JPS63265094A - 建具の横框目隠し換気装置 - Google Patents

建具の横框目隠し換気装置

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JPS63265094A
JPS63265094A JP10056987A JP10056987A JPS63265094A JP S63265094 A JPS63265094 A JP S63265094A JP 10056987 A JP10056987 A JP 10056987A JP 10056987 A JP10056987 A JP 10056987A JP S63265094 A JPS63265094 A JP S63265094A
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JP
Japan
Prior art keywords
stile
blind
slide panel
ventilation
openings
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Pending
Application number
JP10056987A
Other languages
English (en)
Inventor
坂本 秀幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tostem Corp
Original Assignee
Tostem Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tostem Corp filed Critical Tostem Corp
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Publication of JPS63265094A publication Critical patent/JPS63265094A/ja
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Ventilation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、浴室や勝手口のドア、引戸、又はサツシ等の
建具に備える換気装置に関し、特に建具の横框目隠し換
気装置に関する。
(背景技術) 従来、中帯に換気口を設けた浴室ドアが知られているが
、これら換気口は中空中帯の対向壁に室内外相対向して
穿孔されていたので、入浴中に換気しようとすると入浴
者が浴室外から見えてしまう不都合があった。
一方、ユニットハスの普及等により、入浴中も常時強制
換気を欠き得ないホテルやマンションが多く、一般住宅
でもかかるケースが増えてきているが、上述のように従
来の装置は、換気と目隠しを同時に両立し得す不便であ
った。浴室に眠らず、勝手口やサツシ窓についても同様
の問題がある。
(発明の目的) 本発明は、上記従来の建具の換気装置の間廟点1こ鑑み
てなされたもので、室内外を目隠しせしめたまま換気可
能な建具の目隠し換気装置を提供することを目的とする
(発明の構成) 本発明は、上記目的に添い、多数の開口を中空横框の対
向壁上下対称位置に段状に穿孔せしめるとともに、中空
横框内には、開口を穿孔したスライドパネルを左右方向
摺接自在に嵌挿し、その操作ツマミを前後に突設したも
のであって、即ち本発明は、夫々等間隔多数の開口を中
空横框の対向壁上下対称位置に段状に穿孔せしめるとと
もに、中空横框内には、上記開口に夫々対応した等間隔
開口を穿孔した前後の対称壁を備え且つこれらを一体的
に連結せしめたスライドパネルを左右方向摺接自在に嵌
挿し、該スライドパネルの操作ツマミを横框対向壁外前
後に突設してなることを特徴とする耕具の横框目隠し換
気装置を要旨とするものである。
以下、実施例を示す図面に従って本発明を説明すれば、
図中1は本発明に係る建具の横框目隠し換気’l篭11
’Lであり、該目隠し換気装置1は、建具2の」皿上中
央部1こ配置した中空横框3に形成せしめてなる。
建具2は本実施例では浴室ドアで、該浴室ドア2は、上
下溝111ii21,22及び左右縦框23.24を四
周框組みするとともに、その上下方向中央部には更に中
空横框3を横架配置せしめ、該横框3の上下には目隠し
状のガラスパネル25゜25を嵌入せしめてドア体を形
成するとともに。
該ドア体は、上下左右枠26.27.28.29を四周
