JPS63255607A - 光フアイバ−センサ - Google Patents

光フアイバ−センサ

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JPS63255607A
JPS63255607A JP9019187A JP9019187A JPS63255607A JP S63255607 A JPS63255607 A JP S63255607A JP 9019187 A JP9019187 A JP 9019187A JP 9019187 A JP9019187 A JP 9019187A JP S63255607 A JPS63255607 A JP S63255607A
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JP
Japan
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optical fiber
light
fibers
measured
light receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP9019187A
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English (en)
Inventor
Norihiko Karasawa
柄澤 憲彦
Kazue Yoshioka
一栄 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINANO ENG KK
Original Assignee
SHINANO ENG KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は距離測定等に使用される光ファイバーセンサに
関する。
(従来の技術) 従来、光ファイバーセンサは非接触型の測距センサある
いは対象物の表面粗さ、色別等を検知するセンサとして
利用されている。この光ファイバーセンサは直径が数十
μmの光ファイバーを、数十水から数百本まとめて1つ
に束ねたものであり、これらの束ねら九た光ファイバー
は、光を放射する投光ファイバーと、被測定体から反射
される光を受光する受光ファイバーの2種の光ファイバ
ーから成る。この投光ファイバーと受光ファイバーの配
設のしかたには従来3つの方法があり、それぞれの光フ
ァイバーセンサの特性に応じて利用されている。
第6図(a)、(b)、(c)は従来使用されている3
種類の光ファイバーセンサの端面部を示す説明図である
。図で1は投光ファイバーであり、2は受光ファイバー
である。以下、本明細書の図面では前記投光ファイバー
1の端面を黒丸で示し、受光ファイバ−2の端部を白丸
で示す。
図で(a)は光ファイバー束の端面部において、投光フ
ァイバー1と受光ファイバー2がランダムに混在して配
置されているもの(以下、ランダム型ど称する)である
山)は投光ファイバー1と受光ファイバー2とが光ファ
イバー束の中心で2つの半円形部に分離され、一方の半
内部に投光ファイバー1が配置され、他方の半内部に受
光ファイバー2が配置されたもの(以下、半円型と称す
る)である。
また、(C)は投光ファイバー1を受光ファイバー2の
内側に同心状に配置したもの(以下、同心型と称する)
である。
上述した各光ファイバーセンサは、投光ファイバー1か
ら被測定体に向けて照射された光が被測定体によって反
射されて受光ファイバー2に入射する際、受光ファイバ
ー2に入射する光量が、被測定体と光ファイバーセンサ
の端部部との距離によって変わることを利用して距M測
定するものである。
光ファイバーセンサの受光量が距離によってどのように
変化するかについては、上記3種類の光ファイバーセン
サでそれぞれ異なる特性を有することが知られている。
第7図は前述した3種類の光ファイバーセンサについて
、被測定体との距離と受光ファイバーで受光される光量
(出力電圧)との関係を示す曲線である。図の曲線の横
軸は光ファイバーセンサと被測定体との距離、縦軸は光
量に対応する。図示した各曲線(a)、ω)、(C)は
第6図(a)、(b)、(c)で示す各光ファイバーセ
ンサについての特性を示し、ランダム型の光ファイバー
センサ(a)が最も近距離位置でピークとなり、同心型
の光ファイバーセンサ(C)が次にピークとなり、半円
型の光ファイバーセンサ(b)がもっとも遠距離位置で
ピークとなるという特性を有する。
これら3種の光ファイバーセンサは、それぞれの特性に
応じて利用されており、また、曲線のフロントサイド、
カーブピーク、バックサイドの各範囲の特徴を生かして
利用されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した光ファイバーセンサは測定しようとする対象物
の材質を問わず、金属、非金属等の広範囲な対象物に対
して利用することができ、距離測定等の位置に関する変
位量の測定のみならず、厚みの測定や表面粗さ、色別等
の測定が可能であり、また、これらの測定を高精度にか
つ高速度で行うことが可能である。たとえば、距離測定
においては百分の数μm程度の微小量の測定が可能であ
る。
しかしながら、従来の光ファイバーセンサは、上述した
ように、被測定体である対象物からの反射光の光量を検
出して距離等を測定しているので、異なる対象物を測定
する場合は、対象とする被測定体の反射率が異なるため
に、そのつど光量について較正をして使用しなけわば正
