JPS63142210A - 距離測定方法及びその装置 - Google Patents

距離測定方法及びその装置

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JPS63142210A JP28895386A JP28895386A JPS63142210A JP S63142210 A JPS63142210 A JP S63142210A JP 28895386 A JP28895386 A JP 28895386A JP 28895386 A JP28895386 A JP 28895386A JP S63142210 A JPS63142210 A JP S63142210A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、物点までの距離を非接触で測定する距離測
定方法及びその装置に関する6〔従来の技術〕 物点までの距離を光学系を用いて非接触で測定するには
、従来第15図に示すような三角測距法が用いられてい
た。
これを簡単に説明すると、第ルンズ1と第2レンズ2と
を基線長Bだけ隔てて配置し、レーザダイオード3から
発するレーザ光を第ルンズ1により測距しようとする物
体上の物点Pに照射し、物点Pからの反射光を第2レン
ズ2でCOD等のイメージセンサ4上に結像させて像点
P′の光軸02からの距離χを検出する。
二こで、第2レンズ2の焦点距離をfとすると。
第ルンズ1から物点Pまでの距離Sは次式で算出される
f S=− イマ、センサ4の検出精度(イメージセンサ4の受光エ
レメントのピッチを示す)をεとすると、測距精度1Δ
S1は となり、イメージセンサ4の検出精度εを一定とすると
、距離測定の精度は、第1.第2レンズ1゜2間の基線
長Bと第2レンズ2の焦点距離fに比例して向上し、物
点までの距離Sの自乗に比例して悪くなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来の距離測定方法にあって
は、測距精度を向上させるには、第2レンズ2の焦点距
離fと第1.第2レンズ1,2間の基線長Bを大きくし
なければならないので距離測定装置が大きくなると共に
、物点Pまでの距にSが遠くなると、測距精度は距離S
の自乗に比例して急激に劣化するという問題点があった
この発明は、このような従来の問題点を解決し得る距離
測定方法及びその装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明による距離測定方法及びその装置は
、第1の発明では、第1の光軸を有する第1の光学系と
、この第1の光軸から所定距離を隔てて平行する第2の
光軸を有するテレセントリックな第2の光学系とを、第
1の光学系の後側前平面を第2の光学系の前側焦平面に
一致させて配置し、測距すべき物点を第1の光軸上に位
置させ。
この物点の第1.第2の光学系による像点の第2の光軸
からの距離を検出し、この第2の光軸からの距離と、第
1.第2の光学系の焦点距離及び第1、第2の光軸間の
距離から物点までの距離を算出するものである。
また、第2の発明は第1の発明を実施するための装置で
あって、第1の光軸を有する第1の光学系と、この第1
の光軸から所定距離隔てて平行する第2の光軸を有し、
第1の光学系あ後側前平面位置に前側焦平面を一致させ
た第2の光学系と、この第2の光学系の前側焦点の周辺
に設けられ。
この第2の光学系をテレセントリックにする絞りと、こ
の第2の光学系の後側焦点の近傍に設けた光電変換セン
サと、この光電変換センサからの出力信号を演算処理す
る演算手段とを設けたものである。
ここで、焦平面とは焦点を含んで光軸に直交する平面を
意味する。
〔作 用〕
上記のように構成した距m測定装置を測定すべき物点に
正対させ、第1の光軸上に物点が位置するようにする。
この状態で物点の第1.第2の光学系にょる光電変換セ
ンサ上の像点の第2の光軸からの距離をこのセンサから
の出力信号により検出し、この値と第1.第2の光学系
の各焦点距離及び第1.第2光軸間の距離を所定の算出
式に投入して演算手段により処理することにより、物点
までの距離を知ることができる。
〔実 施 例〕
以下、添付図面の第1図乃至第14図を参照してこの発
明の詳細な説明するが、説明を簡略化するために、以下
の光学系は曲率半径に比して厚さがきわめて薄いレンズ
系であり、その前側主点と後側主点とは共にレンズの中
心すなわち光心に一致し、前側焦点距離は後側焦点距離
に等しいものと仮定する。
第1図は、この発明による距離測定装置の光学系を示し
ている。
1は第1の光軸○、を有して第1の光学系を構成する第
2レンズ2は第1の光軸01がら所定距離隔てて平行す
る第2の光軸02を有して第2の光学系を構成する第2
