JPS636431A - 圧力発信器の異常診断方法 - Google Patents

圧力発信器の異常診断方法

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JPS636431A
JPS636431A JP14973486A JP14973486A JPS636431A JP S636431 A JPS636431 A JP S636431A JP 14973486 A JP14973486 A JP 14973486A JP 14973486 A JP14973486 A JP 14973486A JP S636431 A JPS636431 A JP S636431A
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chambers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、差圧発信器等の圧力発信器に生ずる封入液の
漏洩による異常の発生を診断する方法に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
圧力、差圧等の計測に用いる圧力発信器は、センタダイ
ヤフラムを介する高圧室と低圧室とを備え、各室をバリ
アダイヤフラムにより密閉すると共に、各室中へシリコ
ン液等の封入液を封入しておシ、これが各室から漏洩を
生じないものとして製造でれているが、計測現場へ設置
後、何等かの原因によシ外部に対する漏洩または各室相
互間の漏洩を生ずることがちシ、この際には圧力発信器
の検出々力が不正確となるため、従来は、経験的に検出
々力の値に応じて異常の有無を判断し、あるいは、定期
点検により圧力発信器をチエツクし、封入液の漏洩等に
基づく異常の有無を診断している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、経験による判断では、不正確な結果しか得られ
ず、定期点検による場合は別途に各種の測定器を要する
と共に、異常を発見しても、封入液の漏洩がいずれにお
いて発生しているかを判断するKは分解検査を行なうほ
かなく、いずれにしても診断が面倒かつ多大な工数を要
するものとなる問題を生じている。
〔問題点を解決するための手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段によ勺
構成するものとなっている。
すなわち、封入液の封入された高圧室および低圧室を備
えかつ前記各室間にセンタダイヤフラムを備えた圧力発
信器の前記各室毎の容積変化量を算出するのに必要とす
る初期定数をメモリへ格納し、前記各室中の少くとも一
方の静圧を検出する静圧センサおよび圧力発信器の温度
を検出する温度センサを設け、圧力発信器へ既知圧力を
印加し、このときKおける圧力発信器の検出々力と静圧
センサの検出々力と温度センサの検出々力とメモリの初
期定数とを用いて前記各室の容積変化量を算出し、これ
ら各室の容積変化量に応じて封入液の漏洩有無を判断す
ることを第1発明とするものである。
また、前述の算出に基づき、前記各室中の少くとも一方
の容積減少によシ封入液の外部に対する漏洩発生と判断
することを第2発明とし、同様の算出により、前記各室
の容積変化量の和を求め、この和の値がはゾ零であれば
封入液の前記各室間漏洩発生と判断することを第3発明
としている。
〔作用〕
したがって、高圧室および低圧室の容積変化量に基づき
、第1発明では封入液の漏洩有無が判断できる一方、第
2および第3発明によれば、封入液の漏洩発生部位まで
を判断することができる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第2図は差圧発信器の断面図であシ、計測すべき圧力の
印加てれる透孔1a、1bを有するカバー2&、2bが
両側方からガスケット3m、3bにょシ密閉状として被
着されたボディ4a、4bには、透孔1m。
1b  と対向してバリアダイヤフラム5a 、 5b
が周囲をボディ4m、4bと密着のうえ設けてあシ、こ
れの各内側に間隙5a、5bが形成され、これらの中央
