JPS63257189A

JPS63257189A - 電気コネクタ

Info

Publication number: JPS63257189A
Application number: JP63071747A
Authority: JP
Inventors: デイビッド・ヘンリー・ガター; ウォルター・クリフトン・シャトー・ジュニア
Original assignee: AMP Inc
Current assignee: TE Connectivity Corp
Priority date: 1987-03-27
Filing date: 1988-03-25
Publication date: 1988-10-25
Anticipated expiration: 2012-03-12
Also published as: EP0284245B1; DE3887182T2; EP0284245A1; JP2589135B2; DE3887182D1; US4767345A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は電気コネクタ、特に電線が分離された同軸ケ
ーブル用の高密度電気コネクタに関する。

電線分離同軸コネクタは中心の送信導体と、シールド用
の外側導電箔と、該導電箔に接続されて該導電箔を標準
電位に維持する接地導体とを含む。

高密度電気コネクタとは多数の分離電線ケーブルを比較
的狭い領域において互いに離隔した対応接触子に成端さ
せるものを言う。

多数の導体を対応コンタクトに接続させたケーブルを含
む周知のコネクタが米国特許第４，４４９゜３８１号に
記載されている。前記導体は前記ケーブルから対応接触
子に接続するために彎曲させている。前記接触子は絶縁
ハウジングの担持部分に沿って延びる。電線が互いに彎
曲し、かつハウジング中の接触子が大きく分離している
ので、ハウジングは比較的大きい幅を有する。従って、
ハウジングは高密度コネクタにおいてはかなり大きなも
のとなる。

本発明は、効率的に製造しかつ組立てることができ、種
々の応用を有する分離電線同軸ケーブル用の高密度電気
コネクタを与える。特に、このコネクタは中心の信号導
体と、外側のシールド用導電箔と、該箔を標準電位に維
持するために該ａへに電気接続された接地導体とを含む
分離電線同軸ケーブルを成端するとともに、１本又は複
数本のケーブルの各々に取付けられた成端部材と１個又
は複数個の前記成端部材を受容するハウジングとを含む
ようになっている。

各成端部材は読電基部の両側に信号接触子および接地接
触子を装架する。この成端部材をコネクタハウジング内
に配置する時に、前記Ｈｕｆｆ部はハウジング壁として
の作用を有して両接触子を相互に電気的に分離する。し
かしながら、該接触子の第１および第２のケーブル成端
部分は相互にかつケーブルとほぼ整列し、該ケーブルの
中心導体および接地導体はこれらを彎曲させたり経路変
更する必要もなしに接触子に取付けることができ、しか
も急速取付けが可能なうえに中心導体および接地導体を
損傷１“るおそれも少ない。

本発明の別の構成によれば、各成端部材を、コネクタ中
の他の回路を乱すことな（修理又は交換のだめにハウジ
ングに挿入又は取外すことができる。このハウジングは
、各々が１個又は複数個の成端部材受入れ通路を有する
１個又は複数個のハウジングモジュールを含む組立体か
ら成る。かかるモジュール構成によって、種々の応用が
できるように種々の形成及び寸法のコネクタを形成する
に当ってかなりの融通性が得られる。

隣接成端部材の接地接触子はコネクタハウジング内で方
位を定めて画成端部材を組合ったコネクタの単一接地接
触子に電気接続させることができる。かかる構造によれ
ば、コネクタ密度を、コネクタの複雑性を高めずに、増
大させることができる。

本発明の別の利点は図面を参照して説明する次の実施例
から明らかとなろう。

第１図は本発明の好ましい実施例による高密度モジュー
ル形電気コネクタの分解斜視図である。

コネクタ１０は複数個の成端部ｖｊ１４（第１図には１
個のみ図示）と、該成端部材を受承して支持するコネク
タハウジング１２とを含む。各成端部材１４は電気ケー
ブル１６の一端に装着されるようになっている。

