JPS63258302A - ユニツト形物品貯蔵棟 - Google Patents

ユニツト形物品貯蔵棟

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JPS63258302A
JPS63258302A JP9393887A JP9393887A JPS63258302A JP S63258302 A JPS63258302 A JP S63258302A JP 9393887 A JP9393887 A JP 9393887A JP 9393887 A JP9393887 A JP 9393887A JP S63258302 A JPS63258302 A JP S63258302A
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JP
Japan
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rack
assembly house
cargo
luggage
baggage
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Pending
Application number
JP9393887A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Morioka
森岡 弘
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NISSEI BIRUDO KOGYO KK
Nissei Build Kogyo Co Ltd
Original Assignee
NISSEI BIRUDO KOGYO KK
Nissei Build Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、各種部品・書類・小物商品等の小型の物品
からなる荷物を収納貯蔵するための物品貯蔵棟であって
、殊に、全体をコンパクトにまとめることによって、工
場組立後に現地搬入し、極めて手軽に現地据付(プが可
能な、ユニット形物品貯蔵棟に関する。
従来技術 小型の物品を効率よく収納貯蔵するための設備として、
いわゆる立体自庫シスデムが広く知られている。このも
のは、小型の物品からなる荷物を収納するだめの荷物ス
ペースを多段に形成したラックを立設し、このラックの
前面側を走行する走行リフトに対して、荷物を搬入また
は搬出1べき荷物スペースを特定指示することによって
、ラックに対する荷物の収納と取出しとを実行すること
ができるものである。この種の立体自圧システムは、荷
物を効率よく多段積みすることができるので土地利用効
率がよい上、ラック中の任意の荷物スペースに対する順
不同の搬出入作業を行なうことができるため、荷扱い時
間が短く、しかも、各荷物スペースに収納されている荷
物のデータ管理と走行リフ1への運転制御とをコンピュ
ータ管理することが簡単である等の利点があるものであ
るから、各種の小型物品の収納貯蔵の用途に広く用いら
れるようになってきているものである。
発明が解決しようとする問題点 而して、かかる従来技術によるときは、ラックと走行リ
フトとの組合せからなる主要部材を、新設の、または、
既存の建築物内に現地組立によって設置することにより
、システムを構築するものであったから、据付費用と据
付期間が大きく、したかって、その導入に当っては、綿
密な計画と周到な準備作業とを必要とするという問題点
が避けられなかった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の実情に鑑
み、全体設備を組立ハウス内に内装して、工場組立可能
のユニット形とすることによって、従来の立体自圧と同
様の利点を有しながら、現地= 3− 搬入後は、単に、所定位置に据付けをするのみで足るか
ら、据付費用や据付期間は殆んど無視できる程度であり
、したがって、極めて手軽に導入を図ることができる、
新規のユニット形物品貯蔵棟を提供することにある。
問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、組立ハ
ウスと、組立ハウスの長手方向の壁面に治って立設し、
複数の荷物スペースを多段に形成したラックと、ラック
