JPS6326316A - 焼結用微粉鉱石の造粒方法 - Google Patents
焼結用微粉鉱石の造粒方法Info
- Publication number
- JPS6326316A JPS6326316A JP16968386A JP16968386A JPS6326316A JP S6326316 A JPS6326316 A JP S6326316A JP 16968386 A JP16968386 A JP 16968386A JP 16968386 A JP16968386 A JP 16968386A JP S6326316 A JPS6326316 A JP S6326316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- binder
- mini
- pellets
- particles
- ore
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 238000005245 sintering Methods 0.000 title claims description 9
- 238000005453 pelletization Methods 0.000 title abstract description 4
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 claims abstract description 55
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000008188 pellet Substances 0.000 claims abstract description 21
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 27
- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005507 spraying Methods 0.000 abstract 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 25
- 238000005469 granulation Methods 0.000 description 14
- 230000003179 granulation Effects 0.000 description 14
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 6
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 4
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
- ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N Calcium oxide Chemical compound [Ca]=O ODINCKMPIJJUCX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000000440 bentonite Substances 0.000 description 1
- 229910000278 bentonite Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000012216 bentonite Nutrition 0.000 description 1
- SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N bentoquatam Chemical compound O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- AXCZMVOFGPJBDE-UHFFFAOYSA-L calcium dihydroxide Chemical compound [OH-].[OH-].[Ca+2] AXCZMVOFGPJBDE-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 239000000920 calcium hydroxide Substances 0.000 description 1
- 235000011116 calcium hydroxide Nutrition 0.000 description 1
- 229910001861 calcium hydroxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000292 calcium oxide Substances 0.000 description 1
- 235000012255 calcium oxide Nutrition 0.000 description 1
- 239000011362 coarse particle Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、焼結原料の微粉鉱石の事前処理である造粒技
術に関する。
術に関する。
近年焼結原料は微粉化の傾向にあり、この微粉使用にお
