量を非常
に多くしても保水率のうえで不満足なものであ
り、かつベイトの物性がかわつてしまつて所期の
効果が得られない。 本発明の高吸水性ポリマーをベイト剤に配合す
る方法については、その粉末をベイト剤製造工程
中の任意の工程に単に添加混合することによつて
達成され、なんら特別の技術を必要としない。 また、ベイト剤が粒剤である場合はその表面は
適当な助剤を用いて付着させてもよい。また、高
吸水性ポリマーは水に懸濁させて加温すると温度
の上昇と共に水溶性部分を増して水溶液となるの
でこれを用いてもよい。たとえばスミカゲルS
−50は、120℃において水に約3%溶解し、常温
に戻しても液体状態を保つのでこれを用いて湿式
造粒法で本発明ベイト剤の粒剤を得ることができ
る。 本発明によるベイト剤組成物は野外において吸
水すると膨潤するので水分の上昇と共に単位容積
当りの殺虫成分濃度が逆比例的に低下する。その
ため害虫による喫食量が増加しているにもかかわ
らず、致死効果の面で遅効的になることがあるの
で、速効性を確保するために殺虫成分含量を高め
ておく必要がある。また、誘引成分に対しても同
様の配慮を行うことによつて高性能の害虫防除用
ベイト剤組成物を得ることができる。また、膨潤
による崩れを防止するためにバインダーの増量を
行うこともあるが、これらの措置は通常の技術的
知識で達成し得るものである。 さらに本発明で用いられる高吸水性ポリマー
は、密封容器内において水を吸収し、湿度を低下
させるので、ベイト剤に配合して品質保持の目的
に応用することができる。この品質安定化効果は
さらに本発明の実用価値を高めるものである。 以下に参考例、試験例および実施例をあげ本発
明の内容をさらに詳しく説明するが、本発明はも
ちろんこれらのみに限定されるものではない。 参考例 1 供試ベイト剤の作製方法 基剤として米ぬか29部、小麦粉29部、糖蜜6部
およびクレー35.5部とバインダーとしてカルボキ
シメチルセルロース0.5部とを配合し、これに水
を加えて撹拌練合したのち、押出し造粒機を用い
て直径3mm〜5mmに造粒し、通風乾燥して供試用
ベイト剤を調製した。 参考例 2 カブラヤガ6令幼虫に対する誘引試験 プラスチツク製プランター(縦56cm、横18cm、
高さ16cm)に深さ7cmまで適度に保水させたバー
ミキユライトを入れ、その中にプラスチツク製カ
ツプ(径6cm、深さ7cm)2個をプランターの中
央部から15cm離れた両側に埋込んだ。カツプの口
部はバーミキユライトの表面とほぼ同じ高さにな
るようにした。カツプの中には供試ベイト剤をカ
ツプ当り2g入れたもの、ベイト剤2gに水2ml
をピペツトで滴下したもの、何も入れない空状態
のものをそれぞれ組合せて25℃暗黒条件で供試虫
15頭をプランター中央部に放虫した。放虫は各4
回繰返し、放虫1日後にカツプ内の落下幼虫率を
調査した。
【表】 参考例 3 ハスモンヨトウ6令幼虫に対する誘引試験 プラスチツク製プランター(縦56cm、横18cm、
高さ16cm)に深さ7cmまで適度に保水させたバー
ミキユライトを入れ、その中にプラスチツク製カ
ツプ(径6cm、深さ7cm)2個をプランターの中
央部から15cm離れた両側に埋込んだ。カツプの口
部はバーミキユライトの表面とほぼ同じ高さにな
るようにした。カツプの中には供試ベイト剤をカ
ツプ当り2g入れたもの、ベイト剤2gに水2ml
をピペツトで滴下したもの、何も入れない空の状
態のものをそれぞれ組合せ、25℃暗黒条件で供試
虫20頭をプランター中央部に放虫した。放虫は各
4回繰返し、放虫1日後にカツプ内の落下幼虫率
を調査した。
【表】 参考例2および参考例3はベイト剤に水を添加
した場合の誘引効果におよぼす影響を求めた試験
方法とその結果を示したものであるが、カブラヤ
ガ、ハスモンヨトウ対して著しい促進効果のある
ことが認められる。 参考例 4 カブラヤガ6令幼虫に対する摂食量試験 適度に保水させたバーミキユライトをプラスチ
ツク製容器(縦31cm、横17cm、高さ10cm)に深さ
2cm程度入れ、径3cmプラスチツク製シヤーレ
(高さ0.9cm)1個を壁面から2cm離しておき、供
試ベイト2gを入れた。ベイト剤にはピペツトに
て水を0、0.5、1.0および2.0ml滴下した後、暗黒
条件下で容器の中央部に供試虫10頭を放虫した。
放虫1日後にベイトの摂食量を調査した。
【表】 実施例 1 2−メトキシ−4H−1,3,2−ベンゾジオ
キサホスホリン−2−スルフイド(サリチオン
住友化学登録商標名、以下同じ)1部、小麦粉25
部、カルボキシメチルセルロース0.5部に高吸水
性ポリマースミカゲルS−50を所望量配合し、
さらクレーを配合して100部となし、混合後加水
練合し押出造粒後乾燥して1%サリチオンベイ
ト剤を得る。本品を用いて行つた物理性に関する
試験結果を以下に示す。 試験例 1 高吸水性ポリマー(スミカゲルS−50)の添
