JPS63266468A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPS63266468A JPS63266468A JP62101619A JP10161987A JPS63266468A JP S63266468 A JPS63266468 A JP S63266468A JP 62101619 A JP62101619 A JP 62101619A JP 10161987 A JP10161987 A JP 10161987A JP S63266468 A JPS63266468 A JP S63266468A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 9
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はレーザービームプリンタ等において光ビームを
走査することにより画像の記録を行なう画像記録装置に
関する。
走査することにより画像の記録を行なう画像記録装置に
関する。
(従来の技術)
従来、この種の画像記録装置は、例えば画像信号によっ
て変調されたレーザービームを感光体ドラムの軸方向に
沿って走査させ、該感光体ドラム上に静電潜像を形成し
てこれを現像化し、記録紙等に画像を記録している。こ
の画像記録装置において1画像信号により変調されたレ
ーザービームが走査開始するタイミングは、感光体ドラ
ムの軸方向端部近傍に対応する位置にあって、レーザー
ビームの走査径路に設けられたビーム検知器により、レ
ーザービームの通過を検出してこれを基準にすることに
よって行なわれている。
て変調されたレーザービームを感光体ドラムの軸方向に
沿って走査させ、該感光体ドラム上に静電潜像を形成し
てこれを現像化し、記録紙等に画像を記録している。こ
の画像記録装置において1画像信号により変調されたレ
ーザービームが走査開始するタイミングは、感光体ドラ
ムの軸方向端部近傍に対応する位置にあって、レーザー
ビームの走査径路に設けられたビーム検知器により、レ
ーザービームの通過を検出してこれを基準にすることに
よって行なわれている。
また、従来の画像記録装置においては、搬送ローラにさ
り搬送される記録紙が一定速度で、該搬送方向と直交方
向に2組のセンサ一対を所定間隔をおいて配設し、記録
紙が搬送方向に対して傾いて送られる(滑行する)と、
前記2組のセンサ一対の各々の先端検出信号は異なった
タイミングで出力されることにより、記録紙の斜行を検
出している。
り搬送される記録紙が一定速度で、該搬送方向と直交方
向に2組のセンサ一対を所定間隔をおいて配設し、記録
紙が搬送方向に対して傾いて送られる(滑行する)と、
前記2組のセンサ一対の各々の先端検出信号は異なった
タイミングで出力されることにより、記録紙の斜行を検
出している。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、斯かる従来技術のようにレーザービーム照射
位置制御手段及び滑行検出手段を備えた画像記録装置で
は、上記双方の手段とも独立して具備されている。即ち
、斜行検出手段にあっては、斜光量が予め設定した値よ
り多い場合、ミスプリントとし、記録紙が排出された後
、再びプリントを開始するのみであり、画像位置合せに
ついて同等関連する制御を行なっていない。
位置制御手段及び滑行検出手段を備えた画像記録装置で
は、上記双方の手段とも独立して具備されている。即ち
、斜行検出手段にあっては、斜光量が予め設定した値よ
り多い場合、ミスプリントとし、記録紙が排出された後
、再びプリントを開始するのみであり、画像位置合せに
ついて同等関連する制御を行なっていない。
他方、レーザービーム照射位置制御手段では、一枚プリ
ント毎に画像形成動作の直前で制御を終了し1画像形成
動作中は、レーザービーム照射位置を一定に保持するた
め、斜行による画像位置に対して同等制御されない。
ント毎に画像形成動作の直前で制御を終了し1画像形成
動作中は、レーザービーム照射位置を一定に保持するた
め、斜行による画像位置に対して同等制御されない。
したがって、上記レーザービーム照射位置制御手段及び
斜行検知手段は相互に関連なく配設されているため、記
録材の斜行による光ビーム主走査方向の画像位置合せが
不可能であるという問題点があった。
斜行検知手段は相互に関連なく配設されているため、記
録材の斜行による光ビーム主走査方向の画像位置合せが
