JPS63265546A - モ−タの回転検出装置 - Google Patents
モ−タの回転検出装置Info
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- JPS63265546A JPS63265546A JP62100830A JP10083087A JPS63265546A JP S63265546 A JPS63265546 A JP S63265546A JP 62100830 A JP62100830 A JP 62100830A JP 10083087 A JP10083087 A JP 10083087A JP S63265546 A JPS63265546 A JP S63265546A
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- JP
- Japan
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- motor
- armature
- rotation
- coil
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- Pending
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 9
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く本発明の産業上の利用分野〉
本発明は、モータの回転角度または回転速度を検出する
ためのモータの回転検出装置に関する。
ためのモータの回転検出装置に関する。
〈従来技術〉(第5〜6図)
物体を運動させる装置では、その駆動源として、従来よ
りモータが広く用いられており、このような装置では、
モータあるいはギアの回転角度または回転速度を検出し
て、各種の制御を行なう場合がある。
りモータが広く用いられており、このような装置では、
モータあるいはギアの回転角度または回転速度を検出し
て、各種の制御を行なう場合がある。
例えば、レーダ装置では、モータによってアンテナを連
続的に回転させ、このアンテナの回転角度に対応させて
、レーダ画面の表示制御を行なっており、このために、
モータやアンテナの回転軸の回転角度を検出する回転検
出装置が備えられている。
続的に回転させ、このアンテナの回転角度に対応させて
、レーダ画面の表示制御を行なっており、このために、
モータやアンテナの回転軸の回転角度を検出する回転検
出装置が備えられている。
第5図および第6図は、このようなアンテナを回転体と
するレーダ装置等に従来より用いられいる回転検出装置
の例を示すものである。
するレーダ装置等に従来より用いられいる回転検出装置
の例を示すものである。
第5図において、アンテナ1の回転軸2に連結されたギ
ア3a、3bを介してこのアンテナ1を減速回転させる
モータ4のモータ軸5には、シャフトエンコーダ6が設
けられている。
ア3a、3bを介してこのアンテナ1を減速回転させる
モータ4のモータ軸5には、シャフトエンコーダ6が設
けられている。
シャフトエンコーダ6の回転板6aは、モータ軸5とと
もに回転し、この回転板6aをはさむように配置された
投受光器6bは、回転板6aの周縁部のスリットを検出
して検出信号を出力する。
もに回転し、この回転板6aをはさむように配置された
投受光器6bは、回転板6aの周縁部のスリットを検出
して検出信号を出力する。
シャフトエコーダ6からの検出信号は、必要に応じてカ
ウンタ等によって構成される角度信号変換部7において
、所望のパルス数等に変換される。
ウンタ等によって構成される角度信号変換部7において
、所望のパルス数等に変換される。
また、第6図では、シャフトエンコーダ6の代りに、ア
ンテナ1の回転軸2のギア3aにギア9で連結されたシ
ンクロ発信1i1110が設けられており、このシンク
ロ発信f110から角度信号としてシンクロ信号が出力
される。
ンテナ1の回転軸2のギア3aにギア9で連結されたシ
ンクロ発信1i1110が設けられており、このシンク
ロ発信f110から角度信号としてシンクロ信号が出力
される。
く本発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、上記のように、シャフトエンコーダ6に
よってモータ4あるいは回転体であるアンテナ1の回転
角度を検出する回転検出装置では、シャフトエンコーダ
6が外乱光や水、ゴミ等の侵入によって誤動作を起こす
ため、シャフトエンコーダ6を収納するための密閉され
たケースが必要となり、シャフトエンコーダ6部分の構
造が複雑で高価となるという問題があった。
よってモータ4あるいは回転体であるアンテナ1の回転
角度を検出する回転検出装置では、シャフトエンコーダ
6が外乱光や水、ゴミ等の侵入によって誤動作を起こす
ため、シャフトエンコーダ6を収納するための密閉され
たケースが必要となり、シャフトエンコーダ6部分の構
造が複雑で高価となるという問題があった。
また、上記の2つの従来装置では1回転検出装置がアン
テナ1の回転軸2やモータ軸5等に機械的に連結されて
いるため、ギア等の連結手段を必要とし、構成部品数が
多くなる。
テナ1の回転軸2やモータ軸5等に機械的に連結されて
いるため、ギア等の連結手段を必要とし、構成部品数が
多くなる。
したがって、その製造工数が多くなり、またメンテナン
スが煩雑になるという問題があった。
スが煩雑になるという問題があった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明のモータの回転検出装置は、上記問題点を解決す
