JPS6326544A - リモ−トシ−ル形差圧・圧力発信器 - Google Patents
リモ−トシ−ル形差圧・圧力発信器Info
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- JPS6326544A JPS6326544A JP16961086A JP16961086A JPS6326544A JP S6326544 A JPS6326544 A JP S6326544A JP 16961086 A JP16961086 A JP 16961086A JP 16961086 A JP16961086 A JP 16961086A JP S6326544 A JPS6326544 A JP S6326544A
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Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液面の高てや管を流れる流体の密度及びタン
ク内の圧力の測定に用いるリモートシール形差圧・圧力
発信器に関する。
ク内の圧力の測定に用いるリモートシール形差圧・圧力
発信器に関する。
例えば従来よシ、液体を収容した容器内の上下２点にお
ける圧力を差圧センサーに導いて、液面の高さく液位）
を求めるようにしたリモートシール形の液面計が知られ
ている。
ける圧力を差圧センサーに導いて、液面の高さく液位）
を求めるようにしたリモートシール形の液面計が知られ
ている。
第７図に、その−例を示す。液体１を収容した、タンク
２の上下２点に側圧端３Ａ、３Ｂが設定てれ、ダイアフ
ラム３１を介して取り出した両者の圧力を、７ランジを
介してタンク２に取シ付けた、圧力伝；ｉ！！液（封入
液）を封入したキャピラリ管４によシ、差圧センサーを
備えた発信器５のダイアフラム５１に導いている。
２の上下２点に側圧端３Ａ、３Ｂが設定てれ、ダイアフ
ラム３１を介して取り出した両者の圧力を、７ランジを
介してタンク２に取シ付けた、圧力伝；ｉ！！液（封入
液）を封入したキャピラリ管４によシ、差圧センサーを
備えた発信器５のダイアフラム５１に導いている。
ＨＰ側Ｋかかる圧力’Ｈ”Ｐｏ＋（Ｈｏ＋Ｈ１）ｒ２
”１１）ＬＰ側にかかる圧力ＰＬ−Ｐｏ＋ｈｒ１＋Ｈ
１ｒ２−・・−（２）ここで、Ｐｏ：タンク内圧力 γ□：被測定液体の比重量 γ、：封入液の比重量 Ｈｏ： ＨＰ側フランジとＬＰ側フランジこの高ざの差 Ｈｌ： ＬＰ側フランジと発信器５この高ての差 ｈ：ＬＰ側フランジからの被測定液 体の液位 ゆえに、発信器５にかかる差圧は、 ＰＨ−ＰＬ＝ Ｈｏγ、−ｈγ、 求めたい液位りは、 したがって、Ｈｏ、γ８．γ、が定数であれば、（ＰＨ
−ＰＬ） 、つまシ差圧センサーの出力により、液位り
を求めることができる。
”１１）ＬＰ側にかかる圧力ＰＬ−Ｐｏ＋ｈｒ１＋Ｈ
１ｒ２−・・−（２）ここで、Ｐｏ：タンク内圧力 γ□：被測定液体の比重量 γ、：封入液の比重量 Ｈｏ： ＨＰ側フランジとＬＰ側フランジこの高ざの差 Ｈｌ： ＬＰ側フランジと発信器５この高ての差 ｈ：ＬＰ側フランジからの被測定液 体の液位 ゆえに、発信器５にかかる差圧は、 ＰＨ−ＰＬ＝ Ｈｏγ、−ｈγ、 求めたい液位りは、 したがって、Ｈｏ、γ８．γ、が定数であれば、（ＰＨ
−ＰＬ） 、つまシ差圧センサーの出力により、液位り
を求めることができる。
ところが、実際は封入液の比重量は、次のように温度に
依存する。
依存する。
７． ＝ ｙ、。（１＋（ｍＴ） ・
・・・（４）ΔＴ ：封入液の温度変化 α ：封入液の比重量の温度係数 γ、ｌｏ：基準温度Ｔ。における封入液の比重量 したがって、（３）式の第１項は定数ではなく、温度が
基準温度から△Ｔだけ変化したとき、誤差ΔｈＥＲが生
じる。
・・・（４）ΔＴ ：封入液の温度変化 α ：封入液の比重量の温度係数 γ、ｌｏ：基準温度Ｔ。における封入液の比重量 したがって、（３）式の第１項は定数ではなく、温度が
基準温度から△Ｔだけ変化したとき、誤差ΔｈＥＲが生
じる。
γ３０
ΔｂｚＨ＝ Ｈｇ −ａ’ｒ ｊ ｅ
＃ ・（５）γｌ また、Ｈｏは定数として扱ったが、現実には利用者ごと
に各種の数値が使用てれるし、また仕様の変更等もアシ
、そのそれぞれの場合ごとに合せて調整したものを用い