レンズである。
そして、第ルンズ1の後側前平面と第2レンズの前側焦
平面とを一致させて配置し、第2レンズ2の前側焦点F
2の周辺に開口径の小さい絞り5を設けて第2レンズ2
をテレセントリックな光学系とする。
また、第2レンズ2の後側焦点F2/の近傍に第1.第
2の光軸0□、02に直交してCCD(チャージ・カッ
プルド・ディバイス)やPSD(ポジション・センシテ
ィブ・ディバイス)等の光電変換センサであるイメージ
センサ4を設ける。
ここで、第ルンズ1の焦点距離をfx+その半径をり、
、第2レンズ2の焦点距離をf2Fその半径をh2.第
1.第2の光軸01,02間の距離をR、イメージセン
サ4の第2の光軸02からの長さを図で下側114’を
上側h4′、全長を641分解能をε、絞り5の径を2
r、第1.第2レンズの主点をHl、H,とする。
今、第1の光軸01上の第ルンズ1から距離S(前側焦
点F1から距離S)にあるレーザ光で照射された物点P
の反射光が、第1.第2レンズ1.2によってイメージ
センサ4上の点P′に至る場合について考える。
この時、第2レンズ2はテレセントリックであるので、
第2図に示すように、物点Pから第ルンズ1を経て絞り
5を通過する光束マは第2レンズ2によってその主光線
Prに関して対称に進み。
その像面は主光線Prとイメージセンサ4の交点P′に
関して対称となる。
したがって、イメージセンサ4としてCODを用いた場
合、各ピクセルの出力Iは第3図に示すように中心距離
Δで最高となり、その両側で対称形を画いて次第に低下
し、その中心距離Δ。はΔ。=Δ1+(Δ、+Δ2)/
2 で求めることができる。
なお、PSDを用いた場合は、光量分布の中心Δ。に対
応した出力が得られるので、そのΔ。の値をそのまま用
いることができる。
第4図は、第1図に示した光学系において、物点Pから
出た光線ρが第ルンズ1により屈折して第2レンズ2の
後側焦点F2を通り、さらに第2レンズ2により屈折し
て第2の光軸0□に平行に進んでイメージセンサ4上の
点P′に達し、且つ、物点Pから第ルンズ1の点Cに到
る光線ρが第ルンズ1の前側焦点F4を出て第ルンズに
より屈折して第2の光軸0□上を進む光線ρ。
に平行している場合を示している。ΔPCH,とΔF、
DH,の相似関係から またΔF、CDとΔF、 E H,との相似関係から(
a)、(b)両式から f、R ここで5=f1+5 であるので 但し、Δは図で上向きの時正とする。
また、イメージセンサ4の検出精度(分解能)をεとす
ると、その測定精度1δS1はf、R 第5図は、第1図に示す光学系の一部を拡大して示すも
ので、第ルンズ1による物点P(第1図参照)の像P1
′の後側焦点F□′からの距離をS′とすると、ニュー
トンの公式からs s’ =f、”         
 (a)またΔP1’F1’A’とΔP1’H1’C’
 との相似関係から 但し、C′は絞り5の上限A′を通る物点Pからの光線
が第ルンズ1に入射する入射高さとする。
(a)式と(b)式からSを求めると R+r この距離Sは、第2レンズ、2がテレセンドリンクとな
るための最大値を示すものであり、第1図に示す光学系
により測距可能なワークエリアSはR+ r     
R+ r となる。
(Q)式よりワークエリアを大きくするためには。
第1の光軸01と第2の光軸02との距離Rと絞り5の
半径rを小さくし、第ルンズ1の焦点距離f1とその半
径h1を大きくすればよいことが分る。
ここで、(b)式から距離S′を求めると。
次に、第1図に示す光学系の後半部を示す第6図におい
て、像P1′の第2レンズ2による像P2′までの後側
焦点F2′からの距離をS′とすると、 s’  s’ =f、”            (e
)であるから、 S′ これに(d)式を代入すると、 R+r     f□ また、第2レンズ2による像点P2′の点P1′に対す
る倍率βは β=□ S′ であるので、像点P2′から第2の光軸0.までの距離
R′は ところで、ΔF、H,EとΔP1’JF、との相似関係
から R f、s’ すなわち。
S′ であるから、(g)式のR′の値は主光線が第2レンズ
2に入射する入射高に等しくなり、P、 ’Eは第2光
軸02に平行である。
さて、次に絞り5の上限A′を通過した光線の第2レン
ズ2への入射高h2′及びイメージセンサ4への入射高
h4′及びh4′を求める。
ΔPよ’F、A’ とΔP1’EGとの相似関係から ΔP2’EGとΔP’KMとの相似関係からり、’=Q
+a h、’=Q+b これに(h)式を代入すると S′ (k)式、(1)式及び(e)式より この(m)式及び(n)式を(k)式及び(1)式に代
入して(b)式を用いると また。像点P′の最大径はワークエリア最大位置にある
像点の径、すなわち2(h4′−Q)である、この式に