るために、回動体を回動駆動するモータの内部または外
周部近傍に磁気検出器を設け、モータの電機子の回転に
よる磁界の変化を直接検出している。
るために、回動体を回動駆動するモータの内部または外
周部近傍に磁気検出器を設け、モータの電機子の回転に
よる磁界の変化を直接検出している。
く作用〉
したがって、このモータの電機子が回転すると磁極の移
動による磁界の変化および整流子による電機子巻線の切
換わりによる磁界の変化によって、磁気検出器からモー
タの極致あるいは電機子および整流子のスロット数等に
対応した回転信号が得られる。
動による磁界の変化および整流子による電機子巻線の切
換わりによる磁界の変化によって、磁気検出器からモー
タの極致あるいは電機子および整流子のスロット数等に
対応した回転信号が得られる。
く本発明の一実施例〉 (第1図)
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は、8スロツトの直流モータに本発明の回転検出
@置を適用した例を示す図である。
@置を適用した例を示す図である。
図において、20は、2極8スロツトの直流モータであ
り、2極の永久磁石による界磁22.23と8スロツト
の電機子27と整流子28および一対のブラシ29.3
0で構成され、M*子巻線(図示せず)は、それぞれ整
流子28(第1図では281〜288で示されている)
に接続されている。
り、2極の永久磁石による界磁22.23と8スロツト
の電機子27と整流子28および一対のブラシ29.3
0で構成され、M*子巻線(図示せず)は、それぞれ整
流子28(第1図では281〜288で示されている)
に接続されている。
このモータ20の筺体21の内部には、磁気検出器とし
てコイル35が取り付けられており、コイル35は、波
形整形部40に接続されている。
てコイル35が取り付けられており、コイル35は、波
形整形部40に接続されている。
波形整形部40は、コイル35からの検出信号を増幅す
る増幅器41と、増幅器41の出力信号を所定のしきい
値をもって0N−OFFを判断するしきい値回路42と
から構成されている′。
る増幅器41と、増幅器41の出力信号を所定のしきい
値をもって0N−OFFを判断するしきい値回路42と
から構成されている′。
〈実施例の動作〉 (第2〜3図)
次に、上記実施例の動作について説明する。
モータ電源31により電機子27が回転するが、このと
き、モータ20内の磁界は、電機子27および整流子2
8の1スロツト毎に変化する。
き、モータ20内の磁界は、電機子27および整流子2
8の1スロツト毎に変化する。
即ち、第2図に示すように、界IM22.23間に配置
された1つの電機子巻線に電流が流れると、界磁22.
23による磁束の他に、電機子巻線による磁束が、はぼ
コイル35方向に発生する。
された1つの電機子巻線に電流が流れると、界磁22.
23による磁束の他に、電機子巻線による磁束が、はぼ
コイル35方向に発生する。
この電機子巻線が回動すると、第3図に示すように、コ
イル35に鎖交する磁束が変化するため、コイル35に
起電力が発生し、その値も変化することになる。
イル35に鎖交する磁束が変化するため、コイル35に
起電力が発生し、その値も変化することになる。
このようにして、電機子巻線が45度(即ち、360度
÷8スロット)回動すると、整流子28により次の電機
子巻線に電流が流れて、第2図の状態と同一になる。
÷8スロット)回動すると、整流子28により次の電機
子巻線に電流が流れて、第2図の状態と同一になる。
また、この切換わりによってもコイル35に鎖交する磁
束が変化して、起電力が変化する。
束が変化して、起電力が変化する。
したがって、コイル35には、電機子27の1回転に対
して8サイクルの検出信号が発生する。
して8サイクルの検出信号が発生する。
この検出信号は、波形整形部40の増幅器41によって
増幅され、しきい値回路42によってモータ20の1回
転に対して8個の角度パルスに整形される。
増幅され、しきい値回路42によってモータ20の1回
転に対して8個の角度パルスに整形される。
く本発明の他の実施例〉 (第4図)
なお、上記実施例では、モータ2oの内側にコイル35
を配置していたが、第4図に示すようにコイル35をモ
ータ20の外部に設けて、モータ2oの外部に漏れた磁
束の変化を検出するようにしてもよい。
を配置していたが、第4図に示すようにコイル35をモ
ータ20の外部に設けて、モータ2oの外部に漏れた磁
束の変化を検出するようにしてもよい。
また、モータ1回転当たりに得られる角度パルス数は、
前述したようにモータの構造から一義的に定まるため、
使い易いパルス数とならない場合もあるが、この場合に
はP L 、1回路等によって所望のパルス数に変換す
ることは容易である。
前述したようにモータの構造から一義的に定まるため、
使い易いパルス数とならない場合もあるが、この場合に
はP L 、1回路等によって所望のパルス数に変換す
ることは容易である。
なお、上記実施例では、8スロツトの電機子および整流
子を有するモータについて説明したが、本発明のモータ
の回転検出装置は、8スロツト以外の電蛎子を有するモ
ータについても全く同球に適用することができる。
子を有するモータについて説明したが、本発明のモータ
の回転検出装置は、8スロツト以外の電蛎子を有するモ
ータについても全く同球に適用することができる。
また、上記実施例では磁気゛検出器としてコイルを用い
ていたが、ホール素子等の他の磁気検出器を使用しても
よい。
ていたが、ホール素子等の他の磁気検出器を使用しても
よい。