る必要がある。てらに発信器が故障した場合にも、同様
の定数のものでなければ互換性がないため、他所のもの
を容易に流用することはできず、予備品を備えるにも、
各場合ごとに個別の予備品をそろえておかなければなら
カい。
＃ ・（５）γｌ また、Ｈｏは定数として扱ったが、現実には利用者ごと
に各種の数値が使用てれるし、また仕様の変更等もアシ
、そのそれぞれの場合ごとに合せて調整したものを用い
る必要がある。てらに発信器が故障した場合にも、同様
の定数のものでなければ互換性がないため、他所のもの
を容易に流用することはできず、予備品を備えるにも、
各場合ごとに個別の予備品をそろえておかなければなら
カい。
本発明のリモートシール形差圧・圧力発信器は、受圧部
本体に被測定液体の状態量、例えば温度と圧力とを検出
するセンサを備えるとともに、演算データを記憶するメ
モリおよび演算部のほかに１演算および演算データの呼
び出し・変更を指示する入力部ならびに演算を行う演算
部とその演算結果を表示する出力部を有するインターフ
ェースを備えたものである。
本体に被測定液体の状態量、例えば温度と圧力とを検出
するセンサを備えるとともに、演算データを記憶するメ
モリおよび演算部のほかに１演算および演算データの呼
び出し・変更を指示する入力部ならびに演算を行う演算
部とその演算結果を表示する出力部を有するインターフ
ェースを備えたものである。
周囲温度変化による零点シフトの補償を行なった圧力が
演算によシ求められる。また、種々のフランジ取付寸法
に対しては、インターフェースの入力部からの指示によ
シデータの変更が行なわれ、同じく入力部からの指示に
より、所定の演算結果が出力部に出力ちれる。
演算によシ求められる。また、種々のフランジ取付寸法
に対しては、インターフェースの入力部からの指示によ
シデータの変更が行なわれ、同じく入力部からの指示に
より、所定の演算結果が出力部に出力ちれる。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例は、例えば第７図に示した発信器５の代シに、
タンク２内の液位の測定に用いられる。
タンク２内の液位の測定に用いられる。
同図において、発信器本体１００に設けられた複合機能
センサー１０１は、第２図に示すように、従来一般に使
用されているシリコンダイアフラム形圧力センサーと同
様に、シリコンチップに形成した薄肉ダイアフラム部の
表面に拡散領域からなるピエゾ抵抗素子を設け、差圧の
変化を電気信号として取り出せるようにしたものである
が、主として差圧に感応する差圧測定用センサー１０１
Ａ、主として静圧に感応する静圧測定用センサー１０１
Ｂおよび主として温度に感応する温度測定用センサー１
０１Ｃの３種の測定エレメントを同一チップ上に配置し
である。りまシこのセンサーは、測定したい状態量であ
る差圧のみならず、その差圧に対して影響する静圧およ
び温度をも併せて測定し得るようにしたもので、 （ここでＰ、Ｓ、Ｔはそれぞれ差圧・静圧・温度測定用
センサーＩＱＩＡ 、 １０１Ｂ 、 ＩＱＩＣの出力
、ＰＶ、 ＳＰ 、 Ｔｅｍｐは差圧・静圧・温度）（
６）式の連立方程式を解くことによシ、（７）式の解が
求められる。
センサー１０１は、第２図に示すように、従来一般に使
用されているシリコンダイアフラム形圧力センサーと同
様に、シリコンチップに形成した薄肉ダイアフラム部の
表面に拡散領域からなるピエゾ抵抗素子を設け、差圧の
変化を電気信号として取り出せるようにしたものである
が、主として差圧に感応する差圧測定用センサー１０１
Ａ、主として静圧に感応する静圧測定用センサー１０１
Ｂおよび主として温度に感応する温度測定用センサー１
０１Ｃの３種の測定エレメントを同一チップ上に配置し
である。りまシこのセンサーは、測定したい状態量であ
る差圧のみならず、その差圧に対して影響する静圧およ
び温度をも併せて測定し得るようにしたもので、 （ここでＰ、Ｓ、Ｔはそれぞれ差圧・静圧・温度測定用
センサーＩＱＩＡ 、 １０１Ｂ 、 ＩＱＩＣの出力
、ＰＶ、 ＳＰ 、 Ｔｅｍｐは差圧・静圧・温度）（
６）式の連立方程式を解くことによシ、（７）式の解が
求められる。
’ ＋ｇ＋ｈの関数の同定およびＦ’、Ｇ、Ｈの式を求
める作業は、予め１個１個のセンサーについて行なわれ