コネクタハウジング１２は複数個のハウジングモジュー
ル２１ａ、２１ｂ、２１ｃと、上カバー２２と、下カバ
ー２３とを含む組立体から成る。

各ハウジングモジュール２１ａ、２１ｂ、２１ｃは１個
又は複数個の成端部材１４を受入れる成形プラスチック
材料から成る。第１図の実施例においては、モジュール
２１ａは１個の成端部材、モジュール２１ｂは２個の成
端部材、モジュール２１Ｃは少なくとも５個の成端部材
を受容する形状を有する。また、第１図の実施例におい
ては、３個のモジュール２１ａ、２１ｂ、２１ｃは並列
配置され、上カバー２２及び下カバー・２３は３個のモ
ジュールを被覆かつ接続する寸法を有して一つのハウジ
ング１２を形成する。しかしながら、第１図のハウジン
グ組立体は単なる一つの例示に過ぎない。ハウジングモ
ジュールは所望の寸法に製造できるとともに所望の態様
で組合せてコネクタハウジング１２を形成することがで
きる。一般的にハウジングがモジュール構成を有するこ
とによって、限られた数種の標準モジュールを使用して
必要に応じて所望の寸法または形状のコネクタを迅速に
組立てることができ、また、特別なコネクタの応用面の
要請に応じた寸法を満足させることができる。

モジュール２１ａ、２１ｂ、２１ｃの各々は１対の外側
壁２６と、それぞれ前壁２７ａ、２７ｂ。

２７ｃとを有する。さらに、モジュール２１ｂ。

２１Ｃは１個又は複数個の中間側壁３７を有する。

外側！［２６および又は中間側壁３７は、後述するよう
に、成端部材１４を受入れる通路３６を画成する。外側
壁２６は中間側壁３７の半分の厚さを有するから、モジ
ュールを第１図に示すように並列配置した時に、隣接モ
ジュールの互いに当接する外側壁２６は中間側壁３７の
厚さの合計厚さとなり、従って成端部材は組立てコネク
タハウジング１２内で均一に離隔する。

通路３６はモジュールの前壁２７ａ、２７ｂ。

２７ｃから後部開放端２８ａ、２８ｂ、２８Ｃに延在す
る。モジュールの前壁は該モジュール内の各通路３６と
整列づ゛る上方孔３３および下方孔３４を画成する水平
のウェア部分３０を含む。前記宅ジュールは、前壁から
後方に延びる頂壁部分２９および底壁部分３１を除いて
大体において頂部および底部に開放する。

上カバー２２および下カバー２３は形状が同一であり、
はぼ平板のプラスチック材料から成る。

上下のカバー２２．２３の各々は前縁から前方に突出す
る複数個の一体成形指片４１と、後縁に近接して複数個
の孔４２とを有する。これらの指片４１および孔４２は
両力バーをハウジング１２に組付ける間にモジュールに
位首決めして装着する機能を有する。特に、カバーをモ
ジュール２１ａ。

２１ｂ、２１ｃに装着する時、複数個の前記指片４１は
モジュールの頂壁部分２９および底壁部分３１の後縁４
３の下方に突入し、複数個の孔４２は、モジュールの後
端に近接する該モジュールの外側壁および中間側壁の頂
縁上にある複数個の隆起部分４４を受承する位置にある
。前記カバーをモジュール上に装架した後に、該カバー
をモジュールに好ましくは溶接又は結合してコネクタハ
ウジングを完成する。組付は時に、コネクタハウジング
１２は相補コネクタ（図示せず）と組合わされる剛固な
コネクタ胴部を有してコネクタを通る電気回路を完成す
る。

カバー２２．２３はまた、第１図および第３図に示すよ
うに、複数個のランス４６を有して成端部材１４をモジ
ュールの通路３６内に着脱可能に保持し、モジュールの
外側壁２６および中間側壁３７は、後述するように、通
路内の成端部材１４の方位を定めるための縦方向溝４８
を右する。

成端部材１４は、第２図に示すように、平坦な矩形状の
誘電材料から成る支持基部５１と、信号接触子５２と、
接地接触子５３とを含む。基部５１はガラス繊維入りの
熱可塑性樹脂のような硬い誘電材料からなり、両接触子
５２．５３は塑性リベット５７その他の適当な締付は具
によって基部５１のそれぞれ上面５４及び下面５６に装
着される。

