JPS63259285A - ベロ−ズ弁 - Google Patents
ベロ−ズ弁Info
- Publication number
- JPS63259285A JPS63259285A JP9404487A JP9404487A JPS63259285A JP S63259285 A JPS63259285 A JP S63259285A JP 9404487 A JP9404487 A JP 9404487A JP 9404487 A JP9404487 A JP 9404487A JP S63259285 A JPS63259285 A JP S63259285A
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- JP
- Japan
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- bellows
- valve
- support plate
- support member
- stopper
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Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000220317 Rosa Species 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
- Diaphragms And Bellows (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般に流体を開通、閉止または流量を制御する
パルプ、特にベローズ弁に関するものである。
パルプ、特にベローズ弁に関するものである。
一最に、玉形弁、仕切弁あるいはアングル弁などが工業
上の広い分野に亘って多用されており、流動通路および
弁軸線方向に貫通する弁棒を含む流路開閉機構を内蔵し
た弁箱と、漏洩防止用のガスケットを介して弁箱の上方
に密封的に結合されかつ弁動機構を含む弁蓋とをもって
弁ケーシングが構成されている0通常、弁棒とパツキン
室との間から流体が外部へ漏れるのを防ぐため、ベロー
ズ弁では、例えば第4図に示すように、弁箱22と弁蓋
21との耐圧結合部と弁棒23との間にベローズ24を
配設して弁内部の流体と外部雰囲気を遮断して所期の成
果を挙げている。
上の広い分野に亘って多用されており、流動通路および
弁軸線方向に貫通する弁棒を含む流路開閉機構を内蔵し
た弁箱と、漏洩防止用のガスケットを介して弁箱の上方
に密封的に結合されかつ弁動機構を含む弁蓋とをもって
弁ケーシングが構成されている0通常、弁棒とパツキン
室との間から流体が外部へ漏れるのを防ぐため、ベロー
ズ弁では、例えば第4図に示すように、弁箱22と弁蓋
21との耐圧結合部と弁棒23との間にベローズ24を
配設して弁内部の流体と外部雰囲気を遮断して所期の成
果を挙げている。
上述のようにベローズ弁は、ベローズを内蔵するために
、ベローズを備えないバルブと比較して弁箱もしくは弁
蓋、あるいはその両者の丈が必然的に高くなっていた。
、ベローズを備えないバルブと比較して弁箱もしくは弁
蓋、あるいはその両者の丈が必然的に高くなっていた。
特に、口径の大きいバルブ、または玉形弁、アングル弁
に比・較してさらに太きいバルブリフトが必要な仕切弁
では全高が大きくなり、1個のベローズでは伸縮を吸収
出来ないときは、例えば第5図に示すように、弁30は
中間弁箱34を介して弁箱32と弁蓋31を連結して形
成された内部空所に弁棒33を囲んで弁棒(弁体)と弁
箱間に複数のベローズ、例えばベローズ35および36
をベローズ金具によって直列に接続して目的を達してい
るが、この場合においてはベローズが長くなり延いては
バルブの全高が著しく大きくなることが避けられず、バ
ルブ自体の占有スペースならびに総重量の増大を来すと
いう問題点を抱えている。
に比・較してさらに太きいバルブリフトが必要な仕切弁
では全高が大きくなり、1個のベローズでは伸縮を吸収
出来ないときは、例えば第5図に示すように、弁30は
中間弁箱34を介して弁箱32と弁蓋31を連結して形
成された内部空所に弁棒33を囲んで弁棒(弁体)と弁
箱間に複数のベローズ、例えばベローズ35および36
をベローズ金具によって直列に接続して目的を達してい
るが、この場合においてはベローズが長くなり延いては
バルブの全高が著しく大きくなることが避けられず、バ
ルブ自体の占有スペースならびに総重量の増大を来すと
いう問題点を抱えている。
本発明は従来形式のベローズ弁の上述の問題点を解消す
ることを目的として提供されたもので、すなわち、内周
面に突出した環状の内側支持フランジを存するベローズ
フランジを介して結合され、かつ内周面に突出した弁軸
