JPS63260450A - インクジエツト記録装置の目詰り防止方法 - Google Patents
インクジエツト記録装置の目詰り防止方法Info
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- JPS63260450A JPS63260450A JP9456187A JP9456187A JPS63260450A JP S63260450 A JPS63260450 A JP S63260450A JP 9456187 A JP9456187 A JP 9456187A JP 9456187 A JP9456187 A JP 9456187A JP S63260450 A JPS63260450 A JP S63260450A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は記録ヘッドからインクを吐出して記録を行うイ
ンクジェット記録装置の目詰り防止方法に関する。
ンクジェット記録装置の目詰り防止方法に関する。
〔従来技術〕
液体の記録剤(インク)を噴射して記録する記録装置と
してインクジェットプリンタが広く知られている。この
種の装置の記録媒法は主とし1紙、プラスチックシート
などであり、特に他の記録方式に比して動作騒音が小さ
く、基本的な機械的構造が簡単安価に済む利点があり、
コンピューター、ワードプロセッサなどの記録出力装置
として採用されることが多い。
してインクジェットプリンタが広く知られている。この
種の装置の記録媒法は主とし1紙、プラスチックシート
などであり、特に他の記録方式に比して動作騒音が小さ
く、基本的な機械的構造が簡単安価に済む利点があり、
コンピューター、ワードプロセッサなどの記録出力装置
として採用されることが多い。
この種の装置ではインクを記録ヘッドのノズルに連通ず
る吐出口から直接吐出させて記録を行う。
る吐出口から直接吐出させて記録を行う。
従って、インクをつねに吐出可能な状態に保っておくた
め他の方式の記録装置には見られない配慮が必要とされ
る。
め他の方式の記録装置には見られない配慮が必要とされ
る。
たとえ□ば、インクは非記録時においても記録へラドの
ノズル中存在するので、このノズル内のインクの乾燥な
いし蒸発による粘度増加などの変質を防止する措置が必
要である。このため、従来では非記録時に記録ヘッドの
吐出口を蓋で覆い、インクの乾燥、蒸発を防止するキャ
ッピング手段を設けた装置が知られている。
ノズル中存在するので、このノズル内のインクの乾燥な
いし蒸発による粘度増加などの変質を防止する措置が必
要である。このため、従来では非記録時に記録ヘッドの
吐出口を蓋で覆い、インクの乾燥、蒸発を防止するキャ
ッピング手段を設けた装置が知られている。
ところが、低温度の環境下、あるいは長期休止時などの
場合には上記のような乾燥防止手段のみではインクの粘
度増加は避けられず、上記のキャンピング手段とともに
、記録ヘッドを覆うキャンプ内の空気を吸引して吐出口
から負圧を与え、ヘッドのノズル内のインクを吸い出し
たり、手動制御によりポンプなどを用いてノズル内に圧
力を与え、吐出口から変質したインクを排出させる回復
機構も知られている。
場合には上記のような乾燥防止手段のみではインクの粘
度増加は避けられず、上記のキャンピング手段とともに
、記録ヘッドを覆うキャンプ内の空気を吸引して吐出口
から負圧を与え、ヘッドのノズル内のインクを吸い出し
たり、手動制御によりポンプなどを用いてノズル内に圧
力を与え、吐出口から変質したインクを排出させる回復
機構も知られている。
このような回復機構は、電源投入時などに自動的に駆動
され、一般に記録動作中はよほどの吐出異常がないかぎ
り駆動されない、ところが、記録動作中にも記録情報が
与えられないノズルは非駆動状態が続くのでノズルの不
使用によるインクの変質が生じ得る問題がある。
され、一般に記録動作中はよほどの吐出異常がないかぎ
り駆動されない、ところが、記録動作中にも記録情報が
与えられないノズルは非駆動状態が続くのでノズルの不
使用によるインクの変質が生じ得る問題がある。
すなわち、記録ヘッドのノズルが複数設けられる装置で
は、記録データによっては記録動作を行なわないノズル
があり、吐出インターバルが非常に長くなったり、記録
動作を行なうノズルもあるというように、ノズルの吐出
駆動にはバラツキがある。したがって、吐出回数が少な
いかあるいは吐出間隔が長い場合、ノズル内のインクは