の前面を走行するとともに、昇降自在の伸縮フォーク装
置を備えて、ラック中の任意の荷物スペースに対する荷
物の搬出入ができる走行リフトとを備え、組立ハウスに
は、荷物スペースの少なくとも1個に対面する開閉自在
の荷物搬出入口を設け、また、走行リフトは、組立ハウ
スの外部から操作可能としたことをその要旨とする。
作用 而して、この構成によるときは、荷物1般出入口を介し
て、これと対面する荷物スペースを、走行= 4− リフトが作動する際のホームポジションとして使用する
ことによって、任意の荷物スペースと外部との間におけ
る荷物の搬出入動作を行なうことができる。
すなわち、荷物を搬入するに当っては、荷物搬出入口を
開き、外部から、ホームポジションとしての荷物スペー
スに荷物を収納した上、走行リフトを始動すると、走行
リフトは、まず、ホームポジションの位置にアクセスし
て、この荷物を走行リフト上に移載する。続いて、たと
えば、ホームポジションから最も近い空きの荷物スペー
スを見出し、ここへ荷物を搬送して収納することができ
る。
また、荷物を搬出するに当っては、走行リフトを始動す
ると、走行リフトは、所定の荷物を収納しである荷物ス
ペースにアクセスし、この荷物をホームポジションにま
で搬送して来ることができるから、荷物1般出入口を介
して、これを外部に取り出すことができる。
ここで、荷物スペースに荷物を収納する際の走行リフト
の動作は、ラックの前面に沿う走行リフ(・全体の水平
走行移動と伸縮)A−り装置の昇降とによって、荷物を
積載した伸縮フォーク装置を所定の荷物スペースの前面
に位置せしめ、次いで、伸縮ノ4−り装置を荷物スペー
ス内に差し入れて、これを下降せしめることによって、
荷物を、荷物スペース内の棚材の上面に横架するように
移載することができ、また、荷物スペースから荷物を取
り出すに当っては、荷物スペース内の荷物の下方に伸縮
フt−り装置を差し入れ−C1これを上昇せしめれば、
伸縮フA−り装置上に荷物を移載することかできるから
、その後、いずれの場合にも、最終的に伸縮フA−り装
置を短縮すればよいものである。
なあ、何物の搬入に際しては、たとえば、荷物の内容種
別を指示して、これを走行リフ1への制御装置に記憶せ
しめると、制御装置は、その荷物が収納された荷物スペ
ースの位置の他に、同内容の荷物の搬入順序を管理記憶
することができるから、搬出に当っては、単に、何物の
内容を種別指定するのみて、いわゆる先入れ先出し動作
(FIFO動作)を実現することも簡単にて゛きる。
以上のように作用するものである。
実施例 以下、図面を以って実施例を説明する。
ユニツ1〜形物品貯蔵棟は、組立ハウス10内に荷物B
、B・・・を収納するためのラック20.20と、荷物
Bを搬送するための走行リフ!へ30とを組み込んでな
る(第1図ないし第3図〉。
組立ハウス10は、床11と、四周の壁面12.12.
13.13と、屋根14とを、陸屋根式の独立家屋とし
て組み立ててなり、短辺側の壁面12.12の−Bには
、出入口ドア15が取り付けである一方、長辺側の壁面
13.13の一方には、両開き扉16a、16aを取り
付けた荷物搬出入口16が形成しておる。、組立ハウス
10は、本質パネル・鉄質パネル・耐熱ボード等の適当
なパネル祠を使用して工場組立するものとし、現地据付
場所において適当な基礎工事を完了しておけば、ラック
20.20と走行リフト30とを内部に組み込んだ状態
で現地搬入し、そのまま据イ」工事をMIすることがで
きるものである。
ラック20.20は、組立ハウス10内において、艮f
h向の両側の壁面13.13に沿って、2列に相対向し
てでf設しである。各ラック20は、収納する荷物Bの
大きさに合わせて1列に立て並べた柱体21.21・・
・に、荷物Bを置くための棚材21a、21a・・・を
取り付けることによっ′C1多数の荷物スペースBS、
BS・・・を形成したものである。なお、荷物搬出入口
16に対面する荷物スペースの1個は、ホームポジショ
ンBShとじで使用されるものであって、ホームポジシ
ョンB S hに対しては、荷物搬出入口1Gを介しで
、外部から、何物Bを出し入れすることか−(′きるも
のとlる。ここで、荷物B、B・・・は、たとえば統一
規格の」ンテナボックス等に収納したものであって、少
なくとも底面のサイズか統一されているものを取り扱う
ものとする。。
