JPS63257075A - 色処理装置 - Google Patents
色処理装置Info
- Publication number
- JPS63257075A JPS63257075A JP62091791A JP9179187A JPS63257075A JP S63257075 A JPS63257075 A JP S63257075A JP 62091791 A JP62091791 A JP 62091791A JP 9179187 A JP9179187 A JP 9179187A JP S63257075 A JPS63257075 A JP S63257075A
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- JP
- Japan
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- masking
- magenta
- address
- cyan
- yellow
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- Pending
Links
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 12
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、輝度信号、色度信号を入力し、シアン、マゼ
ンタ、イエローの色濃度値を出力するマスキングテーブ
ルを有する色処理装置に関する。
ンタ、イエローの色濃度値を出力するマスキングテーブ
ルを有する色処理装置に関する。
[従来の技術]
第1図は、従来のカラービデオプリンタの一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
図示しない画像メモリに蓄えられたY信号、R−Y信号
、B−Y信号は、それぞれ、A/D変換回路11.12
.13によってデジタル信号に変換され、メモリ21.
22.23に記憶され、Cマスク31.Mマスク32、
Yマスク33によって、シアン、マゼンタ、イエローの
色濃度値に変換される。そして、これらの色濃度値は、
変換回路40によって各色濃度値に対応した電圧が発生
され、D/A変換回路51.52.53によってアナロ
グ信号に変換された後に、ヘッドドライバー60がヘッ
ドを駆動する。
、B−Y信号は、それぞれ、A/D変換回路11.12
.13によってデジタル信号に変換され、メモリ21.
22.23に記憶され、Cマスク31.Mマスク32、
Yマスク33によって、シアン、マゼンタ、イエローの
色濃度値に変換される。そして、これらの色濃度値は、
変換回路40によって各色濃度値に対応した電圧が発生
され、D/A変換回路51.52.53によってアナロ
グ信号に変換された後に、ヘッドドライバー60がヘッ
ドを駆動する。
マスキングテーブル31.32.33は、それぞれY信
号、R−Y信号、B−Y信号をシアン、マゼンタ、イエ
ローの各色濃度値に変換するものであり、マスキングマ
トリックスをかけて得られる色濃度値を記録しであるも
のである。この場合、通常、テーブル31〜32の容量
が小さいので、各マスキングテーブル31.32.33
のアドレスであるY信号、R−Y信号、B−Y信号のビ
ット数が少ない。
号、R−Y信号、B−Y信号をシアン、マゼンタ、イエ
ローの各色濃度値に変換するものであり、マスキングマ
トリックスをかけて得られる色濃度値を記録しであるも
のである。この場合、通常、テーブル31〜32の容量
が小さいので、各マスキングテーブル31.32.33
のアドレスであるY信号、R−Y信号、B−Y信号のビ
ット数が少ない。
たとえば、Cマスキングテーブル31のアドレスYが4
ビツトであるとすると、出力されるプリントの輝度に関
する階調性は、16階階調度になり、満足な画質を得る
ことができない。
ビツトであるとすると、出力されるプリントの輝度に関
する階調性は、16階階調度になり、満足な画質を得る
ことができない。
上記従来装置において、マスキングテーブル31〜33
のYアドレス、R−Yアドレス、B−Yアドレスのうち
、Yアドレスに着目し、Yアドレスは2ビツトであると
する。
のYアドレス、R−Yアドレス、B−Yアドレスのうち
、Yアドレスに着目し、Yアドレスは2ビツトであると
する。
メモリ21に記憶されているY信号の輝度信号範囲がθ
〜255まであるとし、これを2ビツトで表すと、第4
図に示すようになる。すなわち、Yアドレス00は、輝
度信号範囲θ〜63を量子化したものであり、Yアドレ
ス01,10.11は、それぞれ輝度信号範囲61〜1
27.128〜191.192〜255を量子化したも
のである。
〜255まであるとし、これを2ビツトで表すと、第4
図に示すようになる。すなわち、Yアドレス00は、輝
度信号範囲θ〜63を量子化したものであり、Yアドレ
ス01,10.11は、それぞれ輝度信号範囲61〜1
27.128〜191.192〜255を量子化したも
のである。
また、上記の場合、Cマスキングテーブル側では、Yア
ドレス00を入力したときの代表値(量子化範囲の中央
値)を31とする。同様にして、Yアドレス01、to
、itを入力したときの代表値を、それぞれ95.15
9.223とする。
ドレス00を入力したときの代表値(量子化範囲の中央
値)を31とする。同様にして、Yアドレス01、to
、itを入力したときの代表値を、それぞれ95.15
9.223とする。
これによって得られるプリントの輝度の階調性は、第4
図に示すように4階調になる。
図に示すように4階調になる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来装置においては、マスキングテーブルの容量を
小さくすると、輝度の階調性が低くなるという問題があ
る。
小さくすると、輝度の階調性が低くなるという問題があ
る。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、マスキングテーブルのYアドレスに対する入
力輝度信号の量子化範囲を、シアン、マゼンタ、イエロ
ーのそれぞれのマスキングテーブル毎に異ならせるもの
である。
力輝度信号の量子化範囲を、シアン、マゼンタ、イエロ
ーのそれぞれのマスキングテーブル毎に異ならせるもの
である。
[作用]
本発明は、マスキングテーブルのYアドレスに対する入
力輝度信号の量子化範囲を、シアン、マゼンタ、イエロ
ーのそれぞれのマスキングテーブル毎に異ならせるので
、マスキングテーブルの容量を小さくしても、輝度の階
調性が低くならない。
力輝度信号の量子化範囲を、シアン、マゼンタ、イエロ
