JPS63256701A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
- Publication number
- JPS63256701A JPS63256701A JP62090748A JP9074887A JPS63256701A JP S63256701 A JPS63256701 A JP S63256701A JP 62090748 A JP62090748 A JP 62090748A JP 9074887 A JP9074887 A JP 9074887A JP S63256701 A JPS63256701 A JP S63256701A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- polymer
- pulp
- disposable diaper
- cotton
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は使い捨ておむつの吸収体において使用者がポリ
マーの飽和状態まで使用出来るように吸収速度、ゲル強
度の異なるポリマーを２層となした構造を有する吸収体
を使用した使い捨ておむつに関するものである。
マーの飽和状態まで使用出来るように吸収速度、ゲル強
度の異なるポリマーを２層となした構造を有する吸収体
を使用した使い捨ておむつに関するものである。
現在使い捨ておむつに使用されている吸収体としては吸
収紙の積層タイプ、パルプを粉砕して層と 最近ではポリマー粉の品質の向上宝コストの低下によシ
ポリマー粉を使用したおむつが多く出まわっている。吸
収紙の積層タイプは尿の拡がシがあるが自重の７〜８倍
しか吸収能力がなくすぐに飽和状態となる。綿状パルプ
のみを使用したものは自重の約１０倍強の吸収力がある
が拡がりがない島原を吸収した部分はべとつく。又、綿
状パルプに１種類のポリマーを散布したものはポリマー
粉自体、自重の約５０倍弱の尿吸収能力を有しているの
で飽和状態に、？るまでＫはかなシの量の尿が吸収され
る。
収紙の積層タイプ、パルプを粉砕して層と 最近ではポリマー粉の品質の向上宝コストの低下によシ
ポリマー粉を使用したおむつが多く出まわっている。吸
収紙の積層タイプは尿の拡がシがあるが自重の７〜８倍
しか吸収能力がなくすぐに飽和状態となる。綿状パルプ
のみを使用したものは自重の約１０倍強の吸収力がある
が拡がりがない島原を吸収した部分はべとつく。又、綿
状パルプに１種類のポリマーを散布したものはポリマー
粉自体、自重の約５０倍弱の尿吸収能力を有しているの
で飽和状態に、？るまでＫはかなシの量の尿が吸収され
る。
しかしながらこのおむつを装着している状態では尿はお
むつ全体Ｋかからなく、１ケＦｊ′ｒＫのみ放尿されポ
リマーの特性としてその部分のみで水分をかかえ込み飽
和状態になってからその周囲に拡かっていくのであるが
最初吸収された部分では飽和状態となってｈるため押さ
えると逆もれし肌にべとつく。おむつ使用者あるいは使
用先にとってべとつく事は非常に不快感があシ、常にさ
らつとして着用していく使用感がないことがのぞましい
。
むつ全体Ｋかからなく、１ケＦｊ′ｒＫのみ放尿されポ
リマーの特性としてその部分のみで水分をかかえ込み飽
和状態になってからその周囲に拡かっていくのであるが
最初吸収された部分では飽和状態となってｈるため押さ
えると逆もれし肌にべとつく。おむつ使用者あるいは使
用先にとってべとつく事は非常に不快感があシ、常にさ
らつとして着用していく使用感がないことがのぞましい
。
ｃ問題解決の手段〕
本発明はべとつきを解消するため２ｍ類のポリマー粉で
もって別々の層を作シ綿状パルプ層上に散布したもので
ある。
もって別々の層を作シ綿状パルプ層上に散布したもので
ある。
第２図のように最初第１綿状パルプ層を作〕、その上に
第１ポリマ一層として吸収速度が早く、ゲル強度の少な
いポリマー粉を散布し中間不織希をのせ、第２綿状パル
プ層を置き第２ポリマ一層として吸収速度が遅くゲル強
度の強いポリマー粉を散布した後第３綿状パルプ層をそ
の上に重ねて吸収体となし、第１＃Ｉ状パルプ層の下に
防水部として不透過性のポリエチレンシートを敷き第３
綿状パルプの上部にはポリエステル、ポリプロピレン、
あるいはレーヨン等よシなる不織布を表面シートとして
置き両１１にギヤザ一部を作シ両側端をホットメルト接
着剤で止めテープをつけてなる使い捨ておむつとした。
第１ポリマ一層として吸収速度が早く、ゲル強度の少な
いポリマー粉を散布し中間不織希をのせ、第２綿状パル
プ層を置き第２ポリマ一層として吸収速度が遅くゲル強
度の強いポリマー粉を散布した後第３綿状パルプ層をそ
の上に重ねて吸収体となし、第１＃Ｉ状パルプ層の下に
防水部として不透過性のポリエチレンシートを敷き第３
綿状パルプの上部にはポリエステル、ポリプロピレン、
あるいはレーヨン等よシなる不織布を表面シートとして
置き両１１にギヤザ一部を作シ両側端をホットメルト接
着剤で止めテープをつけてなる使い捨ておむつとした。
