JPS6326413A - 車両計器用駆動ケ−ブル - Google Patents
車両計器用駆動ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6326413A JPS6326413A JP16717986A JP16717986A JPS6326413A JP S6326413 A JPS6326413 A JP S6326413A JP 16717986 A JP16717986 A JP 16717986A JP 16717986 A JP16717986 A JP 16717986A JP S6326413 A JPS6326413 A JP S6326413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible shaft
- core tube
- neck
- tube
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 3
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は車両計器用駆動ケーブルに関するものである。
従来周知の車両計器用駆動ケーブルでは、第2図にその
外観全体の模式図を示す通り、可撓軸2及びそれを保持
する可撓管3によりアウタ部が構成され、両端には相手
部品に接続することの可能な金具類が可撓管3に固定さ
れている。第3図は前記従来の駆動ケーブルの要部縦断
面図で、可撓軸2と可撓性を有する円形断面の芯チュー
ブ1と可撓管3から構成されている。可撓軸2と芯チュ
ーブ1間にはガタがあり、また可撓軸2は捩り方向にも
曲げ方向にも弾性を有する為外乱振動が加わると第4図
にその作動状態における要部縦断面図を示す通り、可撓
軸2が波打ち現象を起こし可撓軸2と芯チューブ1との
打撃音が発生する。また駆動側より駆動側騒音が可撓軸
2と芯チューブ1との間の空間を空気伝達してしまい、
車両計器においてその音、振動が放射共鳴される。
外観全体の模式図を示す通り、可撓軸2及びそれを保持
する可撓管3によりアウタ部が構成され、両端には相手
部品に接続することの可能な金具類が可撓管3に固定さ
れている。第3図は前記従来の駆動ケーブルの要部縦断
面図で、可撓軸2と可撓性を有する円形断面の芯チュー
ブ1と可撓管3から構成されている。可撓軸2と芯チュ
ーブ1間にはガタがあり、また可撓軸2は捩り方向にも
曲げ方向にも弾性を有する為外乱振動が加わると第4図
にその作動状態における要部縦断面図を示す通り、可撓
軸2が波打ち現象を起こし可撓軸2と芯チューブ1との
打撃音が発生する。また駆動側より駆動側騒音が可撓軸
2と芯チューブ1との間の空間を空気伝達してしまい、
車両計器においてその音、振動が放射共鳴される。
上述のように、従来の車両計器用駆動ケーブルにおいて
は、可撓軸が外乱により波打ち現象を起こし可撓軸と芯
チューブとの打撃音が発生するという問題点があり、ま
た駆動側よりトランスミソジョンギヤ音や駆動側騒音が
可撓軸と芯チューブとの間の空間を空気伝達してしまい
。車両計器においてその音、振動が放射共鳴され、騒音
が大きくなるという問題点がある。
は、可撓軸が外乱により波打ち現象を起こし可撓軸と芯
チューブとの打撃音が発生するという問題点があり、ま
た駆動側よりトランスミソジョンギヤ音や駆動側騒音が
可撓軸と芯チューブとの間の空間を空気伝達してしまい
。車両計器においてその音、振動が放射共鳴され、騒音
が大きくなるという問題点がある。
本発明は、芯チューブにその内径寸法を小さくする屈折
部を形成し、この屈折部の外周に芯チューブ補強材を配
設したものである。
部を形成し、この屈折部の外周に芯チューブ補強材を配
設したものである。
本発明になる車両計器用駆動ケーブルにおいては、芯チ
ューブに形成した屈折部により可撓軸は強制的にセンタ
リングされ、弾性を有する可撓軸は曲げ方向すなわち波
打ち方向の挙動を拘束されてしまうため、可撓軸の波打
ち現象が極めて生じにくくなり、またアウタ内の芯チュ
ーブ屈折部において空隙が極めて小さくなることにより
絞り効果を生じるため、可撓軸と芯チューブとの間の空
隙を空気伝達してくる駆動側からの音、振動は極度に減
衰されてしまう。
ューブに形成した屈折部により可撓軸は強制的にセンタ
リングされ、弾性を有する可撓軸は曲げ方向すなわち波
打ち方向の挙動を拘束されてしまうため、可撓軸の波打
ち現象が極めて生じにくくなり、またアウタ内の芯チュ
ーブ屈折部において空隙が極めて小さくなることにより
絞り効果を生じるため、可撓軸と芯チューブとの間の空
隙を空気伝達してくる駆動側からの音、振動は極度に減
衰されてしまう。
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。第1
図は本発明になる車両計器用駆動ケーブルの要部縦断面
図で、アウタ部において樹脂材から成る芯チューブには
内径寸法が可撓軸2の外径位の環状屈折部1bが複数箇
所に形成してあり、この屈折部1bの外周には樹脂又は
弾性体等から成る芯チューブ補強材4が挿入又は固定し
て配設しである。この芯チューブ補強材4により前記屈
折部1bの外周と可撓管3との間に隙間が生じないよう
にしである。
図は本発明になる車両計器用駆動ケーブルの要部縦断面
図で、アウタ部において樹脂材から成る芯チューブには
内径寸法が可撓軸2の外径位の環状屈折部1bが複数箇
所に形成してあり、この屈折部1bの外周には樹脂又は
弾性体等から成る芯チューブ補強材4が挿入又は固定し
て配設しである。この芯チューブ補強材4により前記屈