る。被測定圧力は直接センサーに作用するのではなく、
バリアダイアフラムおよび封入液を介してセンサーに働
き、静圧や温度はこれらのダイアフラムや封入液等の構
成エレメントにも影響を与えるから、センサーの同定は
、センサーが実際にフィールド（現場）で設置される形
、つまシ完全なメータボディの形で行なわれる。また同
定は、所定の範囲内における差圧・静圧・温度の異なる
組合せの条件で、メータボディのｐ、ｓ。
める作業は、予め１個１個のセンサーについて行なわれ
る。被測定圧力は直接センサーに作用するのではなく、
バリアダイアフラムおよび封入液を介してセンサーに働
き、静圧や温度はこれらのダイアフラムや封入液等の構
成エレメントにも影響を与えるから、センサーの同定は
、センサーが実際にフィールド（現場）で設置される形
、つまシ完全なメータボディの形で行なわれる。また同
定は、所定の範囲内における差圧・静圧・温度の異なる
組合せの条件で、メータボディのｐ、ｓ。
Ｔの各センサー出力を測定することによって行なわれる
。次に、この同定によって得られたデータを大形計算機
で処理し、出力関数を決定する。同様に上述のようにし
て求められた差圧から液位りを求めるために必要な、Ｈ
ｏ、γ２０＋ ＴＯ＋α等の基礎データも、製造時に決
定てれる。これらのデ。
。次に、この同定によって得られたデータを大形計算機
で処理し、出力関数を決定する。同様に上述のようにし
て求められた差圧から液位りを求めるために必要な、Ｈ
ｏ、γ２０＋ ＴＯ＋α等の基礎データも、製造時に決
定てれる。これらのデ。
−タは、以下に述べるように予め各メモリに格納され、
それによって差圧が演′ｘてれる。
それによって差圧が演′ｘてれる。
す力わち第１図において、キャピラリ管４（第７図）に
よってこの発信器に導かれた圧力ＰＰは、受圧ダイアフ
ラム（第７図３１）を介して封入液（図示せず）に伝達
てれ、オーバーロード保護機構１０２を通って、最終的
にセンサー１０１に伝えられる。このセンサー１０１に
加えられた差圧・静圧・温度は、各センサー１０１Ａ、
１０１Ｂ、１０１Ｃによって３つのアナログ電気信号に
変換でれる。この３種類のアナログ電気信号は、マルチ
プレクサ１０３を介して選択的に、かつＡ／Ｄ変換器１
０４によυデジタル信号に変換された上で、デジタル演
算部に取シ込まれる。このデジタル演算部は、周知のマ
イクロプロセッサからなるプロセッサユニット１０５お
よび各種メモリー１０６〜１０９によシ構成てれ、プロ
セッサユニツ）１０５が、ＲＯＭ１０６に予め格納てれ
ているプログラムの実行として、はじめに上記各センサ
ーから得られる出力データと、ＦＲＯＭＩＯγに格納て
れているセンサーの特性データ（キャラクタリゼーショ
ン・データ）とを用い、適宜ＲＡＭ１０Ｂにアクセスし
ながら、例えば次のような演算を行なう。
よってこの発信器に導かれた圧力ＰＰは、受圧ダイアフ
ラム（第７図３１）を介して封入液（図示せず）に伝達
てれ、オーバーロード保護機構１０２を通って、最終的
にセンサー１０１に伝えられる。このセンサー１０１に
加えられた差圧・静圧・温度は、各センサー１０１Ａ、
１０１Ｂ、１０１Ｃによって３つのアナログ電気信号に
変換でれる。この３種類のアナログ電気信号は、マルチ
プレクサ１０３を介して選択的に、かつＡ／Ｄ変換器１
０４によυデジタル信号に変換された上で、デジタル演
算部に取シ込まれる。このデジタル演算部は、周知のマ
イクロプロセッサからなるプロセッサユニット１０５お
よび各種メモリー１０６〜１０９によシ構成てれ、プロ
セッサユニツ）１０５が、ＲＯＭ１０６に予め格納てれ
ているプログラムの実行として、はじめに上記各センサ
ーから得られる出力データと、ＦＲＯＭＩＯγに格納て
れているセンサーの特性データ（キャラクタリゼーショ
ン・データ）とを用い、適宜ＲＡＭ１０Ｂにアクセスし
ながら、例えば次のような演算を行なう。
まず、（８）式によ）、温度変化を考慮した差圧ΔＰを
求める。これは、（３）式のｐＨ−ｐＬの項に相当する
ものであるが、（７）式について説明したような差圧測
定用センサー１０１Ａそのものの出力についての温度補
正を行なったものである。なお、ここでは簡単のため、
静圧の影響については無視している。
求める。これは、（３）式のｐＨ−ｐＬの項に相当する
ものであるが、（７）式について説明したような差圧測
