JPS63256424A - 管の更生方法 - Google Patents

管の更生方法

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Publication number
JPS63256424A
JPS63256424A JP9150387A JP9150387A JPS63256424A JP S63256424 A JPS63256424 A JP S63256424A JP 9150387 A JP9150387 A JP 9150387A JP 9150387 A JP9150387 A JP 9150387A JP S63256424 A JPS63256424 A JP S63256424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
tube body
existing
composite
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9150387A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Ito
伊藤 武廣
Junji Kashiwabara
柏原 順二
Yuji Hazama
狭間 祐二
Ryohei Suga
良平 須賀
Masakazu Nishimura
昌和 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP9150387A priority Critical patent/JPS63256424A/ja
Publication of JPS63256424A publication Critical patent/JPS63256424A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は管の更生方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、既設配管が老朽化し、あるいは、用途変更が生じ
た場合、既設配管をすべて掘り起こし新規配管を敷設し
直すことが行なわれていた。
しかし、かかる手段では工事が長期化し、付近の交通障
害等があって不都合か多い。
そこで第5図に示すような管の更生手段が提案され、実
施されるに至っている。
即ち、第5図に示すものは既設配管Aをそのまま利用し
、この中にゴム層B及び補強織布層Cとからなるラミネ
ートチェープDを、例えば靴下などを表と裏を逆にして
ひっくり返すように反転して挿入していき、もって既設
管A内面にゴムライニング層が形成されるようにしたも
のである。
(従来技術の問題点〕 しかしながら、上記手段の場合、既設管の更生は可能で
あってもさらに、それら既設管内に例えば通信ケーブル
用ダクトなどを設ける必要が有る場合、別途これらの配
管を行なう必要が有り、作業者が入れないような小径管
であっては作業が非常に困難となる問題が有った。
〔発明が解決する問題点〕
この発明は上記問題点に鑑み、作業者が入れないような
小径管であっても、管が容易に更生可能であると共に、
更生と同時にケーブルダクトの配設も行なえる管の更生
方法を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決する技術〕
即ち、この発明の管の更生方法は外面がゴム層、内面が
補強用織布層とされたチューブ体であって、前記ゴム層
上に長さ方向に沿って小径のもう一つのチューブ体が一
体に設けられた複合チューブ体の一端を既設管の一端に
固定し、複合チューブ体の他端を前記一端方向へ向け反
転裏返して前記既設管内へ挿入し、内部への加圧により
前記各チューブ体をパイプ状に膨張させ、前記既設管内
面と接着硬化させることを特徴とするものである。
、〔実施例〕 次にこの発明を実施例により説明する。
第1図はこの発明の実施に使用されるチューブの要部斜
視図、第2図は発明の実施状態を示す要部斜視図、第3
図は同側面図、第4図は完成状態を示す断面図である。
この発明の管の更生方法は外面IAがゴム層内面IBが
補強用織布フとされたチューブ体lであって、ゴム層I
A上に長さ方向に沿って小径のもう一つのチューブ体I
Cが一体に設けられた複合チューブ体1の一端lOを既
設管2の一端2Aに固定し、(第3図)複合チューブ体
lの他端11を一端10方向へ向け反転裏返して第2図
に示すように既設管2内へ挿入し、内部への加圧により
反転されたチューブ体lを第4図に示すようにパイプ状
に膨張させ、既設管2内面に接着硬化させるのである。
なお、上記工程を実施する前に予め既設管2内は洗浄水
の加圧注入等により清掃され、また、その後接着剤を既
設管2内面に塗布するか、あるいは複合チューブ体lの
織布層に接着剤を含浸させておく。
〔作用〕
この発明において、複合チューブ体1はゴムIA及び織
布層IBより成るから反転が可能であり、反転後の複合
チューブ体1の外径と既設管2の内径とが略等しければ
チューブの反転後の加圧膨張時に両者は密着する。
また、ケーブルダクト用の小径チューブICは反転作業
時は偏平に変形するので、反転作業の障害となることは
ない。
〔効果〕
この発明は以上説明したように既設管を掘り起こすこと
なく既設管を利用して新規配管を行なえると同時にケー
ブルダクトも成形されるので、配管の目的変更が非常に
容易となるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施に使用されるチューブの要部斜
視図、第2図は発明の実施状態を示す要部斜視図、第3
図は同側面図、第4図は完成状態を示す断面図、第5図
は従来例の説明斜視図である。 γ31iJ γ4m

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外面がゴム層、内面が補強用織布層とされたチュ
    ーブ体であって、前記ゴム層上に長さ方向に沿って小径
    のもう一つのチューブ体が一体に設けられた複合チュー
    ブ体の一端を既設管の一端に固定し、複合チューブ体の
    他端を前記一端方向へ向け反転裏返して前記既設管内へ
    挿入し、内部への加圧により前記各チューブ体をパイプ
    状に膨張させ、前記既設管内面と接着硬化させることを
    特徴とする管の更生方法。
JP9150387A 1987-04-13 1987-04-13 管の更生方法 Pending JPS63256424A (ja)

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JP9150387A JPS63256424A (ja) 1987-04-13 1987-04-13 管の更生方法

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JPS63256424A true JPS63256424A (ja) 1988-10-24

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JP (1) JPS63256424A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01257028A (ja) * 1988-04-06 1989-10-13 Takiron Co Ltd 管路形成方法及び複数の管路を有する管体
JPH0392331A (ja) * 1989-09-06 1991-04-17 Japan Steel & Tube Constr Co Ltd 内張り材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01257028A (ja) * 1988-04-06 1989-10-13 Takiron Co Ltd 管路形成方法及び複数の管路を有する管体
JPH0392331A (ja) * 1989-09-06 1991-04-17 Japan Steel & Tube Constr Co Ltd 内張り材

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