部と連通孔7 a # 7bによシ連通する内室13a
、13bの中間には、各内室8m、ab間を密閉状に隔
離するセンタダイヤフラム9が設けである。
また、ボディ4a、4bの下方には、間M6a、6bお
よび内室8m 、 8bと連通し、かつ、封入液10a
、10bの注入口11m、11bと連通する連通孔12
a、12bが設けであると共に、ボディ4a、4bの上
方には、内室13m、3bと上面側との連通孔13m、
13bが穿設してあシ、カバー2m、2bとボディ4m
、4bとは、ポルト14およびナツト15によシ密着し
て係止されている。
−方、ボディ4m 、 4bの上面には、溶接にょシ固
着でれた外筒21中に、これと環状の間隙22を形成し
て同様に固着ぐれた筒状部材23が設けてあり、外筒2
1の上端周囲と密着てれて外筒21の上端開放部を密閉
し、かつ、筒状部材23の上端周囲と密着してこれの内
部へ嵌合するセンサベース24の下面に、ガラス製の支
持筒25が固定てれており、センサベース24と支持筒
25とには、間隙22と支持筒25の下面とを連絡する
連通孔26が穿設?れていると共に、支持筒25の下面
へ連通孔26を周囲から密閉する状態としてダイヤフラ
ム形の複合センサ27が固定てれている。
また、支持筒25および筒状部材23と各々間隙を形成
し、かつ、複合センサ27より下方まで突出してスリー
ブ28がセンサベース24の下面へ固HGれておシ、こ
れの下端開放面には多数の透孔を有する雑音防止用のシ
ールド板29が被着式れている。
なお、複合センサ2Tのリード線は、スリーブ28、セ
ンサベース24中を貫通し、上面のピン20a 、 2
0bへ導出され、上方へ係止でれた圧力伝送器30中の
回路と接続されている。
第1図は、複合センサ27の拡大平面図であシ、シリコ
ン等の基板31が用いられ、これの中央部にダイヤフラ
ム32が形成しであると共に、これらの絶縁皮膜面上へ
集積回路技術により、ダイヤフラム32と基板31との
境界近傍かつ互に対角紗上の四方に差圧センサ33a〜
33dが形成てれ、これらの近傍かつ基板31上に静圧
センサ34&〜34dが形成てれている一方、差圧セン
サ33aト33bとのはズ中間かつ基板31上に温度セ
ンサ35が形成されておシ、差圧センサ33&〜33d
および静圧センサ34i〜34dには、ストレインゲー
ジとして作用する半導体素子が用いられ、温度センサ3
5としては、サーミスタとしての作用を呈する半導体素
子が用いられている。
また、差圧センサ33&〜33dと静圧センサ34a〜
34dとは、導体36によシブリッジ状に接続てれ、各
接続点がランド3Tによシリード線と接続されるものと
なっておシ、ダイヤフラム32の歪に応する差圧センサ
33a〜33dの抵抗値変化により、ダイヤフラム32
の周面間差圧を検出する一方、静圧センサ34&〜34
dの形成面へ印加される静圧に応する基板31と静圧セ
ンサ34島〜34dとの圧縮率差によシ、静圧センサ3
4a〜34dの抵抗値が変化するため、これによって静
圧の検出を行なうものとなっている。
なお、温度センサ35は、周囲の温度に応じて抵抗値が
変化し、これによって差圧センサ33a〜33dを含む
差圧発信器全体の温度を検出するものとなっている。
したがって、第2図の透孔1a側へ高圧PHを印加する
と共に、透孔1b側へ低圧九を印加すれば、これに応じ
てバリアダイヤフラム5a 、 5bが変位し、この変
位が封入f’l[10a、10bを介してセンタダイヤ
フラム9へ印加嘔れ、PHとPLとの差圧にしたがって
センタダイヤフラム9が変位し、これKよって差圧の大
部分が吸収される一方、連通孔13a、13b、間隙2
2、連通孔26を経て差圧の一部が複合センサ27のダ
イヤフラム32へ印加嘔れ、これの歪に応じて差圧セン
サ33a〜33dによシP8とPLとの差圧が検出てれ
ると共に、複合センサ27の取付方向にしたがい、静圧
センサ34a〜34dによシPHtたはPLの静圧が検
出てれ、これらの検出状況が第2図において破断線によ
シ示す圧力伝送器30を介し、電気信号として送出され
る。
第3図は、以上の差圧発信器を示す模式図でらシ、封入
液1oa、iobの漏洩状況を診断する原理を説明する