信号接触子５２は分ｌ１１１電線同軸ケーブル１６の中
心導体７１に取付けられる中心導体成端部分５８と、組
合う相補コネクタ中の信号接触子と組合う組合い部分５
９とを有する。接地接触子５３はケーブル１６の接地導
体７４に取付けられる接地導体成端部分６１と、相補コ
ネクタ中の接地接触子と組合う組合い部分６２とを有す
る。接地接触子５３はさらにケーブル１６の外套７６に
係合してケーブルを成端部材１４に取付けるとともにケ
ーブルの中心導体および接地導体に張力緩和させるケー
ブル保持部分６０を有する。前記ケーブル保持部分６０
および接地導体成端部分６１は接地接触子５３のうち基
部５１の後縁６７から延長する部分６３上に形成される
。

信号接触子５２の組合い部分５９および接地接触子５３
の組合い部分６２は第１−３図の実施例においてほぼ同
一であり、相補コネクタ中のプラグ接触子を受承して両
コネクタ間に電気回路を形成するほぼ矩形状のレセプタ
クルを有する。

成端部材１４は分離電線同軸ケーブル１６を成端するよ
うになっている。各ケール１６は絶縁層７２によって包
囲された中心信号導体７１と、シールド用導電箔７３と
、絶縁外套７６とを有する。ケーブル１６はざらに導電
箔７３に電気接続された接地導体７４を有して前記導電
箔７３を標準電位、通常は接地電位に維持する。

ケーブル１６を成端部材１４に装着する前に、ケーブル
は先ず、第１図に示すように、カバー７６の一部を除去
することによって導電箔７３および接地導体７４の一部
が露出される。次に、内側の絶縁層７２の一部を除去し
て中心導体７１を露出させる。成端部材１４をケーブル
１６の一端に装着するために、先ずケーブルの一端を、
外套７６がケーブル保持部分６０に近接するとともに露
出した接地導体７４が接地導体成端部分６１に近接する
ようにして、接地接触子５３の延長部分６３上に配置す
る。ケーブルを接地接触子５３の延長部分６３上に配置
する時に、露出した中心導体７１は、第２図および第３
図に示すように、信号接触子５２の中心導体成端部分５
８と整列して突出する。中心導体成端部分５８は信号接
触子５２の後端に近接して１対の上向き指片８１を含み
、該指片間に中心導体７１が貫通する狭いスロット８２
が形成される。中心導体７１はスロット８２に進入して
電気接続される。接地導体成端部分６１およびケーブル
保持部分６０はそれぞれ接地導体およびケーブル外套に
締着されるようになっている。

ケーブル１６が成端部材１４上に正しく配置された時、
ケーブル保持部分６０はケーブル外套７６の周りに、接
地導体成端部分６１は露出接地導体上からケーブル１６
の周りに締着され、中心導体７１は該中心導体の成端部
分５８の狭いスロット８２に挿入される。

ケーブル保持部分６０は外套７６の周りに強く圧着して
成端部材１４をケーブル１６の一端に取付けるとともに
中心導体および接地導体の接続に対して張力緩和作用を
与える２接地導体成端部分６１はもろい接地導体７４の
周りに圧着することなくケーブルの周りに弱く締着して
該接地Ｔｔ線を「拘束」する。接地電線と接地接触子と
ははんだによって電気接続に信頼性を与える。特に、接
地導体成端部分６１に薄いはんだを被覆し、弱い締着後
に、はんだを軟化させて接地導体を該部分６１、従って
接地接触子５３に電気接続させる。

