JP2006165445A - 接合ヘッドおよびフリップチップ実装装置 - Google Patents

接合ヘッドおよびフリップチップ実装装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高歩留まりで高信頼性の接続に対応した超音波接合用のフリップチップ実装装置(FCB装置)を実現する。
【解決手段】絶縁性樹脂(NCP:Non Conductive Paste)を用いた超音波接合用のFCB装置において、光ファイバー17を用いて接合ヘッド6の上面に光照射して加熱することにより、照射光18が漏れて半導体素子1の搭載前の樹脂5に当たり硬化してしまうことがないため、電極間への樹脂残りによる電気的な接続不良の発生を防止できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体素子を回路基板に超音波接合する接合ヘッドおよびフリップチップ実装装置に関するものであり、特に半導体素子の加熱に関するものである。
電子機器の小型化や高性能化のために、回路基板への半導体素子の実装には高密度(狭ピッチ)化、多ピン化が要求されている。そこで、高密度、多ピンに適したフリップチップ実装が多く用いられるようになってきた。フリップチップ実装は、半導体素子の電極または回路基板の電極にバンプを形成し、熱圧着による接合、超音波接合、樹脂接着による圧接などの方法がある。
従来の超音波接合用フリップチップ実装装置(以下、FCB装置)について説明する。
このFCB装置は、フラットパネルディスプレイの駆動用ドライバーの実装用として主に使用されるものである。
図4は超音波接合用のFCB装置の一部を示す断面図である。テープ状の柔軟な絶縁性フィルムに回路パターンが繰り返し形成された回路基板3が、ステージ19上を右から左へと順送りされていく中で、次々と半導体素子1が実装されていく。まず、回路基板3上の半導体素子搭載領域に樹脂5が塗布される。このとき樹脂5は絶縁性樹脂(NCP:Non Conductive Paste)で、後に樹脂5を硬化することにより半導体素子1と回路基板3の接合を補強する役割を果たす。樹脂5の塗布時間短縮のため、半導体素子1の搭載前にあらかじめ塗布治具20を用いて回路基板3上に樹脂5を塗布している。次に、接合ヘッド6に半導体素子1を真空吸着し、半導体素子1の電極4と回路基板3の電極を位置合わせして加圧治具9によって加圧する。このとき、回路基板3上に塗布されている樹脂5は、加圧により半導体素子1の外側へ押し出され、半導体素子1の電極4と回路基板3の電極が直接接触するようになる。一般的には半導体素子1または回路基板3のどちらかにバンプを形成されている。バンプや電極材料は、金、錫、はんだ等が使われることが多い。一方、接合ヘッド6は光源11からの照射光12によりあらかじめ加熱されており、一定温度に保持されている。ランプ10は赤外線を含む可視光を発生し、集光して接合ヘッド6の側面に照射される。次に、超音波振動子7により超音波振動を発生させ、超音波ホーン8および接合ヘッド6を介して半導体素子1の電極に印加する。これにより、半導体素子1の電極と回路基板3の電極4が接合され、電気的接続がなされる。同時に、接合ヘッド6の熱により、樹脂5が一部または完全硬化され、半導体素子1は回路基板3上に機械的にも固定される。次に、超音波印加と加圧を解除してフリップチップ接合が完了する。なお、樹脂5の硬化が不完全な場合には、テープ状の回路基板3を巻き取って、一括して加熱処理することで完全硬化させる。
図5は図4と同様の超音波接合用のFCB装置の一部を示す断面図である。図4と異なる点は、図4の光源11の代わりに、光ファイバー14を用いて接合ヘッド6の側面に赤外線を含む可視光を照射される点である(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−258037号公報
上述した図4に示す超音波接合用のFCB装置は、光源11から照射された照射光12が接合ヘッド6の側面に反射して、反射光13となり半導体素子1を搭載する前の樹脂5に当たり、樹脂5が硬化してしまうという問題が起こる。樹脂5が硬化してしまうと、位置合わせをした半導体素子1を加圧しても、半導体素子1の電極と回路基板3の電極の間の樹脂5を押し出すことができなくなり、電気的な接続不良が発生する。
