JPS63260498A - レールタイプ自在平行定規装置 - Google Patents
レールタイプ自在平行定規装置Info
- Publication number
- JPS63260498A JPS63260498A JP5321788A JP5321788A JPS63260498A JP S63260498 A JPS63260498 A JP S63260498A JP 5321788 A JP5321788 A JP 5321788A JP 5321788 A JP5321788 A JP 5321788A JP S63260498 A JPS63260498 A JP S63260498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- scale
- counter
- movement
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 5
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は図板上の用紙に所望の垂直ピッチで傾斜線の平
行線を描くためのレールタイプ自在平行定規装置に関す
る。
行線を描くためのレールタイプ自在平行定規装置に関す
る。
自在平行定規装置において、所望の垂直ピッチの平行線
を描くとき、スケールが所定垂直ピッチ量移動するごと
にランプ点灯等の表示が行われれば、能率的に平行線を
作図することができる。此種の装置としては特公昭58
−55916号公報に示されるものが公知である。しか
るにこの装置は、スケールが基準座標軸に対して平行の
場合には、設定値を指定することにより所望垂直ピッチ
の平行線をランプ等の一致表示によって描くことができ
るが、スケールを基準座標軸に対して所望角度e(第3
図参照)に傾斜させてしまうと。
を描くとき、スケールが所定垂直ピッチ量移動するごと
にランプ点灯等の表示が行われれば、能率的に平行線を
作図することができる。此種の装置としては特公昭58
−55916号公報に示されるものが公知である。しか
るにこの装置は、スケールが基準座標軸に対して平行の
場合には、設定値を指定することにより所望垂直ピッチ
の平行線をランプ等の一致表示によって描くことができ
るが、スケールを基準座標軸に対して所望角度e(第3
図参照)に傾斜させてしまうと。
傾斜線の垂直ピッチ〆と座標軸方向ピッチBの値が異な
るためピッチ値を指定してもこのピッチ値は座標軸方向
ピッチBを指定することになり、垂直ピッチ〆を指定す
ることにはならなかった。例えば垂直ピッチ値を20m
mに指定した場合、スケールがY/I41軸方向に20
mm移動する毎に、一致表示がなされるが、この一致表
示に基いて描いた平行線の垂直ピッチ即ち、平行線に対
して直角方向の間隔は20mmではない。そのため傾斜
線を等間隔で描く場合には、予じめ描こうとする平行線
の垂直ピッチに対応する座標軸方向ビシチBを計算し、
この計算値を指定しなければならず極めて不便である。
るためピッチ値を指定してもこのピッチ値は座標軸方向
ピッチBを指定することになり、垂直ピッチ〆を指定す
ることにはならなかった。例えば垂直ピッチ値を20m
mに指定した場合、スケールがY/I41軸方向に20
mm移動する毎に、一致表示がなされるが、この一致表
示に基いて描いた平行線の垂直ピッチ即ち、平行線に対
して直角方向の間隔は20mmではない。そのため傾斜
線を等間隔で描く場合には、予じめ描こうとする平行線
の垂直ピッチに対応する座標軸方向ビシチBを計算し、
この計算値を指定しなければならず極めて不便である。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る6 以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
る6 以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
2は図板であり、これにXレール4が固定され該Xレー
ル4にはXカーソル6が移動自在に取付けられている。
ル4にはXカーソル6が移動自在に取付けられている。
前記Xカーソル6のXレール4に沿った移動運動は、公
知のXエンコーダ8(第2図参照)によって90度の位
相差を有する一対の連続パルス信号に変換されるように
構成されている。10は前記Xカーソル6に連結するY