加量と最大保水量と最大保水時における粒剤の
体積膨張率 供試粒剤1粒を一夜水に浸漬した後、表面の水
を紙で吸い取り、下式によりベイト剤1g当り
の最大保水量を求め、スミカゲルS−50無添加
と比較した。 計算式 最大保水量(g)=水浸後のベイト剤重量(g)
−水浸前のベイト剤重量(g)/水に浸漬前のベイト剤
重量 また、浸漬後のベイト剤の直径(D)および長さ(L)
を測定し、下式により体積膨張倍率を求めた。 ベイト体積=π/4×D2×L 計算式 体積膨張倍率=水に浸漬後のベイト剤体積/水に浸漬
前のベイト剤体積 結 果
【表】 ベイト剤に高吸水性ポリマースミカゲル−S
−50を配合した組成物は、添加量に比例して保水
量が増加する。体積膨張倍率についても同じ傾向
がある。 試験例 2 高吸水性ポリマースミカゲルS−50を配合し
たベイト剤組成物の保水時間 保水性高分子の配合率の異なるベイト剤組成物
にその最大保水量まで吸水させた後室温保存し、
その添加水分が蒸発するに要する時間を求め、保
水時間を比較した。
【表】 上表にて明らかなように、保水時間は、スミカ
ゲルS−50の配合率に比例して長くなる。 試験例 3 高吸水性ポリマースミカゲルS−50配合ベイ
ト剤の土壌表面における保持水分の推移 供試ベイト剤の畑地土壌表面に散布し、1日お
きにベイト剤5gを回収し、KETT赤外水分計
(F−1B型)によつて水分量を測定して保持水分
量を求め、スミカゲルS−50による吸水性を検
討した(本試験は室内で行い、土壌水分はほぼ25
%、温度、湿度はほぼ一定になつている。)。 結果;スミカゲルS−50配合ベイト剤組成物
は、配合量に比例して土壌表面において高水準
の水分を保持している(図1)。 試験例 4 屋外に散布した場合の高吸水性ポリマースミカ
ゲルS−50を配合したベイト剤組成物に保持
水分の推移 屋外の畑地に供試ベイト剤を散布し、1日おき
に午前8時と午後4時における保持水分を調査し
た。 結果;午前中は夜つゆ等の影響によつて吸水し、
午後は日中の乾燥によつて水分が減少するが、
高吸水性ポリマーを添加したものは、無添加に
比較して高水準の水分を保持している(図2)。 実施例 2 ベイト剤の調製方法 1−ナフチル N−メチルカーバメート5部、
小麦粉25部、米ぬか25部、糖蜜6部およびカルボ
キシメチルセルロース0.5部に高吸水性ポリマー
スミカゲルS−50またはポリアクリル酸ソーダ
架橋体(メチレンビスアクリルアミド0.1%を添
加して架橋したもので、吸水倍率500倍)を0.3
部、1部、3部の各段階に配合し、さらに残部に
クレーを加えて100部としたのち水を加えて撹拌
練合したものを押出し造粒後乾燥して各々の粒剤
状ベイト剤を得る。 実施例 3 カブラヤガ6令幼虫に対する食害防止効果試験 土壌を深さ10cmまで入れたプラスチツク製プラ
ンター(縦40cm、横10cm、高さ15cm)に供試虫を
プランター当り10頭放虫し、土壌中に潜入させ
た。潜入後6cm3の角切りジヤガイモ5個を土壌表
面上に等間隔に並べ、実施例2に準じて調製した
ベイト剤をプランター当り1g表面散粒した。ベ
イト剤の水分供給は、処理後毎日水50mlを上から
ジヨロで潅水したものとプランター下部の吸水孔
より常時水を吸いあげさせたものとの2通り行つ
た。処理4日後にジヤガイモの食害率と幼虫死虫
率を調査した。
【表】 ※※ ポリアクリル酸ソーダ架橋体の配合率を示す

※※※ 1−ナフチル N−メチルカーバメート
【図面の簡単な説明】
図1は試験例3における土壌表面に散布したス
ミカゲルS−50配合ベイトの保持水分量の変化
を示す。縦軸は保持水分量(%)を、横軸は散布
後経過日数を表わす。−△−、−●−および−〇−
は、各々スミカゲルS−50含有量5%、3%お
よび0%のベイトを表わす。図2は試験例4にお
ける屋外に散布したスミカゲルS−50配合ベイ
トの水分保持量の推移を示す。縦軸は保持水分量
(%)を、横軸は散布後の日時を表わす。−△−、
−●−および−〇−は、各々スミカゲルS−50
含有量5%、3%および0%のベイトを表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 吸水倍率が10倍以上である高吸水性ポリマー
    を配合してなることを特徴とする害虫防除用ベイ
    ト剤組成物。
JP13723080A 1980-09-30 1980-09-30 Bait composition for controlling insect rest Granted JPS5762201A (en)

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JPS5762201A JPS5762201A (en) 1982-04-15
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