JPS63256839A - 凝集判定方法および装置 - Google Patents

凝集判定方法および装置

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JPS63256839A
JPS63256839A JP8978587A JP8978587A JPS63256839A JP S63256839 A JPS63256839 A JP S63256839A JP 8978587 A JP8978587 A JP 8978587A JP 8978587 A JP8978587 A JP 8978587A JP S63256839 A JPS63256839 A JP S63256839A
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Kyosuke Sakurabayashi
桜林 恭輔
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井之内 寿嗣
Norihiro Suzuki
鈴木 紀尋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、臨床検査における凝集判定装置、さらに詳し
くはマイクロタイター法における凝集パターン判定装置
に関するものである。
(従来の技術) 現在、免疫学的測定におけるマイクロタイター法ではマ
イクロプレート上の凝集の有無を検出し、免疫成分の微
量測定を行なうことが広く行なわれている。これらの凝
集の有無は肉眼による目視判定により行なっており、こ
の目視判定においては、′&1集の有無をウェル内の粒
子の分布を成る輝度以下の部分の面積としてとらえる、
また標準凝集パターン、標準非凝集パターンと比較する
、さらに、また隣接するウェルの様子との関連を考慮す
るなどの判断を総合的に組合せ、判定している。従って
、目視判定には高度な熟練を要し、また、怒覚的な試験
方法であるので判定者による個人差が生じ、さらに、同
−判定者でも再現性に欠けるなどの欠点がある。
この目視判定を機器により自動化することは省力化につ
ながるばかりでなく、判定結果に客観性を持たせ、測定
精度の大巾な向上が期待できる。・凝集反応は適用でき
る検査項目が多くしかも操作が簡単で、検出感度も高く
、大量検体処理に適している等の特長を持つにもかかわ
らず、最終判定が自動化されないというのが唯一の欠点
であった。
従って、この欠点を解決し凝集反応の精度良い自動判定
法を開発することは臨床検査上極めて重要なことであり
医学の発展に貢献するところ大である。
しかし、現在行なわれている複雑な因子の組合せによる
目視判定と同一の判断を機器化することは装置が極めて
複雑となり経済的にも高価になり実用性に乏しい、そこ
で機器による自動判定においては判定因子の数を限定し
、かついかにして目視判定の結果と一致させるかが技術
的にポイントとなる。従来試みられた自動判定装置はい
ずれもフォトメーターを使用しており各ウェルの中心部
の吸光度と凝集を対応させようとしたもの、あるいはウ
ェル中心部と中心周縁部との光量比を凝集と対応させよ
うとしたもの等があるが、いずれも目視判定の補助的手
段としての能力しかなく、目視判定にとってかわる性能
のものは無い。
また従来の装置はウェルを1個づつ測定していくため、
測定に時間を要し、かつ、プレートの移動装置が必ず必
要である。
さらに、従来の自動判定装置では透過光を利用して行な
われるが、凝集反応の試料には血清をはじめ、種々の蛋
白等が含まれており、これらの成分が凝集反応とは別に
析出し、溶液全体が白濁する場合が少くない。
この現象は試料血清、試薬溶液の極めて複雑な組合せに
よって引起こされており、特に試薬混合後、長時間を経
たもの、蛋白や塩濃度の高いものについて無視しえない
程多く起こる。
しかるに、従来の装置においては、析出物による乱反射
によって著しく光量が減するため、透過光量と凝集反応
は対応せず、従って濃度を明るさに変換する凝集自動判
定装置においては凝集の正確な判定ができない。
さらに、また、従来の装置では、透過光がウェル内を下