走行リフト30は、t7いに相対向する2組のラック2
0.20の中間に配設されでおり、ラック20.20の
前面に沿って走行移動することができるものとする。
走行リフ]〜30は、走行フレーム31上にマスト32
を立設するとともに、マスト32に沿って昇降自在の可
動フレーム33を設け、ざらに、可動フレーム33の上
面に伸縮フォーク装置34を搭載してなり(第1図、第
5図)、全体として、上部レール31aと下部レール3
1bとに案内されて走行することができる。ただし、上
部レール31aと下部レール31bとは、それぞれ、組
立ハウス10の人丼面と床面とに敷設してあり、また、
上部レール31E)の両端には、走行リーノ1−30の
走行範囲を規制覆るス1ヘツパ31S、31Sか設けで
ある(第2図、第3図)。
走行フレーム31は、下部レール31bに案内されて転
勤覆る走行車輪31C,31Gを前後に輔首しく第4図
、第5図)、前方の走行車輪31Cは、チェーン31e
を介して、走行モータ31dによって駆動されるように
なっ一′(いる3゜マス1〜32は、その基部を走行フ
レーム31十に固着するとともに、上端部にガイトロー
ラ32a、32aを有し、ガイドローラ32a、32a
は、上部レール31aを両側から挟んで転動する。
可動フレーム33は、垂直部分33aの下端前方に水平
部分33bを突設してL形に形成してなり、垂直部分3
3aの上端部には、ブラケット33Cを介して後部ガイ
ドローラ33d、33dを軸着する他、その上下両端部
に、マス[へ32を挟み込むようにしてガイドローラ3
3e、33e・・・を軸着し、ざらに、前部ガイドロー
ラ33f、33fを下方に軸着しである。垂直部分33
aの上端には、駆動チェーン33Qの一端か連結されて
おり、駆動チェーン33qは、マスト32の上方のチェ
ーンスプロケッl−32Gに巻きl卦けられて下方に折
り返し、走行フレーム31に軸着されたチェーンスプロ
ケツt−31rを介して上方に折り返した後、垂直部分
33aの下端に連結され、全体としてループ状をなして
いる。ここで、上方のチェーンスプロケット32Cは、
マスト32に固着したブラケット32bに軸着されてお
り、また、下方のチェーンスプロケット31fは、チェ
ーン31gを介して、昇降モータ31hによって回転駆
動せられるようになっている。
伸縮)4−り装置34は、可動フレーム33の水平部分
33b上に搭載されており、上部材34aと中部材34
bと下部材34Cとの組合せからなって、荷物Bを積載
した状態で、走行リフl〜30の前後方向に直角の両方
向へ、テレスコープ式に伸縮自在となっている(第5図
の二点鎖線)。
すなわち、伸縮フォーク装置34は、水平部分33b上
に固着した下部材34Gに対して、中部材34bと下部
材−34aとを囲動自在に組み合わせ(第6図)、中部
材34bの下面に設けたうツク34dと、伸縮モータ3
4fによって駆動されるピニオン34eとを噛合せしめ
る一方、上部材34aと下部材34cとに両端を連結し
、それぞれ、中部材34b上のチェーンスプロケット3
4q、34Qによって中間を折り返される2本のチェー
ン34h、34hを設けてなる。このものは、伸縮モー
タ34fを駆動し、ピニオン3401ラツク34dを介
して中部材34bを移動するとき、チェーン34h、3
4. hによって、下部材34aか、中部材34bより
ざらに大きく相対移動することができるものである。な
お、上部材34a、中部材34b、下部材34cは、常
に、三者間の係合が保たれるようになっているものとす
る。
伸縮フォーク装置34の上部#A’ 34 aの上面は
、荷物Bを積載することができる広さに形成しである一
方、伸縮フォーク装置34を伸長するときは、積載され
た荷物Bを、ラック20.20中の荷物スペース83内
に挿入することができ、また、伸縮フA−り装置34を
短縮するときは、走行リフト30がラック20,20の
前面に治って走行移動するのに差し支えないものとする
。伸縮フォーク装置34の幅は、荷物Bのそれより小さ
く、荷物Bの底面は、伸縮フォーク装置34の両側に突
出するとともに(第4図)、ラック20内においては、
荷物Bは、荷物スペースBSの両側の棚材21a、21
aの上に載置することができ、また、伸長した状態の伸
縮フォーク装置34は、両側の・  −12− 棚材21a、21a間を上下に通過し得るものとする。
