JPS63258392A - 五段同時伸縮ブ−ム部分 - Google Patents

五段同時伸縮ブ−ム部分

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JPS63258392A
JPS63258392A JP62089595A JP8959587A JPS63258392A JP S63258392 A JPS63258392 A JP S63258392A JP 62089595 A JP62089595 A JP 62089595A JP 8959587 A JP8959587 A JP 8959587A JP S63258392 A JPS63258392 A JP S63258392A
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telescopic
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明け、クレーン又は高所作業車に用いられる五段
同時伸縮ブーム部分に関するものである。
基端側の第1ブームセクション内に順次第2゜第3.第
4ブームセクションを伸縮自在に嵌挿し、これら各ブー
ムセクション間に適当な伸縮駆動装置6ヲ介在させ第2
.第3および第4ブームセクションを同時に四奮宛伸縮
駆動するようにしてなる四段同時伸縮ブーム部分は既に
周知の技術である。
この発明は、四段同時伸縮ブーム部分の第4ブームセク
シぢン内へ第5ブームセクション全伸縮自在に嵌挿し、
この第5ブームセクション金前記四段同時伸縮ブーム部
分の伸縮動り一利用して同時h3 に伸縮するようにしてなる五段同時伸縮ブーム部分に関
するものである。
この柚亘設同時伸縮ブーム部分の仇来例は、第4図に示
す如く基端側の第1ブームセクション1内へ順次第2.
第3.第4.第5ブームセクション2,3,4.5を伸
縮自在に嵌挿している。第1、第2.第3.第4ブーム
セクシ璽ン1,2゜3.4間には、第1ブームセクショ
ン1に対して第2ブームセクション2vt第zブームセ
クション2に対して第3ブームセクション3を、第3ブ
ームセクション3に対して第4ブームセクシ璽ン4を、
夫々同時に同景宛伸縮駆動する適宜の伸縮駆動装置が介
装されており、上記第1.第2.第3、第4ブームセク
ション1,2,3.4で以って四段同時伸縮ブーム部分
を構成している。
四段同時伸縮ブーム部分における前記伸縮駆動装置は、
この例では、第1ブームセクション1と第2ブームセク
ション2間に介装され第1ブームセクション1に対して
第2ブームセクション2を伸縮駆動するための油圧シリ
ンダ6と、第3プームセクシ冒ン3の伸長同調装置7お
よび縮小同調装置8および、第4ブームセクション4の
伸長同調装置9および縮小同訓装置10とから構成され
ている。
前記第3ブームセクション3の伸長同調装#7は。
第2ブームセクション2の先端部に配設した滑車11と
、その一端部を第1ブームセクション1の適所に止着1
2シそこから前記滑車11に懸は回されその他端部を第
3ブームセクション30基端部に止着13シたワイヤー
ロープ14で以って構成しており。
前記第3ブームセクション3の縮小同調装置8は。
第2ブームセクション2の基端部に配設した滑車15と
、その一端部を第1ブームセクション1の先端部へ止着
16 Lそこから前記滑車15に懸は回されその他端を
第3ブームセクション3の適所へ1117シたワイヤー
ロープ18で以って構成している。
前記第4ブームセクション4の伸長同調V置9および縮
小同調装置IOは、第1ブームセクション3の伸長同調
装置7および縮小同調装置8の構成に順じて第3図々示
のとおりに構成しており、対応& 5 する部分には、第3ブームセクシ箇ン3の伸長同調装置
7および縮小同調装置8の付号に′を付した付号を付け
