JPS63259479A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS63259479A
JPS63259479A JP62093013A JP9301387A JPS63259479A JP S63259479 A JPS63259479 A JP S63259479A JP 62093013 A JP62093013 A JP 62093013A JP 9301387 A JP9301387 A JP 9301387A JP S63259479 A JPS63259479 A JP S63259479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
power supply
voltage
integrated circuit
semiconductor integrated
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Pending
Application number
JP62093013A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Inoguchi
猪口 裕之
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理パッケージ基板上のLSIの診断に係り、
特に高インピーダンス制御が困難な汎用LSIに好適な
半導体集積回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の半導体集積回路は2つのMOS)ランジスタを直
列接続した出力回路を持ち、接続点を出力端としている
。この場合、出力を行なわないときに出力端を高インピ
ーダンス状態にしておく為。
特開昭59−205824号公報に記載のように出力端
とMOSトランジスタのゲートをMOS トランジスタ
で接続し、高インピーダンス化信号をそのMO8I−ラ
ンジスタに人力することにより、出力端と出力段のMO
S)ランジスタのゲートとを同電位とし、出力を高抵抗
としていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、高抵抗にするためには高インピーダン
ス化信号をコントロールしなければならない。このため
、マイクロプロセッサ、周辺LSIか同一バスにある論
理パッケージ基板をテスト(診断)する場合、出力を高
抵抗にするには多大な労力が必要であるという問題点が
あった。
本発明の目的は、論理パッケージに搭載されたLSIの
出力を自動的に高抵抗にし、診断を容易にすることにあ
る。
〔間劇点を解決するための手段〕
上記目的は定格より高い電源電圧を印加すると出力をデ
ィセーブル制御し、また、定格電源電圧を印加すると出
力をイネーブル制御する電源監視回路を設けることによ
り達成される。
〔作用〕
電源監視回路は定格電源電圧より高い規定電圧を印加す
ると出力をディセーブルとする。これにより同一バス上
に接続された他のLSIの診断が一可能となる。
次に、イネーブル制御兼用の入力端子に規定の電圧を印
加すると出力はイネーブルとなる。これにより同一バス
上の他の出力をディセーブルにすると本半導体集積回路
も診断可能である。再び出力をディセーブルにする場合
は、ディセーブル制御兼用の入力端子に規定の電圧を印
加すれば良い。
以上に述べたイネーブル制御兼用入力端子、ディセーブ
ル制御兼用入力端子は論理信号入力端子と兼用している
。この入力にはツェナダイオードがありツェナ電圧は論
理信号入力電圧より高い電圧となっている。この入力に
ツェナ電圧以上を印加するとイネーブルあるいはディセ
ーブル制御する。
次に、通常の論理動作として使用する場合は定格電源電
圧を電源端子に印加すると電源監視回路は出力なイネー
ブル制御する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図よI7説明する。
第1図において電源監視回路1の01出力がOR回路2
の入力人に接続され、もう一方の入力Bに−は片端を接
地した抵抗器8とツェナ電圧が6.5vのツェナダイオ
ード6のアノードに接続し、カソードには入力端子10
とその入力信号線12が接続されている。OR回路2の