レールであり、該Yレール10は前記Xレール4に対し
て直角に設定され、該Yレール10はXレール4に沿っ
て移動自在に前記図板2上に支持されている。
知のXエンコーダ8(第2図参照)によって90度の位
相差を有する一対の連続パルス信号に変換されるように
構成されている。10は前記Xカーソル6に連結するY
レールであり、該Yレール10は前記Xレール4に対し
て直角に設定され、該Yレール10はXレール4に沿っ
て移動自在に前記図板2上に支持されている。
12は前記Yレール10に移動自在に取付けられたYカ
ーソルであり、これにヘッド14が取付けられている。
ーソルであり、これにヘッド14が取付けられている。
前記Yカーソル12のYレール10に沿った移動運動は
公知のYエンコーダ16によって90度の位相差を有す
る一対の連続パルス信号に変換されるように構成されて
いる。前記ヘッド14にはスケール取付板18が、ヘッ
ド14の基板に対して、回転可能に取付けられ、該スケ
ール取付板18にはスケール20.22が着脱可能に固
定されている。前記スケール取付板18の、前記ヘッド
14基板に対する回転運動は公知のeエンコーダ24に
よって90度の位相差を有し、方向性を具備された一対
の連続パルス信号に変換されるように構成されている。
公知のYエンコーダ16によって90度の位相差を有す
る一対の連続パルス信号に変換されるように構成されて
いる。前記ヘッド14にはスケール取付板18が、ヘッ
ド14の基板に対して、回転可能に取付けられ、該スケ
ール取付板18にはスケール20.22が着脱可能に固
定されている。前記スケール取付板18の、前記ヘッド
14基板に対する回転運動は公知のeエンコーダ24に
よって90度の位相差を有し、方向性を具備された一対
の連続パルス信号に変換されるように構成されている。
前記Xエンコーダ8の出力端は第2図に示す如く、シュ
ミット回路26、方向判別回路28、極性反転回路30
を介してXカウンタ32に接続している。34はXカウ
ンタ32のカウント値ゼロを検出して、前記極性反転回
路30のブリップフロップ回路を反転させるためのゼロ
検出部である。Xカーソル6をXレール4に沿って第1
図上、右方向に移動すると。
ミット回路26、方向判別回路28、極性反転回路30
を介してXカウンタ32に接続している。34はXカウ
ンタ32のカウント値ゼロを検出して、前記極性反転回
路30のブリップフロップ回路を反転させるためのゼロ
検出部である。Xカーソル6をXレール4に沿って第1
図上、右方向に移動すると。
Xエンコーダ8が90度位相のずれた一対の連続パルス
を出力する。このパルスはシュミット回路26によって
波形整形されて、方向判別回路28に入力される。方向
判別回路28はエンコーダ8の出力パルスの位相差に基
いて上記パルスの方向を判別し、極性判別回路30を介
して、Xカウンタ32のアップカウントラインにパルス
を出力する。Xカウンタ32はパルスを加算し、この加
算値はドライバー36によってX表示部38にディジタ
ルに表示される。Xカーソル6をXレール4に沿って第
1図上、左方向に移動すると、方向判別回路28はXエ
ンコーダ8のパルスを方向判別し、Xカウンター32の
ダウンカウントラインにパルスを出力する。これにより
Xカウンタ32はパルスを減算し、この減算値はドライ
バー36によってX表示部38にディジタルに表示され
る。Xカーソル6が第1図上、左方向に移動して、Xカ
ウンター32がゼロになり、尚も、Xカーソル6が左方
向に移動すると、ゼロ検出部34によって極性反転回路
30が反転し、方向判別回路28の出力パルスのXカウ
ンター32/\の入力経路が切り換わる。即ち、Xカウ
ンター32のカウント値ゼロを基準として、Xカーソル
6が第1図上、左方向に位置している状態において、X
カーソル6が左方向に移動すると、Xカウンタ32は入
力パルスを加算し、Xカーソル6が右方向に移動すると
、Xカウンタ32はパルスを減算する。結局、X表示部
38には、Xカーソル6の、Xレール4上のゼロ位置を
基準とする絶対移動量がディジタルに表示されることに
なる。上記Xカーソル6のゼロ位置は、Xリセットスイ
ッチ40を押してこれをオンとし、Xリセット回路41
を動作させることにより、Xカウンター32をリセット
すれば、Xレール4上の任意の位置に設定することがで
きる。上記と同様の原理によって、Y表示部42には、
Yカーソル12のYレール10上のゼロ位置を基準とす
る絶対移動量がディジタルに表示される。また、同様の