枠組みしてなるドア枠内に蝶番30.30を介して吊込
み開閉せしめてなる。そして、該浴室ドア2は、いわゆ
るユニットハスの出入開口部に取付けている。
中空横框3は、アルミニウム合金押出型材製で、第4図
に示すように長手方向一連の中空形状に形成してなり、
その前後の対向壁31.32には、夫々等間隔置10箇
の開口33・・・を上下対称位置に段状に穿孔せしめて
なる(第5図を併せて参照)。そして、図中34は後述
するツ゛マミを突出せしめるためのツマミ孔であり、ま
た各開口33・・・の間隔は、その開口幅より長めにと
っている。尚、図中35はタッピングホールである。
一方、図中4はスライドパネルで、該スライドパネル4
は、アルミニウム合金押出型材製で、上記中空横框3対
向壁31.32の開口33・・・に夫々対応した等間隔
開口41・・・を穿孔してなる前後の対称壁42.43
をDiftえ、且つ該前後の対称壁42.43間には水
〒の中央隔壁44を一体成型して両壁を連結せしめてな
るとともに、該中央隔壁44には通気用連通孔45・・
・を設けている(第6図乃至第8図参照)。
そして、このようなスライドパネル4は、上記中空横框
3内に、左右方向摺接自在に嵌挿するとともに、該スラ
イドパネル4の操作ツマミ5.5を横框対向壁外前後両
側に、前記ツマミ孔34、34を介して突設している(
第2図参照〕。
ところで、このような横框目隠し換気装置1の開閉及び
目隠し換気状態を説明すれば、スライドパネル4は、そ
の操作ツマミ5.5の横引キ操作により、上記等間隔開
口41の1開口幅乃至これより若干長めの範囲で横スラ
イドし、その等間隔開口41・・・を前記中空横框3の
各開口33・・・に位置合せ又は位置ずらしせしめて、
該開口33・・・を開閉し、室内外空気を通気・遮断せ
しめるのである。そして、その開放通気状態では、室内
外空気は、中空横框対向4331.32(D 開口33
・・・及びスライドパネル中央隔壁440通気用一連通
孔45・・・を介して、中空横框3内を斜め上方又は斜
め下方に通気して換気される。
このとき、中空横框3の開口33・・・は、対向壁31
.32の上下対称位置に段状に穿孔せしめているので、
該対向壁で相互に目隠しされるのである。尚、本実施例
の横框目隠し換気装置1は、浴室ドア2に備えているが
、浴室側開口を上位置に、−刃室外側開口を下位置に穿
孔し、室外側から浴室内を見下ろしできないように構成
している(第2図参照)。
尚、第9図乃至第11図は中空横框3とスライドパネル
4の他の実施例形状を示し、各々目隠し機能を更に強化
したものである。即ち、第9図の例では、スライドパネ
ル4の中央隔壁44を、上下二段の中空形状とし、各々
に通気用連通孔45.45を前後にずらして設けて、中
空横框3内を蛇行状に連通せしめて目隠しを強化したも
のであり、また第10図の例は中央隔壁44を中空形状
とはせずに、該中央隔壁の通気用連通孔45の上方に目
隠突片46を突設して、上方からの視線を遮ったもので
ある。一方、第11図は中央隔壁44に垂直部47を形
成し、該垂直部47゛に通気用連通孔45を設けて、中
基 空框3内を蛇行状に連通せしめて目隠し機能を強化した
ものである。
その他補足すれば、本発明の建具の横框目隠し換気装置
は、浴室ドアの他に、浴室引戸、勝手口用のドア、引戸
等に採用しても好適であるし、サツシ窓等に用いること
もできる。また、横框の配置位置は、これら建具の上下
方向中央部に(いわゆる中帯として)配置する場合が多
いが、サツシ窓等では上又は下(横)框として配置する
場合も少くない。
また、中空横框の開口は、その対向壁」ユニ対称位置に
穿孔せしめるが、該開口の位置のみならず、中空横框の
外形やタフピングホール(図中35)の配置等も図示例
のように上下対称に構IMすれば、中空横框をとんぼ返
しすることができ、湯気昇りその他室内外各個の要請に
応じて開口を上下反転せしめることができる。更)C1
かかる構成は、建具を上下反転可能としてなる左右勝手
自在の建具に本発明の換気装置を備えるにも極めて好都
合なものとなる。尚、対向壁の開口は、必ずしも対向壁
の一壁につぎ上又は下に偏せて穿孔せしめる必要はなく
、−壁に多数の開口を上下千鳥状に配置するとともに、
側壁にはこれと上下対称千鳥状に配置せしめても目隠し
することができる一8勿論、開口は、各対向壁につき上
下多段に及んでよい。
次に、スライドパネルは、前後の対称壁を一体的に連結
せしめてなるが、これは図示例のように中央隔壁を対称
壁間に備えて一体成型してもよいし、又は、別体の前後
対称壁を、合成樹脂製の小ブロックや、ビス穴を透設せ