定用センサー１０１Ａそのものの出力についての温度補
正を行なったものである。なお、ここでは簡単のため、
静圧の影響については無視している。
ΔＰ−Ｈｏγ２−（α（Ｔ）ΔＰａｃｔｕａｌ＋β（Ｔ
）） ・・−（８）ΔＰａｅｔｕａｌ は、差圧測
定用センサー１０１Ａ自体の出力によるものである。
）） ・・−（８）ΔＰａｅｔｕａｌ は、差圧測
定用センサー１０１Ａ自体の出力によるものである。
次に、温度変化による封入液の比重量の変化に起因する
誤差分ΔＰｅｒｒｏｒを求める。なお、ΔＴは温度測定
用センサー１０１Ｃを利用して測定てれる。
誤差分ΔＰｅｒｒｏｒを求める。なお、ΔＴは温度測定
用センサー１０１Ｃを利用して測定てれる。
△Ｐｅｒｒｏｒ＝Ｈ（、・７”ｌ、）・α・ΔＴ・・・
・（９）石らに、封入液の比重量の変化を考慮した差圧
△Ｐｒｅ ａ １ を求める。
・（９）石らに、封入液の比重量の変化を考慮した差圧
△Ｐｒｅ ａ １ を求める。
譚ｒｅａｌ＝Δト１−ｅｒｒｏｒ・・・・ａｏこれは（
３）式の分母に相当するが、このΔｐｒｅａｌの値は、
次にＮＶＭ（ノンボラタイルメモリー：不揮発性メモリ
ー）１０９に格納てれているコンフィギユレーション・
データに従って単位変換され、デジタル量となる。この
デジタル量は、）１変換器１１０を通して４〜２０ｍＡ
のアナログ信号に変換てれ、２線式伝送路に送出される
。
３）式の分母に相当するが、このΔｐｒｅａｌの値は、
次にＮＶＭ（ノンボラタイルメモリー：不揮発性メモリ
ー）１０９に格納てれているコンフィギユレーション・
データに従って単位変換され、デジタル量となる。この
デジタル量は、）１変換器１１０を通して４〜２０ｍＡ
のアナログ信号に変換てれ、２線式伝送路に送出される
。
ここで、この発信器は、上述したようにマイクロプロセ
ッサを内蔵しているため、伝送路２０１を介して接続さ
れたインターフェース１２０この間で、デジタル信号入
出力回路１１１を介して、４〜２０ｍＡの信号の断続（
４ｍＡ基準のパルス電流）によシデジタル通信を行なう
ことができる。１１２はそのためのパルス発生用のスイ
ッチングトランジスタである。なお、２０２は電源、２
０３は遠隔地にあるコントロール・ルームの受信装置で
あシ、上記４〜２ＱｍＡのアナログ信号は、受信用抵抗
２０３人によう電圧信号として取シ出でれる。
ッサを内蔵しているため、伝送路２０１を介して接続さ
れたインターフェース１２０この間で、デジタル信号入
出力回路１１１を介して、４〜２０ｍＡの信号の断続（
４ｍＡ基準のパルス電流）によシデジタル通信を行なう
ことができる。１１２はそのためのパルス発生用のスイ
ッチングトランジスタである。なお、２０２は電源、２
０３は遠隔地にあるコントロール・ルームの受信装置で
あシ、上記４〜２ＱｍＡのアナログ信号は、受信用抵抗
２０３人によう電圧信号として取シ出でれる。
インターフェース１２０は、第３図にその外観を示すよ
うに、液晶ディスプレイ１２１およびキーボード１２２
を備えた携帯形の通信装置で、マイクロプロセッサ１２
３、ＰＲＯＭ１２４．ＲＡＭ１２５．ディジタル入出力
回路１２６およびスイッチングトランジスタ１２７を有
し、第４図に示すように所定のジャンクション・ボック
ス２０４を介して伝送路２０１中に任意に接続できる。
うに、液晶ディスプレイ１２１およびキーボード１２２
を備えた携帯形の通信装置で、マイクロプロセッサ１２
３、ＰＲＯＭ１２４．ＲＡＭ１２５．ディジタル入出力
回路１２６およびスイッチングトランジスタ１２７を有
し、第４図に示すように所定のジャンクション・ボック
ス２０４を介して伝送路２０１中に任意に接続できる。
彦お、第４図において、１０ＱＡが受圧部、１００Ｂが
発信部である。すなわち、このインターフェース１２０
によす、コントロール・ルームを離れて、現場において
発信器本体１００この通信を行なうことが可能である。
発信部である。すなわち、このインターフェース１２０
によす、コントロール・ルームを離れて、現場において
発信器本体１００この通信を行なうことが可能である。
例えば、キーボード１２２から所定のキー人力が行なわ
れると、プロセッサユニット１２３は、伝送路２０１を
介して発信器本体１００から送出てれるΔｐｙｓａｌの
値から、予めメモリーに格納でれているγ１の値を用い