線方向に隔たる環状の上方ストッパと下方ストッパを直
接または間接に有する弁箱および弁蓋の少なくとも一方
から成る弁ケーシングと、前記上方ストッパと下方スト
ッパ間に軸線方向に可動に遊嵌され、かつ中央開口を持
つ環状のベローズ支持板と、開口下端を有し、ベローズ
支持板の前記中央開口内に挿嵌されかつ外周面に突出し
た弁軸線方向に隔たり形成された環状の上方ストッパと
下方ストツバ間で前記ベローズ支持板に遊嵌し、かつ中
央開口ををし内側および外側支持フランジを形成した底
面を有しその外周面と前記弁ケーシングの内周面間に外
側円環体状の空所を形成したベローズ支持部材と、前記
ベローズ支持部材を弁軸線方向に貫通し、前記ベローズ
支持部材下面と当接可能な下方ストッパと該下方ストッ
パから弁軸線方向に隔たるベローズ金具を存し、前記ベ
ローズ支持部材内周面との間に内側円環体状の空所を形
成した弁棒を含み、前記外側円環体状の空所内において
弁ケーシングとベローズ支持板間に外側ベローズ、ベロ
ーズ支持板とベローズ支持部材間に中間ベローズ、およ
び前記内側円環体状の空所内においてベローズ支持部材
と弁棒間に内側ベローズをそれぞれ同心的にかつ並列に
配設してなるベローズ弁である。
ることを目的として提供されたもので、すなわち、内周
面に突出した環状の内側支持フランジを存するベローズ
フランジを介して結合され、かつ内周面に突出した弁軸
線方向に隔たる環状の上方ストッパと下方ストッパを直
接または間接に有する弁箱および弁蓋の少なくとも一方
から成る弁ケーシングと、前記上方ストッパと下方スト
ッパ間に軸線方向に可動に遊嵌され、かつ中央開口を持
つ環状のベローズ支持板と、開口下端を有し、ベローズ
支持板の前記中央開口内に挿嵌されかつ外周面に突出し
た弁軸線方向に隔たり形成された環状の上方ストッパと
下方ストツバ間で前記ベローズ支持板に遊嵌し、かつ中
央開口ををし内側および外側支持フランジを形成した底
面を有しその外周面と前記弁ケーシングの内周面間に外
側円環体状の空所を形成したベローズ支持部材と、前記
ベローズ支持部材を弁軸線方向に貫通し、前記ベローズ
支持部材下面と当接可能な下方ストッパと該下方ストッ
パから弁軸線方向に隔たるベローズ金具を存し、前記ベ
ローズ支持部材内周面との間に内側円環体状の空所を形
成した弁棒を含み、前記外側円環体状の空所内において
弁ケーシングとベローズ支持板間に外側ベローズ、ベロ
ーズ支持板とベローズ支持部材間に中間ベローズ、およ
び前記内側円環体状の空所内においてベローズ支持部材
と弁棒間に内側ベローズをそれぞれ同心的にかつ並列に
配設してなるベローズ弁である。
本発明によるベローズ弁は、このように弁ケーシングと
弁棒間に複数のベローズが並列に配列されているので、
大口径、大きいリフトのバルブにおいても弁ケーシング
および弁棒を長く構成しないで済み、したがって弁棒の
座屈を考慮することが少なくなり、直列に配置されたベ
ローズに起こり勝ちな各ベローズの不均等な過剰伸縮は
個々のベローズに伸縮を制限することが出来る定常な弁
作動が得られる。
弁棒間に複数のベローズが並列に配列されているので、
大口径、大きいリフトのバルブにおいても弁ケーシング
および弁棒を長く構成しないで済み、したがって弁棒の
座屈を考慮することが少なくなり、直列に配置されたベ
ローズに起こり勝ちな各ベローズの不均等な過剰伸縮は
個々のベローズに伸縮を制限することが出来る定常な弁
作動が得られる。
図面を参照して、以下に本発明を実施例について説明す
る。
る。
第2図および第3図は本発明によるベローズ弁の特定の
構造を示す部分縦断面図で、それぞれ弁棒が下降位il
!(例えば閉弁位置)、および上昇位置(例えば開弁位
rIりにある状態を示す。
構造を示す部分縦断面図で、それぞれ弁棒が下降位il
!(例えば閉弁位置)、および上昇位置(例えば開弁位
rIりにある状態を示す。
本発明によるベローズ弁10が特徴とするところは、複
数のベローズが同心的に、並列配置されたことであり、
図において弁箱1と弁蓋2はべローズフランジ4を介し
て緊密に結合され(結合手段の図示は省略)で、弁ケー
シングを形成し、ベローズフランジ4は弁ケーシング内
に突出する環状フランジを持つ。弁箱1には、ベローズ
フランジ4の軸線方向下方に、間隔を保って配設された
内周面に突出した環状の下方ストッパ17および上方ス
トッパ18を有する環状金具25を持つ。
数のベローズが同心的に、並列配置されたことであり、
図において弁箱1と弁蓋2はべローズフランジ4を介し
て緊密に結合され(結合手段の図示は省略)で、弁ケー
シングを形成し、ベローズフランジ4は弁ケーシング内
に突出する環状フランジを持つ。弁箱1には、ベローズ
フランジ4の軸線方向下方に、間隔を保って配設された
内周面に突出した環状の下方ストッパ17および上方ス
