JPS6326701A - 比例・積分・微分制御回路 - Google Patents

比例・積分・微分制御回路

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JPS6326701A
JPS6326701A JP17062986A JP17062986A JPS6326701A JP S6326701 A JPS6326701 A JP S6326701A JP 17062986 A JP17062986 A JP 17062986A JP 17062986 A JP17062986 A JP 17062986A JP S6326701 A JPS6326701 A JP S6326701A
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JP
Japan
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circuit
proportional
signal
integration
proportion
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JP17062986A
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Shozo Kato
加藤 昇三
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は温水ポイ、うの燃焼制御や流量制御などに利
用される比例・積分・微分制御回路に関する。
(CI)従来の技術 この種の所謂PID制御回路は特開昭59−24317
号公報に開示されているように、比例、微分、積分回路
をそれぞれ別々に設け、これらの回路出力を加算回路で
加算してPID制御信号とするものや、比例及び微分回
路の出力に比例及び積分回路の出力?加算してPID制
御信号な得るものなどb″−知られている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上述したPID制御回路では微分回路と積分回路の時定
数を別々に決めており、しかも、PID制御信号の安定
化な図るため、両回路の時定数の比が一般に1:4に選
択されることから、回路設計が面倒になる欠点があった
。また、燃焼制御?行なう場合、制御信号の変化速度を
制限することが多く、制御信号の変化速度信号が必要と
なることがある。しかしながら、Pl、D制御回路には
その演算回路部分に変化速度信号な発する機能がないた
め、制御信号を微分して変化速度信号を発生させる回路
を別途に設けなければならず、コスト高となる欠点があ
った。
この発明は上述した事実に鑑みてなされたものであり、
微分と積分の時定数の比な自動的に1:4に選択するこ
とができ、さらには別回路によることな(制御信号の速
度変化信号が得られるようにした比例・積分・微分(P
ID)制御回路な提供することを目的とするう に)問題点?解決するための手段 この発明の比例・積分・微分制御回路は信号入力端子に
非反転入力端子が接続された演算増幅回路と、この演算
増幅回路の出力端子と反転入力端子との間に接続された
抵抗と、上記演算増幅回路の反転入力端子と基準端子と
の間に接続されたコンデンサとからなる第1の比例及び
微分回路と、上記演算増幅回路の出力端子を入力端とし
て上記第1の比例及び微分回路に縦続接続され、かつ上
記第1の比例及び微分回路と同一構成の第2の比例及び
微分回路と、この第2の比例及び微分回路の出力端子に
縦続接続された積分回路とを備え。
この積分回路の出力な制御信号とした構成である。
((ホ)作用 同一構成の比例及び微分回路を2個縦続接続すると、制
御信号の変化速度信号が得られ、この信号な積分するこ
とによりPID制御信号が得られる。このため、変化速
度信号な発生させる回路?別途に設ける必要がない。ま
た、微分と積分の時定数の比が自ずと1:4になり1回
路設計も容易となろう ((へ)実施例 以下、この発明を図面に示す実施例について詳細に説明
するっ 第1図はこの発明のPID制御回路の原理構成な示すも
のである。第1図において、信号入力端子1に非反転入
力端千人が接続された演算増幅回路2と、この演算増幅
回路2の出力端子Cと反転入力端子Bとの間に接続され
た抵抗3と、演算増幅回路20反転入力端子Bと基準端
子4との間に接続されたコンデンサ5とから第1の比例
及び微分回路6が構成されている。また、演算増幅回路
2の出力端子Cに非反転入力端子I)6″−接続された
演算増幅回路Tと、この演算増幅回路Tの出力端子Fと
反転入力端子Eとの間に接続された抵抗8と、演算増@
回路70反転入力端子Eと基準端子4との間に接続され
たコンデンサ9とを備えた第2の比例及び微分回路10
が第1の比例及び微分回路6に縦続接続されている。こ
の第2の比例及び微分回路10は第1の比例及び微分回
路6と同一の回路構成であり、両回路の抵抗3,8及び
コンデンサ5,9はそれぞれ回路定数を同一にしである
。また、第2の比例及び微分回路10には積分回路11
が縦続接続されている。この積分回路11は演算増幅回
路7の出力端子Fに抵抗1.1介して反転入力端子Hが
接続された演算増幅回路13な有し、この演算増幅回路
13の出力端子0と反転入力端子Hとの間にコンデンサ
14が接続され、演算増幅回路13の非反転入力端子G
が基準端子4に接続されている。また、演算増幅回路1
3の出力端子0が信号出力端子15に接続されている。
信号入力端子1と基準端子4との間に、例えば温度等の
測定値と設定値との偏差に比例した電圧(vi)を加え
ると、出力端子Cに現れる第1の比例及び微分回路6の
出力は0式で示されろ。ただし、rti= RrL−C
ti、tは時間である。
dvi ”・:□i+74°dt  ”””””””“°°°°
゛°°°■また。この出力を受けた第2の比例及び微分
回路10の出力端子Fに現われる出力は0式で示される
dvi       d”vi =2でd、#−十vt±”” dtT−・・””■t また、V、を入力とした積分回路11は反転積分を行な
い、その出力は0式で示されるつただし、τ乙=Ri@
Ciである。
υ。=−−fυ、dt τt =−±(2τd、mui+fυidt十τd2・−)τ