しい測定値が得られないという問題点がある。そのため
、実際の使用に際しては、被測定体の反射率に応じてあ
らかじめ出力の補正を行う必要があり、対象物が変わる
とそのつど補正しなければならないという煩雑さがある
そこで、本発明は上記問題点を解消すべくなされだもの
であり、その目的とするところは、対象とする測定物が
どんなものであっても、受光する光量を較正する等の補
正手段なしに正確に距離を検出することができるきわめ
て使い勝手のよい光ファイバーセンサを提供するにある
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため次の構成をそなえる。
すなわち、複数本の投光ファイバー14からなる投光フ
ァイバー群と該投光ファイバー群から発した光の反射光
を受光する複数本の受光ファイバー16aからなる第1
の受光ファイバー群の各投光ファイバー14および受光
ファイバー16aの端部を束ねて成る光ファイバー束1
0と、前記投光ファイバー群から発した光の反射光を前
記第1の光ファイバー群とは別異に受光する、複数本の
受光ファイバー16bからなる第2の受光ファイバー群
の受光ファイバー束12とを複合して1本の光ファイバ
ー束とすることを特徴とする特(作用) 次に、作用について説明する。
光ファイバーセンサの端面部に配設される複数本の投光
ファイバー14から被測定体18に向けて発せられた光
の被測定体18による反射光が、第1の受光ファイバー
群の受光ファイバー16aと、第2の受光ファイバー群
の受光ファイバー16bによって受光され、第1の受光
ファイバー群の信号と第2に受光ファイバー群の信号と
が別々に検出される。これらのデータにより、被測定体
18の反射率に影響されずに被測定体との距離の絶対値
を測定することができる。
(実施例) 以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は、本発明に係る光ファイバーセンサの第1実施
例を示す説明図である。図は光ファイバーセンサの光フ
ァイバー束の端面部を示し、10は光ファイバーセンサ
の端面部の中央に設けられる光ファイバー束であり、1
2は前記光ファイバー束10の周縁部に設けられる受光
ファイバー束である。
前記光ファイバー束10には複数本の投光ファイバー1
4と複数本の受光ファイバー16aがランダムな位置に
各ファイバーの端面を露出させて配設される。
16bは前記受光ファイバー束12に配設される受光フ
ァイバーである。この受光ファイバー束12には受光フ
ァイバー16bのみが設けられる。
前記投光ファイバー14は測定対象である被測定体に向
けて光を照射するために所定の光源に接続される。また
、前記受光ファイバー16aおよび16bには光量を検
知するための所定の光センサが設けられる。ここで、前
記光ファイバー束10に配設される受光ファイバー16
aによって受光される光量と、前記受光ファイバー束1
2に配設される受光ファイバー16bによって受光され
る光量は別々の信号として取り出されるように配設され
る。
次に、上述した実施例の光ファイバーセンサを利用して
距離測定する際の動作について説明する。
第2図に示すように上記光ファイバーセンサは、被測定
体18にたいして対向するように設置され、投光ファイ
バー14から照射された光は被測定体18の表面で反射
され、受光ファイバー16aおよび16bによって受光
される。前記受光ファイバー16aおよび16bによっ
て受光された光は、光ファイバー中を透過し、所定の光
センサによって光量が検知される。
ここで、光ファイバーセンサの光ファイバー束10につ
いてみると、この光ファイバー束10は従来例における
ランダム型の光ファイバーセンサ(第6図(a))と同
形であって、この光ファイバー束10に配設さ九る受光
ファイバー16aの特性は従来例のランダム型の光ファ
イバーセンサと同じ特性を表す。また、受光ファイバー
束12に配設される受光ファイバー16bと光ファイバ
ー束10から成る光ファイバー束は従来例の同心型(第
6図(C))とほぼ同形であり、同心型の光ファイバー
センサと同様な特性を有する。
すなわち、上記実施例の光ファイバーセンサからは、第
3図に示すような2種類の異なる距離−光量特性を有す
る曲線が得られる。同図で曲線Aは光ファイバー束10
に設けられた受光ファイバー16aから得られる特性で
あり、曲線Bは受光ファイバー束12に設けられた受光
ファイバー16bから得られる特性である。
この特性曲線の特徴は、被測定体の反射率が変化した場
合、曲線Aおよび曲線Bの各距離位置での出力が同率で
変動することであり、被測定体の反射率の変化によって
、曲線は縦軸方向(出力)には変化するが、横軸方向に
はシフトしないという点にある。いいかえれば、各距離
における曲線Aの出力aと曲線Bの出力すの比a/bを
とってみると、この比の値は被測定体の反射率の変化に
たいして常に一定である。たとえば、第3図で0点は曲
線Aと曲線Bの出力が一致する特殊な点であるが、この
0点でのa/bの値は被測定体の反射率の変化にかかわ
らず常に一定で1であり、かつ、0点の位置がシフトす
ることがない。
第3図に示す曲線の形状かられかるように、上述したa
/bの値は各距離において個々に特有の値を有するもの
であって、同じ値を得る点(距離)がどこにもないとい
う特徴がある。これは、前記曲線が線形でないことの理
由による。したがって、a / bの値と距離は1対1
に対応する。
各距離におけるa/bの値は」二連したように被測定体
の反射率の変化にかかわらず常に一定値として定まるか