ている。このような四段同時伸縮ブーム部分における伸
長駆動装置は5周知であシ。
且つ本発明の要旨がこの伸縮駆動装置の構成に係るもの
ではないので、その作用の説明は省略する。
19 f′i、五段同時伸縮ブーム部分における第5ブ
ームセクション(第1.第2.第3.第4プームセクシ
冒ン1,2,3.4からなる四段同時伸縮ブーム部分に
おける第4ブームセクション4に伸縮自在に嵌挿した第
5ブームセクション5)の伸長同調装置であって、第4
ブームセクシ冒ン4の先端部に配設した滑車20と、そ
の一端部を第3プームセクシ冒ン3の適所へ止着21シ
そこから前記滑車20に懸は回されその他端部を第5ブ
ームセクシVン50基端部へ止着22シたワイヤーロー
プ23で以って構成している。24は、第5ブームセク
ション5の縮小同調装置であって、第5ブームセクシ目
ン5の基端部に配設した滑車25と、その一端部を第3
ブームセクション3の適所に止着26シそMLに から前記滑車25に懸は回されその他端部を第5迩 ブームセクション50済所に止着27シ九ワイヤーロー
ブ28で以って構成している。
上記第5ブームセクシロン5の伸長同調装置19は、第
4プームセクシ冒ン4に対する第5ブームセクション5
の伸長動を、第3プームセクシ璽ン3に対する第4ブー
ムセクシロン4の伸長動に同調させ、上記第5ブームセ
クション5の縮小同調装置24は、第4プームセクシ璽
ン4に対する第5ブームセクシ冒ン5の縮小動を、第3
プームセクシ冒ン3に対する第4ブームセクション4の
縮小動に同調させ、その結果、第1、第2、第3.第4
、第5ブームセクシ嘗ン1,2,3,4.5で以って五
段同時伸縮ブーム部分を形成している。
(従来技術の問題点) この種亘設同時伸縮ブーム部分は、通常起仰した状態で
用いられるものであり、その際伸縮ブームの先端に作用
する負荷(吊上荷重又は作業台重量等)が亘設伸縮ブー
ム部分を縮小させるよう作用する。今、五段同時伸縮ブ
ーム部分を縮小させh7 る方向に作用する力(i7Fとすると、この力FVi、
第5ブームセクション5の伸長同調装置19におけるワ
イヤーロープ23に張力Fを生ぜしめる。第4ブームセ
クション4の先端部に設けた滑車2oは。
この滑車20によって折返されたワイヤーロープ%によ
シ基端方向に2Fの力を受け、この力2Fが第4ブーム
セクション4を縮小させる力として作用する。
したがって、第5プームセクシ冒ン5の伸長同調装[f
t19におけるワイヤーロープ23は、少なくとも上記
負荷Fに抗して第5ブームセクション5を伸長駆動する
に足る強度金偏えねばならず、また第1.第21第3お
よび第4ブームセクションl。
2.3および4からなる四段同時伸縮ブーム部分の伸縮
駆動装置のうち、第3ブームセクション3に対して第4
ブームセクシ冒ン4を伸長駆動する部分(上記従来例の
場合第4ブームセクション4の伸長同調装置9)は、少
なくとも負荷2Fに抗して第4ブームセクシ冒ン4を伸
長駆動するに足る強度を備えねばならないという問題点
があった。
本発明は、四段同時伸縮ブーム部分の第4ブームセクシ
ョン4内に第5ブームセクシロンヲ伸縮自在に嵌挿し、
この第5ブームセクション5を四段同時伸縮ブーム部分
の伸縮動に同調させて伸縮するようにしてなる五段同時
伸縮ブーム部分において、特に、第5ブームセクション
50伸長同胸装置を改良することで一当該同調装置のワ
イヤーロープに作用する負荷は勿論のこと、四段同時伸
縮ブーム部分の伸縮駆動装置のうち第3ブームセクショ
ン3に対して第4ブームセクション4金伸長させる部分
に作用する負荷並びに第2ブームセクシヲン2に対して
第3ブームセクシツン全伸長させる部分に作用する負荷
をも大巾に低減しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 基端側の第1ブームセクシ冒ン1内へ順次第2、第3.