方から上方に通過する際の1度しか粒子から吸光を受け
ずコントラストが不明瞭となる傾向がある。
これに対し本発明者等は、TVカメラと光源をマイクロ
プレートの同一側に配設し、このTVカメラでマイクロ
プレートの光学的状態を取込むようにして、迅速に凝集
の自動判定を可能にした装置を提案している。(特願昭
6O−57880)この装置は、マイクロプレートが載
置されるプレート置台と、該プレート置台の上方に配設
されたTVカメラ及び光源とを有し、前記プレート置台
は載置されるマイクロプレートが光源からの入射光をマ
イクロプレート下方にまで透過させるときは該透過光を
反射自在に形成される画像取込装置と、前記TVカメラ
から入力した画像信号を処理して′a集状態を判定する
画像処理装置とからなる。
この凝集判定装置は、光源がマイクロプレートの各ウェ
ルに均一な強さの光を照射し、この照射された光はウェ
ル内の希釈液内に入射する。この入射光は希釈液に白濁
があっても判定可能な粒子濃度の領域が白濁が生じない
場合の粒子濃度の領域と同一範囲を維持する。一方、入
射光は、粒子で吸光を受けつつ渭釈液内を通過した後、
ウェルの底部または反射板で反射され再び粒子で吸光を
受けつつ希釈液内分通過する。従って粒子の濃淡により
各部を通過する光のコントラストが強調されている。各
ウェルから出た光はTVカメラに入射し、TVカメラに
全ウェルの光学的状態が取込まれる。この取込まれた光
学的状態は、@像信号として画像処理vc置に送られ、
この画像処理装置が所定の処理を行い凝集の判定を行う
この装置によれば白濁による影響は解消され、満足すべ
きものである。しかしなから、上方からの照明だけでは
コントラストが充分になるたけウェル内の光量を上げよ
うとすると、光源の光量を極めて大きくしなければなら
ず、熱の発生が多くなりファン等の冷却装置を設ける必
要があり装置が複雑かつ高価となり、消費電力が多くな
る。さらに、TVカメラのダイナミックレンジに限りが
あるので、マイクロプレートの上面が所定の明るさにな
るまでしか光量を増加することができずウェル内を充分
な明るさにすることができない、さらにまた、ウェル内
の液面に光源の像が現れ、これが凝集像と重なり測定が
困難となるは場合があった。
ところで、現在TVカメラからの画像信号を処理する画
像処理装置に使われている画像処理法は、゛  取り込
んだ画像の中で測定しようとする物の画像だけを抽出し
、その抽出した画像に対して、面積、周辺の長さ、個数
、角度などを測定する目的で使用される。測定する画像
を抽出する為に、測定対象とする画像とその他の画像に
輝度差がある場合、その輝度差を利用して、ある輝度レ
ベル以下の画像は輝度Oにし、その輝度レベル以上の画
像は、その輝度範囲の最高の輝度にしく2値化処理)、
目的の画像を抽出する方法、あるいは測定対象とする画
(象に対して輝度の差をとり、その差を微分することに
よりその輝度の勾配を求め、その勾配の最も大きい点を
求め、その求められた勾配の最も大きい点を結ぶ事によ
り目的の画像を輪郭を抽出する方法などがある。しかし
なから、これらの処理をするために処理する対象となる
原画像の中の測定対象となる画像とその他の部分との輝
度差が明確にある事と、測定しようとする対象物へ照射
された光の明るさが均一である事が必要とされる。
しかし、現在性なわれている複雑な因子の組合せによる
目視判定と同一の判断をさせ、経済的にも安価な機器に
する為に判定因子の数を限定しているなかで、明確な輝
度差と均一な照明で鮮明な画像形成を実現させることは
、装置が高価になり実用性に乏しい。
また、輝度差を微分して求める画像の輪郭を求め、画像
を抽出する方法は、マイクロプレートの凝集の判定にお
いては、凝集パターンの輪郭のみを抽出することが困難
であった。すなわち、マイクロプレートのウェル内にお
いては、凝集パターンが形成された部分の輝度は、下か
らの透過光を遮光し、かつ、上からの光に対してはマイ
クロプレート自体の反射より反射の度合いが少ないので
、凝集パターンとその周辺のドーナッツ状に残った部分
とでは輝度差が出る。他方、ウェルの外においては、マ
イクロプレートの上面は平坦なため、下からの光は真直