不可能であるという問題点があった。
そこで1本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、斜行し
た記録材でも主走査方向の画像位置合せを可能とした画
像記録装置を提供することにある。
めになされたもので、その目的とするところは、斜行し
た記録材でも主走査方向の画像位置合せを可能とした画
像記録装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本発明にあっては、光ビ
ームを走査して像担持体上に形成した潜像を現像し、こ
の形成画像を搬送される記録材上に記録する画像記録装
置において、前記記録材の斜行量を検知する検知手段と
、前記光ビームの照射位置を制御する制御手段とを備え
、前記検知手段にて検知された斜行量に基づいて画像形
成時。
ームを走査して像担持体上に形成した潜像を現像し、こ
の形成画像を搬送される記録材上に記録する画像記録装
置において、前記記録材の斜行量を検知する検知手段と
、前記光ビームの照射位置を制御する制御手段とを備え
、前記検知手段にて検知された斜行量に基づいて画像形
成時。
前記光ビームの照射位置を前記制御手段で制御すること
により構成されている。
により構成されている。
(作 用)
上記の構成を有する本発明においては、検知手段で検知
された記録材の斜行量に基づいて画像形成蒔、制御手段
で光ビームの照射位置を制御することによって、斜行し
た記録材であっても主走査方向の画像位置合せをできる
ようにしたものである。
された記録材の斜行量に基づいて画像形成蒔、制御手段
で光ビームの照射位置を制御することによって、斜行し
た記録材であっても主走査方向の画像位置合せをできる
ようにしたものである。
(実 施 例)
以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本発明に係る画像記録装置の一実施例において画像
形成動作を示す概略構成図であり、同図において、1は
画像信号(VDO信号)で、レーザーユニット2に入力
される。3はレーザーユニット2によりオン、オフ変調
されたレーザービームである。4はモータで、ポリゴン
ミラー5を定速回転させる。6は結像レンズで、ポリゴ
ンミラー5により偏向されたレーザービーム7を像担持
体としての感光体ドラム8上に焦点を結像する。したが
って、画像信号1により変調されたレーザービーム3は
感光体ドラム8上に水平(主走査方向)に走査される。
図は本発明に係る画像記録装置の一実施例において画像
形成動作を示す概略構成図であり、同図において、1は
画像信号(VDO信号)で、レーザーユニット2に入力
される。3はレーザーユニット2によりオン、オフ変調
されたレーザービームである。4はモータで、ポリゴン
ミラー5を定速回転させる。6は結像レンズで、ポリゴ
ンミラー5により偏向されたレーザービーム7を像担持
体としての感光体ドラム8上に焦点を結像する。したが
って、画像信号1により変調されたレーザービーム3は
感光体ドラム8上に水平(主走査方向)に走査される。
9はビーム検出器で、該ビーム検出器9は光電変換素子
10.たとえば、フォトダイオードで構成され、画像書
き込みタイミングとなるビーム位置検出信号(BD倍信
号11を発生する。12は記録材である転写紙で、この
転写紙12には感光体ドラム8に形成される潜像を現像
器(図示せず)の現像剤(トナー等)により現像された
画像が転写される。
10.たとえば、フォトダイオードで構成され、画像書
き込みタイミングとなるビーム位置検出信号(BD倍信
号11を発生する。12は記録材である転写紙で、この
転写紙12には感光体ドラム8に形成される潜像を現像
器(図示せず)の現像剤(トナー等)により現像された
画像が転写される。
上記の構成において1画像信号lは、レーザービームプ
リンタ内部の制御部(図示せず)より発生され、レーザ
ーユニット2は、前記画像信号1に基づいて変調された
レーザービーム3を発生する。しかる後、変調されたレ
ーザービーム3は、モータ4により駆動される複数個の
鏡面を有するポリゴンミラー5によって水平方向に偏向
され、結像レンズ6を通して、感光体ドラム8上に焦点
を結像する。ここで、感光体ドラム8が一定速度で回転
し、かつレーザービーム7が一定速度で走査されると、
画像信号lに基づいた潜像が感光体ドラム8上に形成さ
れる。この時、レーザービーム7の走査開始位置付近に