(d)式(h)式及び(p)式を用いると、 さらに、物点Pが第ルンズ1の前側焦点F工の内側にあ
る時を考えると、この場合は第7図に示すようにすべて
の位置で第2レンズ2のテレセントリック条件を満足さ
せることができ、その極限位置は第8図に示すように、
物点Pが第ルンズ1の主点H工に一致した状態である。
第8図において、物点Pから発した光線が絞り5の上限
A′を通って第2レンズ2に入射高h2′で点G′に入
射した後屈折して、イメージセンサ4上の点P′に達す
るものとし、第2の光軸0□から点P′までの距離をh
471とすると、ΔPG’にとΔF、に’ H,の相似
関係から f□+f、     r2 したがって、イメージセンサ4の全長h4は(1)式及
び(r)式より。
第2レンズ2の半径h2は、h2′とh2′の大きい方
、 bt =max(b、 ’ t ha ’ )    
   (e)である。
また、第8図において。
ss’ =f、”、  5=f2 であるので、 s’ =f、              (t)とな
る。
以上の結果をまとめると、 ■ 物点Pの第2レンズ2の主点H1からの距離Sは、 但し、Δは第1図で第2の光軸o2から上にある時正と
する。
■ 測距精度1δS1は、イメージセンサ4の分解能を
Eとすると。
となって測距精度は物点までの距離Sに拘らず一定とな
る。
■ 物点Sの測距可能域Sは。
■ 像点P′の最大径δφは、 このδφの値は小さい方が高精度が得られる。
■ イメージセンサ4の全長h4は。
■ 第2レンズ2の半径h2は、 h、=max(h、’ 、h、’ )      (6
)但し。
f。
ここで、さらにイメージセンサ4の有効長と分割数につ
いて考察する。
第8図において、物点Pが最近距離にある時の主光線に
よるイメージセンサ4の第2の光軸0□からの長さJ2
4は、ΔF、 H,K’とΔF2MH□との相似関係か
ら Rf。
また、第6図から物点Pが最遠距離にある時の第2図の
光軸02からの長さQは(d)式及び(f)式より、 したがって、イメージセンサ4の有効長ρはイメージセ
ンサ4の分解能がEであるから1分割数Nは、 となる。
前述の(3)式をこの分割数Nで割ると、R+r  N
   R+r   Rf、hlRf。
となって(2)式を得ることができる。
いま、分解能0.3μm、全長12mmのイメージセン
サ4を用いて像径の直径が1nu++どなるような光学
系を設計するものとし、イメージセンサ4の両端におけ
る余裕を0.2mmとすれば、イメージセンサ4の有効
長βは ρ=12−0.7X2=10.6 したがって分割数Nは、 N=10.610.0O03=35333これから色々
な測定精度δSに対する測定可能範囲Sを求めると第1
表のようになる。
第1表 次に、第10図以下を参照してこの発明を適用した距離
測定装置の具体例を説明する。
第10図に示すものは、第1の光軸o1を有する第ルン
ズ1と、第1の光軸0□に平行する第2の光軸0.を有
する第2レンズ2とを、それぞれの光軸0□、0□を距
離Rだけ離して設け、第ルンズ1の後側焦平面に第2レ
ンズ2の前側焦平面を一致させている。
また、第2レンズ2の前側焦点の周辺に開口径の充分に
小さい絞り5を設けて第2レンズ2をテレセントリック
な光学系とし、この第2レンズ2の後側焦点の近傍に第
1.第2の光軸0□、0□に直交してCCDあるいはP
SD等のイメージセンサ4を設ける。
さらに、レーザダイオード3の光線を被測定物に照射す
る集光レンズ6、反射鏡7.8を設けて反射鏡8により
反射したレーザ光が第ルンズ1の中心を通って第1の光
軸0□上に位置する物点を照射し得るようにしている。
第11図に示すものは1反射鏡9で反射したレーザ光が
第ルンズの前方でハーフミラ−10によって第1の光軸
上にある物点を照射し得るようにし、物点からの反射光
がハーフミラ−10を通って第ルンズ1に入射し得るよ
うにしたほかは第10図と同様の構成を有している。
なお、上記の両実施例において、イメージセンサ4から
の出力信号は所定の演算を行う演算手段である演算部に
おいて上述の各式に従って演算処理された後、表示部に
表示されて物点までの距離その他必要な数値を知ること
ができるが、これらの方法は公知のものであるのでその
説明は省略する。
このような光学系と演算部及び表示部を筐体11内に収
納することにより第12図に示すような非接触マイクロ
メータを構成することができ。
物体の厚さを非接触で測定することができる。
この発明による距離測定方法の応用例として、常に物点
Pを一定の距離に保つ第13図に示すような装置が考え
られる。この装置は、2分割セルからなるイメージセン
サ4を用い、第14図に示すように物点の像点P′を第
1.第2のセル4at4b上に結像させ、各セルからの
出力V、、V。
