JPS63255031A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
- Publication number
- JPS63255031A JPS63255031A JP62088179A JP8817987A JPS63255031A JP S63255031 A JPS63255031 A JP S63255031A JP 62088179 A JP62088179 A JP 62088179A JP 8817987 A JP8817987 A JP 8817987A JP S63255031 A JPS63255031 A JP S63255031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- observation
- endoscope
- length
- measuring
- rods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は視野内の対象物を測長できる内視鏡に関する。
医療用内視鏡を使用してその挿入部を体腔内に挿入して
体腔内の病変部やポリープなどを観察する場合、その観
察対象の大きさを判断したいことが多い。また、工業用
内視鏡を使用して上下水道管やエンジンなどの内部を観
察して腐蝕・損傷箇所の発見とともに、その大きさの程
度を判断したいことも多い。
体腔内の病変部やポリープなどを観察する場合、その観
察対象の大きさを判断したいことが多い。また、工業用
内視鏡を使用して上下水道管やエンジンなどの内部を観
察して腐蝕・損傷箇所の発見とともに、その大きさの程
度を判断したいことも多い。
このように観察対象の大きさを認識するための従来技術
として実開昭60−90415号公報のものがある。こ
の従来例のものは観察視野前方に平行光を出射する少な
くとも2個以上の出射器を設け、この各出射器から出射
する平行光が観察対象物の上に作るスポットの間隔から
その大きさを判断するようになっている。
として実開昭60−90415号公報のものがある。こ
の従来例のものは観察視野前方に平行光を出射する少な
くとも2個以上の出射器を設け、この各出射器から出射
する平行光が観察対象物の上に作るスポットの間隔から
その大きさを判断するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の技術においては出射器を少な
くとも2個以上必要とするために構造が複雑になり、大
形化するとともに高価なものとなる。さらに、出射器か
ら出射する光の出射方向が平行でしかも観察方向にも平
行でなければならないことから、微妙な調整が必要であ
った。
くとも2個以上必要とするために構造が複雑になり、大
形化するとともに高価なものとなる。さらに、出射器か
ら出射する光の出射方向が平行でしかも観察方向にも平
行でなければならないことから、微妙な調整が必要であ
った。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは簡単な構成により視野内での測長が容易
に行なえる安価な内視鏡を提供することにある。
とするところは簡単な構成により視野内での測長が容易
に行なえる安価な内視鏡を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕上記問題点
を解決するために本発明は挿入部の先端付近に、最短近
接観察距離以上の長さで観察視野内に突出する複数の測
定棒を設け、この測定棒には観察して長さを認識できる
長さ測定基準手段を設けたものである。
を解決するために本発明は挿入部の先端付近に、最短近
接観察距離以上の長さで観察視野内に突出する複数の測
定棒を設け、この測定棒には観察して長さを認識できる
長さ測定基準手段を設けたものである。
そして、flllllll設定棒観察して長さを認識で
きる長さ測定基準手段と視野内の測定対象とを比較して
その測定対象の大きさを容易に測定できる。
きる長さ測定基準手段と視野内の測定対象とを比較して
その測定対象の大きさを容易に測定できる。
第1図および第2図は本発明の第1の実施例を示すもの
である。第1図中1は内視鏡の挿入部である。この挿入
部1の先端面部には観察窓2および照明窓3,3が設け
られている。観察窓2の内側には対物レンズを介して光
学的に連結される固体撮像素子またはイメージガイドフ
ァイバが設置されている。また、照明窓3,3の内側に
はライトガイドファイバが光学的に連結されている。
である。第1図中1は内視鏡の挿入部である。この挿入
部1の先端面部には観察窓2および照明窓3,3が設け
られている。観察窓2の内側には対物レンズを介して光
学的に連結される固体撮像素子またはイメージガイドフ
