JPS63267011A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS63267011A
JPS63267011A JP62101453A JP10145387A JPS63267011A JP S63267011 A JPS63267011 A JP S63267011A JP 62101453 A JP62101453 A JP 62101453A JP 10145387 A JP10145387 A JP 10145387A JP S63267011 A JPS63267011 A JP S63267011A
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JP
Japan
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field effect
effect transistor
drain
circuit
input
Prior art date
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Application number
JP62101453A
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English (en)
Inventor
Kotaro Tanaka
幸太郎 田中
Yasushi Kawakami
康 川上
Masahiro Akiyama
秋山 正博
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は互いに逆相な二つの信号を同時にレベルシフ
トするための半導体集積回路に関するものである。
(従来の技術) 互いに逆相の二つの信号を同時にレベルシフトする回路
は、例えば半導体メモリ装置のセンスアンプの出力信号
をレベルシフトする場合等に用いられている。
この種の回路の従来のものとしては、例えば文献(ガリ
ウム砒素ICシンポジウム テクニカルダイジェスト(
GaAs ICSymposium Technica
lOi9est)(1984)P、 119及び昭和5
9年度電子通信学会総合全国大会P、2−303)に開
示されているものがある。
第3図は、従来のこの種の回路を示す図であり、第3図
中に■で示すものがその回路である。
この回路■は、ノーマリ−オン型電界効果トランジスタ
Q21、Q25及びショットキダイオードQ23から成
る図中工で示すソースフォロワ−回路と、ノーマリ−オ
ン型電界効果トランジスタQ22、Q26及びシヨ・シ
ョキダイオードQ24がら成る図中IIで示すソースフ
ォロワ−回路とを具えている。
これら独立した二つのソースフォロワー回路I及びHの
それぞれの内部の接続状態は両者共通になっており、こ
の接続状態につき、ソースフォロワ−回路工を例に挙げ
て説明する。
電界効果トランジスタQ21のドレインは第一定電位電
源vo。に接続され、このQ21のソースはショットキ
ダイオードQ23のアノードに接続されている。又、こ
のQ23のカソードは電界効果トランジスタQ25のド
レインに接続され、このQ25のソースは第二定電位電
源vssに接続され、ざらに、このQ25のソース及び
ゲート間は短絡されている。又、Q21のゲートは第一
の信号が入力される入力端子工2に接続され、Q23の
カソードはこの第二の信号の出力端子Q2に接続されて
いる。
ソースフォロワ−回路Hにおける各構成成分間の接続状
態は、電界効果トランジス、りQ22のゲートが第二の
信号が入力される入力端子前に接続され、ショットキダ
イオードQ24のカソードがこの第二の信号の出力端子
Q2に接続されている以外はソースフォロワ−回路Iと
同様にして行なわれでいる。
上述したような回路■によれば、ソースフォロワ−回路
Iの入力端子工2に第一の信号が入力されると、第3図
中A2で示す点にはこの信号の電圧とほぼ同様な電圧が
出力される。又、出力端子Q2には、A2で示す点での
電圧のショットキダイオードQ23のクランプ電圧分だ
けシフトした電圧が出力される。
一方、ソースフォロワ−回路Hにおいては、これの入力
端子工、に回路Iの入力端子工2に入力された信号とは
逆相の第二の信号が入力され、出力端子Q2には所定の