第4ブームセクションを伸縮自在に嵌挿すると共に、こ
れらブームセクション間に、第2゜第3および第4プー
ムセクシ璽ンを同時に同蓋宛伸縮駆動する伸縮駆動装置
を介装してなる四股同時伸給ブーム部分の、前記第4ブ
ームセクシ冒ンへ第5プームセクシ璽ンを伸縮自在に嵌
挿し、この第5ブームセクシ冒ンf、前記四段同時伸長
プーム部分の伸縮動に同調させて伸縮駆動するよう構成
してなる亘設同時伸紬ブー五部分であって。
第5ブームセクションを前記四段同時伸縮ブームし分の
伸長動に同調させて伸長駆動する第5プームセクシ冒ン
の伸長同調装置を、第4ブームセクシ璽ンの先端部に配
設し次第1先端滑車又は鎖車。
第5ブームセクシ冒ンの基端部に配設した基端滑傾 車又は@*、 第4ブームセクションの先端部に配設し
た第2先端滑車又は鎖車、−J?よび、その一端部を第
1ブームセクシ璽ンの適所に止着しそこから前記第1先
端滑車又は鎖車、前記基端滑車、前記第2先端滑車の順
に懸は回されその他端部を第5ブームセクシ璽ン5の基
端部に止着したワイヤーロープ又は鎖車で構成したこと
を特徴とする五段同時伸縮ブーム部分。
(作用) 上記構成によれば、四段伸縮ブーム部分が31!(地1
0 第2.第3.第4ブームセクシ菫ン2,3.4が夫々l
)だけ伸長すると、第1ブームセクション1の適所へそ
の一端部を止着した第5ブームセクション5伸長同調装
置のワイヤーロープ又は鎖が。
第4ブームセクシ冒ン4の先端部に配設した第1滑車又
は鎖車に対し31だけ基端方向に引き込まれる。このワ
イヤーロープ又は鎖の引き込み量31は。
第4ブームセクシ首ン4先端部と第5ブームセクシロン
5基端部門に折返し状に1.5往復して懸け回されたワ
イヤーロープ又は鎖によりiに低減され、第4ブームセ
クシ冒ン4に対して第5ブームセクシ窟ン5’に/だけ
伸長駆動する。したがって。
本発明に係る五段同時伸縮ブーム部分にあっても。
第2.第3.第4および第5ブームセクション2゜3.
4および5は、同時に同址だけ伸縮駆動するのである。
今、亘設伸縮ブーム部分全縮小しようとする力をFとす
ると、この力Fは、第4ブームセクション4の伸長同訓
装置におけるワイヤーロープ又は鎖にIFの張力を生せ
しめる。(”J :Iijなら、第5ブ地11 −ムセクシ冒ン5の基端部と第47’−ムセクV wン
4の先端部間には、第5ブームセクション5の伸長同調
装置におけるワイヤー四−プがL5往復しているためで
ある。
一方、第4ブームセクション4の先端部は、尚該先端部
に設けた第1滑車又は鎖車および第2滑車又は鎖単に夫
々折返し状に懸は回されたワイヤーロープ又は鎖(往復
4M)によって縮小方向に付勢され、且つこのワイヤー
ロープ又は鎖には上x4−’−yの力で縮小方向に付勢
されるのである。
すなわち1本発明の5段伸縮ブームによれば、第5プー
ムセクシ冒ン5の伸長同調装置におけるワイヤーローブ
又は鎖に作用する張力が、従来のものに比して1になシ
、また、第4ブームセクシ冒ン4を縮小方向に付勢する
力が、従来のものに比して−になる。(2Fが−Fとな
る)のである。
更に、 第4ブームセクション4を縮小方向に付勢する
力の減少は、第3ブームセクシ冒ン3を縮小方向に付勢
する力をも減少させる。
(実施例) 以下本発明の亘設同時伸縮ブーム部分の実施例を第1図
〜第3図に基づいて説明する。本発明の亘設同時伸縮ブ
ーム部分は、第4図に示し上述した従来の亘設同時伸縮
ブーム部分に比し、第5プームセクシ璽ン5の伸長同調
装置が異るのみであるので、その他の構造の説明は、以
下の説明においても上述の説明を援用する。第1図にお
いて。
51は、第5ブームセクション5の伸長同調装置であシ
、第4ブームセクション4の先端部に配設した第1先端
滑車52、第5ブームセクション5の基端部に配設した
基端滑車間、第4ブームセクシ璽ン4の先端部に配設し
た第2先端滑車54、およびその一端を第1ブームセク
シ璽ン1の適所に止着間しそこから前記第1先端滑車5
2.前記基端滑車&、前記第2先端滑車馴の順に懸は回
されその他端部を第5プームセクシ璽ン5の基端部に止
着間したワイヤーローブ57で以って構成している。こ