ーのそれぞれのマスキングテーブル毎に異ならせるので
、マスキングテーブルの容量を小さくしても、輝度の階
調性が低くならない。
[実施例]
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
この実施例は、第3図に示す従来例と比較すると、Yメ
モリ21とCマスキングテーブル31との間に、テーブ
ル71が設けられ、Yメモ1)21とCマクキングテー
ブル32との間にテーブル72が設けられ、Yメモリ2
1とYマスキングテーブル33との間にテーブル73が
設けられてI、%る点が異なる。
モリ21とCマスキングテーブル31との間に、テーブ
ル71が設けられ、Yメモ1)21とCマクキングテー
ブル32との間にテーブル72が設けられ、Yメモリ2
1とYマスキングテーブル33との間にテーブル73が
設けられてI、%る点が異なる。
テーブル71は、シアンマスキングテープJしのYアド
レスを作るテーブルであり、テーブル72は、マゼンタ
マスキングテーブルのYアドレスを作るテーブルであり
、テーブル73は、イエローマスキングテーブルのYア
ドレスを作るテーブルである。
レスを作るテーブルであり、テーブル72は、マゼンタ
マスキングテーブルのYアドレスを作るテーブルであり
、テーブル73は、イエローマスキングテーブルのYア
ドレスを作るテーブルである。
また、テーブル71.72.73は、マスキングテーブ
ルのYアドレスに対する輝度信号の量子化範囲を、互い
に所定の値だけずらせるものである。シアンの量子化範
囲はマゼンタの量子化範囲に対して+αだけずらし、イ
エローの量子化範囲はマゼンタの量子化範囲に対して−
αだけずらせるものである。なお、上記αの値は、必要
に応じて設定する。
ルのYアドレスに対する輝度信号の量子化範囲を、互い
に所定の値だけずらせるものである。シアンの量子化範
囲はマゼンタの量子化範囲に対して+αだけずらし、イ
エローの量子化範囲はマゼンタの量子化範囲に対して−
αだけずらせるものである。なお、上記αの値は、必要
に応じて設定する。
したがって、シアン、マゼンタ、イエローのインクの色
濃度が別々のレベルで変化するので、上記3色によって
構成される出カブリントは、第2図の右端に示すように
、lO階階調度の再現が可能となる。
濃度が別々のレベルで変化するので、上記3色によって
構成される出カブリントは、第2図の右端に示すように
、lO階階調度の再現が可能となる。
上記実施例は、マスキングテーブルのYアドレスをNビ
ットとしたときに、 2N+2X (2N −1) 程度の階調数が得られることになる。
ットとしたときに、 2N+2X (2N −1) 程度の階調数が得られることになる。
上記のように、テーブル71〜73は、量子化レベルを
それぞれずらして構成してあり、その容量がたとえば8
ビツトという小さな容量でも。
それぞれずらして構成してあり、その容量がたとえば8
ビツトという小さな容量でも。
256X3通りの階調を実現できる。上記実施例は、マ
スキングテーブルのYアドレスのビット数を増やすこと
なく、輝度の階調性を向上させることができる。
スキングテーブルのYアドレスのビット数を増やすこと
なく、輝度の階調性を向上させることができる。
また、上記実施例は、輝度にするものであるが、色度に
関しても、同じ手法で階調性を向上することができる。
関しても、同じ手法で階調性を向上することができる。
[発明の効果]
本発明によれば、マスキングテーブルの容量を小さくし
ても、輝度の階調性が低くならないという効果を有する
。
ても、輝度の階調性が低くならないという効果を有する
。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
第2図は、上記実施例において、マスキングテーブルの
Yアドレスに対する入力輝度信号の量子化範囲を説明す
る図である。 第3図は、従来装置のブロック図である。 第4図は、上記従来装置において、マスキングテーブル
のYアドレスに対する入力輝度信号の量子化範囲を説明
する図である。 31・・・Cマスキングテーブル、 32・・・マゼンタマスキングテーブル、33・・・イ
エローマスキングテーブル、71〜73・・・テーブル
。
Yアドレスに対する入力輝度信号の量子化範囲を説明す
る図である。 第3図は、従来装置のブロック図である。 第4図は、上記従来装置において、マスキングテーブル
のYアドレスに対する入力輝度信号の量子化範囲を説明
する図である。 31・・・Cマスキングテーブル、 32・・・マゼンタマスキングテーブル、33・・・イ
エローマスキングテーブル、71〜73・・・テーブル
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 輝度信号、色差信号を入力し、シアン、マゼンタ、イエ
ローの各色濃度値を出力するマスキングテーブルを有す
る色処理装置において、 マスキングテーブルのYアドレスに対する輝度信号の量
子化範囲を、シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれの
マスキングテーブル毎に、異ならせることを特徴とする
色処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091791A JPS63257075A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 色処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62091791A JPS63257075A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 色処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63257075A true JPS63257075A (ja) | 1988-10-24 |
Family
ID=14036431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62091791A Pending JPS63257075A (ja) | 1987-04-14 | 1987-04-14 | 色処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63257075A (ja) |
-
1987
- 1987-04-14 JP JP62091791A patent/JPS63257075A/ja active Pending
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