値にレベルシフトされた信号であって回路工の出力端子
Q2に出力される信号とは逆相の信号が出力される。
このように、この回路■は、入力端子工2及び■、に入
力された信号の電圧をそれぞれレベルシフトさせ対応す
る出力端子Q2及び信にそれぞれ出力することが出来る
ように構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した回路■に備わる回路工及び■は
、本来ソースフォロワ−回路であるため、その増幅度は
1以下である。従って、出力端子Q2及びQ2に出力さ
れる二つの信号の電位差は入力端子工2及び奢に入力さ
れる二つの信号の電位差よりも必然的に小さなものにな
るという問題点があった。
又、回路I及び回路IIは互いに独立に動作するので、
回路を構成する021〜Q26で示す素子の特性が変化
することによって、入力端子工、及び工2に入力される
互いに逆相の二つの信号の電位差と、出力端子Q2及び
−に出力される二つの信号の電位差とが逆転してしまう
可能性があるという問題点があった。
又、実際に回路■を使用する場合は、出力端子Q2及び
Q2には負荷、特に容量性の負荷が付加される、このよ
うな場合であって出力端子Q2或はQ2に高レベルの信
号を出力する場合には、回路工及び回路■がソース2才
ロワー回路であるため、容量性負荷に対し高速で充電が
行なわれる。
一方、出力端子Q2或はQ2に低レベルの信号を速い応
答速度で出力させるためには、これら容量性負荷に充電
されている電荷を高速度に放電させる必要がある。とこ
ろが、この放電速度はQ25及び026で示される素子
に流す電流によって制限を受けるから、第3図に示す回
路mを高速動作させるためには、Q25及びQ26で示
される素子に流す電流を多くする必要がある。
しかし、Q25及びQ26で示される素子に流す電流を
多くすると、結局はソースフォロワ−回路I及びHの増
幅度を下げることになり、これがため、回路■の本来の
目的である逆相の二つの信号の電位差を小さくしないと
いうことと相反する結果になってしまうという問題点が
あった。
この発明の目的は、上述した問題点を解決し、互いに逆
相の二つの信号の電位差を小さくすることなく必要な信
号レベルまでレベルシフトし、然も、高速でかつ回路を
構成する素子の特性変化に対して充分な余裕をもっで動
作することが出来る半導体集積回路1Fr1!供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明によれば、例えば
第1図に示すように、電界効果トランジスタを用いた逆
相の二つの信号を同時にレベルシフトする半導体集積回
路■を構成する。
この回路■は、それぞれのドレインが第一定電位電源v
o。に接続される第一及び第二電界効果トランジスタQ
N及びQl2と、ゲート及びドレインが互いに交差結合
されていると共に、それぞれのソースが第二定電位電源
Vllに接続される第三及び第四電界効果トランジスタ
QI5及びQl6と、所望のシフト量に応じた個数のレ
ベルシフト用ダイオードで構成することが出来るレベル
シフト用の第一及び第二ダイオード回路Q13及びQl
4と、第一及び第二インピーダンス素子QI7及びQl
8とを具え、 第一電界効果トランジスタQ11のゲートを第一入力信
号が入力される第一入力端子I+に接続し、第二電界効
果トランジスタQ12のゲートを第二入力信号が入力さ
れる第二入力端子口に接続し、 第一電界効果トランジスタQllのソースを第一ダイオ
ード回路Ql3を経て第三電界効果トランジスタQI5
のドレインに接続し、第二電界効果トランジスタQ12
のソースを第二ダイオード回路Q14を経て第四電界効
果トランジスタQ16のドレインに接続し、 第三電界効果トランジスタGH5のドレインを第一イン
ピーダンス素子QI7を介して第二定電位電源VSSに
接続し、第四電界効果トランジスタQ16のドレインを
第二インピーダンス素子018!介して第二定電位電源
vssに接続し、 第三電界効果トランジスタQ15のドレインを第一出力
端子Q、とし、第四電界効果トランジスタQI6のドレ
インを第二出力端子Qlとすることを特徴とする。
又、この発明の実施に当たり、前述の第一及び第二イン
ピーダンス素子Q17及び018M、抵抗、又は、ゲー
ト及びソース間ヲ短絡したノーマリオン型電界効果トラ