トッパ18を有する環状金具25を持つ。
環状のベローズ支持板6が弁ケーシングの下方ストッパ
17と上方ストッパ18間に、例えば水平に遊嵌されて
いる。概ね円筒形の中空ベローズ支持部材5がベローズ
支持板6の中央開口内に遊嵌状態に挿入され、この支持
部材はその底部は開放されているが外周面に突出したフ
ランジ状の下方ストッパ13と、下方ストッパ13から
弁軸線方向上方に隔たる上方ストッパ14が形成され、
さらにその頂部には外周面および内周面に突出する外側
ベローズ支持フランジ16および内側ベローズ支持フラ
ンジ15が形成され、なお中心に弁棒3が遊嵌的に貫通
する中央孔を持つ、ここにおいてへローズ支詩板6は、
ベローズ支持部材5の下方および上方ストッパ13およ
び14間にその内周縁部において遊嵌されている。これ
により、弁ケーシング内周面とベローズ支持部材の外周
面間には円環体状の外側のベローズ収容空所が形成され
る。弁棒3はベローズ支持部材の頂部開口および底部中
央孔を貫通して弁軸線方向に弁動作用を行うが、ベロー
ズ支持部材5の下方に位置する下方ストッパ12および
該ストッパから上方に隔たりかつベローズ支持部材5の
内側に遊嵌されたベローズ金具11が具設されている。
17と上方ストッパ18間に、例えば水平に遊嵌されて
いる。概ね円筒形の中空ベローズ支持部材5がベローズ
支持板6の中央開口内に遊嵌状態に挿入され、この支持
部材はその底部は開放されているが外周面に突出したフ
ランジ状の下方ストッパ13と、下方ストッパ13から
弁軸線方向上方に隔たる上方ストッパ14が形成され、
さらにその頂部には外周面および内周面に突出する外側
ベローズ支持フランジ16および内側ベローズ支持フラ
ンジ15が形成され、なお中心に弁棒3が遊嵌的に貫通
する中央孔を持つ、ここにおいてへローズ支詩板6は、
ベローズ支持部材5の下方および上方ストッパ13およ
び14間にその内周縁部において遊嵌されている。これ
により、弁ケーシング内周面とベローズ支持部材の外周
面間には円環体状の外側のベローズ収容空所が形成され
る。弁棒3はベローズ支持部材の頂部開口および底部中
央孔を貫通して弁軸線方向に弁動作用を行うが、ベロー
ズ支持部材5の下方に位置する下方ストッパ12および
該ストッパから上方に隔たりかつベローズ支持部材5の
内側に遊嵌されたベローズ金具11が具設されている。
したがって、ベローズ支持部材5の内周面と弁棒3の外
側面間には、円環体状の内側のベローズ収容空所が形成
される。このように構成かつ配置された状態で、外側の
ベローズ収容空所内において、弁ケーシング、すなわち
ベローズフランジ4の内方突出フランジとベローズ支持
板6間に外側ベローズ9と、ベローズ支持板6とベロー
ズ支持部材5の頂部外側ベローズ支持フランジ16間に
中間ベローズ8、および内側のベローズ収容空所内にお
いて、ベローズ支持部材5の頂部内側フランジ15とベ
ローズ金具11間に内側ベローズ7が、それぞれ同心的
に、かつ並列に配設されている。これにより、静止状態
の弁ケーシングと可動の弁棒とが3つの並列ベローズを
介して密封的な相対運動が可能に連結されている。第2
図および第3図について本発明のベローズ弁の作用につ
いて述べれば、第2図において弁棒3は下降位置にあつ
て、弁棒3の下降に伴って内側ベローズ7の伸長により
ベローズ支持部材5の上方ストッパ14はベローズ支持
板6の上面と当接し、ベローズ支持板6はその下面で弁
ケーシングの下方ストッパ17と当接して停止状態を保
つ、第3図に示された弁棒3の上昇状態では、弁棒3の
ベローズ金具12はベローズ支持部材5の下方ストッパ
13の下面と当接し、さらに該ストッパはベローズ支持
板6の下面と当接してこれを上方に押動してベローズ支
持板6の上面を弁ケーシングの上方ストッパ18と当接
させて停止状態を保つ。
側面間には、円環体状の内側のベローズ収容空所が形成
される。このように構成かつ配置された状態で、外側の
ベローズ収容空所内において、弁ケーシング、すなわち
ベローズフランジ4の内方突出フランジとベローズ支持
板6間に外側ベローズ9と、ベローズ支持板6とベロー
ズ支持部材5の頂部外側ベローズ支持フランジ16間に
中間ベローズ8、および内側のベローズ収容空所内にお
いて、ベローズ支持部材5の頂部内側フランジ15とベ
ローズ金具11間に内側ベローズ7が、それぞれ同心的
に、かつ並列に配設されている。これにより、静止状態
の弁ケーシングと可動の弁棒とが3つの並列ベローズを
介して密封的な相対運動が可能に連結されている。第2
図および第3図について本発明のベローズ弁の作用につ
いて述べれば、第2図において弁棒3は下降位置にあつ
て、弁棒3の下降に伴って内側ベローズ7の伸長により
ベローズ支持部材5の上方ストッパ14はベローズ支持