ため、つぎのとおりに記号を定める。
vH:内室81およびこれと連通する各部を含む高圧室
41の全容積 ■L:内室8bおよびこれと連通ずる各部を含む低圧室
42の全容積 PH:印加高圧 PL:印加低圧 Ph:高圧室41内の静圧 Pl  二低圧室42内 〃 Δv8;バリアダイヤフラム5aの変位量Δvc:セン
タダイヤフラム9の変位量ΔvL:バリアダイヤフラム
5bの変位量ΦH:バリアダイヤフラム5aのコンプラ
イアンスΦC:センタダイヤフラム9の ΦL :パリアダイヤフラム5bの   〃Δマ、:高
圧室41の容積変化量 Δv、:低圧室42の  〃 α :封入液10a110bの温度膨張係数ΔT :工
場出荷時の初期温度との温度差また、前述の各記号を用
いれば、第3図の構成においては、−般的に次式が成立
するものとなっている。
Δマ1== #c−A〜+α・vH・ΔT   ・・・
・・・(4)ΔV、=lVL−IVo+α・vL・ΔT
   ・・・・・・(5)こ\において、工場出荷時に
圧力伝送器30中のメモリへ、設計値または実測値に基
づ< vH+”L lΦ□、Φ。、Φ2.α、および、
このときの実測温度Toを各々初期定数として格納して
おき、差圧発信器へ印加する圧力PHIPLをこれに通
ずる管路の開閉によシ各々例えばOKgf/crn  
の既知圧力とし、このときにおける差圧センサ33a〜
33dにょシ求めた差圧発信器としての検出々力(Ph
−pt)と、静圧センサ34&〜34dによる検出々力
PhマたはPzと、温度センサ35による検出々力Tと
を求めれば、上式に基づき各室41.42の容積変化量
ΔV□およびΔマ、を算出することができる。
すなわち、(1)〜(3)式よシ次式が得られる。
7vH=ΦH(PH−Ph)・・・・・・(6)#L=
ΦL(Pt−PL)・・・・自(7)uc=Φc(Ph
−Pt)・・・・・・(8)。
なお、PhまたはPtのいずれか一方を求めれば、差圧
発信器の検出々力(ph−p、)が既知でおシ、(Ph
−Pz) = Kとしたとき、 Kよシ他方を求めることができる。
このため、t4) 、 (5)式および(6)〜(8)
式から、各室41.42の容積変化量Δマ1.Δマ2は
次式によシ与見られる。
Δマ、=ψ((Ph−Pz)−ΦH(PH−Pt)+α
・鳳・ΔT    ・・・・(10)Δv、 =Φt、
(Pz−PL )−Φc(Ph−PL)+α・V・ΔT
    ・・・・ (11)し たソし、  ΔT=T−T。
したがって、メモリ中の各初期定数vH1vL。
Φ□、Φ。、Φ1.α、Toを読み出して用いると共に
、各センサの検出々力(Ph−Pz)、PhまたはPt
、および、Tを用いる演算により、Δマ1.Δv2を算
出することができる。
このΔマ0.ΔV、は、各室41.42中の封入液10
m、10bの体積変化量を示し、各々の減少が外部への
または他方の室側への漏洩を意味するものとがり、これ
らの変化状況によりつぎの判断を行々うことができる。
(4)Δv0く0、Δv、=0 高圧室41の外部に対する漏洩発生 (B)  ΔV□=0、Δv、<0 低圧室42の外部に対する漏洩発生 (Q Δマ、くO1Δvm < 0 各室41.42の外部に対する漏洩発生(D)  Δv
4+Δマ、=0 各室41.42間の漏洩発生 すなわち、(4)〜(C)のとおシ、少くともいずれか
一方の容積減少によシ、外部に対する漏洩発生と判断で
きるのに対し、(D)のとおシ、各室41.42の容積
変化量の和を求め、この値がはソ零でおれば、各室41
.42相互間の漏洩発生と判断することができる。
また、単に容積の変化を生じたことのみによっても、い
ずれかに漏洩を生じたものと判断することができる。
第4図は、以上の原理に基づく回路構成例のブロック図
であり、第2図の差圧発信器(以下、DPT)51と連
結された圧力伝送器(以下、PTR)3Qにおいては、
第1図の差圧センサ(以下、DPS )33、静圧セン
サ(以下、5PS)34 、および、温度センサ(以下
、TS)35の各抵抗値変化を検出する検出回路(以下
、DET ) 52からの各検出々力を、マルチプレク
サ(以下、MPX ) 53により1顯次にかつ反復し
