JPH0524856B2 - - Google Patents
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- JPH0524856B2 JPH0524856B2 JP62090936A JP9093687A JPH0524856B2 JP H0524856 B2 JPH0524856 B2 JP H0524856B2 JP 62090936 A JP62090936 A JP 62090936A JP 9093687 A JP9093687 A JP 9093687A JP H0524856 B2 JPH0524856 B2 JP H0524856B2
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Landscapes
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はフツ素アパタイトの製造方法に係
り、特には、湿式法によるフツ素アパタイトの製
造方法に関する。
り、特には、湿式法によるフツ素アパタイトの製
造方法に関する。
[従来の技術および問題点]
フツ素アパタイト(Ca10(PO4)6F2、以下FAp
という)は、リン鉱の主要構成鉱物であり、螢光
体材料としても用いられている。
という)は、リン鉱の主要構成鉱物であり、螢光
体材料としても用いられている。
FApの合成方法としては、大別して、乾式法
と湿式法とがある。乾式法は、FApの原料(リ
ン酸カルシウムとフツ化カルシウム、ピロリン酸
カルシウムとフツ化カルシウム等)を数百℃もの
高温で焼成する工程を含むため、フツ素が揮散し
やすく、均一な組成を有するFAp粉末を得るこ
とが困難である。
と湿式法とがある。乾式法は、FApの原料(リ
ン酸カルシウムとフツ化カルシウム、ピロリン酸
カルシウムとフツ化カルシウム等)を数百℃もの
高温で焼成する工程を含むため、フツ素が揮散し
やすく、均一な組成を有するFAp粉末を得るこ
とが困難である。
湿式法としては、リン酸一水素カルシウムの懸
濁液にフツ化カルシウムを加えて両者を反応させ
る方法、モノフルオロリン酸カルシウム二水塩を
加水分解する方法等が知られている。しかしなが
ら、これらの方法は副生物を伴なうことが多く、
純粋なFApが得られない。また、湿式法により
水酸アパタイトを製造する際にフツ素イオンを共
存させてFApを合成することも知られているが、
得られたFApは非晶質である。
濁液にフツ化カルシウムを加えて両者を反応させ
る方法、モノフルオロリン酸カルシウム二水塩を
加水分解する方法等が知られている。しかしなが
ら、これらの方法は副生物を伴なうことが多く、
純粋なFApが得られない。また、湿式法により
水酸アパタイトを製造する際にフツ素イオンを共
存させてFApを合成することも知られているが、
得られたFApは非晶質である。
したがつて、この発明は、均一な組成のFAp
を副生物を実質的に伴なうことなく製造する方法
を提供することにある。
を副生物を実質的に伴なうことなく製造する方法
を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この発明では、FApの原料として、リン酸一
水素カルシウム(CaHPO4)、炭酸カルシウム
(CaCO3)およびフツ化カルシウム(CaF2)を用
いる。これら原料を所定の割合(すなわち、モル
比6:3:1)で配合し、まずメカノケミカル作
用に供する。しかる後、これら原料を水中で反応
(固体−水系反応)させる。
水素カルシウム(CaHPO4)、炭酸カルシウム
(CaCO3)およびフツ化カルシウム(CaF2)を用
いる。これら原料を所定の割合(すなわち、モル
比6:3:1)で配合し、まずメカノケミカル作
用に供する。しかる後、これら原料を水中で反応
(固体−水系反応)させる。
メカノケミカル作用とは、固体物質が摩砕、摩
擦、すべり、切削、遠心、衝撃などの手段により
加えられた機械的エネルギーの一部を固体内部に
保有することにより、その物理化学的性状に変化
をおこす作用を意味する(「工業化学雑誌」71巻、
9号(1986)1301頁)。このような作用は、上記
原料をボールミルで混合粉砕することによつて容
易に付与することができる。ボールミルによる処
理は、原料混合物に水を加え、常温でおこなえば
よい。粉砕時間は、通常、5時間ないし48時間で
ある。
擦、すべり、切削、遠心、衝撃などの手段により
加えられた機械的エネルギーの一部を固体内部に
保有することにより、その物理化学的性状に変化
をおこす作用を意味する(「工業化学雑誌」71巻、
9号(1986)1301頁)。このような作用は、上記
原料をボールミルで混合粉砕することによつて容
易に付与することができる。ボールミルによる処
理は、原料混合物に水を加え、常温でおこなえば
よい。粉砕時間は、通常、5時間ないし48時間で
ある。
ついで、水中で上記原料を固体−水系反応させ
る。固体−水系反応は、原料系と生成系との水中
溶解度の差を用いた反応であり、この発明におい
ては、上記原料の溶解度が生成物FApの溶解度
よりも大きいため、一旦生成したFApはそのま
ま沈降し、反応の平衡は常に生成物の方向に傾