板6の上面と当接し、ベローズ支持板6はその下面で弁
ケーシングの下方ストッパ17と当接して停止状態を保
つ、第3図に示された弁棒3の上昇状態では、弁棒3の
ベローズ金具12はベローズ支持部材5の下方ストッパ
13の下面と当接し、さらに該ストッパはベローズ支持
板6の下面と当接してこれを上方に押動してベローズ支
持板6の上面を弁ケーシングの上方ストッパ18と当接
させて停止状態を保つ。
勿論、ベローズ弁の設計仕様によって、使用されるベロ
ーズの材質、形状、サイズ等は適切にかつ慎重に選定さ
れることは言うまでもない。
ーズの材質、形状、サイズ等は適切にかつ慎重に選定さ
れることは言うまでもない。
以上説明したように、本発明は、可動の弁棒と、静止状
態の弁ケーシング間に、複数のベローズを同心的にかつ
並列に配設し、またそれぞれにストッパを配設したこと
により、大口径のバルブあるいは大きいリフトが必要な
バルブ等において慣用されている複数のベローズを直列
に配置した方式によるバルブの長大化1重量化、弁棒の
質量増大、その他ベローズの一部分だけが過剰に伸縮す
る、ベローズの不均等な作用機能等による欠点を解消し
、極めて軽量かつコンパクトな性能を持つベローズ弁を
提供出来る。
態の弁ケーシング間に、複数のベローズを同心的にかつ
並列に配設し、またそれぞれにストッパを配設したこと
により、大口径のバルブあるいは大きいリフトが必要な
バルブ等において慣用されている複数のベローズを直列
に配置した方式によるバルブの長大化1重量化、弁棒の
質量増大、その他ベローズの一部分だけが過剰に伸縮す
る、ベローズの不均等な作用機能等による欠点を解消し
、極めて軽量かつコンパクトな性能を持つベローズ弁を
提供出来る。
第1図は本発明によるベローズ弁の概略構成図、第2図
および第3図は本発明によるベローズ弁の特定構造部分
を示す縦断面図で、それぞれ弁棒が下降位置、および上
昇位置にある状態を示し、第4図および第5図は従来型
ベローズ弁の縦断面図で、前者は単一ベローズ弁、後者
は複式直列ベローズ弁をそれぞれ示す。 1・・弁箱 2・・弁蓋 3・・弁棒 4・・ベローズフランジ5・
・ベローズ支持部材 6・・ベローズ支持板7・・内側
ベローズ 8・・中間ベローズ9・・外側ベローズ
10・・ベローズ弁11・・ベローズ金具 12・・下方ストッパ(弁棒側) 13・・下方ストッパ(ベローズ支持部材側)14・・
上方ストッパ(ベローズ支持部材側)15・・内側フラ
ンジ 16・・外側フランジ17・・下方ストッパ(
弁ケーシング側)18・・上方ストッパ(弁ケーシング
側)25・・環状金具 第1図 第4図 肩 手続補正ト自発) 昭和62年特許願第94044号 2、発明の名称 ベローズ弁 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都大田区西蒲田?−4−5名 称 五陵設
計株式会社 代表者 先玉 相部 4、代理人 5、補正の対象 図面 I1図
および第3図は本発明によるベローズ弁の特定構造部分
を示す縦断面図で、それぞれ弁棒が下降位置、および上
昇位置にある状態を示し、第4図および第5図は従来型
ベローズ弁の縦断面図で、前者は単一ベローズ弁、後者
は複式直列ベローズ弁をそれぞれ示す。 1・・弁箱 2・・弁蓋 3・・弁棒 4・・ベローズフランジ5・
・ベローズ支持部材 6・・ベローズ支持板7・・内側
ベローズ 8・・中間ベローズ9・・外側ベローズ
10・・ベローズ弁11・・ベローズ金具 12・・下方ストッパ(弁棒側) 13・・下方ストッパ(ベローズ支持部材側)14・・
上方ストッパ(ベローズ支持部材側)15・・内側フラ
ンジ 16・・外側フランジ17・・下方ストッパ(
弁ケーシング側)18・・上方ストッパ(弁ケーシング
側)25・・環状金具 第1図 第4図 肩 手続補正ト自発) 昭和62年特許願第94044号 2、発明の名称 ベローズ弁 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都大田区西蒲田?−4−5名 称 五陵設
計株式会社 代表者 先玉 相部 4、代理人 5、補正の対象 図面 I1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内周面に突出した環状の内側支持フランジを有するベロ
ーズフランジを介して結合され、かつ内周面に突出した
弁軸線方向に隔たる環状の上方ストッパと下方ストッパ
を直接または間接に有する弁箱および弁蓋の少なくとも
一方から成る弁ケーシングと、 前記上方ストッパと下方ストッパ間に軸線方向に可動に
遊嵌され、かつ中央開口を持つ環状のベローズ支持板と
、 開口下端を有し、ベローズ支持板の前記中央開口内に挿
嵌されかつ外周面に突出した弁軸線方向に隔たり形成さ
れた環状の上方ストッパと下方ストッパ間で前記ベロー