原理によってe表示部44にはスケール取付板18の、
ヘッド14基板に対するゼロ度位置を基準とする、絶対
回転量がディジタルに表示される。前記XYe表示部3
8゜42.44は前記ヘッド14上又はYカーソル12
上その他適宜の箇所に設置されている。
を出力する。このパルスはシュミット回路26によって
波形整形されて、方向判別回路28に入力される。方向
判別回路28はエンコーダ8の出力パルスの位相差に基
いて上記パルスの方向を判別し、極性判別回路30を介
して、Xカウンタ32のアップカウントラインにパルス
を出力する。Xカウンタ32はパルスを加算し、この加
算値はドライバー36によってX表示部38にディジタ
ルに表示される。Xカーソル6をXレール4に沿って第
1図上、左方向に移動すると、方向判別回路28はXエ
ンコーダ8のパルスを方向判別し、Xカウンター32の
ダウンカウントラインにパルスを出力する。これにより
Xカウンタ32はパルスを減算し、この減算値はドライ
バー36によってX表示部38にディジタルに表示され
る。Xカーソル6が第1図上、左方向に移動して、Xカ
ウンター32がゼロになり、尚も、Xカーソル6が左方
向に移動すると、ゼロ検出部34によって極性反転回路
30が反転し、方向判別回路28の出力パルスのXカウ
ンター32/\の入力経路が切り換わる。即ち、Xカウ
ンター32のカウント値ゼロを基準として、Xカーソル
6が第1図上、左方向に位置している状態において、X
カーソル6が左方向に移動すると、Xカウンタ32は入
力パルスを加算し、Xカーソル6が右方向に移動すると
、Xカウンタ32はパルスを減算する。結局、X表示部
38には、Xカーソル6の、Xレール4上のゼロ位置を
基準とする絶対移動量がディジタルに表示されることに
なる。上記Xカーソル6のゼロ位置は、Xリセットスイ
ッチ40を押してこれをオンとし、Xリセット回路41
を動作させることにより、Xカウンター32をリセット
すれば、Xレール4上の任意の位置に設定することがで
きる。上記と同様の原理によって、Y表示部42には、
Yカーソル12のYレール10上のゼロ位置を基準とす
る絶対移動量がディジタルに表示される。また、同様の
原理によってe表示部44にはスケール取付板18の、
ヘッド14基板に対するゼロ度位置を基準とする、絶対
回転量がディジタルに表示される。前記XYe表示部3
8゜42.44は前記ヘッド14上又はYカーソル12
上その他適宜の箇所に設置されている。
前記Xエンコーダ8はXレール4の端部に、前記Yエン
コーダ16はYレール10の端部に、 前ueエンコー
ダ24はヘッド14の内部にそれぞれ配設されている。
コーダ16はYレール10の端部に、 前ueエンコー
ダ24はヘッド14の内部にそれぞれ配設されている。
前記X、Y。
θカウンター32,50.52はラッチ70゜72.7
4を介してマイクロコンピュータの入出力インターフェ
ース76に接続している。
4を介してマイクロコンピュータの入出力インターフェ
ース76に接続している。
前記マイクロコンピュータの入出力インターフェース7
6.CPU78.ROM100゜RAM102.デコー
ダ104はヘッド14に取付けたカバー内の回路取付板
に集積化されて装置されている。48はXI、Yl、θ
。
6.CPU78.ROM100゜RAM102.デコー
ダ104はヘッド14に取付けたカバー内の回路取付板
に集積化されて装置されている。48はXI、Yl、θ
。
〆値読込指示キーでり、該キー48が押されると、入出
力インターフェース76に接続するXカウンタ32、Y
カウンタ50、及びeカウンタ52の出力カウント値X
i、Yl。
力インターフェース76に接続するXカウンタ32、Y
カウンタ50、及びeカウンタ52の出力カウント値X
i、Yl。
e及びべ値設定ディジタルスイッチ54によって設定さ
れたピッチ値べがRAM 102に記憶保持される。6
0はヘッド14に取付けたランプから成る表示手段であ
り、前記マイクロコンピュータの出力信号によって点灯
するように構成されている。尚、マイクロコンピュータ
の出力によって動作する表示手段60は、ランプ以外に
ブザー、その他、その出力信号が視覚的、聴覚的に認識
可能なものであればどのようなものでも良い。尚、図中
、104はデコーダ、70はオールリセットスイッチ。
れたピッチ値べがRAM 102に記憶保持される。6
0はヘッド14に取付けたランプから成る表示手段であ
り、前記マイクロコンピュータの出力信号によって点灯