ら、a / bの値から測定すべき距離を求めることが
できる。なお、光量のデータから演算によって距離を求
める際の演算方法はa/bの演算に限るものではなく、
各距離に対応して単一に決まる演算方法であればよい。
上述したことから明らかなように、本実施例の光ファイ
バーセンサを用い九ば、曲線Aと曲線Bで表される2つ
の異なるデータを得ることができ、このデータをもとに
演算処理することによって被測定体との絶対距離を容易
に検出することが可能となる。この絶対距離の測定の際
に、被測定体の反射率にはなんら左右されないことは上
述したとおりである。
第4図は本発明の第2実施例を示す光ファイバーセンサ
の端面部を示す説明図である。この実施例では、従来の
半円型の光ファイバーセンサとランダム型の光ファイバ
ーセンサを複合している。
図で20は投光ファイバーであり、光ファイバーセンサ
の端面部の半内部分内にのみ配設される。
22aは前記投光ファイバー20が設けられる手内部分
に投光ファイバー20とランダムな位置に配設されれる
受光ファイバーである。22b4[;ファイバーセンサ
の残りの半内部分内に配設される受光ファイバーである
。この実施例の光ファイバーセンサでも、受光ファイバ
ー22aと22bの受光量は分離して検出されるように
光センサが設けられる。そして、この実施例では従来例
の半円型の光ファイバーセンサの特性とランダム型の光
ファイバーセンサの特性が得られるから、これらのデー
タを演算することによって距離測定をなし得ることは前
述した第1実施例と同様である。
なお、」二連した実施例においては、同心型とうンダム
型、半円型とランダム型を複合する光ファイバーセンサ
につい−で説明したが、光ファイバーセンサの端面部に
配設するファイバーの複合形態には各種の形状が可能で
あり、第5図(a)に示すように、複数個のランダム型
の光ファイバー束を同一の端面部に配設することもでき
るし、第5図(′b)に示すように中央部に半円型の光
ファイバー束を配設し、周縁部に受光ファイバー群を設
けるように構成することもできる。このような光ファイ
バーセンサの場合も、上述した実施例と同様な作用をな
すことができる。
(発明の効果) 本発明の光ファイバーセンサによりば、上述したように
、1本の光ファイバーセンサのみによって被測定体との
絶対距離を容易に測定することができ、また、距離測定
の際に被測定体の反射率に応じてそのつど光量を較正す
る等の補正操作がまったく必要なく、きわめて操作性の
よいセンサを提供することができる。そして、被測定体
によらずに絶対距離が測定できるから、通常のギャップ
センサの他に、カメラ、顕微鏡等の各種機器に好適に利
用することができ、光ファイバーセンサとしての利用範
囲をきわめて拡大することができるという著効を奏する
以上、本発明について好適な実施例を挙げて種々説明し
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光ファイバーセンサの第1実施例
を示す端面部の説明図、第2図は作用を示す説明図、第
3図は第1実施例の特性を示す曲線、第4図は第2実施
例を示す説明図、第5図はさらに他の実施例を示す説明
図、第6図は従来の光ファイバーセンサを示す説明図、
第7図は従来の光ファイバーセンサの特性を示す曲線で
ある。 10・・・光ファイバー束、 12・・・受光ファイバ
ー束、  14.20・・・投光ファイバー、 16a
、16b、22a、22b−−−受光ファイバー、18
・・・被測定体。 第   1   図 第    3   図 第  4  図 (a)(b) 第   6   図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数本のファイバーからなる投光ファイバー群と該
    投光ファイバー群から発した光の反射光を受光する複数
    本のファイバーからなる第1の受光ファイバー群の各フ
    ァイバーの端部を束ねて成る光ファイバー束と、前記投
    光ファイバー群から発した光の反射光を前記第1の光フ
    ァイバー群とは別異に受光する、複数本のファイバーか
    らなる第2の受光ファイバー群の受光ファイバー束とを
    複合して1本の光ファイバー束とすることを特徴とする
    光ファイバーセンサ。 2、前記光ファイバー束を前記受光ファイバー束の同心
    内側に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の光ファイバーセンサ。
JP9019187A 1987-04-13 1987-04-13 光フアイバ−センサ Pending JPS63255607A (ja)

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JP9019187A JPS63255607A (ja) 1987-04-13 1987-04-13 光フアイバ−センサ

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JP9019187A JPS63255607A (ja) 1987-04-13 1987-04-13 光フアイバ−センサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104121872A (zh) * 2013-04-26 2014-10-29 通用电气公司 表面粗糙度测量装置

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