中心導体を信号接触子５２に強く圧着するだけでもよい
が、必要ならさらに補足的にはんだ付けすることもでき
る。

図示するように、接地接触子５３の延長部分６３は基部
５１の後縁６７を廻って後方および上方に延び、該延長
部分のケーブル保持部分６０および接地導体成端部分６
１の位置は基部５１に関して信号接触子５２上の中心導
体成端部分５８と同じ側にある。従って、本発明におい
ては、中心導体成端部分５８、ケーブル保持部分６０、
および接地導体成端部分６１は相互にかつケーブル１６
とほぼ整列する。このように整列することによって成端
部材１４とケーブル１６との接続作業が簡易化されて製
造効率が大きくなる。また、接触子５３の接地導体成端
部分６１と接触子５２の中心導体成端部分５８とがケー
ブル１６と整列しているから、接地導体７４およびまた
は中心導体７１を彎曲させたり経路変更させてそれぞれ
の接触子に接続させる必要はない。本発明の成端部材１
４によれば、該成端部材へのケーブルの接続が、従来技
術におけるように各接続部を成形部材中に包持させるこ
となしに、電気的にも機械的にも信頼性が得られる。

本発明のコネクタを組立てるには、第３図の矢印９０に
示すように、成端部材１４をモジュールの開放後端から
ハウジング１２の成端部材受承通路３６内に挿入する。

この挿入は、基部５１の前端がモジュールの前壁２７の
中央ウェブ部分３０に当接する迄、続行される。成端部
材１４が通路３６に完全挿入された時、上カバー２２お
よび下カバー２３のランス４６が信号接触子５２および
接地接触子５３のそれぞればね片６６．６８に係合する
ことによって、成端部材１４の抜は出るのが防止される
。しかしながら、成端部材をハウジング１２から引き出
すことは、単に適当な工具をモジュールの後方に挿入し
て上カバー２２および下カバー２３のランス４６を通路
外に撓ませて成端部材を遊離させることによって容易に
なしうる。

第１図および第２図に丞すように、成端部材１４の基部
５１は両側に縦方向のり７８６を含み、該リブはモジュ
ールの外側壁および中間側壁における溝４８に受承され
てモジュールが回動するのを防止するようになっている
。成端部材をハウジング１２内に配置する時、信号接触
子５２の組合い部分５つｔ３よび接地接触子５３の組合
い部分６２は相補コネクタの接触子と組合うようにモジ
ュールの前壁中の上方孔３３および下方孔３４と整列す
る。さらに、各成端部材の基部５１はハウジングの一つ
の内壁を構成して信号接触子５２および接地接触子５３
を相互に電気的に分離する。

第４図および第５図は本発明の別の実施例の高密ＩＱ電
気コネクタ１００を示す。コネクタ１００は分離電線同
軸ケーブル１１６を成端する複数個の成端部材１２６ａ
、１２６ｂと、１個又は複数個のハウジングモジュール
１２１並びに上カバー１２２　Ｊ３よび下カバー１２３
から成るハウジング１１２とを含む。〕ネクタ１００の
ハウジング１１２はコネクタ１０のハウジング１２と似
ているけれども、ハウジングモジュール１２１は幾分高
く、高い成端部材受承通路１４１を形成するとともに前
壁１２５に３個の垂直に配設された孔１２２．１２３．
１２４を有する。

成端部材受承通路１４１の各々は、第４図および第５図
に示すように、互いに上下関係に２個の成端部材１２６
ａ、１２６ｂを受承するようになっている。成端部材１
２６ａ、１２６ｂはηいに同形のものであるが、接地接
触子１３１の組合い部分１３２の形状だけが第１−３図
の実施例の成端部材１４とは異なる。すなわち、第４図
および第５図に示すように、組合い部分１３２は成端部
材の誘電基部１３４の表面１３３から外方かつ前方に延
びるばね片を含む。他の点では、成端部材１２６ａ、１
２６．ｂは成端部材１４と類似しており、第１−３図の
実施例と同様にケーブル１１６の端部に電気的かつ機械
的に取付けられる。

第５図に示すように、成端部材１２６ａはモジュール１
２１の成端部材受承通路１４１の上方部分に挿入され、
成端部材１２６ｂは同じく通路１４１の下方部分に挿入
される。しかしながら、成端部材１２６ｂは上下を反転
させて通路に挿入されるから、２個の成端部材の隣接接
地接触子１３１が互いに対面する。