て選択し、アナログ・ディジタル変換器(以下、ADC
) 54によりディジタル信号としてかラマイクロプロ
セッサ等のプロセッサ(以下、CPU)55へ与え、こ
\において、常時はDPS33の検出々力を所定の演算
によυ差圧計測値へ変換し、ディジタル・アナログ変換
器(以下、DAC)56および駆動回路(以下、0R)
57 を介し、トランジスタ(以下、TR)Q、へ計測
値と対応する順方向バイアスとして与え、TR−Ql 
のコレクタ・エミッタ娑間抵抗値を制御し、線路L1.
L、からなる2腺式伝送路へ抵抗器Rを介して印加でれ
ている電源Eに基づき、例えば4〜20mAの統一信号
による電流を通じ、これの電流値により計測値の送出を
行なうものとなっておシ、この電流値は、抵抗器Rの端
子電圧として検出され、これが計測信号Smとして制御
装置等へ与えられる。
また、線路り、 、L2間の電圧変化は、比較器(以下
、cp)5aにおいて基準電圧E8□と比較のうえ検出
され、ADC59を介してCPU55へ与えられ、これ
を受信々号としてCPU55が解読し、これの内容に応
動するものとなっている。
なお、CPU55は、固定メモリ(以下、ROM )5
9中の命令を実行し、必要とするデータを可変メモリ(
以下、RAM)60  ヘアクセスしながら所定の演算
および制御を行なうものとなっており、不揮発性メモリ
(以下、NVM)61には、工場出荷時にシいて上述の
各初期定数が格納されるものとなっている。
一方、リード線t工、t、によシ、線路L工、L8へ橋
絡接続される携帯試験器(以下、PTS)70は、線路
り、 、L、間の電圧変化に基づく信号送受信が自在と
なっており、キーボード(以下、KB ) T1 の操
作に応じてCPU55 と同様のCPU72が応動し、
DAC73およびDR74を介してTR−Q3を制御し
、TR−Q工に通ずる電流以外の電流を電源Eから通じ
嘔せ、これをコード化石れたパルス状として行なうこと
により、線間電圧をパルス状に変化ぢせ、PTR30に
対する送信を行なうと共に、TR−Q工の制御による電
流値変化に応する線間電圧をDPT5において基準電圧
E1との比較によシ検出し、ADC76を介してCPU
72により解読し、表示器(以下、op)7γによシ表
示を行なうものとなっている。
なお、CPU72 も、ROM78中の命令を実行し、
RAM79に対する必要なデータのアクセスにより演算
および制御を行なうものとなっている。
したがって、PTS70によシ、PTR30の計測値を
チエツクできると共に、PTR30に対し各種の指令を
送信し、かつ、これに応する応答送信を受信できるもの
となっており、KB71によシ漏洩チエツクの指令を行
なえば、これがPTR30のCPU55 によシ受信で
れ、これに応じてCPU55がNVM61 中の各初期
定数をパルスコードの電流変化によシ送信すると共に、
DPS33,5PS34 。
TS35の冬検出々力をDET52およびMPX53を
介して順次に取入れ、これらに基づく各検出値を同様に
送信するため、これらがCPU72において受信てれる
ものとなり、これらを用いてCPU72が上述の(10
) 、 (11)弐による演算を実行し、かつ、この結
果に応じて上述の(A)〜(D)に示す判断を行ない、
これによる診断状況をDPT7によシ表示する。
第5図はPTS70の外形を示し、(ト)は正面図、C
B)は側面図で6D、手持形の外筺81へ全回路および
電源を収容し、正面に複数の押ボタンキー82からなる
KB71を設けると共に、これの上方へ液晶表示素子等
のDPT7を装着しておシ、先端へクリップ83& 、
 83bを接続したリード線t工、t、からなるコード
84を導出し、これによシ、線路L□、Llの端子板等
に対する接続を自在としている。
したがって、クリップ83m、83bを用いて前述の接
続を行なったうえ、[LEAK CHECKJキー82
を押下すれば、内部のCPU72による送受信および演
算により上述の判断がなでれ、DPT7において例えば
l’−LP LEAKJの表示がなぐれ、低圧室42の
外部に対する漏洩であることが直ちに示てれるため、特
別な測定器の準備およびDPT51 の分解等を行なう