ける問題は焼結ベッドの通気性の悪化をいかにして抑制
するかにある。微粉原料の増加に伴う焼結ベッドの通気
性悪化を防止する方法としては、微粉原料を予備造粒し
てから配合する方V:が一般的にとられる(ここでいう
微粉鉱石とは通気性の観点から主として粒径が125g
m以下のものをいう)。
ける問題は焼結ベッドの通気性の悪化をいかにして抑制
するかにある。微粉原料の増加に伴う焼結ベッドの通気
性悪化を防止する方法としては、微粉原料を予備造粒し
てから配合する方V:が一般的にとられる(ここでいう
微粉鉱石とは通気性の観点から主として粒径が125g
m以下のものをいう)。
微粉鉱石の従来の造粒技術としては、次のものがある。
■ ディスクベレタイザに微粉鉱石と粗粒鉱石とを混合
したものを入れ、水分を添加し粗粒鉱石のまわりに微粉
鉱石を封着させる技術がある(特公昭6O−17811
)。
したものを入れ、水分を添加し粗粒鉱石のまわりに微粉
鉱石を封着させる技術がある(特公昭6O−17811
)。
この方法では微粉鉱石を造粒するための核となる粗粒鉱
石が必要であり、ディスクベレタイザに微粉鉱石以外の
核を入れるため、核となる粗粒鉱石のハンドリングが必
要であり、処理量も増加するので処理コストがかかる。
石が必要であり、ディスクベレタイザに微粉鉱石以外の
核を入れるため、核となる粗粒鉱石のハンドリングが必
要であり、処理量も増加するので処理コストがかかる。
■ ディスクペレタイザに微粉鉱石とバインダを混合し
た原料を装入し、水分を添加し造粒する技術がある。
た原料を装入し、水分を添加し造粒する技術がある。
この方法では擬似粒子の強度を確保するため及び粉化を
防ぐために多(辻のバインダを必要とし、処理コストが
多大となる。
防ぐために多(辻のバインダを必要とし、処理コストが
多大となる。
■ 特開昭57−200530 吋公報に開示されるよ
うに、予備造粒の際のバインダii1を削減するため、
予め焼結原料をミキサーで混合(3分間)し擬似粒子化
を図った後、バインダを添加し、yらに造粒を継続する
という方法がある。
うに、予備造粒の際のバインダii1を削減するため、
予め焼結原料をミキサーで混合(3分間)し擬似粒子化
を図った後、バインダを添加し、yらに造粒を継続する
という方法がある。
この方法では、微粉鉱石のみでなく粗粒鉱石を含んだ擬
似粒子の表面にバインダの層が形成され、さらにその表
面に微粉鉱石層が形成される。従ってこの方法でもドラ
ムミキサーで造粒するためにQ、 5 m m以」―の
粗粒鉱石が必要であり、またバインダ層より表層側の微
粉鉱石層またはバインダと微粉の混合層ではバインダ濃
度が低くなり、乾燥後にはM#し、粉に戻る可能性が高
い。
似粒子の表面にバインダの層が形成され、さらにその表
面に微粉鉱石層が形成される。従ってこの方法でもドラ
ムミキサーで造粒するためにQ、 5 m m以」―の
粗粒鉱石が必要であり、またバインダ層より表層側の微
粉鉱石層またはバインダと微粉の混合層ではバインダ濃
度が低くなり、乾燥後にはM#し、粉に戻る可能性が高
い。
すなわち、微粉原料のみをディスクペレタイザ(こ投入
し、加湿すると造粒はできるものの、含水111の低下
に伴って崩壊に至る。従ってディスクペレタイザにおい
ては、水とバインダを添加し、造粒することが行われる
。この場合のバインダの作用は微粉原料間にバインダが
介在することにより各粒子の結合を図るもので、従って
バインダの必要量は増大する。
し、加湿すると造粒はできるものの、含水111の低下
に伴って崩壊に至る。従ってディスクペレタイザにおい
ては、水とバインダを添加し、造粒することが行われる
。この場合のバインダの作用は微粉原料間にバインダが
介在することにより各粒子の結合を図るもので、従って
バインダの必要量は増大する。
第2図(b)は粗粒を核とする特開昭57−20053
0号により得られる粒子であり、7は粗粒鉱石を示す。
0号により得られる粒子であり、7は粗粒鉱石を示す。
この粗粒鉱石と微粉鉱石の存在のもとに造粒すると、粗
粒鉱石7を核として、その表面に微粉鉱石が付着し、動
部鉱石層8が形成される。
粒鉱石7を核として、その表面に微粉鉱石が付着し、動
部鉱石層8が形成される。
この段階でバインダが添加され、粉鉱石層8の表層に付
着したバインダによりバインダ層9が形成され、さらに
バインダと残りの粉鉱石が付着して付着粉体層10が形
成され、擬似粒子化が進行していく。この粒子において
は、粉鉱石層8の形成にバインダを不要とする結果、そ
の分、バインダ添加量が減少する利点はあるが、得られ
る表層の付着粉体層10は、バインダを介在して付着成
長した粉鉱石層であり、最表層部に至ってはバインダの
含有贋の少ない層となり、粉化しやすく、かつ、この造
粒においては核としての粗粒鉱石を必要とする欠点があ
る。
着したバインダによりバインダ層9が形成され、さらに
バインダと残りの粉鉱石が付着して付着粉体層10が形
成され、擬似粒子化が進行していく。この粒子において
は、粉鉱石層8の形成にバインダを不要とする結果、そ
の分、バインダ添加量が減少する利点はあるが、得られ
る表層の付着粉体層10は、バインダを介在して付着成
長した粉鉱石層であり、最表層部に至ってはバインダの
含有贋の少ない層となり、粉化しやすく、かつ、この造
粒においては核としての粗粒鉱石を必要とする欠点があ
る。
微粉原料の増加に伴う通気性改善のための原料予備処理
としては、粗粒原料を核としてその周囲に微粉を付着き