なお、荷物搬出入口16に面して、走行リフト30を制
御するためのコントロールパネル39が配設されており
(第2図)、そのパネル面の機器は、荷物搬出入口16
を介して、組立ハウス10の外部から操作できるものと
する。
かかる構成のユニット形物品貯蔵棟の使用方法は次のと
おりである。
荷物Bを搬入するに当っては、まず、荷物搬出入口16
の両開き扉’16a、16aを開ぎ、荷物搬出入口16
に対面する荷物スペースのうち、ホームポジションBS
hとして選定したものに対して、荷物Bを収納する。こ
のとぎ、荷物Bは、ホームポジションBShの両側の棚
trA 21 a、21a上に横架するように置くもの
とし、また、荷物Bの収納動作は、組立ハウス10の外
部から行なうものであるから、手動の他、任意の搬送設
備を使用することができる。
次いで、コン]へロールパネル39を操作することによ
って、ホームポジションBShにある荷物Bを収納すべ
き荷物スペースBSの位置を指定した上、走行リフ1へ
30を始動する。
走行リフト30は、走行モータ31dを駆動することに
よって、その全体か、ラック20.20の前面に沿って
移動することがてき、しかも、昇降モータ31hを駆動
することによって、可動−ル−ム33に搭載した伸縮フ
A−り装置34の高さを任意に設定することかできるの
で、これらのモータ31d、31hを駆動して、伸縮フ
ォーク装置34がノ1\−ムポジシ三1ンBShの位置
にあるように制御する。ただし、これらの一連の制御は
、」ン(〜ロールパネル39に内蔵されたマイクロ」ン
ビュータによって行なわれるものとする。
次いて、伸縮)A−り装置34の伸縮七−夕34、fを
駆動して、伸縮フA−り装置34を、ホームポジション
BSh内の荷物Bの下方に差し込むように伸長し、続い
て、可動フレーム33を上界せしめれば、荷物[3は、
伸長した伸縮)4−り装置34によって下方からすくい
トげられるよう(こして、ホームポジションBShの4
朋材21a、21aから、伸縮)A−り装置34、−1
=に移載される。
ぞこで、伸縮ノA−り装置34を短縮した上、走行リフ
ト30を走行移動覆るとともに可動フレーム33の高さ
を調節し、荷物Bを積載した伸縮フA−り装置34を、
指定の荷物スペースBSに対応せしめる。しかる後、伸
縮フ汁−り装置34を、当該荷物スペースBSに向かっ
て伸長し、荷物Bを荷物スペースBS内に挿入した−1
1、可動フレーム33を下降すれば、荷物Bは、伸縮フ
A−り装置34から、当該荷物スペースBSの棚材21
a、218.1−に移載されで、荷物Bの収納が完了す
る。走行リフ1へ30は、伸縮フA−り装置34を再短
縮して、次の指令を待てばよい。
以−トの手順を繰り返すことによって、ラック20.2
0に形成されたりへての荷物スペースBS、BS・・・
に、ぞれぞれ、荷物[3を1般人して、これを保管する
ことかできる。
荷物スペースBSに収納されている荷物B@搬−15= 出り−るときは、その荷物Bが収納されている荷物スペ
ースBSの位置を指示した上、走行リフト30を始動す
る。走行リフト30は、前述の搬入手順の逆手順を介し
て、荷物Bを所定の荷物スペースBSから取り出した上
、これをホームポジションB3hに搬送し、ここへ収納
することかできるから、その後、荷物搬出入口1Gを介
して、その荷物Bを搬出すればよい。
以才の説明において、荷物[−3の搬入と搬出との順序
は、それぞれ、順不同であってよく、複数の荷物B、B
・・・の搬出入の一方を連続的に行なうことかできる他
、1個ずつの荷物Bの110出入を繰り返すことしCぎ
ることはいうまでもない。
また、荷物Bの搬出入に際して、]ンヒトロールパネル
3を介して指示すべきデータとしては、コン1〜ロール
パネル39に内蔵するマイクロコンピユータの制御シス
テムの組み方によって、適宜、その内容を定めることが
てき、前述のものの他、たとえば、搬入に際しては、単
に荷物Bの内容種別を指示するのみとし、走行リフ1へ
30が、自動的に、その荷物1Bを収納Jべき荷物スペ
ースBSの最適選定を行なうようにする一方、搬出に際
しては、当該荷物Bの内容種別を指示覆るのみとしで、
保管中の同種内容の複数の荷物B、B・・・のうら、搬
入時期が最も〒かったものを自動選択り−るようにずれ
ば、いわゆる先入れ先出し形の制御システムをffji
単に実現することか可能て′ある。
