JPS63256507A - フツ素アパタイトの製造方法 - Google Patents
フツ素アパタイトの製造方法Info
- Publication number
- JPS63256507A JPS63256507A JP9093687A JP9093687A JPS63256507A JP S63256507 A JPS63256507 A JP S63256507A JP 9093687 A JP9093687 A JP 9093687A JP 9093687 A JP9093687 A JP 9093687A JP S63256507 A JPS63256507 A JP S63256507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fap
- water
- calcium
- humidity
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 6
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 title abstract description 7
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 title abstract description 7
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 title abstract description 6
- 229910052586 apatite Inorganic materials 0.000 title abstract description 5
- VSIIXMUUUJUKCM-UHFFFAOYSA-D pentacalcium;fluoride;triphosphate Chemical compound [F-].[Ca+2].[Ca+2].[Ca+2].[Ca+2].[Ca+2].[O-]P([O-])([O-])=O.[O-]P([O-])([O-])=O.[O-]P([O-])([O-])=O VSIIXMUUUJUKCM-UHFFFAOYSA-D 0.000 title abstract description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
- VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L Calcium carbonate Chemical compound [Ca+2].[O-]C([O-])=O VTYYLEPIZMXCLO-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 12
- WUKWITHWXAAZEY-UHFFFAOYSA-L calcium difluoride Chemical compound [F-].[F-].[Ca+2] WUKWITHWXAAZEY-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 9
- 229910001634 calcium fluoride Inorganic materials 0.000 claims abstract description 9
- 229910000019 calcium carbonate Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- FUFJGUQYACFECW-UHFFFAOYSA-L calcium hydrogenphosphate Chemical compound [Ca+2].OP([O-])([O-])=O FUFJGUQYACFECW-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims abstract description 6
- 235000019700 dicalcium phosphate Nutrition 0.000 claims abstract description 6
- 229910052587 fluorapatite Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000002156 mixing Methods 0.000 claims description 2
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 abstract description 5
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 3
- 235000010216 calcium carbonate Nutrition 0.000 abstract 2
- 238000001238 wet grinding Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 10
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 7
- 229910052588 hydroxylapatite Inorganic materials 0.000 description 4
- XYJRXVWERLGGKC-UHFFFAOYSA-D pentacalcium;hydroxide;triphosphate Chemical compound [OH-].[Ca+2].[Ca+2].[Ca+2].[Ca+2].[Ca+2].[O-]P([O-])([O-])=O.[O-]P([O-])([O-])=O.[O-]P([O-])([O-])=O XYJRXVWERLGGKC-UHFFFAOYSA-D 0.000 description 4
- 238000005245 sintering Methods 0.000 description 4
- 239000000047 product Substances 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011575 calcium Substances 0.000 description 2
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910019142 PO4 Inorganic materials 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 1
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002441 X-ray diffraction Methods 0.000 description 1
- 239000001506 calcium phosphate Substances 0.000 description 1
- 229910000389 calcium phosphate Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000011010 calcium phosphates Nutrition 0.000 description 1