ンジスタとするのが好適である。
(作用) このような回路■において、第一及び第二入力端子口、
及び工、に互いに逆相の入力信号、例えば工、には高レ
ベルの信号が印加され「には低レベルの信号が印加され
た場合、第一電界効果トランジスタQl+、第一ダイオ
ード回路QI3及び第三電界効果トランジスタQ15で
構成される回路■と、第二電界効果トランジスタQI2
、第二ダイオ−回路QI4及び第四電界効果トランジス
タQI6で構成される回路Vとは共に本来はソースフォ
ロワ−回路であるため、ダイオードQI3のアノード(
第1図中、Aで示す点)及びダイオードQI4のアノー
ド(第1図中、Bで示す点)には入力端子工、及び「に
それぞれ入力された信号のレベルに近いレベルの電圧を
それぞれ出力しようとし、第−出力端子Q1にはA点で
の電圧から第一ダイオード回路Ql3のクランプ電圧分
だけレベルシフトされた電圧を出力しようとし、第二出
力端子Qlには8点での電圧から第二ダイオード回路Q
14のクランプ電圧分だけレベルシフトされた電圧を出
力しようとする。尚、この回路■においては、ダイオー
ド回路Q13、Ql4を構成するレベルシフト用ダイオ
ードの個数を変更することによって所望とするレベルシ
フトを行なうことが出来、よって、後段の回路にこの回
路に適合するレベルの信号を出力することが出来る。
ところで、出力端子Q、は第四電界効果トランジスタQ
I6のゲートに接続され、出力端子Q+は第三電界効果
トランジスタQ15のゲートに接続されているから、上
述した入力信号に応じ素子Q15のゲートには低レベル
の信号が供給されかつ素子QI6のゲートには高レベル
の信号が供給されることになる。これがため、素子Q1
5は高インピーダンスとなりかつ素子Q+6は低インピ
ーダンスとなる。高インピーダンスとなった素子QI5
は出力端子Q1の電圧を一層高い電圧にしようとし、低
インピーダンスとなった素子Q16は出力端子Q、の電
圧をより低い電圧にしようとする。Ql5及びQl6の
ゲート及びソースが交差結合されたこのような帰還ルー
プの働き1こより2つのソースフォロワ−回路■及びV
の増幅度は1以上となるから、第一及び第二入力端子I
、及びI、にそれぞれ入力される、互いに逆相の2つの
信号はレベルシフトされると同時に、その電位差はより
大きくなって第一及び第二出力端子に出力されることに
なる。
しかし、上述の帰還ループの増幅度は大きいため、この
ままでは、Ql5、Ql6は完全に導通状態又は非導通
状態になってしまう、又、このような帰還ループの回路
においては、完全な導通状態或は非導通状態を保持しよ
うとする働きがあるため、入力端子工、及び工、にそれ
ぞれ入力される第一及び第二の入力信号の電圧状態が変
化しても出力がこれに応じて変化しない、従って、入力
信号が高速信号である場合にはこの帰還ループの回路部
分はこの信号に追従することが出来なくなる。ところが
、この発明の回路■は、Ql5のドレインと第二定電位
電源v■との間にインピーダンス素子QI7!、Ql6
のドレインと第二定電位電源Vssとの間にインピーダ
ンス素子Q 18178それぞれ具えでいる。
このようにインピーダンス素子を具えていると、例えば
Qlが高レベルでかつQlが低レベルである場合には、
QlのレベルはQl7の存在によりQl7がない場合の
高レベルよりは低いレベルになり、このため、導通状態
のQl6のインピーダンスはQl7がない場合に比して
高いものになる。
従って、「のレベルはQl7かない場合よりも高いもの
になるから、このレベルが入力されるQl5は完全な非
導通状態になることはなくなる。又、Qlが低レベルで
かつQ、が高レベルの場合には、インピーダンス素子0
18がQl7と同様な働きをする。従って、これらイン
ピーダンス素子Q17及びQl8の抵抗値を適正なもの
にすると、Ql5及びQl6を完全な導通状態或は完全
な非導通状態にすることなく、然も、出力端子Q、及び
Qlの電圧を後段の回路の高レベル或は低レベルのa@
は越えるような適正な電圧にさせることが出来るように
なる。
次に、出力端子Q、及びQ、に容量性負荷を付加した場
合を考える。先ず、端子QI及びζに高レベルの信号を
出力する際には、素子Ql5或いはQl6が高インピー
ダンスとなって電流を流さなくなるため、素子QI+!
