JPS63262894A - アウタ−リ−ドボンデイング装置 - Google Patents

アウタ−リ−ドボンデイング装置

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Publication number
JPS63262894A
JPS63262894A JP9794487A JP9794487A JPS63262894A JP S63262894 A JPS63262894 A JP S63262894A JP 9794487 A JP9794487 A JP 9794487A JP 9794487 A JP9794487 A JP 9794487A JP S63262894 A JPS63262894 A JP S63262894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive film
anisotropic conductive
liquid crystal
outer lead
flexible substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9794487A
Other languages
English (en)
Inventor
宮森 聡
幸三 行田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP9794487A priority Critical patent/JPS63262894A/ja
Publication of JPS63262894A publication Critical patent/JPS63262894A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶パネルの信号入力端子(以下パネル端子と
いう)とドライバ基板の出力端子(以下基板端子という
)とを接続するアウターリードボンディング装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、異方性源N膜によってパネル端子と基板端子を接
続する方法として、第3図のように液晶パネルBとフレ
キシブル基板4の間に異方性導電膜5を挟持し、フレキ
シブル基板4の上からヒーター11を埋込んだヒーター
ブロック1oによって熱圧着を行なう方法や、 第4図
のように加熱ツール12にパルス電流を通し、ツールの
薄肉部12’の抵抗加熱によって熱圧着を行なう方法が
とられていた。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかし、第3図の方法では、ヒーターブロック10が常
に異方性導電膜5の溶融温度に保持されでいるため、ヒ
ーターブロックl0L−よる圧力が改り除かれた後、異
方性導電膜6が固着するまでの間にフレキシブル基板の
スプリングバックによって接続不良を起こす場合があり
、信頼性に問題があった。
一方、11E4図の方法では、加熱ツール12に加える
パルス電流を制御して、圧力を加えた状態で加熱ツール
12の温度を異方性導電膜5の固着温度以下にして固着
を完了させた後に圧力を取り除くことによって上記問題
点は回避されるが、加熱ツール12の剛性や温度サイク
ルに起因する熱歪に対する耐求性に難があり、長期使用
における安定性に問題があった。
さらにjIa図及びjI41ilJの方法のいずれも、
熱変形によって加圧部の平坦度が狂うため、熱圧着温度
に加熱した状態で加圧部の研摩を行なわねばならず、装
置の製造及びメンテナンスがしにくいという問題があっ
た。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、信頼性の高いポンディングが得
られ、 しかも扱いの容易なアウターリードボンディン
グ装置を提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のアウターリードボンディング装置は、パネル端
子と基板端子とを熱可塑性樹脂中に金属粒子が分散され
た異方性導電膜によって機械的、電気的に接続すること
を目的としたアウターワードポンディング装置においで
、前記異方性W電膜の樹脂を溶融するためのエネルギー
源として超音波振動を用いたことを特徴とする。
〔作用〕
パネル端子と基板端子の間に異方性導電膜を挾持し、フ
レキシブル基板の上から超音波ホーンの先端を押し当て
、圧力及び超音波振動を加える。
するとフレキシブル基板と異方性4電膜七液晶パネルの
それぞれの境界面及び異方性導電膜の内部で摩擦熱が発
生し、この熱によって異方性導電膜が溶融する。その後
圧力を加えた状回で超音波振動を止めることにより異方
性導電膜が固着して液晶パネルとフレキシブル基板の接
合が完了する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について、図面をもとに説明する
第1図は本発明の実施例を示す概略図であり、1!2図
は接合部の断面拡大図である。液晶パネル6と、ドライ
バIC7がインナーリードボンディングされたフレキシ
ブル基板4との間に異方性導電膜5を挟持し、パネル端
子8と基板端子8とが正確に重なり合うようにアライメ
ントを行なう。
アライメント終了後フレキプル基板4の上から超音波ホ
ーン3の先端を押し当て圧力を加える。圧力を加える機
構は、必要な大きさの圧力を接合部に均一に加えること
が可能であれば、エアーシリンダー、サーボモーター等
任意の機構を用いてよい。加圧力が設定値に達した時点
で超音波振動を加える。 超音波振動子lで発生した超
音波振動が、コーン2、超音波ホーン3によって接合に
適した振幅に変えられて接合部に与えられる。この際、
フレキシブル基板4、異方性導電膜5、液晶パネル6の
境界面及び異方性導電膜5の内部で摩擦熱が発生し、異
方性導電膜5が溶融する。その後圧力を加えた状態で超