のように構成した第5プームセクシ冒ン5の伸長同調装
置51は、ワイヤーローブ57の止着置部を第1先端滑
車52に対して基端方向へ距離31だけ引くと、第4ブ
ームセクション4に対して第5プームセクシ冒ン5?/
だけ伸長するよう機能するものであるLころから、第1
.第2.第3および第4プームセクシ冒ン1,2.3お
よび4からなる四段同時伸縮ブーム部分を伸長駆動する
と第5プームセクシ璽ン5が同時に各ブームセクション
の伸長量と同量だけ伸長駆動することは明らかである。
今、第5プームセクシ璽ン5に縮小力Fが作用した場合
を考えると、この方Fは、第5プームセクシ冒ン5の伸
長駆動装置51に張力1.を生ぜしめる(力Fが、第5
ブームセクション50基端部と第4ブームセクシ冒ン4
の先端部間に折返し状にL5往復したワイヤーロープ5
7で分担されるため)。
また第4ブームセクシ冒ン4の先端部は、当該先端部に
配設した第1および第2先端滑車52および馴に折返し
状に懸は回されたワイヤーローブ57(往復4条)によ
って縮小方向に付勢されておシ。
用しているところから、−ylFX4=−HFの力で縮
小方向に付勢されるのである。
、すなわち、第1ブ−ムセクシ璽ン1の伸長同調装置に
おけるワイヤーロープ57の張力は、従来のそれに比し
て1となIFが−Fとなる)、マた、第4ブームセクシ
ョン4を縮小方向に付勢する力は、従来のそれに比し−
になる(2Fが4゜となる)のである。
尚、上記実施例では、四段同時伸縮ブーム部分の伸縮駆
動装置を、油圧シリンダ6%第3ブームセクシロン3の
伸長同調装置7および縮小同調装[ii8%第8%−ム
セクシ冒ン4の伸長同調装置9および縮小同調装置10
で以って構成したが、第4ブームセクション4の伸長同
調装置9を、第2図に示す如く伸長同調装置61に代え
ても良い。すなわち、第2図に示す如く、第3ブームセ
クション3の伸長同調装置61f、第3ブームセクシ冒
ン3の先端部に配設した滑車62.第4ブームセクシ冒
ン4の基端部に配設した滑車63.その一端を第1h1
5 ブームセクション1の適所に止着倒しそこから滑車62
.滑車臼の順に懸は回されその他端を第3ブームセクシ
ョン3の先端部に止着6したワイヤーロープ閉で構成し
ても良いのである。本発明は冒頭に配したように四段伸
縮ブーム部分の伸縮駆動装置の構成を要旨の一部とする
為のではないが。
本発明は、第5プームセクシ目ン5の伸長同調装置のワ
イヤーロープ張力の減少効果および、第4ブームセクシ
冒ン4を縮小方向に付勢する力の減少効果の他、第3ブ
ームセクシヲン3を縮小方向に付勢する力の減少効果音
も有するものである。
最後に記した減少効果は、四段同時伸縮ブーム部分の伸
縮駆動装置の構成によりその効果に差異があるが、従来
例(第4図)の場合第3ブームセクシ冒ン3を縮小方向
に付勢する力は3Fであり、本発明の第1図の実施例の
場合のそれはa Fであ凱本発明の第2図の実施例の場
合のそれは2Fとなるのである。この関係は、基礎的な
力学に準じて容易に理解できよう。
次に上記実施例の改変例を記しておく。
上記実施例では、第5ブームセクシ冒ン5の縮小同調装
置24を、第4ブームセクシ冒ン4の基端部に設けた滑
車25とワイヤーロープ28で以って構成したが、第3
図に示す如く、第2ブームセクシlン2の基端部に配設
した滑車67.68.第1ブームセクシ鵞ン1の先端部
に配設した滑車69.および、その一端部を第5ブーム
セクション5の適所に止着70シそこから前記滑車67
、滑車69、滑車部の順に懸は回されその他端部を第1
ブームセクション1の先端部に止着71シたワイヤーロ
ープ72で構成した縮小同調装置73に代替しても良い
こと勿論である。この場合、第4ブームセクシ冒ン4お
よび第3プームセクシ買ン3の縮小同調装置8および1
0についても省略することができる。
更に上記実施例においては、各伸長同調装置7゜9.5
1あるいは各縮小同調装置8.10.24. #を夫々
1組設けたが、適宜2組設けても良いこと勿論である。
(更にまた1本発明の五段同時伸縮ブーム部分は。
亘設以上の伸縮ブームにおける相連続する5個の1a1