ズ支持板に遊嵌し、かつ中央開口を有し内側および外側
支持フランジを形成した底面を有しその外周面と前記弁
ケーシングの内周面間に外側円環体状の空所を形成した
ベローズ支持部材と、 前記ベローズ支持部材を弁軸線方向に貫通し、前記ベロ
ーズ支持部材下面と当接可能な下方ストッパと該下方ス
トッパから弁軸線方向に隔たるベローズ金具を有し、前
記ベローズ支持部材内周面との間に内側円環体状の空所
を形成した弁棒を含み、 前記外側円環体状の空所内において弁ケーシングとベロ
ーズ支持板間に外側ベローズ、ベローズ支持板とベロー
ズ支持部材間に中間ベローズ、および前記内側円環体状
の空所内においてベローズ支持部材と弁棒間に内側ベロ
ーズをそれぞれ同心的にかつ並列に配設してなるベロー
ズ弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9404487A JPS63259285A (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | ベロ−ズ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9404487A JPS63259285A (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | ベロ−ズ弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63259285A true JPS63259285A (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=14099566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9404487A Pending JPS63259285A (ja) | 1987-04-16 | 1987-04-16 | ベロ−ズ弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63259285A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5662335A (en) * | 1994-09-19 | 1997-09-02 | Larsen; Richard R. | Pressure balanced bellows seal |
US6202984B1 (en) * | 1998-09-03 | 2001-03-20 | Prazisionsarmaturen Ostfalenpark Barieben Gmbh | Shut-off device for pipes |
CN101893130A (zh) * | 2010-07-05 | 2010-11-24 | 浙江万龙机械有限公司 | 一种波纹管密封组件及带有该波纹管密封组件的波纹管阀门 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5148805A (ja) * | 1974-10-24 | 1976-04-27 | Kogyo Gijutsuin | Ekiatsukudoofukudohonpuno sutorookuseigyosochi |
JPS6119185B2 (ja) * | 1979-10-04 | 1986-05-16 | Nippon Denshin Denwa Kk |
-
1987
- 1987-04-16 JP JP9404487A patent/JPS63259285A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5148805A (ja) * | 1974-10-24 | 1976-04-27 | Kogyo Gijutsuin | Ekiatsukudoofukudohonpuno sutorookuseigyosochi |
JPS6119185B2 (ja) * | 1979-10-04 | 1986-05-16 | Nippon Denshin Denwa Kk |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN101893130A (zh) * | 2010-07-05 | 2010-11-24 | 浙江万龙机械有限公司 | 一种波纹管密封组件及带有该波纹管密封组件的波纹管阀门 |
WO2012003778A1 (zh) * | 2010-07-05 | 2012-01-12 | 浙江万龙机械有限公司 | 一种波纹管密封组件及带有该波纹管密封组件的波纹管阀门 |
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