音波振動を止めることにより異方性導電膜5が固着して
、液晶パネル6とフレキシブル基板4の接合が完了する
第5図は本発明の他の実施例を示す概略図である。フレ
キシブル基板4と液晶パネル6の接合部における端子間
距離を厳しく管理する必要のある場合は、超音波vi劾
の方向をパネル端子及び基板端子の方向と平行にする。
この場合、超音波振動子11.コーン211゛超音波ホ
ーン3′はコーン2Iの超音波振動の節に設けられた支
点13によって支持されており、超音波ホーン8′の超
音波振動の節に圧力を加えることにより、接合部に圧力
を与える。
〔発明の効果〕
本発明によるアウターリードボンディングmlは異方性
導電膜を溶融するためのエネルギー源として超音波振動
を利用しているため、圧着部分の熱変形が発生しないた
め、Htlの製造、メンテナンスが容易で、長期間にわ
たって安定したポンディングが行なえるという効果があ
る。さらに、本発明において異方性導電膜を溶融するた
めの熱は従来のようにフレキシブル基板の熱伝導によっ
て与えられる訳ではなく、1Ift1異方性導電膜の表
面及び内部で発生するため、従来の方法に比べてボンデ
ィングに要する時間を大幅に短縮できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す概略図、第2図は接合部
の断面拡大図、第3図及び第4図はそれぞれ従来の実施
例を示す概略図、第5図は本発明の他の実施例を示す概
略図である。 1.1°・・・超音波振動子 2.2′・・・コーン 3.3′・・・超音波ホーン 4・・・フレキシブル基板 5・・・異方性導電膜 6・・・液晶パネル 7・・・ドライバIC 8・・・基板端子 9・・・パネル端子 10・・・ヒーターブロック 11・・・ヒーター 12・・・加熱ツール 12’・・・ツール薄肉部 13・・・支点 以  上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 最 上  務 他1名L″8 Lカ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  液晶パネルに形成された信号入力端子と、液晶ドライ
    バICがインナーリードボンディングされたフレキシブ
    ル基板の出力端子とを熱可塑性樹脂中に金属粒子が分散
    された異方性導電膜によって機械的、電気的に接続する
    アウターリードボンディング装置においで、前記異方性
    導電膜の樹脂を溶融するためのエネルギー源として超音
    波振動を用いたことを特徴とするアウターリードボンデ
    ィング装置。
JP9794487A 1987-04-21 1987-04-21 アウタ−リ−ドボンデイング装置 Pending JPS63262894A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9794487A JPS63262894A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 アウタ−リ−ドボンデイング装置

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JP9794487A JPS63262894A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 アウタ−リ−ドボンデイング装置

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Publication Number Publication Date
JPS63262894A true JPS63262894A (ja) 1988-10-31

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ID=14205780

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JP9794487A Pending JPS63262894A (ja) 1987-04-21 1987-04-21 アウタ−リ−ドボンデイング装置

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JP (1) JPS63262894A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5283947A (en) * 1992-02-10 1994-02-08 Matsushita Electric Industrial Co., Inc. Method of mounting electronic components on a circuit board
US5354392A (en) * 1992-01-24 1994-10-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for connecting a wiring arranged on a sheet with another wiring arranged on another sheet by ultrasonic waves

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5354392A (en) * 1992-01-24 1994-10-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for connecting a wiring arranged on a sheet with another wiring arranged on another sheet by ultrasonic waves
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