するように構成されている。尚、マイクロコンピュータ
の出力によって動作する表示手段60は、ランプ以外に
ブザー、その他、その出力信号が視覚的、聴覚的に認識
可能なものであればどのようなものでも良い。尚、図中
、104はデコーダ、70はオールリセットスイッチ。
72はオールリセット回路、41,89.63はリセッ
ト回路、40.88.62はリセットスイッチである。
ト回路、40.88.62はリセットスイッチである。
また、本実施例ではXエンコーダ8.Xエンコーダ16
及びeエンコーダ24に市販のインクリメンタル方式の
エンコーダを用いているが、市販のアブソリュート型エ
ンコーダを用いることができる。
及びeエンコーダ24に市販のインクリメンタル方式の
エンコーダを用いているが、市販のアブソリュート型エ
ンコーダを用いることができる。
尚、上記の説明から明らかな如く、Xエンコーダ8.シ
ュミット回路26.方向判別回路28、極性反転回路3
0.ゼロ検出部34.Xリセットスイッチ40.Xリセ
ット回路41及びXカウンタ32はX移動データ造出手
段を構成し、Xエンコーダ16.シュミット回路80.
方向判別回路82.極性及転回wt8″4、ゼロ検出部
86.Yリセットスイッチ88、Yリセット回路89及
びYカウンタ50はY移動データ造出手段を構成し、e
エンコーダ24.シュミット回路90.方向判別回路9
2、極性反転回路94.ゼロ検出部96゜eリセットス
イッチ62.eリヤ28回路63及びeカウンタ52は
e角度データ造出手段を構成している。またディジタル
スイッチ54は垂直ピッチを指示する手段を構成してい
る。
ュミット回路26.方向判別回路28、極性反転回路3
0.ゼロ検出部34.Xリセットスイッチ40.Xリセ
ット回路41及びXカウンタ32はX移動データ造出手
段を構成し、Xエンコーダ16.シュミット回路80.
方向判別回路82.極性及転回wt8″4、ゼロ検出部
86.Yリセットスイッチ88、Yリセット回路89及
びYカウンタ50はY移動データ造出手段を構成し、e
エンコーダ24.シュミット回路90.方向判別回路9
2、極性反転回路94.ゼロ検出部96゜eリセットス
イッチ62.eリヤ28回路63及びeカウンタ52は
e角度データ造出手段を構成している。またディジタル
スイッチ54は垂直ピッチを指示する手段を構成してい
る。
次に本実施例の作用について説明する。
まず、スケール20を図板2上に想定されるX座標基準
fi62に対して平行に設定し。
fi62に対して平行に設定し。
該平行状態において、θカウンタ52をゼロにリセット
する。このスケール20をX座標基準線62に平行に設
定する作業は、まず。
する。このスケール20をX座標基準線62に平行に設
定する作業は、まず。
スケール取付板18をヘッド14基板側に固定し且つY
カーソル12をYレール10に固定しておいて、スケー
ル20の一点を目印にして図板2上の用紙に点を付し、
次に、YレールIOをXレール4に沿って任意量移動し
、しかる後に、スケール20の上記一点を目印にして用
紙に点を付す。しかる後に、上記用紙上の2点を直線で
結ぶ0次に、スケール取付板18の固定を解除して上記
直線にスケール20を合わせれば、スケール20はxm
s基′$線61に対して平行となる。該状態において、
eリセットスイッチ62を押してeカウンタ52をゼロ
にリセットする。上記のスケール角度ゼロ設定作業を完
了した後、用紙上にX座標基準線61に対して所望の傾
斜角eを成す傾斜直線で、所望の垂直ピッチ〆で平行線
を多数作図したいときは、まず、メ値設定デジタルスイ
ッチ54でピッチ値〆を指定し、且つ、スケール20の
角度を所望の値eに設定して、スケール取付板18をヘ
ッド14の基板側に固定し、スケール取付板18が不用
意に回転しないようにしておく、該状態において、ヘッ
ド14を移動して、スケール20を用紙上の所望の位置
に移動し、読込指示キー48を押してこれを投入すると
ともに、筆記具で以ってスケール20に沿って最初の直
線64を引く。キー48が投入されると、上記カウンタ
ー32,50.52のカウント値Xi、Yl、 e、及
びディジタルスイッチ54の出力ピッチ値〆がスケール
20の基準位置データとして、RAM102に記憶され
る6次に、例えば、ヘッド14を第3図上。
カーソル12をYレール10に固定しておいて、スケー
ル20の一点を目印にして図板2上の用紙に点を付し、
次に、YレールIOをXレール4に沿って任意量移動し