ぐ上のTVカメラに入射し、上からの光も反射してTV
カメラに入射する。これに対してウェルの縁の部分は形
状が斜めに下がっているため、下からの光の一部は反射
してTVカメラに入射せず、また、上からの光も反射し
てTVカメラには少ししか入射しない、従って、ウェル
の縁の他のマイクロプレートの平坦部分では輝度差が生
じる。このように、マイクロプレートの凝集の判定にお
いては、凝集パターンとウェルの縁の2つが画像として
抽出されることになる。さらに、ウェルの内側に傷があ
れば、その部分も輝度差が出て抽出され、また、マイク
ロプレートの上面に他のプレートと区別する為に、測定
する項目、測定する日付、プレートの枚数などを記入す
れば、それも抽出される事になる。
以上のように、ウェル内の凝集パターンの面積を、−m
に知られている画像処理法によって正確に求めることは
困難なものであった。
本発明者らは、凝集パターンが円形であることに着目し
、ウェルの中心位置から同心円上にある範囲の半径で輝
度差を求めることにより、凝集パターンの輪郭を正確に
判断できるようにした技術を提案したく↑″1願昭6l
−201779)、すなわち測定しようとする凝集、パ
ターンが形成する画像の輪郭が必ずしも鮮明ではないが
、この画像が必ず円形であり、その円形の中心は必ず暗
く周辺で徐々に明るくなり、輪郭部で明るくなる変化率
が最大となる。また画像はマイクロプレート上のウェル
内に必ず形成されるので、凝集パターンと沈降パターン
の間隔は一定である。中心位置が決定できれば、この中
心位置から周辺に向って微分オペレーターを作用させ、
暗から明に転する一円形成分を強調した微係数最大の点
を検出することにより凝集パターンの輪郭を還択的に抽
出することができる。TVカメラとマイクロプレートの
位置関係を機械的に一定にするためには、位置決めのた
めの精度の高い部品をもって構成されねばならず、これ
は装置が極めて大型化し、重量も大きく小型、軽量の測
定装置とは゛程遠いものになる。しかも、経年変化等に
より機械的なずれが生ずれば、直ちに測定精度は極めて
不正確になる欠点を持つ。
そこで、マイクロプレートを載置する台に位置め ン五を設け、この孔の座標を計測し、この後この座標か
らマイクロプレートの各ウェルの中心位置すなわち凝集
パターンの中心位置を決定している。
この方法によりTVカメラとマイクロプレートの相対位
置は若干ずれても凝集パターンの中心は正確に計算によ
って求めることができる。この方法は装置を小型、軽量
化するためには極めて重要であり、かつ長期にわたり性
能を維持するために効果的である0以上の方法により正
確に求められた中心位置を用いて求められた凝集パター
ンの輪郭は「暗」から「叫」に転する。
円形成分を強調した微係数最大値によって求められるた
め、近傍のノイズの大巾の低減を達成すると共に、装置
照明の均一性を必ずしも要求せず、装置の経済的効果は
絶大である。
すなわち、この凝集判定装置は、マイクロプレートがt
!置される光透過光性であってかつマイクロプレートの
各ウェルの中心位置決定用の位置決め孔が穿設されたプ
レート置台と光源と該プレート置台に載置されるマイク
ロプレートの上側から出た光が入射するように設けられ
たTVカメラとを有する画像取込み装置と、該TVカメ
ラから入力した画像信号を処理して凝集状態を判定する
画像処理装置とを具備し、該画像処理装置は、該位置決
め孔の透過光により各ウェルの中心位置を決定し次に各
ウェルの画像をこの中心位置から放射状に複数に分割す
るとともに各分割部分において外方向の画素との輝度の
差を合計した値を各画素の微分値とし、この各画素の微
分値を一方向に順次比較し上位2個の微分値間の画素数
をカウントして凝集状態に判定することを特徴として構
成している。
TVカメラから入力した画像信号を処理して凝集状態を
判定するための画像処理装置は、TVカメラからの出力
を受取るビデオ入力部、各々の画素のデーターを記録す
るデジタル画像メモリ一部、その内容を必要に応じてコ
ンピューターに送るビデオ出力部、及びこの出力を計算
処理するマイクロコンピュータ−からなり、さらに、ビ