ことなく、容易にかつ正確にDPT51の異常を診断す
ることができる。
たソし、NVM61 は、DPT51 K付帯するもの
であればよく、長期的に内容を保持できる他のメモリ素
子を用いても同様でsb、上述の演算および判断をPT
R30のCPU55において行ない、または、制御装置
等のCPUによシ行ない、別途の表示器により診断結果
の表示を行なってもよく、5PS34およびTS35の
配設状況は、第1図に示すほか、条件に応じて選定すれ
ばよい等、種々の変形が自在でおる。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとお9本発明によれば、容易
にかつ正確に差圧発信器等の封入液漏洩状況を診断でき
るため、同等の構成を有する各種圧力発信器の異常診断
において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は複合センサの平面
図、第2図は差圧発信器の断面図、第3因は差圧発信器
の模式図、第4図は回路構成のブロック図、第5図は携
帯試験器の外形図である。 5a、Sb・・・・バリアダイヤフラム、7 a r 
7b +13m、13b、26  ・・・・連通孔、8
m、8b・・・・内室、9・・・・センタダイヤフラム
、10&、10b。 ・・・封入液、27・・・・複合センサ、30・・・・
圧力伝送器、31・・・・基板、32・・・・ダイヤフ
ラム、33 、33a〜33d・・・・DPS (差圧
センサ)、34 、341〜34d・・・・sps (
静圧センサ)、35・・・・TS(,8度センサ)、4
1・・・・高圧室、42・・・・低圧室、51・・・・
DPT (差圧発信器)、55.72・・・・CPU 
(プロセッサ)、59.78・・・・ROM (固定メ
モリ)、60.79・・・・RAM(可変メモリ)、6
1・・・・NVM(不揮発注メモリ)、58.75・−
・・cp(比較器)、71・・・・KB (キーボード
)、77・・・・op (表示器)、Q工+Q1・・・
・TR()ランジスタ)、Ll、L、・・・・線路、1
1,1.・・・・リード線、E・・・・電源。 特許出願人  山武ハネクエル株式会社代理人 山川政
樹(eわ12名) 第2図 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和61年 特 許 間第149734号2、発明の名
称 圧力発信器の異常診断方法 3、補正をする者 事件との関係     特  許  出願人名称(氏名
) (666)山武−・ネウエル株式会社5、補正の対
象 6、補正の内容 方式 〆′\、 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙のとお)補正する
。 (2)同書5頁7行の「ことを・・・・・・」乃至8行
の「ある。」を「ものとなっている。」と補正する。 (3)同書同頁9行の「また、・・・・・・」乃至14
行の「・・・・・・している。」を削除する。 (4)同書同頁16行の「したがって、・・・・・・」
乃至19行の「・・・・・・できる。」を下記のとおり
補正する。 [したがって、高圧室および低圧室の容積変化量に基づ
き、封入液の漏洩有無を判断することができる。] 以  上 特許請求の範囲 1.封入液の封入された高圧室および低圧室を備えかツ
前記各室間にセンタダイヤフラムを備えた圧力発信器の
前記各室毎の容積変化量を算出するのに必要とする初期
定数をメモリへ格納し、前記各室中の少くとも一方の静
圧を検出する静圧センサおよび前記圧力発信器の温度を
検出する温度センサを設け、前記圧力発信器へ既知圧力
を印加し、このときくおける前記圧力発信器の検出々力
と前記静圧センサの検出々力と前記温度センサの検出々
力と前記メモリの初期定数とを用いて前記各室の容積変
化量を算出ム該各室の容積変化量に応じて前記封入液の
漏洩有無を判断することを特徴とした圧力発信器の異常
診断方法。 以  上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)封入液の封入された高圧室および低圧室を備えか
    つ前記各室間にセンタダイヤフラムを備えた圧力発信器