モジュール１２１の外側壁および中間側壁は成端部材１
２６ａ、１２６ｂの基部１３４上のリブ１４６を受承す
る２個の縦方向溝（図示せず）を有して成端部材を通路
１４１内に位置決めすることが好ましい。

成端部材１２６ａ、１２６ｂを通路１４１に位置決めし
た時、成端部材１２６ａの信号接触子１４２の組合い部
分は前壁１２６中の上方孔１２２と整列し、成端部材１
２６ｂの信号接触子１４２の組合い部分は下方孔１２４
と整列する。

２個の成端部材の接地接触子１３１の組合い部分１３２
は共に中央孔１２３と整列するとともに該中央孔１２３
に挿入されるようになっている導電ポスト接触子（図示
せず）と接触するばね片として作用する。この位置にお
いて、両方の接地接触子は中央孔１２３を貫通する１個
のポスト接触子と電気接触する。このようにして、第４
図および第５図の実施例においては、２個の成端部材の
接地接触子はハウジング１１２中の同一の中央孔１２３
を共用し、ハウジングの寸法を減少させるとともにコネ
クタの密度を増大させる。

第６図は本発明の別の重要な特性を略示する。

本発明の成端部材は特に大ｍ生産に適している。

第６図に示すように、複数個の透電成端部材の基部２０
１を通常の射出成形法を使用して連続帯片形式に製造す
ることができる。部材番＠２０２で略示した信号接触子
および接地接触子は前記基部の両側に帯片形式に装架さ
れ、該基部はケーブルに取付けられる時にだけ互いに分
離される。このように、本発明の成端部材は従来の高密
度コネクタよりも効率的かつ自動的に製造することがで
きる。

本発明は数多くの他の形式も考えることができる。従っ
て、本発明は本願特許請求の範囲内で種々の設計変更が
可能であることに注意されたい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の好ましい実流例による高密度電気コネ
クタの分解斜視図、第２図は分１電線同軸ケーブルと、
その一端が装着された第１図に示す成端部材との斜視図
、第３図は組立て形式の第　。１図のコネクタの縦方向断面図、第４図は本発明におけ
る別形式の成端部材の斜視図、第５図は第４図の成端部
材を含むコネクタの縦方向断面図、および第６図は本発
明における成端部材を製造する方法の概略図である。