て次式により液位りを算出し、その結果をディスプレイ
１２１上に表示する。
れると、プロセッサユニット１２３は、伝送路２０１を
介して発信器本体１００から送出てれるΔｐｙｓａｌの
値から、予めメモリーに格納でれているγ１の値を用い
て次式により液位りを算出し、その結果をディスプレイ
１２１上に表示する。
ｈ ＝ ｄｒｅａｌ／γ１・・・・（１１）結果は、測
定レンジに対する割合として百分率表示嘔せることも可
能である。このような演算および表示は、もちろん、コ
ントロールルーム側においても行なえる。
定レンジに対する割合として百分率表示嘔せることも可
能である。このような演算および表示は、もちろん、コ
ントロールルーム側においても行なえる。
その他にも、インターフェース１２０によれば、従来現
場とコントロールルームとで行なっていた各種の設定、
調整や自己診断が行なえる。各種メモリーに格納でれた
データの変更、例えばＨ８の値の変更が必要となった場
合には、このインターフェース１２０のキー操作によυ
発信器本体１００側のプロセッサユニット１０５に指令
を送！＋ 、ＮＶＭＩ ０９に格納てれているＨ８のデ
ータを更新すればよい。
場とコントロールルームとで行なっていた各種の設定、
調整や自己診断が行なえる。各種メモリーに格納でれた
データの変更、例えばＨ８の値の変更が必要となった場
合には、このインターフェース１２０のキー操作によυ
発信器本体１００側のプロセッサユニット１０５に指令
を送！＋ 、ＮＶＭＩ ０９に格納てれているＨ８のデ
ータを更新すればよい。
また予備品を使用することＫなった場合には、Ｈ８およ
びｒ工をそれぞれ新たに入力すればよい。
びｒ工をそれぞれ新たに入力すればよい。
上述したような発信器本体１００とインターフェース１
２０この間のデータの授受は、インターフェース１２０
がクエイクアップパルスを送出すると発信器本体１００
側で出力モードをアナログ発信からデジタル通信に切換
え、インターフェース１２０から信号を発信し、発信器
本体１０Ｇでは応答信号を返送した後、自動的にアナロ
グ発信モードに復帰するという手順で行なわれる。
２０この間のデータの授受は、インターフェース１２０
がクエイクアップパルスを送出すると発信器本体１００
側で出力モードをアナログ発信からデジタル通信に切換
え、インターフェース１２０から信号を発信し、発信器
本体１０Ｇでは応答信号を返送した後、自動的にアナロ
グ発信モードに復帰するという手順で行なわれる。
上述した実施例では、インターフェース１２０として発
信器本体１００とは全く別個に単体として構成したもの
を、伝送路２０１を介して接続する場合について説明し
たが、第５図に示すように、発信器本体に一体的に組み
込んでもよい。その場合、プロセッサユニットおよび各
種メモリー等は当然に共用でき、第１図の発信器本体１
００において、プロセッサユニット１０５にさらにディ
スプレイ１３１およびキーボード１３２が接続された構
成となる。なお、第５図において、１００Ｃは使用しな
いときにディスプレイ１３１およびキーボード１３２ヲ
配置したパネル部分を覆って、これを保護するためのカ
バーでおる。また、１３３は端子箱、１３４は外部メー
タ接続口、１３５は錠締部、１３６はドレン抜きプラグ
でめ、ｊ７．１３７はキャピラリ管に接続嘔れるアダプ
タフランジである。
信器本体１００とは全く別個に単体として構成したもの
を、伝送路２０１を介して接続する場合について説明し
たが、第５図に示すように、発信器本体に一体的に組み
込んでもよい。その場合、プロセッサユニットおよび各
種メモリー等は当然に共用でき、第１図の発信器本体１
００において、プロセッサユニット１０５にさらにディ
スプレイ１３１およびキーボード１３２が接続された構
成となる。なお、第５図において、１００Ｃは使用しな
いときにディスプレイ１３１およびキーボード１３２ヲ
配置したパネル部分を覆って、これを保護するためのカ
バーでおる。また、１３３は端子箱、１３４は外部メー
タ接続口、１３５は錠締部、１３６はドレン抜きプラグ
でめ、ｊ７．１３７はキャピラリ管に接続嘔れるアダプ
タフランジである。
以上、液位測定に応用した場合について説明したが、第
５図に示すように、鉛直管路３００の上下２点における
差圧を取出すことにより、当該鉛直管路３００を流れる