せ擬似粒子化を図る方V、が主として行われているが、
この方法では、粗粒部分を必要とし、処理品=増につな
がり、経済的でないという問題があること、またミニペ
レットの製造のように微粉原料にバインダを添加17、
造粒とすることも行われるが、バインダを多量に必要と
し、これも経済的でないという問題があった。本発明は
」−述の問題点を解決することを目的とし、粗粒鉱石を
使用することなく、粉化しにくい強度のすぐれた擬似粒
子を形成する焼結用微粉鉱石の造粒方法を提供するもの
である。
としては、粗粒原料を核としてその周囲に微粉を付着き
せ擬似粒子化を図る方V、が主として行われているが、
この方法では、粗粒部分を必要とし、処理品=増につな
がり、経済的でないという問題があること、またミニペ
レットの製造のように微粉原料にバインダを添加17、
造粒とすることも行われるが、バインダを多量に必要と
し、これも経済的でないという問題があった。本発明は
」−述の問題点を解決することを目的とし、粗粒鉱石を
使用することなく、粉化しにくい強度のすぐれた擬似粒
子を形成する焼結用微粉鉱石の造粒方法を提供するもの
である。
本発明は1−述の問題を解決するもので次の1段を採っ
た。すなわち、 ■)ミニペレット製造の際、微粉原料を予め造粒する。
た。すなわち、 ■)ミニペレット製造の際、微粉原料を予め造粒する。
2)造粒に際して、ディスクペレタイザを用い、水のみ
を添加しつつ造粒する。
を添加しつつ造粒する。
3)排出位置近傍で転動している造粒完了部分にバイン
ダを散布し、バインダが造粒物表層を覆うごとく処理す
る。その後に造粒物は排出される。
ダを散布し、バインダが造粒物表層を覆うごとく処理す
る。その後に造粒物は排出される。
第1図は本発明方法を好適に実施するディスクペレタイ
ザとその付帯設備であり、第1図(a)は正面図、第1
図(b)は側面図を示している。
ザとその付帯設備であり、第1図(a)は正面図、第1
図(b)は側面図を示している。
ディスクペレタイザ4で微粉鉱石を造粒する場合、原料
である微粉鉱石はlの原料装入装置によりディスクベレ
タイザ4の位置1aに装入される。装入された原料はデ
ィスクの回転(矢印の方向)とともに移動し、位置2a
で散水装置2により注水され造粒に必要な水分を持つよ
う加湿される。
である微粉鉱石はlの原料装入装置によりディスクベレ
タイザ4の位置1aに装入される。装入された原料はデ
ィスクの回転(矢印の方向)とともに移動し、位置2a
で散水装置2により注水され造粒に必要な水分を持つよ
う加湿される。
適度に湿った原料はお互いに付着し、擬似粒子となり、
さらにディスクペレタイザ4内を回転しているうちに、
擬似粒子は他の微粉原料を付着し成長する。2mm程度
の大きさに成長した粒子は、ディスクの回転が−1−向
きの位置3aでは、−に方にかき1−げられる力より自
重の方が大きくなり、位置3aで転勤を繰り返しながら
さらに成長する。そして所定の粒径までに達した粒子は
ディスクペレタイザの位置6からオーバーフローしてミ
ニペレットとして系外に排出される。そして常法では、
このペレタイジングの際にバインダを必要としく水のみ
では造粒できても乾燥時崩壊する)、粒子強度の確保を
図ることが行われるが、本発明においては、このバイン
ダの添加を少量におさえるため、次の如く添加する。
さらにディスクペレタイザ4内を回転しているうちに、
擬似粒子は他の微粉原料を付着し成長する。2mm程度
の大きさに成長した粒子は、ディスクの回転が−1−向
きの位置3aでは、−に方にかき1−げられる力より自
重の方が大きくなり、位置3aで転勤を繰り返しながら
さらに成長する。そして所定の粒径までに達した粒子は
ディスクペレタイザの位置6からオーバーフローしてミ
ニペレットとして系外に排出される。そして常法では、
このペレタイジングの際にバインダを必要としく水のみ
では造粒できても乾燥時崩壊する)、粒子強度の確保を
図ることが行われるが、本発明においては、このバイン
ダの添加を少量におさえるため、次の如く添加する。
ミニペレットが所定の大きさとなってディスクペレタイ
ザ4から構成される装置6と粒子が転勤成長している位
置3aにかけてバインダを添加する。ここでいうバイン
ダとは消石灰、生石灰、ベントナイト等常法で用いるバ
インダをさし、本発明方法では、このバインダが粒子表
面にまぶされば、目的は達成される。
ザ4から構成される装置6と粒子が転勤成長している位
置3aにかけてバインダを添加する。ここでいうバイン
ダとは消石灰、生石灰、ベントナイト等常法で用いるバ
インダをさし、本発明方法では、このバインダが粒子表
面にまぶされば、目的は達成される。
ディスクペレタイザ4の位置3aから位置6では微粉原
料が相互に結合して形成される擬似粒子が成長したもの
が1−層を転動し、微粉は最下層を移動しているのでコ
ンベア3から装入されたバインダは」−層を転動してい
る成長した粒子である、いわゆるミニペレットの表面に
のみイ」着し、ミニペレットはバインダでコーティング
された強固なものとなる。このミニペレットに刺着した
バインダはミニペレット中の水分を吸湿し、最表層部の
微粉原料のバインダのみとして作用し、その結果、最表
層部のみバインダで補強された殻が形成され、強度が確
保されるものとなる。
料が相互に結合して形成される擬似粒子が成長したもの
が1−層を転動し、微粉は最下層を移動しているのでコ
ンベア3から装入されたバインダは」−層を転動してい
る成長した粒子である、いわゆるミニペレットの表面に