デオ入力のモニターテレビ、計算結果を記録するプリン
タが設けられている。
画像処理装置でウェルの画像を放射状に少なくとも4分
割以上に分割すればよく、分割数は後述する微分値を適
正に決定できる限り多くすることができる。各画素につ
いて決定される各画素固有の微分値は、微分値が決定さ
れる画素より外方にある画素の輝度から微分値が決定さ
れる画素の輝度と引いた値を外方の各画素について合計
した値である。この微分値を決定するための輝度の計算
の対象となる外方に位置する画素は、分割数及び分割部
分の位置によりその個数及び配置は適宜変更される。
各画素の微分値を一方向に順次比較するのは、比較され
る画素の並らび方向が全て同一方向であればよく、水平
方向であっても垂直方向であっても、さらに斜め方向で
あってもよい。
本発明の凝集装置における光源はマイクロブレーl〜の
各ウェルが均一の強さで照射されればよく、マイクロプ
レートの上からあるいは下からあるいは上下から同時に
!整射するなどいかなる位置に設けてもよい、各ウェル
から出た光はTVカメラに入射し、TVカメラに全ウェ
ルの光学的状態が取込まれる。この取込まれた光学的状
態は、画像信号として画像処理装置に送られ、この画像
処理装置が各画素の輝度を微分して凝集部分のエツジを
見つけ、各エツジ間の画素をカウントし基準値と比較す
る。
この凝集のエツジを定める方法を第1〜5図と参照して
さらに詳述すると、プレートで台5は透明なプラスチッ
クで形成され、その上面は第1図に示すように、略円錐
形のウェル用凹部6・・6がマイクロプレート7のウェ
ル8と同様の間隔で穿設されている。このウェル用凹部
6・・・6は、マイクロプレート7を載置する際にウェ
ル8がウェル用凹部6に滑べり落ち所定の位置になるよ
うにするためのものである。
また、ウェル用四部6の外側には長方形の頂点に対応す
る個所に位置決め孔9・・・9が穿設され、グレート置
台5下方の光がプレート置台5上方へ透過するようにな
っている。
プレ−1〜置台5の上方に主光源が設けられる。
その下方に主光源より小型の補助光源を設けてもよい。
まず各ウェルの中心位置を決定するために位置決め孔の
座標を測定する。第2図において、今、9 +(xi、
yl)、92(X2.F2)、93(X3.)’3)、
9 +(xi、F<)という座標で位置決め孔の位置が
測定されたとすると、位置決め孔9.,9.の座標から
位置決め孔9、.9.を結ぶ直線式Y 1 = a +
 x + b lが求められる。
同様にして、位置決め孔9.,9.、位置決め孔9、.
93及び位置決め孔9□、9.の3つの直線式Y 2 
、 Y )及びY、が求められ、合計4つの直線式が求
められる。
次に、求められた直線式とその直線上の位置決め孔9の
位置、例えばY1=alx+lHの直線上の位置決め孔
9..92の位置を基準にして所定の比率により直線を
等間隔で11個に分割して12個の分割点に1・・・k
12を求める。同様にしてY2=a2x+b2の直線上
に分割点h1・・・h12を求め、これらの分割点を上
から結んで12個の直線Y+、)’2・・・y1□を求
める。
さらに、残りの直線式Y 3 、 Y +においても同
様に分割点論、・・・輪、及びnl・・・n8を求め、
これらを結ぶ8個の直線x、・・・X、を求める。
次に12個の直線y1・・・l’+2と8個の直線X、
・・・x。
の交点を求め、この交点をウェルの中心とする。
次に、第3図に示すように、ウェルの中心から放射状に
分割して扇状の8個の分割部分Sl、S2・・・S、と
し、この各分割部分Sl・・・S、の各画素の微分値を
決定する。この微分値は、外側に隣接する3個の画素の
輝度との差を合計した値であり、分割部分S、において
は、微分値を決定しようとする画素の左側、斜左上側及
び斜左上側に隣接する画素が微分値を決定するための対
象となる。また、分割部分S2においては、微分値を決
定しようとする画素の上側、左側及び斜左上側に隣接す
る画素が対象となり、分割部分S3においては、微分値
を決定しようとする画素の上側、4左上側及び4右上側
に隣接する画素が対象となる。
今、第4図の各画素の輝度を表示した分割部分S2の部