出力はRSフリップ70ツブ3のセット人力Sに接続さ
れ、もう−万の入力、リセット人力RにはOR[回路1
6が接続されその人力りには片端が接地された抵抗器9
とツェナ電圧が6.5 Vのツェナダイオード7のアノ
ードを接続し、ツェナダイオード7のカソードには入力
端子11とその入力信号4113が接続されている。
もう一方の人力Cには、電源監視回路1の出力02が接
続されている。RSフリップ70ツブ3の出力QはAN
D回路4,5の入力1ci続され、それぞれのAND回
路4.5の一方の入力には論理信号線14.15がそれ
ぞれ人力されている。AND回路4,5のそれぞれの出
力は直列接続されたMOSトランジスタQ ’ t Q
 2のゲート電極にそれぞれ接続されMOSトランジス
タQ1.Q2の接続点から出力端子16が出力されてい
る。
第4図は電源監視回路の一実施例である。検出端子■、
■にはそれぞれ電源ラインとの間にR11R3,接地ラ
インとの間にR2,R4が接続されている。検出端子@
はコンパレータ1に入力されリファレンス電圧と比咬さ
れる。またコンパレータ入力にはコンパレータ1の出力
にてスイッチニゲできる定電流源がある。コンパレータ
1の出力はインパレータ入力されたAND回路11の人
力とRSフリップ70ツブ13のS入力に接続している
。AND回路11の出力はRSフリップフロップ13の
R入力に接続されている。RSフリップフロップ13の
Q出力はトランジスタQ1のペースに接続している。Q
lのエミッタは接地されコレクタは定電流源9及びコン
デンサ15.コンパレータ3,5の入力に接続されてい
る。コンデンサ15の一方は接地されている。コンパレ
ータ3のもう一方の入力にはリファレンス電圧が入力さ
れ出力はAND回路11の入力に接続されている。
コンパレータ15の出力はトランジスタQ5Oベースに
接続されている。トランジスタQ3のエミッタは接地さ
れておりコレクタは電源ラインより接続された抵抗R5
とインバータ170入力拠接続されている。インバータ
17の出力が02となる。以上の部分の構成を説明した
。0部分の構成は01の出力をトランジスタQ4のコレ
クタから出力されていることを除けば■と全て同じ構成
である。次に動作を説明する。■、■は検出端子となり
■は4.5v、■は6vが検出電圧値となるようR1,
R2及びR1,R4を設定しである。また定電流源7,
8は検出電圧にヒステリシスを持たせ電圧のリップルな
どによる動作の不安定性を解消している。コンパレータ
1〜6はしきい値より高い時、出力は低レベルとなり低
い時は高レベル出力となる。電源投入時、コンパレータ
1は電源電圧4.5v未満の時出力は高レベルとなりフ
リップフロップ16をセットする。すると、Q出力は高
レベルとなりトランジスタQ1はオン状態となる。′電
源投入時はコンデンサ15の電荷は0である。トランジ
スタQ1はオン状態なのでコンデンサ15は充電されな
い。よってコンパレータ3゜5の入力にはしきい値より
低い電位となりそれぞれの出力は高レベル出力となる。
したがってトランジスタQ3はオン状態となりインバー
タ17の出力は高レベルとなる。電源電圧が4.5v以
上になるとコンパレータ1人力はしきい値以上となるの
で低レベル出力となる。するとフリップフロップ15は
リセットされその結果トランジスタQ1はオフ状態とな
る。するとコンデンサ15は充電を開始する。この充電
する時間にて02出力のT1は(パルス@)は決定され
る。コンデンサ15が充電されるとコンパレータ3,5
の入力はしきい値以上となるので低レベル出力となりト
ランジスタQ3はオフ状態となる。したがってインバー
タ17の出力は低レベルとなるので出力02はT1後に
立下がる。以上は回路0部の説明であるが0部は検出端
子■の検出電圧が6V、01がトランジスタQ4のコレ
クタより出力されているだけの違いである。
以上のように本電源監視回路は電源電圧投入時02出力
は電源電圧の立上りと共に立上り、電源電圧が465v
を越えた時からある一定時間T1後立下がるパルスを出
力する。電源監視回路の01出力は電源電圧が6vを越
えている時間だけパルスを出力する。
第2図は論理パッケージ基板上のLSIの診断。
時の電源投入における電源電圧と時間の関係を承す図で
ある。電源監視回路1の02出力は、電機電圧の立上り
と共に立上り、電源電圧がある電位■(第2図では4.