表面不織布より吸収された尿は第３綿状パルプを通シ第
２ポリマ一層へ行くが吸収速度が遅いため使用者の着用
圧で第２綿状パルプを通過して中間不織布にて前後に拡
散され第１ポリマ一層へ行く。第１ポリマー粉は吸収速
度が早くケル強度が弱い為尿中の水分を早く取シ込んで
しまい、なおかつ中間不縁布についている水分までもか
かえ込む。次から次に尿が第１ポリマ一層へ来て飽和状
態になると着用圧によシ逆に中間不織布を通して第２綿
状パルプ層へ尿が拡散された状態で上がっていく。第２
ポリマ一層には吸収速度が遅いがゲル強度の強いポリマ
ー粉があるのでゆつ〈シ上って来た尿をかかえ込み第３
綿状パルプ層へ持ちあげない為表面の不織布は常にサラ
ットしている。
２ポリマ一層へ行くが吸収速度が遅いため使用者の着用
圧で第２綿状パルプを通過して中間不織布にて前後に拡
散され第１ポリマ一層へ行く。第１ポリマー粉は吸収速
度が早くケル強度が弱い為尿中の水分を早く取シ込んで
しまい、なおかつ中間不縁布についている水分までもか
かえ込む。次から次に尿が第１ポリマ一層へ来て飽和状
態になると着用圧によシ逆に中間不織布を通して第２綿
状パルプ層へ尿が拡散された状態で上がっていく。第２
ポリマ一層には吸収速度が遅いがゲル強度の強いポリマ
ー粉があるのでゆつ〈シ上って来た尿をかかえ込み第３
綿状パルプ層へ持ちあげない為表面の不織布は常にサラ
ットしている。
以下吸収体のみを取シ出した本発明の詳細な説明する。
実施例１
２００／、の綿状パルプを置き、ゲル強度４ ”：ｈ
ｄｙｎｅ４ 、吸収速度約３秒のポリマー、′Ｉ＋ ９ Ｇ ’／、／ を均一に散布し２００シー の綿
状パルプ賞重ねて吸収体としたもののウェットパック性
（逆もどシ性）を調べる。
ｄｙｎｅ４ 、吸収速度約３秒のポリマー、′Ｉ＋ ９ Ｇ ’／、／ を均一に散布し２００シー の綿
状パルプ賞重ねて吸収体としたもののウェットパック性
（逆もどシ性）を調べる。
実施例２
実施例１のポリマー粉をゲル強度５〜６ ｄｙｎｅ、イ
ー、吸収速度４〜５秒の物を使用し、ウェットパック性
を調べる。
ー、吸収速度４〜５秒の物を使用し、ウェットパック性
を調べる。
実施例３
バ立ちのある１５へ の乾式不織布をのせ、２０ Ｇ
’／、／ の綿状パルプを重ねその上へ実施例２で使
用しているポリマー粉を均一に散布した後同じ＜ ２０
０ ’／、／ の綿状パ〃プを置いて吸収体と表しウ
ェットパック性を調べる。
’／、／ の綿状パルプを重ねその上へ実施例２で使
用しているポリマー粉を均一に散布した後同じ＜ ２０
０ ’／、／ の綿状パ〃プを置いて吸収体と表しウ
ェットパック性を調べる。
ウェットパック性（逆もどシ性）のテスト方法１％食塩
水１００ Ｃｏ を試験体中央部にさつとかけ３分間放
置した後重量測定しｆＩ−Ｆ紙５枚を置き７麺のおも〕
を１分間のせた後Ｐ砒５枚に移項した食塩水の重量を測
定する。
水１００ Ｃｏ を試験体中央部にさつとかけ３分間放
置した後重量測定しｆＩ−Ｆ紙５枚を置き７麺のおも〕
を１分間のせた後Ｐ砒５枚に移項した食塩水の重量を測
定する。
数値が少ない方が逆もどシがない。
結果
実施例１ １＆７Ｆ
実施例２ ｌユ４を
実施例３ ２．５？
以上のように同重量のポリマー粉でも２種類のポリマー
を使用する事によシラエツトバック性を良くする事が出
来る。
を使用する事によシラエツトバック性を良くする事が出
来る。
第１図は本発明の使い捨ておむつの斜視図、第２図は本
発Ｆ！ＡＫおけるおむつの断面図、１は表面不織布、２
は第３綿状パルプ、３は第２ポリマ一層、４は第２綿状
パルプ、５は中間不織布、６＃ｉ第１ポリマ一層、７は
第１綿状パルプ、８は防水用ポリエチレンシート、９は
ギヤザ一部である。
発Ｆ！ＡＫおけるおむつの断面図、１は表面不織布、２
は第３綿状パルプ、３は第２ポリマ一層、４は第２綿状
パルプ、５は中間不織布、６＃ｉ第１ポリマ一層、７は
第１綿状パルプ、８は防水用ポリエチレンシート、９は
ギヤザ一部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 使い捨ておむつの吸収体において、ゲル強度及び吸
収速度の異なるポリマー粉を別々の２層となし尿の吸収
を早くするのと同じに逆もれをなくした（いわゆるウエ
ツトパツク性）ポリマーの２層構造を有する吸収体を使
用した使い捨ておむつ。 ２ 下層ポリマーの上に中間不織布をのせ下部で前後方
向に拡がりをもたせた特許請求の範囲第１項記載の使い
捨ておむつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62090748A JPS63256701A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62090748A JPS63256701A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 使い捨ておむつ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63256701A true JPS63256701A (ja) | 1988-10-24 |