分拡大図に基づいて、分割部分S2の各画素の微分値を
求めてみる。なお、第4図中符号A〜F及び数字■〜■
は第4図中の画素の行と列を便宜上示すものであり、画
素の左上に付しである数字は輝度な表示するものである
0例えば、画素D−1[[の微分値を求めるとすると、
画素D−1[[の輝度は「32」で画素D−n、C−■
及びc−mの輝度はそれぞれr44 Jr47J’42
」であるので、各画素との輝度の差を求めると、画素D
−11との差は44−32=12、画素C−[1との差
は47−32=15、画素C−■との差は42−32=
10となる。従ってこれらの差を合計した値が画素D−
Ifの微分値となり、その値は12+15+10=37
である。このようにして各画素の微分値を決定し各画素
に付与していく。
各画素の微分値が決定したら、水平に一列に並らんだ画
素の微分値を比較して上位2個を検出し該当する画素を
凝集部分のエツジに遷定する。
今、第5図に示す微分値が与えられていると、例えばf
行では微分値「34」と「33」が上位の2個であるの
で、これに該当する画素がエツジに相当する。同様にし
て全行についてエツジを這定すると、図中太線で示した
エツジとなる。なお、図中鎖線は凝集部分の実際のエツ
ジを示したものである。そして、各エツジ間の画素数を
カウントし、これによって得られた凝集部分の面積を基
準値に比較する。
この後者の出願に係る技術は微分画像の輪郭を限定する
に極めて有効である。しかしなから、原画像のコントラ
ストに対してはかなりの影響を受ける。前述のようにコ
ントラストは試薬の種類、ロット、光学系の変化、光源
の変化、溶血程度のばらつき等によりかなりの範囲でば
らつきが生じるのであるが、この技術ではそれらばらつ
きの影響から完全に脱却した測定結果を得ることははダ
不可能である。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のごとく、特に多数の凝集像について原画像のコン
トラストのばらつきを完全に除去することは正確な凝集
判定において不可欠である0本発明は上記特願昭61−
201779号に開示した画像輪郭の限定技術を用いて
得られた結果を利用し、そこから原画像のコントラスト
のばらつきに起因するファクタを除去しようとするもの
である。
更に、その結果として得られる事象を利用して凝集判定
を少くとも熟練した目視判定人により得られる清度をも
って自動的に行うことの出来る技術を得ようとするもの
である。
E問題点を解決するための手段] 本発明においては、特願昭61−201779の技術に
より得られた微分画像の輪郭内の画素につき輝度レベル
が0以外の画素の分布状態に着目し、この分布状態の標
準偏差を平均輝度レベルで除すことにより得られる変動
係数を得る。このようにすることによりコントラストの
ばらつきによるファクタを完全に除去することが出来る
。そしてこのようにして得られた変動係数を上記特願昭
61−201779にもとづき得られる面接(画素数>
j二対してプロットすることにより特定の項目について
の分布をとり、その分布上に熟練した目視判定人による
判定結果を重畳させ、判定の境界を定め、これをコンピ
ュータに記憶させ、その項目について他の凝集像につい
ての変動係数と面積を同様にして求めその上記プロット
上の位置を定め、定められた位置が上記境界のいずれの
例にあるかによりその判定を自動的に行う。
[作用] 微分画像内の輝度レベル0以上の画素をXiとすると、
標準偏差Sは次式により求められる。
(但しn=画素数) そして変動係数C■は次式により得られる。
CV==−x 100% (但し、i=輝度レベルの平均値) この変動係数Cvはコントラストの差異には全く影響さ
れない。
一方、特定の凝集反応につき多数の凝集像を用意してそ
の原画像を前記の方法により微分画像に変換してその輪
郭を定め、その面積および上記変動係数を上記のごとく
に求め、これを例えば縦軸に変動係数CVを、横軸に面
積を目盛ったグラフ上にプロットする。これを同じ凝4
A反応につき多数の凝集像について行って一つのパター
ンを得る。
それと同時に同じ凝集像についての反応な複数の熟練し
た目視判定人により判定し、その判定効果を上記パター