5 V )を越えた時からある一定時間T1後立下るパ
ルスを出力する。電源監視回。
路1の01出力は、電源電圧がある電位■(図2では6
V)を越えている時間だけパルスを出力する。ここで、
電源投入時、電源電圧を6v以上6.5V未満の電位に
設定する。入力端子10 、 (11)は接続されてい
る他のLSIの出力電位の入力さ汰この時6.5v以下
の電位が入力される。すなわち、ツェナーダイオード6
 (7)のツェナー電位未膚であることから、OR回路
2、(16)の入力端子B(D)は低電位となっている
。従って、R57リツプ70ツグ50入力は第2図の0
1,02の波形が入力される。これにより、RSフリッ
プ70クプはセットされ、出力Qは低電位を出力する。
以上の結果、出力トランジスタQ1.Q2はオフ状態と
なり出力16は高インピーダンスとなる。
次に入力端子11に45 V以上の電圧を入力する。
するとツェナ電圧がOR回路16のDに印加され−る。
よってRSフリップフロップ3はリセットされ出力トラ
ンジスタは論理信号1j114,15にて制御される通
常出力となる。
また、入力端子10に6.5v以上の電圧を人力すると
ツェナ電圧がOR回路2のBに印加される。
よってRSフリップフロップ5はセットされ出力トラン
ジスタQ1.Q2は共にオフ状態となり再び高インピー
ダンス出力になる。
通常使用する定格電源電圧5v印加時では電源監視回路
1の02出力しかパルスが発生しない。
入力端子10 、11にはツェナ電圧以上の電圧は入力
されないのでOR回路2,16のB、D入力は低電位と
なる。したがってRSフリップフロップ3はリセットさ
れ出力トランジスタは論理信号@ 14゜15にて制御
される通常出力となる◇ 次に実際に論理パッケージ基板上のLSIの診断を行な
う場合を第6図により説明する。第3図は高インピーダ
ンス化端子を備えたLSIX、Yと本生導体集積回路を
備えたマイクロプロセッサZを論理パッケージ基板上に
実装した時のバス斐続図を示す。まず、電源電圧を6.
5V印加し、そ。
れから5vに低下させる。するとマイクロプロセッサ2
の出力Z1は自動的に高インピーダンスとなる。今、L
S IXの診断を行ないた(・とする。
マイクロプロセッサの出力Z1は高インピーダンスとな
りているのでLSIYO高インピーダンス化端子に信号
を入力し出力Y1を高インピーダンスにするだけでよい
。LSIYの診断も同様に行なえる。
次にマイクロプロセッサZの診断を行ないたい場合は第
1図の入力端子11に当る人力に6.5v以上の電圧を
人力する。するとマイクロプロセッサZの出力Z1は通
常論理動作出力となり他のLSI出力を高インピーダン
ス化端子にて高インピーダンスにすれば診断可能となる
。さらに再び高インピーダンスにして他のLSIを診断
したい時は、第1図の入力端子10に当る入力に6.5
v以上の電圧を入力すれば再び高インピーダンス出力と
なる0以上のように論理パッケージ基板上のLSIの診
断を簡単にした。
また、通常動作時は定格電源電圧5vを印加するのでマ
イクロプロセッサZの出力Z1は論理動作出力となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電源電圧投入1時に定格より高い電源
電圧を印加するだけでLSIの出力が高抵抗になるので
同一パス上に接続された他のLSIの診断が容易になる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は本発明の
半導体集積回路への電源電圧投入時の電源電圧と時間の
関係を示す図、第3図は本発明の半導体集積回路を備え
たLSIを論理パッケージ上に実装した時の配線図、第
4図は電源監視回路の詳細図である。 1・・・電源監視回路、2,16・・・OR@路、3・
・・R57!jツブ70yグ、4,5・AND回路、6
゜7・・・ツェナダイオード、8,9・・・抵抗器、1
0,11゜・・・入力端子、12 、13・・・入力信
号線、14 、15・・・論理信号線、Ql、Q2・・
・MOSトランジスタ、X、Y、Z・・・LSI、Xl
 、Yl 、Zl・・・出力。 代理人弁理士 小  川  勝  男 S 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電源電圧印加時に該電源電圧を定格電位より高い電
    圧にした場合、半導体集積回路の出力をディセーブル状
    態にし、電源電圧印加時に電源電圧を定格電位にした場
    合、半導体集積回路の出力をイネーブル状態にする電源
    監視回路を有することを特徴とする半導体集積回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路におい
    て、前記電源監視回路は電源電圧が定格電圧より高い電
    圧になったか否かを検出する手段と、高い電圧を検出し
    たときセットされるフリップフロップと、フリップフロ
    ップがセット状態の時出力をディセーブル状態にする手
    段とを有することを特徴とする半導体集積回路。 3、特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路におい
    て、前記半導体集積回路の任意の入力に接続され論理信
    号電位より高い規定の電圧を検出すると該フリップフロ
    ップをセットする手段と、他の任意の入力に接続され、
    論理信号電位より高い規定の電圧を検出すると該フリッ
    プフロップをリセットする手段を有することを特徴とす
    る半導体集積回路。
JP62093013A 1987-04-17 1987-04-17 半導体集積回路 Pending JPS63259479A (ja)

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