、温度や湿度などの雰囲気条件によっては乾燥に劣る粘
度上昇が生じ、ノズルのインク吐出が不安定になったり
吐出不能になったりする問題があった。
は、記録データによっては記録動作を行なわないノズル
があり、吐出インターバルが非常に長くなったり、記録
動作を行なうノズルもあるというように、ノズルの吐出
駆動にはバラツキがある。したがって、吐出回数が少な
いかあるいは吐出間隔が長い場合、ノズル内のインクは
、温度や湿度などの雰囲気条件によっては乾燥に劣る粘
度上昇が生じ、ノズルのインク吐出が不安定になったり
吐出不能になったりする問題があった。
このような問題を解決する為に、装置の設置された雰囲
気の条件に応じて前記記録ヘッドに記録領域外でインク
の吐出動作を行う空吐出動作を行わせる方法が提案され
ている。
気の条件に応じて前記記録ヘッドに記録領域外でインク
の吐出動作を行う空吐出動作を行わせる方法が提案され
ている。
ところが、実際には記録ヘッドの不吐出の発生する条件
は、装置の設置雰囲気のみならず記録ヘッドの温度状態
にも強く依存しているので、上述の空吐出動作を行う必
要がある場合の条件は一定ではない、したがって、常に
同じ空吐出条件で空吐出動作を行う事はインクの無駄な
消費量を増加させランニングコストの増大になる。
は、装置の設置雰囲気のみならず記録ヘッドの温度状態
にも強く依存しているので、上述の空吐出動作を行う必
要がある場合の条件は一定ではない、したがって、常に
同じ空吐出条件で空吐出動作を行う事はインクの無駄な
消費量を増加させランニングコストの増大になる。
本発明の目的は、上記従来技術の問題を解決でき、記録
ヘッドが記録領域外でインクを吐出させる空吐出動作の
動作内容を環境に応じて変化させ、もって、インクの不
吐出を防止するとともにインクの使用量の効率向上を図
りうるインクジェソト記録装置の目詰り防止方法を提供
することである。
ヘッドが記録領域外でインクを吐出させる空吐出動作の
動作内容を環境に応じて変化させ、もって、インクの不
吐出を防止するとともにインクの使用量の効率向上を図
りうるインクジェソト記録装置の目詰り防止方法を提供
することである。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
インクジェット記録用のインクは、それを構成する溶剤
やインクに含まれる染料の濃度等により特性が変化する
が、水性および油性のいずれの場合でもインク温度及び
インク中の揮発成分残存率によりインクの粘度が変化す
る。
やインクに含まれる染料の濃度等により特性が変化する
が、水性および油性のいずれの場合でもインク温度及び
インク中の揮発成分残存率によりインクの粘度が変化す
る。
つまり、インクの温度が低下した場合或いはインク中の
揮発成分残存率が著しく低下した場合等は、インクの粘
度が増加し、ある程度以上迄インク粘度が増大し過ぎる
とインクジェット記録ヘッドからのインクの吐出が不可
能となってしまう。
揮発成分残存率が著しく低下した場合等は、インクの粘
度が増加し、ある程度以上迄インク粘度が増大し過ぎる
とインクジェット記録ヘッドからのインクの吐出が不可
能となってしまう。
第2図および第3図は水性インクの場合のインク温度変
化およびインク中の水分蒸発量変化によるインク粘度変
化の様子を示したグラフであり、インク温度Tを吐出限
界インク温度TKよりも常に高< (T>TK)かつイ
ンク中の水分蒸発量Vを吐出限界水分蒸発量K(%)よ
りも常に低く (V<K)保つことができれば、インク
の不吐出が防止される事を示している。
化およびインク中の水分蒸発量変化によるインク粘度変
化の様子を示したグラフであり、インク温度Tを吐出限
界インク温度TKよりも常に高< (T>TK)かつイ
ンク中の水分蒸発量Vを吐出限界水分蒸発量K(%)よ
りも常に低く (V<K)保つことができれば、インク
の不吐出が防止される事を示している。
ところが、ノズルが複数個ある記録ヘッドでインク液を
吐出し記録を行う場合に、記録データの性質によっては
長時間記録を行わず大気に開放されたままになっている
ノズルが存在する場合がある。このようなノズル内イン
クは、インク温度、ノズル開放部の大気の温度、湿度等
の雰囲気の条件によって徐々にインク温度が低下したり
インク中の揮発成分が蒸発したりするため、徐々にイン
ク温度が低下したりインク中の揮発成分が蒸発したりす
るため、徐々にインク粘度が増加し始め、ついにはイン