配設されるビーム検出器9の光電変換素子10にレーザ
ービーム7が入射されると、ビーム位置検出信号(BD
倍信号11を発生する。このBD信号11は、レーザー
ビーム7の1走査毎に一定周期で発生し、レーザービー
ムのプリンタ制御部は。
リンタ内部の制御部(図示せず)より発生され、レーザ
ーユニット2は、前記画像信号1に基づいて変調された
レーザービーム3を発生する。しかる後、変調されたレ
ーザービーム3は、モータ4により駆動される複数個の
鏡面を有するポリゴンミラー5によって水平方向に偏向
され、結像レンズ6を通して、感光体ドラム8上に焦点
を結像する。ここで、感光体ドラム8が一定速度で回転
し、かつレーザービーム7が一定速度で走査されると、
画像信号lに基づいた潜像が感光体ドラム8上に形成さ
れる。この時、レーザービーム7の走査開始位置付近に
配設されるビーム検出器9の光電変換素子10にレーザ
ービーム7が入射されると、ビーム位置検出信号(BD
倍信号11を発生する。このBD信号11は、レーザー
ビーム7の1走査毎に一定周期で発生し、レーザービー
ムのプリンタ制御部は。
前記BD倍信号1に同期させて、1走査分の画像信号l
を発生し、感光体ドラム8上の主走査方向の画像位置を
規定している。
を発生し、感光体ドラム8上の主走査方向の画像位置を
規定している。
第2図は、本実施例における画像信号1とBD信号11
との関係を示すタイミングチャートであり、同図による
と、ビーム検出器9がレーザービーム7を検出してから
、一定時間T (S)後に画像信号1を発生しているこ
とが判る。
との関係を示すタイミングチャートであり、同図による
と、ビーム検出器9がレーザービーム7を検出してから
、一定時間T (S)後に画像信号1を発生しているこ
とが判る。
第3図は本実施例において走査方向のレーザービーム照
射位置を制御する制御手段を示し、同図において、9は
上記ビーム検出器で、レーザービーム走査方向に移動可
能な台座13上に固定されている。14は台座13の底
面に設けたラック13aと噛合する駆動ギヤで、パルス
モータ16及び減速ギヤボックス15により駆動され、
台座13を移動させる。上記パルスモータ16は制御手
段としての制御回路19で制御され、駆動パルス17で
駆動され、エンコーダパルス18により回転量が検出さ
れている。20は台座13の基準位置を検出するための
検出器で1例えば。
射位置を制御する制御手段を示し、同図において、9は
上記ビーム検出器で、レーザービーム走査方向に移動可
能な台座13上に固定されている。14は台座13の底
面に設けたラック13aと噛合する駆動ギヤで、パルス
モータ16及び減速ギヤボックス15により駆動され、
台座13を移動させる。上記パルスモータ16は制御手
段としての制御回路19で制御され、駆動パルス17で
駆動され、エンコーダパルス18により回転量が検出さ
れている。20は台座13の基準位置を検出するための
検出器で1例えば。
フォトインタラプタ等よりなり、基準位置検出信号21
を発生する。
を発生する。
上記の構成において、BD信号11と画像信号1との関
係は、第2図に示す通り一定である。したがって、BD
信号11を発生するビーム検出器9の位置を台座13を
移動させることで、レーザービーム走査方向に平行移動
すれば1画像信号lにより、感光体ドラム8上に形成さ
れる潜像が、前記移動量に等しくレーザービーム走査方
向に移動するため、第1図における転写紙12に転写さ
れる画像位置を移動可能となる。
係は、第2図に示す通り一定である。したがって、BD
信号11を発生するビーム検出器9の位置を台座13を
移動させることで、レーザービーム走査方向に平行移動
すれば1画像信号lにより、感光体ドラム8上に形成さ
れる潜像が、前記移動量に等しくレーザービーム走査方
向に移動するため、第1図における転写紙12に転写さ
れる画像位置を移動可能となる。
第4図は本実施例において記録材の斜行量を検知する検
知手段を示し、この検知手段は第1図に示す画像形成プ
ロセス前に位置している。第4図において12は上記転
写紙で、転写紙12は給紙ローラ23によって給紙ガイ
ド24a、24bに沿って案内されて搬送ローラ対25
.25に送られる。この搬送ローラ対25.25は図示
しない駆動モータにより一定速度で回転し転写紙12の
送り速度を一定に保持している。26a。
知手段を示し、この検知手段は第1図に示す画像形成プ
ロセス前に位置している。第4図において12は上記転