| JPH0410339B2 JPH0410339B2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=14007215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62090748A Granted JPS63256701A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63256701A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548923U (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-29 | 積水化成品工業株式会社 | 積層体 |
| WO2003084452A1 (fr) * | 2002-04-05 | 2003-10-16 | Japan Absorbent Technology Institute | Absorbant comprenant un element a canal de derivation |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55142701A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-07 | Kao Corp | Disposable diaper |
| JPS6111044A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-18 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 衛生物品における吸収体およびその製造方法 |
| JPS6245702A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-27 | 新王子製紙株式会社 | 使いすておむつ |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP62090748A patent/JPS63256701A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55142701A (en) * | 1979-04-20 | 1980-11-07 | Kao Corp | Disposable diaper |
| JPS6111044A (ja) * | 1984-06-28 | 1986-01-18 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 衛生物品における吸収体およびその製造方法 |
| JPS6245702A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-27 | 新王子製紙株式会社 | 使いすておむつ |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548923U (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-29 | 積水化成品工業株式会社 | 積層体 |
| WO2003084452A1 (fr) * | 2002-04-05 | 2003-10-16 | Japan Absorbent Technology Institute | Absorbant comprenant un element a canal de derivation |
| CN1318012C (zh) * | 2002-04-05 | 2007-05-30 | 株式会社日本吸收体技术研究所 | 具有旁路通道部件的吸收体和使用了该吸收体的吸收体制品 |
| KR100776183B1 (ko) * | 2002-04-05 | 2007-11-28 | 제팬 어브소번트 테크놀로지 인스티튜트 | 바이패스 채널 부재를 구비한 흡수체 및 이를 사용한흡수체 제품 |
| US7521109B2 (en) | 2002-04-05 | 2009-04-21 | Japan Absorbent Technology Institute | Absorber including by-pass channel member and absorber product therefrom |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0410339B2 (ja) | 1992-02-25 |
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