ク粘度がインク吐出限界粘度pkより大きくなってしま
う。
吐出し記録を行う場合に、記録データの性質によっては
長時間記録を行わず大気に開放されたままになっている
ノズルが存在する場合がある。このようなノズル内イン
クは、インク温度、ノズル開放部の大気の温度、湿度等
の雰囲気の条件によって徐々にインク温度が低下したり
インク中の揮発成分が蒸発したりするため、徐々にイン
ク温度が低下したりインク中の揮発成分が蒸発したりす
るため、徐々にインク粘度が増加し始め、ついにはイン
ク粘度がインク吐出限界粘度pkより大きくなってしま
う。
第4図は温度TL (TL5TK)の大気中に記録ヘッ
ドを放置した場合の記録ヘッドノズル内インクの冷却に
よる温度低下の様子を示したグラフであり、このグラフ
かられかるように、記録ヘッドの温度TがT1、T2、
T3 (Tl<T2<T3)の場合、ノズル内インクが
冷却されてイ′ンク粘度ρがインク吐出限界粘度ρKに
なるインク吐出限界温度TKに達する放置時間t1、t
2、t3はtl<t2<t3となり、記録ヘッド温度に
依存して変化する。
ドを放置した場合の記録ヘッドノズル内インクの冷却に
よる温度低下の様子を示したグラフであり、このグラフ
かられかるように、記録ヘッドの温度TがT1、T2、
T3 (Tl<T2<T3)の場合、ノズル内インクが
冷却されてイ′ンク粘度ρがインク吐出限界粘度ρKに
なるインク吐出限界温度TKに達する放置時間t1、t
2、t3はtl<t2<t3となり、記録ヘッド温度に
依存して変化する。
また、第5図はインク温度がT3 (T3>TK)の記
録ヘッドを大気環境温度w1、w2、w3、W4 (W
l>W2>W3>W4)の環境中に放置した場合のノズ
ル内インクの揮発成分の蒸発の様子を示したグラフであ
り、環境温度が高い場合(Wl)には問題ないが、環境
温度がw2、w3、w4 (W2>W3>W4)とある
程度迄低下すると記録ヘッドノズル内インクの蒸発によ
るインク粘度の増大が進み、インク粘度ρがインク吐出
限界粘度ρKになるインク吐出限界水分蒸発量K(%)
まで水分が蒸発してしまう時間t2、t3、t4はt2
<t3<t4と大気環境湿度にも依存して変化する。
録ヘッドを大気環境温度w1、w2、w3、W4 (W
l>W2>W3>W4)の環境中に放置した場合のノズ
ル内インクの揮発成分の蒸発の様子を示したグラフであ
り、環境温度が高い場合(Wl)には問題ないが、環境
温度がw2、w3、w4 (W2>W3>W4)とある
程度迄低下すると記録ヘッドノズル内インクの蒸発によ
るインク粘度の増大が進み、インク粘度ρがインク吐出
限界粘度ρKになるインク吐出限界水分蒸発量K(%)
まで水分が蒸発してしまう時間t2、t3、t4はt2
<t3<t4と大気環境湿度にも依存して変化する。
本発明は上記したような記録ヘッドの置かれた大気環境
温度および大気環境湿度の違いによるインク吐出限界放
置時間の差を利用するものである。
温度および大気環境湿度の違いによるインク吐出限界放
置時間の差を利用するものである。
第1図は本発明方法を実施するのに好適なインクジェッ
ト記録装置の一実施例の概略構成図である。
ト記録装置の一実施例の概略構成図である。
第1図において、lは記録へソド2を搭載したキャリッ
ジ、3はキャリッジlを移動自在に保持しているガイド
レールである。キャリッジ1にはエンドレスベルト4の
両端が接続されており、該キャリッジは駆動モータ5に
よって駆動され、記録紙6の記録面に沿って移動する。
ジ、3はキャリッジlを移動自在に保持しているガイド
レールである。キャリッジ1にはエンドレスベルト4の
両端が接続されており、該キャリッジは駆動モータ5に
よって駆動され、記録紙6の記録面に沿って移動する。
7は記録紙6を紙送りするローラであり、8Aおよび8
Bは案内ローラであり、9は紙送りのモータである。
Bは案内ローラであり、9は紙送りのモータである。
一方、記録ヘッド2には記録紙6に向けてインク滴を吐
出させるノズル10が設けられており、ノズルlOには
インクタンク11から供給チューブ12を介してインク
13が供給声れ、またノズルIOに設けられた吐出エネ
ルギー発生手段にはフレキシブルケーブル12Aを介し
てインク吐出信号が選択的に供給される。更に、記録ヘ
ンド2にはヘッド加熱手段(ヘンドヒータ)14とヘシ
ド2の温度を検知する手¥It15とが設けてあり、温
度ネ★知手段15からの検知信号をマイクロプロセッサ
を有する制御回路2日に入力させることにより、ドライ