いは012M流れる電流を従来の回路■よりも有効に容
量負荷の充電に生かすことが出来る。また、端子Ql或
いはQ、に低レベルの信号を出力する際には、素子Ql
5或いはQl6が低インピーダンスとなるため、放電が
スムーズに行われると共に、この時に流れる電流をかな
り大きくしても、容量性負荷の充電時には電流が少なく
なるので、増幅度が低下する心配はない、つまり、増幅
度の心配なしに回路動作を高速化することが出来る。
また、回路を構成する素子特性の変動に対しても素子Q
I5及びQl8で構成される帰還ループの増幅度が大き
いため、入力の電位差が逆転されにくいと云える。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の半導体集積回路の実施
例につき説明する。
尚、第1図に示す実施例の回路は、この発明の効果を確
認するための計算機シミュレーションを行うために用い
たもので、トランジスタモデルはゲート長1umのGa
AsMESFε■の実測結果に適合したモデル及びパラ
メータを用いた。又、このシミュレーションに用いたプ
ログラムはASTAPと称される回路解析用のものとし
た。
計算したこの発明の回路■では、Ql+及びQl2で示
される電界効果トランジスタをゲート幅60umのノー
マリオン型FETとし、Ql3及びQl4で示されるレ
ベルシフト用ダイオードをゲート幅60umのノーマリ
オン型FETのソース及びドレイン間を短絡したショッ
トキーダイオードとし、Ql5及びQl6で示される電
界効果トランジスタをゲート幅120umのノーマリオ
フ型FETとし、又、Ql7及びQl8で示されるイン
ピーダンス素子をゲート幅30umのノーマリ−オン型
FETのゲート及びソース間を短絡したものとした。
従って、この回路■では、第二入力端子11をノーマリ
オン型電界効果トランジスタQl+のゲートに接続し、
第二入力端子I、壱ノーマリオン型電界効果トランジス
タQI2のゲートに接続する。
ざらに、画素子Qll、Ql2のドレインを第一定電位
電源Voolc:接続し、素子Ql+のソースをショッ
トキダイオードQI3を介してノーマリオフ型電界効果
トランジスタQ15のドレインに接続し、素子QI2の
ソースをショットキダイオードQI4M介してノーマリ
オフ型電界効果トランジスタQI6のドレインに接続す
る。素子Q15のドレインを素子016のゲートと第一
出力端子Qlとに接続し、素子QI6のドレインを素子
QI5のゲートと第二出力端子Qlとに接続する。ざら
に、素子Q15及びQl6のソースを第二定電位電源V
SSに接続する。ざらに、素子QI5のドレインヲ篤−
インピーダンス素子QI7を介して第二定電位電源VS
Sに接続し、素子Q16のドレインを第二インピーダン
ス素子Ql8を介して第二定電位電源VBBに接続する
このようなこの発明の回路■のシミュレーションを、こ
の場合、Vo。を2Vとし、vssをOVとし、入力端
子工1には中心電圧が1vで振幅が0.2Vで周波数が
2GHzの正弦波の第一入力信号を入力し、入力端子工
、には入力端子工、に入力した信号とは逆相の第二入力
信号を入力し、この際の出力端子Q、及びQ、に出力さ
れる第一及び第二出力信号をそれぞれ調べることで行な
った。
第2図は、横軸に時間をとり縦軸に電圧をとり、第一入
力信号、第二入力信号、第−出力信号及び第二出力信号
をそれぞれ示した図である。第2図において、iは第一
入力信号を示し、qは第一出力信号を示し、iは第二入
力信号を示し、冗は第二出力信号を示している。
第2図からも明らかなように、周波数が2GHzでその
振幅が0.2vの入力信号に対して、出力信号は所定の
レベルにシフトされ然もその振幅が0.22Vになって
いることから、この回路■は互いに逆相の二つの信号の
電位差を小ざくすることなく、必要な信号レベルまでシ
フトし然も高速に動作することが可能なものと云える。
尚、この発明は上述の実施例にのみ限定されるものでは
ない。
上述した実施例においては、インピーダンス素子QI7
及びQl8をゲート及びソース間が短絡されたノーマリ
オン型の電界効果トランジスタとした例で説明している
が、このインピーダンス素子を抵抗を以って構成しても
実施例と同様な効果を得ることが出来る。
又、上述の実施例においては、この発明の好ましい実施
例として、第一及び第二電界効果トランジスタを互いに
特性が等しいものとし、第一及び第二ダイオード回路を
互いに特性が等しいものとし、第三及び第四電界効果ト
ランジスタを互いに特性が等しいものとし、第一及び第
二インピーダンス素子を互いに特性が等しいものとした
例で説明している。しかしながら、この発明の目的の聞
回内にあいで、入出力信号の状態に応じ各素子の特性を
異ならせて、この発明の回路を使用することも出来る。
具体例を上げて説明すれば、次のようなことが考えられ
る。
互いに振幅が異なり然も逆相の二つの入力信号を、振幅
が同じで逆相の二つの信号として出力させること、或は
このような例の逆の信号処理を行なうこと等である。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の半導体
集積回路は、互いに逆相の二つの信号の電位差を小さく
せずに、必要な信号レベルまでレベルシフトし、しかも