Claims

【特許請求の範囲】（１）同軸ケーブル（１６、１１６）の信号導体（７１
）と接続する対応成端部分（５８）を有する導電性信号
接触子（５２、１４２）と、同軸ケーブル（１６、１１
６）の接地導体（７４）と接続する対応成端部分（６１
）を有する導電性接地接触子（５３、１３１）と、前記
信号接触子（５２、１４２）および接地接触子（５３、
１３１）を支持する誘電基部（５１、１３４）と、前記
信号接触子（５２、１４２）、前記接地接触子（５３、
１３１）、および前記誘電基部（５１、１３４）を含む
成端部材（１４、１２６ａ、１２６ｂ）を受容するハウ
ジング（１２、１１２）とを含有する同軸ケーブル用電
気コネクタにおいて、前記成端部材（１４、１２６ａ、１２６ｂ）が前記ハウ
ジング（１２、１１２）に受承される前に、前記両方の
成端部分（５８、６１）が前記誘電基部（５１、１３４
）の上方で相互に整列しており、前記成端部材（１４、
１２６ａ、１２６ｂ）が前記同軸ケーブル（１６、１１
６）を前記両方の成端部分（５８、６１）と整列させる
位置決め部分を有し、該位置決め部分によって前記両方
の成端部分（５８、６１）が、該成端部分の各々に同軸
ケーブル（１６、１１６）の対応信号導体（７１）およ
び接地導体（７４）を彎曲させずに接続させうるように
、位置決めされることを特徴とする電気コネクタ。（２）特許請求の範囲第１項記載の電気コネクタにして
、前記信号接触子（５２）および接地接触子（５３）が
それぞれ前記誘電基部（５１）の両側面に装架され、前
記接地接触子（５３）の前記成端部分（６１）が前記信
号接触子（５２）の前記成端部分（５８）と、前記誘電
基部に関して同一側面に位置する電気コネクタ。（３）特許請求の範囲第１項記載の電気コネクタにして
、前記誘電基部（５１）が前記ハウジング（１２）の離
隔側壁（２６、３７）に係合するとともに前記信号接触
子（５２）を前記接地接触子（５３）から分離させる一
つのハウジング壁を形成する電気コネクタ。（４）特許請求の範囲第１項記載の電気コネクタにして
、前記成端部材（１４）の前記位置決め部分が周軸ケー
ブル（１６）を前記両方の成端部分（５８、６１）、並
びに該成端部分と整列するように前記成端部材（１４）
に形成されたケーブル保持部分（６０）と整列させる電
気コネクタ。（５）特許請求の範囲第１項記載の電気コネクタにして
、第２の同軸ケーブル（１１６）の対応信号導体（７１
）と接続する成端部分（５８）を有する導電性の第２信
号接触子（１４２）と、第２の同軸ケーブル（１１６）
の対応接地導体（７４）と接続する成端部分（６１）を
有する導電性の第２接地接触子（１３１）と、前記第２
信号接触子（１４２）および第２接地接触子（１３１）
を前記ハウジング（１１２）内に支持する第２の誘電基
部（１３４）とを含有し、前記第２接地接触子（１３１
）と最初に記載の接地接触子（１３１）とが前記ハウジ
ング（１１２）内で互いに対向する電気コネクタ。（６）特許請求の範囲第１項記載の電気コネクタにして
、最初に記載の信号接触子（１４２）と整列する前記ハ
ウジング（１１２）の前壁（１２５）中の第１孔（１２
２）と、前記第２信号接触子（１４２）と整列する前記
ハウジングの前壁（１２５）中の第２孔（１２４）と、
最初に記載の接地接触子（１３１）および前記第２接地
接触子（１３１）と整列する前記ハウジング（１１２）
の前壁（１２５）中の第３の孔（１２３）とを含有する
電気コネクタ。（７）同軸ケーブル（１１６、１１６）の対応信号導体
（７１、７１）と接続する対応信号接触子（１３１、１
３１）および同軸ケーブル（１１６、１１６）の対応接
地導体（７４、７４）と接続する対応接地接触子（１３
１、１３１）をそれぞれ支持する第１および第２の成端
部材（１２６ａ、１２６ｂ）と、前記信号接触子（１４
２、１４２）および接地接触子（１３１、１３１）を前
もって支持させた前記２個の成端部材を受入れるハウジ
ング（１１２）とを含有し、前記２個の成端部材（１２
６ａ、１２６ｂ）がそれぞれの前記接地接触子（１３１
、１３１）を前記ハウジング（１１２）内で互いに対向
させて支持する電気コネクタ。（８）特許請求の範囲第７項記載の電気コネクタにして
、前記ハウジング（１１２）の前壁（１２５）中にあって、前記２個の信号接触子（１４２
、１４２）とそれぞれ整列する第１および第２の孔（１
２２、１２４）と、該第１および第２の孔の間にあって
前記２個の接地接触子（１３１、１３１）と整列する第
３の孔（１２３）とを含有する電気コネクタ。（９）特許請求の範囲第７項記載の電気コネクタにして
、前記信号接触子（１４２、１４２）の各々が対応する
信号導体（７１、７１）と接続する成端部分（５８、５
８）を有し、前記接地接触子（１３１、１３１）の各々
が対応する接地導体（７４、７４）と接続する成端部分
（６１、６１）を有し、前記２個の成端部材（１２６ａ
、１２６ｂ）の各々が同軸ケーブル（１１６、１１６）
を前記信号導体（７１、７１）の対応成端部分（５８、
５８）および前記接地導体（７４、７４）の対応成端部
分（６１、６１）と整列させる位置決め部分を有し、該
位置決め部分によって前記両方の成端部分（５８、５８
；６１、６１）が、該成端部分の各々にそれぞれの同軸
ケーブル（１１６、１１６）の対応信号導体（７１、７
１）および接地導体（７４、７４）を彎曲させずに接続
させうるように、位置決めされる電気コネクタ。