JPS63259333A - 給湯配管システム - Google Patents
給湯配管システムInfo
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- JPS63259333A JPS63259333A JP9113687A JP9113687A JPS63259333A JP S63259333 A JPS63259333 A JP S63259333A JP 9113687 A JP9113687 A JP 9113687A JP 9113687 A JP9113687 A JP 9113687A JP S63259333 A JPS63259333 A JP S63259333A
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- JP
- Japan
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- hot water
- water supply
- pipe
- supply pipe
- piping
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- Pending
Links
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Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は住宅の集中給湯配管システムに関するものであ
る。
る。
［従来技術とその問題点］
従来、住宅の集中給湯配管システムは、給湯器と各水栓
との間に金属または合成樹脂製の管材を使用し、口径１
または３／４Ｂの主管から各水栓に口径１／２Ｂの枝
管で配管する方法が主流である。
との間に金属または合成樹脂製の管材を使用し、口径１
または３／４Ｂの主管から各水栓に口径１／２Ｂの枝
管で配管する方法が主流である。
また一部では、ヘッダー（ディストリビュータ）を使用
し、各水栓までの間を口径１／２Ｂまたは８／３Ｂの金
属管で配管する方法も採用されている。
し、各水栓までの間を口径１／２Ｂまたは８／３Ｂの金
属管で配管する方法も採用されている。
しかしながら、これらの配管システムでは、配管の口径
が大きいため保有水量が多く、給湯開始時、水栓へ湯が
出るまでに時間がかかり、その間、給湯器から出る湯は
有効に使用されず、エネルギーのロスとなる。また、配
管径が大きいことにより放熱量も大きく、配管のスペー
スも大きくなり施工面での制約を受ける。さらには配管
材の目付量が大きくなるため、イニシャルコストが高く
なる等の欠点がある。
が大きいため保有水量が多く、給湯開始時、水栓へ湯が
出るまでに時間がかかり、その間、給湯器から出る湯は
有効に使用されず、エネルギーのロスとなる。また、配
管径が大きいことにより放熱量も大きく、配管のスペー
スも大きくなり施工面での制約を受ける。さらには配管
材の目付量が大きくなるため、イニシャルコストが高く
なる等の欠点がある。
［発明の目的コ
本発明は、前記した従来技術の欠点を解消し、省エネル
ギーで安価な給湯配管システムを提供することを目的と
してなされたものである。
ギーで安価な給湯配管システムを提供することを目的と
してなされたものである。
［発明の概要］
本発明の要旨は、給湯配管材として内径が小さな耐食性
に優れたものを使用することにあり、これによりイニシ
ャルコストの低減、施工性、省エネルギー性を向上させ
たものである。
に優れたものを使用することにあり、これによりイニシ
ャルコストの低減、施工性、省エネルギー性を向上させ
たものである。
本発明においては、使用する給湯管の内径を８．５１以
下に制限される。この場合、使用できる管材は、高い流
速に対する耐食性に優れたものを用いる必要がある。具
体的には内面に耐食性金属、合金または高耐熱樹脂の層
を有する鋼管、耐食性銅合金管、高耐熱合成樹脂である
ポリブテン、架橋ポリエチレン、ナイロン等からなる管
材等が使用される。
下に制限される。この場合、使用できる管材は、高い流
速に対する耐食性に優れたものを用いる必要がある。具
体的には内面に耐食性金属、合金または高耐熱樹脂の層
を有する鋼管、耐食性銅合金管、高耐熱合成樹脂である
ポリブテン、架橋ポリエチレン、ナイロン等からなる管
材等が使用される。
勿論この給湯管は、合成樹脂などからなる熱伝導率の小
さい材料からなる被覆を施してもよく、給水用管材と並
列一体化させてもよい。
さい材料からなる被覆を施してもよく、給水用管材と並
列一体化させてもよい。
［実施例］
本発明の具体例を図面を参照して説明する。
第１図は、給湯器１で作られた湯水を、第２図に示す二
連管により各混合水栓５にヘッダー３を用いて配管する
方法を示したもので、各給湯管４１としては内面に高耐
食性鋼合金の層をもった内径７ＩＩＩＩＩｌの軟質鋼管
が用いられる。給湯管４１は各々の水栓での必要な給湯
量により内径８，２４１のものを使い分けるようにして
もよい。尚、図中２は主管を示す。
連管により各混合水栓５にヘッダー３を用いて配管する
方法を示したもので、各給湯管４１としては内面に高耐
食性鋼合金の層をもった内径７ＩＩＩＩＩｌの軟質鋼管
が用いられる。給湯管４１は各々の水栓での必要な給湯
量により内径８，２４１のものを使い分けるようにして
もよい。尚、図中２は主管を示す。
この給湯管４１を含む二連管のもう一方の管材４２は給
湯管４１とほぼ同じ寸法をもった架橋ポリエチレン管か
らなり、各混合水栓５への給水路として利用される。
湯管４１とほぼ同じ寸法をもった架橋ポリエチレン管か
らなり、各混合水栓５への給水路として利用される。
この場合、給湯管４１と給湯管４２は、間に耐熱性合成
樹脂からなる厚さ１ｍｍ程度のスペーサ４３を介して並
列配置した周囲を、例えばアルミラミネートポリニステ