また、上記実施例では、レーダのアンテナのように最終
運動が回転である場合について説明していたが回転以外
の運動、例えば直線運動の移動巾検出にも応用できる。
運動が回転である場合について説明していたが回転以外
の運動、例えば直線運動の移動巾検出にも応用できる。
さらに、上記実施例では界磁に永久磁石を使用している
が、界磁を鉄芯とした直巻および分巻モータについても
応用できる。
が、界磁を鉄芯とした直巻および分巻モータについても
応用できる。
く本発明の効果〉
本発明のモータの回転検出装置は、上記説明のように構
成されているため、外乱光や水、ゴミ等の侵入による動
作への影響がないため、特に密閉されたケース等が不要
になり、構造が簡単で安画に構成できる。
成されているため、外乱光や水、ゴミ等の侵入による動
作への影響がないため、特に密閉されたケース等が不要
になり、構造が簡単で安画に構成できる。
また、モータに対して□械的に連結される必要がないた
め、ギア等の連結手段が不要となり、構成部品が少なく
て演む。
め、ギア等の連結手段が不要となり、構成部品が少なく
て演む。
したがって、製造工数が少なくて済み、メンテナンスが
格段に容易となる。
格段に容易となる。
第1図は、本発明の実施例を示すブロック図、第2図お
よび第3図は、本発明の実施例の動作を示す概略図であ
る。 第4図は、本発明の他の実施例の要部を示す説明図、第
5図および第6図は、従来装置を説明するための概略→
→!→図である。 2o・・・・・・モータ、26・・・・・・モータ軸、
27・・・・・・電は子、35・・・・・・コイル、4
0・・・・・・波形整形部。 特許出願人 アンリツ株式会社代理人 弁理
士 早 川 誠 志 第1図
よび第3図は、本発明の実施例の動作を示す概略図であ
る。 第4図は、本発明の他の実施例の要部を示す説明図、第
5図および第6図は、従来装置を説明するための概略→
→!→図である。 2o・・・・・・モータ、26・・・・・・モータ軸、
27・・・・・・電は子、35・・・・・・コイル、4
0・・・・・・波形整形部。 特許出願人 アンリツ株式会社代理人 弁理
士 早 川 誠 志 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モータの回転角度または回転速度を検出するためのモー
タの回転検出装置において、 前記モータの内部または外周部近傍に設けられた磁気検
出器を備え、前記モータの電機子が回転することによっ
て生じる磁界の変化を前記磁気検出器によって検出する
ことを特徴とするモータの回転検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62100830A JPS63265546A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | モ−タの回転検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62100830A JPS63265546A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | モ−タの回転検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63265546A true JPS63265546A (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14284235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62100830A Pending JPS63265546A (ja) | 1987-04-22 | 1987-04-22 | モ−タの回転検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63265546A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0855787A3 (en) * | 1997-01-24 | 1999-07-07 | Johnson Electric S.A. | Rotation detector |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55487A (en) * | 1979-04-26 | 1980-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Speed detector for miniature dc electric motor |
-
1987
- 1987-04-22 JP JP62100830A patent/JPS63265546A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55487A (en) * | 1979-04-26 | 1980-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Speed detector for miniature dc electric motor |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0855787A3 (en) * | 1997-01-24 | 1999-07-07 | Johnson Electric S.A. | Rotation detector |
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