、しかる後に、スケール20の上記一点を目印にして用
紙に点を付す。しかる後に、上記用紙上の2点を直線で
結ぶ0次に、スケール取付板18の固定を解除して上記
直線にスケール20を合わせれば、スケール20はxm
s基′$線61に対して平行となる。該状態において、
eリセットスイッチ62を押してeカウンタ52をゼロ
にリセットする。上記のスケール角度ゼロ設定作業を完
了した後、用紙上にX座標基準線61に対して所望の傾
斜角eを成す傾斜直線で、所望の垂直ピッチ〆で平行線
を多数作図したいときは、まず、メ値設定デジタルスイ
ッチ54でピッチ値〆を指定し、且つ、スケール20の
角度を所望の値eに設定して、スケール取付板18をヘ
ッド14の基板側に固定し、スケール取付板18が不用
意に回転しないようにしておく、該状態において、ヘッ
ド14を移動して、スケール20を用紙上の所望の位置
に移動し、読込指示キー48を押してこれを投入すると
ともに、筆記具で以ってスケール20に沿って最初の直
線64を引く。キー48が投入されると、上記カウンタ
ー32,50.52のカウント値Xi、Yl、 e、及
びディジタルスイッチ54の出力ピッチ値〆がスケール
20の基準位置データとして、RAM102に記憶され
る6次に、例えば、ヘッド14を第3図上。
上方向に移動する。ヘッド14の移動により入出力イン
ターフェース76にはカウンター32のカウント値Xが
入力される。CPU78は、上記RAM 102の基準
位置データとROM I OOに書き込まれている計算
式に基いて。
ターフェース76にはカウンター32のカウント値Xが
入力される。CPU78は、上記RAM 102の基準
位置データとROM I OOに書き込まれている計算
式に基いて。
nべ
Y==(X−XI)tane+ cosθ+Y1・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)を計算
する。上記nは整数であり、n=l。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(1)を計算
する。上記nは整数であり、n=l。
n=2.n=3.n=4*・・・・・・・・のそれぞれ
のnに対応するYの値を所定の数、計算する。上記(1
)式は、n=1の場合、直a64に対してべの垂直ピッ
チを有する直線66上の、直線64の任意の一点に対応
する、一点のY座標値の式である。即ち、第3図におい
て、 Y=A+B十Y 1 そしてx−xi=tane ゆえに、A= (X−Xi)tane 区 〆 マタ、B =c o s9 1jLL:n=:c o
s9上記A、Bを上記Y=A+B+Y1に代入すると
(1)式が得られる。
のnに対応するYの値を所定の数、計算する。上記(1
)式は、n=1の場合、直a64に対してべの垂直ピッ
チを有する直線66上の、直線64の任意の一点に対応
する、一点のY座標値の式である。即ち、第3図におい
て、 Y=A+B十Y 1 そしてx−xi=tane ゆえに、A= (X−Xi)tane 区 〆 マタ、B =c o s9 1jLL:n=:c o
s9上記A、Bを上記Y=A+B+Y1に代入すると
(1)式が得られる。
ヘッド14の第3図上、上方向の移動によりカウンター
50のラッチ値yがY=yとなると、マイクロコンピュ
ータは入出力インターフェース76から一致信号を出力
し1表示手段60は点灯する。操作者は表示手段60の
点灯を見てヘッド14の移動を停止し、表示手段60が
点灯している状態番;おいて、スケール20に沿って線
を描けば、直線64に対して直角方向に〆の垂直ピッチ
を有する直線66を描くことができる。次にヘッド14
を第3図上、上方向に移動する。直線66に対してびの
垂直ピッチを有する直線上にスケール20が位置すると
、マイクロコンピュータは一致信号を出力する。操作者
は表示手段60のピッチ表示に基いて次の平行線を描く
。このようにして順次垂直ピッチぴの平行線を表示手段
60の表示に基いて描いてゆく、尚。
50のラッチ値yがY=yとなると、マイクロコンピュ
ータは入出力インターフェース76から一致信号を出力
し1表示手段60は点灯する。操作者は表示手段60の
点灯を見てヘッド14の移動を停止し、表示手段60が
点灯している状態番;おいて、スケール20に沿って線
を描けば、直線64に対して直角方向に〆の垂直ピッチ
を有する直線66を描くことができる。次にヘッド14
を第3図上、上方向に移動する。直線66に対してびの