    の前記各室毎の容積変化量を算出するのに必要とする初
    期定数をメモリへ格納し、前記各室中の少くとも一方の
    静圧を検出する静圧センサおよび前記圧力発信器の温度
    を検出する温度センサを設け、前記圧力発信器へ既知圧
    力を印加し、このときにおける前記圧力発信器の検出々
    力と前記静圧センサの検出々力と前記温度センサの検出
    々力と前記メモリの初期定数とを用いて前記各室の容積
    変化量を算出し、該各室の容積変化量に応じて前記封入
    液の漏洩有無を判断することを特徴とした圧力発信器の
    異常診断方法。
  2. (2)封入液の封入された高圧室および低圧室を備えか
    つ前記各室間にセンタダイヤフラムを備えた圧力発信器
    の前記各室毎の容積変化量を算出するのに必要とする初
    期定数をメモリへ格納し、前記各室中の少くとも一方の
    静圧を検出する静圧センサおよび前記圧力発信器の温度
    を検出する温度センサを設け、前記圧力発信器へ既知圧
    力を印加し、このときにおける前記圧力発信器の検出々
    力と前記静圧センサの検出々力と前記温度センサの検出
    々力と前記メモリの初期定数とを用いて前記各室の容積
    変化量を算出し、前記各室中の少くとも一方の容積減少
    により前記封入液の外部に対する漏洩発生と判断するこ
    とを特徴とした圧力発信器の異常診断方法。
  3. (3)封入液の封入された高圧室および低圧室を備えか
    つ前記各室間にセンタダイヤフラムを備えた圧力発信器
    の前記各室毎の容積変化量を算出するのに必要とする初
    期定数をメモリへ格納し、前記各室中の少くとも一方の
    静圧を検出する静圧センサおよび前記圧力発信器の温度
    を検出する温度センサを設け、前記圧力発信器へ既知圧
    力を印加し、このときにおける前記圧力発信器の検出々
    力と前記静圧センサの検出々力と前記温度センサの検出
    々力と前記メモリの初期定数とを用いて前記各室の容積
    変化量を算出し、前記各室の容積変化量の和を求め、該
    和の値がほゞ零であれば前記封入液の前記各室間漏洩発
    生と判断することを特徴とした圧力発信器の異常診断方
    法。
JP14973486A 1986-06-27 1986-06-27 圧力発信器の異常診断方法 Granted JPS636431A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14973486A JPS636431A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 圧力発信器の異常診断方法

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JP14973486A JPS636431A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 圧力発信器の異常診断方法

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JPS636431A true JPS636431A (ja) 1988-01-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996017235A1 (en) * 1994-11-30 1996-06-06 Rosemount Inc. Pressure transmitter with fill fluid loss detection
JP2001264204A (ja) * 1993-04-01 2001-09-26 Yokogawa Electric Corp 差圧測定装置
JP2022550196A (ja) * 2019-09-30 2022-11-30 ローズマウント インコーポレイテッド 感圧装置の隔離キャビティ封止監視

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