折部1bの外周と可撓管3との間に隙間が生じないよう
にしである。
上記構成になる本発明駆動ケーブルの作動について説明
すると、芯チューブ1の屈折部1bにより可撓軸2は強
制的にセンタリングされるため、弾性を有する可撓軸は
曲げ方向すなわち波打ち方向の挙動を拘束されてしまう
ため剛体軸の様になり従来のような可撓軸2の波打ち現
象が極めて生じにくくなり、可撓軸2と芯チューブ1と
の間の干渉音が発生しなくなる。また可撓軸2と芯チュ
ーブ1との間の空隙を空気伝達してくる音、振動はアウ
タ内の芯チューブ屈折部1bにおいて、空隙が極めて小
さくなるためこの絞り効果によって極度に減衰されてし
まい車両計器側には音、振動が伝達しなくなる。
すると、芯チューブ1の屈折部1bにより可撓軸2は強
制的にセンタリングされるため、弾性を有する可撓軸は
曲げ方向すなわち波打ち方向の挙動を拘束されてしまう
ため剛体軸の様になり従来のような可撓軸2の波打ち現
象が極めて生じにくくなり、可撓軸2と芯チューブ1と
の間の干渉音が発生しなくなる。また可撓軸2と芯チュ
ーブ1との間の空隙を空気伝達してくる音、振動はアウ
タ内の芯チューブ屈折部1bにおいて、空隙が極めて小
さくなるためこの絞り効果によって極度に減衰されてし
まい車両計器側には音、振動が伝達しなくなる。
〔発明の効果]
上述のように本発明になる車両計器用駆動ケーブルにお
いては、芯チューブに形成した屈折部1bにより可撓軸
2は強制的にセンタリングされ、可撓軸2の波打ち現象
が極めて生じにくくなり、可撓軸2と芯チューブ1との
間の干渉音が発生しなくなるという効果があり、また可
撓軸2と芯チューブ1との間の空隙を空気伝達してくる
駆動側の音、振動は、アウタ内の芯チューブ屈折部1b
において空隙が極めて小さくなることによる絞り効果に
よって極度に減衰されてしまい、車両計器側には音、振
動が伝達しな(なるという優れた効果がある。
いては、芯チューブに形成した屈折部1bにより可撓軸
2は強制的にセンタリングされ、可撓軸2の波打ち現象
が極めて生じにくくなり、可撓軸2と芯チューブ1との
間の干渉音が発生しなくなるという効果があり、また可
撓軸2と芯チューブ1との間の空隙を空気伝達してくる
駆動側の音、振動は、アウタ内の芯チューブ屈折部1b
において空隙が極めて小さくなることによる絞り効果に
よって極度に減衰されてしまい、車両計器側には音、振
動が伝達しな(なるという優れた効果がある。
第1図は本発明になる車両計器用駆動ケーブルの一実施
例の構成を示す要部縦断面図、第2図は従来の車両計器
用駆動ケーブルの外観全体模式図、第3図は第2図図示
の従来の駆動ケーブルの要部縦断面図、第4図は第3図
図示の従来の駆動ケーブルの作動状態における要部縦断
面図である。 1・・・芯チューブ22・・・可撓軸、3・・・可撓管
、1b・・・屈折部、4・・・芯チューブ補強材。
例の構成を示す要部縦断面図、第2図は従来の車両計器
用駆動ケーブルの外観全体模式図、第3図は第2図図示
の従来の駆動ケーブルの要部縦断面図、第4図は第3図
図示の従来の駆動ケーブルの作動状態における要部縦断
面図である。 1・・・芯チューブ22・・・可撓軸、3・・・可撓管
、1b・・・屈折部、4・・・芯チューブ補強材。
Claims (1)
- 芯チューブにその内径寸法を小さくする屈折部を形成し
、この屈折部の外周に芯チューブ補強材を配設したこと
を特徴とする車両計器用駆動ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16717986A JPS6326413A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 車両計器用駆動ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16717986A JPS6326413A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 車両計器用駆動ケ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326413A true JPS6326413A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15844886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16717986A Pending JPS6326413A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 車両計器用駆動ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6326413A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123142U (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-16 |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP16717986A patent/JPS6326413A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123142U (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-16 |
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