垂直ピッチを有する直線上にスケール20が位置すると
、マイクロコンピュータは一致信号を出力する。操作者
は表示手段60のピッチ表示に基いて次の平行線を描く
。このようにして順次垂直ピッチぴの平行線を表示手段
60の表示に基いて描いてゆく、尚。
上記は、ヘッド14のY座標基準線方向の移動量を基準
として平行線を描く場合であるが。
として平行線を描く場合であるが。
ヘッド14のX座標基準線65方向の移動量を基準とす
ることもできる。この場合、基準線64に対してn〆の
垂直ピッチ離れた各平行線上の、基準線64上の任意の
一点に対応するX座標値は。
ることもできる。この場合、基準線64に対してn〆の
垂直ピッチ離れた各平行線上の、基準線64上の任意の
一点に対応するX座標値は。
Y−Yln〆
X=t an49− s i se+X1 で求め
ることができる。尚、上記nは1,2,3,4゜5、・
・・・・・・・・・・・の値即ち整数であり、このnの
値ごとに上記Xの値が計算される。
ることができる。尚、上記nは1,2,3,4゜5、・
・・・・・・・・・・・の値即ち整数であり、このnの
値ごとに上記Xの値が計算される。
本発明は上述の如く構成したので、所望のピッチ位置を
指定すれば、スケールが基準座標軸に対して傾斜してい
てもスケールのその基準位置に対する直角方向の移動量
が設定ピッチ値と一致するごとに表示装置による表示が
行われるので、能率的に所望の垂直ピッチの平行線を描
くことができ、冒頭所載の目的を達成することができる
効果が存する。
指定すれば、スケールが基準座標軸に対して傾斜してい
てもスケールのその基準位置に対する直角方向の移動量
が設定ピッチ値と一致するごとに表示装置による表示が
行われるので、能率的に所望の垂直ピッチの平行線を描
くことができ、冒頭所載の目的を達成することができる
効果が存する。
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は平面図、第
2図はブロック回路図、第3図は説明図である。 2・・・・図板、4・・・・Xレール、6・・・・Xカ
ーソル、8・・・・Xエンコーダ、10・・・・Yレー
ル、12・・・・Yカーソル、14・・・・ヘッド。 16・・・・Yエンコーダ、18・・・・スケール取付
板、20.22・・・・スケール、24・・・・Oエン
コーダ、26・・・・シュミット回路、28・・・・方
向判別回路、30・・・・極性反転回路。 32・・・・Xカウンタ、34・・・・ゼロ検出部。 36・・・・ドライバー、38・・・・X表示部、40
・・・・Xリセットスイッチ、44・・・・θ表示部、
48・・・・XI、Yl、e、び値読込指示キー、50
・・・・Yカウンタ、52・・・・eカウンタ、54・
・・・ぴ値設定ディジタルスイッチ。 60・°・°表示手段、62・・・・eリセットスイッ
チ、64・・・・直線、66・・・・直線、76・・・
・入出力インターフェース、78・・・・CPU。 100・・・・ROM、102・・・・RAM、104
・・・・デコーダ。
2図はブロック回路図、第3図は説明図である。 2・・・・図板、4・・・・Xレール、6・・・・Xカ
ーソル、8・・・・Xエンコーダ、10・・・・Yレー
ル、12・・・・Yカーソル、14・・・・ヘッド。 16・・・・Yエンコーダ、18・・・・スケール取付
板、20.22・・・・スケール、24・・・・Oエン
コーダ、26・・・・シュミット回路、28・・・・方
向判別回路、30・・・・極性反転回路。 32・・・・Xカウンタ、34・・・・ゼロ検出部。 36・・・・ドライバー、38・・・・X表示部、40
・・・・Xリセットスイッチ、44・・・・θ表示部、
48・・・・XI、Yl、e、び値読込指示キー、50
・・・・Yカウンタ、52・・・・eカウンタ、54・
・・・ぴ値設定ディジタルスイッチ。 60・°・°表示手段、62・・・・eリセットスイッ
チ、64・・・・直線、66・・・・直線、76・・・
・入出力インターフェース、78・・・・CPU。 100・・・・ROM、102・・・・RAM、104
・・・・デコーダ。
Claims (1)
- (1)Yレール10のXレール4に沿った移動量を出力
するX移動データ造出手段と、前記Yレール10に沿っ
たヘッド14の移動量を出力するY移動データ造出手段
と、スケールの前記ヘッド14の基板に対するゼロ度を
基準とする回転角度量を出力する■角度データ造出手段
とから成る装置において、平行線の垂直ピッチを指示す