流体の密度を測定できることは、例えば特公昭５２−３
０８６７号に記載てれた通シでおる。この場合、第７図
の液位測定において、一方の側圧端が大気（大気圧ｐ０
）中に設定され、他方の側圧端のみが液体１中に設定で
れていたのに対し、第６図の場合には両側圧端３Ａ、
３Ｂともに液体中に設定てれる違いはあるが、本発明は
このような場合にも同様に適用できることはいうまでも
彦い。
５図に示すように、鉛直管路３００の上下２点における
差圧を取出すことにより、当該鉛直管路３００を流れる
流体の密度を測定できることは、例えば特公昭５２−３
０８６７号に記載てれた通シでおる。この場合、第７図
の液位測定において、一方の側圧端が大気（大気圧ｐ０
）中に設定され、他方の側圧端のみが液体１中に設定で
れていたのに対し、第６図の場合には両側圧端３Ａ、
３Ｂともに液体中に設定てれる違いはあるが、本発明は
このような場合にも同様に適用できることはいうまでも
彦い。
ぢらに、第７図においてタンク上部の圧力のみを測定す
る圧力発信器にも適用可能である。
る圧力発信器にも適用可能である。
以上説明したように、本発明によれば、周囲温度の変化
による零点シフトを、受圧部のセンサーの出力を利用し
て容易に補償することができるとともに１種々の７ラン
ジ取付寸法々どに対する上記補償にも、現場において対
応できる。したがって各場合ごこの予備品をそれぞれに
用意しておくことも不要となる。
による零点シフトを、受圧部のセンサーの出力を利用し
て容易に補償することができるとともに１種々の７ラン
ジ取付寸法々どに対する上記補償にも、現場において対
応できる。したがって各場合ごこの予備品をそれぞれに
用意しておくことも不要となる。
第１図ないし第４図は本発明の一実施例を示す図で、第
１図は発信器のブロック図、第２図はセンサーの平面図
、第３図はインターフェースの斜視図、第４図は接続状
態を示す構成図、第５図および第６図はそれぞれ本発明
の他の実施例を示す斜視図および構成図、第７図は液位
測定の原理を説明するための構成図である。 １・・・・液体、３Ａ、３Ｂ・・・・側圧端、４・・・
・キャピラリ管、１００・・・・発信器本体、１００Ａ
・・・・受圧部、１００Ｂ・・・・発信部、１０１・・
・・センサー、１０５，１２３・・・・プロ、セッサユ
ニット、１０６〜１０９ 、１２４ 、１２５・・・φ
メモリー、１２０・・・・インターフェース、１２１゜
１３１・・・・ディスプレイ、１２２，１３２・・！・
キーボード、２０１ ・・・・伝送路。 特許出願人 山武ハネクエル株式会社代理人 山川政
樹（ｅビ１２名） 第２図 第４図 第５図
１図は発信器のブロック図、第２図はセンサーの平面図
、第３図はインターフェースの斜視図、第４図は接続状
態を示す構成図、第５図および第６図はそれぞれ本発明
の他の実施例を示す斜視図および構成図、第７図は液位
測定の原理を説明するための構成図である。 １・・・・液体、３Ａ、３Ｂ・・・・側圧端、４・・・
・キャピラリ管、１００・・・・発信器本体、１００Ａ
・・・・受圧部、１００Ｂ・・・・発信部、１０１・・
・・センサー、１０５，１２３・・・・プロ、セッサユ
ニット、１０６〜１０９ 、１２４ 、１２５・・・φ
メモリー、１２０・・・・インターフェース、１２１゜
１３１・・・・ディスプレイ、１２２，１３２・・！・
キーボード、２０１ ・・・・伝送路。 特許出願人 山武ハネクエル株式会社代理人 山川政
樹（ｅビ１２名） 第２図 第４図 第５図
Claims (1)
- 測圧端とキャピラリ管により連通されかつダイアフラム
間の封入液を介して被測定流体の状態量を検出するセン
サを有する受圧部と、この受圧部に対応した演算データ
を記憶するメモリおよび上記センサの出力と演算データ
とを用いて演算処理を行なう演算部を有し、演算結果を
伝送路に発信する発信部と、前記受信部内の演算データ
を変更または呼び出すとともに演算を指示する入力部な
らびに前記演算を行なう演算部とその演算結果を表示す
る出力部とを有するインターフェースを備えたリモート