写紙で、転写紙12は給紙ローラ23によって給紙ガイ
ド24a、24bに沿って案内されて搬送ローラ対25
.25に送られる。この搬送ローラ対25.25は図示
しない駆動モータにより一定速度で回転し転写紙12の
送り速度を一定に保持している。26a。
26bはランプで、検知手段としてのフォトセンサ27
a、27bと各々一対となし、これらは転写紙12の搬
送方向と直交して配設され、各々搬送ガイド28.28
に対向して固定される。
a、27bと各々一対となし、これらは転写紙12の搬
送方向と直交して配設され、各々搬送ガイド28.28
に対向して固定される。
上記の構成において、転写紙12の斜行量は次のように
して検知される。即ち、搬送ローラ対25.25により
搬送される転写紙12は、上記のようにランプ26a、
26bとフォトセンサ27a、27bとの間を通過する
。この時、転写紙12が斜行していた場合、第5図に示
すようにフォトセンサ27a、27bの先端検出信号は
異なったタイミングで出力される。そこで、転写紙12
の送り速度をV、フォトセンサ27a。
して検知される。即ち、搬送ローラ対25.25により
搬送される転写紙12は、上記のようにランプ26a、
26bとフォトセンサ27a、27bとの間を通過する
。この時、転写紙12が斜行していた場合、第5図に示
すようにフォトセンサ27a、27bの先端検出信号は
異なったタイミングで出力される。そこで、転写紙12
の送り速度をV、フォトセンサ27a。
27bの検出信号の時間差をΔt、フォトセンサ27a
と27bとの間の距離を文とすると、単位長さ当りの斜
行量dは、 更に、本実施例では、第6図に示すように、搬送ローラ
対25.25により送られる転写紙12が2対のランプ
26a、26b、フォトセンサ27a、27b(釘打セ
ンサ)を通過し、ランプ29とフォトセンサ30で構成
される搬送方向の画像書き始めタイミングを決定せしめ
るトップセンサを通過する。このトップセンサを転写紙
12の先端が通過した後、時間T2経過した時の転写紙
12の先端位置を搬送位置31として示す、32は感光
体ドラム8上の搬送方向の画像書き始め位こで、転写位
置33から前記書き始め位置32と先端位131とが等
しい距離にある。
と27bとの間の距離を文とすると、単位長さ当りの斜
行量dは、 更に、本実施例では、第6図に示すように、搬送ローラ
対25.25により送られる転写紙12が2対のランプ
26a、26b、フォトセンサ27a、27b(釘打セ
ンサ)を通過し、ランプ29とフォトセンサ30で構成
される搬送方向の画像書き始めタイミングを決定せしめ
るトップセンサを通過する。このトップセンサを転写紙
12の先端が通過した後、時間T2経過した時の転写紙
12の先端位置を搬送位置31として示す、32は感光
体ドラム8上の搬送方向の画像書き始め位こで、転写位
置33から前記書き始め位置32と先端位131とが等
しい距離にある。
次に、上記の構成に基づいて本実施例の制御シーケンス
を説明する。先ず、ランプ26a。
を説明する。先ず、ランプ26a。
26bとフォトセンサ27a、27bとの間を転写紙1
2の先端が通過すると、上記のように斜行mdがレーザ
ービームプリンター内部の制御部により演算され、前記
斜行量dにより、画像形成中に制御すべき第3図のパル
スモータ16の回転速度を計算する。また、ビーム検出
器9のレーザービーム走査方向の位置を検出するため、
基準位置検出器20により、台座13を移動させホーム
ポジションにビーム検出器9を配置し、更に、パルスモ
ータ16を反転させ、ビーム照射位置制御の中心位置ま
で、エンコーダパルス18をカウントしながらビーム検
出器9を移動させる0以上の動作を第6図に示す時間T
1間に行なう。
2の先端が通過すると、上記のように斜行mdがレーザ
ービームプリンター内部の制御部により演算され、前記
斜行量dにより、画像形成中に制御すべき第3図のパル
スモータ16の回転速度を計算する。また、ビーム検出
器9のレーザービーム走査方向の位置を検出するため、
基準位置検出器20により、台座13を移動させホーム
ポジションにビーム検出器9を配置し、更に、パルスモ
ータ16を反転させ、ビーム照射位置制御の中心位置ま
で、エンコーダパルス18をカウントしながらビーム検
出器9を移動させる0以上の動作を第6図に示す時間T
1間に行なう。
そして、転写紙12がランプ29とフォトセンサ30と
の間を通過すると、上述斜行量dにより演算されたパル