しめた管状のスペーサーを挾みつけるようにこれらにビ
ス止めし、これら介物を介して一体的に連結せしめるこ
とも可能である。勿論この場合は、該介物と介物の間が
通気連通する。
尚、スライドパネルの操作ツマミは、前述のように横引
き操作するものの他、回転ツマミの回転をカムやリンク
で直進運動に変換し、スライドパネルを摺動せしめるも
のも採用し得る。
実施例は以上のとおりに構成したが、本発明はその要旨
に反しない限り、上記実施例に限られないことはいうま
でもない。
(発明の効果) 本発明は以上のとおりに構成したので、次の作用効果を
有する。
即ち本発明の建物の横框目隠し換気装置は、夫々等間隔
多数の開口を中空横框の対向壁上下対称位置に段状に穿
孔せしめてなるので、該開口は各対向壁で相互に目隠し
されるとともに、中空横框を通して室内外を通気するこ
とができるから、室内を目隠ししたままで室内空気を換
気せしめることができる。この結果、勿論一般住宅のバ
スルーム、台所、居室等の目隠し換気にも好適であるが
、特に、ホテルやマンションに多く見られるような、入
浴中も常に強制換気を欠き得ないユニットハス等に採用
した場合に、極めて便利な換気装置を提供することがで
きる。
そして、中空横框内には、上記開口に夫々対応した等間
隔開口を穿孔した前後の対称壁を備え且つこれらを一体
的に連結せしめたスライドパネルを左右方向摺接自在に
嵌挿しているので、通気遮断自在であることは勿論、中
空横框の前後各れの側から湯水や塵埃がかかっても、こ
れらの横框内部への侵入を防止し又は大幅に軽減して汚
れや腐蝕を防ぐから、建物の種々の間取りに広く適合し
得て、衛生、防蝕の面はもとより、品揃えや在庫管理の
面でも至便且つ効率的な建具の横框目隠し換気装置を提
供することができる。
更に、このスライドパネルは、前後の対称壁を一体内罠
連枯せしめてなるとともに、該スライドパネルの操作ツ
マミを横框対向壁外前後に突設してなるので、前記のよ
うに中空横框の対向壁に夫々開口を穿孔せしめているに
も拘らず、該横框の前後各れでも、その任意−側方から
両対向壁の開口を開閉せしめることができる。この結果
、例えば浴室に用いた場合、入浴中に浴室内から換気操
作を行ったり、逆に湯上がり後に脱衣所側からこれを行
う等が自在である上、たとえ誤って室外側から操作され
ても、rm述のように室内は目隠しされているという、
極めて至便な建具の横框目隠し換気装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図面は実施例を示すもので、第1図は本発明に係る横框
目隠し換気装置を備えた建具の正面図、第2図は同縦断
面図、第3図は同横断面図、第4図は中空横框の縦断面
図、第5図は同正面図、第6図はスライドパネルの縦断
面図、第7図は同正面図、第8図は同平面図、第9図乃
至第11図は中空横框とスライドパネルの他の実施例を
示す縦断面図。 1・・・建具の横框目隠し換気装置  33・・・開 
口2・・・建 具           41・・・等
間隔開口3・・・中空横框          42,
43・・・対称壁4・・・スライドパネル      
  44・・・中央隔壁5・・・操作ツマミ45・・・
通気用連通孔31.32・・・対向壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)夫々等間隔多数の開口を中空横框の対向壁上下対
    称位置に段状に穿孔せしめるとともに、中空横框内には
    、上記開口に夫々対応した等間隔開口を穿孔した前後の
    対称壁を備え且つこれらを一体的に連結せしめたスライ
    ドパネルを左右方向摺接自在に嵌挿し、該スライドパネ
    ルの操作ツマミを横框対向壁外前後に突設してなること
    を特徴とする建具の横框目隠し換気装置。
  2. (2)前記スライドパネルが中央隔壁を対称壁間に備え
    てアルミニウム合金で一体成型されてなるとともに、中
    央隔壁に通気用連通孔を設けてなる特許請求の範囲第1
    項記載の建具の横框目隠し換気装置。
JP10056987A 1987-04-22 1987-04-22 建具の横框目隠し換気装置 Pending JPS63265094A (ja)

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JPS63265094A true JPS63265094A (ja) 1988-11-01

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