の和V、+V、と差1vニーv21をそれぞれ求める。
この和Vユ+v2をコンパレータにより予め定めた出力
値Vrと比較し、差1vニーv81と共にロジック制御
し、 V、+V、<Vr   の時は不定、すなわち制御不能 V、+V、>Vr   の時は lVx  v21≦ε ならそのままでよく、I Vz
 −Vz  l > i  ナラV、>V、     
 の時は十方向へ物点Pを移動させ。
v z < v z      の時は一方向へ物点P
を移動させる。
但し、εは位置決め精度で決まる量である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、この発明による距離測定方法及びそ
の装置は、第1の光軸を有する第1の光学系と、第1の
光軸から所定比離隔てて平行する第2の光軸を有するテ
レセントリックな第2の光学系とを、第1の光学系の後
側焦平面を第2の光学系の前側焦平面に一致させて配置
し、測距すべき物点の第1.第2の光学系による像点の
第2の光軸からの距離を検出し、この距離と、第1.第
2の光学系の各焦点距離及び第1第2の光軸間の距離か
ら物点までの距離を算出するので、WM定の精度は物点
までの距離に係らず、一定であり、従来の三角測距法の
ように距離が遠くなれば、測距制度が急激に劣化するも
のではない。
そのため、使用する光学系の設定如何でミクロンオーダ
からメートルオーダまでの広範囲の距離測定が可能とな
り、精度を向上させようとしても従来のように装置が極
端に大型化する恐れはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の光学系を示す構成図。 第2図は第2の光学系をテレセンドリンクにする絞りの
作用を示す光路図。 第3図はイメージセンサ与して使用するCODの出力を
示す線図、 第4図は第1図に示した光学系による代表的な光路を示
す光路図。 第5図は第1図に示す光学系の一部を拡大して示す光路
図、 第6図は第1図に示す光学系の後半部の光路図、第7図
は物点が第ルンズの前側焦点の内側にある場合の光路図
、 第8図は物点が第ルンズの主点に一致した場合を仮想す
る光路図、 第9図はイメージセンサの一例を示す正面図、第10図
はこの発明の具体的光学系の配置例を示す説明図、 第11図は同じくその他の配置例を示す説明図、第12
図はこの発明を適用した非接触マイクロメータを示す斜
視図、 第13図はこの発明の応用例の光学系を示す説明図、 第14図は同じくその検出回路の一例を示すブロック図
。 第15図は従来の距離測定装置の光学系及びその光路を
示す説明図である。 1・・・第ルンズ(第1の光学系) 2・・・第2レンズ(第2の光学系) 3・・・レーザダイオード 4・・・イメージセンサ(光電変換センサ)5・・・絞
り        6・・・集光レンズ7.8.9・・
・反射fi   10・・・ハーフミラ−f□・・・第
ルンズの焦点距離 f2・・・第2レンズの焦点距離 F8・・・第ルンズの前側焦点 Fユ′・・・第ルンズの後側焦点 F2・・・第2レンズの前側焦点 F2′・・・第2レンズの後側焦点 01・・・第1の光軸   02・・・第2の光軸R・
・・第1.第2の光軸間の距離 P・・・物点   P′・・・イメージセンサ上の像点
Δ・・・像点P′と第2の光軸との距離第1図 第3図 第10図 第11図 第12図 第13図 第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の光軸を有する第1の光学系と、該第1の光軸
    から所定距離隔てて平行する第2の光軸を有するテレセ
    ントリツクな第2の光学系とを、上記第1の光学系の後
    側焦平面を上記第2の光学系の前側焦平面に一致させて
    配置し、測距すべき物点を上記第1の光軸上に位置させ
    、該物点の上記第1、第2の光学系による像点の上記第
    2の光軸からの距離を検出し、該第2の光軸からの距離
    と上記第1、第2の光学系の各焦点距離及び上記第1、
    第2の光軸間の距離から、物点までの距離を算出するこ
    とを特徴とする距離測定方法。 2 第1の光軸を有する第1の光学系と、該第1の光軸
    から所定距離隔てて平行する第2の光軸を有し、上記第
    1の光学系の後側焦平面位置に前側焦平面を一致させた
    第2の光学系と、該第2の光学系の前側焦点の周辺に設
    けられ、該第2の光学系をテレセントリツクにする絞り
    と、上記第2の光学系の後側焦点の近傍に設けた光電変
    換センサと、該光電変換センサからの出力信号を演算処
    理する演算手段とを設けたことを特徴とする距離測定装
    置。
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