バ30を介して電源16に接続されたスイッチ17をオ
ン・オフし、ヘッドヒータ14による加熱を制御するこ
とができる。
出させるノズル10が設けられており、ノズルlOには
インクタンク11から供給チューブ12を介してインク
13が供給声れ、またノズルIOに設けられた吐出エネ
ルギー発生手段にはフレキシブルケーブル12Aを介し
てインク吐出信号が選択的に供給される。更に、記録ヘ
ンド2にはヘッド加熱手段(ヘンドヒータ)14とヘシ
ド2の温度を検知する手¥It15とが設けてあり、温
度ネ★知手段15からの検知信号をマイクロプロセッサ
を有する制御回路2日に入力させることにより、ドライ
バ30を介して電源16に接続されたスイッチ17をオ
ン・オフし、ヘッドヒータ14による加熱を制御するこ
とができる。
18は非記録時に記録ヘッド2のオリフィス面に冠着さ
れる冠着部材であり、非記録時にはキャリッジlが矢印
B方向に移動されてそのオリフィス面に冠着部材18が
圧接される。19は冠着部材18の冠着側に取付けられ
ている記録ヘッド密閉用の弾性体である。
れる冠着部材であり、非記録時にはキャリッジlが矢印
B方向に移動されてそのオリフィス面に冠着部材18が
圧接される。19は冠着部材18の冠着側に取付けられ
ている記録ヘッド密閉用の弾性体である。
また、冠着部材18には大気環境温度検知手段23と大
気環境湿度検知手段20が装着され、記録へソド2の記
録環境を監視するようにしである。
気環境湿度検知手段20が装着され、記録へソド2の記
録環境を監視するようにしである。
冠着部材18にはその密閉される容器型空間25にイン
ク中の揮発成分溶液24を収容すると共に溶液24が含
浸される液体保持部材26を内装し、溶液24の揮発蒸
気を空間25に充満させて記録ヘッドノズルlOの先端
オリフィスからインク13の揮発成分が蒸発するのを防
止し、ノズル10内におけるインク13の揮発成分の比
率が変化しないよう構成されている。
ク中の揮発成分溶液24を収容すると共に溶液24が含
浸される液体保持部材26を内装し、溶液24の揮発蒸
気を空間25に充満させて記録ヘッドノズルlOの先端
オリフィスからインク13の揮発成分が蒸発するのを防
止し、ノズル10内におけるインク13の揮発成分の比
率が変化しないよう構成されている。
なお、ここで用いるインク中の揮発成分溶液24として
はインク13自体かあるいはインクから染料を除去した
成分の溶液が有効であり、また水性インクの場合は蒸留
水等が有効である。液体保持部材26としてはスポンジ
状多孔質部材あるいはプラスチック焼結体等が有効であ
る。
はインク13自体かあるいはインクから染料を除去した
成分の溶液が有効であり、また水性インクの場合は蒸留
水等が有効である。液体保持部材26としてはスポンジ
状多孔質部材あるいはプラスチック焼結体等が有効であ
る。
次に、このように構成したインクジェット記録装置の動
作について述べる。
作について述べる。
第1図において、まず記録時にはキャリッジ1が駆動さ
れ図示の記録開始位置から矢印A方向に走行するととも
記録ヘッド2の各ノズル10が選択的に駆動され、各ノ
ズル10からインク滴が吐出され、各ノズルに対面した
記録紙6の斜線を施した主走査方向の記録小部分Pにイ
ンク滴が付着することにより、ドントマトリクスパター
ンで記録が行われる。かくして−行分の記録が終了する
と、キャリッジ1は矢印B方向に駆動されて図示の位置
に復帰するとともに、記録紙6が前述の記録小部分Pの
巾の分だけ矢印C方向に紙送りされ、再び上述の動作が
繰り返される。 以上のような記録動作が数行分行われ
た後、制御回路28によリモータドライバが駆動され、
キャリフジ1が図示の位置から矢印B方向に駆動され、
記録ヘッド2が冠着部材18と対向する位置にまで移動
される。そこで、図示していない駆動手段によって冠着
部材18が矢印り方向に移動し、記録ヘッド2のオリフ
ィス面に部材18が圧接され、キャッピングが行われた
状態で記録ヘッドドライバ21に制御回路28がら空吐
出信号が送られ、記録ヘッド2からインク滴が吐出され
る。次に、記録ヘッドの空吐出動作が終了した後、冠着
部材18は矢印Eの方向に後退し、キャリッジ1は再び
矢印A方向に走行し、次の記録を再開する。
れ図示の記録開始位置から矢印A方向に走行するととも
記録ヘッド2の各ノズル10が選択的に駆動され、各ノ
ズル10からインク滴が吐出され、各ノズルに対面した
記録紙6の斜線を施した主走査方向の記録小部分Pにイ