ープ４４のらせん重ね巻きにより密着包被することによ
り一体化されている。
樹脂からなる厚さ１ｍｍ程度のスペーサ４３を介して並
列配置した周囲を、例えばアルミラミネートポリニステ
ープ４４のらせん重ね巻きにより密着包被することによ
り一体化されている。
このような構成の二連管は、床等７のコンクリート打設
時に射ち込んでおいた波付合成樹脂管６内に挿通して配
管されるが、管材４１．４２の径が小さいこともあって
、施工が容易で、給湯配管も給水配管も同時に施工する
ことができる。
時に射ち込んでおいた波付合成樹脂管６内に挿通して配
管されるが、管材４１．４２の径が小さいこともあって
、施工が容易で、給湯配管も給水配管も同時に施工する
ことができる。
配管施工後の二連管と波付管６との間には空間ができる
ため、これが断熱層となり、スペーサ４３やテープ４４
の熱伝導率の小さいこともあって、給湯温度の低下、給
水温度の上昇を防ぐことができる。給水管４２には架橋
ポリエチレン管が使用されているため、給湯管４１から
の熱影響は少ない。
ため、これが断熱層となり、スペーサ４３やテープ４４
の熱伝導率の小さいこともあって、給湯温度の低下、給
水温度の上昇を防ぐことができる。給水管４２には架橋
ポリエチレン管が使用されているため、給湯管４１から
の熱影響は少ない。
このような給湯配管システムにおいては、給湯管４１の
内径が小さいため、給湯管４１内の保有水量が減り、さ
らには湯水の流速が早くなることで、給湯栓を開栓した
場合の立上り時間が短くなり、放熱を含めたエネルギー
損失も減少することになる。
内径が小さいため、給湯管４１内の保有水量が減り、さ
らには湯水の流速が早くなることで、給湯栓を開栓した
場合の立上り時間が短くなり、放熱を含めたエネルギー
損失も減少することになる。
湯水の高流速化に対しては、給湯管４１に耐食性をもた
せているため、殆ど影響はない。
せているため、殆ど影響はない。
［発明の効果］
以上の説明から明らかなように本発明によれば、エネル
ギーロスが少なく、施工面においても扱いが容易になり
工事費の削減も可能である。また、管材の目付量が小さ
くて済むため、イニシャルコストも削減でき、経済的に
有利な給湯配管システムを提供できる効果がある。
ギーロスが少なく、施工面においても扱いが容易になり
工事費の削減も可能である。また、管材の目付量が小さ
くて済むため、イニシャルコストも削減でき、経済的に
有利な給湯配管システムを提供できる効果がある。
第１図は本発明に係る給湯配管システムの一実施例を示
す説明図、第２図はその例に用いる二連管の断面図であ
る。 １：給湯器、 ２：主管、 ３：ヘッダー、 ４１：給湯管、 ５：混合水栓、 ６：波付合成樹脂管。
す説明図、第２図はその例に用いる二連管の断面図であ
る。 １：給湯器、 ２：主管、 ３：ヘッダー、 ４１：給湯管、 ５：混合水栓、 ６：波付合成樹脂管。
Claims (3)
- （１）住宅の集中給湯配管システムにおいて、給湯管と
して内径が８．５ｍｍ以下の内面が耐食性に優れた管材
を用いることを特徴とする給湯配管システム。 - （２）給湯管を給水管と一体的にして配管する前記第１
項記載の給湯配管システム。 - （３）ヘッダーを介して配管する前記第１項または第２
項記載の給湯配管システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9113687A JPS63259333A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 給湯配管システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9113687A JPS63259333A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 給湯配管システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63259333A true JPS63259333A (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=14018113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9113687A Pending JPS63259333A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 給湯配管システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63259333A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057118A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Japan Research Institute Ltd | 熱循環システム、建築用材料、及び建築物 |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP9113687A patent/JPS63259333A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007057118A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Japan Research Institute Ltd | 熱循環システム、建築用材料、及び建築物 |
| JP4690143B2 (ja) * | 2005-08-22 | 2011-06-01 | 株式会社日本総合研究所 | 熱循環システム、建築用材料、及び建築物 |
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