のみイ」着し、ミニペレットはバインダでコーティング
された強固なものとなる。このミニペレットに刺着した
バインダはミニペレット中の水分を吸湿し、最表層部の
微粉原料のバインダのみとして作用し、その結果、最表
層部のみバインダで補強された殻が形成され、強度が確
保されるものとなる。
第2図(a)において示す粒子は、本発明方法によって
得られるもので、内部は微粉鉱石層で形成されたいわゆ
るミニペレット11であり、その表層にバインダと粉体
の混合層12が形成されたものが得られる。バインダと
粉体の混合層12はミニペレッ)11の水分を吸湿し、
ミニペレット11の表層を形成している微粉鉱石の結合
剤として作用する。この時注目されるのは、本発明方法
で得られる粒子は最外層が最もバインダ含有量が多いこ
とである。従って、結合強度が強いものが得られるもの
と推察され、一方内部はバインダ不要の領域である。従
って、通υ:の造粒方法に比べ大幅なバインダの低減が
達成されると共に強度的に問題のないミニペレット(造
粒物)が得られる。
得られるもので、内部は微粉鉱石層で形成されたいわゆ
るミニペレット11であり、その表層にバインダと粉体
の混合層12が形成されたものが得られる。バインダと
粉体の混合層12はミニペレッ)11の水分を吸湿し、
ミニペレット11の表層を形成している微粉鉱石の結合
剤として作用する。この時注目されるのは、本発明方法
で得られる粒子は最外層が最もバインダ含有量が多いこ
とである。従って、結合強度が強いものが得られるもの
と推察され、一方内部はバインダ不要の領域である。従
って、通υ:の造粒方法に比べ大幅なバインダの低減が
達成されると共に強度的に問題のないミニペレット(造
粒物)が得られる。
第1表に、本発明である表面にのみバインダを添加する
方法と、微粉鉱石をバインダと混合して造粒する従来法
で微粉鉱石を造粒した場合との比較を示す。
方法と、微粉鉱石をバインダと混合して造粒する従来法
で微粉鉱石を造粒した場合との比較を示す。
製造No、1〜2は本発明の方法で微粉原料を造粒した
場合であり、No、3〜6は従来方〃;で微粉鉱石を造
粒した場合である。
場合であり、No、3〜6は従来方〃;で微粉鉱石を造
粒した場合である。
ミニペレットの製造直後の強度、乾燥後強度では、従来
方法でバインダを10%混合したものと本方法で2%添
加したものがほぼ同程度であり、乾燥後の粉率(−12
5pLm)では、従来方法でバインダを10%混合17
たものと本方法で1%添加したものが等しくなっている
。
方法でバインダを10%混合したものと本方法で2%添
加したものがほぼ同程度であり、乾燥後の粉率(−12
5pLm)では、従来方法でバインダを10%混合17
たものと本方法で1%添加したものが等しくなっている
。
従って本方〃、では従来方法よりバインダ使用t−1を
115からl/10に低減しても同程度の強度をもつミ
ニペレットを製造することができる。
115からl/10に低減しても同程度の強度をもつミ
ニペレットを製造することができる。
本発明の焼結用微粉鉱石の造粒方法は、造粒時のバイン
ダ使用h1の大幅な低下により、事前処理費の大幅な削
減に効果を奏する。
ダ使用h1の大幅な低下により、事前処理費の大幅な削
減に効果を奏する。
第1図は本発明を好適に実施するディスクベレタイザと
その伺帯設備であり、第1図(a)は正面図、第1図(
b)は側面図、第2図は造粒構造の比較を示し、第2図
(a)は本発明方法、第2図(b)は従来法である。 l・・・原料装入装置 la・・・原料装入位置 2・・・散水装置 2a・・・散水位置 3・・・バインダ添加装置 3a・・・バインダ添加位置 4・・・ディスクペレタイザ 6・・・I」出位置 7・・・粗粒鉱石 8・・・粉鉱石層 9・・・バインダ層 10・・・刺着粉体層
その伺帯設備であり、第1図(a)は正面図、第1図(
b)は側面図、第2図は造粒構造の比較を示し、第2図
(a)は本発明方法、第2図(b)は従来法である。 l・・・原料装入装置 la・・・原料装入位置 2・・・散水装置 2a・・・散水位置 3・・・バインダ添加装置 3a・・・バインダ添加位置 4・・・ディスクペレタイザ 6・・・I」出位置 7・・・粗粒鉱石 8・・・粉鉱石層 9・・・バインダ層 10・・・刺着粉体層
Claims (1)
- 1 焼結原料として使用する微粉鉱石をディスクペレタ
イザに装入し、該微粉鉱石を加湿造粒してミニペレット
化すると共に前記ディスクペレタイザのミニペレット排
出位置近傍を転動している排出直前のミニペレットにバ
インダを散布し、排出されるミニペレット表面にバイン
ダを付着せしめることを特徴とする微粉鉱石の造粒方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16968386A JPS6326316A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 焼結用微粉鉱石の造粒方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16968386A JPS6326316A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 焼結用微粉鉱石の造粒方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6326316A true JPS6326316A (ja) | 1988-02-03 |