ンク滴が付着することにより、ドントマトリクスパター
ンで記録が行われる。かくして−行分の記録が終了する
と、キャリッジ1は矢印B方向に駆動されて図示の位置
に復帰するとともに、記録紙6が前述の記録小部分Pの
巾の分だけ矢印C方向に紙送りされ、再び上述の動作が
繰り返される。 以上のような記録動作が数行分行われ
た後、制御回路28によリモータドライバが駆動され、
キャリフジ1が図示の位置から矢印B方向に駆動され、
記録ヘッド2が冠着部材18と対向する位置にまで移動
される。そこで、図示していない駆動手段によって冠着
部材18が矢印り方向に移動し、記録ヘッド2のオリフ
ィス面に部材18が圧接され、キャッピングが行われた
状態で記録ヘッドドライバ21に制御回路28がら空吐
出信号が送られ、記録ヘッド2からインク滴が吐出され
る。次に、記録ヘッドの空吐出動作が終了した後、冠着
部材18は矢印Eの方向に後退し、キャリッジ1は再び
矢印A方向に走行し、次の記録を再開する。
上述した空吐出動作は、大気温度検知手段20と大気湿
度検知手段23および記録ヘッド温度検知手段15から
得られた温度および湿度情報に基づき、制御回路2Bに
より記録ヘッドドライバ21およびモータドライバ22
を制御する事により実行される。
度検知手段23および記録ヘッド温度検知手段15から
得られた温度および湿度情報に基づき、制御回路2Bに
より記録ヘッドドライバ21およびモータドライバ22
を制御する事により実行される。
つまり第4図および第5図に示したように、記録ヘッド
2の各ノズル内のインクの粘度がインク吐出限界粘度ρ
Kまで変化する時間は、記録ヘッド2の温度TA (t
) 、大気環境温度TB (t)、および大気環境湿度
W(%)に依存して変化する為、記録ヘッド2を搭載し
たキャリッジ1が往復移動して記録動作を複数行行った
後に行われる空吐出動作の動作間隔をインクの粘度が吐
出限界粘度ρKに達する時間差を利用して、上述した記
録ヘッド温度TA、大気環境温度TBおよび大気環境湿
度Wに基づいて変化させる。
2の各ノズル内のインクの粘度がインク吐出限界粘度ρ
Kまで変化する時間は、記録ヘッド2の温度TA (t
) 、大気環境温度TB (t)、および大気環境湿度
W(%)に依存して変化する為、記録ヘッド2を搭載し
たキャリッジ1が往復移動して記録動作を複数行行った
後に行われる空吐出動作の動作間隔をインクの粘度が吐
出限界粘度ρKに達する時間差を利用して、上述した記
録ヘッド温度TA、大気環境温度TBおよび大気環境湿
度Wに基づいて変化させる。
第6図は空吐出動作の動作間隔の制御方法のモデルを示
したもので、記録ヘッド温度TA (’C)大気環境温
度TB (”C)および大気環境湿度W(%)に応じて
、空吐出動作の動作間隔がntt行毎、n12行毎、1
13行毎、n14行毎、n21行毎、−−−−−−−m
11行毎、−−−−=−jl 11行毎、・・・−・
−・・と空吐出動作がキャリフジ1の往復移動の行数毎
に切換えるように、制御回路28によりモ−クドライバ
22および記録ヘッドドライバ21を制御する。
したもので、記録ヘッド温度TA (’C)大気環境温
度TB (”C)および大気環境湿度W(%)に応じて
、空吐出動作の動作間隔がntt行毎、n12行毎、1
13行毎、n14行毎、n21行毎、−−−−−−−m
11行毎、−−−−=−jl 11行毎、・・・−・
−・・と空吐出動作がキャリフジ1の往復移動の行数毎
に切換えるように、制御回路28によりモ−クドライバ
22および記録ヘッドドライバ21を制御する。
第7図は発熱抵抗体などの電気熱変換体による熱エネル
ギーで記録を行うマルチノズルインクジェット記録ヘッ
ドと第2図に示した水性の記録インクを用いて、キャリ
ッジllJ<A4サイズ長手中(約300m5+)を往
復印字した際のインク不吐出限界時間に応じた、空吐出
動作の動作間隔の実測値を示す。
ギーで記録を行うマルチノズルインクジェット記録ヘッ
ドと第2図に示した水性の記録インクを用いて、キャリ
ッジllJ<A4サイズ長手中(約300m5+)を往
復印字した際のインク不吐出限界時間に応じた、空吐出
動作の動作間隔の実測値を示す。
これらの空吐出動作間隔を決定する条件は、インクジェ
ット記録方法、記録用ヘッドの構成および記録用インク
の特性等により異なるため、これらの差に応じて最適な
条件を与えればよい。
ット記録方法、記録用ヘッドの構成および記録用インク
の特性等により異なるため、これらの差に応じて最適な
条件を与えればよい。