ァイバが設置されている。また、照明窓3,3の内側に
はライトガイドファイバが光学的に連結されている。
そして、照明窓3.3から照明光を前方に出射し前方に
ある観察対象を照明するとともに、観察窓2を通じてそ
の観察対象を観察するようになっている。
ある観察対象を照明するとともに、観察窓2を通じてそ
の観察対象を観察するようになっている。
さらに、挿入部1の先端部における左右側面部分にはそ
れぞれ測定棒4,4が設けられている。
れぞれ測定棒4,4が設けられている。
この測定棒4,4はたとえば弾性部材によって形成され
た丸棒からなり、この各測定棒4,4の各基端部分が挿
入部1の先端部における左右側面部分に固着されている
。また、測定棒4,4の各先端部分は観察光軸ノに平行
で前方に突出し、観察視野内にまで突出している。とこ
ろで、この各71111定棒4,4の外径はdで一定で
あり、また、2本の測定棒4,4の間隔はDでこれも一
定であり、これにより長さ測定基準手段を構成している
。なお、測定棒4,4の外表面は照明光の反射を極力防
止するために粗面としである。
た丸棒からなり、この各測定棒4,4の各基端部分が挿
入部1の先端部における左右側面部分に固着されている
。また、測定棒4,4の各先端部分は観察光軸ノに平行
で前方に突出し、観察視野内にまで突出している。とこ
ろで、この各71111定棒4,4の外径はdで一定で
あり、また、2本の測定棒4,4の間隔はDでこれも一
定であり、これにより長さ測定基準手段を構成している
。なお、測定棒4,4の外表面は照明光の反射を極力防
止するために粗面としである。
しかして、この内視鏡を使用する場合は挿入部1を体腔
または工業製品等の内部に挿入する。そして、照明窓3
.3から照明光を出射して観察対象を照明しながら観察
窓2,2を通じて観察する。
または工業製品等の内部に挿入する。そして、照明窓3
.3から照明光を出射して観察対象を照明しながら観察
窓2,2を通じて観察する。
/1111定対象5の大きさを測定する場合には内視鏡
の挿入部1を前進させて測定棒4,4の先端をその測定
対象5に接近または接触させる。そして、視野内におい
て測定棒4,4の外径dあるいは間隔りと測定対象5と
を比較することによりその測定対象5の長さを測定する
。
の挿入部1を前進させて測定棒4,4の先端をその測定
対象5に接近または接触させる。そして、視野内におい
て測定棒4,4の外径dあるいは間隔りと測定対象5と
を比較することによりその測定対象5の長さを測定する
。
第3図および第4図は本発明の第2の実施例を示すもの
である。この実施例は測定棒4,4の先端部分6,6を
内側に折り曲げ、この先端部分6゜6の間隔りを任意に
設定できるようにしたものである。また、測定棒4,4
の先端付近で観察できる範囲の部分には上記外径dまた
は間隔りの数値を示す表示7が印刷されている。
である。この実施例は測定棒4,4の先端部分6,6を
内側に折り曲げ、この先端部分6゜6の間隔りを任意に
設定できるようにしたものである。また、測定棒4,4
の先端付近で観察できる範囲の部分には上記外径dまた
は間隔りの数値を示す表示7が印刷されている。
しかして、この実施例では間隔りを測定対象5に合せて
任意に設定できる。したがって、測定対象5に合わせて
より精度のよい測定ができる。また、先端部分6,6の
曲げ形状も種々のものが得られる。また、測定棒4,4
を半硬質のものとすることで、使用の都度、測定対象5
の長さ等に合せて間隔りを設定して使用でき、測定精度
を上げることができる。
任意に設定できる。したがって、測定対象5に合わせて
より精度のよい測定ができる。また、先端部分6,6の
曲げ形状も種々のものが得られる。また、測定棒4,4
を半硬質のものとすることで、使用の都度、測定対象5
の長さ等に合せて間隔りを設定して使用でき、測定精度
を上げることができる。
なお、1(III定棒4,4の先端付近には上記外径d
または間隔りの数値を示す表示7があり、これは観察中
に読めるので便利である。
または間隔りの数値を示す表示7があり、これは観察中
に読めるので便利である。
第5図および第6図は本発明の第3の実施例を示すもの
である。この実施例は光軸方向の長さを表示する目盛8
を内側面に表示した測定棒4,4とし、このn1定棒4
,4の先端間には目盛9を付設した透明なスケール10
を架設したものである。
である。この実施例は光軸方向の長さを表示する目盛8
を内側面に表示した測定棒4,4とし、このn1定棒4
,4の先端間には目盛9を付設した透明なスケール10
を架設したものである。
また、測定棒4,4の内側面には上記同様に外径dまた
は間隔りの数値を示す表示7が設けられている。また、
上記測定棒4.4は内視鏡の挿入部1に設けた孔11.