- NBTASZQYZYVJAU-UHFFFAOYSA-L calcium;fluoro-dioxido-oxo-$l^{5}-phosphane;dihydrate Chemical compound O.O.[Ca+2].[O-]P([O-])(F)=O NBTASZQYZYVJAU-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 238000005119 centrifugation Methods 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- -1 fluorine ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000000227 grinding Methods 0.000 description 1
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 1
- 125000002887 hydroxy group Chemical group [H]O* 0.000 description 1
- 229910052500 inorganic mineral Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 239000011707 mineral Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 239000010452 phosphate Substances 0.000 description 1
- NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-K phosphate Chemical compound [O-]P([O-])([O-])=O NBIIXXVUZAFLBC-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 1
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
- QORWJWZARLRLPR-UHFFFAOYSA-H tricalcium bis(phosphate) Chemical compound [Ca+2].[Ca+2].[Ca+2].[O-]P([O-])([O-])=O.[O-]P([O-])([O-])=O QORWJWZARLRLPR-UHFFFAOYSA-H 0.000 description 1
Landscapes
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はフッ素アパタイトの製造方法に係り、特には
、湿式法によるフッ素アパタイトの製造方法に関する。
、湿式法によるフッ素アパタイトの製造方法に関する。
[従来の技術および問題点]
7−/素アパタイト(ca、。cpo、)6F、 、以
下FApという)は、リン鉱の主要構成鉱物であり、蛍
光体材料としても用いられている。
下FApという)は、リン鉱の主要構成鉱物であり、蛍
光体材料としても用いられている。
FApの合成方法としては、大別して、乾式法と湿式法
とがある。乾式法は、FApの原料(リン酸カルシウム
とフッ化カルシウム、ビロリン酸カルシウムとフッ化カ
ルシウム等)を数百℃もの高温で焼成する工程を含むた
め、フッ素が揮散しやすく、均一な組成を有するFAp
粉末を得ることが困難である。
とがある。乾式法は、FApの原料(リン酸カルシウム
とフッ化カルシウム、ビロリン酸カルシウムとフッ化カ
ルシウム等)を数百℃もの高温で焼成する工程を含むた
め、フッ素が揮散しやすく、均一な組成を有するFAp
粉末を得ることが困難である。
湿式法としては、リン酸−水素カルシウムの懸濁液にフ
ッ化カルシウムを加えて両者を反応させる方法、モノフ
ルオロリン酸カルシウム二水塩を加水分解する方法等が
知られている。しかしながら、これらの方法は副生物を
伴なうことが多く、純粋なFApが得られない、また、
湿式法により水酸アパタイトを製造する際にフッ素イオ
ンを共存させてFApを合成することも知られているが
、得られたFApは非晶質である。
ッ化カルシウムを加えて両者を反応させる方法、モノフ
ルオロリン酸カルシウム二水塩を加水分解する方法等が
知られている。しかしながら、これらの方法は副生物を
伴なうことが多く、純粋なFApが得られない、また、
湿式法により水酸アパタイトを製造する際にフッ素イオ
ンを共存させてFApを合成することも知られているが
、得られたFApは非晶質である。
したがって、この発明は、均一な組成のFApを副生物
を実質的に伴なうことなく製造する方法を提供すること
にある。
を実質的に伴なうことなく製造する方法を提供すること
にある。
[問題点を解決するための手段]
この発明では、FAPの原料として、リン酸−水素カル
シウム(CaHPO4) 、炭酸カルシウム(CaCO
)およびフッ化カルシウム(CaF乙) ヲ用いる、こ
れら原料を所定の割合(すなわち、モル比6:3:1)
で配合し、まずメカノケミカル作用に供する。しかる後
、これら原料を水中で反応(固体−水系反応)させる。
シウム(CaHPO4) 、炭酸カルシウム(CaCO
)およびフッ化カルシウム(CaF乙) ヲ用いる、こ
れら原料を所定の割合(すなわち、モル比6:3:1)
で配合し、まずメカノケミカル作用に供する。しかる後
、これら原料を水中で反応(固体−水系反応)させる。
メカノケミカル作用とは、固体物質が摩砕、摩擦、すべ
り、切削、遠心、衝撃などの手段により加えられた機械
的エネルギーの一部を固体内部に保有することにより、
その物理化学的性状に変化をおこす作用を意味する(「
工業化学雑誌J71巻、9号(198B) 1301頁
)、このような作用は、上記原料をボールミルで混合粉
砕することによって容易に付与することができる。ボー
ルミルによる処理は、原料混合物に水を加え、常温でお
こなえばよい、粉砕時間は1通常、5時間ないし48時
間である。
り、切削、遠心、衝撃などの手段により加えられた機械
的エネルギーの一部を固体内部に保有することにより、
その物理化学的性状に変化をおこす作用を意味する(「
工業化学雑誌J71巻、9号(198B) 1301頁
)、このような作用は、上記原料をボールミルで混合粉
砕することによって容易に付与することができる。ボー
ルミルによる処理は、原料混合物に水を加え、常温でお
こなえばよい、粉砕時間は1通常、5時間ないし48時
間である。
ついで、水中で上記原料を固体−水系反応させる。固体
−水系反応は、原料系と生成系との水中溶解度の差を用
いた反応であり、この発明においては、上記原料の溶解
度が生成物FApの溶解度よりも大きいため、一旦生成
したFApはそのまま沈降し、反応の平衡は常に生成物
の方向に傾き、FApの生成反応が進行する。この反応
時の温度は、100℃以下、好ましくは80℃ないし1
00℃である。この発明の方法によれば、このように低
い温度で反応がおこなえるので、従来の乾式法のように
反応中にフッ素が揮散することによる組成の不均一性は
生じない0反応時間は、通常、8時間ないし12時間で
ある。この固体−水系反応は定量的であり、副生物はほ
とんど生じない。
−水系反応は、原料系と生成系との水中溶解度の差を用
いた反応であり、この発明においては、上記原料の溶解
度が生成物FApの溶解度よりも大きいため、一旦生成
したFApはそのまま沈降し、反応の平衡は常に生成物
の方向に傾き、FApの生成反応が進行する。この反応
時の温度は、100℃以下、好ましくは80℃ないし1
00℃である。この発明の方法によれば、このように低
い温度で反応がおこなえるので、従来の乾式法のように
反応中にフッ素が揮散することによる組成の不均一性は
生じない0反応時間は、通常、8時間ないし12時間で
ある。この固体−水系反応は定量的であり、副生物はほ
とんど生じない。
反応終了後は、ろ過等の手段によりFApを回収し、乾
燥する。こうして得たFApは、粒径0.1ないし0.