なお、本実施例においてはマルチノズルのインクジェッ
ト記録ヘッドを用いてシリアルスキャンにより記録を行
うインクジェット記録装置に関してのみ説明しているが
、例えばシングルノズル記録へノドを用いたインクジェ
ット記録装置に対しても、或いは、A4サイズ長手中(
297mm)に1合って全ノズルを有するフルマルチ記
録ヘッドを用いたインクシエンド記録装置に対しても、
本発明の目詰り防止方法は有効であった。
ト記録ヘッドを用いてシリアルスキャンにより記録を行
うインクジェット記録装置に関してのみ説明しているが
、例えばシングルノズル記録へノドを用いたインクジェ
ット記録装置に対しても、或いは、A4サイズ長手中(
297mm)に1合って全ノズルを有するフルマルチ記
録ヘッドを用いたインクシエンド記録装置に対しても、
本発明の目詰り防止方法は有効であった。
(発明の効果ン
以上、説明したように、本発明によれば、記録ヘッドか
らインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置
において、装置の設置された大気環境温度、大気環境湿
度および記録ヘッド温度に基づいて記録領域外で記録へ
ノドからインクを吐出させる空吐出動作の動作間隔を変
化させるので、インクの不吐出発生をな(すとともに、
インクを無駄に必要以上に空吐出により消耗することの
ないインクジェット記録装置の目詰り防止方法が堤供さ
れる。
らインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置
において、装置の設置された大気環境温度、大気環境湿
度および記録ヘッド温度に基づいて記録領域外で記録へ
ノドからインクを吐出させる空吐出動作の動作間隔を変
化させるので、インクの不吐出発生をな(すとともに、
インクを無駄に必要以上に空吐出により消耗することの
ないインクジェット記録装置の目詰り防止方法が堤供さ
れる。
第1図は本発明方法を実施するのに好適なインクジェッ
ト記録装置の模式的斜視図、第2図および第3図はそれ
ぞれ水性インクの場合のインク温度変化およびインク中
水分蒸発量変化によるインク粘度変化の様子を示したグ
ラフ、第4図および第5図はそれぞれ記録ヘッドを放置
した場合のノズル内インクの温度低下および水分蒸発量
の継時変化の様子を示したグラフ、第6図は本発明方法
による空吐出動作の動作間隔の制御内容を例示した図表
、第7図は熱エネルギーを用いた記録ヘッドと水分イン
クとを使用して本発明方法を実施した時の空吐出動作の
動作間隔の実測値を示す図表である。 2−・−・−・−・−・記録ヘッド、5・−−−−−−
−−−−−ii動モータ、6・−・−〜−−−・−記録
紙、io−・−−−−−・−ノズル、11・−・−−−
−−−インクタンク、13−・−・−・・−・インク、
ts−−−−・・−−−−−一温度検知手段、20−・
−−−−−−−−一大気環境湿度検出手段、23−・・
・−・−・−大気環境温度検出手段、28・−一−−−
−−−−−・制御回路。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 第1図 第2図 インク温ji(”C) 第3図 イシク中水2谷蕉倹?齋:■(〆) 放xFff#1(今) 第6図 第7図 1) −(区−”
ii) T1≦TA(T2由ンT2S
丁^
ト記録装置の模式的斜視図、第2図および第3図はそれ
ぞれ水性インクの場合のインク温度変化およびインク中
水分蒸発量変化によるインク粘度変化の様子を示したグ
ラフ、第4図および第5図はそれぞれ記録ヘッドを放置
した場合のノズル内インクの温度低下および水分蒸発量
の継時変化の様子を示したグラフ、第6図は本発明方法
による空吐出動作の動作間隔の制御内容を例示した図表
、第7図は熱エネルギーを用いた記録ヘッドと水分イン
クとを使用して本発明方法を実施した時の空吐出動作の
動作間隔の実測値を示す図表である。 2−・−・−・−・−・記録ヘッド、5・−−−−−−
−−−−−ii動モータ、6・−・−〜−−−・−記録
紙、io−・−−−−−・−ノズル、11・−・−−−
−−−インクタンク、13−・−・−・・−・インク、
ts−−−−・・−−−−−一温度検知手段、20−・
−−−−−−−−一大気環境湿度検出手段、23−・・
・−・−・−大気環境温度検出手段、28・−一−−−