また図5に示す超音波接合用のFCB装置では、光ファイバー14に集光された照射光15を接合ヘッド6の側面に照射するため、反射光16は図4に示す装置より改善される(特許文献1参照)。しかしながら、光ファイバー14は接合ヘッド6に接触させていないので、反射光16をゼロにすることができず、電気的な接続不良をなくすることができない。さらに、初期的には電気的接続がとれていても、電極間にわずかに樹脂5が残り、接続の信頼性が低下する場合が発生する。
本発明は前記問題を解決するもので、高歩留まりで高信頼性の接続に対応した超音波接合用のFCB装置を実現することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、半導体素子を回路基板に接合するフリップチップ実装装置の接合ヘッドにおいて、半導体素子へ超音波振動を加える超音波振動子と、半導体素子へ荷重を加える加圧治具と、可視光の光源と、光源から可視光を導く光ファイバーとを備え、接合ヘッド本体上面に光ファイバーにより導いた可視光を受け蓄熱した熱を半導体素子に伝えることを特徴とする。
また、光ファイバーは加圧治具に固定され、光ファイバーと接合ヘッド本体との間には隙間を有していることを特徴とする。
さらには、半導体素子を回路基板に接合するフリップチップ実装装置の接合ヘッドにおいて、半導体素子へ超音波振動を加える超音波振動子と、半導体素子へ荷重を加える加圧治具と、電気ヒーターとを備え、電気ヒーターからの熱輻射により蓄熱した熱を半導体素子に伝えることを特徴とする。
また、電気ヒーターは加圧治具に固定され、電気ヒーターと接合ヘッド本体との間には隙間を有していることを特徴とする。
さらには、半導体素子を回路基板に接合するフリップチップ実装装置の接合ヘッドにおいて、半導体素子へ超音波振動を加える超音波振動子と、半導体素子へ荷重を加える加圧治具と、電気ヒーターとを備え、電気ヒーターに接触した熱伝導体を介して受けた熱を半導体素子に伝えることを特徴とする。
また、電気ヒーターは加圧治具に固定され、電気ヒーターと熱伝導体は前記接合ヘッドに接触していることを特徴とする。
また、熱伝導体は金属粒子が分散されたゴム材料で構成されていることを特徴とする。
また本発明のフリップチップ実装装置、回路基板上の半導体素子搭載領域にあらかじめ樹脂を塗布するユニットを有していることを特徴とする。
本発明によれば、上記したような超音波接合用のFCB装置を用いるため、機器の小型化や高性能化に伴う高密度(狭ピッチ)、多ピン実装を高歩留まりかつ高信頼性に実現できる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における超音波接合用のFCB装置の一部を示す断面図である。なお、図4および図5を用いて説明した従来のFCB装置における部材と同一の部材、または同一機能の部材については同一の符号が付されている。
実施の形態1のFCB装置は、テープ状の柔軟な絶縁性フィルムに回路パターンが繰り返し形成された回路基板3が、ステージ19上を、図1に示すように、右から左へと順送りされていく中で、次々と半導体素子1が実装されていく。まず、回路基板3上の半導体素子搭載領域に樹脂5が塗布される。このとき樹脂5は絶縁性樹脂(NCP:Non Conductive Paste)で、後に樹脂5を硬化することにより半導体素子1と回路基板3の接合を補強する役割を果たす。樹脂5の塗布時間短縮のため、半導体素子搭載前にあらかじめ塗布治具20を用いて回路基板3上に樹脂5を塗布している。
次に、接合ヘッド6に半導体素子1を真空吸着し、半導体素子1の電極と回路基板3の電極を位置合わせして加圧する。このとき、回路基板3上に塗布されている樹脂5は、加圧により半導体素子1の外側へ押し出され、半導体素子1の電極と回路基板3の電極が直接接触するようになる。一般的には半導体素子1または回路基板3のどちらかにバンプを形成されている。バンプや電極材料は、Au、Sn、Ti、TiW、Ni、はんだ等が使われる。一方、接合ヘッド6は、光ファイバー17を用いて接合ヘッド6の上面に照射光18が照射されることであらかじめ加熱されており、一定温度に保持されている。光ファイバー17には、赤外線を含む可視光が集光されて入力される。光ファイバー17の本数は、図1に示すものでは、光ファイバー17,17’の2本であるが、加熱温度や接合ヘッド6の形状等により、1本若しくは複数本のどちらでも構わない。光ファイバー17は加圧治具9の側面に固定されている。この時、光ファイバー17は接合ヘッド6の上面には接触しないようにする。