.4pmの微細な粉末の形態にあり、結晶性も良好であ
る。
燥する。こうして得たFApは、粒径0.1ないし0.
.4pmの微細な粉末の形態にあり、結晶性も良好であ
る。
この発明の方法によって製造された得たFAp粉末を焼
結して感湿抵抗体とし、電極を形成することによって特
性の優れた感湿素子を作製することができる。FApを
感湿抵抗体に適用することを考えた場合、FAp粉末を
焼結する必要があるが、一般に、焼結温度が高温であれ
ばある程。
結して感湿抵抗体とし、電極を形成することによって特
性の優れた感湿素子を作製することができる。FApを
感湿抵抗体に適用することを考えた場合、FAp粉末を
焼結する必要があるが、一般に、焼結温度が高温であれ
ばある程。
FApは、フッ素の揮発性によって大気中の水分と反応
してフッ素−水酸基固溶アパタイトに変換することが知
られている。感湿抵抗体としてみた場合、以後述べる実
施例からもわかるように。
してフッ素−水酸基固溶アパタイトに変換することが知
られている。感湿抵抗体としてみた場合、以後述べる実
施例からもわかるように。
フッ素アパタイトに比較して、水酸アパタイトは抵抗値
が対数で1桁高くなるので、このような水酸基の導入は
、特に低湿度における湿度の測定に不利となる。したが
って、できるだけ低温で焼結できるFApが望まれてい
るが、従来の方法で得られたFApは、その点において
満足できるものではない、これに対し、この発明の方法
によって製造されたFApは焼結性も良好で、700℃
な°いし800℃という低い温度で焼結をおこなうこと
ができる。
が対数で1桁高くなるので、このような水酸基の導入は
、特に低湿度における湿度の測定に不利となる。したが
って、できるだけ低温で焼結できるFApが望まれてい
るが、従来の方法で得られたFApは、その点において
満足できるものではない、これに対し、この発明の方法
によって製造されたFApは焼結性も良好で、700℃
な°いし800℃という低い温度で焼結をおこなうこと
ができる。
[実施例]
以下、実施例によりこの発明をより具体的に説明する。
実施例
リン酸一水素カルシウム、炭酸カルシウムおよびフッ化
カルシウムをモル比6:3: 1でFApの合成量が5
0グラムとなるように秤量し、ボールミル中で水200
ミリリットルとともに8゜rpmで24時間混合・粉砕
した。この原料混合物を水中において100℃で10時
間反応させ、FApを得た。得られたFApは、平均粒
径0.2pmの微細な粉末であった。このFApのxm
回折図を第1図に示す。
カルシウムをモル比6:3: 1でFApの合成量が5
0グラムとなるように秤量し、ボールミル中で水200
ミリリットルとともに8゜rpmで24時間混合・粉砕
した。この原料混合物を水中において100℃で10時
間反応させ、FApを得た。得られたFApは、平均粒
径0.2pmの微細な粉末であった。このFApのxm
回折図を第1図に示す。
実験例
上記実施例で得たFAp粉末にポリビニルアルコールを
加え造粒した後、圧粉密度が1.5g/cm” とな
るように、直径18.15mm、厚さ1.0mmの大き
さにプレス成形し、780℃で2時間焼結させたところ
良好な焼結体を得た。この焼結体の両面にスクリーン印
刷により銀ペーストを塗布し、530℃で焼付けて電極
を形成して湿度素子を得た。この湿度素子の感湿特性(
抵抗値(R)の対数値と相対湿度(RH)との関係)を
第2図に示す(曲線a)、測定条件は25℃、IKHz
、IVであった。なお、上記FA p(7)代りに水酸
アパタイトを用いて同条件で作製した湿度素子の感湿特
性を第2図中曲線すで示す、第2図に示す結果から、こ
の発明の方法によって得たFApは、水酸アパタイトと
比較して、感湿抵抗体としての抵抗値が非常に低いこと
がわかる。
加え造粒した後、圧粉密度が1.5g/cm” とな
るように、直径18.15mm、厚さ1.0mmの大き
さにプレス成形し、780℃で2時間焼結させたところ
良好な焼結体を得た。この焼結体の両面にスクリーン印
刷により銀ペーストを塗布し、530℃で焼付けて電極
を形成して湿度素子を得た。この湿度素子の感湿特性(
抵抗値(R)の対数値と相対湿度(RH)との関係)を
第2図に示す(曲線a)、測定条件は25℃、IKHz
、IVであった。なお、上記FA p(7)代りに水酸
アパタイトを用いて同条件で作製した湿度素子の感湿特
性を第2図中曲線すで示す、第2図に示す結果から、こ
の発明の方法によって得たFApは、水酸アパタイトと
比較して、感湿抵抗体としての抵抗値が非常に低いこと
がわかる。
[発明の効果]
以上述べたように、この発明によれば、均一な組成のF
APを副生物を実質的に伴なうことなく製造できる。
APを副生物を実質的に伴なうことなく製造できる。
第1図は、この発明の方法によって得たFApのX線回
折図、第2図は、この発明の方法によって得たFAPを
用いて作製した湿度素子の感湿特性を比較例とともに示
すグラフ図。
折図、第2図は、この発明の方法によって得たFAPを
用いて作製した湿度素子の感湿特性を比較例とともに示
すグラフ図。
Claims (1)
- リン酸一水素カルシウム、炭酸カルシウムおよびフッ化
カルシウムを所定の割合で配合し、メカノケミカル作用
に供した後、水中で反応させることを特徴とするフッ素
アパタイトの製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9093687A JPS63256507A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | フツ素アパタイトの製造方法 |
US07/180,812 US4855118A (en) | 1987-04-15 | 1988-04-12 | Method of producing fluorapatite |