Family
ID=15890971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16968386A Pending JPS6326316A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 焼結用微粉鉱石の造粒方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6326316A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2505611C1 (ru) * | 2012-08-07 | 2014-01-27 | Виктор Михайлович Павловец | Способ получения окатышей |
RU2673588C1 (ru) * | 2018-02-22 | 2018-11-28 | Виктор Михайлович Павловец | Способ получения окатышей |
JP7107472B1 (ja) * | 2021-04-08 | 2022-07-27 | Jfeスチール株式会社 | 粉粒体原料の造粒方法及び焼結鉱の製造方法 |
WO2022215584A1 (ja) * | 2021-04-08 | 2022-10-13 | Jfeスチール株式会社 | 粉粒体原料の造粒方法及び焼結鉱の製造方法 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP16968386A patent/JPS6326316A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2505611C1 (ru) * | 2012-08-07 | 2014-01-27 | Виктор Михайлович Павловец | Способ получения окатышей |
RU2673588C1 (ru) * | 2018-02-22 | 2018-11-28 | Виктор Михайлович Павловец | Способ получения окатышей |
JP7107472B1 (ja) * | 2021-04-08 | 2022-07-27 | Jfeスチール株式会社 | 粉粒体原料の造粒方法及び焼結鉱の製造方法 |
WO2022215584A1 (ja) * | 2021-04-08 | 2022-10-13 | Jfeスチール株式会社 | 粉粒体原料の造粒方法及び焼結鉱の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6326316A (ja) | 焼結用微粉鉱石の造粒方法 | |
CN104451135B (zh) | 含超细煤粉和超细生石灰粉的球团的造块方法 | |
CN101003853A (zh) | 一种球团生产工艺中膨润土的配加方法 | |
JP4370314B2 (ja) | 高脱水ライムケーキの造粒方法 | |
JPS621824A (ja) | 冷間塊成鉱の製造方法 | |
JP6466616B1 (ja) | 被覆粒状尿素および配合肥料 | |
AU740945B2 (en) | Method to lower the formation of clods and the clustering tendency of reducible iron containing agglomerated material, in particular pellets | |
JP3051412B2 (ja) | 還元ペレットの製造方法 | |
JPS6339524B2 (ja) | ||
JPS6256533A (ja) | 焼結用混合原料の造粒方法 | |
US4274878A (en) | Sulphide pellet materials | |
JP4317316B2 (ja) | 焼結原料の事前処理方法 | |
JP4112827B2 (ja) | Cr含有スラッジの処理方法 | |
RU2118561C1 (ru) | Способ гранулирования твердых отходов синтеза органохлорсиланов | |
JPS5893830A (ja) | 焼結用ミニペレツトの造粒方法 | |
JP5167641B2 (ja) | 焼結鉱の製造方法 | |
JPS591692Y2 (ja) | 粉の造粒装置 | |
JPS6161856B2 (ja) | ||
JPS6051525B2 (ja) | 鋼浴温度調整粒の製造法 | |
JPS62214137A (ja) | 焼結原料の造粒方法 | |
CZ293451B6 (cs) | Barevné pigmentové granálie a způsob jejich výroby | |
CN115057747A (zh) | 一种土壤调理剂造粒工艺 | |
JPH0359037B2 (ja) | ||
GB2024792A (en) | Roasting of sulphide materials | |
JPS57187389A (en) | Formation of high-strength granule from powdery coke |