これにより、光ファイバー17は接合ヘッド6の上面には接触しないため、接合ヘッド6の超音波振動の効率を害することはない。また、光ファイバー17から照射された照射光18は、接合ヘッド6の上面のみに当たり、照射光18が漏れて半導体素子搭載前の樹脂5に当たり硬化してしまうことがないため、半導体素子1の電極と回路基板3の電極との間へ樹脂が残ることによる電気的な接続不良の発生を防止できる。
次に、超音波振動子7により超音波振動を発生させ、接合ヘッド6を介して半導体素子1の電極に印加する。これにより、半導体素子1の電極と回路基板3の電極が接合され、電気的接続がなされる。同時に、接合ヘッド6の熱により、樹脂5が一部または完全硬化され、半導体素子1は回路基板3上に機械的にも固定される。次に、超音波印加と加圧を解除してフリップチップ接合が完了する。なお、樹脂5の硬化が不完全な場合には、テープ状の回路基板3を巻き取って、一括して加熱処理することで完全硬化させる。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2における超音波接合用のFCB装置の一部を示す断面図である。図2の断面図は、図1に対し90度方向の断面である。この実施の形態2のFCB装置の構成は、接合ヘッドの加熱部以外の部分は実施の形態1と同じであるため、接合ヘッドの加熱部以外の説明は省略する。
図2の接合ヘッド6の加熱部は、光ファイバーを用いずに、電気ヒーター21で構成されている。電気ヒーター21は、接合ヘッド6との間に隙間22を空けて加圧治具9に固定されている。熱源が電気ヒーター21であり、照射光漏れの心配がなく半導体素子搭載前の樹脂5が硬化してしまうことがないため、電極間への樹脂残りによる電気的な接続不良の発生を防止できる。また、接合ヘッド6の側面には接触していないため、接合ヘッド6の超音波振動の効率を害することはない。
ここで、電気ヒーター21の本数は、図2に示すものでは、電気ヒーター21,21’の2本であるが、加熱温度や接合ヘッド6の形状等により、1本若しくは複数本のどちらでも構わない。また、隙間22は、できるだけ小さい方が熱伝導効率がよいが、超音波振動の振幅が1〜3ミクロンであるため5ミクロン以上必要である。接合ヘッド6の側面のうち、超音波振動の方向と平行な側面に電気ヒーター21を配置することで、隙間22をさらに近づけることが可能になる。
さらに、接合ヘッド6の加熱温度制御用の熱電対の取り付け位置は、図2に示すように接合ヘッド6の側面に取り付けしなければならない。電気ヒーター21が接合ヘッド6に非接触で温度制御のレスポンスが悪くなるためで、電気ヒーター21を配置していない側面に熱電対23を設置するのが望ましい。
(実施の形態3)
図3は本発明の実施の形態3における超音波接合用のFCB装置の一部を示す断面図である。図3の断面図は図1に対し90度方向の断面を示すものである。この実施の形態3のFCB装置の構成は、接合ヘッド6の加熱部以外の部分は実施の形態1と同じであるため、接合ヘッド6の加熱部以外の説明は省略する。
図3の接合ヘッド6の加熱部は、電気ヒーター21と熱伝導体24で構成されている。電気ヒーター21は、接合ヘッド6との間に熱伝導体24を挟み込み接触した状態で加圧治具9に固定されている。ここで、電気ヒーター21の本数は、加熱温度や接合ヘッド6の形状等により、1本若しくは複数本のどちらでも構わない。電気ヒーター21の取り付け位置は、接合ヘッド6の側面のうち、超音波振動の方向と平行な側面が望ましい。
熱伝導体24は、ゴムの中に金属粒子を分散したような柔らかく、かつ熱伝導性のよい材料である。例えば、金属粒子径は5ミクロンから10ミクロンでニッケルや銅を主成分とした材料を用い、ゴムは弾性変形が容易なシリコン系で厚さ30ミクロンから100ミクロン程度が望ましい。熱伝導体24を形成するときに磁場を印加しながらゴムを固めると、ゴムの表面に金属粒子を露出させることができ、熱伝導性を向上させることができる。熱伝導体24はこの他にグリスのような液状流体でもよい。
この熱伝導体24を用いることにより、接合ヘッド6の超音波振動の効率を大きく害することはなく、しかも電気ヒーター21から接合ヘッド6への熱伝導効率も十分に確保することができる。