スモータ16の制御回転速度に達するよう駆動パルス1
7を発生させる。この時転写紙12が搬送位置31に到
達するまでには、制御回転数でパルスモータ16が回転
し、この間に移動するビーム検出器9の移動量は、パル
スモータ16の立上り特性の速さより、微々たる量であ
る事は言うまでもない、また前記ビーム検出器9の移動
量は、減速ギヤ15のギヤ比を十分大きく設定すること
により、はぼ直線的に変化可能となる。
の間を通過すると、上述斜行量dにより演算されたパル
スモータ16の制御回転速度に達するよう駆動パルス1
7を発生させる。この時転写紙12が搬送位置31に到
達するまでには、制御回転数でパルスモータ16が回転
し、この間に移動するビーム検出器9の移動量は、パル
スモータ16の立上り特性の速さより、微々たる量であ
る事は言うまでもない、また前記ビーム検出器9の移動
量は、減速ギヤ15のギヤ比を十分大きく設定すること
により、はぼ直線的に変化可能となる。
次に、画像形成中の感光体ドラム8上の潜像と、斜行し
た転写紙(搬送紙)12の関係を第7図(a)に示す、
同図において、34aは全く斜行していない正常紙で、
35a、36aは各々斜行量の異った斜行紙であるとす
ると、第7図(b)は前記搬送紙34a、35a、36
aに各々対応した、パルスモータ16の回転量θと、時
間tとの関係を示し、搬送紙34aは実線34b、搬送
紙35aは破線35bに、搬送紙36aは一点鎖線36
bに示す関係になっている。第7図(C)は前記搬送紙
34a、35a、36aに各々対応したパルスモータ1
6の回転速度Wと、時間tとの関係を示し、搬送紙34
aは実線34cに、搬送紙35aは破線35cに、搬送
紙362Lは一点鎖線36cに示す関係となっている。
た転写紙(搬送紙)12の関係を第7図(a)に示す、
同図において、34aは全く斜行していない正常紙で、
35a、36aは各々斜行量の異った斜行紙であるとす
ると、第7図(b)は前記搬送紙34a、35a、36
aに各々対応した、パルスモータ16の回転量θと、時
間tとの関係を示し、搬送紙34aは実線34b、搬送
紙35aは破線35bに、搬送紙36aは一点鎖線36
bに示す関係になっている。第7図(C)は前記搬送紙
34a、35a、36aに各々対応したパルスモータ1
6の回転速度Wと、時間tとの関係を示し、搬送紙34
aは実線34cに、搬送紙35aは破線35cに、搬送
紙362Lは一点鎖線36cに示す関係となっている。
そして、搬送紙34a、35a、36aに形成される画
像の一例を34d、35d、36dで示し、搬送紙34
aが34dに、搬送紙35aが35dに、搬送紙36a
が36dに対応している。
像の一例を34d、35d、36dで示し、搬送紙34
aが34dに、搬送紙35aが35dに、搬送紙36a
が36dに対応している。
以上第7図(a)、(b)、(c)から明らかなように
、転写紙(搬送紙)の斜行量に応じてパルスモータ16
の回転速度Wを一定速度に制御することによって、搬送
紙の斜行によるレーザービーム主走査方向の画像位置合
せが可能となる。
、転写紙(搬送紙)の斜行量に応じてパルスモータ16
の回転速度Wを一定速度に制御することによって、搬送
紙の斜行によるレーザービーム主走査方向の画像位置合
せが可能となる。
尚、上記実施例では、レーザービーム照射位置制御に、
ビーム検出器9の主走査方向の位置を移動する例を示し
たが、第2図におけるBD信号11と画像信号1との時
間差Tを制御することによっても回走となる。即ち、こ
れを第8図に示すと、37はカウンターにより構成され
る遅延回路で、この遅延回路37にビーム検出器9より
送出されたBD信号11が入力されると、レーザービー
ムプレリンター制御部より送出された制御値(DATA
)までクロックパルス(CLOCK)をカウントし、遅
延させたBD’信号を制御部に送出するものである。ク
ロックパルス(CLOCK)の周期を時間差Tに比べて
十分早くすることにより、はぼ直線的な遅延が可能とな
る。このように、転写紙(搬送紙)の斜行量に応じて、
遅延時間を制御することにより、主走査方向の画像位置
合せが可能となる。
ビーム検出器9の主走査方向の位置を移動する例を示し
たが、第2図におけるBD信号11と画像信号1との時
間差Tを制御することによっても回走となる。即ち、こ
れを第8図に示すと、37はカウンターにより構成され
る遅延回路で、この遅延回路37にビーム検出器9より
送出されたBD信号11が入力されると、レーザービー