、高速でかつ回路を構成する素子の特性変化に対して充
分な余裕を持って動作するすなわち素子特性の変化に強
い動作をするという利点を有する。
従って、この発明の回路はメモリ回路のセンスアンプ出
力のレベルシフト用として用いることが出来る。また、
増幅度が1以上であるため、センスアンプそのものとし
ても用いることが出来る。
又、その他の回路においても、互いに逆相の2つの信号
を同時にレベルシフトする回路ならば、この発明を適用
して好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の半導体集積回路の一寅施例を示す回
路図、 第2図はこの発明の半導体集積回路の計算機シミュレー
ション結果を示す図、 第3図は従来の回路を示す回路図である。 I+””第一入力端子、 I、−・・第二入力端子Q 
+ ”’第一出力端子、 Ql・・・第二出力端子Q 
I +−・・第一電界効果トランジスタQI2−・・第
二電界効果トランジスタQI3−・・第一ダイオード回
路 Ql4−・・第二ダイオード回路 Ql5・・・第三電界効果トランジスクQI6−・・第
四電界効果トランジスタQ17・・・第一インピーダン
ス素子 Ql8・・・第二インピーダンス素子 v0゜・・・第一定電位電源、Vss”’第二定電位電
源■・・・半導体集積回路 ■、V−・・ソースフォロワ−回路。 特許出願人   沖電気工業株式会社 I + ・・・第一入力端子  I+”−第二入力端子
Ql・−第一出力端子  Ql・・・第二出力端子Ql
+−・・第一電界効果トランジスタQI2−・・第二電
界効果トランジスタQI3−・・第一ダイオード回路 Ql4−・第二ダイオード回路 Ql5−・第三電界効果トランジスク QI6−・・第四電界効果トランジスクQl?−・・第
一インピーダンス素子 QI8・・・第二インピーダンス素子 v0゜・−第一定電位電源 V ss”−第二定電位電
源この発明の英施例の回路を示す図 第1図 0          0.5          7
時間 (nsec) 英施例の回路のシミュレーション結果を示す口筒2図 I2    VDD    I2 従来の回路を示す図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電界効果トランジスタを用いた逆相の二つの信号
    を同時にレベルシフトする半導体集積回路において、 それぞれのドレインが第一定電位電源に接続される第一
    及び第二電界効果トランジスタと、ゲート及びドレイン
    が互いに交差結合されていると共に、それぞれのソース
    が第二定電位電源に接続される第三及び第四電界効果ト
    ランジスタと、レベルシフト用第一及び第二ダイオード
    回路と、第一及び第二インピーダンス素子とを具え、 前記第一電界効果トランジスタのゲートを第一入力信号
    が入力される第一入力端子に接続し、前記第一電界効果
    トランジスタのゲートを第二入力信号が入力される第二
    入力端子に接続し、 前記第一電界効果トランジスタのソースを前記第一ダイ
    オード回路を経て前記第三電界効果トランジスタのドレ
    インに接続し、前記第二電界効果トランジスタのソース
    を前記第二ダイオード回路を経て前記第四電界効果トラ
    ンジスタのドレインに接続し、 前記第三電界効果トランジスタのドレインを前記第一イ
    ンピーダンス素子を介して前記第二定電位電源に接続し
    、前記第四電界効果トランジスタのドレインを前記第二
    インピーダンス素子を介して前記第二定電位電源に接続
    し、 前記第三電界効果トランジスタのドレインを第一出力端
    子とし、前記第四電界効果トランジスタのドレインを第
    二出力端子とする ことを特徴とする半導体集積回路。
  2. (2)前記第一及び第二インピーダンス素子を抵抗とす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体
    集積回路。
  3. (3)前記第一及び第二インピーダンス素子をゲート及
    びソース間を短絡したノーマリオン型電界効果トランジ
    スタとすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の半導体集積回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008009418A (ja) * 2006-06-02 2008-01-17 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 液晶表示装置、液晶表示装置を具備した電子機器
US8471596B2 (en) 2006-06-02 2013-06-25 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device and electronic apparatus having the same
JP2017021159A (ja) * 2015-07-09 2017-01-26 シチズン時計株式会社 液晶表示装置

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