これにより、熱源が電気ヒーター21で、照射光漏れの心配がなく半導体素子1の搭載前の樹脂5を硬化してしまうことがないため、電極間への樹脂残りによる電気的な接続不良の発生を防止できる。
本発明に係る半導体装置は、機器が小型化したものとなるため、情報通信機器、民生用電子機器等に有用である。
本発明の実施の形態1におけるフリップチップ実装装置の一部を示す断面図 本発明の実施の形態2におけるフリップチップ実装装置の一部を示す断面図 本発明の実施の形態3におけるフリップチップ実装装置の一部を示す断面図 従来のフリップチップ実装装置の一部を示す断面図 従来のフリップチップ実装装置の一部を示す断面図
符号の説明
1 半導体素子
3 回路基板
4 電極
5 樹脂
6 接合ヘッド
7 超音波発振子
8 超音波ホーン
9 加圧治具
10 ランプ
11 光源
12 照射光
13 反射光
14 光ファイバー
15 照射光
16 反射光
17 光ファイバー
18 照射光
19 ステージ
20 塗布治具
21 電気ヒーター
22 隙間
23 熱電対
24 熱伝導体

Claims (8)

  1. 半導体素子を回路基板に接合するフリップチップ実装装置の接合ヘッドにおいて、
    前記半導体素子へ超音波振動を加える超音波振動子と、
    前記半導体素子へ荷重を加える加圧治具と、
    可視光の光源と、
    前記光源から可視光を導く光ファイバーとを備え、
    接合ヘッド本体上面に前記光ファイバーにより導いた可視光を受け蓄熱した熱を前記半導体素子に伝えることを特徴とするフリップチップ実装装置の接合ヘッド。
  2. 前記光ファイバーは前記加圧治具に固定され、前記光ファイバーと前記接合ヘッド本体との間には隙間を有していることを特徴とする請求項1記載のフリップチップ実装装置の接合ヘッド。
  3. 半導体素子を回路基板に接合するフリップチップ実装装置の接合ヘッドにおいて、
    前記半導体素子へ超音波振動を加える超音波振動子と、
    前記半導体素子へ荷重を加える加圧治具と、
    電気ヒーターとを有し、
    前記電気ヒーターからの熱輻射により蓄熱した熱を前記半導体素子に伝えることを特徴とするフリップチップ実装装置の接合ヘッド。
  4. 前記電気ヒーターは前記加圧治具に固定され、前記電気ヒーターと前記接合ヘッド本体との間には隙間を有していることを特徴とする請求項3に記載のフリップチップ実装装置の接合ヘッド。
  5. 半導体素子を回路基板に接合するフリップチップ実装装置の接合ヘッドにおいて、
    前記半導体素子へ超音波振動を加える超音波振動子と、
    前記半導体素子へ荷重を加える加圧治具と、
    電気ヒーターとを有し、
    前記電気ヒーターに接触した熱伝導体を介して受けた熱を半導体素子に伝えることを特徴とするフリップチップ実装装置の接合ヘッド。
  6. 前記電気ヒーターは前記加圧治具に固定され、前記電気ヒーターと前記熱伝導体は前記接合ヘッド本体に接触していることを特徴とする請求項5記載のフリップチップ実装装置の接合ヘッド。
  7. 前記熱伝導体は金属粒子が分散されたゴム材料で構成されていることを特徴とする請求項6記載のフリップチップ実装装置の接合ヘッド。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項記載の接合ヘッドと、前記回路基板上の半導体素子搭載領域にあらかじめ樹脂を塗布するユニットを有していることを特徴とするフリップチップ実装装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008244255A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Casio Comput Co Ltd 熱圧着ツールとそれを用いる熱圧着装置
JP2010034423A (ja) * 2008-07-30 2010-02-12 Fujitsu Ltd 加圧加熱装置及び方法
JP2014107430A (ja) * 2012-11-28 2014-06-09 Nec Tokin Corp リアクトル

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