き、FApの生成反応が進行する。この反応時の
温度は、100℃以下、好ましくは80℃ないし100℃
である。この発明の方法によれば、このように低
い温度で反応がおこなえるので、従来の乾式法の
ように反応中にフツ素が揮散することによる組成
の不均一性は生じない。反応時間は、通常、8時
間ないし12時間である。この固体−水系反応は定
量的であり、副生物はほとんど生じない。
る。固体−水系反応は、原料系と生成系との水中
溶解度の差を用いた反応であり、この発明におい
ては、上記原料の溶解度が生成物FApの溶解度
よりも大きいため、一旦生成したFApはそのま
ま沈降し、反応の平衡は常に生成物の方向に傾
き、FApの生成反応が進行する。この反応時の
温度は、100℃以下、好ましくは80℃ないし100℃
である。この発明の方法によれば、このように低
い温度で反応がおこなえるので、従来の乾式法の
ように反応中にフツ素が揮散することによる組成
の不均一性は生じない。反応時間は、通常、8時
間ないし12時間である。この固体−水系反応は定
量的であり、副生物はほとんど生じない。
反応終了後は、ろ過等の手段によりFApを回
収し、乾燥する。こうして得たFApは、粒径0.1
ないし0.4〓mの微細な粉末の形態にあり、結晶
性も良好である。
収し、乾燥する。こうして得たFApは、粒径0.1
ないし0.4〓mの微細な粉末の形態にあり、結晶
性も良好である。
この発明の方法によつて製造された得たFAp
粉末を焼結して感湿抵抗体とし、電極を形成する
ことによつて特性の優れた感湿素子を作製するこ
とができる。FApを感湿抵抗体に適用すること
を考えた場合、FAp粉末を焼結する必要がある
が、一般に、焼結温度が高温であればある程、
FApは、フツ素の揮発性によつて大気中の水分
と反応してフツ素−水酸基固溶アパタイトに変換
することが知られている。感湿抵抗体としてみた
場合、以後述べる実施例からもわかるように、フ
ツ素アパタイトに比較して、水酸アパタイトは抵
抗値が対数で1桁高くなるので、このような水酸
基の導入は、特に低湿度における湿度の測定に不
利となる。したがつて、できるだけ低温で焼結で
きるFApが望まれているが、従来の方法で得ら
れたFApは、その点において満足できるもので
はない。これに対し、この発明の方法によつて製
造されたFApは焼結性も良好で、700℃ないし
800℃という低い温度で焼結をおこなうことがで
きる。
粉末を焼結して感湿抵抗体とし、電極を形成する
ことによつて特性の優れた感湿素子を作製するこ
とができる。FApを感湿抵抗体に適用すること
を考えた場合、FAp粉末を焼結する必要がある
が、一般に、焼結温度が高温であればある程、
FApは、フツ素の揮発性によつて大気中の水分
と反応してフツ素−水酸基固溶アパタイトに変換
することが知られている。感湿抵抗体としてみた
場合、以後述べる実施例からもわかるように、フ
ツ素アパタイトに比較して、水酸アパタイトは抵
抗値が対数で1桁高くなるので、このような水酸
基の導入は、特に低湿度における湿度の測定に不
利となる。したがつて、できるだけ低温で焼結で
きるFApが望まれているが、従来の方法で得ら
れたFApは、その点において満足できるもので
はない。これに対し、この発明の方法によつて製
造されたFApは焼結性も良好で、700℃ないし
800℃という低い温度で焼結をおこなうことがで
きる。
[実施例]
以下、実施例によりこの発明をより具体的に説
明する。
明する。
実施例
リン酸一水素カルシウム、炭酸カルシウム、炭
酸カルシウムおよびフツ化カルシウムをモル比
6:3:1でFApの合成量が50グラムとなるよ
うに秤量し、ボールミル中で水200ミリリツトル
とともに80rpmで24時間混合・粉砕した。この原
料混合物を水中において100℃で10時間反応させ、
FApを得た。得られたFApは、平均粒径0.2〓m
の微細な粉末であつた。このFApのX線回折図
を第1図に示す。
酸カルシウムおよびフツ化カルシウムをモル比
6:3:1でFApの合成量が50グラムとなるよ
うに秤量し、ボールミル中で水200ミリリツトル
とともに80rpmで24時間混合・粉砕した。この原
料混合物を水中において100℃で10時間反応させ、
FApを得た。得られたFApは、平均粒径0.2〓m
の微細な粉末であつた。このFApのX線回折図
を第1図に示す。
実験例
上記実施例で得たFAp粉末にポリビニルアル
コールを加え造粒した後、圧粉密度が1.5g/cm3と
なるように、直径18.15mm、厚さ1.0mmの大きさに
プレス成形し、780℃で2時間焼結させたところ
良好な焼結体を得た。この焼結体の両面にスクリ
ーン印刷により銀ペーストを塗布し、530℃で焼
付けて電極を形成して湿度素子を得た。この湿度
素子の感湿特性(抵抗値(R)の対数値と相対湿
度(RH)との関係)を第2図に示す(曲線a)。
測定条件は25℃、1KHz、1Vであつた。なお、上
記FApの代りに水酸アパタイトを用いて同条件
で作製した湿度素子の感湿特性を第2図中曲線b
で示す。第2図に示す結果から、この発明の方法
によつて得たFApは、水酸アパタイトと比較し
て、感湿抵抗体としての抵抗値が非常に低いこと
がわかる。
コールを加え造粒した後、圧粉密度が1.5g/cm3と
