JPS63260254A

JPS63260254A - 留守番電話制御装置

Info

Publication number: JPS63260254A
Application number: JP9371387A
Authority: JP
Inventors: Junichi Umemoto; 梅本　順一
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1987-04-16
Filing date: 1987-04-16
Publication date: 1988-10-27

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野本発明は発信者からのメツセー￥をスピーカでモニター
することが出来る留守番電話機の制御装置に関する。

（ロ）従来の技術従来、自動ダイヤルによシ受信者を詰機全発呼し、受信
者電話機と発信者電話機との通話路が接続状態になると
、受信者電話機からの音声を発信者１）Ｌ話愼を取上げ
４までの期間だけスピーカよシ拡声するようにした電話
機が、特許１）ｉ！（５８−３６８６９号公報（ＨＯ４
Ｍ１／２７）に記載されて知られている。

又、不在時の着信応答録音ｔ−夷行する留守番電話機が
周知でるる。

ｅｌ　　発明が解決しようとする問題点従来の留守番電
話機におｉては、所有者が在宅中に外部から電話がかか
ってきた時に、着信メツセージをスピーカでモニターす
ることが出来るが、その着信メツセージによっては直ち
に留守番電話機と並列接続されている電話機によって通
話したい場合、その電話機のノ１ンドセットを椴り上げ
、そして留守番電話機の動作を停止し、通話しなければ
ならず、このため電話機のハンドセット全域り上げる前
に留守番電話機の動作を停止したシミ源を切ったシする
と誤って電話回線を遮断してしまうことになり、通話が
できなくなるという問題がおった。

に）問題点を解決するための手段本発明は上述のような問題点に鑑み、スピーカモニター
可能な留守番ｍ詰機と、外部からの着信に応答して該留
守番電話機を電話回線に接続する回線保持回路と、電話
回線に対して接続された１！詰磯と、′＃ＩＬ話回線の
直流′電圧の低下を検出する電圧検出回路とから構成さ
れ、所有者の在宅時に前記留守番を詰機が着信動作状態
になった時、着信メツセージ全スピーカモニターし、前
記電話機ｔオフフック状態にすることにより前記電圧検
出回路が前記回線保持回路を遮断するように構成したこ
と？特徴とする留守番１！話制御装ｆｔ提供するもので
ある。

（ホ）作　用本発明の留守番電話制御装置は、電話回線に対して留守
番電話機が接続されている時の直流電圧よシ、留守番電
話機に対して並列に通話用の電話機がオフフック状態で
接続された時の直流電圧が低下することを検出する電圧
検出回路′ｆｔ備えているので、在宅時に外部から電砧
虐信があった時、留守番電話機によって応答メツセージ
を送出した後に着信メツセージを録音すると共にスピー
カでモニターし、この着信メツセージによって直ちに通
話する必要がある場合、並列接続されたＭ詰機をオフフ
ック状態にすれば、電圧検出回路は留守音電詰機の電話
回線との接続ｋｍｌｖＴするように作用する。

（へ）実施例以下図面に示す本発明装置の実施例について説明する。

第２図にｔ砧機の電源の等価回路を示す。電話回路ｉｌ
ｌば交換機より直流４８Ｖが印加され、回線インピーダ
ンスは３００〜６にΩで、一般的には１にΩ程度である
。そしてこの電話回線に内部インピーダンス１００Ωの
電話機（Ａ）の）を並列に接続する場合について説明す
る。

先ず、電話機（Ａ）のみをフックスイッチ（２）の開成
で電話回線ｉｌ＋に接伏した時の回線電圧（ｖｌ）は。

更に電話＆ＣＢ）ｔ−；フックスイッチ（３）の閉成に
よ）並列接続した時の回−電圧（ｖ２）は、となり、約
２ｖの電圧降下となるものである。

第１図において、＋１）は電話回線、（４）はこの電話
回線（１）に入出力回路（５）全通じて接続された留守
番ＩＥ話愼、（６）は同じく前記電話回線（１）に対し
て留守番電話機（４）と並列に接続された通話用の電話
機である。