−−−−−・制御回路。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 第1図 第2図 インク温ji(”C) 第3図 イシク中水2谷蕉倹?齋:■(〆) 放xFff#1(今) 第6図 第7図 1) −(区−”
ii) T1≦TA(T2由ンT2S
丁^
Claims (8)
- (1)記録ヘッドからインクを吐出して記録を行うイン
クジェット記録装置において、記録領域外で前記記録ヘ
ッドからインクを吐出させる空吐出動作の動作間隔を雰
囲気条件に応じて制御することを特徴とするインクジェ
ット記録装置の目詰り防止方法。 - (2)前記雰囲気条件として大気環境温度を検出する手
段を設け、該手段により検出された温度に応じて前記空
吐出動作の動作時間の間隔を制御することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のインクジェット記録装置の
目詰り防止方法。 - (3)前記雰囲気条件として大気環境湿度を検出する手
段を設け、該手段により検出された湿度に応じて前記空
吐出動作の動作時間の間隔を制御することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のインクジェット記録装置の
目詰り防止方法。 - (4)前記雰囲気条件として記録ヘッドの温度を検出す
る手段を設け、該手段により検出された温度に応じて前
記空吐出動作の動作時間の間隔を制御することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のインクジェット記録装
置の目詰り防止方法。 - (5)前記雰囲気条件として大気環境温度を検出する手
段および大気環境湿度を検出する手段を設け、これらの
手段により検出された温度および湿度に応じて前記空吐
出動作の動作時間の間隔を制御することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のインクジェット記録装置の目
詰り防止方法。 - (6)前記雰囲気条件として大気環境温度を検出する手
段および記録ヘッドの温度を検出する手段を設け、これ
らの手段により検出された温度に応じて前記空吐出動作
の動作時間の間隔を制御することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のインクジェット記録装置の目詰り防
止方法。 - (7)前記雰囲気条件として大気環境湿度を検出する手
段および記録ヘッドの温度を検出する手段を設け、これ
らの手段により検出された湿度および温度に応じて前記
空吐出動作の動作時間の間隔を制御することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のインクジェット記録装置
の目詰り防止方法。 - (8)前記雰囲気条件として大気環境温度を検出する手
段、大気環境湿度を検出する手段、および記録ヘッドの
温度を検出する手段を設け、これらの手段により検出さ
れた温度および湿度に応じて前記空吐出動作の動作時間
の間隔を制御することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のインクジェット記録装置の目詰り防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9456187A JPS63260450A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | インクジエツト記録装置の目詰り防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9456187A JPS63260450A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | インクジエツト記録装置の目詰り防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260450A true JPS63260450A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14113731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9456187A Pending JPS63260450A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | インクジエツト記録装置の目詰り防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63260450A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0679517A2 (en) * | 1994-04-26 | 1995-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection printing apparatus |