ン上に重ね、陽性パターンの存在する領域と陰性パター
ンの存在する領域を規定する。
これら二つの領域は互いに接近して存在し、一部重り会
うが、この重なりを最少ににするような直線をもって両
領域を分別し、この直線を境界として改めて陽性領域と
陰性領域を定義し、これらをその凝集反応の基準データ
としてメモリに記憶させる。しかる後に目視判定分径て
いない′a凝集像ついて同様のプロットを得、これと記
憶された基準と比較しその陽性、陰性を決定する。この
よう−′にすることにより目視判定の結果に対し高い相
関分もつ判定を5原画像のコントラストに無関係に行う
ことが出来る。
[実施例] 第6図は本発明の方法を実施するための装置の概略図で
あり、これは前記特願昭61−201779の装置と基
本的に同じである。第6図において、マイクロプレート
7上の82集像を適当な照明のもとてテレビジョンカメ
ラ12によりビデオ画像として画像メモリ13に記憶さ
せ、記憶されたビデオ画像を微分処理装置14により微
分画像とする。そして上記特願昭61−201779に
開示される技術によりその輪郭および面積を画像処理装
置5により得る。
得られた輪郭および面積から輝度レベルが0以上の画素
についての標準偏差Sを標準偏差計算装置16により得
、更に変動係数計算装置17によりその変動係数CVを
得る。この変動係数CVは上記画像処理装置15により
得られた面積と共にプロッタ18に与えられてそこで例
えば縦軸を変動係数CVとし、横軸を面積としたグラフ
上にプロットされる。この操作を多数の検体に対して行
ってグラフ上にパターンとして記憶させる。
一方、同じ凝集像について、複数の目視判定人による判
定3行い、その判定結果をプロッタ18に入力して上記
グラフ上のパターンに重ねる。この結果、グラフ上のパ
ターンは一部重なり合う陽性パターンと陰性パターンに
分けることが出来る。
次に上記型なり合う領域が最少となるように上記陽性お
よび陰性領域を分ける直線を境界決定装置20により決
定し、それをメモリ21に記憶する。
第7図は梅毒抗体を検査項目とした血球凝集反応を、適
当な力価を有すると思われる800個の凝集像に対して
上記操作を行って得られた結果を示しており(検査試薬
はセロディアーTP(富士レビオ社製)を使用した。)
、第8図はB型肝炎抗原の同様の結果を示している(検
査試薬はセロディア−HBS(富士レビオ社製)を使用
した。)、第7.8図において、目視判定により陽性と
された凝集像についてのプロットを・印で、陰性とされ
たものをO印で、重なり合う部分に入るものをΔ印で示
している。装H20による線引きはΔ印のプロットを含
む領域に対し、それが最少となるようにして行うとよい
、すなわち、単純に変動係数あるいは面積を基準にする
のではなく、プロットの示すパターンの分布状態に関係
した勾配をもつ直線として設定すべきである。この線引
きは場合によっては経験的に定めることも出来る。
次にこのようにして記憶された判定基準を用いての凝集
反応の判定を第9図を参照して説明する。
第9図において、同一の項目についての凝集反応を第6
図と同様な装置を用いてプロットを得る。
すなわち、その項目についての未判定の′a凝集像ii
!N像メモリ13に記憶して画像処理装置14゜15に
より処理してその面積を決定し、基準偏差計算装置5、
変動係数計算′A置17を介して得られた変動1系数C
■と共にプロッタ18でプロットし、これをメモリ21
に記憶した判定基準と比較装=22で比較することによ
り、その凝集が陽性であるかどうかについての判定を行
う。
以上の夫々の操作は項目別に行われるものである。
以上の操作を夫々800個の検体についてのB型肝炎抗
原と梅毒抗体検出について、夫々10回行って得られた
一致率および再現性を次表に示す。
HBs    88.6      100.0   
 0.993Tp    89.4      100
.0.   0.972上表から、本発明による判定と
熟練者による目視判定とは著しい一致を呈することがわ
かる。またその再現性ははり完全な一致を示す。
本発明の方法を実施するための装置は実質的にコンピュ