z                   ttt・・
・・・・・・・■ 一方、PID制御回路では偏差入力をX、制御出力をy
とすると、0式で示す一般式が得られることが知られて
いる。ただし、Pは比例定数、TIは積分時定数、TD
は微分定数である。
0式及び0式から明らかなように、第1図のものでは積
分時定数T、が2τd、微分定数TI、がτd −となり、微分と積分の時定数の比が1=4になる。こ
のため、抵抗3,8の抵抗値Haとコンデンサ5,9の
静電容量Cdとな決めることにより、時定数の比が自動
的に1=4に選定され、回路設計が容易である。また、
■式で示される第2の比例及び微分回路10の出力は制
御信号を微分した制御変化速度信号に相当するため、別
回路を組むことな(制御信号の速度変化信号が得られる
しかも、時定数が従来のものの半分で良いので、コンデ
ンサの静電容量な小さくできるとともK、演算増幅回路
にバイアスTALHの小さな安価なものを使用できるな
ど、回路の低廉化が図れるっ第2図はこの発明のPID
制御回路の応用例を示すものであり、第1区のものと共
通する部分には同一符号b″−付されている。
第2図のものでは第2の比例及び微分回路10と積分回
路110間に2つのツェナーダイオード16.17から
なる速度リミッタ回路18を設け、第2の比例及び微分
回路10の変化速度信号の絶対[をツェナーダイオード
16.17のツェナー電圧zI、に制限するようにしで
ある。また、積分回路11の出力な抵抗19.20及び
演算増幅回路21からなる比例増幅回路22で反転増幅
させるようにしである。なお、抵抗23.24及びコン
デンサ25.26は比例及び微分回路6,10の入力に
含まれる高周波成分を制限するためのものである。また
、抵抗27はツェナーダイオード16.17に流れる電
流な制限するだめのもので、抵抗12に比べ十分に小さ
なものが使用されている。また、抵抗28.29はバイ
アス電流補償用のものである。
(ト)  発明の効果 この発明は以上のように構成されているので、微分と積
分の時定数の比な1面倒な回路設計によることなく1:
4に定め、制御信号の安定化を図ることができ、さらに
は別回路を組むことなく、制御信号の速度変化信号な発
生させることができるなど、回路設計が容易になり、回
路の簡略化が図れるものである。また1部品の共通化が
図れ、安価な回路素子を使用できるなど、回路の低廉化
にも貢献できるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明による比例・積分・微分制御回路の原
理構成?示す電気回路図、第2図は同じく応用回路例な
示す電気回路図である。 1・・・信号入力端子、 2,7・・・演算増幅回路、
3.8・・・抵抗、 4・・・基準端子、 5,9・・
・コンデンサ、 6.10・・・比例及び微分回路、1
1・・・積分回路っ B11 に12図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号入力端子に非反転入力端子が接続された演算
    増幅回路と、この演算増幅回路の出力端子と反転入力端
    子との間に接続された抵抗と、上記演算増幅回路の反転
    入力端子と基準端子との間に接続されたコンデンサとか
    らなる第1の比例及び微分回路と、上記演算増幅回路の
    出力端子を入力端として上記第1の比例及び微分回路に
    縦続接続され、かつ上記第1の比例及び微分回路と同一
    構成の第2の比例及び微分回路と、この第2の比例及び
    微分回路の出力端子に縦続接続された積分回路とを備え
    、この積分回路の出力を制御信号としたことを特徴とす
    る比例・積分・微分制御回路。
JP17062986A 1986-07-18 1986-07-18 比例・積分・微分制御回路 Granted JPS6326701A (ja)

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JP17062986A JPS6326701A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 比例・積分・微分制御回路

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JP17062986A JPS6326701A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 比例・積分・微分制御回路

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JPS6326701A true JPS6326701A (ja) 1988-02-04
JPH0431401B2 JPH0431401B2 (ja) 1992-05-26

Family

ID=15908412

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JP17062986A Granted JPS6326701A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 比例・積分・微分制御回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9347460B2 (en) 2010-12-08 2016-05-24 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Rotary machine

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9347460B2 (en) 2010-12-08 2016-05-24 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Rotary machine

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JPH0431401B2 (ja) 1992-05-26

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