る手段と、前記X、Y移動及び■角度の各データに基い
てスケールの所望の位置の位置データを基準位置データ
と成し、この基準位置のスケールに対して垂直方向に前
記垂直ピッチ値の整数倍の値離れた位置データと前記X
Y移動データ造出手段のうちの少くとも一方の手段の出
力位置データが一致すると一致信号を出力するマイクロ
コンピュータと、該一致信号によって駆動される表示手
段とを備えたレールタイプ自在平行定規装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5321788A JPS63260498A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | レールタイプ自在平行定規装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5321788A JPS63260498A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | レールタイプ自在平行定規装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260498A true JPS63260498A (ja) | 1988-10-27 |
JPH0476798B2 JPH0476798B2 (ja) | 1992-12-04 |
Family
ID=12936666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5321788A Granted JPS63260498A (ja) | 1988-03-07 | 1988-03-07 | レールタイプ自在平行定規装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63260498A (ja) |
-
1988
- 1988-03-07 JP JP5321788A patent/JPS63260498A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0476798B2 (ja) | 1992-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0417141A4 (en) | Digital measuring and proportioning instrument | |
DE50213775D1 (de) | Positionsmesseinrichtung | |
JPS63260498A (ja) | レールタイプ自在平行定規装置 | |
JPS60214998A (ja) | レ−ルタイプ自在平行定規装置 | |
JPS63197699A (ja) | レールタイプ自在平行定規装置 | |
JPH0476796B2 (ja) | ||
JPS63197700A (ja) | レールタイプ自在平行定規装置 | |
JPS5855915B2 (ja) | 自在平行定規 | |
JPS63260497A (ja) | 自在平行定規の表示装置 | |
JPH0552799B2 (ja) | ||
JPS60224599A (ja) | 自在平行定規の表示装置 | |
JPS60138794U (ja) | レ−ルタイプ自在平行定規装置 | |
JPS60164091U (ja) | レ−ルタイプ自在平行定規装置 | |
JPH06213609A (ja) | T形材取付高さ取付角度計測装置 | |
JPH0547400B2 (ja) | ||
JPS60201998A (ja) | レ−ルタイプ自在平行定規装置 | |
JPS6111032Y2 (ja) | ||
JPS59224399A (ja) | レ−ルタイプ自在平行定規等に用いられるa−d変換装置 | |
JPS60157290U (ja) | レ−ルタイプ自在平行定規装置 | |
JPS6234369Y2 (ja) | ||
JPH0623924Y2 (ja) | 水平目盛板を有する測量機 | |
JPS5841554B2 (ja) | コ−ド読取り装置 | |
JPS60224598A (ja) | 自在平行定規の表示装置 | |
JPH0718715B2 (ja) | 円弧ひずみを有する軌跡の測定器 | |
JPS60138793U (ja) | レ−ルタイプ自在平行定規装置 |