ータな用いて自動装置として実現することが出来ること
は当業者には容易に理解しうるところである。また、第
6,9図に示す装置は容易に一体化可能である。
[発明の効果] 本発明によれば、凝集像におけるコントラストのばらつ
きに全く影響されずに凝集の判定を行うことが出来、し
からその勧化は極めて容易である。
そしてその判定の精度は少くとも熟練した目視判定人に
よる判定精度を確実に維持することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第31121.第4図および第5図は
、本発明の方法において使用される凝集の輪郭決定方法
を示す図、第6図は本発明の方法における判定基準の決
定のための装置の構成例、第7図は第6図の装置により
得られた梅毒抗体検出についての判定基準、第8図は同
じく第6図の装置により得られたB型肝炎抗原検出につ
いての判定、Mi準、第9図は判定基準にもとづく判定
を行うための装置の概略図、である。 7・・・マイクロプレート 12・・・ビデオカメラ1
3・・・画像メモリ   14・・・画像微分装置15
・・・画像処理装置 16・・・標準偏差計算装置 17・・・変動係数計算装置 18・・・プロッタ    20・・・線引き装置21
・・・メモリ     22・・・比較装置特許出願人
  富士レビオ株式会社 岑I7 為3図 本4 図 孝、5図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準値設定段階および判定段階から成り、上記基
    準値設定段階は (イ)複数の凝集像の夫々のビデオ画像を記憶する段階
    、 (ロ)上記ビデオ画像を微分処理してその微分画像を得
    る段階、 (ハ)微分画像の輪郭内の面積を得る段階、(ニ)上記
    標準偏差から微分画像の輝度レベル0以外の画素につい
    て変動係数を得る段階、(ホ)上記変動係数と上記面積
    の関係をプロットする段階、 (ヘ)上記複数の凝集像の夫々を目視判定して上記関係
    のプロット上にそれをプロットする段階、 (ト)上記関係のプロット上の目視判定のプロットにお
    ける陽性および陰性の占める領域の重なり部分が最少と
    なるような直線を上記関係プロット上に決定する段階、 (チ)上記段階(ト)により得られた結果を記憶する段
    階、 から成り、上記判定段階は (リ)別に用意された凝集像について上記段階(イ)−
    (ホ)を行う段階、 (ヌ)上記段階(リ)で得られた結果を上記段階(チ)
    において記憶された上記直線と比較する段階、 から成ることを特徴とする凝集判定方法。
  2. (2)マイクロプレートが載置される光透過性であつて
    かつマイクロプレートの各ウェルの中心位置決定用の位
    置決め孔が穿設されたプレート置台と、該プレート置台
    に配置された光源と、該プレート置台に載置されるマイ
    クロプレートの上側から出た光が入射するように設けら
    れたTVカメラと、このビデオカメラの出力画像を記憶
    する画像メモリと、記憶された画像を微分処理しその輪
    郭を決定するための処理装置と微分画像の内輝度レベル
    が0より大きい画素を計数する計数装置と、その変動係
    数を得るための装置とこの装置の出力と上記計数装置の
    出力から変動係数と計数値との関係を得るためのプロッ
    トと、このプロットの出力と基準値とを比較する装置と
    を具備していることを特徴とする凝集判定装置。
  3. (3)前記処理装置および上記計数装置は、該位置決め
    孔の透過光により各ウェルの中心位置を決定し、次に各
    ウェルの画像をこの中心位置から放射状に複数に分割す
    るとともに各分割部分において外方向の画素との輝度の
    差を合計した値を各画素の微分値とし、この各画素の微
    分値を一方向に順次比較し上位2個の微分値間の画素数
    をカウントするごとくなった特許請求の範囲第2項記載
    の凝集判定装置。
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