ムプレリンター制御部より送出された制御値(DATA
)までクロックパルス(CLOCK)をカウントし、遅
延させたBD’信号を制御部に送出するものである。ク
ロックパルス(CLOCK)の周期を時間差Tに比べて
十分早くすることにより、はぼ直線的な遅延が可能とな
る。このように、転写紙(搬送紙)の斜行量に応じて、
遅延時間を制御することにより、主走査方向の画像位置
合せが可能となる。
(発明の効果)
本発明に係る画像記録装置は以上の構成及び作用からな
るもので、斜行して搬送された記録材であっても、主走
査方向の画像位置合せができ、常に正確な位置に高品質
の画像を詣率良く記録することができるという効果を奏
する。
るもので、斜行して搬送された記録材であっても、主走
査方向の画像位置合せができ、常に正確な位置に高品質
の画像を詣率良く記録することができるという効果を奏
する。
第1図は本発明に係る画像記録装置の一実施例において
画像形成動作を示す概略構成図、第2図は第1図におい
て画像信号とBD倍信号の関係を示すタイミングチャー
ト、第3図は同実施例においてレーザービーム照射位置
の制御手段を示す説明図、第4図は同実施例における斜
行検出手段を示す要部斜視図、第5図は第4図の各フォ
トセンサの先端検出信号を示すタイミングチャート、第
6図は同実施例において紙搬送方向の各部の配置を示す
説明図、第7図(a) 、(b) 、(c)は各々同実
施例における画像位置合せIa黛を示す説明図、第8図
は同実施例においてレーザービーム照射位置の制御手段
の他の例を示すブロック図である。 符号の説明 l・・・画像信号 3.7・・・レーザービーム(光ビーム)8・・・感光
体ドラム(像担持体) 9・・・ビーム検出器 16・・・パルスモータ1
9・・・制御回路(制御手段) 26a、26b−・−ランプ
画像形成動作を示す概略構成図、第2図は第1図におい
て画像信号とBD倍信号の関係を示すタイミングチャー
ト、第3図は同実施例においてレーザービーム照射位置
の制御手段を示す説明図、第4図は同実施例における斜
行検出手段を示す要部斜視図、第5図は第4図の各フォ
トセンサの先端検出信号を示すタイミングチャート、第
6図は同実施例において紙搬送方向の各部の配置を示す
説明図、第7図(a) 、(b) 、(c)は各々同実
施例における画像位置合せIa黛を示す説明図、第8図
は同実施例においてレーザービーム照射位置の制御手段
の他の例を示すブロック図である。 符号の説明 l・・・画像信号 3.7・・・レーザービーム(光ビーム)8・・・感光
体ドラム(像担持体) 9・・・ビーム検出器 16・・・パルスモータ1
9・・・制御回路(制御手段) 26a、26b−・−ランプ
Claims (1)
- 光ビームを走査して像担持体上に形成した潜像を現像し
、この形成画像を搬送される記録材上に記録する画像記
録装置において、前記記録材の斜行量を検知する検知手
段と、前記光ビームの照射位置を制御する制御手段とを
備え、前記検知手段にて検知された斜行量に基づいて画
像形成時、前記光ビームの照射位置を前記制御手段で制
御することを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101619A JPS63266468A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62101619A JPS63266468A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63266468A true JPS63266468A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14305418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62101619A Pending JPS63266468A (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63266468A (ja) |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP62101619A patent/JPS63266468A/ja active Pending
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