なるように、直径18.15mm、厚さ1.0mmの大きさに
プレス成形し、780℃で2時間焼結させたところ
良好な焼結体を得た。この焼結体の両面にスクリ
ーン印刷により銀ペーストを塗布し、530℃で焼
付けて電極を形成して湿度素子を得た。この湿度
素子の感湿特性(抵抗値(R)の対数値と相対湿
度(RH)との関係)を第2図に示す(曲線a)。
測定条件は25℃、1KHz、1Vであつた。なお、上
記FApの代りに水酸アパタイトを用いて同条件
で作製した湿度素子の感湿特性を第2図中曲線b
で示す。第2図に示す結果から、この発明の方法
によつて得たFApは、水酸アパタイトと比較し
て、感湿抵抗体としての抵抗値が非常に低いこと
がわかる。
[発明の効果]
以上述べたように、この発明によれば、均一な
組成のFApを副生物を実質的に伴なうことなく
製造できる。
組成のFApを副生物を実質的に伴なうことなく
製造できる。
第1図は、この発明の方法によつて得たFApの
X線回折図、第2図は、この発明の方法によつて
得たFApを用いて作製した湿度素子の感湿特性
を比較例とともに示すグラフ図。
X線回折図、第2図は、この発明の方法によつて
得たFApを用いて作製した湿度素子の感湿特性
を比較例とともに示すグラフ図。
Claims (1)
- 1 リン酸一水素カルシウム、炭酸カルシウムお
よびフツ化カルシウムを所定の割合で配合し、メ
カノケミカル作用に供した後、水中で反応させる
ことを特徴とするフツ素アパタイトの製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9093687A JPS63256507A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | フツ素アパタイトの製造方法 |
US07/180,812 US4855118A (en) | 1987-04-15 | 1988-04-12 | Method of producing fluorapatite |
US07/336,911 US4971739A (en) | 1987-04-15 | 1989-04-12 | Method of producing fluorapatite and a moisture sensitive resistor using fluorapatite obtained by the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9093687A JPS63256507A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | フツ素アパタイトの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63256507A JPS63256507A (ja) | 1988-10-24 |
JPH0524856B2 true JPH0524856B2 (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=14012333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9093687A Granted JPS63256507A (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | フツ素アパタイトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63256507A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005087660A1 (en) * | 2004-03-15 | 2005-09-22 | Eidgenössische Technische Hochschule Zürich | Flame synthesis of metal salt nanoparticles, in particular calcium and phosphate comprising nanoparticles |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63252913A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 硬化性材料 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP9093687A patent/JPS63256507A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63252913A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 硬化性材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63256507A (ja) | 1988-10-24 |
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