7 ブームセクション部分に実施しても良いこと勿論である
(効果) 以上の如く構成し作用する本発明の五段同時伸縮ブーム
部分は、第5ブームセクション5の伸長同調装置におけ
るワイヤーロープ又は鎖に作用する負荷、第4ブームセ
クシ璽ン4を縮小方向に付勢する力、および第3ブーム
セクシ冒ンを縮小方向に付勢する力を大巾に減少させる
ことができるので、第5プームセクシ冒ン5の伸長同調
装置および四段同時伸縮ブーム部分の伸縮駆動装置を、
それだけコンパクトにできるという効果を有するもので
ある。
特に、滑車の有効径りと、この滑車に懸は回されるワイ
ヤーロープの直径dとの関係が5通常−〉20に保つこ
とが要求されており、このため、ワイヤーロープの負荷
の減少→ワイヤーロープの直径dの減少→滑車の有効径
りの減少の図式が成立することを考えれば、上記せるコ
ンパクト化に寄与するところ大なるものがある。
池18
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は1本発明の五段同時伸縮ブーム部分の
説明図、第4図は従来の五段同時伸縮ブーム部分の説明
図である。 第1ブームセクション;1゜ 第2ブームセクシ璽ン;2゜ 第3プームセクシ璽ン;3゜ 第4ブ−ムセクシ璽ン;4、 第5ブームセクション;5、 第5ブームセクションの伸長同調装置:51第 1 図 第2日 特開昭Ei3−258392(6) 第3 口 第 4 口 □ 皓−−F +51Es16 T7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基端側の第1ブームセクション1内へ順次第2、第3、
    第4ブームセクションを伸縮自在に嵌挿すると共に、こ
    れらブームセクション間に、第2、第3および第4ブー
    ムセクションを同時に同量宛伸縮駆動する伸縮駆動装置
    を介装してなる四段同時伸縮ブーム部分の、前記第4ブ
    ームセクションへ第5ブームセクションを伸縮自在に嵌
    挿し、この第5ブームセクションを、前記四段同時伸縮
    ブーム部分の伸縮動に同調させて伸縮駆動するよう構成
    してなる五段同時伸縮ブーム部分であって、第5ブーム
    セクションを前記四段同時伸縮ブーム部分の伸長動に同
    調させて伸長駆動する第5ブームセクションの伸長同調
    装置を、第4ブームセクションの先端部に配設した第1
    先端滑車又は鎖車、第5ブームセクションの基端部に配
    設した基端滑車又は鎖車、第4ブームセクション先端部
    に配設した第2先端滑車又は鎖車、および、その一端部
    を第1ブームセクションの適所に止着しそこから前記第
    1先端滑車又は鎖車、前記基端滑車、前記第2先端滑車
    の順に懸け回されその他端部を第5ブームセクション5
    の基端部に止着したワイヤーロープ又は鎖車で構成した
    ことを特徴とする五段同時伸縮ブーム部分。
JP8959587A 1987-04-10 1987-04-10 五段同時伸縮ブ−ム部分 Expired - Lifetime JP2524149B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100735050B1 (ko) 2003-05-06 2007-07-06 주식회사 세인이엔지 신축식 다단붐 및 이를 구비한 고소작업차
KR100822286B1 (ko) 2003-05-06 2008-04-16 주식회사 세인이엔지 고소작업차의 신축식 다단붐

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100735050B1 (ko) 2003-05-06 2007-07-06 주식회사 세인이엔지 신축식 다단붐 및 이를 구비한 고소작업차
KR100822286B1 (ko) 2003-05-06 2008-04-16 주식회사 세인이엔지 고소작업차의 신축식 다단붐

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