US5602577A (en) * | 1994-07-21 | 1997-02-11 | Hewlett-Packard Company | Humidifier apparatus for fluid-containing tubes and an improved ink-jet printer utilizing the apparatus |
JP2001113687A (ja) * | 1999-10-19 | 2001-04-24 | Copyer Co Ltd | 印字ヘッド及びインクジェット方式画像形成装置 |
US6685300B1 (en) | 1999-07-14 | 2004-02-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Device and method for driving ink jet printing head capable of attaining both high quality printing and reduction of ink consumption |
CN104553330A (zh) * | 2013-10-18 | 2015-04-29 | 北大方正集团有限公司 | 喷头维护方法、喷头维护装置及喷印设备 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9456187A patent/JPS63260450A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0679517A2 (en) * | 1994-04-26 | 1995-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection printing apparatus |
EP0679517A3 (en) * | 1994-04-26 | 1996-05-15 | Canon Kk | Pressure device with liquid discharge. |
US6033050A (en) * | 1994-04-26 | 2000-03-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid ejection printing apparatus with varying frequency preliminary ejection |
US5602577A (en) * | 1994-07-21 | 1997-02-11 | Hewlett-Packard Company | Humidifier apparatus for fluid-containing tubes and an improved ink-jet printer utilizing the apparatus |
US6685300B1 (en) | 1999-07-14 | 2004-02-03 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Device and method for driving ink jet printing head capable of attaining both high quality printing and reduction of ink consumption |
JP2001113687A (ja) * | 1999-10-19 | 2001-04-24 | Copyer Co Ltd | 印字ヘッド及びインクジェット方式画像形成装置 |
CN104553330A (zh) * | 2013-10-18 | 2015-04-29 | 北大方正集团有限公司 | 喷头维护方法、喷头维护装置及喷印设备 |
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