前記留守番電話機（４）は、着信検出回路（７）と、回
線保持回路（８）と、前記着信検出回路（７１からのハ
イレベル出力により導通し前記回線保持回路（８１’ｔ
＃作状態にするスイッチングトランジスタ（９）と、ス
ピーチネットワークαυと、応答メツセージの再生ヘッ
ド及び再生アンプσυα２と、着信メツセージの録音ア
ンプ及び録音ヘッド（１３ｔＩ４）と、モニターアンプ
及びスピーカα５１ｕ８と、本発明の特徴とする電圧検
出回路（１７１とを備えている。

前記電圧検出回路（Ｌ７１は、上述のような電話回線（
１）の直流電圧降下を検出した時、オペアンプ１８の出
力がローレベルからハイレベルに反転し、制御トランジ
スタ住９を導通して前記スイッチングトランジスタ（９
）ヲ非導通に反転させ、回線保持回路（８）を遮断する
ように構成されているものである。

従って本発明装置にお−ては、在宅時に外部の電話機か
ら着信があった時、着信検出回路（７）によりて回線保
持回路（８１が動作し留守番電話機（４）が着信動作状
態になる。

これにより、再生ヘッドσ」より再生アンプ住２で増幅
された応答メツセージがスピーチネットワークａα會通
じて送信され、その後着信メツセージがスピーチネット
ワーク（１）ｔ−通じて録音アンプ１３１で増幅され録
音ヘッドα４にて着信メツセージ用テープに録音される
。

この時、着信メツセージはモニターアンプｕ５１’２通
じてスピーカｕｕより出力されることになるので、電話
音かけてきた人の用件全モニターすることが出来る。

この場合、留守番電話機の所有者が他に用件かめって手
を放すことが出来ず、且つ電話をかけてきた人の用件が
急用でないならば、そのま＼着信メツセージをテープに
録音しておき、後から電話をかけ直せばよい。

しかしながら、スピーカでモニターしたＮｇｉメツセー
ジが急用ｔ−来したり、或いは直ぐに通話したい人から
の電話でめりた場合には、通話用電話機（６）のハンド
セットを収り上げフックスイッチ（支）をオフフック状
態とする。

従りて、この状態において電話回線１）１　Ｋは留守番
電話機（４）と電話機（６）とが並列に接続されたこと
になるので、第２図において説明したように電話回線は
ｊの直流電圧は（ｖｌ）から（ｖｌ）に低下し、これに
よって電圧検出回路α７１ハオペアンプα＆の出力がハ
イレベルとなり、制御トランジスタ（１！Ｊ？通じてス
イッチングトランジスタ（９）が非導通になり、回線保
持回路（８）ヲ自動的に遮断状態とすることが出来る。

このように、在宅時において通話を要する場合、通話用
の電話機のハンド１ツトを城シ上げるだけで留守番電話
機を不動作状態にし、次の自動応答録音の次めの待機状
、１−にすることが出来る。

（ト）発明の効果本発明は上述のように構成されてｉるので、留守番電話
機の所有者が在宅時に着信がありた時にその着信メツセ
ージｔスピーカモニターシテ判別することが出来、不要
な電話の場合にはそのま＼放っておき、必要な場合には
通話電話機のハンドセットを取り上ばて通話することが
出来るものである。そしてこの通話用の電話機ヲオフフ
ック状態にした時の電話回線の直流電圧降下全検出して
、着信動作状態にある留守査電話＋ｆｉｔ自動的に不動
作状態に転換することが出来るので、従来のように誤操
作によって着信を切ってしまうという問題を解消するこ
とが出来る。　′

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の概略回路構成図、第２図は電話機
の電源の等価回路でるる。 ■・・・ｆｔ電話回線　（４）・・・留守番電話機、　
（６）・・・通話用の′電話機、　（７）・・・Ｎ値検
出回路、　（８１・・・回線保持回路、１）６１・・・
モニター用スピーカ、　αη・・・電圧検出回路。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）スピーカモニター可能な留守番電話機と、外部か
らの着信に応答して該留守番電話機を電話回線に接続す
る回線保持回路と、電話回線に対して接続された電話機
と、電話回線の直流電圧の低下を検出する電圧検出回路
とから構成され、所有者の在宅時に前記留守番電話機が
着信動作状態になった時、着信メッセージをスピーカモ
ニターし、前記電話機をオフフック状態にすることによ
り前記電圧検出回路が前記回線保持回路を遮断するよう
に構成したことを特徴とする留守番電話制御装置。