US07/336,911 US4971739A (en) | 1987-04-15 | 1989-04-12 | Method of producing fluorapatite and a moisture sensitive resistor using fluorapatite obtained by the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9093687A JPS63256507A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | フツ素アパタイトの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63256507A true JPS63256507A (ja) | 1988-10-24 |
JPH0524856B2 JPH0524856B2 (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=14012333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9093687A Granted JPS63256507A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | フツ素アパタイトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63256507A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529399A (ja) * | 2004-03-15 | 2007-10-25 | アイトゲネシッシェ テヒニッシェ ホーホシューレ チューリッヒ | 金属塩ナノ粒子、特にナノ粒子を有するカルシウムとホスフェートのフレーム合成 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63252913A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 硬化性材料 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP9093687A patent/JPS63256507A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63252913A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 硬化性材料 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007529399A (ja) * | 2004-03-15 | 2007-10-25 | アイトゲネシッシェ テヒニッシェ ホーホシューレ チューリッヒ | 金属塩ナノ粒子、特にナノ粒子を有するカルシウムとホスフェートのフレーム合成 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0524856B2 (ja) | 1993-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4985379A (en) | Stabilized metallic oxides | |
KR102662015B1 (ko) | 질화붕소 분말, 질화붕소 분말의 제조 방법, 및 화장료 | |
JPH07330340A (ja) | タングステン酸金属、それらの製造方法およびそれらの使用 | |
US4855118A (en) | Method of producing fluorapatite | |
US6569396B1 (en) | Method for producing calcium phosphate powder | |
US4166159A (en) | Process for forming fast sodium-ion transport compositions | |
JPS63256507A (ja) | フツ素アパタイトの製造方法 | |
US3804765A (en) | Adjusting ferroelectric ceramic characteristics during formation thereof | |
JPS63257201A (ja) | 感湿抵抗体 | |
JPS63159207A (ja) | 水酸アパタイトの製造方法 | |
GB2052462A (en) | Improvements in or relating to the preparation of ion conductors | |
JPS63248719A (ja) | 多成分セラミツクスの原料粉末の製法 | |
JPH01264915A (ja) | フッ素アパタイトの製造方法 | |
JP4490682B2 (ja) | 合成金雲母粉体、その製法及び該粉体を含有する化粧料 | |
JPH0822731B2 (ja) | 歯科材料用Ca▲下4▼P▲下2▼O▲下9▼粉末の製造法 | |
JPS6366790B2 (ja) | ||
JP2594251B2 (ja) | リン酸二カルシウム二水塩の製法 | |
CA2007763A1 (en) | Procedure to prepare lithium zirconate, thus prepared lithium zirconate and intermediate product | |
JP2841344B2 (ja) | 圧電体セラミックス組成物 | |
JPH1095661A (ja) | ナトリウムβ″−アルミナ化合物の製造方法 | |
JP3377261B2 (ja) | β−アルミナ粉末の製造方法 | |
JPH07106888B2 (ja) | 塩素アパタイトの製造法 | |
JPH0585709A (ja) | フツ素アパタイトの製造方法 | |
SU874707A1 (ru) | Сырьева смесь дл получени в жущего | |
JPS5858762B2 (ja) | 誘電体組成物 |