JPS63261797A - 洗たく機等の制御基板の取付方法 - Google Patents

洗たく機等の制御基板の取付方法

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Publication number
JPS63261797A
JPS63261797A JP9641187A JP9641187A JPS63261797A JP S63261797 A JPS63261797 A JP S63261797A JP 9641187 A JP9641187 A JP 9641187A JP 9641187 A JP9641187 A JP 9641187A JP S63261797 A JPS63261797 A JP S63261797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control board
unit case
liquid
casting liquid
gap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9641187A
Other languages
English (en)
Inventor
浦辺 浩文
政幸 渡久地
山上 和彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Kentetsu Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Nihon Kentetsu Co Ltd
Priority to JP9641187A priority Critical patent/JPS63261797A/ja
Publication of JPS63261797A publication Critical patent/JPS63261797A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、洗たく機等の家電機器の制御基板の取付方法
に関する。
〔従来の技術〕
例えば洗たく機では、外装上部に運転のための入出力を
制御する制御部品を集中装備してコント′ロール部を形
成しており、このコントロール部ハタイムスイッチや切
換スイッチ等のマイクロスイッチ及びICチップ等の電
子部品、ランプ、トランジスタ、抵抗器、コンデンサ等
を基板に取付け、この基板をユニットケース内に収納し
ている。
ところで、かかる基板をユニットケース内に固定する手
段として従来はユニットケース内壁に制御基板固定用の
係止爪を突出しておくとともに、基板に取付けた前記電
子部品を水や湿気から保護するためにウレタン樹脂液な
どの注型液を用いて、まずこの注型液をユニットケース
内に注入し、次いで、各種部品を取付けた制御基板をこ
の注型液が充填されているケース内に挿入し、制御基板
の縁を係止爪に係合させるとともに、注型液で制御基板
を覆うことによりこれをケースに固定していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる手段では、ケース内に注型液を先に注入しておい
てから、この液中に制御基板を差入れることとなるため
、挿入時に液がケース外にあふれ出たり、各種部品のう
ち液の付着を好まない部品に液が付着したり、あるいは
基板上に突出する部品によって液が局部的に盛り上がる
などの不都合があった。
また、基板を係止爪に係合させる作業も液中でのものと
なって作業しづらく、しかも基板を斜めにしてケース内
に挿入しなけれはならないので、ケースに対して基板の
位置決めが行いにり<、取付はミスなどが発生するおそ
れが多い。
かかる不都合を解消するには、制御基板をユニットケー
ス内に予め収納しておいてからケース内に注型液を上方
から注入することも考えられるが、かかる方法では制御
基板とユニットケースとの隙間、特に制御基板の下面側
に注型液が入り込みに<<、注型液で制御基板を完全に
覆うことがむずかしい。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、容易かつ
確実に制御基板をユニットケース内の正しい位置に位置
決めすることができ、しかも制御基板を注型液で簡単に
完全に覆うことのできる洗たく機等の制御基板の取付方
法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、制御基板の下側部か
ら下方の隙間へ向けて注型液を注入し、この注型液で制
御基板全面を覆うことを要旨とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、制御基板の下方及び側方にユニットケ
ースとの間に隙間が形成されるよう制御基板をユニット
ケース内に位置決めして取付け、制御基板の下側部から
下方の隙間に向けてユニットケース内に注型液を注入し
、この注型液を側面側の隙間を介して制御基板の上面側
へと回し込み、該注型液で制御基板を下方から上方へと
徐々に覆うことによりこれをユニットケースに固定する
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の洗たく機等の制御基板の取付方法の実
施例を示す一部切欠いた斜視図で、図中(1)は制御基
板で、これには従来と同様にトランジスタ(2)、IC
チップ部品(3)、抵抗器(4)、コンデンサ(5)、
スイッチ(6)等をその脚注を上面から揮込んで下面で
ハンダ付は等により取付けである。
図中(7)はこの制御基板(1)を挿入するユニットケ
ースを示し、その内壁面に制御基板おさえ用の係止爪(
8)を適宜間隔で突出し、さらに同しく適宜間隔で、制
御基板(1)の周縁と下面とを支持する、垂直部(9a
)及び水平部(9b)を有する略り字型のリブ(9)を
内側に向は突設した。このリブ(9)の水平部(9b)