11に対して突没でき、その測定棒4,4の突出長さを
自由に調整できるようになっている。
は間隔りの数値を示す表示7が設けられている。また、
上記測定棒4.4は内視鏡の挿入部1に設けた孔11.
11に対して突没でき、その測定棒4,4の突出長さを
自由に調整できるようになっている。
しかして、この実施例によれば、観察視野内の像の位置
を変えることなく、その測定対象5の大きさをAlI3
定できる。さらに、光軸方向の長さもこれを表示する目
盛8により測定でき、たとえば傷の深さなども容易に測
定できる。
を変えることなく、その測定対象5の大きさをAlI3
定できる。さらに、光軸方向の長さもこれを表示する目
盛8により測定でき、たとえば傷の深さなども容易に測
定できる。
なお、本発明は上記実施例のものに限定されるものでは
なく、たとえば上記第1および第2の実施例における測
定棒4,4の先端部分のみを針状に尖らせておくもので
あってもよい。このようにすれば、より測定精度を向上
できる。
なく、たとえば上記第1および第2の実施例における測
定棒4,4の先端部分のみを針状に尖らせておくもので
あってもよい。このようにすれば、より測定精度を向上
できる。
また、上記測定棒4,4を弾性部材により形成すれば、
管状屈曲部分への挿入性を向上できる。
管状屈曲部分への挿入性を向上できる。
以上説明したように本発明によれば、測定棒を設ける簡
単な構成により視野内での測長が容易に行なえる安価な
内視鏡を提供することができる。
単な構成により視野内での測長が容易に行なえる安価な
内視鏡を提供することができる。
第1図は本発明の第1の実施例の内視鏡における挿入部
先端付近の斜視図、第2図は同じくその第1の実施例の
内視鏡における観察視野の状態を示す説明図、第8図は
本発明の第2の実施例の内視鏡における挿入部先端付近
の斜視図、第4図は同じくその第2の実施例の内視鏡に
おける観察視野の状態を示す説明図、第5図は本発明の
第3の実施例の内視鏡における挿入部先端付近の斜視図
、第6図は同じくその第3の実施例の内視鏡における観
察視野の状態を示す説明図である。 1・・・挿入部、2・・・観察窓、3・・・照明窓、4
・・・測定棒、5・・・測定対象、9・・・目盛、10
・・・スケール、D・・・間隔、d・・・外径。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 1神入努 第1TI!J 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 手続補正書 昭和 リ°8,11 日
先端付近の斜視図、第2図は同じくその第1の実施例の
内視鏡における観察視野の状態を示す説明図、第8図は
本発明の第2の実施例の内視鏡における挿入部先端付近
の斜視図、第4図は同じくその第2の実施例の内視鏡に
おける観察視野の状態を示す説明図、第5図は本発明の
第3の実施例の内視鏡における挿入部先端付近の斜視図
、第6図は同じくその第3の実施例の内視鏡における観
察視野の状態を示す説明図である。 1・・・挿入部、2・・・観察窓、3・・・照明窓、4
・・・測定棒、5・・・測定対象、9・・・目盛、10
・・・スケール、D・・・間隔、d・・・外径。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 1神入努 第1TI!J 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 手続補正書 昭和 リ°8,11 日
Claims (2)
- (1)挿入部の先端付近に、最短近接観察距離以上の長
さで観察視野内に突出する複数の測定棒を設け、この2
本の測定棒を利用して観察して長さを認識できる長さ測
定基準手段を設けてなることを特徴とする内視鏡。 - (2)上記測定棒は弾性部材から形成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62088179A JPS63255031A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62088179A JPS63255031A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 内視鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63255031A true JPS63255031A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=13935678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62088179A Pending JPS63255031A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63255031A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007202927A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Pentax Corp | 拡大観察用内視鏡装置 |
JP2022054815A (ja) * | 2020-09-28 | 2022-04-07 | テルモ株式会社 | 内視鏡及び医療機器 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62088179A patent/JPS63255031A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007202927A (ja) * | 2006-02-06 | 2007-08-16 | Pentax Corp | 拡大観察用内視鏡装置 |
JP2022054815A (ja) * | 2020-09-28 | 2022-04-07 | テルモ株式会社 | 内視鏡及び医療機器 |
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