ざらには、組立ハウス10内に設置覆るラック20は、
2絹のものを2列に対向せしめるのみならす、一方の壁
面13に7i−ト)で1列のみを配設することもてき、
また、荷物1般出入[11Gに設置する両開き扉16a
、16aと、出入[1ドア115とは、それぞれ、引戸
形・巻上げシャッタ形等の任意の開閉機構を使用し一゛
(−シよいものとりる。
他の実施例 組ザLハウス10には、冷房装置または冷凍装置等の空
調設佑lを付設Jることかてさ−る。1このときは、絹
ヴハウス10を形成する各部材(511、充分なる断熱
保温性能を有するバ♀ル4Aを使用するしのとづる。貯
蔵りる荷物Bの内容物によって、FIs内温度を適当に
設定して維持することができるから、たとえば、生鮮食
料品等の保存の用途に好適である。
組立ハウス10内の室内温度を制御するときは、荷物J
lffl出入口16の開口面積をできるだけ小さくし、
ホームポジションBShたる1個の荷物スペースのみに
対面するようにするとともに、コン]〜ロールパネル3
9の操作面は、両開ぎドフ716a、16a、または、
これに代わる開閉機構を閉止した状態で、組立ハウス1
0の外部から操作することができるようにするとよい。
荷物Bの搬出入に際して、室内空気の流出を最少限とす
ることができるからである。
発明の詳細 な説明したように、この発明によれば、組立ハウス内に
、複数の荷物スペースを形成したラックと、ラック内の
任意の荷物スペースに対する荷物の搬出入ができる走行
リフトとを一体に組み込み、組立ハウスには、荷物スペ
ースの少なくとも1個に対面する開閉自在の荷物搬出入
口を設ける一方、走行リフトは、組立ハウスの外部から
操作できるようにすることによって、工場組立形のユニ
ットとして現地に搬入して簡単に据え付けることかでき
るので、据付費用を大きく削減し、また、所要据付期間
も極めて短く、いずれも、従来の立体0庫システムに比
して、殆んど無視できる程度とすることができるという
極めて優れた効果がある。
加えて、組立ハウスに、冷房装置または冷凍装置等の空
調設備を付設するときは、室内温度を、物品の貯蔵?n
 0に適したものに調節保持することができるから、大
量の生鮮食料品等の貯蔵を行なう用途にも簡単に適用す
ることができるという実用的な効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は実施例を示し、第1図は正面説明
図、第2図は平面説明図、第3図は側面説明図、第4図
と第5図とは、それぞれ、走行リフトの側面図と後面図
、第6図は伸縮フォーク装置の作動説明図である。 B・・・荷物 BS・・・荷物スペース 10・・・組立ハウス 13・・・壁面 1G・・・荷物搬出入口 20・・・ラック 30・・・走行リフト 34・・・伸縮フォーク装置

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)組立ハウスと、該組立ハウスの長手方向の壁面に沿
    って立設し、複数の荷物スペースを多段に形成してなる
    ラックと、該ラックの前面を走行し、昇降自在の伸縮フ
    ォーク装置を備えて、前記ラック中の任意の荷物スペー
    スに対する荷物の搬出入が可能な走行リフトとを備え、
    前記組立ハウスには、前記荷物スペースの少なくとも1
    個に対面する開閉自在の荷物搬出入口を設けるとともに
    、前記走行リフトは、前記組立ハウスの外部から操作可
    能としたことを特徴とするユニット形物品貯蔵棟。 2)前記ラックは、前記組立ハウスの両側壁面に沿い、
    互いに相対向する2組からなるとともに、前記走行リフ
    トは、前記ラックの中間に配設してあることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のユニット形物品貯蔵棟。 3)前記組立ハウスは、空調設備を付設したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のユニッ
    ト形物品貯蔵棟。
JP9393887A 1987-04-16 1987-04-16 ユニツト形物品貯蔵棟 Pending JPS63258302A (ja)

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