の高さは一例として約4fl程度とし、また、垂直部(
9a)の突出中は約2n程度に形成しておく。
次に、制御基板(1)をユニットケース(7)内に固定
する方法を説明すると、制御基板(1)をユニットケー
ス(7)内に差込んで制御基板(1)の周縁部を係止爪
(8)で上面がらおさえるとともに、リブ(9)の垂直
部(9a)に制御基板(1)の周縁を当接させて水平部
(9b)上に周縁部の下面を載せる。
こうして、制御基板(1)が係止爪(8)とリブ(9)
とにより支持されてユニットケース(7)内に位置決め
された状態では、制御基板(1)の周縁とユニットケー
ス(7)の内壁との間にリブ(9)の垂直部(9a)の
横申分の隙間Aが形成され、また、制御基板(1)の下
面とユニットケース(7)の底板との間にはリブ(9)
の水平部(9b)の高さ分に等しい隙間Bが形成される
次に、この状態で、第2図に示すように制御基板(1)
の下方に形成されている隙間Bに向けて制御基板(1)
の側方からL字形のノズル(10)をユニットケース(
7)内に差込んで、該ノズル(10)の先端から注型液
(11)をこの隙間B内へ吐出する。
その結果、注型液(11)はユニットケース(7)の底
板上を流れてこの隙間B内に入り込み、ここを埋めた後
、さらに制御基板(1)の周縁とユニットケース(7)
との間に形成されている隙間Aを通って制御基板(1)
の上面にあふれ出しここを覆う。
こうして、制御基板(1)の上方から注型液(11)を
注入した場合には注型液(11)が回り込みにくい制御
基板(1)の下面から先に注型液(11)を充填するこ
とにより、この部分における充填を確実なものとした上
で、制御基板(1)の上面をさらに覆って最終的には制
御基板(1)の全周面を注型液(11)で完全に覆う(
第3図参照)。
なお、前記実施例ではユニットケース(7)内に注型液
(11)を吐出する前の段階において、制御基板(1)
をユニットケース(7)内に位置決める手段としては係
止爪(8)とリブ(9)とを用いたが、これだけに限定
されるものではなく、これらに加えてさらにユニットケ
ース(7)の底面にボス部を突設してこのボス部を用い
て制御基板(1)をユニットケース(7)に直接ビス止
めしてもよく、この場合は、注型液の注入の前段階にお
ける制御基板(1)の位置決め、隙間A、 Bの確保が
より確実なものとなって固定される。また、ビス止めに
よる手段のみで制御基板(1)をユニットケース(7)
内に位置決めることも可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の洗たく機等の制御基板の取付
方法は、制御基板をユニットケース内の正しい位置に容
易かつ確実に位置決めすることができ、しかも制御基板
とユニットケースとの間に注型液注入用の隙間を確保で
きるので、注型液を制御基板の下面側から注入し、これ
で側方側の隙間を介して上面側へ回し込むことが可能と
なって簡単にかつ確実に制御基板の全周面を注型液で完
全に覆うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の洗たく機等の制御基板の取付方法の実
施例を示す一部切欠いた斜視図、第2図は注型液の注入
状態を示す縦断正面図、第3図は注入終了後の縦断正面
図である。 (1)・・・制御基板   (2)・・・トランジスタ
(3)・・・ICチップ部品 (4)・・・抵抗器    (5)・・・コンデンサ(
6)・・・スイッチ   (7)・・・ユニットケース
(8)・・・係止爪    (9)・・・リブ(9a)
・・・垂直部   (9b)・・・水平部(10)・・
・ノズル    (11)・・・注型液A、B・・・隙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  制御基板の下側部から下方の隙間へ向けて注型液を注
    入し、この注型液で制御基板全面を覆うことを特徴とし
    た洗たく機等の制御基板の取付方法。
JP9641187A 1987-04-20 1987-04-20 洗たく機等の制御基板の取付方法 Pending JPS63261797A (ja)

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JP9641187A JPS63261797A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 洗たく機等の制御基板の取付方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017224832A (ja) * 2017-07-20 2017-12-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 Usbコンセント

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59194496A (ja) * 1983-04-19 1984-11-05 松下電器産業株式会社 電子部品の防水装置

Patent Citations (1)

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JPS59194496A (ja) * 1983-04-19 1984-11-05 松下電器産業株式会社 電子部品の防水装置

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JP2017224832A (ja) * 2017-07-20 2017-12-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 Usbコンセント

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