シール形差圧・圧力発信器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61169610A JPH0695055B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | リモ−トシ−ル形差圧・圧力発信器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61169610A JPH0695055B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | リモ−トシ−ル形差圧・圧力発信器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326544A true JPS6326544A (ja) | 1988-02-04 |
| JPH0695055B2 JPH0695055B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=15889687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61169610A Expired - Lifetime JPH0695055B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | リモ−トシ−ル形差圧・圧力発信器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0695055B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05264322A (ja) * | 1992-03-18 | 1993-10-12 | Yamatake Honeywell Co Ltd | デジタルレベルセンサ |
| WO1997047954A1 (en) * | 1996-06-13 | 1997-12-18 | Rosemount Inc. | Apparatus for coupling a transmitter to process fluid |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4904872B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2012-03-28 | 横河電機株式会社 | 圧力測定装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59122924A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Toshiba Corp | 圧力測定器 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61169610A patent/JPH0695055B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59122924A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-16 | Toshiba Corp | 圧力測定器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05264322A (ja) * | 1992-03-18 | 1993-10-12 | Yamatake Honeywell Co Ltd | デジタルレベルセンサ |
| WO1997047954A1 (en) * | 1996-06-13 | 1997-12-18 | Rosemount Inc. | Apparatus for coupling a transmitter to process fluid |
| US5920016A (en) * | 1996-06-13 | 1999-07-06 | Rosemount Inc. | Apparatus for coupling a transmitter to process fluid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0695055B2 (ja) | 1994-11-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |